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2022-06-03 29:06

#48 事務処理苦手すぎるPMが経費精算プロダクトに込めた「体験」への想い【ゲスト:PM numashiさん】

バクラク申請・経費精算のPMであるnumashiさんにHR maasaが話を聞きました。ハードウェアエンジニアからの職種転換、LayerXでPMをやる面白さや意識していることなど、たっぷり話を聞きましたー!

numashiさんのMeetyはこちら
https://meety.net/matches/jwdPbTfcNJbF

()numashiさん自己紹介
()スタートアップBizDevに転職されたきっかけ
()LayerXを知ってから入社の決め手
()入社から半年:営業チームからPMへのキャッチアップ方法
() バクラク経費精算 PMとして新規リリースの背景
()開発段階でお客様から頂いた声
()LayerXでPMをやるおもしろさ
()ドメイン後発サービスのPMをやる上で意識してしたこと
() LayerXの体験へのこだわり
()PM絶賛募集中:体験へのこだわりと「徳」を追求したい方は是非

▼LayerX Now!とは・・・ LayerXの日常を伝えるPodcast。CTOの松本とHRのmaasaが(ほぼ)交代でホストを務め、社員がLayerXで働く様子を赤裸々にお伝えします  

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はい、それではLayerX NOW!を始めていきたいと思います。
LayerX HRのマーサと申します。
このLayerX NOW!では、CTOのワイマツさんと私、マーサがそれぞれホストを持って配信をしております。
私の回ではLayerXのメンバーに参加していただいて、
本人の業務であったりとか、働き方を雑談チックにお話しいただいて、
それを通じてLayerXについて、皆さんに知っていただけるような回にできればと思っております。
本日なんですけれども、LayerX爆落事業部のPMチームから、
Numashiさんにいらしていただいております。
Numashiさん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
お願いします。
本日なんですけれども、Numashiさんの今、爆落申請のPMですね、
お担当されているんですけれども、
Numashiさんの業務を通じて、LayerXのPMについて、
皆さんに知っていただければと思っております。
それではまずNumashiさん、簡単に早速なんですが、
自己紹介からお願いしてもよろしいでしょうか。
はい。Numashiと言います。本名はいい沼と言います。
自己紹介なんですけど、簡単に経歴みたいなところと、
LayerXではPMという役割でやってるんですけど、
ここ最近どういうことやってるかっていうのを、さらっとお伝えできればと思います。
経歴なんですけど、もともと若干スタートアップにいないキャリアかもなと思っているのが、
新卒でまずハードウェアのエンジニアをやってました。
美系の大学卒業してから、そのまま実際に科学反応機の設計とか、
そういうのをやっていまして。
初めて聞きました。
配管組んだりとか工事の出会いやったりみたいなところを、3年弱ほどやっていました。
商品開発みたいなところもあるので、プロジェクトマネジメントみたいなところもあるんですけど、
基本はエンジニアですね。
ハードウェアのエンジニアをやってました。
その後、転職して2社目になるんですけど、
2社目が行政向けのサース企業に、
そこでハードウェアのエンジニアではなくて、
事業開発ポジション、ビズレブという役割で入りまして、2年弱ぐらいですね。
インサイドセールスみたいな営業からフィールドセールス、カスタマーサクセス、
要は営業のお客様全般のところと契約いただいた後のサポートみたいなところに加えて、
その後、最終的には製品のプライシングといって価格を決めたりですとかっていう部分を幅広くやったりしていました。
それが2年弱ぐらいで、その後レイヤーXに転職をしてきて、
レイヤーX入ってからはフィールドセールスのポジション、営業のポジションですね。
入社した後に3ヶ月目ぐらいから、今入社してちょうど半年ぐらいになるんですけど、
その直近4ヶ月間は爆落申請と、あと5月に出した爆落経営生産というサービスがあるんですけれども、
その2つのPMをやっています。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。ありがとうございます。
ご経験されている業界規模、職種、めちゃくちゃ幅広いですよね。
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ちょっとあまり一貫性がないと言われることが多いんですけど、
いろんな特技を持っていまして、
あいかん見ると何インチなのか分かるとか、
ここ最近だと全然業務につかない知識がいろいろあったりします。
たまにスラックでおっしゃってますよね。
オフィスのガスの契約だったかな。
そうですね。
科学元素とかが好きだったりとか、いろいろちょっと変な癖を持っている人かなと思います。
よろしくお願いします。
ありがとうございます。
ちなみに一社目、ハードウェアのエンジニアとプロジェクトマネジメントを過ごしてお話しだったんですけれども、
そこからスタートアップで、しかもVisDevに転職したのって何でだったんですか。
もともと今のPMにも実は自分の中ではつながっている部分があるんですけど、
テクノロジーがすごい好きで、
ハードウェアのエンジニアやっていた時も、そのハードウェアで使っている技術、
私の場合は化学というサイエンスの分野だったんですけれども、そこの技術が好きでした。
スタートアップに行った時、今度はソフトウェアの技術ってすごいなと思って、
正直なところ、自分で技術を使うのかお客様に届けるのか、どちらでもよくって、
今間にはやっぱりテクノロジーがあるよねっていう状態だったので、
結果的に全然違う業種に、しかも全然違う業界に行ってしまったんですけれども、
今間は全部ソフトウェアだろうが、ハードウェアだろうが、
テクノロジー乗り分けでいきたいなという感覚を持っていたので、
それでいいやという形でテンションが来ちゃったというのが、
今振り返ると、こんな感じの動機になります。
なかなかあんまり、何でしょう、意思決定して初めて聞くご意見を取っておきます。
そうです、あんまりいないかもしれないですね。
それでも受け入れてくださった2社目の会社にも感謝していますし、
AIXにも感謝しています。
AIXはどうして知ったとか、入社の決め手みたいなのってどんなところだったんですか?
実はもともとブロックチェーンの会社っていうので、
時期でいうと2020年の8月、9月とかそれぐらいのタイミングで、
Twitterですごい流れてきて、ブロックチェーンの会社なんだな、
いろいろやってるんだなっていうのは拝見をしたことがありまして、
社名は知ってました。
ただそのタイミングは、すごい先進的なことをやってる、
テクノロジーを大事にしてる会社なんだろうなっていう印象でしたね。
それ以外は特にという感じではありました。
そこから興味を持って入社しようと思ったところ、お伺いしたいです。
入社のきっかけで言うと、私前の会社が数十人規模、正確には50人、60人とか、
業務委託者含めて100人いかないかぐらいの会社に定期的に行ったんですけど、
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同じSaaSの企業、B2Bみたいな形の領域のSaaSの企業で頑張っていましたっていう状態なんですけど、
もう一周してみたいな、みたいなのがちょっとあってですね、
私自身が当時2社目は、社員番号で言うと20番目ぐらいのタイミングで入って、
そこから100人いかないぐらいになるまでに拡大をしたっていう状態なんですけど、
いろいろやっぱり面白いことと大変なことがあって、自分の中で結構後悔があってですね。
ああ、そうなんですね。
個人のパフォーマンスはすごい頑張って出してたのかもしれないんですけど、
組織に貢献できるところ、ちゃんと自分でできたかみたいなところが、ちょっと悔しいことがあって、
ちょうどレイヤーXが50人ぐらい、面接受けてた当時が50人ぐらいのタイミングで、
同じぐらいの規模感なので、多分当たる壁とかも似てるだろうし、
自分の悔いに残っている部分とかをもう一度チャレンジしたいなということで、
先行受けたというような背景になります。
なるほど、なるほど。全職での経験を持ってもう一度同じフェーズを。
そうですね。
やり直してみるって言うと言い方悪いですけど、言い方違うかもしれないですけど、
新しい環境でやってみたいというふうに思われたんですね。
実際入社されてみて、11月入社なんでもう半年くらいですよね。
いかがですか?やりたかったこととかできてますか?
そうですね、一番は会社によって全然自分が想像してた内容と違うところもあったり、
想像通りだったりみたいなのは当然あるんですけど、
企業ごとにある程度違うと思うので。
一番やりたかったことで言うと、組織に還元するのって何だろうっていうふうに思ったときに、
企業が成長するにつれて、組織の文化みたいなのが変わっていったりとか、
変わらないところは変わらなかったり、変えていくところはあえて変えていったりみたいな動きが当然出ると思うんですね。
そこにちゃんと貢献するためにカルチャーを作るための動きは一定できているのかなっていうのは、
以前持っていた悔しさを小金にして、やりたいことができているかなという感覚があります。
なるほど、確かに私フルリモートなので、基本的にスラックの流れとかを皆さんの見ている感じになるんですけど、
沼地さん、よく行動指針に対する個人に向けて、チーム全体に対するフィードバックだったりとか、
そういったのもすごいされている印象があって。
ありがとうございます。
そうですね。
あとは何でしょう、私たち一緒に参加させてもらっているトラストフルチーム委員会という、
レイアックスの行動指針のトラストフルチームから取っている、
主には月次の全社会締め会の運営だったりとか、パーカーとかの発注とか、
組織のカルチャーを作るみたいなところを有志でやっているチームがあるので、
そういうのにも手を挙げて参加されたりとかも、やっぱりそういうところから来ていらっしゃるんですかね。
09:04
そうですね。
ありがとうございます。
レイアックスへの入社の経緯のところで、かなりお話をたくさん想定外に聞いてしまいました。
でもすごい良い話が聞けてよかったです。ありがとうございます。
ちょっとぜひ今のお仕事のところについてもお伺いしたいんですけれども、
先ほどもお話に出ましたけど、入社から半年ぐらいですね。
もともとは営業チームへの配属だったところから、
爆落申請のPMですね。
プロジェクトマネージャーもプロダクトマネージャーも両方やられているっていうところかなと思うんですけれども、
約4ヶ月ぐらいですかね。
移動されてから。
これまでのお仕事についてお伺いしたいんですけれども、
先ほどのお話からお伺いすると、プロダクトマネージャーはレイアックスが初めてですかね。
そうですね。初めてになります。
プロダクトマネージャーを初めてやるみたいなところで、
どんなふうにまずキャッチアップされたのかとか、
お仕事されてきたのかとかお伺いしてもいいですか。
分かりました。
バックグラウンドがハードウェアのエンジニアっていう話をしたんですけど、
やっぱりソフトウェアのことは全然、前提としては分からなくて、
プロダクトのコードをかけたりみたいなのは全然ない状態です。
なのでキャッチアップのところも結構難しい部分と、
逆にレイアックスに入ったタイミングは営業という形で、
お客様とは接してはいったので、キャッチアップが容易だった部分と2つあるんですけど、
技術について、実際にエンジニアリングをしているチームであったり、
デザイナーであったり、いろいろな関係者がいるんですけれども、
いろんな方の助けをいただきながら何とかやってきているっていうのが正直なところですね。
特に移動したのが3ヶ月目くらいの、入社してから3ヶ月目くらいにプロダクトマネージャーになったんですけれども、
タイミングから1ヶ月くらいはすごいいろいろな方に聞きながらキャッチアップしていって、
正直大変なところも普通にあったかなっていうのは今思い返すとありますね。
特に爆落シリーズの中でも、爆落請求書と申請と電子聴簿保存とある中で、
経費生産も請求書に比べたら比較的新しいプロダクトですし、
今回リリースまで担当された経費生産とか特に01ですよね、まさに立ち上げのフェーズだったと思うんですけれども、
特に経費生産ですかねに関して、新規リリースに向けてどんなことをやってたかとか、苦労したこと、面白かったこととか、ぜひ聞かせてください。
爆落経費生産というサービスを2022年の5月にリリースしたんですけれども、
それが爆落シリーズの中だと一応立ち位置としては4つ目の新しいプロダクトですというようなものになっています。
私はその前々からあった爆落申請というプロダクトと、新しくリリースした経費生産のプロダクトをどちらとも担当していますという状態なんですが、
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経緯でいうと、実は私がちょうど入社する直前ぐらいから経費生産のサービスを作ろうというアイデアが元々あったみたいで、検討も実は進んでいました。
なので01のフェーズなんですけれども、いろいろな方から知識を受け継いだ上で、後はリリースまで持っていくというところを主にやっていたんですね。
ただ申請は割とユーザー数もついてきていて、使われている、どちらかというと01というフェーズよりは成長させていく1から10みたいなフェーズなのに対して、
経費生産はまだお客様に契約いただいている状態ではないところで、01というフェーズに表現上はなるかなと思っていて、
端的に言うと、頭の切り替えがすごく難しかったなというのがあります。
やっぱり既存のお客様の声を聞けるサービスとそうじゃないサービスで、全然考えることが違かったりするので、
まだ見ぬユーザーの声を想像しながらこういうサービスだというふうに作る段階と、
ユーザーがいる、お客様が使ってくださっているという状態から見えてくる課題の解像度みたいなところは全然違うフェーズになってくるので、
大変ではあるんですけど、逆にそれが面白いところでもあるかなというような感じですね。
実際の行業務としては、かなりお客様との商談だったりとかヒアリングもたくさんされてたなという印象があるんですけれども。
ひたすらお客様の声、もしくは経営生産の場合はお客様候補みたいな形になってくると思うんですけれども、
経営生産ってすごい面白いのが、まず企業という形態をとっているところであれば、経営生産という業務は等しく存在するものかなと思います。
経営生産と表現しているのって、従業員の方が電車を乗って建て替えたお金とかを、
企業側にこれは経費ですよということで申請をしてお金を戻していただくというその業務なんですけれども、
基本的にはどの企業にも存在するので、与えられそうなインパクトみたいなところがすごい大きいので、まずモチベーションになるというところと、
今まで業務としてやってきているところを解像度を高くして、自分たちのプロダクトで解決できないなというところを模索していく形になるので、
とにかくユーザーヒアリングを繰り返して、100回以上ヒアリングしていますね。
すごい時だって1週間に30回ぐらいヒアリングしていますね。
さすらヒアリングしていますね。
ソフトウェアの技術に詳しいわけではないですけれども、お客様の解像度を上げるためにひたすらリソースを割いて、
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とにかくソフトウェアで解決するのってそれは手段だと思うので、とにかくお客様の課題が何で、
それを解決するためにどういうことが求められるのかっていうところをひたすら前にやっていましたね。
実際私もデモだったりとか、実際のプロダクトを触らせていただいたんですけど、
やっぱりOCRの読み込みとかUI UX、初見めちゃくちゃ感動しますね。
自社のプロダクトに対していうのもあれなんですけれども。
ちなみに裏話があってですね、私、人生の中で苦手なものが2つありまして、
1つ目が覚醒申告、もう1つが経費生産の2つでして、
自分がエンドユーザーとして使えるかどうかみたいなところもすごい考えながら作ってました。
今のリリースしたサービス、爆楽経費生産というプロダクトに関しては、
自分でもこれだったら経費生産できる、自信を持ってお出しできるサービスになってくれたかなと思っているので、
当然まだまだ改善することがたくさんあるので、これからという部分もあるんですけれども、
やっぱり自分のやる気が出るというか、自分も1エンドユーザーなので、
すごい楽しく仕事をさせてもらっていいかなという感覚があります。
実際お客様のお声とかはどうでしたか?
ヒアリングとか商談でお見せしている時の。
特にリリース、正式なリリースの直前に一応関わりのあるお客様に関しては、
こういうものができますがいかがですかっていうような、
ヒアリング兼営業にちょっと近いお打ち合わせというのを入れさせていただいていたんです。
そのタイミングだと、見ていただくとまず顔色が変わるんですよね。
ああっていうような表情を見せていただいたり、
打ち合わせの途中でもう一旦使うので、詳しい意味を教えてくださいとおっしゃっていただく方とかもいて。
それめちゃめちゃ嬉しいですね。
もうなんか泣きそうでしたね正直。
そうですよね。
それが既にわくわくシリーズをお使いいただいているお客様を中心に、
リリース直前に関してはご案内をしていたので、
泣きそうだった理由にはもちろん自分が頑張って真血注いで作ってきたプロダクトをお見せした上での反応というのもあるんですけれども、
それ以上に、SaaSの事業っていろいろな方々がいて、
もともとわくわくシリーズを使っていただくために、
開発組織が頑張って新しいプロダクトを作ってきましたし、
営業の組織であったり、
あと既存のお客様をサポートするカスタム作成という組織があったり、
その信頼がバトンタッチみたいな形で繋がれていて、
まず、わくわくシリーズに対する期待を持っていただいた上で、
さらにそれを超えられたみたいなところで、
18:02
もうめちゃくちゃ嬉しくなっちゃって、
すごい思い出深い瞬間でしたね。
特にリリースの直前の1週間とかはやっとできてくれて、
反応を直に見れるところがたくさんあったので、
やる気にもなりましたし、すごく今でも思い出深い1週間だったなというふうに感じています。
プレスリリースに合わせて、
マーケティングのチームとかもすごい動いていたと思うんですけども、
社内がすごい盛り上がっているというか、
ワーってワーワー言いながらもすごいモメンタムというか、
盛り上がっている瞬間でしたよね、あの時は。
ありがとうございます。
ちょっとお話が変わるんですけれども、
AIXでPM、プロダクトマネジメント、プロジェクトマネジメント、
あとPMMとかいろいろあると思うんですけれども、
いわゆるPM業をやる面白さみたいなところってどんなふうに考えていらっしゃいますか?
まだ初めて4ヶ月なので、今のところ感じている部分というふうな前提にはあるんですけど、
ざっくりまずPM業として何をやっているかというところで言うと、
2つほど役割があるかなと思っています。
1つ目はプロダクトの戦略という形で、
誰のどんな課題を解決していくのかという部分です。
経費生産ですと、いろいろな企業に属している方々の経費生産という業務に関する課題、
例えば、生産がめんどくさくて、なかなか生産してきてくれないがゆえに経理の方が困っているみたいな、
生産してこなかった人間が過去の私なんですけれども、そういう、
やっぱり課題を解決して、プロダクトというサービスの形式で、
どういうふうにお客様の課題を解決していくのかというプロダクトの戦略を考える部分がPMの1つ目の役割。
2つ目の役割が、最近の職種だとプロダクトマーケティングマネージャーという名前の職種での領域になる部分もあると思うんですが、
私の場合は、そちらも兼務という形で役割をPMになっているので、
もう1つの2つ目の役割が、Go to Market戦略と社内で呼んでいるんですけれども、
どういったお客様になっていただけそうな潜在層の方々に、何をいくらで売っていって、
どうやって売っていくのか、この2つを考えていくというのがPMとしての役割になるのかなと思っています。
かなりこの2つの役割って抽象的で、プロダクトが例えば1つの会社だったら、
ほとんど事業責任者みたいな形に結果的になってしまう。
自分が4ヶ月目なんてそんなにできている自信はない前提なんですけど、
本当にプロダクトという事業を成長させていく責任者みたいな感覚で仕事ができるので、
21:05
プレッシャーはありつつもやっぱり楽しいですし、
あとは先ほどのお客様からの爆楽シリーズへの信頼みたいなところを感じれたってお話をしたんですけれども、
関係者がたくさんいるので、この部署のこの方がやってくださったおかげで、
今の自分がすごい感じられる機会が多いのはシンプルに良い職業だなって思っています。
ありがとうございます。
ちなみに爆楽シリーズだと、ドメインの最初のプロダクトとしてリリースされるというよりは、
競合他社さんだったりとか、後発サービスとして出てくることが、
全プロダクトなんですけれども、その辺りPMをやる上で意識していることとかってあるんですか?
そうですね。例えば今月リリースした経費生産で言いますと、
経費生産スペースシステムとかで検索いただければ、たくさんのサービスがグループ検索するので、
本当に数十以上の経費生産のサービスっていうのが出るとしてあります。
このタイミングでリリースするっていうのは、本当に業界でも最高発という立ち位置なので、
考えるのが大変だったんですけれども、一方でお客様にその、
数多ある経費生産のサービスが市場に出回っている状態でヒアリングをしに行くので、
当然、使っていないお客様の中にはいるんですけれども、
競合と呼ばれるというか既存の、既に提供されていた経費生産サービスを使っているお客様に関しても
ヒアリングできるんですけれども、やっぱり課題があるんですよね。
100回以上ヒアリングすると分かってくるのが、
これ社内でよく呼んでいるんですけど、体験っていう単語がありまして、
システムとして一応機能として持っていますっていうものと、
それがエンドユーザーのお客様の体験、これ使いやすいなっていうところに
紐づいている部分と必ずしも紐づいていない部分が存在をしていて、
特に後者の必ずしも紐づいていない部分っていうのは、
それが結果的に課題になっていたりですとか、
今だからこそいろいろと考えられるテクノロジーを用いて、
必ずしも紐づいていない、体験がまだ伴っていない部分について解決策を模索していけるというような形で。
先ほどマーサさんがおっしゃっていた、
領収書を実は枠絡形生産だと一括で複数枚アップロードして、
OCRっていう自動の紙とかの書いてある情報をデータ化する技術があるんですけれども、
それで10枚領収書があった場合に10枚一気にアップロードすると、
一気にいくらの金額を何月何日にどこどこのお店に支払いましたっていうのが
バッと表示されるっていうところだった結果、
24:02
すごく今まで既存の経費生産サービスを使っていた方々にも刺さるようになったっていうのは、
最高発だからこそ、それでも課題があるお客様に対して、
一番刺さる形でサービスを設計できたりですとか、
作り上げられたのかなっていうような感覚があります。
確かに。最高発だし、そうやって体験にこだわって開発するっていうのがすごく浸透していると思うので、
それからこそ実現できたことかもしれないですね。
そうですね。
副次的なんですけど、それに伴ってやっぱり、
まだまだ数ヶ月しかプロダクトマネージャーっていう職種をやっていないので、
社内にいる先輩方ですよね、とにかく体験にこだわっている姿を見ると、
本当に妥協しない、ここだけは譲れないみたいな、
どんなに技術的に大変でも諦めないみたいな方々がたくさんいるので、
それはすごい見習うべき姿勢だなっていうふうに思って、
仕事をするための流儀みたいなところを若干学べたかなという気がします。
めちゃくちゃ分かります。
特にバイネームで申し上げたMOSAさんとかの体験のこだわりだったりとかは、
私もスラック読んでるだけで自分も背筋が伸びるっていうとあれですけど、
そういう気持ちになりますよね。
そうですね。
ありがとう。ちょっとあっという間にお時間が来てしまいまして、
私の方から最後の質問にさせていただきたいんですけれども、
REXのPMですね、今大絶賛募集中なんですけれども、
一緒に働く仲間として野間さんから見てどんな方に来てもらいたいですか?
そうですね、何個か思い当たるポイントみたいなところがあるんですけれども、
一つ言うとすると、ざっくり二つあるんですけど、
一つ言うとすると先ほどお話しした体験に対して妥協しないっていうところ。
これは私もすごい背筋が伸びる思いだなと思っているんですが、
ちょっとでも気を抜いた形で、
これはこの状態でいいかっていうような形でお客様に出すとすると、
やっぱり他者がやってることに寄っていってしまうので、
ちゃんとユーザーの課題を解決するサービスになりづらいっていうことがあるので、
もちろんそれを体験に対して妥協しないことっていうふうにお話をすると、
多分プロダクトマネージャーっていう職種はいろいろな制約があるので、
過去、私の想像ですけれども、
ちょっとここで妥協しちゃったなみたいなのが思い当たる節がある方も
一手ずついらっしゃるんじゃないかなと思っています。
ただその状態でもREXって会社は体験をとにかく研ぎ澄まして、
そこは妥協しないように作ろうっていうような姿勢がある会社なので、
過去に妥協してしまった体験を持っている方だとしても、
それをより身につけたいって思っている方であれば、
すごく来ていただきたいなと思っています。
27:00
というか、一緒に妥協しない形で頑張りましょうっていうのが正直なところですね。
もう一つは、やっぱり先ほども一連の流れでお話しているように、
各部門がやっぱり頑張ってくださった結果、
今のお客様につながっていると思うので、
プロダクトって開発部門だけで作って売るっていうのは基本的にはできないかなと思っています。
そうすると、他の部門の方々と連携できる必要があるので、
連携するには色々な方々とコミュニケーションを取らなきゃいけないっていうのがあります。
これはすごく多分色々な方々が行動指針みたいな形で、
REXで5つの行動指針というのがあるんですけれども、
その中の特に私が大好きな得っていう、
他者をリスペクトした上でコミュニケーションを取るような形ですね。
そういうコミュニケーションが柔らかい方、色々な方々と一緒に連携しながら、
一つのサービス、一つのプロダクト、あるいは会社の事業を作れるような、
そういったことをやりたいっていう方に是非応募いただきたいなと思っています。
ありがとうございます。
そうですね、是非チームでプロダクトを作るとか、チームで事業を作るというところですよね。
それとプロダクトの体験を、何でしょう、こだわれるというよりはこだわりたいという思いを持っていらっしゃっている方に来ていただきたいですよね。
ありがとうございます。
是非ちょっと今日のお話を聞いていただいて、少しでもピンと来た方は、
そうですね。
採用ページからの応募でも大丈夫なので、お気軽にお声掛けをいただければなと思っております。
めちゃくちゃお待ちしていますので。
めちゃくちゃお待ちしております。2回言いました。
野間さん、ありがとうございました。今日は色々お話を聞かせていただいて。
ありがとうございました。
では今回のレイアエクスナウ、以上とさせていただければと思います。ご静聴ありがとうございました。
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