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2025-06-13 09:43

#173 株式会社サコダ車両 専務取締役 迫田太朗さん

ものづくりトーク第173回放送ゲストトークをポッドキャストで!

(過去放送回につきプレゼント応募などは終了しています)


広島で培われてきた『ものづくり技術』

広島に根付く『ものづくりスピリッツ』

広島で活躍する『若き技術者・クリエイター』​

そんな『ものづくり』のおもしろさ・ものづくりの深みを発信するプログラム


番組の工場長(MC)を務めるのは平岡良介

ものづくり80年の歴史を持つ平岡工業株式会社の代表取締役社長、自社ブランドHIRAXのCreative Director、ドラム講師の経歴を持ちバンドマンという顔を併せ持つHIRAX AIR sheildではGOOD DESIGN AWARD 2021 受賞!音楽とものづくり、そしてラジオへの愛は半端ない!


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サマリー

株式会社サコダ車両の副社長である迫田太朗さんがものづくりについて話しています。彼の家族の歴史やCMの影響、軽自動車専門のビジネス戦略についても触れながら、成功の秘訣を探っているエピソードです。

迫田太朗さんとの会話
ものづくりトーク。今日は、株式会社サコダ車両の取締役副社長、迫田太朗さんです。
迫田さん、よろしくお願い致します。
ありがとうございます。
太朗さんは、あのCMのサコダ社長の息子さんってことですね。
そうですね。長男です。
そうですか。なんか似てるとか言われますか?
よく、最近似てきたねって言って。
似てる似てる。ごついもんね。
体型?
体型。
でも、高校の時から、あだ名はマイク・タイソンだったんですよ。
めっちゃ似てる。
絶対喧嘩したくないよ。
いやいやいや。
もともと、あれは工場でどういう繋がりなんですか?
いや、俺ね、えっとね、とある日に、夜道をサコーダって言いながら歩いてた。
いやいや、そんなやつおる?
怪しいですよ、だいぶ。
ちょっと、うちの誹謗中傷やめてもらえます?って声かけられて。
いや、あなた誰なんですか?って。いや、サコダ太朗って言うんですけどって言われて。
あ、すいませんでした。
これいつまでやるんでしょうね。
そんなやつおる?
ちょっと年上なんで、先輩なんですけど。
何でしたっけ?いつでしたっけ?
何かでお会いした時に、平岡さんと名刺交換させていただいて、
で、なんか、活動ちょいちょい見てて、いつかこう、仲良くなりたいなって片思いだったんですけど、
最近我慢できずにちょっと声かけたんです。
そうなんですよ。もう中年受けが良くて良くて。
中年受けってのは良いのかどうか。
中年受けですよ。
中年受けが良いの。
そうなんですか。
え、だからあのCMのお父さん社長さんで、
あのCMすごい頻繁に新しいの出るじゃないですか。
どのくらいの頻度で作られてるんですか?
会社の歴史と創業
なんか、まとめ撮りしてて、年一やってるんですよ。
あ、年一来いだけ?
はい、年一やってて、そうそうそうそう。
誰が一番前のめりでやってるんですか?
やっても、親父じゃないですか。
あ、自ら出たい、やりたいってことですか。
なんかあのサッカーの少年スポーツのイベントとか主催するんですけど、
そしたらやっぱり親父のところにこう、少年たちが写真撮ってみたいな。
へぇー。
まるでサンフレッジの選手かのこと。
OBかのこと。
そうそう。スターばりにこう、わしゃ人気あるとか言って。
すごいなんかあの。
嬉しいですね。
でもよくなんかこう、孫とかと一緒に映画とか連れてくれるんですけど、
映画館でもCMとかやってると、
あの、じいちゃんなんでCM出とんやみたいな感じで孫とかがざわざわ喋ったりとかして、
みんな見てる人たちがこう。
あ、注目してますよね。
そう、注目して。
オレオレオレオレ。
映画入ってこいよ。
見えちゃう。
箱田が気に入りやりすぎて。
やっぱりそのCMの効果でお客さんが増えたりとか、そういう良い影響もありますか?
まあ良い影響と悪い影響両方あると思うんですよ。
うちのCMのあのなんかテイスト的に。
でも意外とめちゃくちゃ真面目にやってて。
そうなんですよ。
全然なんかね、あの本当にものづくりラジオにふさわしい会社だと思ってくださると結構です。
そうなんですか。
知られないと何も始まんないからね。
そうですね。確かに。
みんな認知っていうのはね、多くの方に知ってもらってると。
だからもう批判も絶対来てるはずなんだけど、
そこにめげずにやり続けてるところが素晴らしいと思いますよね。
そうなんですよね。
めちゃくちゃ批判のメッセージとか頂くんですけど、
なんかこうエネルギーになっていく感じになってて。
ありがたいですね。
批判が来る度に、見てくれてるみたいなとか。
でも仲良くなったらその批判もポジティブに変えてくださって。
そうだね。
まあそういうまあよく知って、一回知ってもらうみたいな。
ワンチャンこう脳にサコーダーを入れてもらうっていう。
サコーダー。
サコーダーっていうね。
ありがとうございます。
僕ね、サコーダーさんとはですね、
船井総研っていうところの勉強会でご一緒してからのね、
ご縁なんですけども、
ちょっと御社のことをちょっと、
まずちょっと歴史を教えて頂きたくてですね。
創業が1983年っていう感じで、
僕が生まれた翌年なんですけど、
あの僕の二甲上に姉がいて、
ダウン症っていう障害でもって生まれたんですよ。
そうなんだ。
まあその時に、お金もかかるし、
子供を育てていくの不安もあって、
それまで勤めてたお兄さんの板金工場って、
車の修理をする工場を、
お金がいるからっていうのに独立して、
当時は一番モータリゼーションっていうか儲かりやすかった、
個別賞の資格さえ取ればできるような簡単な仕事だったので、
それを始めようっていうことで、
カニヤってズムスタの近くにある、
その路地裏におじいちゃんが結婚家具っていう、
当時結婚するときに家具持っていくみたいな、
あったみたいなんですけど、
そこの経営されてて、
それ辞めるからっていうので、
そこの場所に車を、
他の車屋さんが借りて置いて売っていくみたいな、
そこからベースができてっていう形でやってましたね。
お父様が創業された。
父と母が共同で創業して。
CMをしたりとかして、
軽自動車の販売、日本一とかになっていくわけじゃないですか。
それはどういう風になっていったんですか。
当時は軽の前に普通の中古車屋さんだったんですよ。
だけど全然車売れなくて、
特色ある車屋さんをどうにかしていかないと、
どこにでもある中古車屋さんじゃダメだみたいなことがあったみたいで、
平成18年の時に軽自動車専門店という形で、
使い地の店をリニューアルして、
リブランディングしていこうという感じで。
軽自動車、限定かもしれませんけど、
業界の常識を打ち破ったっていうところは、
何を打ち破ったのかご説明いただきたいですね。
軽自動車に特化することって、
軽って収益が薄いので、
僕たちは買ってもらったお客さんが車検に来てくださったりとか、
乗車の保険に入ってもらったり、
ぶつけたよとか、タイヤがチビたよとか、
オイル交換してとか、みたいなところを結構収益源としてて、
お客さんがリピートしてくれないと利益出ないような会社の構造なんですね。
だから車を売るところではあまり利益を、
そもそも価格競争もみんなやっぱりしてるんで、
そこにはあまり利益をいただかないっていうスタンスでやっていこう。
だけどお客さんに対して一生懸命やって気に入ってもらったら、
継続的に、そのお客さん大体10年くらい車に乗られる方が大半なので、
長くお付き合いしてもらえるような会社を目指していこうみたいなところを
作っていってるっていうような感じですかね。
ビジネスの多角化
日本一っていうのはどういうジャンルで日本一なんですか。
大発の刑事動車の新車販売とかも多分日本一なんですけど、
僕たち何でも日本一になれることを頑張ろうみたいなことやってて、
最初は何でも日本一じゃなかったんで、
挨拶を日本一頑張ろうとか、店の中に草がない日本一だろうとか、
石ころない日本一だろうとか、親近感日本一だろうみたいなこといろいろやってきた中で、
実績としては1店舗あたりの刑事動車の販売台数っていうのが日本一になってきました。
これ何年か取ってたりするんですか。
今年で多分14年連続くらい。
坂田調べなんでちょっとあれですけど。
他の車屋さんにそれ聞いてもそんな聞いたことないですね。
すごいな。
ちょっとチラッと噂で聞いたんですけど、
坂田さんって車の買取とか刑以外もやられてるって話聞いたんですけど、本当なんですか。
そうなんですよ。
メインは刑で、信用していただいたお客さんに対して普通車とかもご要望があるんで、
特に今新車がなかなかなかったりするじゃないですか。
街が2年とかの車もありますからね。
生産中止とか受注停止とか結構あるんで、
僕たちが一定期間先にオーダーしてレンタカーとかで使ったものを、
お客様に安く買っていただけるような環境を作ってやってます。
買取とかも。
買取も、今うちの板金工場を作ったっていうのも、
自分たちで綺麗に直して、自分たちで整備する技術があるんで安く直せるし、
高く買わせていただいて、それを次のユーザーに。
ちょっと今度お願いしようかな。
ぜひお願いします。
今日はリスナーの皆さんにプレゼントをご用意いただきましたけども、何でしょうか。
さこだのスタッフが着てる夏でも涼しいロンT。
やった!記事もしっかりしてますからね。
ありがとうございます。
非売品でございますよ。
プレゼントします。応募の出先は後ほどお伝えします。
ものづくりトーク、ここまで株式会社さこだ車両の取締役副社長、さこだ太郎さんでした。
ありがとうございました。
09:43

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