下北沢で活動することも多い、きんちゃんとごじら。
「個性の街」とも称されることがあり、サブカルな街として知られる下北沢ですが、実は下北沢ってそこまで多様性ないのでは?
そんなきんちゃんの疑問を元に、今回は下北沢歴15年の友人あさちゃんを迎えて、下北沢について話していきます。
※収録環境の関係で雑音が入ることがありますが、ご容赦ください。
参考情報
「サブカルのシモキタ」開発で再注目。熱気と個性が下北沢に戻ってきた!:
https://suumo.jp/journal/2022/09/05/189711/
下北沢が「世界で最もクールな街」の7位に選出:
https://www.timeout.jp/tokyo/ja/news/shimokitazawa-is-one-of-the-worlds-top-10-coolest-neighbourhoods-in-2022-101222
サマリー
下北沢は多様性のある街とされつつも、受け入れられる個性には偏りがあるというテーマで、15年の下北生活を持つあさちゃんが自身の経験をもとに語ります。彼女は街の変化や新しい商業施設の登場を通じて、下北沢のコミュニティや文化について考察を深めます。下北沢の多様性について議論し、この地区の文化やコミュニティの特性が港区とどのように異なるのかに焦点を当てます。また、古着文化や演劇の歴史を交えつつ、変化し続けるこの街の魅力を探ります。多様性に関する議論が展開され、古着屋や商店街の経営のしやすさが話題になります。さらに、下北沢の歴史や街のライフサイクルにも触れ、文化的な変遷が語られます。多様性について、ゲストの歴史を通して様々な視点が紹介され、このエピソードでは下北沢が持つ独自の文化や社会的要素が掘り下げられています。
下北沢の個性
はい始まりました。マーケターの仮説ラジオです。本日のテーマは、下北沢に本当に多様性はあるのかというテーマで、私きんちゃんと
ごじらでやっていきたいと思います。そして久々のゲスト回ということで、本日は私たちの友人である下北沢歴15年の友達あさちゃんに来ていただいてます。
どうも、あさこです。よろしくお願いします。
嬉しいですね。
簡単にじゃああさちゃん、自己紹介を
自己紹介。下北歴15、6年ぐらいですね。中学3年生ぐらいから下北で住んでいます。
早い。
だんだん歳とって、いろんな飲み屋さんに行くようになり、下北らへんに住んでる人と結婚し、今に至る。
いや、いいですね。
すごい。
中3で下北って何して遊ぶの?
雑貨屋さんとかいろいろあるんですけど、そういうとこ回ったり見るとか、音楽好きなんで、下北らへんだけで活動してるようなバンドのレコード屋さんみたいなの行ったりとか。
いいですね。結構早いですね、カルチャーにつかわるのが。中3でレコード屋さんとか。
いや、そんな早い。
大学1年生ぐらいのときに下北で羊文学がライブやってたんで。
見に行きましたよね。難しい。
ちなみに今日はですね、収録も下北だということで、過去2回ほど出てきましたけど、ペラペラという僕がよく行ってた場で。
いいですね。
となっております。
ありがたい。
では、なんでやりますか。
このテーマなんですけど、若干挑戦的な言葉ではあるんですけど、僕がもともと提案してて、ちょっと前まではずっと下北沢に4年くらい住んでたんですけど、もともと憧れてた下北沢。
カルチャーっぽいし、みんな夢追ってそうだし、若いしみたいな。
個性の街って一番イメージがあって来てみたんですよ。
だいたいイメージ通りだったんですけど、なんとなく後半になってディープなとこまで行けるようになって思ったのが、下北沢だって意外とすげえみんな個性が好きって言いつつも、
受け入れられる個性って偏ってんじゃねえかみたいな、ちょっと本当になんでもいいかどうかわかんねえなっていうのを一経験者として思って、
そういうのも含めてですね、下北沢ってそもそもどんな街っていうのも含めて話してて。
下北沢の魅力とコミュニティ
なんかあれだね、確率的だとまでは言わないけど、全部が全部受け入れるわけじゃないんじゃないかみたいなことだよね。
逆によく言うと下北沢らしさってあるよねみたいな。
分かる分かる分かる。それはあると思うんです。
どうなんですかっていうところなんですけど。
今まで過ごしてきて。
下北沢のイメージとかなんかそういうところとかがもし今そもそもあれば、どんなもんなのかって。
私の中の下北沢のイメージは、程よく刺激的で程よくのどかな街。
私は結構都心の生まれなので、周りがビルだらけみたいなところで生まれ育ってきて、
オフィスで働いてる人が多くて、土日は参考客とかはいるんだけど、
そこまで文化的には拡散してるような状態のところが、下北沢に来ると結構収斂してる。
年代も近い人が多いし、
やっぱりオフィス街とかっていう、経済的にすごい先進的な街というわけではないから、
程よくのどかでいいなイメージ。
ちょうどいいって感じなんですけど。
確かにですね。あんまオフィスとかってイメージではないよね。
どちらかというと住宅近い。
そうだね。住宅多いよね。
駅から離れると住宅でっかいお家ばっかり。
なんか地主なんすかね。
本当に多いよね。
一軒家多いよね。
だいたい大田の方とか。
めっちゃわーって感じなんすか。
流石の世田谷区って。
ちなみに中3からいるじゃないですか、街並みとか結構変わりました?
街並みは変わってますね。
やっぱり小田急の線路は全部、地上にあったのが地下になって、
線路街ができたりとか、
一番後は北口が当時、小田急の地上にあったとき、北口あって、
そこの隣にアーケード、戦後のやみいち。
出た。
やみいちだったんだけど。面白いね。
それがなくなったのは結構でかいかな。
このお店でよく下北で生まれ育った人って話聞くんだけど、
その話結構出る。
それはあれか、もっと前の話ね、あさちゃん知る。
アーケードとか。
私はアーケードのときも知ってます。
アーケードは当時は何があったんですか?
アーケードって何?
上に屋根があって、下に商店がバーっとある感じ。
丸い屋根は何でもいいのか。
けどなんか商店街の屋根。
商店街?
商店街というか、下北で言うと商店、何店舗か、そんなにでかくないけど。
何売ってんの?
いろいろ入ってたよ。
飲み屋さんも入ってたし、
あとは飴かじのお店とか、川坂の専門の魚屋さんみたいな。
雰囲気はスズマネの方とかに近い感じなんですよね。
ちょっと近いかな。
そんなにキラキラしてない。
バスカム漂う。
なるほどですね。
面白い。
今それで言うと、つい直近とか開拓もされちゃってますね、街が。
街が。
2つ商業施設がありましたよね。
みかんとリロード。
世田谷大田の方はボーナストラック。
あれもいいっすね。
あっちの何でしたっけ、東北沢?
あっちの方がリロードって言ってた。
これもいいっすよね。
リロードの方が小田急の間隔なんですよね。
小田急の間隔が井の頭線の上。
だからちょっと思想というか雰囲気が違うじゃん。
リロードの方はちょっとなんか、剪練されたオシャレさがあって、
みかんはもうちょっとなんか、雑多です私たちみたいな感じ。
ヘオンな感じもあるじゃん。
もうちょっと洒落てるかと思って。
知らんかった、面白いね。
意見あるせいみたいな。
ボーナストラックはどこから来てるの?
場所的には小田急の線路の跡地から。
じゃあその住み始めた当初、中3ぐらいの時と今って
イメージってやっぱり下北沢に対する印象みたいなのと変化があるんですか?
そうだな。
住み始めると自分の街だなっていうのはすごいあって、
こういうところで友達が増えていくから、
ここにコミュニティがあるっていう気持ちはすごくあるので、
そこが一番違うかな。
ただ遊んでくるだけだと過ぎ去っていく、
違法人じゃないかっていうのが。
ここに住んで、小さいお店とかいろいろあって、
ここでなるべく地元のお店を向かって使いたいなっていうのは
住み始めてるのかなっていう。
なるほどね。
街としてはどうですか?コミュニティという面もあるつつ、
街自体の印象?
街全体の印象。
自分の知らない人たちたちの印象というか、知らない景色の印象。
それは確かに、街並みが変わったので、
いろいろ来る人もいる人も、きれいな感じの人が増えたかなと。
下北沢の変化と多様性
きれいな感じ。
いわゆる、さっき言った、北口のアーケードがあったときとかに、
その辺の道端で転がってきてるような、売れない劇団っぽいなーみたいな。
富士山とか、いろいろあったかな。
きれい。
劇団員もいるんですけど、違うとこに置いられてるとか。
確かに僕が学生のときに行ってたときも、
今よりももっと路上で酔い潰れた若者とかいた気がする。
わかるわかる。
ちょっと怖い側面あった気がするんだけど、
最近めちゃくちゃきれいだよね。
大学生とか増えた印象もあって。
あるね。
なんかツイッターで見たけど、東京カレンダーで下北が特集されてて、
おかれの人が、ツイッターの人がね、来んじゃねーよみたいな。
そうだよね。
こっちに来んなよみたいな。
下北の人からすると、東カレとは我々は違うぞって。
そういうとこがあるよね。
これ話を繋がるとかあるけど、拒絶してるじゃんみたいな。
どうせ受け入れないんだみたいな。
港区とお前らとは違うんだね。
まると、どうした?
私、港区の出身で、東北線の出身なんです。
2つの属性が強い。
下北の人がそういう、いわゆる港区っぽい感じのパーソナリティに
狂気感があるっていうのは、すごいわかる一面と、
私は港区の出身として、港区っぽい今、界隈で遊んでる人たちの感じが
ハマるのね、わかるよっていう。
すごい、そうなんだ。
港区の人たちが下北沢にハマるって。
わかるっていう。
それもわかる。
どんなポイントにそこを掲げてるんですか?
それ面白いね。思わず拾えた話題だ。
で、もう、メジャーなところは多分行き尽くされてるじゃん。
みんなどころ。
で、ちょっと話が飛んじゃうけど、
今、下北沢は海外からの観光客みたいな人がすごい多い。
だから、メジャーなところは行き尽くされてるから、新しいところを見せたいじゃん。
知ってるぜ。
そういうので、行きたくなる。
そういうところなのに、ほんとに結構上質なお店を知ってるよとか。
なるほどね。
そうなんだね。
ちなみに、港区の話がちょっとついちゃうけど、
僕の勝手なイメージ、東カレーを読んでいる港区の人たちと、
アサちゃんみたいなナチュラルボン港区の人たちはちょっと違うイメージがあるんだけど。
でも、東カレーをそんなにすごい読んでたわけじゃないんだけど、
私の母とかは東カレー読んでたよね。
そうなんですね。
結構、今みたいな感じの東カレーかどうかわかんないけど。
東カレーって当時あった?
確かに。
10年くらい前から。
いいお店が載ってるから、気になるねみたいな感じで普通に読んでた。
あれ、出た当初ともしかしたら違うかもね。
そうかもね。
あんな今ほどマッチングアプリ集するような感じじゃなかったね。
確かにね。
僕はカレンダーってアプリがあるんですよ。
実際作っちゃうくらいだったね。
一緒やけど。
そういうことね。
てことは、じゃあそこはそうだとしても、
さっきの話の港区の人は、
俺開拓してないところを知ってるぜとか、開拓してくみたいな精神性がちょっとあるんだね。
なるほどね。
おもしろい。
おもしろい。
あなたは?
やっぱこの下北帯に多様性があるのかって話について思うと、
下北沢の文化と多様性
そういう港区っぽいなとかいう、
私も港区出身なんですけれども、
イメージとして、相対としてこの人たちのコミュニティはこういう性格だっていうのは誰しもあると思う。
でも実際に話してみたら、意外と話わかんじゃんみたいな局面ってめちゃめちゃあると思う。
それはだから下北も、下北イズムみたいなのを持ってる人は確かにいるんだけど、
この港区系の人たちとも話してみたら意外と分かり合えるのになって。
拒絶するなと。
そういうことか。
それは。
確かに。
たぶん実際はそうなのかもしれんが、
そもそも拒絶するってことは下北の人たちが下北らしいと思ってる何かって、
そこを大事にしてるわけじゃないですか。
何なんだろうね。
何かしら。
あれじゃない?俺の感覚だけど、
下北らしいことを大事にしてる人たちは、
自分の他者の評価じゃなくて、
自己での評価とかを大事にしてる。
他人がいいと思ってることをいいと思うんじゃなくて、
なるほどね。
自分がいいと思ってるものをいいと思いたい。
何か言いたいこと分かった。
みたいなのが強くあって、
一方で。
一方で港区の人たちは、
これ偏見として思ってるのが、
あいつらは口コミとかインスタとかで上がってるやつに左右されてるみたいな。
そう思ってる。
感覚。
それけど、またから見た偏見としては、
私も同じものを思ってる。
みたいな。
ブランド好きってそういうことだな。
そうそうそうそう。
ブランド好き、ガラガラやってたら、
ルイ・ビートンみたいなやつとか持ってたら、
少なくとも人からの姿勢が気にしてるタイプなのかな、みたいな。
それで文化にこっつけると、
下北ってやっぱ古着文化じゃないですか。
そうだね。
古着って結構、
もちろん誰もが知ってるわけじゃなくて、
自分が見つけるとか、
自分で組み合わせるみたいな指標が強いと思って、
ちょっと対比っぽい感じは、
こじつけられるけど、
どうなのかな、この感覚は。
バイアスではある。
バイアスではあると。
でも、ナラティブなことを好きな人は、
シミュレーションキャラクターはすごく多いと思います。
買い物をするにしても、
どういう人と付き合うかにしても、
その背後の物語性を強く求める人が多いんじゃない。
めっちゃ面白いイメージある。
あるあるある。
古着文化の歴史
物語性を聞いて、
これがいいなって思うのって、
ちょっとうまく説明できないけど、
一定の偏見、
悪く言えば、
一定の偏見がないと、
これがいい、悪いっていうのは、
ブランドのものに対して、
これが素敵っていうものに、
物凄いストーリー性を感じて買う、
見納得っぽい人っていうので、
ストーリー性を聞いて、
この人は表面的に、
すごい個性的だなって。
その個性的がものすごい、
なんだろうな、
典型的な個性的だとしても、
いいなって思っちゃう人はいると思うから。
確かに確かに。
結果としては、
VBとのバッグを買ってて、
結果としては、
何らかのバンドのグッズを買ってたとしても、
そこにたどり着く経緯は、
どこのコミュニティにいても、
面白いよね。
確かにそう。
ちょっとまだ分かりきれてないが、
ルートが違う、
どういうことかな、それは。
形式上は、
自分はナラティブにこだわって、
物を買ってると思って、
持っていきたい。
そのナラティブを、
いいと思っているか悪いと思っているかの、
判断基準が、
本当に自分の中だけにある。
ああ、そうそうそう。
確かに。
それは分かる。
自分の価値観が、
自分にちゃんとあるぜって、
思いたい気持ちを、
そんなことをめっちゃじっくり聞くわ。
自分に価値観がある、
って思いたい気持ちを。
軸があるんだぞ、という。
そこの軸って、
結構、下北の文化にもさ、
最終、
どっちが先、
新潟か分かんないけど、
いろいろ通じてると思ってて、
古着もさっきの話もそうだし、
芸人とか、
売れたい人たちが集まるバンドとか、
プライドだよね。
自分の表現をしたい。
それこそ、
演劇もそうだし、
個人展とかが多いイメージもあったりする。
カレーの味を突き詰めるとか。
結構、このコンセプト、
なんだかんだ集まってきてるイメージがある。
確かにね。
分かる。
俺もそうだったし。
それはめっちゃ思う。
面白いもちろんやれそう。
なんでそう思うの?
下北沢の、
私もすごいちゃんと歴史的な、
背景をきちんとは分かってないけど、
ホンダ劇場っていう、
すごい有名な劇場がある。
ホンダさんっていう人が作ったんだけど、
多分その人が、
そういう、
もともとたぶん、
お芝居やってたとか、
演劇関係の人が、
そこでやるってなって、
たぶん作った街に、
小田急とか、
慶応とかが入って、
街づくりとして、
その時は、
演劇とかそういう価値観とか。
ちょっと違うかもしれない。
70年代に増えたらしくて、
演劇とか。
その時は、
そういう、
実際それで、
文化を中心に来てるっぽい。
その前は、
一番最初は、
あれだって、
闇市だよね。
闇市と、
あと、
商工たちのお家。
商工。
商工とか、
ちょっと格の高い人たちのお家と、
武将の将ね。
あと、
一番最初にしたのは、
文化人というか、
文芸の人たちの、
憩いの場だったらしい。
ちょこちょこ作品出てきてて、
そこが最初で、
そこから70年代で、
古着文化とか、
演劇とか、
ラムビルとか、
下北沢の変化と未来
古着も、
すごい当時の、
ゲオジルック、
わかんないけど、
本当にもう第一次、
レギュリーブルーの頃から、
80年代ぐらいになってきて、
それがどんどん加速していって、
大体基本そのままずっと来ているね。
もう全てそこにどんどん、
さっきこそ後から、
カレーのフェスとかが入ったけど、
そういうのが合流してきて、
いろんなところから集まってきて。
なるほどね。
なんかさ、
じゃあ、
まともと生まれとしても、
割とその文化的なものが、
すごく軸であった中で、
最近のやつって割とさ、
なんだろう、
ちょっとさっきも話も出ましたけど、
ちょっとこう、
なんだろうな、
もともといなかったような人たちが、
こう流れ込んできて、
で、みかんとかも出てきたりとか。
最近はそうだと思う。
うん。
なんかそういう感じで言うと、
なんか変わってきつつあるのかな、
みたいなことは、
気になっている。
うんうん。
あと今後どうなっていくのかね。
うんうん。
本田、
本田和夫さんでした。
うん。
本田劇場でした。
本田劇場。
うんうん。
確かに。
確かに。
最近ちょっと、
その歴史とか知らない。
ちなみになんかさ、
本田劇場って終わるんでしたっけ?
え?
本田劇場は終わらないと思うんだ。
本田劇場は終わらないよ。
本田劇場は終わらないんですか?
なんか、
レディー・ジェーンみたいなの無かったっしょ?
レディー・ジェーンは終わっちゃうけど。
あ、そうなんですね。
あ、そうですそうです。
あのバーですよね。
そう、あの有名な。
そうですそうです。
あれ?
本田劇場、
終わんないか。
まだ、
いいんじゃないか。
まあ、
ちょっと調べてみ?
うん。
調べてる間にちょっと、
うん。
さっきの話、
もうちょっと正確な補足すると、
70年代以降が、
えっとね、
古着が、
バブル期に、
えー、
ヴィンテージデヌミを落ちだして、
一世を風靡する、
だったりとか、
あと、
ファッション的には、
ウラハラの時代とか、
可愛いの狩れちゃうんだ、
90年代があり、
うんうん。
で、
2000年代後半には、
ストレートスナップなどで、
ファッション的には、
ウラハラの時代とか、
昔のよくある、
カリスマ読者モデルみたいなやつの、
イメージの街だったり、
えー、
おじぃボーイか、
古着ミックススタイルが、
はい。
はい。
しもきと、
起点に発展したりとかして、
へー。
はい。
面白い。
古着屋さんも、
最近、
南口の商店街とかも、
うん。
本当に増えて、
うんうん。
チェーン店の人たちも、
うんうん。
本当に増えて、
うんうん。
本当に増えて、
うんうん。
本当に増えて、
うんうん。
本当に増えて、
うんうん。
チェーン店の古着屋さんも、
すごい増えて、
うんうん。
本当に増えて、
本当に増えて、
本当に増えて、
あー、
それはありますかね、
コロナ禍で、
なんか、
潰れたところを、
そうそうそう。
チェーンが、
下北沢の経営のしやすさ
買ってみやすく、
買ってみたいな、
そういう感じなんですかね。
買ってみようと思う。
うんうん。
なんかね、
それこそこのバーカーだったら、
知り合った人の、
うん。
古着屋情報を聞いたんだけど、
うん。
経営がすごいしやすいらしくて、
始めやすい。
はいはいはい。
だから、
始める上で、
もともと古着を仕入れる、
そう。
えっと、
やっぱ、
ポータルというか、
一挙石みたいなのが、
ちゃんとあって、
はいはいはい。
だからもう、
空き家にハンガー、
アークバーッと置いて、
そこから仕入れるだけで、
回転ができるっていう意味では、
始めやすいらしいです。
下北沢の歴史と文化
そうだよね。
うん。
そういう感じをする。
なるほどな。
なんかそういうのもあるのかもね。
ありそう。
チェーンが増えて、
よりこう、
なんかマスっぽくなったというか、
いや、
という感じから、
より誰しにも開かれて、
みかんとかもそうだけどさ、
そうだね。
あの感じも。
うん。
結構、
SNS映えを狙っている感じというか、
うん。
うん。
あれがもうちょっと、
僕は摩擦するかなと思ったら、
うん。
意外と、
すんなりね。
意外とね、
懐深かったですよ。
そうだね。
うん。
そんな感じがする。
割ともう、
そうだよな。
もう、
違和感ないっちゃないと。
うん。
ないかもね。
そういう人たちが、
あれに対してどう思っているのかが、
気になるというかね。
あー。
その話で言うと、
うん。
面白い話をこの前ちょっと、
私から聞いて、
うん。
友達が、
うん。
ほんとたまたま、
みかんの開発のチームに
携わった、
携わったんですよ。
はいはいはい。
で、そこで、
現地のその、
ま、
商工会というか、
うん。
の、
おじいちゃんの話とか、
結構聞いてもらった人だけど、
はいはいはい。
そこで面白い話があるって言って、
うん。
えっと、
下北沢って、
ま、
おじいちゃんたちもそうだし、
まさちゃんのダイレクトだし、
俺のダイレクトだけど、
うん。
で、聞いても、
昔は良かったって言われがちなの。
へー。
そうなんだ。
だから、
みんな言う、
だから当時、
その、
ほんとに今の、
その、
開発を見て、
はい。
昔の、
あの、
ちょっと知る人と知るとか、
はい。
ほんとに道な時は良かったっていう人を、
うん。
さらに見て、
いや、
もっと昔はやみちな時が一番良かった。
あー。
もちろん。
そう。
だから、
分かる。
分かる分かる分かる。
なんでだろうね。
ちょっとでも、
再開発されるとこは、
どこもそうなりがちなんじゃないかな。
分かんない。
うーん、
にしてもじゃない?
まあまあ、
にしても、
分かる分かる。
多分極端なんだと思う。
そう。
多分、
ある意味、
自分の価値観を持っていると思ってきてるから、
うん。
うん。
ある意味、
変えるのがアイデンティティーはありつつ、
変わられた人たちは、
うん。
それに意を捉える。
まあ、
そうだね。
まあ、
そういう人たちに、
たかしがよかったって言ってるおじさんのために、
いいと思うし。
そもそもそうね。
開発地はどこにでもいい。
どこにでもいい。
うん。
でも、
まあまあ、
面白いよね。
面白いよね。
なりがちな。
うん。
でも、
街のそのライフサイクルで、
うん。
そういうの、
都市芸術とか全く詳しくないですけど、
はいはい。
やっぱ、
文化的にも、
はい。
修練して拡散して、
多分繰り返すから、
確かに。
はいはい。
今はちょっとマスっぽい感じが、
はい。
はいはい。
確かに。
また、
10年、
20年経ったら、
少し修練して、
ああ。
っていうのを繰り返すんじゃん。
吉祥寺と下北の比較
ありそう。
面白い。
面白い。
面白い。
修練するか、
どっか別の山地屋とかに移ったんだけどね。
ああ。
さすが土地を離れることは、
ここまで、
歴史がある土地だと。
下北のいいところって、
うん。
地理条件というか、
うんうんうん。
あの、
まあ吉祥寺とか、
うん。
学生時代行った時やって、
うん。
吉祥寺と下北って結構並んで、
語られると多いんだけど。
はいはいはい。
まず第1に、
あの、
小田急線と、
慶応、
井の頭線で、
そうそう。
予想通り、
新宿、
渋谷近いっていうのがすごい。
めちゃくちゃいい。
人が非常に流入しやすい。
間違いない。
そこは多い、
大きいよね。
うん。
うん。
ちょうど絶妙な距離なんだよね。
その、
うん。
まあ電車で行くと、
行こうと思うとすぐ消えるけど、
うん。
なんか割と、
行こうと思わないといけないというか。
そうだね。
絶妙な距離。
うん。
本当にいいよね。
俺、
一時期、
吉祥寺住んでたんだけど、
うん。
なんかやっぱり、
全然違うね。
うん。
あ、そう。
吉祥寺と下北では。
どっちがそう?
でかいしの街が。
うん。
でかい。
なんなんだろうな、
吉祥寺と下北だと、
やっぱりなんか全然
天気違うんだよな。
うん。
同じように、
やっぱ、
ライブハウスとかも、
吉祥寺もたくさんあるし、
うんうんうんうん。
裏木屋さんとかもあるんだよ。
そうだね。
そうですね。
あー。
なんかさ、
商店街と、
おじいちゃん、
おば、
なんか、
おじいちゃん、
おばあちゃんって言ったんだけど、
商店街の、
街。
ナイスミドルたちの、
そう。
街ってイメージ。
まあ、
若い人も全然多いけどね、
吉祥寺。
我慢。
吉祥寺ってね、
密集してない感じがあるんだよね。
うん。
あー。
なるほど。
面白い。
下北は、
この、
ちょっと離れたら、
もう住宅街みたいな感じで、
密集してる。
してるしてる。
文化的なもの。
確かに確かに。
してる。
吉祥寺はね、
分散してるって感じで、
分かる。
うん。
言われてるんですよ。
まあ、広いですよ。
でっかい公園もあるし、
暗闇の方にある。
北にはなんか、
ね、
あれがあってみたいな。
うんうん。
商店街があってみたいな。
そう、
あの、
密集してる。
確かに確かに。
分かる。
なんか、
肌感覚として、
それにも当たる。
あれは。
ですね。
うん。
うん。
分散してるって言われて、
ちょっと思い出したんだけど、
えー。
あの、
このお店によくいて、
こっち側で飲むことが多いんだけど、
うんうん。
本田劇場より、
あの、
東北通りの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あんたも、
あーでもー、
ええ、
私、
アレですね、
そうそうそう。
非常に。
トラブルよいとオーディエンスな方問題には対応しておりますので、
37:47
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