なんか、まとめ撮りしてて、年一やってるんですよ。
あ、年一来いだけ?
はい、年一やってて、そうそうそうそう。
誰が一番前のめりでやってるんですか?
やっても、親父じゃないですか。
あ、自ら出たい、やりたいってことですか。
なんかあのサッカーの少年スポーツのイベントとか主催するんですけど、
そしたらやっぱり親父のところにこう、少年たちが写真撮ってみたいな。
へぇー。
まるでサンフレッジの選手かのこと。
OBかのこと。
そうそう。スターばりにこう、わしゃ人気あるとか言って。
すごいなんかあの。
嬉しいですね。
でもよくなんかこう、孫とかと一緒に映画とか連れてくれるんですけど、
映画館でもCMとかやってると、
あの、じいちゃんなんでCM出とんやみたいな感じで孫とかがざわざわ喋ったりとかして、
みんな見てる人たちがこう。
あ、注目してますよね。
そう、注目して。
オレオレオレオレ。
映画入ってこいよ。
見えちゃう。
箱田が気に入りやりすぎて。
やっぱりそのCMの効果でお客さんが増えたりとか、そういう良い影響もありますか?
まあ良い影響と悪い影響両方あると思うんですよ。
うちのCMのあのなんかテイスト的に。
でも意外とめちゃくちゃ真面目にやってて。
そうなんですよ。
全然なんかね、あの本当にものづくりラジオにふさわしい会社だと思ってくださると結構です。
そうなんですか。
知られないと何も始まんないからね。
そうですね。確かに。
みんな認知っていうのはね、多くの方に知ってもらってると。
だからもう批判も絶対来てるはずなんだけど、
そこにめげずにやり続けてるところが素晴らしいと思いますよね。
そうなんですよね。
めちゃくちゃ批判のメッセージとか頂くんですけど、
なんかこうエネルギーになっていく感じになってて。
ありがたいですね。
批判が来る度に、見てくれてるみたいなとか。
でも仲良くなったらその批判もポジティブに変えてくださって。
そうだね。
まあそういうまあよく知って、一回知ってもらうみたいな。
ワンチャンこう脳にサコーダーを入れてもらうっていう。
サコーダー。
サコーダーっていうね。
ありがとうございます。
僕ね、サコーダーさんとはですね、
船井総研っていうところの勉強会でご一緒してからのね、
ご縁なんですけども、
ちょっと御社のことをちょっと、
まずちょっと歴史を教えて頂きたくてですね。
創業が1983年っていう感じで、
僕が生まれた翌年なんですけど、
あの僕の二甲上に姉がいて、
ダウン症っていう障害でもって生まれたんですよ。
そうなんだ。
まあその時に、お金もかかるし、
子供を育てていくの不安もあって、
それまで勤めてたお兄さんの板金工場って、
車の修理をする工場を、
お金がいるからっていうのに独立して、
当時は一番モータリゼーションっていうか儲かりやすかった、
個別賞の資格さえ取ればできるような簡単な仕事だったので、
それを始めようっていうことで、
カニヤってズムスタの近くにある、
その路地裏におじいちゃんが結婚家具っていう、
当時結婚するときに家具持っていくみたいな、
あったみたいなんですけど、
そこの経営されてて、
それ辞めるからっていうので、
そこの場所に車を、
他の車屋さんが借りて置いて売っていくみたいな、
そこからベースができてっていう形でやってましたね。
お父様が創業された。
父と母が共同で創業して。
CMをしたりとかして、
軽自動車の販売、日本一とかになっていくわけじゃないですか。
それはどういう風になっていったんですか。
当時は軽の前に普通の中古車屋さんだったんですよ。
だけど全然車売れなくて、
特色ある車屋さんをどうにかしていかないと、
どこにでもある中古車屋さんじゃダメだみたいなことがあったみたいで、
平成18年の時に軽自動車専門店という形で、
使い地の店をリニューアルして、
リブランディングしていこうという感じで。
軽自動車、限定かもしれませんけど、
業界の常識を打ち破ったっていうところは、
何を打ち破ったのかご説明いただきたいですね。
軽自動車に特化することって、
軽って収益が薄いので、
僕たちは買ってもらったお客さんが車検に来てくださったりとか、
乗車の保険に入ってもらったり、
ぶつけたよとか、タイヤがチビたよとか、
オイル交換してとか、みたいなところを結構収益源としてて、
お客さんがリピートしてくれないと利益出ないような会社の構造なんですね。
だから車を売るところではあまり利益を、
そもそも価格競争もみんなやっぱりしてるんで、
そこにはあまり利益をいただかないっていうスタンスでやっていこう。
だけどお客さんに対して一生懸命やって気に入ってもらったら、
継続的に、そのお客さん大体10年くらい車に乗られる方が大半なので、
長くお付き合いしてもらえるような会社を目指していこうみたいなところを
作っていってるっていうような感じですかね。