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2024-08-24 07:48

#19 【ビジネスの仕組み化③】サービスデリバリーの外だし。

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『サラリーマン起業戦略室』は、LAT英会話の創業者 宇佐神 悟(うさみ さとる)が、自身の体験をもとに、起業に必要な知識やノウハウをお伝えしていく番組です。これからも良質な情報をお届けできるように誠意努力してまいります。
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今回は 今回はビジネスを仕組化するための3つ目のステップである「サービスデリバリーの外だし」についてやっていきます。 ぜひ最後までお楽しみください。 【今回のトピック】

  • 売上が上がっても自信の時間が消費されない状態にしよう!!
  • サービス内容を分解しコストを試算しよう!!
  • コストが安いところから外注する。
  • コストはトータルで見るのではなく時給で見るのが重要!!
  • 自分の時給をいくらに設定する??

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最後までお聴きいただきありがとうございました。 ぜひ番組の評価もお願いいたします。

サマリー

ビジネスの仕組み化の3つ目のステップとして、サービスデリバリーの外注について説明されています。これにより、売上が上がっても自身の時間が奪われず、業務のマネジメントや新規事業の開拓に集中できる環境が整います。

サービスデリバリーの重要性
宇佐美悟のサラリーマン起業戦略室。
ポッドキャストサラリーマン起業戦略室は、
LAT英会話の創業者宇佐美悟が、自身の体験をもとに、
起業に必要な知識やノウハウをリスナーの皆様と交流をしながらお伝えしていく番組です。
スパルタ式オンライン英会話LATの提供でお送りいたします。
皆さんこんにちは。LAT英会話トレーニングを運営するH&K株式会社代表の宇佐美です。
今回は以前お話ししたビジネス仕組み化の5ステップの中の3つ目に当たる
サービスデリバリーの外だしについてお話をしたいと思います。
この段階はビジネス仕組み化の中でさらに大きなステップとなります。
これが実現できるとどうなるかというと、
売上が上がってもご自身の時間が消費されない状態となります。
例えばシステム開発のお仕事をしている方がいるとします。
このステップをクリアできていない段階では、お仕事を受ければ受けるほど
ご自身が開発に取り組まなければいけない時間が増えることとなり、
ご自身の時間が消費されていきます。
一方でこのステップをクリアできると、
売上が上がってもご自身の時間が比例して消費されるということはなくなっていきます。
それどころか、ご自身がサービスを提供していた部分も
他の人に任せることができるようになれば、
売上が上がることでご自身の時間にゆとりが生まれることになります。
この状態を作ることができれば、
ステップ4以降の売上拡大に集中したステップに着手していけば良いこととなります。
ただ当然のことながら、このステップはやるべきことがより複雑化していきます。
まず最初のステップとしては、
ご自身のやっておられるサービスの内容を分解して、
それぞれの分解した内容のコストを試算します。
そして、そのコストが安いところから該注するといったところに着手する必要があります。
まず最初に取り組むべきサービスの分解については、
ご自身が提供している仕事を細分化することになります。
例えば、先ほどと同じくITのシステム開発を仕事にしておられる方であれば、
顧客の業務要件を理解し、それをシステム要件に落とし込み、
必要となるシステムの概略を設計し、
開発手法や方針を決めた後、プログラミングに入ります。
プログラミングが終わったら、テストケースを作成した上でテストを行い、
テストも問題なければ開発したシステムをリリースするといった内容になると思います。
このような仕事内容の分解をした後、
外出し後の業務管理
コストが最も安いパーツを見つけていく必要があります。
そして、その際に見るべきコストとはトータルのコストではなく、
時給で見ることが重要です。
どのタスクに対して最も高い時給を支払うべきで、
それが最も安い時給の人でも対応できるのか。
例えば、先ほどの例であれば、
テストを実行する作業の部分が一番時給が低いと定義できたとします。
そうなると、あなたはテストを受け負ってやってくれる人を探す必要があります。
また、事業規模が小さく、
全ての内容を外部に委託するまでに至らない場合に考慮を入れていただきたいのが、
ご自身の時給です。
自分の時給をいくらに設定するかで、
どこまでを外部に委託するかの目処が見えてきます。
例えば、自分の時給が5000円の方と5万円の方では、
外部に委託する仕事の範囲が変わってきます。
自分の時給を5万円と設定するのであれば、
5万円未満で受け負ってもらえる業務は基本的に外部に委託していくことが理想です。
そして、ある程度サービスデリバリーの部分の外出しができて人数も揃ってくると、
その人たちのマネジメントにも目を向ける必要が出てきます。
最初は兼任でマネジメントすることになると思いますが、
将来的にはマネジメントも誰かに任せるところまでいくと良いでしょう。
そこに行くためには、しっかりと信頼関係を構築して、
報酬制度等の観点でも十分に考慮した上で、
精度化していく必要があります。
例えば、業務内容や報酬体系等についても、
文書化したものとしてまとめておく必要があります。
正社員主体で体制を作っていくのであれば、
社長との契約をして就業規則の整備をするといったところも進めていく必要があります。
それ以外にも採用の仕組みも整えていかなければいけません。
新しく採用した人の教育の仕組みも整える必要があります。
このようにサービスデリバリーの部分を外出しするとなると、
かなりの道のりになりますし、
仕組み化するためにやらなければいけないことも多くなってきます。
ただ、このフェーズをクリアすると、
いくら仕事が増えすぎても、
経営者であるあなた自身の時間が奪われることはなくなっていきます。
そうすると、あとは営業力を強化して売上アップに集中することができるようになっていきます。
もしかすると、新規事業を開拓するといったところに
時間を費やしていくことができるかもしれません。
このフェーズをクリアできないと、
仕事が増えるとあなたの時間が失われてしまうという状況、
ある意味ラットレース状態になってしまうため、
アクセルとブレーキを同時に踏むような状態になってしまいます。
アクセル全開にできる準備が整ったら、
あとはマーケティングと営業を仕組み化して、
事業を拡大機に持っていくことができるようになります。
マーケティングと営業の仕組み化については、
また改めてお話しする機会を持てればというふうに思っております。
この番組では、企業を目指すサラリーマンの方に、
私自身の経験を踏まえて有益な情報を発信しております。
少しでも面白そうだなと思ってくださった方は、
ぜひフォローをお願いします。
またご質問等も受け付けておりますので、
ぜひご質問等ありましたらコメントをいただければ幸いです。
それではまた次回お会いしましょう。
さよなら。
latinternational.comです。
番組のフォローやレビュー、コメントもお待ちしています。
それではまた次回もお聞きください。
ごきげんよう。さようなら。
この番組は提供スパルタ式オンライン英会話LAT
プロデュース宇佐美悟。ナレーション馬車がお届けしました。
07:48

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