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ものづくりトーク。今日は、広島北ビール株式会社の代表取締役 平本祐也さんと、一筆書きアーティスト Bob artworkさんです。
平本さん、Bobさん、よろしくお願いいたします。
ロブスター出しております。
ロブスター出してます。
Bobさん、2022年の10月に出演していただいたということですから、2回目。
そうですね。
私、初めまして。
ああ、そうですか。
よろしくお願いします。そして、平本さんは、今回初登場です。
はい、そうですね。
爽やかですよね、ジャンプちゃんね。
なんか、Bobさんと…
あ、私の横におるけんね。
大丈夫、大丈夫。
大丈夫じゃないんですけど。
あ、そうです。
で、平本さんとBobさんが、一緒にご出演していただいたっていうのが、
餃子の皮の端材を原料にした、世界初のクラフトビールが発売となりまして、そのラベルデザインをBobさんが担当されたと。
おめでとうございます。
すごいですね。
ありがとうございます。
今日って持ってきていただいたんですか?
ラベルをぜひ見せていただいても。
いつもよりも幅を広く描いてもらって、ラベルのイラストがガンと見えるように。
めっちゃかっこいい。
えーっとね、見たことないデザインなんですけど。
コンパクトすごいですよ、お店にあって。
お酒でこの見た目って、なんか日本では見たことないかな。
なんか大きく竜が描いてあって、これもちろんBobさんですから、一筆書きで描かれたんですよね。
えー。
で、真ん中に、ちょっとなんか歌舞伎役者みたいな見た目の人が一人いるんですけど、この人は?
商品の名前が北の竜なんで、その北の竜っていう架空のお相撲鳥さん。
あー。
なんかデザインに入れようっていう話になって。
へー。
なんで、そうですね、相撲鳥さんですね。
あー。
確かにそう見えるね。
こと小竜みたいな感じのイメージの北の竜みたいな。
はい。
めっちゃかっこいいですね、デザイン。
すごいかっこいいですね。
これだから、ビール作りを始めたのはどうしてなんですか?
僕は旭田区出身なんですけど、地域に何もないっていうのが若い世代の言う文句だったりしてたんですけど。
はい。
だからビールを作りたくて起業したのもあるんですけど、何か地域に残したいなっていう思いで、会社を立てたっていうところですね。
はーい。
平野さんって、なんか前職は何かされてたりしたんですか?
前職は全く違うんですけど。
言えるやつですか?
あ、大丈夫です。
大丈夫です。
余裕で仕事をしてるじゃないですか。
大丈夫、大丈夫。
そう、あの、工場とかが出る排気ガスとか、環境性にまつわるものの測定と、会社会で分析と。
へー。
ごっちりものづくり系のことやられてたんですね。
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で、なぜこのビール作り始めたっていうところ、いきなりならないじゃないですか。
いきなりその、排気ガスからいきなりビール。
あー、そうですね。
いきさつ少しお聞きしたいんですけど。
あのー、ビアバーに初めて行ったときに、すごい美味しい日本のビールがあって。
で、それでちょっとテンション上がっちゃって。
そのままマスターに、ビール作りたいんだけどみたいな。
えー、そんなん。
えー。
そうそう。
行動力やばくないですか?
そうそう、大手さんしか作れないと思ったんで。
これ作る人おるんだと思って。
で、聞いたら、いるよってなって。
当時、クレビールさん、海軍さんのビールってあったんですけど。
えーと、そちらを紹介してもらって。
で、ビール作りのことを学んで。
そっからまた、いろんな人を紹介してもらって。
行った先で紹介してもらう、みたいなのを続けてって。
全国でいろんな人に会ってったんですね。
それで、これ自分でもほんまにできるんじゃないかなっていう、小規模の情動してもらったので。
へー。
そうなんです。それでやりたいなっていう。
この、えーと、クラフトビール。
北の龍はボブさん。
はい。
お飲みになられましたか?
いや、僕、現物見たのも今日初めて。
えー、そうなの?
めっちゃ貸して欲しかった。
すみません。ありがとうございます。
作者が。
あー、めっちゃいい感じですね。
飲んでないんですよ、なんでまだ。
いや、せっかくじゃけ、ねえ。
僕はお酒飲めないし、そう。
だから、そう、今飲めるのはボブさんしかいないんですよ。
来ましたね!
ありがとうございます。
いやー、じゃあ私、開けさせていただきますね。
お願いしまーす。
はい。
これ。
へー、気になるの。
いきますよ!
わー、いい音。
よし。ありがとうございます。
すみません、じゃあいただきます。
すごーい!
うん、うまい。
うん。
なんか、さっぱりしてる感じの。
そう。そうなんすよ。
あの、餃子に合うっていうテーマで作ったビールで。
うーん。
うんうんうん。
ねー、気になる気になる。
え、飲みます?
めちゃくちゃ飲めない。
普通風出るんであんまり飲めないです。
あー、すみません、大変大変。
え、これ、原材料に唐辛子とかっていうのちょっと見えたりしたんですけど、
そうなんですよ。
この辺、秘訣だったりしますか?
はい。唐辛子も後味に、あの、めっちゃ辛さは来るわけではないんですけど、
飲み続けるとちょっと温かくなってくるような感じの度合いで入れてるんですよ。
うんうんうん。
ビールの作り方、僕知らないんですけど、ざっと教えていただけませんか?
あ、まずは大麦が主体になるんですけど、
大麦を爆画化するっていう、その要は発芽させるところからで、
で、そっから乾燥させて、えーと、まあ、時には色をつける原料もあって、
そっからその発芽をさせたものがお湯につけると、あの、糖化を起こしてきて、
要はもう穀物がまた澱粉を糖分に変えて、で、甘いこう、麦の汁ができるんですね。
めちゃくちゃ甘くてすごい美味しいんですけど。
へー。
で、これにホップだったり、今回大辛子だったり入れたような副原料、
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あれを全部混ぜて、で、ボイルします。
はい。
で、ガーッと煮ていって、その後に給冷をさせて、タンクに入れて、
その後ビール工房を投入したら、あとは温度管理をしてあげるだけで、
ビール工房がこう、住みやすい環境を作ってあげておいて、
それでガーッと発酵していく。
はい。
そしたらだんだんビールができていくっていうような。
うわー、そうなんだ。
はい。
そんな作り方の中で、餃子の皮の破剤を原料にした世界初のアルコール飲料。
そんなことできるんですか?
商品を11月1日から発売したと。
そうですね。
いうことなんですけど、餃子の皮の破剤を原料ってちょっと不思議なって思うんですけど、なんでなんですか?
コラボに至った餃子屋リュウさん、広島市内で何店舗かあるんですけど、
そちらが元々餃子の皮だったりを作る会社をされてて、
餃子の皮って皆さん見たように丸いと思うんですけど、
1枚のシートで丸くくり抜いてるのが皮らしいですね。
クッキーみたいにね、こうやって。
そこの破剤がどうしても残るんで。
そうか。
この破剤を次の商品に転換できないかなって時に、僕が知り合いだったので、
ビールにできんかね?みたいな。
ちょっと飲みながら話したら、やってみましょう。できますよ、たぶん。
それから始まりだったんですよ。
皮の味はしないですよね?
皮の味はしないです。
あとあの人ビール飲んだまま帰ったんかなって思われるぐらい喋ってなかった。
ビール飲んでから思い出すよ。
今4名でお送りしております。
あ、そうなんですか。
できるんだ。
できるもんなんだね。
あの、リスナーさんね、ボブさんのことご存じない方もいらっしゃるかもしれない。
めちゃめちゃいるでしょ。
ですけど。
ちょっとボブさん、なんか代表的ななんかこう、ご活躍の何かご紹介ありますか?
広島ドラゴンフライズ、選手のグッズのデザインとかもさせてもらったり。
えー。
えー、あとは。
え、何?
フリックスストアとか。
あ、そうですね。
なんで俺が言ってんの。
その代わりに。
自分で言ってんの。
だってもう、こんなん台本書いてないし。
覚えてないよ。
実際の事故で。
意外と忠実だった。
そのフリックスストアさんとのコラボも。
そうですね、本体さんとコラボもやらせてもらってるし。
えー。
広島店でのポップアップもさせてもらってるしっていう感じですね。
すごい、すごい新鮮気鋭の大人気デザイナーさん。
知らずに私たちも使ってたみたいな。
全然ありますよ。
本当に特徴的な絵なんで、すぐ分かると思います。
今度こそ注目しよう。
ぜひぜひね。
今、おももろに工場長が鉛筆を取り出したんですけれども。
証明してみせようじゃないですか。
工場長が?
いや、俺じゃないけど。
えー、書いてくださるんですか?
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私の目の前で森さんの瞳をですね、一筆書きをしていただいております。
見てないとかなしね。
そんな保険かけないでください、直前に。
楽しみ。
いや、すごいな。
でも、ボブさんにお願いしようと思ったのは、どういう思いだったんですか?
やっぱクラフトビールすごいいろんな種類がある中で、
あのー、やっぱ広島のアーティストの方たちし、僕らも広島のビール会社で、
地元の水を使ってっていう、広島っていうテーマがあるんですけど、
ビールにしたらかっこいいだろうな、みたいな心もあって。
完成しましたー!
すごーい!
いや、すごいじゃん。
ありがとうございます。
いい思い出っすね。
スリーじゃん、これ。
え、ほんまに?
うちの目がこうかな。
すごーい!
ねえ、森枝さんも気になったと思いますからね。
ボブさんのデザインが載ってるこの北の竜、どちらで買えるんですかね?
えー、行財竜さんの全店舗で、ビンビルとして販売をします。
最初はですね、僕らがJPビルグランゲート広島っていうところ、
広島駅の駅西の近くなんですけど、そちらに店舗があるので、
そこでまずは生ビールと、商品もそこで物販しようかなっていうところと、
あとは僕らが日頃取り扱っていただいてる店舗さんとかにも紹介していって、
随時広げていけたらなと思ってます。
わかりました。インターネット等でも買える状態ですか?
そうですね、その準備はします。
わかりました。気になる方は広島北ビールさんのインスタグラムもしくはウェブページをご覧ください。
そして今日はリスナープレゼントをご用意いただいたということなんですけども、何でしょうか?
今回の北の竜を4本セットにしたものをプレゼントさせていただきます。
応募の後先は後ほどお伝えします。
ここまで物作りトーク、広島北ビール株式会社の代表取締役、
平本優弥さんと人筆描きアーティスト、ボブアートワークさんでした。
ありがとうございました。