1. サラリーマン起業戦略室
  2. #17 サービスや商品の差別化は..
2024-08-10 08:20

#17 サービスや商品の差別化はできていますか?

こんにちは宇佐神悟です。
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『サラリーマン起業戦略室』は、LAT英会話の創業者 宇佐神 悟(うさみ さとる)が、自身の体験をもとに、起業に必要な知識やノウハウをお伝えしていく番組です。これからも良質な情報をお届けできるように誠意努力してまいります。
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今回は起業家に求められるスキルについてやっていきます。 ぜひ最後までお楽しみください。 【今回のトピック】

  • 安さ?便利さ?価値基準はそれぞれ。
  • 例えば、あなたがコーチング業をしていたとして...
  • 「それは○○のためのサービスだ!」
  • 大企業サラリーマンから起業する際に陥りがちなこと。
  • たくさんの人との交流が差別化の鍵になる?

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最後までお聴きいただきありがとうございました。 ぜひ番組の評価もお願いいたします。

サマリー

このエピソードでは、サービスや商品の差別化の重要性、並びにターゲットを明確にすることの大切さが議論されています。特に、どのように価値を提供できるかを定義することが成功の鍵であると強調されています。

サービスの差別化の重要性
宇佐美悟のサラリーマン起業戦略室
ポッドキャスト、サラリーマン起業戦略室は、
LAT英会話の創業者、宇佐美悟が、自身の体験をもとに、
起業に必要な知識やノウハウをリスナーの皆様と交流をしながらお伝えしていく番組です。
スパルタ式オンライン英会話LATの提供でお送りいたします。
皆さんこんにちは、LAT英会話トレーニングを運営するH&K株式会社代表の宇佐美です。
今回は、ビジネスを仕組み化するための第一歩である、
サービスや商品の差別化についてお話をしたいと思います。
あなたの商品やサービスは差別化されていますか?と聞かれたら、どのように答えられますでしょうか。
差別化とはつまり、他社とは異なる顧客への価値の提供になります。
皆様も、普段何か物やサービスを購入するとき、それが自分にとって価値があるのかどうか、
もしくは他社の商品と比べてこっちの方が良いのか悪いのか、
そういったことを判断して購入しているのではないでしょうか。
例えば、スーパーでキャベツを購入しようとした場合、
もしかすると、どこよりも安いからここで購入するという方もいれば、
家の近くにあるから購入するという人もいます。
前者の方にとっては、激安スーパーがユニークな価値を提供する、
そういうふうに考えることができると思います。
ただ後者の方に対しては、遠くにある激安スーパーに買いに行くというのはあまり価値が提供できなくて、
コンビニなど身近な場所で購入できるということが価値を提供できるということにつながると思います。
このようにビジネスをするにあたっては、
誰に対してどのような価値を提供するのかということを明確に定義する必要があります。
例えば、私の英会話スクールの場合、
遠いく600点以上あるのに英語を話せない人に、
英語を教えるのではなく、毎日英語を話さざるを得ない環境を提供して、
英会話に慣れさせることによって会話力を身につけさせる、そういうプログラムを提供しています。
意外とこれは当たり前のようで、できていない方がとても多いのが実情です。
ターゲットを絞り切れず、そのターゲットに提供できる価値を定義できていない、そういう方が多いです。
実際のところ、例えばあなたがビジネスであれ、人生であれ、どんなことに対しても、
望むゴールを手に入れるためのコーチングサービスを提供しておられる、そういう方だとします。
そしてその料金が3ヶ月間で30万円という料金設定をしていた、そういうケースを考えてみたいと思います。
このようなサービスにおいて、人生やビジネスの目標を達成したい方のお役に立てます、と
SNS等で発信して、あなたに仕事をお願いする人はいるでしょうか。
もしかすると、前々からお知り合いの方から依頼があるかもしれませんけれども、
おそらくそのまま継続していても、廃用してしまう可能性がとても高いと思います。
やはりまずはターゲットとすべき人を限定して、その人に対して具体的にどのような成果を提供できるのか、
ターゲットの明確化
価値を提供できるのか、その辺りをクリアにする必要があります。
そしてそのターゲットの人が話を聞いた時に、それは自分のためのサービスだというふうに思えるかどうか、
そういう内容にする必要があります。
例えばIT業界で10年以上働いていて、年収1000万円の人が1年以内に年収1200万円を達成するためのコーチングを
3ヶ月間30万円で実施しますとか、そう言われると200万円の収入アップを30万円で得られるなら、
ちょっと話を聞いてみようかなというふうになるかもしれません。
そしてそれを実現できる理由として、コーチ自身が年収1000万円を1年で1200万円にしたことがあるとなれば、
説得力も増すかもしれません。
私もそうですけれども、特に大企業出身でビジネスをスタートさせた方というのは、
とかく大きなマーケットを対象としたがる傾向があります。
しかし大企業を卒業したあなたは、もう巨大マーケットを対象とするような大きなビジネスができる立場ではなくなっています。
ターゲットを明確にして、そのターゲットが得られる価値を定義して、なぜそれができるのかの根拠を示す必要があります。
そのためには、できる限りターゲットを小さくすることも大切ですし、ターゲットを理解することも大切です。
時々聞くことなんですけれども、コンサルタントとして独立した方で、
社員数20名から30名程度の中小企業をターゲットに〇〇のコンサルティングをやっています。
みたいな方がいらっしゃいます。
ただそういう方に限って、実は大企業出身だったりするんです。
これの何が問題かというと、社員数20人から30人の会社がどのように運営されるかなんて見たこともないし、
社長が普段どのようなことを考えているかなんて想像できなかったりするわけです。
でしたらなぜそのような方にお仕事を任せできるのでしょうか。
中小企業をターゲットにするのであれば、中小企業の社長と付き合って、
彼らの考え方を学ぶところからスタートする必要があります。
単に自分が大企業相手には仕事することができないから、中小企業ならターゲットにできる、
みたいな考えであれば失礼にも程があるかなというふうに思います。
でも実際に自分で起業したばかりの方で、この失礼さ加減に気づかないでいるケースはよくあります。
とにかくどんなビジネスをするにあたっても、ターゲットを絞り提供できる価値を明確にして、
ターゲットを理解した上でビジネスを定義していただければというふうに考えています。
それこそが差別化の第一歩であって、
ご自身のビジネスを仕組み化したいというふうに考えるのであれば、
必ず通らなければいけない道のりです。
そのためには一人で悶々と考えていても何も結果は出てきません。
たくさんの人と話して、たくさんの人と交流して、
謙虚な気持ちでたくさんの人からアドバイスや意見をもらうことを強くお勧めします。
自分はビジネスの素人だということを自覚して、
謙虚に人の声に耳を傾けるということがビジネス差別化の大きな第一歩かなというふうに考えています。
この番組では企業を目指すサラリーマンの方に、
私自身の経験を踏まえて有益な情報を発信していきたいと思います。
少しでも面白そうだなと思ってくださった方は、ぜひフォローをお願いします。
それではまた次回お会いしましょう。
URLはLAT-INTERNATIONAL.COMです。
番組のフォローやレビュー、コメントもお待ちしています。
それではまた次回もお聞きください。
ごきげんよう、さようなら。
この番組は提供スパルタ式オンライン英会話LAT
プロデュース宇佐美悟
ナレーションバシャがお届けしました。
08:20

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