1. サラリーマン起業戦略室
  2. #43 あなたの商品やサービス..
2025-02-22 13:33

#43 あなたの商品やサービスが売れない3つの理由

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『サラリーマン起業戦略室』は、LAT英会話の創業者 宇佐神 悟(うさみ さとる)が、自身の体験をもとに、起業に必要な知識やノウハウをお伝えしていく番組です。
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今回は「あなたの商品やサービスが売れない3つの理由」というテーマで語っています。
ぜひ最後までお楽しみください。

【今回のトピック】

  • 起業をした時に大半の方が味わう経験?
  • 「英会話ってそれなりにニーズがありますよね」
  • それに対してオンゴタ語ってご存知ですか?
  • 見落としがちな、マーケティングの重要さ。
  • 自分の周りの人に買ってもらおうと思う時の落とし穴!
  • 差別化の要素はありますか?
  • 単純にタイミングの問題もある。

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最後までお聴きいただきありがとうございました。
ぜひ番組の評価もお願いいたします。
コメントもお待ちしております。

サマリー

このポッドキャストエピソードでは、商品の売れない理由としてニーズの欠如やお客様を見つけることの難しさ、選ばれない理由について説明されています。特に、ニーズがない場合にかかる労力やマーケティングの重要性が強調されています。また、商品やサービスが売れない理由として、差別化やタイミングの合致が取り上げられています。自分が提供するものの価値を認識し、顧客のニーズに応えることの重要性も強調されています。

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宇佐美悟のサラリーマン起業戦略室
ポッドキャスト、サラリーマン起業戦略室は、
LAT英会話の創業者、宇佐美悟が、自身の体験をもとに、
起業に必要な知識やノウハウをリスナーの皆様と交流をしながらお伝えしていく番組です。
スパルタ式オンライン英会話LATの提供でお送りいたします。
皆さんこんにちは。LAT英会話トレーニングを運営するH&K株式会社代表の宇佐美です。
今回はですね、あなたが起業をした時、きっと大半のケースで味わう経験ではないかなと思うんですけれども、
あなたの商品やサービスが売れない理由についてお話をしたいと思います。
売れない理由なんですけれども、実は、
大体のケースにおいて3つのどれかに当てはまるかなというふうに思っている理由があります。
商品やサービスにニーズがない
結論から申し上げますと、まず売れない理由その1、そもそも商品やサービスにニーズがないこと。
2つ目、お客様が見つけられない状態であること。
3番目、お客様が選ばないこと。
このいずれかの理由に該当しているケースが多いと思います。
それでは一つずつかいつまんでお話をさせていただきたいと思います。
まず、あなたの商品がそもそもニーズがないっていうのはどういうことなのかということなんですが、
例えば私はLATという英会話スクールを運営しています。
英会話ってやっぱりそれなりにニーズはありますよね。
海外に行って英語を話したいであったりとか、将来的な海外進出をするにあたって英語でコミュニケーションとれるようになりたいとか、
やはり英語を使うことによってビジネスや人生経験の幅は大きく広がるっていうのはほとんどの日本人共通なのでニーズは間違いなくあると思うんですね。
ところが、例えばですね、これも私初めて聞いた言語ですけど、
オンゴタ語、これってエチオピアで話されるごく少人数の方だけが使う言語らしいんですけれども、
私がオンゴタ語講座をやります、オンゴタ語のサービスを提供しますっていう風に言った場合、
まあそもそも売れないですよね。
もしくはこのオンゴタ語っていうのにとても深い意味があって価値があって、
その価値を広めて、そもそも実は素晴らしいものであるということで、
そのニーズをお客様に持っていただくっていうところ、そういったところからやる必要が出てくるかもしれません。
そうなってくるとですね、マーケットがそもそもない、そういう商品やサービスのニーズを作り出すっていうのって、
ものすごい労力と時間とお金がかかるんですね。
で、それをあなたがサラリーマンをずっとやっていて、起業してやるぞって言って、
やれるようなビジネスの規模では実はなくなってきます。
まずはこのオンゴタ語を日本全国に広めるっていうところからやらなきゃいけないわけであって、
それをどうやって認知を拡大していくかっていうと、
途方もない時間もお金も労力もかかるっていうのは想像できると思うんですよね。
なので、実はあなたが開始した商品やサービス、
素晴らしい商品やサービスだというふうに思いながらも、実際そうである可能性は高いんですけれども、
素晴らしい商品やサービスであろう場合だとしても、そもそもそれに本当にニーズがあるのかっていうところ、
ここは意外と見落としがちな部分なので、ぜひともしっかりそこはチェックするようにしていただきたいなと思います。
ニーズがない商品やサービスを販売するっていうのは本当に大変なことになってくるので、
ぜひニーズがあるサービス、そこを販売していくっていうふうに意識を変えていただけるといいのではないかなと思います。
お客様が見つからない理由
2つ目ですね。お客様が見つからないっていうところなんですけれども、
これはそもそもマーケティングの重要さを理解せず、
マーケティングの仕組みも持たずにビジネスを開始してしまうというところに原因があるかなというふうに思います。
マーケティングってまさに企業のマーケティング部門にいた方であれば重要性はわかるかと思うんですけれども、
普段そういう部門ではないところでお仕事をされた経験をお持ちの方だと、
マーケティングって言われてもあまりピンとこないと思うんですよね。
でも実はこのマーケティングって、ご自身でビジネスをやる上ではすごく大切なことですね。
マーケティングがない状態でビジネスをやるというのは、
あなたがその場所でその商品やサービスを持って、
世の中に価値を提供しようとしていること自体を誰も知らないという状態になってしまうんですね。
そうなってくると、あなたがそこで何をしているか、
あなたという人間すら誰も知らない状態で、
あなたの商品やサービスが売れるわけがないんですよね。
その商品やサービスの存在を誰も知らないわけですから。
まずはその商品やサービスが存在するということを、
その商品やサービスを必要としている人に見つけてもらわなければいけない。
そういったところの仕組みを持てるかどうかなんですね。
そのためにはマーケティングについてはまた詳しく解説しているYouTubeやPodcastもあると思いますので、
そちらにお譲りしますけれども、
実際問題はあなたの商品やサービスを誰が必要としていて、
どんなふうに役に立てて、どんな課題や悩み事を解決できるのか、
そういったところをしっかり定義して、
必要としている方にあなたの商品やサービスの存在を知っていただくということを、
しっかり仕組みとして持つ必要があるのではないかなというふうに思っています。
選ばれないお客様
そして3つ目。これも見落としがちのポイントなんですけれども、
そもそもお客様に選んでもらえないということなんですね。
そういうときってどういうことが起きているかというと、
そもそもビジネスを始めようとしたときに、
自分の周りにいる人に買ってもらおうというふうに思ったりするケースがあるんですけれども、
そうすると、実はそもそもあなたの商品やサービスへのニーズがないお客様をターゲットとして、
そういったお客様に対してどうですかというふうな話をしてしまっている可能性があるんですね。
そうすると、そもそもそんな商品やサービスを欲しいとも思っていない人に対して、
買って買ってというのって、これってもうセールスでも何でもなくて物越えみたいなものなんですよね。
もうちょっと柔らかい言葉だと推し売りということですかね。
でもそんなことをやってうまく購入してもらえるわけもないですし、
そういう方がリピートしてくれるわけもないわけなんですね。
なので、そもそもニーズのないお客様をターゲットとしているようなケースっていうのは、
決してお客様には選んでもらえないですね。
そして2番目が差別化の要素がない。
つまりお客様にとってあなたの商品やサービスを選ぶ理由がないということなんですね。
これ例えば、トヨタの自動車でビッツっていうコンパクトカーがあると思うんですけれども、
あれどうなんですかね。今世の中では2,300万くらいで販売されているんでしょうか。
あの車についてはやはりコンパクトな車がいいとか、
2,300万くらいの価格のそんなに高くない車の方がいいとか、
商品が売れない理由
そういったニーズがあるのではないかなと思っていて、
そこにしっかり差別化のポイントも提供して販売しているからこそ、
ニーズにがっちり合うお客様には選んでもらえるということがあると思うんですね。
でも一方で、あのビッツがめちゃくちゃ頑張ってビッツの見栄えを良くしてですね、
この車は1億円ですっていうふうに根付けをした瞬間に、
お客さんにとっては1億円のビッツって選ぶ理由がなくなると思うんですよ。
そうすると当然のように売れなくなります。
これ極端な話をしているんですけれども、
実際問題、やはりここに陥るケースっていうのはよくあるんですね。
例えば、今までIT業界で営業の仕事ばかりずっとやってきました。
でも対人関係にも疲れてきて、
自分はホームページ制作の事業をしたいと思って、
ホームページ制作の事業を始めることにしました。
でも例えばIT業界で営業をやっていると、
年収がもしかしたら2000万とか、
下手したら3000万とか、
そういったお金をもらってたかもしれないんですけれども、
それと合うぐらいの価格にしなきゃいけないので、
ホームページ1つ作るのに100万円かかります、200万円かかりますっていう話をしてしまうわけなんですね。
そうするとそもそもIT業界で営業を長くやっていた人に、
ホームページを作ってもらう理由がお客様にはないですし、
その価格を出す理由すらないわけなんですよね。
なので、そういうお客様にとって、
なぜお客様がその商品やサービスを選ぶのかっていうそこの理由の明確化、
ここもないと、まず間違いなく購入はしてもらえないという状況に陥ります。
タイミングと関係構築
そしてもう一つのこのお客様に購入してもらえない理由なんですけれども、
これはただ単にタイミングが合ってないっていうだけの話もあると思います。
例えば私の英会話のビジネスで、
本当は将来的に外資系企業に転職したいなと思ってはいるものの、
今はまだまだ自分の会社で他の仕事をやっている中で、
その経験を積みたいっていうふうに思っていた人がいるとします。
その人は5年後ぐらいには外資系に転職するために、
もう少ししたら英語力も身につけられるといいなと思っているかもしれません。
そんな方に出会ったタイミングで、
英会話どうですかって言ってもまだタイミングではないので、
おそらくその方は購入の意欲はないと思うんですね。
でもいよいよ本気で転職活動をしようというふうに思い始めていて、
あと1年後の転職を目標としようなんていうことを考え始めたら、
まずはこの英会話力を磨いて、
外資系への門を叩きやすくしたいっていう、
そういうニーズが強くなるかもしれません。
そういう形でタイミングが来ると、
全く同じものであったとしても、
同じものやサービスであったとしても、
購入意欲が上がるっていうケースは往々にしてあり得ます。
なのでこのタイミングが単に合ってなかっただけなんだとしたら、
そういう方に対しては定期的にご挨拶をお送りするとか、
定期的に何かしらコンタクトをしていくっていうことで、
タイミングが来たときにサービスを提供できるような、
そういう関係を作っておくっていうのも大事なのかなというふうに思います。
今日はですね、あなたが起業した後、
おそらく陥るであろう商品やサービスが売れない理由について、
お話をさせていただきました。
ぜひ今日の話を参考にしていただいて、
あなたが提供する商品やサービスの内容について、
しっかりブラッシュアップしていただいて、
しっかりとした売れる商品やサービスを
作り上げていっていただければというふうに思います。
この番組では企業を目指すサラリーマンの方に、
私自身の経験を踏まえて有益な情報を発信していきたいと思います。
少しでも面白そうだなと思ってくださった方は、
ぜひフォローをお願いします。
それではまた次回お会いしましょう。さようなら。
LAT-INTERNATIONAL.COMです。
番組のフォローやレビュー、コメントもお待ちしています。
それではまた次回もお聞きください。
ごきげんよう。さようなら。
この番組は提供スパルタ式オンライン英会話LAT
プロデュース 宇佐美悟
ナレーション 馬車がお届けしました。
13:33

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