新刊の本も、バカバカ誌っていうのかな。
5月に発売されるってことで、そっちもすごい面白そうでめっちゃ気になってます。
主に江戸時代の妖怪とか、そういうファンタジー系を書かれている方で、
すごく気になりますね。そういう時代物ってなかなか書くの難しいので。
他にもいろんなサイン本を買ってサインをもらって、サインは写すことはできないですけど、
その初詣の写真をインスタの方にもあげようと思うので、見てもらえたらなと思います。
サインを書いているのをずっと見ているのもあれなんですけど、
崩してサインを書くから、その人の名前かどうかわからないから、
ラッカンをみなさんもされてて、ラッカンってかっこいいなぁと思って見てて、
私は書道とかもやってたことがあって、天国とか作ったこともあるので、
ああいうのをするっていいですよね。
最近は以前からずっと話してますけど、アイドルとかにもハマってて、
それで全形態のアイドルのCDを買うようになって、
まあこういうのも大事なことだろうって自分を納得させてるんですけど、
サイン本とかも結局、読んでるし、単行本だったり文庫本だったり、
文芸紙で読んでる、文芸紙で持ってたりしても結局買ったりとかもして、
いくつあってもいいよなっていう風になってます。
結局いつサインがもらえるかどうかもわからないので、
いい1日だったなあっていうふうに思ってます。
今回すごいお見当てっていうか、もうこの方が出るなら行かねばならぬと思って、
日産で行ったんですけど、それが前回SF短編のおすすめっていう回でも紹介した
坂崎カオルさんのサイン会が行われてて、そちらをメインで参加してきました。
初めてですね、もらったのは、大体その新作が出たら文芸紙で読めるものは読もうと思ってて、
実は単行本が読んでるから買わなくていいかなって思ってたら、
書き下ろしが入っていることに気づいてなくて、
なのでサイン本、その対象の本っていうのがずらっと並んでるんですけど、
全て買ってきました。
その嘘つき姫っていう単行本が初めての、坂崎カオルさんの初めての単調だと思うんですけど、
その嘘つき姫っていうタイトルの作品は、確かウェブ系のコンテストで賞を取られた作品で、
かっこいいなーって思いましたね。確かその当時のユリコンテストかな。
泡出書房さんがウェブでやられてた賞だったと思うんですけど、
私もそれに出そうと思って書いていたものの、結局出せず、じゃあ受賞したものを読んでみるかって読んでみたら、
めっちゃかっけえなっていうふうに思ったのを覚えています。
その嘘つき姫っていう短編集なんですけど、主にウェブ系のコンテストで賞を取られた作品が主に収録されている短編集になってまして、
坂崎さんの最初のデビューって前回もお話したように、バゴプラさんっていう
日本のウェブマガジンのコンテストからスタートしてて、そこから結構いろんな
ウェブのコンテストたくさんあるんですけど、そこでコンテストがあって、あるなぁと思って応募しようと思って、
結局出せなかったりとかも私はしたんですけど、蓋を開けて、じゃあ何受賞作読んでみようかなとか、
最終審査発表されたんだ、誰だろうと思って確認してみると、大体当時坂崎さんの名前があって、
ここにもいる、あそこにもいる、ここにもいる、みたいな感じで、何が起こるかわからない、そういう凄さがあって、
文芸コンテストの登場破りなんじゃないか、みたいな風に言ってる人もSNS上でいたなぁって記憶してます。
それってすごいことだよなぁと思って、当時デビュー後からずっとすごい活躍されている方になるんですけど、
坂崎薫さんの作品がなんで好きなんだろうなぁって思うんですけど、ミステリー風でもあって、SFでもあるんですけど、
なんていうか必ずこう、ミステリーみたいにすごい謎があるというわけでもないんですけど、
独豪感ですごい、読んでる最中でも騙されるというか、ミスリードをしてしまって、でもそのミスリードしてしまった謎だったり、物語のその構成だったり、
そのすごく独特な感覚があって、それがすごく面白いというか、坂崎さんの作品でしか味わえないかなぁとはこの感覚は思ってて、
文章の書き方とか、何を語って何を語らない、そのバランスがいつも上手いなぁと思ってて、
なかなかこんなに書けないよって思うんですけど、まあそれが書けちゃうっていうのが才能なんだろうなぁというふうに思ってます。
で、あともう2冊目は、そのアコニワクロニックルっていう短編集も買いまして、
こちらは主に商業紙で掲載された短編を集められてて、そのベルを鳴らしてっていう短編集が一番初めに載ってるんですけど、
それまでのここの短編集に載るまでの経緯っていうのもすごいかっこよくて、
確かその別のSF系の短編のコンテストで最終審査まで行った作品なんですけど、結局その落選してしまって、
ただそのすごい完成度が高くて、ご本人の方も何とかものにしたいと思われたのか、自らその売り込まれたらしいんですよね、編集者の方に。
それが商業紙に掲載されて、完成度も高いし、その商業紙にも掲載されて、いろんな方に生まれたんでしょうね。
それが後々、日本の推理作家の短編集を取られて、そのニュースを広報に聞いた時、すげーっていうふうに思いましたね。
なんかその今までそのウェブ系のコンテストでなんかこうバッサバッサとやってたら、今度はその商業系、つまりプロ作家の、もちろんプロってやられてましたけど、プロのそのショーのコンテストっていうか、
そういった舞台でも活躍されててかっけーなーっていうふうに思ってましたね。
なんていうか気持ちいい。旗から見てて気持ちいいというか、これから何が起こるのかワクワクしちゃうみたいな感じで見てました。
で、同じくらいの時期なのかな。ちょっとその時系列って私もしっかり記憶はしてないんですけど、
その純文学系の文芸誌に掲載された海岸通りっていう短編が芥川賞候補にもなって、こんなことって起きるんだっていうふうに見てましたね。
本の話を全然、本の今までのその序章の経緯っていうのをただオタク語りしてるだけなんですけど、
本の内容もすごく面白いので、ぜひ読んでもらいたいなーって思いますね。
どれも通帯、今までそのSFだったりミステリーだったり、純文学だったりっていう感じで、
ジャンルは違うんですけど、坂崎さんらしさっていうか、そういうやっぱり語る語らないの謎の設定とか、
読み心地っていうのはそれにもあって、いいなーってふうに思ってます。
今年は小さな小説コンテスト、通称サナコンっていうウェブの文芸コンテストの審査員もされてて、
私はこれに2回ぐらい応募して、まあもちろん受かったことはないんですけど、
坂崎さんが審査員になるなら頑張って書きたいなーっていうふうに思ってます。
数年前は想像もしてなくて、なんだかんだ面白いなーって思ってます。
SFカーニバルでもそのランチの後に、SF作家さんのトークショーにも見てきまして、
人間六度さん、甘澤時夫さん、萩原花さんのトークショーですね。
もちろん全員分のサインをもらってきたんですけど、いや本が重たかったです。
その3方ともにそれぞれいろんな方法で、もちろんその文芸のコンテスト受賞されたり、
創設講座のきっかけだったり、実際いろんなレビューの仕方があるんだなーって思ってて、
それぞれで自分自身のやり方を見つけられて活躍されてるんだなーと思って、面白かったです。
ただそのプロとして書き続けるのってめちゃめちゃ大変だよなーって思ってて、
その緊張感みたいなものを結構エンターテインメントみたいな感じでお話ししてくれて、
一ファンとして面白く聞くことができました。
他にもいろいろ繋がりでいろんな人に会えて嬉しいことがあったんですけど、
まだまだちょっとお話はできないと思うので、またの機会にお話しできたらなと思います。
あ、告知ですね。文学フリマ、もう来週?来週になるのか。
5月の11日、東京で行われる文学フリマに出展して、
そのライターの創作仲間の方々とエッセイアンソロジーを出す予定でいるので、遊びにもし来れたら来てほしいです。
これまで半年くらいからやってきて、
稽古できないよとか、こんなんでいいのかとかいろいろ悩んだんですけど、
あとはもうやるだけと思って頑張りたいと思います。
概要欄にブースの情報を書いておきますのでチェックしてみてください。
そうしましたら、今日はSFカイバルについてお話ししてきました。
本当に楽しくてですね、いろんな方のサイン本をもらえたり、
作家さんと直にお話しできたり、今までの仲良くしてくれてる方々にもお会いできたりとか、
すごいいい1日だなと思って、そのことをまとめておきたいなと思ってお話ししました。
それではここで終わりにしていきたいと思います。
ここまでお聞きいただきありがとうございました。
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それでは終わりになります。バイバイ。