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2025-01-18 08:37

#40 フランチャイズビジネスの始め方

こんにちは宇佐神悟です。
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今回は「フランチャイズビジネスの始め方」というテーマで語っています。
ぜひ最後までお楽しみください。

【今回のトピック】

  • フランチャイザーとフランチャイジー。
  • サラリーマン起業家にとってはありがたい仕組み!
  • 「金持ち父さん貧乏父さん」のロバートキヨサキさんも言っている。
  • 僕が一番最初に展開したビジネスもフランチャイズでした。
  • フランチャイズビジネスは成功を保証されているものではない。
  • フランチャイズビジネスを始めた時にしていた勘違い!
  • 着実にスモールスタートで進めていくことが大事。
  • 何をやるかよりも、誰がやるかが大切です。

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最後までお聴きいただきありがとうございました。
ぜひ番組の評価もお願いいたします。
コメントもお待ちしております。

サマリー

このエピソードでは、宇佐美悟さんが自身の体験を基にフランチャイズビジネスの仕組みや魅力、注意点について語っています。彼はフランチャイザーとフランチャイジーの役割を明確にしながら、独立起業を目指すサラリーマンに具体的なアドバイスを提供しています。

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宇佐美悟のサラリーマン起業戦略室
ポッドキャスト サラリーマン起業戦略室は、
LAT英会話の創業者、宇佐美悟が、自身の体験をもとに、
起業に必要な知識やノウハウをリスナーの皆様と交流をしながらお伝えしていく番組です。
スパルタ式オンライン英会話LATの提供でお送りいたします。
皆さんこんにちは、LAT英会話トレーニングを運営する
H&K株式会社代表の宇佐美です。
今回は、私自身もサラリーマンを辞めた直後に始めた、
フランチャイズビジネスについてお話をしたいと思います。
フランチャイズビジネスの基本
まず最初に、フランチャイズビジネスの仕組みについて、
簡単にお話したいと思います。
フランチャイズビジネスにおいて主な登場人物としては、
フランチャイザーとフランチャイジーがいます。
フランチャイザーというのは、いわゆる本部側のことで、
例えばマクドナルドのケースで考えると、
日本マクドナルド株式会社がフランチャイザーということになります。
一方でフランチャイジーというのは、
フランチャイザーから権利を買ってビジネスをする側となります。
つまりマクドナルドのケースでいうと、
お店のオーナーの立場です。
フランチャイザーが提供するのは、
ブランドの利用許可であったり、
店舗運営のノウハウや仕入れルートなどの
出来上がった仕組みを提供するということになります。
フランチャイジーはフランチャイザーから提供された
ノウハウや仕組みを活用してお店の経営をすることになります。
そういったブランド利用やノウハウの提供に対して
ロイヤリティという位置づけで、
フランチャイジーはフランチャイザーに
売上金額から一定額を支払うことになっているのが一般的です。
サラリーマン・企業家にとって、
このフランチャイザーの仕組みというのは
とてもありがたい仕組みだと思います。
なぜなら、自分でゼロからビジネスを始めるイメージが
なかなか持てないため、一歩を踏み出せない
なんていうケースはよくあると思いますけれども、
すでに実績を上げているフランチャイザーの
ブランドや仕組みを活用することができれば、
比較的容易にスタートできるのではないでしょうか。
実際、金持ち父さん貧乏父さんの著者である
ロバート清崎さんも、
フランチャイズビジネスから収入を得る
ということは推奨しておられます。
このようにフランチャイザーとして
起業するというのは、ある意味ハードルが
低い状態でスタートできるので、
特に退職金を得た直後で、少しだけ
お金持ちになっているサラリーマン・企業家にとっては
とても魅力的に映るのではないかと思います。
実際のところ、僕自身もそこに魅力を感じて
実体験から学んだ教訓
一番最初にスタートしたのが、フィットネスジムを
展開しているフランチャイズビジネスでした。
ただ、その時の経験からお伝えしたいのは、
フランチャイズだからといって、
簡単に成功が保証されているわけではない
ということです。
サラリーマン感覚が抜け切らないままに
フランチャイズのビジネスをスタートすると、
頭では分かっていても、無意識のうちに
フランチャイザーが守ってくれるのではないか
という勘違いをしてしまったまま
スタートしてしまう可能性があります。
実は、僕の場合はまさにその状態でした。
ですから、お客様が来ないとなったら
売上がなくても、家賃や人件費などのコストは
発生するという現実に直面し、
ちょっとしたパニック状態に
陥ってしまったのを覚えています。
私の場合良くなかったのは、
取り組んだフランチャイズが儲かりそうだ
という確信を得て、
いきなり2店舗連続で開業したことにあると思います。
それまでの私のキャリアは、
日本IBMで長年B2Bのビジネスをしており、
お客様はメガバンクや大手の保険会社など
誰もが知っているような大企業ばかりでした。
そして当然のことながら、
周りにいる社員たちも有名大学を卒業した
エリートばかりという環境でした。
そんな僕がいきなり
B2Cのフィットネスのビジネスを
フランチャイズで始めたわけです。
パーソナルトレーニングの事務なんて、
自分がお客様の立場として通ったこともなく、
店舗を構えるという経験もない。
そして当然のことながら、
社員を雇う側になるなんて経験もないわけです。
IBM時代も当然社員の評価を行って、
社員の給与を決める立場にもありましたが、
それでも会社から決められたルールに基づいて
行っていたわけです。
しかし、いざ自分で社員を雇うとなれば、
彼らにいくら支払うのか、
休みの規定はどうするのか、
というのもすべて自分で決める必要があります。
フランチャイザーからもある程度の実績や
サンプルはもらえますが、
その通りにやって社員が定着しなかったとしても、
自分の責任なわけです。
そしてまさに社員が辞めるとなったら、
それこそパーソナルトレーニング事務の
ビジネスなんてできるわけがなくなるわけです。
考えてみたらわかることですが、
こういった一つ一つのことがすべて
初めて経験することばかりだったわけです。
そして売上が思うように上がらないときや、
社員が連絡取れなくなったとき、
お店の設備が壊れたとき、
自分がどのように反応し、
どう対応できるのか、すべて未知数でした。
最初1店舗だけでスタートしていれば、
それほど大きなダメージもなく、
自分の経験値を積むことができたと思いますが、
単に儲かりそうという思いで、
いきなり2店舗見切り発車でやってしまったのは、
大きな失敗だったと思います。
フランチャイズのビジネスというと、
簡単に儲かりそうと思って、
手を出してしまう方がいらっしゃるかもしれませんが、
僕は自分の経験上も、
そんな方にこそ、
着実にスモールスタートで取り組むことを
お勧めしたいと思います。
フランチャイズだから、
成功するためのアプローチ
本部が何とかしてくれると思っていると、
大きな代償を支払うことになってしまうかもしれません。
フランチャイジーとしてオーナーになるということは、
結局のところ、そのビジネスにおける
すべての責任を自分で負うことになります。
売上がないのも自分のせいですし、
社員を採用できないのも自分のせい。
フランチャイズなら、
簡単にビジネスを始められると、
僕のように思ってしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、
そんなに甘くはありません。
結局はどんなビジネスもそうですが、
何をやるかよりも誰がやるかが重要です。
経験のないビジネスであれば、
フランチャイズであれ、
フランチャイズ以外であれ、
スモールスタートでしっかりと
自力をつけることを優先すべきだと思います。
その上で、フランチャイズで拡大できる自信がついたタイミングで
拡大路線を作っていけばいいわけです。
フランチャイズだからといって、
決して簡単に成果が出るわけではありません。
フランチャイズだからといって、
誰がやっても成果が出るわけではありません。
フランチャイズのビジネスをスタートするときであっても、
着実に地に足をつけて成長させていくことを
強くお勧めします。
この番組では、企業を目指すサラリーマンの方に
私自身の経験を踏まえて、
有益な情報を発信していきたいと思います。
少しでも面白そうだなと思ってくださった方は、
高評価とフォローをお願いします。
それではまた次回お会いしましょう。
latinternational.comです。
番組のフォローやレビュー、コメントもお待ちしています。
それではまた次回もお聞きください。
ごきげんよう、さようなら。
この番組は、提供スパルタ式オンライン英会話LAT
プロデュース 宇佐美悟
ナレーション 馬車がお届けしました。
08:37

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