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2025-06-13 10:23

#117 ビームス 広島 ショップマネージャー 江口裕さん

ものづくりトーク第117回放送ゲストトークをポッドキャストで!

(過去放送回につきプレゼント応募などは終了しています)


広島で培われてきた『ものづくり技術』

広島に根付く『ものづくりスピリッツ』

広島で活躍する『若き技術者・クリエイター』​

そんな『ものづくり』のおもしろさ・ものづくりの深みを発信するプログラム


番組の工場長(MC)を務めるのは平岡良介

ものづくり80年の歴史を持つ平岡工業株式会社の代表取締役社長、自社ブランドHIRAXのCreative Director、ドラム講師の経歴を持ちバンドマンという顔を併せ持つHIRAX AIR sheildではGOOD DESIGN AWARD 2021 受賞!音楽とものづくり、そしてラジオへの愛は半端ない!


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サマリー

ビームス広島の江口裕さんを迎え、ビームスジャパン宮島とローカル競争プログラムについて詳しく語ります。特に、ビームスジャパンの独自商品や地元企業とのコラボレーション、新たに開発されたスマホスピーカーの話題が中心です。

ビームスジャパン宮島の特徴
ものづくりトーク。今日は、ビームス広島の江口裕さんです。江口さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
去年11月にも出演していただきましたので、今回2回目の登場となります。
ビームスといえば、4月6日にビームスジャパン宮島がオープンしましたよね。
ニュースなどでも会見しましたけど、これどんな店舗になっているんですか?
ビームスジャパン宮島はですね、日本のご当地のお土産だったりとか、宮島で作られているものとか、アイテムとかを広島のものと一緒に集積して出しております。
江口さん、ちなみにビームスジャパンの商品って見たことありますか?
ビームスジャパン?えぇ、どれがビームスジャパンなんか知らない。
そこから行きましょう、江口さん。
ビームスジャパン自体はもともと新宿に店舗を構えておりまして、それとあと渋谷ですね。
あとは各都道府県で言うと京都だったりとか、日光だったりとかもあるんですけども、
そういったところでの地元のコラボの商品、近くで言えば出雲ですね、出雲にもあるんですけども、
その近くのものづくりの会社様と一緒にお土産を作っていたりとか、
ビームスジャパンではやはり日本っぽいもの、富士山丼だったり、富士山の形をした丼だったりとか、
餃子皿だったりとか、あとはご当地のバイヤーが集めてきたセレクト商品っていうのを展開しております。
メインはオレンジ色で富士山のマークっていうのを中心に今やっているんですけども。
じゃあ思い描くお洋服のビームスと違うんですね。
どちらかと言えばお土産屋さんをですね。
僕ね、新宿のビームスジャパン行ってみたんですよ。
すごい人で、どうかな8割ぐらいが外国人の方。
インバウンドもほんとすごくて。
もうね、こういう言い方したらあれですけど、飛ぶように売れてるんですよ。
手ぬぐいとか。
ジャパンって感じですもんね。
でもなんかね、普通の民芸品っていうよりは、やっぱりちょっとビームスさんのエッセンスが入ってるから、ちょっとオシャレなんですよ。
だから外国人の方も多分普通のよりちょっとオシャレだから、変わってるからっていうのでたくさん買われるっていう感じかなと思ってますけどね。
ぜひリスナーさんも宮島行ってみてください。
ローカル競争プログラムの成果
そして前の出演の時にビームス広島が中国地方の企業と一緒にものづくりをした
ビームス幕開けローカル競争プログラムの話があったんですけれども。
皆さん覚えてないかもしれないので、改めてどんなプロジェクトなのかお話いただいていいでしょうか。
こちらなんですけども、ビームス広島と幕開け様が協業しまして、中国地方のものづくりの企業様と一緒に新たなものを作って、
それをまたクラウドファンディングという形でお金を集めて発表しようという形になっています。
それをビームスのフィルターを通してものづくりをしているアンテナになります。
その時に工場長も一緒にものづくりをやりたいみたいな話になっていましたけど、実際に実現したんですよね。
完成しましたよ。スマホスピーカーでございます。
いやもう本当、これ構想から半年くらい。
そうですね、もうゼロベースで。
ですよね。僕らとしては平岡工業という会社があって、金属製品作れますって言っても、
スマホスピーカー作ろうっていう発想にならないんですよ。
それは江口さんの発想だったんですか?
そう。もともと平岡さん自体がバンドをやっていたりとか、
僕らがスピーカー、そういった卓上で聴けるようなものが欲しいなっていうので考えていて、
それで相談して、できるんじゃねえかっていうところで、やはり音楽性にも詳しい方なので、
そういうところの方がコラボ的には面白いんじゃないかなと思って。
まず形とかが皆さんわからないと思うので、
言うとですね、手持ちサイズで、アイコスくらいのサイズって言ったらわかるのかな。
ハーモニカ。
ハーモニカサイズの。
ちょっと小っちゃいくらい?
そうですね。金色の真鍮の削り出しのスマホスピーカーなんですけど、
ビムさん、やっぱおしゃれじゃないですか。見た目重視。
で、まず行きましたよね。
で、その見た目重視なのと、だから金色にしたいのと、あとは諸差。
ポケットからこのスマホスピーカーを取り出して、卓上に置くまでの諸差がダサいのは嫌だって、
エグチさんが言い始めて。
どうしたらいいんでしょう。
何かゴソゴソ出してきて。
最初僕はね、パカッと開くパターンね。
長板つけて半分でパカッと開くパターンって言ってたんですけど、
いやースライドいけないっすかねって話になって。
スライド?みたいな。スライドですか?みたいな。
で、考えた挙句できたのが今のこの形のスライドのタイプになってまして、
スライドすごい考えたんですよ。
スライドって言ってもいろんな方法があるんですけど、
僕らのパターンは下型にノックピンを打って、
で、蓋型の方に長穴を開けてそこを通すっていう形でスライドさせるんですね。
金型とかではよく使う方式なんですけど、これを採用したと。
で、これ何がすごいって実はちっちゃいんですよ。
スマホスピーカーって結構でかいのが多いじゃないですか。
僕らのはどうかな、世界最小かどうかわかんないですけど、っていうぐらいちっちゃい。
この小ささは売りになってるんですけどね。
スマホより小さいですもんね。
そうなんですよ。で、グラム数実はiPhoneのノーマルと一緒ぐらいのグラム数です。
実は。
ていう感じですね。
音の広がりのためにその穴を開けてる部分だったりとかは言わさせていただきました。
音の広がりっていうのはそこ重要だと思って、テーブルに置いたときに。
iPhoneって下から響いてしまうので、それを上に持ってあげるためにどうするかね、
っていうことで、穴の大きさだったりとか、数だったり。
この辺とかは平子さんと一緒に。
ああでもない、こうでもないって言いながら。
この音ですよ。
キーンって言うじゃないですか。
削り出しじゃないとこれ出ないですから。
オリンと同じ音ですから。
これ今回第2弾なんですよね。
トークイベントとプレゼントのお知らせ
はい、第2弾です。
ローカル競争プログラムが今回8件ですからね。
こだわりの8件。
弊社、我々が作ったやつ自体は6月に発送されて、その後、
れくちさんの個人商店とかでも。
僕の方で個人商店で扱わせていただきたいなと思っております。
ありがとうございます。よろしくお願いします。
そしてこの他の商品っていうのは、どんな感じだったのか教えていただきたいんですけども。
他にはですね、いくつか紹介すると、デニムの茅原さん、
一応そのグループ会社の糸口さんと一緒にW2っていうパンツを揃えました。
若手のメンバーがデニムを継承していきたいということで、
そういったアイテムで、生地の会社さんですよね。
それが集まって作ったんですけども、その生地を、
いろんな会社様の生地を活かせるアイテムとして、
普通のデニムではないW2っていう前にパッチが付いてるデニムなんですけども、
そういったところだったりとか、
あとは出雲の会社さんの猫のハンモックだったりとか、
それも80%のリサイクルも使ってたりとか、
そういったところのリサイクルものですね。
あとはブラシ、前回ボディブラシを作らせていただいたグルーモッコさん。
今回は猫用のブラシを作らせていただいて、
ちょっと魚の形をしたっていうのも作らせていただいたりとか。
猫ちょっと推しなので。
すごい個人的なんですけど。猫推しだったんですけど。
それもすごく反響でいただいております。
そして、モノづくりラジオの公開録音も実施するトークイベントが決まっている。
5月12日、日曜日、広島の本通りにあるビームス広島で開催!
ビームスさんの、行ったことあります?
もちろんですよ。
ガラスのショーケースじゃないですか。
あそこの中に入って喋りましょうっていう企画なんですよ。
おしゃれ。いいですね。
やりたいでしょ。
来る?来る?
来る。行けたら。行けたら行く。
詳しい時間はね、またビームスさんのインスタとか、
私のインスタの方をチェックしていただければと思うんですけども、
これ、まず誰が出演されるんですかね。
もちろん今回、モノづくりラジオさんと一緒に、
今回ローカル競争プログラムをやったんですけども、
ローカルの担当者だったりとか、
幕開けの担当者の朝倉だったりとか、
あとは、プラの今回担当させていただいたスタッフ数名ですね。
あとは、スペシャルゲストということで、
来たりしていただけるのかなと思っております。
誰が来るんだろう。
私も知らない。
すごい人来るかもしれないですよ。
これね、ちょっともう一回言わせてください。
ビームスさんの各社員さんが、
一個一個アイテムを作っていっているから、
その熱い思いがあるわけですよ。
モノづくり好きな人はね、
たまらない内容になっていると思いますからね。
ぜひ来てください。
そしてこの思いをもう言ってなかったという方のために、
本日、番組でもオンエアがあるということですね。
そうです。ちょっとピックアップしてっていう感じになりますけども、
ぜひお楽しみにしておいてください。
そして今日は、江口さんからリスナーの皆さんに
プレゼントをご用意いただいたんですけれども、
何でしょうか。
はい。今回ですね、
ビームス広島が30周年ということで、
5月12日、12日に店内でイベントを行うんですけれども、
そちらの限定のヘラを差し上げたいなと思います。
よっしゃー。
ありがとうございます。
こちら1名の方にプレゼントいたします。
応募の当て先は後ほどお伝えします。
モノづくりトーク、ビームス広島の江口豊さんでした。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
10:23

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