練習人数の重要性
どうも、きょうわかです。
このチャンネルでは、サッカーに関する言葉を一つ取り上げ、
ザックバランにお話ししていきます。
今日の言葉は、練習人数です。
基本的に、指導者さん向けの、初心者指導者さん向けのお話かと思いますので、
そういう方は、ぜひ聞いてみてください。
練習人数なんですけども、どのくらいが適切とお考えですかね?
指導者のみなさん。
一番にまず考えたいポイント、練習人数、何点かあるんですけども、
まず一つが、試合、ゲームができる人数は必要だなと思います。
やはり練習中に、トレーニング中に試合、ゲームがないというのは、
練習じゃない、試合が一番試合のためになると言いますか、レベルアップする。
選手のみなさんもモチベーション高く取り組んでくれるので、
これはやっぱりマストと言いますか。
せめてミニゲームだけでもいいので、できる人数は必要かなとは思います。
ではではでは、そこで例えばサッカーで言えば11人11人が必要になるわけですけれども、
もしくは小学生で言えば8人8人16人が必要になるわけですけれども、
その16人を一人の指導者が見れるかといったら、
見るか見るというのをどう定義するかによりますが、
ただ見ることはできるでしょう。
怪我なく安全にプレーできるようにということは排除できるかもしれませんが、
やはり一人一人にかけられる時間、見る時間、声をかける時間というのは限られる。
間違いなく多くなるとですね。
選手の人数が多くなればなるほど、
監督が一人の場合、指導者が一人の場合はかけられる時間が少なくなると。
となるとやはり成長に対する刺激といいますか、
サポートするのがちょっとおろそかになるので、
それはいかがなものかなと。
そういった面で人数が多くなってきてどうするかといったら、
指導者、コーチなりを増やすという選択肢になりますね。
ただ状況によっては単純に指導者を増やせない状況もあると思いますので、
難しいそのバランス、いきなり指導者を増やせるわけでもないし、
子どもたち、選手たちをいきなり増やせるわけでもない。
なかなか適切な人数、バランスを作るというのは難しいところではあります。
少人数での練習の利点
ただ一つ、例えば選手が少ない、3人とか4人しかいないみたいな状況でも、
良い練習の効果が得られるような状況には持っていけるというのがあって、
それは何かというと、練習そのものはもしかしたら少ない方が
できしやすい練習というのもあったりするので、
そういうのは練習としてするでいいと思うんですけれども、
もしかしたら人数が必要だなと思ったら、
他の学年と一緒に練習してしまうことですね。
変に例えば1,2年生が一緒、3,4年生が一緒、5,6年生だけ一緒みたいな、
こだわった区切りは捨ててしまって、
5,6年生今日集まりが悪くて4人しかいないわってなったら、
もう3,4年生と一緒に練習してしまえばいいんですね。
そうすることで他の学年との交流も生まれますし、
上手な選手というか大きい子たちですね。
大きい子たちなりに考えなきゃいけないし、
考えなきゃいけないというのは、
例えば小さい子たちに俺すごいだろうみたいなプレーさせても良くないわけですね。
縛りをつけてあげたりとか、なんでいいのかなみたいな声掛けもできるし、
逆に小さい子たちは先輩方に負けるなみたいな競争心を煽ることもできるし、
どうやったらああいう先輩たちにも通用するか考えさせる機会にもなると思います。
なので少ない人数の方が意外とやれるのかなと、
工夫のしがいはあるのかなといったところでした。
今日は以上です。
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次回はサッカーの言葉についてお話ししていきますので、
ぜひまた聞きに来てください。
最後まで聞いていただきありがとうございました。
それではまた次回お会いしましょう。
それではねー。