やっぱり森奈々目当てのお客さんもいますしね。
いらしない。私出ないし。
喋んないから。
喋んないし出ないから。
で、この前撮ったのもやっぱりその工場長が普段どういうその活動してるかとか。
で、やっぱりそういう普段の、工場長だけじゃないですよ。
ウルフェスに出るいろんなアーティストさんも、例えばプロミュージシャンの人もいたら一般の普通のお仕事をお昼はやってる人多いじゃないですか。
だからそういう資料をしてるような人のオフィスとかに行って、今私がそういう普段見れないような映像を撮って。
で、それで繋いでいって、次に出るのはこいつらだと、みたいなやつを流す。そういうプロジェクトなんですね。
普段からラジオとかテレビのディレクター業務してますけど、幼稚園の撮影、カメラマンさんみたいな撮影もしてたり、この前映画監督もしましたよね。
実製作映画も。あれ趣味ですけど。だからそもそもは僕最初は映画の世界に行きたかったんですよ。この業界に入ったきっかけっていうのは。
大学はそういう芸大だったんで、そういう映画の演出とかを勉強して、最初に自分が新卒で入った会社っていうのは映画とか2時間ドラマを作る会社。東京でそういうとこだったんですよ。
うちの家族でやってるライブの撮影とかもやってくださってるんですけど、まずカメラの持ってくる台数がものすごい数あって。あれ何台でしたっけ?
あの時は8台で撮ってるんですよ。でもカメラマンは田中くん一人ですからね。
どうやるんだって。
ネオジオのTシャツ着てね。
そうですそうです。
僕覚えてる。
Tシャツ覚えてる。
怒られない範囲で変なTシャツ着てくるっていう活動を普段は。
ネオジオの日ですか。
でもそれだけだって、本当だったら1台でいい話じゃないですか。それをわざわざ手間がかかるのに8台持ってきてそうやってやるっていう、なんかこう自分の中でポリシーとか大切にしてることみたいなのがあるんですか?
それはね、あるんですよ。それはやっぱりその映像を後から見返した時に、そのライブの興奮を100としたそこに行くのは無理なんですよ。どうやっても。
生で見るライブが一番ベストなんですよ。でもそれをもう1回家で見返した時に、ここ見たいなとか、今ここで音鳴ってるなみたいなパートの時にカメラがいってないと僕は気持ち悪いんですよ。
特にバンドとかそういう編成があった時に。
で、そういう時に自分が心地よい映像っていうのを追求してったらやっぱりどうしても台数になるんですね。
ただ今の時代って昔みたいにカメラ担いでっていうことじゃなくて、いわゆるGoProみたいなアクションカムって言われるようなものとかそういうものを駆使していったら1人でも複数操れるようになるわけですよ。
だからそういうところでそのお客さんの需要とかに応えるために自分は台数はとにかく増やしていって、なおかつ撮ってる映像がいいアングルであるっていうところには一応こだわるんですよ。
やっぱりちゃんと弦の指元が見えてるとか、楽器を弾いてる人の気持ちいい顔も一緒に入ってるとかっていうところは、
まあそれはやっぱり今まで自分が在籍した会社でそういうことを専門的に自分がやってきたっていうのもあるんで、そこはちょっと強みかなと思うんですよ。
テレビのお仕事って、サイネーさん先週出ていただいたんですけど、サイネーさんが出るような番組もやられてるっていうのは。
そうですそうです。去年までは皆さんご存知か、午前中にやってるマンテママっていうテレビ新広島さんの。
マンテママもやってましたし、今年は今年でまた同じ局で違う番組を担当してるんですよ。
ということはプロ中のプロじゃないですか。そんなプロの方がうちのウルバリンの映像を作ってくれてるんですけど、ほんと僕何も知らなくて。
あ、そうなんですか。
全然、だから自分撮ったのはわかるよ、なんとなく。他の人が何撮ったとか一切わかってなくて。
ちょっと予想がつかないんですけど、見どころだけ教えておいてもらえますか。
見どころはですね、不動産業の人が仁義なき戦いみたいになったりとかですね。
大丈夫?
もう今日やめとけば。
でも女性の鍵盤の方とかいらっしゃるじゃないですか。
オランジーニアミチコですね。
もうあの人の全てが出たような。
全てが出た。
もうほんとにあの人の全てを私は映したと自負するんですよ。
なかなか全て出す人じゃないんですよ。
ないんですけど、もうなんか撮って気持ちよくなってきて、2時間いたんですよ、あそこから。
いやVって1分以下でしょ。
1分以下でしょ。
あれも撮りたいこれも。
向こうも乗ってきて。
でもあれ旗から見られたら危ないですよ。
危ない。
2人が変なこと言いながら撮ってるんですよ。
そんな苦労もある中で作ったVもありますので、