集中力の重要性
どうも、きょうわかです。
このチャンネルでは、サッカーに関する言葉を一つ取り上げて、ザック・バランにお話ししていきます。
今日の言葉は、「集中」です。
集中。みなさん、試合に集中してますでしょうか?
結論として、集中できてない場合は、相手に隙を突かれてしまうので、
なるべく集中しましょうよ、という話です。
集中できてない瞬間、特にその集中が切れてしまう瞬間というのを考えたんですけども、
よくあるのが、プレーが切れた瞬間ですね。
ファールした。ボールがファールで、審判の笛で止まってしまった。
もしくは、ボールがピッチの外に出た。1回スローインです。ゴールキックです。
みたいな状況になった時っていうのは、集中が一旦切れやすいのかなと思ってます。
なんでかって言えば、その瞬間はゲームが動いてないからですね。
ボールがそこにないですから。一息ついても大丈夫という瞬間なんですけれども。
しかし逆によく見られるのが、一つファールにしましょう。ファールされましたと。
逆か、ファールしちゃいましたと。自分たちの仲間、もしくは自分たちが。
その瞬間というのは、ああ、やっちまったな、みたいな状況になって一旦プレーは切れてしまってるんですけれども、
そこで集中できている味方がいることによって素早く攻められるっていうのを防げたりしますね。
よくあるのはボールの前に立って相手のプレーの再開を遅らせるっていうプレーがそういうプレーだったりします。
逆にそれができてないと、ボールはもう当然無防備でいつでも蹴れますの状態。
こっちは集中できてません。相手にめちゃくちゃ集中してる奴がいて、
次のプレーを狙っている、それを察知した味方がいる。味方っていうのは相手プレーヤーですね。
だから集中しているプレーが2名3名相手にいるってなると、すぐボールを蹴られて後走り込まれてシュートを打たれちゃう。
もしくはもう直接蹴り込まれて集中、直接蹴り込まれて点が入っちゃうなんてことはよく見られますね。
プロの試合でも見られるし、子どもたちのプレーでもよく見られる。
つまりですね、そこを一つ頑張るだけで、結構なケースで得点、失点、どちらかを得点であれば起こせるし、失点であれば防げるということはできるかなと思います。
中田選手のエピソード
常に集中して今やるべきことを淡々とこなすということですね。
結構そのプレーしてた人って誰だったかなみたいな感じで、想像したところから今日集中という言葉を持ってきたんですけども、
僕の好きな選手でしたが、中田博人選手ですね。
そんなに、例えばファールとか受けても全然抗議したりするわけでもなく、次のプレーにすぐ集中していく。
すごい印象的に残ってるのは、どの試合だったか覚えてないんですけども、
味方が得点して決めてるっていう時に、高田選手は別にそんなに喜ぶわけでもなく、次のプレーに集中してる。
そこで何してたかというと、得点がこっちが入ったわけで、味方日本代表が入ったわけですから、
相手チームのキックオフになるんですけども、キックオフの邪魔をするためにセンターラインをわざと相手陣地に足入れてたんですね、ずっと。
これすげえなと思って。それで何が起きるかというと、審判はそれでプレー再開できないんですよね。
必ず全員ピッチが自分たちの方にみんな居なきゃいけないですから、相手チームももちろん当然居る。
状況でじゃないとキックオフできないので。
みんなワーッて喜んでゴールの方開けてたり、ピッチから離れてるっていう時に中田選手だけセンターラインを跨いでたと。
これすげえなと。だってその瞬間跨いでなかったら、もし笛が鳴っちゃったら相手は突っ込んで得点しに来るわけですから、ゴール目指してね。
これすげえなと思いました。それはちょっとした僕の好きなところのエピソードだったんですけれども。
そんなことを振り返ってた時に思ったのは、当然集中してた方がプレイヤーとしては魅力的だし、そうあるべきなんだけど、
でもその隙を見せる選手たちもまあまあ面白いな、好きだなっては思います。
例えば中田選手の話にしても、ゴールをめちゃくちゃ喜んでも無我夢中で喜べてへんかもしれないですけど、
何振り構わず喜んでる場合もあるわけですよ。それがサッカーだったりもするので。
ただそのバランスみたいなところがちょっと魅力なんじゃないかななんて、もうちょっと恐れて感じた次第でございます。
今日は集中というところでお話ししました。何か質問とかありましたらコメントお願いします。
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次回もサッカーの言葉についてお話ししていきますので、ぜひまた聞きに来てください。
それではまた次回お会いしましょう。