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2025-05-23 11:09

#165 ニデック株式会社 副社長執行役員 西本達也さん

ものづくりトーク第165回放送ゲストトークをポッドキャストで!

(過去放送回につきプレゼント応募などは終了しています)


広島で培われてきた『ものづくり技術』

広島に根付く『ものづくりスピリッツ』

広島で活躍する『若き技術者・クリエイター』​

そんな『ものづくり』のおもしろさ・ものづくりの深みを発信するプログラム


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ものづくり80年の歴史を持つ平岡工業株式会社の代表取締役社長、自社ブランドHIRAXのCreative Director、ドラム講師の経歴を持ちバンドマンという顔を併せ持つHIRAX AIR sheildではGOOD DESIGN AWARD 2021 受賞!音楽とものづくり、そしてラジオへの愛は半端ない!


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サマリー

ニデック株式会社の副社長執行役員である西本達也さんは、同社の知名度向上や製品の多様性についてお話しされ、特にモーター技術の重要性を強調されます。また、日本のものづくりの進化や競争力向上の必要性にも触れられます。

ニデックの知名度向上
ものづくりトーク、今日はニデック株式会社 副社長執行役員の西本達也さんです。
西本さん、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。ニデックの西本でございます。
初めまして、どうも。よろしくお願いします。
本日、実はですね、4月10日、ACアダプターの日でもあるということで、
ビビッとくる内容でお届けしたいと思います。
ニデックっていうのは、川口春奈さんがテレビCMで
ニデック、ニデックって言ってるじゃないですか。
ニデックって言ってますか?
我々の就職活動をする場合にですね、就職の学生さんの
その時に名前を知ってもらうとダメなんですね。
日本伝産ある程度有名になったんですけれども、
ニデックに帰った途端に知名度がガーンと減ってしまいました。
それを、何しようかな。
ヤンキーズのスポンサーになろうかとか、いろんなことをみんなで考えたんですけどね。
年度高いなとか。
で、川口春奈さんがいいんじゃないか。
いう子で彼女に差し伝えたという子です。
で、あの音楽で。
おかげで何が起こったか言ったら、学生さんが就職活動をしますよ。
地元に帰って、お母さん本当、内定がニデック株式会社の
俺から天橋立工業の2つからもらったと。
いう時にお母さん、あ、有名な歌詞じゃないの。
劇的に上がりました。
劇的に上がりました。
何なのさって覚えますからね。
あれは大ヒットで。
私たちの身の回りにニデックの製品というのはどんなところに使われているんでしょうか。
モーターというのは、あらゆるところに、と言ったら言いにくいかもしれませんけど、
例えば携帯電話とか。
家具、ほとんどの家具にはモーターというのが使われています。
精密機器というのは全て使うと。
もちろんロボットにも使いますし、車なんかにもたくさん使います。
モーターは毎年モーターの必要量というのは増えているんですね。
びっくりするほどたくさんあちこちにモーターが使われています。
見たことないと思うんですけど、僕ら世代はミニ四駆というのがありまして、
工作機械の重要性
ミニ四駆にモーターをつけるわけですよ。
なるほど。
カイパーなんとかモーターみたいなやつとかね。
モーターの性質でスピードが全然違うんですよね。
そうなんですけど、長森資源のブリードがですね、
学校に行っているときに褒められたらしいんですよ、先生に。
先生に褒められたら、彼はミニ四駆のモーターを作ってね。
そのモーターが上手に作ったと。
秘められた。そこでモーターにめられて。
そこからモーターを始めた。
これは産業の米だと。
産業の米だと。
なるほど。
弊社にもですね、マシニングセンターを沢山使わせていただいております。
OK計算のマシニングが多分8台ぐらいでしょ。
三菱のモンガタが1台でしょ。
フラッシュマンが2台でしょ、みたいなヘビーユーザーもね、
させていただいておりますけども、
マシニングセンター、多分今日はわからないリスナーさんも多いと思うので、
ちょっとご説明しますと、
自動でドリルなんかを使って削る機械っていう感じです。
そうですよね。
ペニレックさんはその機械のメーカーさんを沢山お持ちの状態っていう。
4つね。
4つですね。メーカーお持ちということだと思うんですけども、
本社の工作機械のメーカーさんはどんなメーカーさんがあるかちょっと具体的に。
1991年に三菱重工さんから三菱重工工作機械の会社、
これを譲る受けさせていただきました。
こちらに作っておりますのは歯車機械という。
歯車ですね。原子炉機なんかでも非常に大事になってくる。
歯車を切ったり加工したりする機械。
と、非常に大きな工作機械。
門型とか横中振り板とか言いますけど、
これもプレスの機械作ったりするにはこれがないとできへんというような。
全長10メーター、20メーターみたいな大きいやつですね。
工場所のところにも1台ありがたいです。
ありがとうございます。
と、それからOKKはマシニングセンター。まさにマシニングセンター。
工作機械というのは世界で11兆円くらいある市場になっています。
そのうちの4割はマシニングセンター。
一番多いんだ。
一番高度で何でもできるというやつですね。
あとは旋盤を作っている。
これは滝沢という会社。
こちらは岡山で去年に作られていた。
で、もう一つイタリアにパーマという会社がいます。
ここは何をやったらいいんだろう。
5面加工機、それから横中振り板のより大きいやつで、
ここは精度と売り上げで世界一という会社です。
これはモーナー企業さんなんですけども。
こちらも御相談しに来ていただいています。
ありがとうございます。
そんな形でたくさんのメーカーさんと製品があるんですけども、
やっぱり僕が一番気になるものですね。
牧野さんの話ですよ。
牧野さんとTOBという話もちょっとあったりするんですけども、
平岡工業もこの牧野のユーザーなんですね。
もし御社のグループになったとすると、
今後ちょっと心配かもと思うともあったりとかもするし、
マシニングセンターをたくさん使っている日本金型工業界のアンケートの方でも、
賛否両論みたいな感じもあるわけですね。
これはどの立場から見るかによって話が変わると思っています。
大きなとこで見ると日本の機械業界は強くしないといけないと思うし、
現場レベルで見ると、サービスってこのままいけるの?大丈夫?とか、
日本のものづくりの未来
新商品開発できるの?みたいなこともあると思うんですけど、
そのあたりっていかがでしょうか。
お話をしないとですね、皆さんやっぱり不安ばっかりになると思うんですよ。
急に買収する。
例えば我々日本電算というのはですね、どうして大きくなってかっていうのは半分円満で、
いろんな会社が会社買収するけれども、買ったらそこの人事部門組、
それから経理部、営業は全部一箇所にまとめるというようなことをします。
購買も全部まとめる。
したがってサプライヤーさんとかみんな社選択する。
設備投資、それから開発投資、何回も集約するわけです。
そこで利益が上がる。
特にプロデューサーの方が利益が上がる。
開発投資、何回も集約するわけです。
そこで利益が上がる。
特にファンドはそうですね。
それをしないのが長森なんです。
みんな濃厚そうです。
100個の人事部があると、そのまま、営業もそのままです。
いうようなことを説明した、皆さんのお分かりになるし、実際その通りにしています。
長森さんってお年寄りさん?
長森が今80歳になりました。
まだ後継をいろいろされてる状態?
今は社長さんが岸田さんという人がいらっしゃる。
その人にいまいっしょに善事をしている。
もう長森は執行は外れてですね。
日々の営業オペレーションはみんな岸田というのが、我々が助けてやっているという状況ですね。
長森の中心にはエマンデイです。
エマンデイのところはお支払いが高いのと。
好きなんでね。
京都にいらっしゃるんですか?
京都にいます。
あのね、正直に言います。
めちゃくちゃたくさん彼に来てはってね。
なのでセーフやらなきゃいけない。
予定が半年、1年先まで詰まったんですよ。
で、しかし、一回たくさん来てくれはったら。
私の方から強いプッシュを。
海外でもありますからね。
大工場でも使ってますから。
僕も。
すごい、神の手が。
英語でね。
一回でぜひお話ししてみたいなとは前から。
おもろいですよ。
時間もなくなってきたんで、西本さん。
日本のものづくり。
日本のものづくり。
どの方向に進むべきだな、とか思われれば。
私もね、こっちの会社に行ってます。
パスポートなんかすぐなくなるんですよ。
ぐらいに行ってたら、いろんなとこ行って、いろんなお客さんと会います。
その中で、特に中国とか台湾、インド。
この働き方がとんでもないね。
スピードが、長森はスピードがとんでもない。
日本企業の普通のメーカーの韓国は4倍速い。
中国企業の上がってるところはその5倍速い。
すなわち20倍速い。
日本電さんはその20倍の中国企業より早くやらなかった。
いう感じでやった。
何回言ったら、日本のものづくりはこのままやったらアウトですわ。
このままいったらダメ。
やっぱり生産性を上げていかないと。
そのためにはロボットなんかはもちろんお使いにならなきゃいけない。
映画もお使いにならなきゃいけない。
外を見られて、外の経営者のやってることなんかを接されたら、
ほら、あかんなあ、というのがあると思います。
実際の客は日本だけじゃないんで、
中国のお客さん、あるいはインドのお客さんが、
何回もお客さんと会って、
その中国のお客さん、あるいはインドのお客さんが
納得できるものを作っていく。
いうのがしていかない。
そのためにはサービス力が大事なのと、
横の連携も大事なんで、
自分たちだけでやるんだったら、どっかパートナーを、
海外、工場とかタイでやってもらいますけれども、
作ってやっていくというのをしないと、
しんどいと。
とにかく外のことを見られたら、
外でどこかで会えたら臭いけれども、中国は。
見られたら。
まあ、そんな感じですね。
中国すごいですからね。
もうすぐ、しゃべれる人は名前でも言うんですけれども、
時間の関係で。
そうですね。たくさんありがとうございました。
そしてプレゼントをご用意いただきましたが、何でしょうか。
これね、長森の書いた本で、
成し遂げる力という本でございます。
エッセンスはすぐやる、必ずやる、できるまでやる。
いうところがエッセンスなんですけど、
そんな早口で読めるし、面白い。絶対面白い。
成し遂げる力。
ありがとうございます。
お1人にプレゼントいたします。
応募の手先は1曲お届けした後、お伝えします。
ここまで、ものづくりトーク。
NIDEC株式会社副社長執行役員の西本達也さんでした。
ありがとうございました。
11:09

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