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2025-05-29 47:21

#107 事業部長とCPOが語る、AI・LLM事業部のプロダクト開発と今後の可能性【 nekokak × nrryuya 】

AI・LLM事業部に入社したCPOのnekokakさんをゲストに招き、入社の経緯や入ってみての感想を聞きました。

5年前に入社するのとはまた違った"今の良さ"についても話しています。


▼LayerX Now!とは・・・こんにちは、LayerX NOW!です。LayerXの日常を伝えるPodcast『LayerX NOW!』は事業やチームの話を中心に、"いま知っておくべき"LayerXのホットなトピックスをお届けしていきます。時々社外ゲストの招待があるかも!お楽しみに!

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サマリー

このエピソードでは、LayerXのAL事業部長である中村氏とCPOの小林氏が、AI・LLMのプロダクト開発の現状や将来の可能性について詳しく話しています。二人はスタートアップ業界における課題や挑戦、また企業文化やチームの雰囲気について触れています。さらに、事業部長とCPOはAI・LLMに関する見解を共有し、会社の経営者や技術的バックグラウンドの重要性についても話しています。レイアXの事業戦略や今後の可能性についても言及しています。 今回のエピソードでは、AI・LLM事業部のプロダクト開発とその未来の可能性について、事業部長とCPOが詳細に語ります。特に、エージェンティックワークフローという新しい仕組みの設計開発を通じて、ビジネスの変革とAI技術の進化の関連性に焦点を当てています。 また、AIとLLMに関連するプロダクト開発の重要性や可能性についても話されています。特に、業界の変化や新しいチャンスを生かすための視点やチーム作りに対する意気込みが述べられています。そして、AI・LLM事業部の進展、ビジネスチームの役割、アカウント責任者の重要性について議論されています。

AL事業部の紹介
では、LayerX NOW!始めたいと思います。
今日はですね、AI・LLM事業部編ということで、私、事業部長兼ビジネス部長の中村と、今回初登場のAL事業部、CPO、プロダクト部長の小林さん、通称ネコカクさんが来ております。
こんにちは、ネコカクさん。
こんにちは。
ネコカクさんは、4月1日に正式には対外的に公表になりましたけれども、今、AL事業部でプロダクト全体の責任者をしていただいております。
ちょっと簡単に、ネコさん、ネコさんってみんなに言われてるんですけれども、自己紹介をお願いできればと思います。
はい、改めまして、今、AL事業部で、事業部CPOを担当しております。小林です。
インターネット上のアカウントで、ネコカクってIDを使うことが多いので、前職とかからですね、でもネコカクって呼ばれたりとか、技術コミュニティ系のところでもネコカクって呼ばれたりとか、略してネコさんって呼ばれたりとかすることがあります。
で、レイアクスには、今年の1月1日に正式に上院しまして、それまではですね、約14年間ほど株式会社DNAというところで働いてました。
元々、ソフトエンジニアとして入社をして、モバゲーのオープンプラットフォームというソーシャルゲームの基盤となるようなところの開発を始めてやってたんですけれども、途中からEMになって開発責任者をやったりとか、協業案件の大規模ゲームプラットフォームの立ち上げをやったりとか、オートモーティブ事業というところで、日産さんと自動運転プロジェクトでやったりとか、タクシーの配車アプリのGOの開発をやったりとかしてました。GOの前身ですね。
途中から経営の方に入っていって、2019年から常務執行役員CTOという形で、DNAのテクノロジー全般とか、ものづくり全般のマネジメントなどをやっておりました。
今回ご縁があって、僕自身も新しく事業をもっとやりたいなという気持ちがあって、いろいろ考える中でご縁があってAIXに入社することになりました、という感じです。
ありがとうございます。ということで、本当にAIXおよびAL事業部、いろんなメンバー、本当にベテランなメンバー、心強いメンバーいっぱい来てくれているんですけれども、改めて猫さんに来てもらって、非常に心強いとともにみんなワクワク楽しくやっている状況でございます。
忙しさと組織の成長
ちなみに、なんでねこかくさんって言うんですか?
さっきの自己紹介にある通り、インターネット上のアカウントでねこかくってアカウントを使い始めて、なんでねこかくやねんってよく言われるんですけど、あんまり意味はなくてですね、僕が猫が好きで猫を使おうみたいなぐらいのノリで、最後のKAKは適当につけたんですけど、それぐらいのノリで使ってます。
でも、これよく言うんですけど、猫が好きで、ネットとかでも猫の動画とか見て癒されたりとかしてるんですけど、実は僕自身が猫アレルギーで猫は会えないっていう。で、犬は犬を飼ってます。
え、猫は飼ってますか?
はい、犬を飼ってます。
なるほど、猫と犬が家にいるということで。
猫は、自分が猫でね。
なるほど、そうなんですね。
そうです。
KAKは小林敦史だから、小林敦史小林ですか?
まさにそんな感じです。
そうなんですね。
そうなんですよ、雑ですよね。
なるほど、いつ決めたんですか?何歳の時に。
社会人2年目ぐらい、2年目3年目ぐらいの時なので、2024年か3年ぐらいですかね。
なるほど、なんかハンドルネーム結構その中学生ぐらいの時に決めちゃいました系の人もいるじゃないですか。でも社会人2年目ぐらいのって感じなんですね。
多分それは中村さんと年代がだいぶ違う方なんじゃないかなっていう気が。
ちょうど僕がそのもともと文系の出身で、大学も法学部法律学科出身だったんですけど、社会人になってからエンジニアになって、そこで技術的な発信とか何かしようと思った時に、
そういうところで初めていろんなインターネットサービスとかを積極的に使うようになって、そこで決めたっていう感じですね。
なるほど、社会人2年目にして、小林発祥小林って言って、けーけーけーってかもし出したんですね。
はい、そうなりますね。
その頃はどういう仕事の感じだったんですか、人としては。
あんまり変わってない気もするんですけど、淡々とよくあるサラリーマンエンジニア的な感じで、
自宅系の開発が一番初めだったんですけど、そういう感じでコツコツ開発してて、途中で俺これでいいんだっけって思って、これはちょっとまずいと自分の中で思うきっかけがあって、
そこから技術コミュニティとかオープンソースとかに関わり始めて、自分でも作ってみようみたいなところで、今一時期本当に新職忘れてコードを書くみたいなことをやってましたね。
なるほど。
なんかよくある人生の高い低いモチベーショングラフみたいなのを書いたら、ちょっと新卒後に何年かしたときに明確にターニングポイントがあったっていう感じなんですね。
そうですね、間違いなくそれはそうですね。
この瞬間ってなかったんですか?
WebDBプレスってちょっと今休館しちゃってるんですけど、技術系の雑誌があって、それを何となく見てるときに、自分がもともとパールっていうプログラミング言語を使った現場にいたんで、パール系の技術系のトピックとか見るじゃないですか。
そのときに、本当に当時パール界隈でめちゃくちゃ有名だった人、今も有名ですけど、座談会的なことをやっていて、それを見たときに、この人ら年齢変わらないのになんでこんな違いあるんだろうみたいな。
この人ら本当にかっこいいというかすごいなって思って、自分が別にその人たちレベルになれるとは思わないけれども、少しでも近づけるというか、自分も何かやらなきゃいけないなっていうふうに明確にそこでモードチェンジになって、そこから本当に全然当時技術力も何もなかったですけど、やる気だけはできてて、このやる気を生かしてやろうっていうので、めちゃくちゃ人のコード読んだりとか、自分でコード書いたりとか。
あとは当時まだGitHubとかなかったんであれなんですけど、SeaPanというパールのライブラリをみんなで共有するサイトがあって、そこのSeaPanに自分のモジュールを上げたりとか、それをきっかけでパールのコミュニティに入り込んで、他社のパールエンジニアと話し始めたりとか、それをきっかけにまたカンファレンスに出て登壇して話したりとかっていうのをやってたっていう感じですね。
なるほど。まずその最初のきっかけが雑誌っていうのがなかなかインターネットじゃないんですね、そこは。
雑誌なんですよ。
雑誌は毎月買ってたんですか、皆さん。
いや、毎月は買ってなかったですね。たまたま買ったパール系の内容があったんで、たまたま買ってみてっていう感じでしたね。
なんとなくパール関わってらっしゃったっていうのは知ってたんですけど、そういう系だったっていうのは初めて聞いたので、オープンソースを通ってるみたいなレイアエックスの中に何人かいる気もしていて、私も言語じゃないんですけど、セキュリティ、プライバシー、ブロックチェーン系のときは割とオープンソース大好きだったので、そこは通じるものがあるのかなと買ってながら思いました。
パールのコミュニティはどんな感じなんですか。
パールのコミュニティは面白い人が多いですね。
なるほど。
他のコミュニティ、別にそんな詳しいわけじゃないですけど、他のコミュニティにも比べて面白い人が多いなと思ってて、あのノリはすごいなって。
ノリでみんなコード書いてて、こんなんあったらいいよねってので、当時スラックがなくてIRCとかだったんですけど、IRCとかでわーっとコミュニケーションしてて、こんなんあったらいいねって作ってみようみたいな感じの話があったりとか、あるときにパールの大きなカンファレンスが日本でやるってなったときに、アメリカに住んでる有名な方が、アメリカにいるときにコミュニティエンジニアと話をしてて、じゃあ今から飛行機乗るわって言って飛行機乗って、飛行機到着する頃にはできてたみたいな。
すごい。
そういうノリの勢いでみんなコード書いたりとかしてる人たちでしたね。
なるほど。
いやーちょっと私、世代的にはなんかパールっていうのが昔あってなみたいなことを、みたいな世代ですね。
パールはそうですね、最近あまりやっぱり聞かなくなってきたんでね。
ありがとうございます。
私あのハンドルネーム、nrryaっていうのなんですけど、中学ぐらいのときに決めたんですけど、
あ、そうなんですね。
まあryaの下の5文字はりゅうやなんですけど、nrやっぱ中村龍也なんですよね。
似たような発想ですね。
似たような発想なんですよ。
そのイニシャルなのに身を手先にしちゃうっていうのが恥ずかしいっていう。
なんかRAREXに関わったときに、社内の人がヌルルさん、ヌルルさんって言ってて、
誰のことだろうって初めはわからなかったですね。
みんなnrrって略すからってことですね。
そうです。
牧地棚の設置はあれ、rrrっていうのが。
そうですね。
はい、というわけでですね、今AL事業部はですね、部が2つありまして、
ビジネス部、プロダクト部、その下に各グループがあって、
グループごとにマネージャーがいてという感じなんですけれども、
その中である意味事業部長でもありつつビジネス部長も私兼務してるというところで、
部長同士の対談ということでもありますので、
AL事業部の現在とかこれからに関していろいろ話できればなと思っていて、
意外とそういう話が最近ポートギャスでできなかったので、
ちょっとアップデートという感じの意図でございます。
はい、というわけで部長同士のポットキャストだって企画したんですけれども、
ちょっとですね、忙しい時間がありまして、
ほとんどぶっつけて今収録してるという感じでございますが、
猫さん忙しいですか最近は。
はい。
忙しいですか。
忙しいですね。
忙しいなと思いつつ、なんか嫌ではない忙しさですかね。
なるほど。
いろんな課題が見つかって、その課題を解決していくっていうのはもともと好きだったので、
いろいろと見つかりつつ、これはこういう風にやっていこうみたいな感じの意思決定をどんどんしていくっていうのは、
結構個人的には小気味よくやれてるっていう感じですかね。
なるほど。
嫌な忙しさもあるんですね。
嫌な忙しさもあるっちゃありますね。
何とも言いませんが。
ちょうどお客さんもどんどん増えてきて、プロジェクトも増えてきて、
まさに今組織がどんどん拡大しているときというところで、
いろんな、とはいえスタートアップ共通の波多いんじゃないかなという気がしますけど、
大変な乗り越える時期っていうところですかね。
企業文化の重要性
そうですね。
ちょっとせっかくですので、
改めて私とのレアエクスル、相談会から言いますので、
なんて言うんですかね、ちょっと曇りなき眼を失っていて、
一般的な会社に行かれたとか全く何も思いつかないんですけれども、
ねこさん的にはどうですか、レアエクスルおよびAL事業部の今の空気感というか状況というのは。
そうですね、僕もレアエクスルに関わって、
まだまだ短いというところはありつつ、
個人的にはすごく、どう表現するというのかな、
合っているというか、すごく小気味良い会社だなと思っていて、
やっぱり会社全体という観点でいくと、
ふっきーさんとか松本さんが毎週のように全社に向けて発信していると思うんですけど、
あそこの発信も表面的な事業の話とか、
そういうところで留まるんじゃなくて、
本人が本当に考えていることとか、
例えばAIをベッドするんだみたいなところも、
表面的な掛け声ではなく、
なぜそう思っているのかというところまでちゃんと言語化して伝えるのって、
なかなかできるものではないので、
事業部の重要性と経営者の役割
あれは本当に個人的にはすごくいいなと思って、
毎回聞いていたりとかします。
よしよしではないんですけど、
特にレアエクスルぐらいの規模でやっていく場合に、
特にものづくりというかプロダクトで勝負をしていこうという会社の経営者が、
そういうことを語れるってすごく重要だなと思っているので、
もちろん組織も大きくなってくる中で、
いろんな多様な人が入ってくるので、
違う感性とか違う考え方を持つ人もいると思うんですけど、
個人的にはそういう経営人がしっかりと舵取りをしているというところは、
すごくポジティブだなと思っているし、
何かしら問題があったとしても、
しっかりと乗り越えられるんじゃないかなと思ってみたりはしています。
事業部という観点でいくと、
個人的には目の前にいる人を何とかいうのもあれなんですけど、
事業部長の中村さんがエンジニアというところもすごく個人的にいいなと思っていて、
特に今の我々の取り扱っている事業って、
やっぱり技術領域の理解というのは必要不可欠だと思うんですよね。
特に中村さんとか、僕も今後もそうだと思うんですけど、
お客さまの経営人だったりとか、
そういうところと対して話をしていくときに、
ちゃんとその技術バックグラウンドがあって、
確からしくそこを話せるっていうのって、
めちゃくちゃ重要だと思っているので、
なんで中村さんがそういうところにちゃんと時間を使えるようにだったりとか、
そういうところを事業部としてはやっていくべきだろうなと思っていて、
早くビジネス部に入るような人が仲間に入ってくれると、
レイアXの変化とAIとの関連
事業としてもっと大きくいい感じで成長するんだろうなと思って見ております。
そうですね。
ちょっと突然宣伝を差し込むと、
ビジネス部長はもちろん内部からっていう可能性もありまして、
外部採用も今フラットに募集中ですので、
ぜひとも皆さんビジネス部長やりたいぞっていう人は、
ご連絡いただければなと思っています。
結構いいフェーズだと思うんですよね、正直。
そうですね。
去年、一昨年ぐらいまではビジネス部というのもなかったですし、
ビジネス側のリーダーとしてつけるっていうよりは、
まずちゃんとLLMって新しくて、
ちゃんと価値を届けようとか、
プロダクトのビジョンをつくっていこうという感じでしたけど、
ちょっとそこからフェーズが変わってきて、
このソフトウェア産業のビジネスのリーダーシップとして、
いろんな方のご経験を発揮できやすいようなフェーズになってきたっていうのはありますよね。
うん、と思います。
さっきの経営陣話でいくと、
まさに今、レイアXの行動自身がデッドエアに変わりましたからね。
あれは本当にいい意思決定だったなと思いますね。
やっぱり僕も最近結構面談、カジュアル面談とかで
いろんな人と話をさせていただいてるんですけど、
あの後からやっぱりレイアXイコールAIっていう認識が
一段と高まった感じはしてますね。
なるほど。そしたらすごいなんかいいですね。
意図通りだ。
うん、そうですね。
行動自身多分変えたのは初になるんですかね、レイアXとしては。
確かそういうふうにおっしゃってましたね。
テクノロジーの進化とビジネス戦略
渋谷の貸し会議室で付箋とか貼って決まった行動自身な記憶がありますね。
そうなんですね。
確か。
はい。
でもスタートアップの初めの頃はそういうもんでしょうね。
実態としてやっぱり結構経営陣みんな機械学習エンジニア出身の人も多くて、
で、かなりAI中心の事業やってるんだけど、
なんかあんまりそれが伝わってないっていうのが元の課題下にあったかなと思うんで、
まあそれはなんかいいですね。
うんうんうん、そう思います。
もともと別途テクノロジーで別途って言われてましたけど、
別途はなんですか、別退になるんですかね。
別退って言われるケースが多い気がしますね。
すでに、すでにもう別退になってるんですね。
なんかあれ、発表された時からなんかチャットとかでみんな別退別退言ってませんでしたっけ。
あ、本当ですか。
なるほど。
遅れていた、別退も。
なるほど、なるほど。
はい、ありがとうございます。
そうですね、エンジニアが事業立ち上げのリーダーシップ云々っていうのはよくある議論ですけどありますけれども、
まあ類似でいくと一応そうですね、
個人的にはレアX創業のブロックチェーンのまず事業のトライがあって、
まあ次にちょっとインターネット投票とかデジタル通貨とかがあって、
で、まあプライバシーテックがあってっていうので、
まあテクノロジーでエンジニアのバックグラウンドを活かしてっていうのは何回か繰り返したことがあって、
一番違うなと思うのはその技術の非連続な変化が定期的にあるっていう、
定期的にというか何ヶ月間に1回あるっていうのは大きいなと思いますね。
本当にその新しい技術があって市場が生まれるっていうこと自体は結構何度もあると思うんですけども、
そっからはもうゲームチェンジで要移動っていうのはあれど、
そっからまたちょっとこうゲームが変わるのが何回もあるっていうのはすごく特徴的だなというのは思いますね。
なんかねこさんのこれまでのこう豊富ないろんな事業経験的には、
なんかどの時の事業とか環境を思い出すんですか?
そうですね。
なんかスマホシフトはやっぱり一個大きな転機でしたかね。
僕がDNAに入った頃の、入る直前ぐらいか、
までは全然まだがまだガラケの時代で、
そのMOBAゲームを作っていたんですけど、
僕が入るタイミングぐらいからそのスマホ向けのプラットフォームを作らなきゃっていうのでやり始めたりとか、
ゲーム事業側もそのスマホゲームを作るぞみたいな形で、
その体制を作り直すみたいなことをやって、
まさに大きくこう組織から変えていくみたいな、
作るものも変えていくみたいなタイミングだったなっていうところが一つと、
あとは何か、
やっぱり僕が入った頃から、
テクノロジーの進化に伴ってってわけではないと思うんですけど、
僕自身はオートモーティブ領域に関われたのは結構大きかったなと思っていて、
今までどちらかというとクライアントサーバー的な感じの、
ユーザーからのリクエストがあって、それをサーバーが返してみたいな感じのシステムがほぼ全てだったんですけど、
オートモーティブ領域の事業をやり始めたときに、
車っていう動く物体があって、
その位置関係だったりとか、
定期的にテレメトリー的な感じでサーバーに集約していくみたいな、
そのデータを元にユーザーが車の位置を見たりとか、
排車をかけたりとか、
登場するものがいくつか出てきたりとか、
その中で多くの車をちゃんと状況把握するために、
車に端末を仕込んだりとかいろいろあるわけなんですけど、
事業的には今まで考えなくてよかった、コストアウトがそういうところで発生したりとかしたときに、
ビジネスとしてのユニットエコノミックスがちゃんと成立するんだっけとか、
その辺りまで広げて考えなきゃいけなくなったっていうのは、
結構面白い経験でしたかね。
モバイルも結構最初にモバイルだってなってから何回か
デバイスの進化とかがあってっていう感じですか?
そんなにそこは感じてないですかね。
あったとすると2Dのゲームをより3Dにしていかなきゃいけないよねっていうので、
少しずつ入っていったりとか、そういう変化はあったものの、
あとは細かく言えばフラッシュライトが使えなくなってとか、
アニメーション、ゲームのアニメーションをどういうふうに見せるんだっけっていうのは、
今までやってた方法ができなくなるとか、そういうのはあったりしましたかね。
なるほど。
私逆に猫学さんの印象なんですけれども、
すごくまずさっきの話の逆ですけど、
レイアXらしい方だなっていうのは思いましたね。
この言い方がいいのかあれですけれども、
こういう仕事を始めてから本当に1週間くらいでスルスルっと溶け込んで、
ちょっとやっぱりプロダクト側のマネージャーとかリーダーをいきなりって
なかなか難しい時も多いのかなと思うんですけれども、
すぐにエンジニアチームも既存のプロダクトマネージメントのメンバーも
滑らかに猫さんとコラボレーションを始めてっていうのはすごく印象でしたね。
そうですね。
自分結構気をつけると言ったら表現あれですけど、
入り方というかやっぱり今まで頑張ってきた人たちが目の前にいて、
その人たちがどういう観点で何を意図してやってたんだろうっていうのを
ちゃんと理解しようっていうふうには強く思ってたのと、
やっぱり初め聞くというか何を意図してるんだろうというのを
ちゃんと聞こうというのはすごく意識してましたし、
前職でも経営側に回るようになっても、
例えばトラブル対応とか何やかんやで現場に入ることもちょいちょいあったんですけど、
その時もいきなり上から来た人が
何かああだこうだって指示出すってみんなムカつくじゃないですか、普通に。
だからそれはやっぱりやりたいと思ってたんですけど、
やっぱりやっぱりやりたいと思ってたんですけど、
だからそれはやっぱりやりたくないなって思ってたし、
自分もそうやられたらムカつくなって思ってたんで、
いかに同じ現場と同じドラを被るかとか汗水垂らすかっていうところが
すごく重要だなと思ったんで、そこはすごく意識はしてましたね。
本当になんか上演して溶け込んでいくっていうところと、
やっぱりこの事業部の特徴であるエンタープライズのお客様に
責任ある業務を任せていただいて、
やっぱりいろんな要望もいただいて、
基盤モデルもどんどん進化してみたいなところでやっていくっていうのを
すごく器用にやるなっていうところと、
全てのコミュニケーションとか動きの背景が
みんなに分かりやすいなっていうのは思いましたね。
変に探り合いとかもないしというか、
いい意味で明らかにしている感じっていうんですかね。
適当な人間なので、気にせずに
思っていることを言おうみたいな。でも昔はよく
分かりにくいってよく言われましたね。
結論だけボンって投げるっていうのを昔よくやっちゃってたので、
そこはやっぱり背景を含めて
できるだけ伝えようっていうのはすごく意識はしてますからね。
ものすごくみんなのモチベーションとか
人間関係とかに関心があって考えていらっしゃると同時に
究極最後の最後でめちゃくちゃ感謝はないんだろうなっていう
両方がありますね。
もちろんそれがいいかどうかは別として、
自分としては人それぞれの人生だと思っているので、
人それぞれの人生に対して自分が強制力を持って何かをするっていうのは
すごく嫌なんですよね。逆に自分もそれはやられたくないっていうのもある中で、
なので究極的にはそういう意味でも
それぞれの人生だからそれぞれは責任を持って好き勝手やりるじゃんっていう
考え方ではあるので、興味っていうところは実はそんなにないんですけど、
とはいえ一緒に働いている人たちが楽しくあってほしいし、
プロダクト管理の重要性
一緒にミッションに向かっていくのであれば、ちゃんとそれに対して
成功するというか成果を出せるような動き方をすべきだし、
そのためにはみんながいい意味で心安らかに、
ストレスをかけるみたいなっていうバランスはすごく重要だなって思っているので、
自分がやるべきっていうかできるのはそこら辺をうまく
マネジメントすることなのかなっていう意識がすごく強いっていう感じですかね。
なるほど。ありがとうございます。
というところで猫さんも入って体制もしっかり強化されて、
ビジネス部、プロダクト部、グループっていうのがこの4月からですので、
2ヶ月弱ぐらい経ったというところでございまして、
大きく事業も組織のフェーズも変わってきたなという感じですけれども、
ちょっとそろそろですね、これからの話とかも少しずつできればなと思いますが、
そうですね、ちょっとまずプロダクトの話からという感じですけど、
今Ai Workforce、何て言うんですかね、
私は勝手に第二の誕生って呼んでるんですけれども、
大きな変化のタイミングかなと思うんですけれども、猫さん今お話できる範囲で
ざっくり今どんなことが起きているのかお話できますか。
そうですね、まさに今中村さん的には第二のって話がありましたけど、
個人的には今のAi Workforceはバージョン1がやっとローンチできて、
できたなっていうタイミングかなと思ってますと。
やっぱり今の世の中の技術の変化だったりとか、
お客様から求められているところもそうだし、我々としても成し遂げたいと思っているところを行くには、
もっともっと進化していかなきゃいけないというふうに思っています。
Ai Workforceそのものをなかなか口頭だけだと説明しにくいんですけれども、
今ってAIワークフローという形で、我々が提供するシステムでワークフローをGUI的に組んで、
それを効率よく、それを使って効率よく業務を進めるみたいなことを実現できるようなシステムになっているんですけれども、
やっぱりその業務って不確実性だったりとか複雑性というのがある中で、
一本のワークフロー、一本のAIワークフローで全ての処理ができるとは限らないと、
むしろできないというふうに思っています。
ここを山中が今最近流行っているエージェントですね、
エージェントとかをうまく活用しながら、複雑な業務を自由度高く、
いろんな業務に適応できるような仕組みを作っていこうというところで、
今エージェンティックワークフローというような仕組みを考えて、
まさに設計開発を進めているところになります。
これによって今までできなかった複雑な業務をですね、
よりUXよく体験よく提供できるだろうなというふうに思っているので、
いろんなユースケース、お客さまからいただいているユースケースだったりとか、
我々が想定するユースケースをベースにしながら、
アクティクチャの設計開発を進めているという感じです。
はい、というわけでエージェンティックワークフローをやっていくぞという感じですね。
はい、今めちゃめちゃやっています。
相当いろんな議論が起きていますよね。
いや、でもなんか久々にこういうおもろい議論をしているなという感じで、
エージェンティックワークフローの開発
なんかよしよしでもないんですけど、
どちらかというとDNAのときとかって、
もう明確に僕がこうじゃんって話をすると、
みんなYesさぁとまでは言わないまでも、
そうですねという感じでそっちの方向にバーっていっているんですよね。
もしくは前提のその要件だけ理解した上で、
中側というか作り方とかを含めて、
エンジニアが自由にやっていたという部分はあるんですけど、
今のエージェンティックワークフローの議論をするときに、
自分はこう思うといったときに、
いろんな人の意見とかいろんな人の考えとか、
これはどうなるんだ、あれはどうなるんだ、
みたいな感じの議論が本当にいっぱい起きているんですね。
それを打ち返したりとかする中で、
自分の解像度も上がっていったりとか、
それは明確に違うと思うって話をしたりとか、
本当に議論が活発に行われていたなという感じですと。
あとははいえビジネスでやっているので、
ずっとこう議論していても仕方ないので、
最近ですけど明確にスケジュール、
ここまでにこういうものを作るぞっていうのを決めて、
そこはもう一定トップダウンじゃないですけど、
やらせてもらいつつ、
でも中の実装の部分だったりとか、
世間の部分はみんなに任せた、
みたいな形で今やっている感じですね。
いい意味でちょっと1人のキャパを超えている感じはありますよね。
問題解決って意味だと、
全部の情報があって、
目指すべき、達成すべきことがあって、
一定のIQの人がやれば解けるのかなと思うんですけれども、
ちょっと1人の頭の中に全部の情報と前提条件と
インサイトというのを入れるのが難しいぐらいの大きさかなと思うので、
さっきの議論があるかなというところと、
その中の1個がユーザーのこと、
ユースケースのことをめちゃくちゃ考えていると思うんですけれども、
そこがやっぱり本当にワークフォースの広がり、
使い道が増えている中で、
ちょっと1人のテックリとか1人のPDMAに収まらなくなりつつあるので、
そこが得意なのかなというのは思いますね。
そうですね。
あとはそれを空中分解せずに、
ちゃんと集約して作り上げられるかというところが、
次のチャレンジなのかなというところですかね。
イデンティファークフローに関しては、
いろんなモチベーションと期待があるかなと思うんですけれども、
まず1個はやっぱりAIでできることを増やすという、
言うとシンプルですけど、
言うてもやっぱり事業部の立ち上げのときって、
まだGPT-4までしかなくて、
個人的には面白い技術であり、
いろんな使い道があるなというのはありましたけど、
ものすごい新しい市場を作るレベルまでというのは、
あんまりまだ思えていなくて、
その技術単体でそのときのもので評価すると、
既存の市場の、特にやっぱりRPAとかOCRの、
少し残っている部分を解決するみたいな、
という印象が強かった。
知的単純作業という言い方をしたんですけれども、
それがやっぱり、
とはいえ技術の進化を前提にしたりとか、
それがまさに実現されている様子を見たときに、
それが全然収まらないポテンシャルがあるなという風になってきて、
最近AIオンボーディングって言ってますけど、
丁寧にAIをオンボーディングしたら、
それだけの価値ある広がりがあるなという風になってきて、
その広がりの一部を少なくとも実現するのが、
今回の大きなエジェンティックワークフローの期待というのが、
まず1個あるなというのは思いますね。
もう1個はやっぱり今、
お客様の一つ一つの業務に、
エアワークフォースを柔軟に合わせられるという、
いろんなアルゴリズムをチューニングしやすいというのが、
大きな特徴ですけれども、
それをみんなで一丸となって、
かなり苦労しながらやっていった経験の中で、
ちょっとアーキテクチャとか、
アルゴリズムの仕組みを抜本的に変えれば、
もっとある意味早くできる。
そこをちょっと急がば回りで、
1回しゃがんで抜き合おうというのが、
もう1個の背景かなと思いますね。
そうですね。
やっぱり今までのバージョン1の時って、
本当に突っ走りながら、
いろんな要件を叶えるぞというので、
本当に走りながら考えながら作ってきたみたいな感じで、
それはそれでスピード感という観点で、
すごい良かったなという振り返りもありつつ、
ただ一方で落ち着いて、
アーキテクチャレベルで本当にこれでいいんだっけとか、
これで今後のユースケースを満たせるんだっけとか、
そういうのをあまり考える時間がなかったので、
ちょうど本当に程よいというか、
本当に世の中的にもまだ、
なかなか成功が出ていない事例の領域を進んでいく中で、
ちゃんと考える時間を取りながらやれているというのは、
すごくポジティブかなというふうに思ってますね。
例えるなら、
現状の実力のAI新入社員をオンボーディングしていくよりも、
ビジネス部の変化と展望
基礎能力自体を拡張してから各社に派遣した方が、
はるか早く難しいことができるんじゃないか、
みたいなそんなところですね。
研修中ですね。
研修中です。
この辺は是非とも、
またこれからいろんな発信をできればなと思いますが、
プロダクト部がまさにこういう大きな大進化を
捉えしてくれているという中で、
ビジネス部的には大きな変化としては、
昨年ぐらいまでは正直、
AIがどういうふうに使えるのか、
その次にどういう順番で使っていくべきなのか、
というところについては、
かなり弊社内部でも探り探りな部分があって、
という感じだったんですが、
だいぶ一つ一つの業界とかお客さまに対して、
次の5年でこれぐらいの山を登りましょう、
こういう順番で登っていきましょうというのが、
こちらからかなり具体的に出せつつあるようになってきた、
そのきっかけが得られつつあるという感じかな、
というふうに思っています。
いわゆる営業のアカウントプランみたいなことがありますけれども、
それ一つとってもかなり具体的になってきて、
ある意味1個1個のお客さまが1個の事業ぐらいの感じで、
盛り上がって取り組めるかなというのが
大きな変化というのがありますね。
というわけでビジネス部、プロダクト部という形で、
形式的には分かれていますけれども、
大きな変化のタイミングを乗りこなしていこうと、
そんな感じでございます。
その中でそれぞれの事業部、
今どんどん組織を仲間を増やしているという感じですけれども、
今改めてAI LLM 事業部に入る面白さとは何ですか?
まさに世の中的に、
AIとかLLMとかを使った新規事業とか、
そういうものっていろんな各社やっていると思うんですけれども、
特にLXの我々の場合って、
特にプロダクトをしっかり作っていくという観点でも、
まさにAIエージェントを含めて、
本当に技術のど真ん中で、
LLMとかを使ってシステムを作るじゃなくて、
LLMとかを使うシステムを作るって結構違うと思うんですけど、
ここに本当に本気で取り組んでいる事業だなというふうに思っています。
特にプロダクトだけを作っても、
なかなか売り物にならないとかっていうのが、
本当によくある世界だと思うんですけど、
そこをビジネス部のメンバーの皆さんと、
ちゃんと2マンセルでやっていきながら、
ちゃんと売れるものを作っていくだったりとか、
作ったものをしっかり売っていくみたいなところができる事業だし、
そういうメンバーが揃っているなと思っています。
なので不確実性がもちろんあるんですけれども、
AI・LLM事業部への入社の魅力
その中でも本当にやったことが成果につながりやすいというか、
本当にちょうど良いタイミングなんじゃないのかなと思っているので、
本当にかつ強い人というたれですけど、
本当にキャリア豊富で経験豊富な人たちと、
難解な課題に対して向き合っていくという、
本当にそういう事ができるタイミングだなと思っているので、
個人的には入るんだったら今がめちゃくちゃ良いタイミングなんじゃないのかなという風には、
本当に心から思いますね。
本当にプロダクト部のいろんな議論、
混ざりたいなと思って見ていますね。
ちょっと時間的な事情といろいろお任せするというのもあって、
全部には全然混じり合っていない、
0.01%も混じり合っていないんですけれども、
良いなと思って見ています。
楽しいですよね、やっぱり。
ちょうど今日あれですかね、この収録時点で、
Timさんの入社ブログが出たんですかね。
今日まさに出ました。
Timさん良いですよね。
Timは本当に良い奴ですね。
ミーティングとかで話していてもめちゃくちゃジェントルマンだし、
すごく丁寧に自分の考えていることとかを聞いてくるし、
分からないこととかも、
これってこうなんじゃないのとか、
これはどういうことみたいな感じで聞いてくれたりとか、
積極的に提案というか、
こういうことを考えた方がいいと思うだったりとか、
そういうのもいただけるので、
めちゃくちゃ本当に助かっていますね。
やっぱりベテランのエンジニアの方は共通するところですけど、
いろんな問題を解いてきているので、
目の前の問題に対して、
抽象的には過去にいたものを解いているとか、
似た議論があったよねとかっていうのがすぐ出てくるので、
選択肢並べてメリー・デメセリーとかがすごく早い。
同時にベテランのエンジニアっていう中でやっぱり、
もともとずっとアメリカで働いていっている中で、
日本のレアXのベテランの方とはまた違った視点があって、
っていうのもいいなと思いますね。
本当に視点が、視野が広がったって感じですね。
はい、ありがとうございます。
ちなみに中村さん的に思う、
今AL事業部に入る面白さってどうですか?
そうだそうだ、すいません。
猫さんにいろいろ問い詰めるだけで終わってしまっている。
そうですね。
私はやっぱり、
ちょっとあえて今ベテランみたいな話のことをいっぱいしてしまったので、
あえて少しいろんな、
特に若い人とかもチャンスがありますよみたいな話でいくと、
やっぱり一回ちょっといろんな前提条件が変わって、
ガラガラガシャンってなったタイミングが
一番チャンスも多くてっていう感じなのかなと思っているんですけれども、
今やっぱりこのAIの事業環境っていう意味でも、
この事業部の中っていう意味でも、
一定お客様はいていろんな機会も得られていてっていう中で、
いろんな前提を疑うみたいなタイミングではあるので、
さらに組織も拡大してっていう意味で、
今この次の転職でキャリアを作ろうみたいな覚悟を強く持っている人にとっては、
ものすごくいろんなチャンスがあるんじゃないかなというふうに思っています。
いろんな機会、いろんな役割っていうのが、
意欲とコミットメントがある人にはどんどん渡されるのかなと思っているので、
そういう意味ですごくいいのかなっていうのは思いますね。
あとはそうですね、
レイヤーXの事業の全体のフェーズっていう意味でも、
すごく他の事業部とか全体から学べるところが多いなと思っていて、
爆落事業は特に横の事業部でかなり先に進んでいるっていう意味で、
いろいろ勉強させてもらっていますけれども、
すごくレイヤーX全体のカルチャーを残しつつ、
爆落事業部とはどんな違う個性を作っていくのかっていうところと、
一方同じ失敗をしないようにみたいなところで、
いろんな学びがあるので、
そういう意味でこのレイヤーXの今ぐらいの規模で、
あえて新しい事業立ち上げのフェーズに入るみたいなところだと、
すごく5年前に入るよりもまた違った良さがあるなっていうのは思いますね。
事業部における役割と挑戦
はい、ではちょっと最後の方にそろそろ行っていければなと思うんですけれども、
ちょっとそれぞれ、私猫さんで何でしょう。
今後事業部で個人としてあえてやっていきたいことっていうのを
お話しして締められればなというふうに思っています。
ちょっと猫さん、4月1日に猫さんジョインが公表されて、
改めて今AILM事業部でどんな役割で、
どんなふうにやっていくぞっていう意気込みがあればお願いします。
はい、僕の中ではやっぱり大きく2つあって、
全職含めて本当に今までいろんな経験をさせていただけたなと思っていて、
本当に自分恵まれているなと思っています。
1エンジニアから入ってマネージメントやったりとか、
本部長的なことやったりとか、経営にもかかったりとか、
本当に仕事もやらせてもらったりとか、
本当にいろんな経験ができていたなと思っていて、
やっぱりその経験の箱を拾えるっていうのってすごく刺激的だし、
自分自身の楽しさっていう観点でもあるなと思っていて、
今回その事業部のCPUというところで、
CPU的な動きって過去やったことがなかったんで、
その中ではかなりチャレンジングな部分なんですけど、
ここを本当に自分の中でも頭の中で汗かきながら、
いろいろと苦労もしながら、
しっかりとアウトプットを出していきたいなと思っていて、
まずここをしっかりと期待に応えていく、
結果として事業をちゃんと成功させる、
プロダクトとして成功させるっていうところになるのかなと思っているので、
そこはしっかりとやっていきたいなと思っています。
もう一個が、自分が今までいろんな事業とかプロジェクトに関わってくる中で、
やっぱりこのチームめちゃ良かったなっていうチームってあるんですよね。
そのチームを超えるチームを今の事業部の中で作りたいなと思っていて、
それには自分が背中を預けられるような優秀なメンバーだったりとか、
今現時点でのスナップショットでは全然経験とかは足りないんだけれども、
めちゃくちゃ成長するような若手の人たちだったりとか、
そういう人たちで最強のチームというか、
自分の中での過去一最強のチームみたいなのを作りたいなと思っていて、
それにはそういうチームを作るための仕組みだったりとか、
もちろん作業も含めて頑張らなきゃいけないなと思っているので、
特に最近だとエンジニア売り手市場というか、
なかなかうまく作業するのは難しいっていうところなんですけど、
その中でもやっぱり魅力をちゃんと発信しつつ、
自分自身がそういうチームを作れるように、
ちゃんとコミットしてやっていきたいなというふうに思っています。
ありがとうございます。
そうですね、私は一つは事業責任者という観点ですと、
普通のスタートアップ、自分でもし起業したとか、
今もしAXが本当に創業期でとかっていうのを考えた時、
そういう普通のスタートアップだったら、
そこまでチャレンジしなくてもいいんじゃないみたいな、
そこまでチャレンジしなくても全然成功だと思うよみたいなところっていうのを
あえてチャレンジできるっていうところかなと思っていて、
ある意味AXは他の2つの事業、立派に成長するものがあって、
あえてAIRの事業部にかけるっていう感じなので、
そことはもう違った、あえて本当にもう1個チャレンジするだけの
インパクトを出すっていうのがいい意味で期待されてるし、
いい意味でそれがプレッシャーなのかなと思うんですけれども、
そういう意味ではいろんなトピックで、
通常ならチャレンジしないようなものをチャレンジできる、
そういう緊張感あるかなと思ってます。
1個以外はやっぱりそもそもこういうふうにエンタープライズに向けて、
日本初の会社でプラットフォームっぽい製品を作るっていうのは、
ほぼほぼ成功例が少ない、それこそセールスフォースとか古くは
SAPとかパランティアとかっていうものって、
本当に多くはUSとか海外から生まれていて、
それを日本初で作るっていう、
ユースケースをこんだけ広く取って欲張りしていくっていうのは
なかなかチャレンジなんですけれども、
それをあえてやるっていうところだったりとか、
あとは最近オートメーションラボの発表もありましたけれども、
しっかりR&Dに投資していって、
そのR&Dをプロダクトの強みに作っていくとか、
あとは先週私海外、サンフランシスコに1週間出張に来たんですけれども、
今このAL事業部の中で、
チームって意味でも事業って意味でも、
どんどんグローバルにしていくというのをトライしていますけど、
こういったところにチャレンジしたいっていうのが結構大きなところですね。
ビジネス部っていう観点ですと、
ちょっとこれも言葉だけだけにすると当たり前っぽくなるんですけれども、
改めてやっぱり社会、特に伝統的な業界とか産業を、
本当の意味でデジタルで変えていきたいなっていうのは思っていて、
どうしてもやっぱりこれまでのソフトウェアっていうのは、
できることが限定的だったので、
デジタルで社会を変えるとは言っても、
かなり間接的だったのかなと正直思っているんですけれども、
今社内で議論している、
それこそお客様に対する価値のプラン、アカウントプランって、
本当に実現できればその業界の歴史が変わるようなものが多いなと思っているので、
それをちゃんと作り切るっていうところは個人的にやりたいなと思っていますし、
そこに関心、興味があるメンバーが集まっているので、
そことの議論がすごい楽しいなというのは思いますね。
採用活動と未来への展望
はい、というところで、
今日ですね、ちょっとゆったりしゃべってしまいましたけれども、
こんな形でビジネス部、プロダクト部で脇合いとやっているところでございます。
はい、ちょっとじゃあ最後、
よくあるパターンですけれども、宣伝コーナーということで、
特に採用しているぞっていうですね、
ポジションに関してそれぞれお話ししていければなと思っています。
じゃあちょっとプロダクト部の方から猫さんお願いします。
はい、プロダクト部はですね、
他方面で採用を進めています。
一般的なソフトエンジニア、SRE、
あとはLMエンジニアと呼べるような、
LMを活用した業務を型化して作り上げるようなエンジニア、
あとCSQAデザイン、プロダクトマネージャー、PMO、
テクニカルプロジェクトマネージャーとかですね、
本当に通常のシステム開発だったりとか、
それに関われるような人たち以外にも、
案件をしっかりと成功させるためにサポートする人含めてですね、
特にエンタープライズ向けのお客様に提供するところになっているので、
しっかりとセキュリティものものを含めてですね、
作っていくというところが重要になってくるので、
そういったところ、いろんなポジションがありますので、
ビジネス部の役割と成長
本当にエンジニア以外の人たちも採用になっているので、
ぜひ興味を持っていただいた方は、
カジュアルにお話しできればと思うので、
ぜひご連絡いただければなと思っています。
QA?
QA、デザイナー、CS。
CSも?
CSも重要です。
QA、デザイナー、CS、エンジニア?
はい。
ありがとうございます。
ビジネス部はですね、今一番徐々に増えていって、
そしてこれからもぜひというところがですね、
コンサルティングのメンバーですね。
まさにお客さまとAIの新しい使い道を定義していきながら、
実際にそれをデリバリーというか実現していくメンバーというところで、
営業して実際にプロダクトチームと連携しながら
デリバリーするところまでやっていくというところです。
かつこのチームが非常にこれから事業部の中心として増えていく中で、
マネージャーもすごく大事になっていますので、
ぜひともそういうチームをいつかマネージメントとして
率いていきたいという人もぜひともと思っております。
それからですね、アカウント責任者というですね、枠もあるんですけれども、
先ほど少しちらっと話しましたが、
1個1個のエンタープライズのお客さまがある意味1事業ぐらいのサイズがあって、
3年から5年ぐらいの時間軸を持って、
AIでどういうふうに僭越ながらですけれども、
その業界を変えていくんだという提案をして、
もちろんそれはですね、我々プロではないので、
お客さまからいろんなフィードバックをもらってというのがありますけれども、
そこのですね、ビジョンを実現していく。
ビジネスとしてはやっぱりそこに売上の責任をしっかり持っていって、
実現していくというところが、
アカウント責任者の役割になっていまして、
こちらもですね、ぜひともと思っています。
事業部の管理とイベント
冒頭にちょっとありましたけれども、
現状今私が事業部全体の責任者とこのビジネス部長と、
およびこのビジネス部の中のいくつかのグループのマネージャーを
兼務してしまっているんですが、
当然この縦側の兼務というものは徐々に解消していきたいなと思っていますので、
このアカウント責任者のさらにグループをマネジメントしていったり、
引いてはこのビジネス全体を見ていきたいという方も、
ぜひともお気軽にお届けいただければと思います。
というわけでございまして、
大変お忙しい中、ありがとうございました猫さん。
ありがとうございました。
ぜひともLM事業部、
毎月イベント、LLM Nightというのをやったりしていますので、
お気軽に東銀座に足を運んでいただいて、
東京にいない人もですね、
興味ある人に関しては、
日本全国どこにでも、アメリカでも行こうと思っていますので、
行きます。
はい、お届けいただきたいと思います。
というわけでご静聴ありがとうございました。
ありがとうございました。
47:21

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