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では今日はタイミーのCTOの亀池さんに来てもらいました。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。タイミーの亀池と申します。本名は亀田なんですけども、インターネットだと亀池と呼ばれておりまして、そんな感じです。どうぞよろしくお願いします。
よろしくお願いします。ちょっと簡単に、亀池さんのキャリアというか、どこからがスタートかっていうのはあるんですけど、お話聞かせていただいてもいいですか?
はい、ありがとうございます。せっかくなので、ちょっと大学ぐらいから話した方が、なんか理解しやすいかなと思って、大学ぐらいの話からさせていただければと思っているんですけども、
僕今28歳なんですけど、大学に留学したのは10年前ぐらいですね。芸術工学部という理系のデザインの学部に行っていたんですよね。
モチベーションとして、アニメーターやイラストレーターになりたいっていうところで、まあでも理系だし、理系のそういうところに行くかっていうところで、そういうところに行ったんですけども、
そこから結構その仕組みでを動かしたいっていうので、ゲーム作りにハマってですね。ゲームも結構そのストラテジー系のゲームを作るのをすごい目指して努力していたので、
なんかエコシステムみたいな、そういう仕組み作りみたいなのがすごい好きで、そこからそのスタートアップウィークエンドみたいな、スタートアップのピッチコンテストみたいなのにたまたま参加して、すごい楽しくて、
スタートアップ面白そうっていうところで、スタートアップの世界に学部4年ぐらいのときですかね、から足を踏み入れて、そこからそんな感じでずっとやってるという感じですね。
最初は自分の先輩がやっているバースの会社でですね、バックエンドアザーサービスというのはその時に流行っていて、そこでアルバイト、ちょっとだけテスト書いたりみたいなのをやってたんですけども、
その後、他の会社で結構、固定給で無限労働していたみたいなところの時期があったりしまして、その後、面白いトピックとしては半年ぐらい、平戸の根志湖っていうところ、玄海集落と言ったらちょっと失礼ですけども、かなり過疎になってしまっているところで、農家に住み込みで半年ぐらい、
ここに可能性がありそうだと思って活動していたんですけども、ちょっと半年後ぐらいから、やっぱり就職するかってなって、そこからPIXIVというところに入社させていただいております。このときに終始でPIXIVに入社させていただいております。
PIXIVだとチャットストーリーというアプリの立ち上げをやらせていただいて、そこではRailsを書いたり、IOSを書いたり、Androidを書いたりというのをしておりました。その後、1年ぐらい、1年半ぐらいかな、パルシーと交談社と協業して、IOSアプリを開発しておりましたという感じですね。漫画アプリを作っておりました。
そのときにタイミーのPIXIVでスタートアップのアクセラレータプログラムやろうぜみたいなところで、タイミーの小川良に机を貸すっていうところから始まって、そこから1年半後ぐらいに誘われてタイミーに入社させていただいて、そこからCPUをして、この8月からCTをしているという感じです。
ちょっとしゃべりすぎてしまいましたかね。こんな感じのイラリアでございます。
すごいですね。途中、ちょっと謎というか集落に行ったみたいな話が聞こえたんですけど、それは何をされてたんですか?
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学校のフィールドワークみたいな研修があって、ちょうどそこが世界遺産認定を受けるみたいなところで、フィールドワークに行きましょうということで、1泊2日でフィールドワークに行ったんですけども、そのときに結構空き家がめちゃくちゃあったんですよね。
場所としてもめちゃくちゃ綺麗だし、僕から見るとすごいリソースが余ってるというか、めちゃくちゃ可能性があるなっていうところをすごく感じていて、何かできないかなっていうところで、そこのフィールドワークのときに止めていただいた農家さんにお願いしますって言って、止めてもらうことになって、若干、仕事を手伝い、農業とか手伝いながら住み込みして、いろいろなことを調べたりとかして、っていうのが半年ぐらいやってましたという感じですね。
なんかこう、触れ幅がすごいですよね。絵が好き、絵を動かしたい、ゲーム、集落みたいな。
そうですね。割と、ある程度極めると、極めるというか、ある程度進んでいるときに、結構ガラッといろいろ変えることはよくやってるかなと思ってます。
非連続性が。
そうですね。高校のときもドラムを結構5年ぐらいしっかりやったりして、メジャーデビュー目指すぞって友達とやってたんですけど、なんかそこはもうあまり触らなくなったりしていて、結構非連続にやっている感じがあるかもしれない。飽き性とも言うんですけど、はい。
しかもPIXIV時代から、今のタイミーの代表の小川さんに机を貸したっていうのが、ちょっと面白いですね。
そこからのエイムというのが。
実はPIXIVとしては、スタートアップ好きな先輩と一緒にやったんですけど、僕たちはあんまりそんな気はなかったかもしれないんですけども、スタートアップにいる学生って有能な学生じゃないですか。
なので、じゃあそいつらを引き抜ければいいんじゃね?と思って、絶対スタートアップから初期面を引き抜くってことは無理だと思うんですけど、対応目的っていうことでやったんですけども、結局は僕の方が引き抜かれてるのね。
ミイラ取りも。
ミイラ取りが例みたいな感じになってますね。
本当にいい例ですね。ミイラ取りがミイラになって。
まさにまさに。ことわざだなって思ってます。
ということは、本当に2人目とか3人目みたいなジョインの仕方だったんですか。
関わりを持ったのはそれぐらいなんですけども、そこからずっとコモンみたいな形で週1ぐらいに手伝いに行くみたいな感じで、どちらかというと、こういう人を採用しようと思うんだけどどう思う?って言って面接を手伝ってあげたりとか、
あとはどうやって作ったらいいとか、どうやってビジネス側と一緒に釣り合わせたらいい?みたいなところで、こんな感じにやりませんか?みたいな感じで。
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ストーリーポイントの見積もりみたいな、スクラムみたいなのをちょっとやってみたりとか、そういう感じのことでずっと携わってたという感じですね。
それからそれを1年ぐらいやって引き抜かれてるという感じなので、僕の社員番号は26番ですね。
本当に26人に会社が増えていくフェーズを伴奏していたら、あれなんか俺もやりたくなったぞみたいな。
そうですね、まさに結構最初イラストレーターとかになりたいというところで、就活もPixiv選んだ理由が結構いろんなところ選択肢があったんですけど、自分の好きなドメインだからっていうのは結構あったんですよね。
なので結構そこのグリップは大きかったんですけども、やっていくにつれて結構きっかけがあって、シリーズへの調達があって、サイバーさんをリードにして3億円ぐらいの調達をしたんですよね。
その時にもうなんか組織として大きくなりすぎて、僕が周一に関わっていてもそんなにメリットがないというか、バリューが出せないなって思ってたんですよね。
なのでその項目を断ろうかなと思った時に、いやあかめちゃんフルコミットで入ってよみたいなことを言われて、その選択肢は考えてなかったなと思って、すごい真剣に考え始めて、やっぱ一緒に働きたいなと思って転職するに至りましたという感じで。
なるほど、ちょっとそこをもう少し深掘りたいなというか、PIXIVはやっぱりその自分のドメインというか、好きなものがあったっていうのと、そのソフトウェアエンジニアというかとして、スキルといろんなマッチが良くて選ばれたっていう感じですよね。
そうですそうです。あとインターネットの時にめちゃくちゃ尊敬できる人ができたとか、そういうのもちょっとあったりするんですけど、はい、そういう感じです。
なるほど。PIXIVこそTHEインターネットの会社じゃないですか。
はいはい、まさに。
だからすごい勝手に拝見してても水があったんだろうなみたいな印象はすごく分かるんですけど、そこからタイミングって結構ガラッと変わりません?
うん。
サイズ感とかやってることとか、チームとかも。
そうなんですよね。結構PIXIVだとずっとエンジニアをしつつ、ちょっとスクラム入れたいよねみたいな感じで頑張って企画的なとこも頑張ったりしてたんですけども、
基本的にコアなロールというかメインのロールはエンジニアだったんですけども、タイミングにいった時はもうCPUというロールだったので、別に高度覚醒勤務がないロールとしての転職だったんですよね。
なので結構そのギャップがあったかなーと思いつつ、いくつか決め手があってですね、僕はそもそも結構スタートアップが大好きだったっていうのがあるんですよね。
普通にスタートアップ好きというのはそこはもうそれだけなんですけど、あとはその結構困っている問題と僕がやりたいことがかなり一致していたなというところもあったりして、
結構その時に困っていたのはビジネス側の要求がかなりいろんなところ、部署がどんどん分かれていったフェーズだったんですよね。
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セールスができて、組織が大きくなるにつれてサポートができてという時に、あと経営もできてみたいな時にいろんなところから要求がどんどん降ってくるじゃないですか。
それをそのプロダクト側でどうロードバランシングしていいか、どう振り分けていいかわからない。
優先順序をつけたりとか、それをそのきれいにこなしていく。今作るべき機能を見てきれいにこなしていく。
いわゆるプロダクトオーナー的なロールが不足しているよねっていう状態だったんですよね。
僕は結構そこをロールになることもそうなんですけども、ものづくりのプロセスみたいなのがすごく好きで、そこを深掘りできそうだなというか、自分でいろいろ考えながら構築できそうだなって思ったのが結構一番魅力の咲いたところでしたね。
なんか今ロードバランシングっていう専門用語がありましたよね。
アーキテクチャーのソフトウェアのアーキテクチャーと品質というか、トラフィックをうまくさばくための機能としてありますけど、
まさにそういう感じで会社っていうかチームを見たっていう。
そうですね、そうですね。そういう感じです。まさにそこあたりが結構僕のやりたいもので、そこを頑張っていこうと思って転職しました。
なるほど。なんか正しく作るみたいなところにすごい関心が高くて、その機会と、ものっていうよりは会社だから人間の経営も多いけど、そこがうまくはまったっていう。
そうですね。まさにすごい言語化を手伝っていただいてありがたいんですけども、その通りでございます。
なるほど。すごい面白い。なんか普通そういうジャンプをする人ってそんなに多くないというか、
なんかもともとそういう組織とかに関心が強かったんですか?
結構その僕は本が読むのが好きで、結構その聞きかじりでは色々な本を読んだりしてましたね、組織に関しては。
なんかホラークラシー組織とかティール組織とかそこらへんの本をちょっと読んだりしたりとか、
あとアジャイルソフトウェア開発だって、スクラムだったりもやっぱりチームの話だったりするじゃないですか。
そういうところは結構そのものづくりにおいて、メタ的って言い方は変ですけども、コードを書くよりもそこのザグミというかフレームがしっかりしていた方が多分良いんだろうなと思っていて、
良いものを作りたいっていう話で言うと結局たどり着くポイントだと思うんですよね。
というところで結構関心は高かったですね。
なるほど。
入社した時26人で、その時はどんなチーム構成とか、プロダクトチームで言うと何名ぐらいの組織間だったんですか。
社員で言うと多分5、6名ぐらいで、自分委託の人が2、3人手伝ってくれてるみたいなそんな感じの状況だったかなと思います。
それは2018年とかですかね。
18年ですね。
なるほど。そこから約3年経って今だとどんなサイズ感なんですか。
今だとですね、でもプロダクツコモンとか含めると30ぐらいに膨らむんですけど、あとデザイナーとか含めるとそうなんですけど、
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エンジニアっていう区切りでいくと18ぐらいの人になってて、大体20名ぐらいですかねという感じが現状でございます。
でも結構大きいチームですよね。あれ会社全体だと何名ぐらいらしいんですか。
会社全体の方が多分スケールはすごくてですね、僕が入社した時って多分その3、40人ぐらいだったと思うんですけど、
社員はもう100人ぐらいになって、アルバイトはもうプラス50人ぐらいかな。
今150名ぐらいで経営してるので、結構セールスだったりCSMだったりとか売りを立てる側の組織のスケールはやっぱりすごいなと思いながら見てますね。
いやーすごいですね。そっち側は別で誰か見てらっしゃる人がいるんですか。
そうですそうです。授業部というか、タイミングだとちょっとプロダクト側とビズ側ってちょっと切り方をしてしまってるんですけど、ビズ側の人が見られてるという感じですね。
で、亀池さんがプロダクトのオサと。
まさに今のところはそういう感じでございます。もう少しちょっと責任をいろんな人に移情していきたいなとは思ってるんですが、現状はそういう感じでございます。
なるほど。
タイミングのプロダクトチームの特徴というか、一言二言見事ぐらいで言うなら、どんな感じのチームを構成しているのか。
ありがとうございます。そうですね。まず特徴的なところで言うと、まずステークホルダー別にチームを切ってるっていうのをやってると、
あとはPDMを3名ステークホルダー別に立ってるんですけど、そこに今のところエンジニア経験者のみを集めてますという感じですね。
おーなるほど。
で、あとはフルリモートで結構運用している組織だったりとかっていうところが多分特徴になってるかなと思います。
えー、もともと初めからフルリモートだったんですか?
えっとですね、これは2019年の夏ぐらいかな、違うもう少し前か、2019年の2月ぐらいに採用した方がもうフルリモートじゃないと私働かないんでっていう方を、
じゃあ、でもぜひお願いしますっていう話と、自分たちは働き方の会社じゃないですか。
なのでそこに多様性があることは良いことだよねっていうことで入っていただいたっていう感じですね。
で、それを多分コロナで皆さんもしかすると実感があるかもしれないんですけど、リモートとリモートじゃない人混ざる状態ってあんまり良くないんですよね。
なのでそのどっちかに寄せた方が良いよねっていうことで、エンジニアに関してはフルリモートの方に寄せても回せるようにしようっていうところで、
Google MeetだったりSlackだったりNotionだったりとか色々活用しながらフルリモートにしましたという感じですね。
なるほど、ちょっとその話は別で掘りたいぐらい内容なんですけど、さっきステークソルダーごとの構成にして、どういうステークソルダーがいるんですか?
ありがとうございます。まずタイミーは結構規模が大きいプロダクトになってまして、ワーカー、働く人ですね、働いていただく方とっていうステークソルダーがまずいますと。
その方は、タイミーというプロダクトはスキマバイトってすぐ働けるプロダクトをやってるんですけど。
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ここで寿命紹介が。
ちょっと遅くなりまして、ワーカーという方が、ワーカーという働いていただく方はですね、暇な時に案件を眺めて出勤して退勤して、その場でお金が振り込まれるんですけども、
そういう体験をしていただく方と、あとは店舗さんと事業者さんですね。
例えば飲食店だと、店舗さんは今日、例えばバイト室の人が欠勤したから人呼びたいっていった案件を出す方と、その店舗を取りまとめて人事ロームを見たり決済されたりとか、請求を送る先の事業者さんですね。
っていうところの店舗事業者っていうふうに。
あとは内側のオペレーションですね。先ほども申しましたように結構タイミーのメンバー、エンジニアの僕と120名ぐらいの量になってしまっているので、セールスだったりとかCSMとか経理が使いやすいような内部のシステムを回収していくというところの3チームにまきって事業を行っております。
なるほど。これチームが分かれちゃうと、それぞれのプロダクトがある種疎というか、一貫性を保つってところは結構個別で動かれるとバラバラになっちゃう可能性もあると思うんですけど、その辺はどうやってメンテされてるんですか?
そうですね。基本的に今のところあまり問題は起きていなくてですね。理由としてやっぱりステークホルダー側に来てることで、かなり一周の優先度が違うんですよね。例えばワーカーの一周としてはもう案件に入りたい。自分が入りたい案件に入りたくて、そこの働いたとすぐお金がスムーズに振り込まれて欲しいとかそういうところになると思っていて。
一方で店舗側は請求の送られ方であったりとか、あとはアカウントの管理方法であったりとか、あとは投稿のしやすさみたいなところで言うと結構基本的なビジネスの流れができてしまってるので、そこに対してそれを外さない限りは今のところあまりコンフリクトがないような状況で開発進められてるかなと思います。
なるほど。
ただちょっと一方で、やっぱりその協会でのこぜり合いじゃないですけど、どっちやるんだっけみたいな問題はもちろん起こるんですけども、各々価値を届けたい人がいる限りは、そこは結構劣後される問題かなと思ったりしてます。
なるほど。あとはプロダクトマネージャーにエンジニア出身者を必ず配置してるっていうのも結構特徴的だなと思うんですけど、それはどういう背景からそういうふうにしてるんですか?
そうですね。やっぱり何かしらの要求を解決する際の解像度っていうところが多分あるかなと思っていて、やっぱり現状のデータベースの構造だったりとかを知っていないとできない提案だったりとか、
エンジニアにとってはある程度連続的な解決策、ここのデータベースこうなってるからこういうデータ構造にすればいいよねみたいな話とかはビジネス側にとって時々非連続であったりするんですよね。
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確かに。
っていうところで、そこがエンジニアのフィルターというかPDMのフィルターを通すことで、システム的に無理がある構造にはあまりなりづらいんですよね。もちろん速度を出すためにアドホックな回収はするんですけども、
それがアドホックな回収であることを理解しているので、そういうところもあってその優先順位というところの、具体的な実装に対する優先順位っていうところの解像度が高いっていうところを僕は認識を持っていて、そういう感じで当てております。
なるほど。逆にその事業へのインパクトとか、そういう点の評価って、彼らはどういう風にインプットをしてどうやって判断したりしてるんですか。
ありがとうございます。そこあたりはですね、まだそんなにしっかりはできていないっていうのが多分現状かなと思いつつ、ただダッシュボードを作ったりとか、でもすいません、しっかりとできていないと言ってたぶんしっかりできていて、
どういう数値が悪くなれば事業インパクトが大きいかっていうところは理解していて、かなりモニタリングを厚くやっているというところをやっていますね。
なのでどう理解しているかっていうと多分、結構あまり言語化されていない方法かもしれないですね。もうすでにある程度理解している人たちがやっているという感じの認識を持っているので。
ただそれがじゃあ例えばファイナンスにどういう影響があるかとか、このレベルになってくると結構PDMだけだと無理だなと思っていて、そこはViz側の経営側とのブリッジをよりしっかりやっていこうみたいな感じになっております。
なるほど、今お聞きしていると結構しっかり開発チームとしてのガバナンスがしっかり揃ってきているような印象を受けるんですけど、亀池さんその中でどういう役割になっているんですか?
ありがとうございます。そうですね、基本的に何かしら課題が大きそうな、イシュードが高そうなものを見つけてきて、そこを解決する仕組みを入れるみたいなところをの実行主体みたいな感じのを主にやっているかなと思って、ちょっと抽象的になってしまったんですけど、
例えば何をしてたかというと、半年ぐらいの話で言うと、チームをステークホルダー別に切るって意思決定をして、そのチームを分けるっていうのが僕の10月から11月までの仕事だったんですよ、2020年。
その後は評価の仕組みだったりとか、人を採用していきたいっていうところの土壌作りみたいなのをしていて、おっしゃっていただいたように手前味噌なんですけど、ガバナンスある程度聞いてきたので、そこを崩さずにいかに人を入れていくかっていうところの課題に多分最近は注力していて、
なので評価の仕組みというか、クレードみたいな仕組みを作って、社内の人をプロットしつつ、人を取るときにそこにロジックエラーが起こらないような状態を目指していくというのを、ここの2ヶ月ぐらいやっていて、スケールさせたいので今採用頑張っていくぞっていうところで、1月、2月ぐらいから採用を今頑張ったりとかしています。
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すごい、やっぱり亀池さんが、物作りというか、正しいものを作るっていう形で組織を見ているから、本当に綺麗に作られているなっていうのが、音だけなんですけど、すごい素晴らしいと思いました。
真似できそうなものもありそうな気がして。
ありがとうございます。ぜひぜひ。
なるほどな。いいですね。
すごい雑な感想しか出てこないと。
あと、山内さんノーション好きですよね。
大好きです。
僕もノーション大好きで、実はプロダクトチームの特徴で、結構ハブによるので話そうかどうか考えたんですけど、管理は全てノーションでやっていて、
いいですね。
一時期Jiraでやってたんですけども、今はもう完全にノーションに寄せました。バックログ管理含めて。
チケットもノーション上で管理。
今はもうチケットも全てノーション上で管理してますね。
そうなんですね。GitHubのIssueとか使わないで。
GitHub Issueは組織としてのルールがないです。GitHub Issueに関しては。
なるほど。全体としてはノーションでタスク管理しっかりしていこうというので集約されてる。
そうです。結構チームごとにテンプレートとかいじれるじゃないですか。そこをどんどん工夫していって、
実はサポートからの入信のチケットも、入信というかプロダクト側のチェック依頼みたいなのもノーションでチケットが切られるようになっていて、
そうすると日々のデイリースクラムで見ているところにチケットが切られたよって上がってくるんですよね。
それを回収していってみたいな仕組みを全部ノーションで作っていて、
リリースされたら今度は直近リリースされたモノボードみたいなところに全部データが反映されてみたいな感じでやってますという感じで。
めちゃくちゃ淀みないですね。
うちは開発のチケットについてはGitHubプロジェクトを使っていて、そこにチケットというかイシューを立てていくような感じにしてるんですけど、
カスタマーサポートとかもなのでフローとしては同じですね。
お問い合わせとか来て、さばけなくて開発が必要っていうのが判断が一旦終わった段階でそこにチケットを上げて、
あとはよしなら優先度で誰かが取っていくと。
はいはい。
みたいな感じなんで、すごいフローもちゃんと作られてるし、それを支えるシステムもちゃんと導入されてるしっていうので、なんか素晴らしいですね。
いやいやありがとうございます。よろしくでございます。
はい、なるほど。
最後にそのプロダクトと事業とのビジネスサイドとは、さっきブリッジみたいな話だったんですけど、
そういうブリッジが起きるのって例えばどういうイシューというか内容で、その時どう動いてるんですか。
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はい、ありがとうございます。結構現状ですね、ここあたりあまり仕組み化はできていないなっていうところが実感としてありまして、
普通にプロジェクトベースで動いてるみたいな感じになりますね。
スラックでプロジェクトのチャンネルが出て、ノーションでもプロジェクトのページが立ってみたいな感じで進行してるんですけども、
じゃあそれがどれぐらい並列してるのとか、そのプロジェクト間の優先順位ってどうなんだっけみたいなところに関しては、
あんまり今のところしっかり我慢を通せてるかっていうとまだまだかなっていうところを思ってます。
一応その前提としてタイミーってここ結構面白くて、結構PMFしっかりしたプロダクトだと思うんですよね。
なので結構その勝手にプロダクトが伸びていくっていう点と、
あとはタイミングその案件数、どれだけ仕事があるかっていうところがかなりプロダクトの価値と三つ結合してるんですよ。
例えばそのワーカーにとっての、もうクライアントにとってもマジックモーメントって働いた瞬間だったりとか、
その人が来た瞬間なんですよ。
なんでこれってもうビジネスが伸びれば伸びるほどユーザー待機良くなるよねっていうところで、
結構その伸びに対してそのプロダクトとしてきちんとキャッチアップ、そこからこぼれてくるオペレーションだったりとか、
その体験の意思をどんどん伏さえていくっていうのを直近ずっとやっていたので、
どちらかというとその直面的なプロジェクトっていうのは結構少ない状態だったと思うんですよね。
ビジネス側のモチベーションとしてはちゃんと事業伸ばすというところ、売りを立てるぞっていうところにフォーカスして、
ここずっと走っていて、対面はそれをきちんとプロダクトがそれにキャッチアップしていくというところの構造になっているので、
あんまりそこら辺の何でしょうね、先ほど言っていた経営とプロダクト間のブリッジっていうところに関しては、
オンデマンドでやるでも全然回ってる状態になってるかなと思った。
なるほど。ある種シンプルなんですね。
例えば契約金っていうか、何と呼んでるかわかんない、GMVみたいなものが伸びれば事業もプロダクトも伸びてるってわかるから、
要はそれに必要なことをお互いやっている。
なのでそこまでアライメントがずれないというか、みんな同じものを見てできてるっていうそんなイメージを持ちました。
そうですね。ありがとうございます。
そこに対して結構、ごめんなさい。どうぞ。
大丈夫です。
そこに対してただ、とはいえもう少しきちんとプロジェクト間の優先順位をつけていこうねっていうのは今、ちょうど経営のメンバーで優先度高い課題として取り組んでおりまして、
そこあたりの仕組みをきちんと今から作っていこうかなというところですね。
なるほど。すごい良いチームなんですね。
ありがとうございます。
そういう印象を受けました。
事業もまさに今絶賛伸びてるということですよね。
そうですね。事業も伸びてるんですけど、競合もどんどん入ってきてるというか、
LINEさんがスキマにっていう結構スキムが似ているサービスをローンチされたりとかしていて、
結構競争環境も可烈になってくるかなと思っているので、きちんとそことは戦えるような形に成長していきたいなと思っているという現状です。
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なるほど。でも今、百何十人いるっていうタイミーさんがいて、そこからLINEがどういうチーム構成とかどのくらい本気でやってくるか分からないですけど、
いきなり150人のチームを蘇生して、どん!みたいなことには多分大金載しになりづらいんじゃないかなと思うんですよね。
そうですね。一応LINEさんも1年間POCして、来年に本格ローンチですみたいな話をされてるんですよ。
なので、そこまでにいかに面を取りつつモートを傷つくかっていうところが、たぶん今、派生られている私たちの課題かなと思っていて、
頑張っていきますという感じですね。
じゃあ是非、めちゃくちゃ強いモートを作って頑張ってほしいなと。
ありがとうございます。