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2024-04-11 1:02:37

【#065】独立系本屋さんから考える空間と場所、体験のデザイン

今回はRieが感激したというValentinoのブティックでの体験、ニューヨークで増える独立系書店に関する記事をきっかけに、ニューヨークと日本の本屋さん、商業施設、フードホール、茶房まで、空間と場所、体験のデザインについてお話ししています。

【エピソードで取り上げたサービス、記事など】

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00:01
みなさん、こんにちは。りえです。The Potluckは、ニューヨーク在住のりえと、東京在住の渚が、
アメリカや日本の気になるプロダクトや企業、ブランドを、ビジネストレンド、クリエイティブ、コンシューマーといった様々な視点から、
あれこれ話すポッドキャストです。おはようございます。
おはようございます。
あの、あの後ね、双方のぐっちぃも見に来ました。
すごい、ハーフアンコラだったわ。
今すごいね、多分お店の人たちも、どうしていくか大変だよね。
そうなのよ。
ドラスティックにリニューアルできる店舗以外は。
たまたま、双方は多分こう、全面やりますって感じだったんだけど、
5番階は、1階はなんか、結構変わってたんだけど、
1番上の階は、ほとんど前のままって感じだったね。
いいよね、なんかそういうの見れるの面白いよね、逆に。
そう、だから私ね、そのままね、バレンティーナも行ったのよ。
あー。
うん、また変わるじゃん、今度まさかのさ、アレス&ロビン・ケイレがそっち?っていうので、
まあ、そのバレンティーナも、あの、帰還店が去年できたばっかりなの。
おー、そうそうそう。
え、だからこれどうなるんだと思って、行く前、まだ私行けてなかったから、慌てて変わる前に行かねえわと思って、行ったんだけど。
そうなんだ、すごいよね、すごいね、そう考えると。
なんか、また変えちゃうのかね。
そう、どうなんだろうね、ただなんか、グッチほどなんかこう、作り込んでない内装だから、
うん、割と、なんか大丈夫そうな気がした、なんかそんなに、めちゃくちゃ突貫工事しなくても、みたいな。
なるほどね、まあね、ケイレもどこまでね、なんかもう、あのグッチのときやってた的なものを、そのままやるわけではないだろうしね、どうなるんですかね。
うん、まあただ、なんかあのアイコニックな、なんかフューシャーピンクみたいな感じとかは、
あんまり、ね、ああいう、こう、感じじゃなくなるのかもしれないし、まあちょっとなんともわかんないけど。
ね、そうだね、もうちょっと、なんていうか、ヴィンテージとかからの要素が多いもんね、彼は。
03:02
うん、まあだから、ちょっとそこも気になりますっていうことでね、まあ見に行って、で、そのときに、そのお店って、なんか1階が、まあメインフロアで、
えっと、中2階っていうか、まあ一応2階があるんだけど、2階はほとんど、まあ売り場はないのね、2階は、もうほとんど、その3階に続くための踊り場しかないの。
はいはいはい。
で、3階が、まあ多分もう、ほぼ多分これは、顧客向けみたいな、なんか半分くらいは、
なるほど。
その、席、席、なんかソファーとか、プライベートルームみたいな感じにできるような、感じの部屋と、お洋服が並んでるから、
多分、まあ上には人来なくてもいいって感じになってるんだと思うんだけど、
で、その中2階に、あの、もうオートクチュールの、2000時間かけて作りましたみたいなドレスが、どーんって1個、こう飾ってあって、
へえ。
で、なんか、詩と、えっと、なんかその、どういう素材、どれくらいの素材を何時間かけて作りましたみたいなのが、こう展示してあって、
そこだけ、なんか美術館みたいになってて、なんかもうすごい、こう、そこだけ、こう、おおーみたいな、なんかそういう感じの、
なんかそれって、なんかイベントとかでやってるわけでもなく、そういう空間がポッてあったのが、私的には結構衝撃。
なんかあんまりそういうの見たことなかったから、
それで、なんかちょっとこう、まあ確かにこういうのを見せられてしまうと、なんか夢が広がるなぁと思って、
突然、なんかただの高い、ちょっとそんな、自分と接点が見えないようなブランドから、なんかこうちょっと、
ああ、こんなの、着たら、着れたら素敵だろうなぁ、みたいな、こう急に夢を見せられるような、こう、空間になってて、
なんか空間の使い方で、こんなこう人のなんかマインドとか、変わっちゃうんだなぁ、みたいなことを感じたんですよね。
いいですね、なんか、なんか、クチュール、我々はクチュールメゾンであるっていうプライドを感じていいですね。
なるほど、そうですね、それで、やっぱその、そこが、なんか本気出したらこれです、っていうのが見れたことによって、
ああ、それをこうカジュアルダウンしたものが服なのね、みたいな感じで、すごくブランドに対する、こう、なんか、理解とか、
06:07
憧れみたいな気持ちとかが、急に増したっていうのが、私の中ですごい面白い経験で、今日はちょっとなんかそういう空間、
いい空間とか、面白い空間みたいなことを話せたらいいな、みたいな、いう回です、にしたいなと。
はい、なんかちょっと空間の話からずれちゃうけど、その、
いや、もう全然ずれてる。
なんて言うんだろう、ファッションだけに限らないかもしれないけど、私は特にファッションで感じるんだけど、
その、自分とかけ離れたものだなって感じるところと、そこを超越していくと、憧れの存在になるみたいなさ、なんかその境目って、なんか突然あるじゃないですか。
あるね。
なんか、それ面白いなって思うんですよね。特に、なんかファッションとか、メゾンのブランドとかを見てると、それをすごい感じるんですけど、
なんか、お店とか行って、まあ、ちょっとここまで高くなると、自分には関係ないな、みたいなところにやると、無関心になっちゃうんだけど、
うん、わかる。
なんか、そこを超えて、なんて言うんだろうね、なんかちょっとそこも、今すぐうまく言語化できないけど、何かを超えたときに、
なんか、たぶん、消費剤じゃなくなる瞬間があるんでしょうね、きっと。わかんないけど、見方が。
なんか、そこまで行くと、なんか関係ないっていうよりは、うわー、なんかすごいもん見たわっていう感覚になって、どちらかというと、なんか憧れとか、
もうちょっとこう、なんだろう、美術とか、アートとかを見る方向に近い目線になってくっていうか、ただただ素敵なものじゃん、みたいな。
なんか、そこの境目、今、面白いなあっていうのを、そう思いましたね。
そうだね、まさにほんとそこを、ちょうどなんか経験したというかね、まあ別にあの、結構好きな方のブランドには入るけど、やっぱりね、なんか身近ではないから。
そうだね、あれを日常のね、バレンチノって書いてあるパーカーを、もうなんか今着てますかって言ったら、別にそういうライフじゃないからね。
そうそう、なんか悩んで悩んで、1個買うか買わないかぐらいの、やっぱり今の生活だとそういう接点なんだけど、
なんかまあ、お店も見に行くで、まあ素敵だねという感じで、普通は終わるんだけど、なんかあのシーンを見た途端、なんか突然なんか、そこにこう自分が、なんかこう主人公のように入っていく未来が見えるみたいなのが、
09:13
面白いよね。
そういう気持ちにさせられて、あれはこれはなんだろうと思って、すごい、なんか美術館でいっぱい並んでるやつとかでも、そういう感じは感じたことないんだけど、あれはお店だったから、私たちはこれを顧客に提案、作るんですよっていう、
まあ、だからさっき、なぎちゃん言ってくれた通り、なんかオートクチュールのブランドなんですっていうことを、やってくれるんだなーみたいなことをすごい感じて、なんかすごい素敵って思っちゃった。
ねえ、めっちゃ面白いよね。だって普通にこうめちゃくちゃ冷静に見るとさ、オートクチュールのドレスを着るライフの方がどう考えても遠いわけじゃん。自分の世代の生まれ方自体って、ないじゃん。
そう、そう、真逆なんですよ。
なんかどちらかって言って、バレンティナって書いてあるパーカーを着るほうが、かなり現実的だと思うのね。
そうそう、そうそう。
でもさ、そうじゃない部分のほうに、逆になんか、あれだからね、現実じゃないところに、なんか行っちゃうみたいなとこなのかなと思って。
そうだね、それこそね、なんかナニバースみたいな感じっていうか、そういう世界の感じだけどね、まあでもなんとなくこう想像できてしまうっていうか、なんかこう、ね。
物語の中に入っていくみたいな感じだよね、ほんと。
そうだね、うん。
いやー、だからね、いらっしゃる方とかね、来られた方はちょっと行ってみてほしい。もう、ちょっとあれはすごいなんかほんと、わーってなった。
へー、すごい、なんかお店のそのMDを、MDじゃないや、VMDを企画した人が喜びそうだね、してやったりみたいな、そうそうそうなんだよみたいなね。
そうだね、ちょっとなんか、ちょっと調べられてないけど、なんか記事とかあるのか調べてみよう、今度。
うん、まあちょっとそれで、こういう話もあるんですけど、もっとこのカジュアルダウンして、なんかいい、いろんな、まあそういう空間とか売り場とか、物との接点の持ち方とか、そういうことをいろいろなんか、最近いって印象に残ったとことかを話せたらいいなと思って、
で、ちょっとひとつその、まあちょっと記事自体は古いんですけど、本屋さんがブームですよっていう記事が、まあ1年半ぐらい前に出てて、しかも何個も出てて、
えっと、まあ、あのコロナでね、コロナで1回、コロナ前に、もうそもそもなんか本屋さんってやっぱりちょっとその、アマゾンに脅かされるじゃないけど、どんどん売り上げも下がってきたりとかしてて、
12:16
なんか、あの、まあ1回ちょっとなんか、社用産業なんじゃないかぐらいの雰囲気を醸し出してたんだけど、その後、あの、まあパンデミックの直後にすごい、あの、まあリバイバルというかブームになって、ニューヨーク中になんか独立系の面白い本屋さんっていうのがいっぱいできたの。
で、まあ、このニューヨークタイムズにちょっと紹介してある本だと、あの、記事だと、なんかその、まあ、チャイナタウンにアジア系アメリカ人とか移民の物語に焦点を当てた、なんかそういう本とかを集めるみたいな、こう、初めてのアジア系書籍本屋さんみたいな、You and Me Booksってのがあるんだけど、
まあ、こういうのも、なんか、GoFundMeとかでお金を募って、しかも、えっと、4年で、あ、違う、4ヶ月で黒字になったみたいな話もあって、まあ、もちろんね、ちょっとこれは、あの、うーん、この記事がちょっと古いのは、パンデミックのリバウンドで、ちょっとすごい上がった部分もあると思うから、
今、またちょっと、なんかその全体のスタティックスみたいなのを見ると、ちょっとまた、あの、本全体の売上自体はちょっと下がってきてるんだけど、でも、依然として、その、いい本屋とか、独立系の本屋みたいなのとかは増え続けてて、
うん。
あの、まあ、しかも、なんか、えっと、ユニークなお店が多い。なんか、ヴィンテージブックとお茶屋さんとか、私が知ってて面白いなと思ってたのは、ピクルスと古本を売ってるお店。
へー、なるほど、面白いね。
それ、なんかね、そこは何冊だったかな、4冊だったか7冊だったか、なんか、その持ってくと、ピクルスと交換してくれるのね。
へー。
ピクルス自体も売ってて、まあ、その人が、そういうピクルスが好きで、なんかその、家に伝わるレシピみたいなのがあって、なんかそれ、好きなものを両方集めましたみたいな感じなんだけど、
うん。
で、それもまあ、ずっと残ってるし、だからまあ、うん、またちょっと縮んでるとはいえ、なんかその、できたんだけど、つぶれたりとかしてないのよ。
15:01
で、なんか、あの、最近あったってね、ブッククラブっていう、なんかワインバーと本屋さんが一緒になったとこがあって、そこもすごい人で、
へー。
なんか、たぶん、本の話をしに行きつつ、ただ単に本が好きな人同士で飲んでるだけみたいな感じなんだけど、
ブッククラブ。
うん、ただのきっかけになってるんだけど、それは本がただのきっかけ。
別に本をみんな熱心に読んでるわけじゃなくて、ワイワイしてるのもすごい。
そこは、なんか社交バー。
へー、面白いね。
うん、うん、とか、まあ、なんかいくつかね、そういう、で、まあ、面白い本屋さんとかあって、で、まあ、ニューヨークといえば、今、マクナリージャクソンっていう双方にもともとあった本屋さんがあって、
そこが、今、すごいどんどんお店、いろんな場所に増えてて、
で、あの、まあ、前は、なんかその、実習出版、自費出版できるような、その本をプリントして、その場でプリントできる機械とかも置いてたんだけど、昔は。
へー。
まあ、今は、もっと純粋な本屋さんみたいな感じで、
えっと、1個、あの、シーポートっていう港エリアにあるところは、そこもなんかカフェバー併設なんだけど、
ちょっとなんか、日本で言うツタヤ感のある。
あー、なるほどね。
うん、だけど、もう、さらに本が好き、まあ、やっぱ本が好きな人が行く場所っていうか、
うん、うん。
まあ、それとか、あと、ストランドブックストアっていう、まあ、有名なとこがあって、そういうところも、なんか空港の中にポップアップとして、店を出してたりとか、
なんかその、どっかに対して、ブックをセレクトして、キュレートして、なんか、提供するとか、
なんかその、専門、要は、なんか、本、ベストセレアの本を、まあ、要は、なんか、昔渋谷に、なんかさ、ランキンランキンってあったじゃん。
あったねー。
なんか、ターミナル駅って、そういうところができがちじゃん。
うん。
なんだけど、最近はなんか、こう、そういう専門的な人が選んだ、いいものが並べてあるみたいな、場所が増えたりとかしてて、
どこにいても、質のいいものにアクセスできるようになりつつあるみたいなところがあって、
で、しかも、みんな、なんか、ロケーションに合わせて、いろいろ変えてたりとか、
うん。
みたいなのがすごく、まあ、面白いなあ、みたいなのがあって、
18:03
本屋さん巡りも、その、自分の、こう、パトロール、リテールパトロールの中の一つに入ってるんだけど、
うん。
まあ、そういう話があって、まあ、なんか、そういうのも、ちょっとこう、あの、面白い空間とは、みたいなところを考えるきっかけの一つとして、
ちょっと紹介してみたいなと思って、ピックアップしましたと。
うんうん。
これ、もしなんか、聞いてらっしゃる方もね、今日のこのエピソード聞いて、もしなんか、ここがすごくいいと思ったとか、
ここにいて、経験が変わったとか、ね、なんか、そういう体験あったら、ぜひ送ってほしいなと思うんですけど、
なんか、どう、最近なんか行って、印象に残った場所とか、面白いなあと思った体験とかある?
なんか、本屋でつなげちゃうんだけど、
おお、いいね。
なんか、そんなこう、カルチャー色の強い話でもないのだが、
こないだ、アザブダイヒルズがオープンしたわけですよ、って話を若干しましたよね、たぶん。
あの、そこに、やっぱ本屋入ってるんですけど、
ツタヤじゃなくて、びっくりしたっていう。
おお、どこが入ってんの?
何が入ってるかって言うとね、大垣書店が入ってたんですよ。
おお。
京都の。
へー。
すごいびっくりして。
まあ、でもなんか、すごいこう、なんて言うんだろう、あの、銀座6のツタヤ感はある感じの大垣書店なんだけど、
なんか、あれだよね、なんかこう、本だけじゃなくて、なんか日本のいいもの的なものとか、
ライフスタイルグッズとか、ブーグとか、なんかそういうのを全部こう、
そう、セレクトして、
ほぼね、ワンフロアじゃないかな、あれ、ほぼほぼ。
ギャラリーカフェとかなってるね。
うん、そうそう。で、ギャラリーカフェではなんか、あの、サイフォンコーヒー、サイフォン式のコーヒーが飲んで、
なんかたぶん、コーヒーカクテルとかそういうのも出してて、お酒も飲めます、みたいな感じで、
まあ、単純にびっくりしたっていう感じだったんだけど、
あれ、スタイルじゃないんだ、ここに入るのはっていう。
へえ。
うん。で、なんか、なんか本屋さん、なんかピュア本屋さんはやっぱすごい減ってると思うけど、
うん。
なんかこう、生活の一部として本がある、ライフスタイル提案店舗、
21:03
うん。
みたいなのは、なんかこう、必ずこういう商業施設とかに、結構中核テナントっぽい感じで入りがちだなっていうのは、最近感じてたし、
まあ、ちょっとこの大垣書店は居心地はすごいんだけど、まあなんか、一つ一つの分野の掘り下げがあんまり強くない本屋さんだなっていう感じはしたんだけど、
まあ、空間っていうより、あ、大垣書店、東京にも来てるんだっていう、びっくりさはありました。
へえ。
ねえ。
ああ、あとなんかあったかな。
まあ、だから、この一つその本屋がブームというか、一つその本屋がつなぎ?
うん、なんかちょっと昔のビュア本屋さんとは違う形で、
違うという意味で、なんかリアルに必要とされてるみたいなところは、
で、やっぱりその全体、そういう商業施設なんかは特に、とかまあこっちで言うともう本当街の一定の区画には絶対1個必要みたいな感じで、
なんか役割として必要みたいな感じに、
多分なんかこう、人が住む、なんかリテールの中の、まあ商店街のポートフォリオに一つは絶対入りますみたいな感じになってきてて、
まあ、そこにさらになんか今だと人が集う要素っていうのが、
そうだね。
なんか必要とされてる感じかな。
うん、なんかゆっくり滞在、なんか滞在時間を長くしようとする仕掛けみたいなのはこう随所に感じる気がしますね。
うーん、かな本屋、あと空間、空間、あとちょっとずれちゃうんだけど、多分、
なんか新宿駅南口の方、あるじゃないですか。
南口ね、はいはい。
バスタ、新宿がある方、なんかあの辺ってあんまりこう、ああなってから、ああいう感じにリニューアルされてから、あんまり見てなかった、見たことなかったんですけど、詳しく。
うん。
なんか結構奥が、
なんか買う場所が多いじゃん、なんかやっぱお店の割合に対して、お店っていうか街の割合に対して、だから、
こういう、たとえばそのさっき言った1時間潰すときに行ってできることで、別にそのときって、お金多少使ってもいいじゃん。
24:08
うん。
多少はね、そこでじゃあ買い物するとかっていう感じにはならないかもしれないけど、なんかそういうときの場所って確かにないよなとか。
ね、そうそう。
そうなんですよ、なんか結構、ちょっと、ちょっと、まあ休憩じゃないけど、なんかちょっとこう何かを必死で見るとか、買いに行くとか、そういうことじゃない、ちょっと時間を過ごせる場所みたいなのが、なんかほんと東京減ってる気がして、でもだからどこも人がいて、混んでるし、
で、どこ行っても予約してますかって言われるし。
私も予約してますから、もうほんと、ちょっと困るよね。
ね、そうそう、なんか、なんかちょっとこういう気軽に入れて、少しゆっくり時間を過ごせるじゃないけど、それはなんか別に時間まったり、癒される時間を過ごしたいとかじゃなくて、ほんと30分ぐらい、
ちょっと疲れた、みたいな、なんかちょっとホッとできる、居心地のいい場所、空間みたいなのを、なんかね、欲しいなっていうのをよく思いますね。
いや、フードコート話になると思う、なんか。
面白いね。
いや、結構最近感動したんですよ、そのニューマンのフードホールに。
いや、でも分かる分かる、うん、でも実際、増えてるし、こっちでも。
うん、一人だと特にじゃないですか。
そうだね、そうだね。
やっぱ、なんだかんだで、こうフリーランスで動いてると、やっぱ一人でいる時間って圧倒的に長くて、ちょっとした時間、空き時間とか、ちょっと時間潰したいとか、
確かに。
すごいよくあるんだけど、もうなんかそうなるとさ、そういうことスタバ入るとかさ、
いや、今の、なんか5時とかさ、17時とか18時のタイミングでさ、次にご飯の約束あるのに、ラテ飲みたくないじゃん、みたいな。
うん。
なんか、カフェじゃないんだよなぁ、みたいな。
うん。
なんか、そこの穴とか、あとね、仕事とか、もろもろ用事終わって、もう8時とかになっちゃったら、サクッと食べて帰りたい、みたいな、時とかね。
なんか、前さ、あそこのさ、ミートアップの時にさ、入ろうとしたところも、あれもフードコートみたいな感じだよね。
だった。
あれ、どこだっけ、えっと。
人形町。
人形町か。
なんだっけ、あれでもピッチャースライスがやってるって言ってたよね、確か。
27:01
うんうんうん。
そう、あれもそういう感じでいいなと思ったけどね。
まあ、ちょっと残念ながら、行こうとしたら閉まってたんだけどさ。
あ、コミッサリーっていうお店らしい。
カミッサリー、英語発音か。
カミッサリー。
ここは、カフェ、ベーカリー、ピザ、タコス、クラフトビールの5つの人気店が入ってる。
やっぱ、来てるってことですね、フードコートとか。
来てるね、来てるね。
ここもね、あの、日本橋というか人形町だったけど、すっごいね、夜遅く、めちゃくちゃ若い子でしたよね、いたの。
そうだね、いたのね。
お店の中にいたの。
うんうんうん。
まあ、あのエリアは、あのエリアで、なんか、おもしろい感じだったね。
うんと、そんな、そんなのかな。
やっぱって思いついた、空間というか、居心地というか、居場所というか。
うん。
まあ、なんか、そういう意味で、お店ね、お店、うん。
まあ、だから、ちょっと最近だと、やっぱり、あの、まあ、コリテーリングっていう言い方もするんだけど、
なんか、さっきの本屋とカフェバーみたいな感じもそうだし、
まあ、あと、なんか、こう、お店をお店っぽく作らないっていう感じの、
まあ、特にね、ローアイストサイドに、そういうお店が多くて、
こっちで言うと、だいたいターンテーブル置いてあるみたいな感じでもないけど、お店。
なるほどね。
まあ、なんか、カフェとターンテーブルと、
なんか、ちょっとした椅子があって、物を売ってるみたいな感じの座組みがすごい多い。
で、まあ、要は、ちょっとうち、ショールームみたいな感じだよね。なんか、作りとしては。
はいはいはい。
で、まあ、さらに、ショールームなんだけど、なんか、無機質な感じじゃなくて、家っぽくしてやるっていうか。
うーん、なるほどね。
どうぞ。
なんか、ミニマルな感じというよりは、
そうそうそうそう。だから、居心地いい。
なんか、そこに行って、なんか、別に買い物してもいいし、しない日、ただ来て、お茶飲んでハングアウトして、行ってくれてもいいよ、みたいになってるのよ。
うんうんうん。
まあ、それ、すごいいいなと思ってて。
うん。
うん。なんかさ、別に買いたくないけど、そこのお店の人と喋りたい時とかもあるじゃん。
うん。
で、お店ってね、いつもいつも人が、まあ、こう、いるわけでもなかったり、なんか、買わないのに行くと悪いなとかもあるから。
30:00
うん、たしかに。
うん。
入ってったら変なんだけど、なんか、この間、すごい時間が、若干、なんか、1時間ぐらい時間が空くことって、たまにあるじゃないですか、街にいて。
あるね。
好きな時間まで1時間ある。
うーん、どうしよう、でも、次の約束はご飯だから、ご飯は食べちゃいけないけど、カフェに入って、カフェラテを飲むと、お腹いっぱいになってしまう、どうしよう、みたいな。
うん。
で、なんか、えっと、で、新宿にいたから、どうしよう、どうしようと思って、ちょっと入ったことない道の方に入ってたら、なんか、日本ではあんまり見なかった感じのフードコートがあって、
結構、でかめの、しかも、しゃれてる感じの、で、なんか、そこが結構、穴場でよくできてるなって思ったっていう。
それは、なんていうとこなのかしら。
なんてとこだったかな、なんかね、こんなとこに店作って、ほんとに人来るの?っていう場所で。
新宿南口?
うん、なんだっけな、
調べよう。
結構ね、なんか、私はすっごい、なんか裏からめっちゃ回り込んで入ったんだけど、昔のサザンテラスとかがあった。
フードホールブラスト。
これフードホールだ。
ね、フードホールブラストだ。
ニューマン、新宿、フードホール、たぶんこれだ。なんかね、寿司屋とか、スペインバルとか。
確かにこれ、なんか、ニューヨークにある感じにすごい似てる。
なんか、日本になかったタイプの。
そうだね、これ、騎士感のある感じのデザインだな。
ね、なんか、たぶんどっかを追ってって、ベンチバンクにしてるんだと思うんだけどさ。
いろんなお店が、いろんなレストランというか、飲食店が、1個の空間に、それぞれのファサードをちゃんと作って、入居してるんだけど、壁はないっていうか。
で、わりかしどこも、けっこうカジュアルにサクッと入れる感じ?
で、なんか、
実際、アメリカで話題の大型フードホールが、みたいな感じの描き方してあるね、やっぱり。
そうなんだ、なるほどね。
こんなのあるの知らなくて。
ここは、なんか、日本では見なかったタイプのフードコートだなと思って。
とはいえ、あんまりここ、新宿南口、大人になっていく機会ないけど。
へー。
なんか、学生の頃とか、これあったらいいなって。
アメリカから初上陸のカスタムピッザ、口のバヤ、カリフォルニア初ミキシカンとかも入ってるから、実際アメリカからいろいろ持ってきてるね。
33:10
すごいね。
あ、ていうか、フードホールブラスト自体がこっちのあれなのかな?
あ、そうなんだ。
日本初上陸を含む最先端の6点が集結と書いてあるから、フードホールブラストっていうのがあるのかな?
そうかもね。
でも、もう明らかに何かがこう、何つーの、何かをオマージュして作ったのかなっていう。
うーん、でもフードホールブラストっていう名前自体は聞いたことないから、なんかどっか、あれなんだろうね。
なんか、どこかのやつ、どこかのところに、なんかフランチャイズ的にやってんのか、分かんないけど、なんかね。
しかも、2016年にオープンしてたっぽい。これ全然知らなかったっていう、すごくない?
あ、結構前だね。
そうなんすよ。
で、しかもコロナ前は4時とかまでやってたっぽい。
へー、しかも屋上はルーフトバーって、夏はバーベキューなどもやるとか書いてるな。
すごいよね。
へー。
いやー、すごい、なんか若い頃にこんなとこあったら毎日通い詰めてそうだなって思って。
あー、まあ、実際やっぱりね、あの、なんだろう、こう、各々好きなもの買って、なんか人と一緒にサクッと食べたりするのにもめちゃくちゃ便利だしね。
うーん。
ね。あ、なんか、で結構、なんていうんだろう、そのフードホールの中も、なんかこう、食材が、緑がすごいあって。
うーん、いい感じなんだ。
そう、居心地よいんだけど、それはどうやら、あの、ソルソがやってるみたいですね、緑の食材関係は。
そう、全然知らなかった。東京知らない場所すごい、あの、なんていうんだろう、目の前に見ようとしてるものあるなっていう。
いや、2016年といえば、私はまだ住んでいたから、知らなかった。
でも、やっぱ渋谷海外だからさ、やっぱ新宿知らないんだよな。
新宿ねー、いやー、そうそう、カルイザマンのさ、パン屋さんのさわむらとかも入っててさ。
へー、そうなんだ、でもなんか、逆に困ったら行こうと思った。
そうそうそう、これちょっといい情報。
36:03
そうだね。
ちょっと困ったときに、みたいな、サクッと食べられる。
そう、あと、こないだね、なんかこっちで飲み会をやる、みたいな話があって、で、なんか、みんなバラバラの時間に来るけど、
それってさ、こっちってそういう集まり方できないのよ、そういうレストランではさ。
うん。
到着がみんな揃ってないとダメとかだから。
バラバラバラバラ、行けないから、それでフードホールはどうかっていうことになって、
フードホールにちょうど行ったんだけど、なんかそういう使い方もあるなと思って、適当な時間に。
時間潰すもよし、そういう感じで、誰かとちょっとだけ混じるもよし、みたいな感じで。
まあね、ほんとサク飯としてもいいし、
こっちだとね、なんかそのローアイストサイドには、コワーキング的に働けるような空間が備わったフードホールがあったり、
マーケットがくっついてるフードホールがあったり、みたいな感じで、
フードホールといえども、またこれまたすごい多様化してて、
アジアン限定から、こういうふうにミックスになってるものから、みたいな感じで、
でも、これもほんと増えてる、こっちも。
だから、レストランとかが、やっぱりそのスペシャルな体験とか、
中途半端なお店より、やっぱりみんなグルメになってきて、
特別な体験を求めてるし、お店もそういう感じでやりたい、みたいな感じで、
そこで逆にファーストフードみたいなところの、でもマクドナルドとかじゃなくて、みたいなところにフードホールっていうのがちょうどよくて。
なるほどね。
確かにね。
私、ちょっとフードホール話を続けちゃうんだけど、昔から私、表参道、あそこまさにフードホールじゃないですか、フードコートっていうか、表参道の駅の中に入ってるやつ。
あー、はいはいはい。あれそうだね。
あれ好きなんですよね。あれ好きなんですよ、昔から。
あそこは、なんか硬化した感のあるフードホールだもんね。
ちょっとニューヨークで言う、グランドセントラルに似た感じの、うまくその地下鉄の感じを生かしてるよね。
そうそう。で、なんか、こっから、なんか店予約するまででもないけど、そこで会った友達とは、ちょっと話していかないぐらいの使い方が、すごいできる。
ちょっといっぱいだけ、それこそ引っかけていくじゃないけど。
39:00
はいはいはい。
なんか、ゆっくりはできないんだけど、ちょっと話せる寿司屋らしいみたいな使い方が、すごいしやすいし、それぞれ食べたいものを選べるし、とか、
なんかもうちょっと、こういうフードホールみたいな、業態がなんか増えてほしいなっていうのを最近思った。
確かに、なんかね、前さ、ランチ難民の話してたじゃん。
うんうん。
だから、そういうときも含めて作ってほしいよね。
そうなの。
なんか、どこもかしくも混んでてさ、
結局この席がね、こうシェアになってるから、効率いいよね。
そう、回転もいいし、こっちも別に長いしよと思わないし。
持てないもんね。
で、別にフルサービスいらないしね。
いらないし、そうなんですよね。っていう。
確かに。
うん。
ちょっと空港の話から切り抜ける。
ね。
フルサービスにニーズがあるみたいですけど。
ね。
そう、なんかこう。
で、その、やっぱ、あの、ターンテーブルが置いてあったり、カフェとかが入ってるのも、
多分なんか、いいものをセレクトして、おもてなししますよっていう感じにしてるっていうか、
ただ単にかっこいいからやってるっていう感じじゃなくて、
なんかそういうもので、待ってるから来てね、みたいな感じになってるんだよね。
だから居心地がいいんだと思うんだけど、
なんかそういう、やってる人たちが、こう、自分たちの世界線の上にあるものを、
まあ、なんか五感で体感していってほしいみたいな。
うんうんうん。
って、なんか結果的に、それが、なんか、そのブランドコミュニティを、なんか発展させるきっかけになってて、
うん。
うん、みたいな。
なんか一個ね、こう、面白いとこだと、なんか、マージャンの回とか、定期でやってるファッションブランドとかがあるらしくて。
へえ。
うん。
あの、まあ、なんかそういう、なんだろう、もう、だから、お店とかブランド自体が、やっぱり、よりコミュニティ化してるな、みたいな。
うんうんうん。
で、そのコミュニティにいる人が、どういうものが好きで、何を提供できるか、みたいな。
なんか、その辺は、なんかもう、年々強まってる感じを感じるなと思って。
うんうんうん。
確かに。
まあ、その辺なんか、ね、日本はまだなんか、お店屋さんはお店屋さんぽいっていうか。
そうだね。なんか、ちっちゃいブランドとかさ、結構こう、なんていうんだろう、数ブランド。
42:05
うん。
なんか、1個イベントのコンセプト決めて、数ブランド集まって、たぶん、まあ、ほんと、たぶん仲いいとか、そういうことで集まってるんだと思うんだけどさ。
なんか、そういうので、こう、期間限定のポップアップの企画ものっぽいやつをやるとかは、なんか、すごい最近よく見るなって、思ったりはするね。
なんか、私たちやります?次、夏に。
そういう、こう、リシェーディングみたいな、ポップアップ。
なるほど。
ねえ、なんか、ちょっとこっちで買い付けたものとか、クローゼットとか。
はいはいはいはい、マーケット。
まあ、そう、マーケットと、どっかのカフェとかの置き先借りて、ワイワイしながら買い物もできるみたいな。
なるほどね、面白いかも。
ねえ、いいかもしれない。
いいかも。
でも、なんか、たぶん、今、そういうノリで、あの、やってる感じなのかも。
うーん。
なるほどね。なんか、だいぶ、D2C時代とは、変わりましたね。
ああ、そうだね。
まあ、結局、なんか、ネットの、なんか、よくわからない人、知らない人に、まあ、なんか、こう、広告とかで、
視覚的に、これいいでしょ?みたいな感じの見せ方から、やっぱり、ちゃんとエンゲージしていく時代になってきたっていう感じだなあと思いますね。
ほんとに。
あの、最近ね、私のお気に入りのお店に、抹茶カフェがありまして、
そこ、あのね、ソラテっていう、まあ、イタリア人のご夫婦がやってる、宇治抹茶を使ったカフェで、
ちゃんと、あの茶窯もあってね、ちいいお店なんだけど、
ちゃんと、お抹茶立てて、あの、いい抹茶で作った、抹茶もあるし、抹茶ラテとかも出してくれるんだけど、
そこがね、なんか、すごい居心地がよくて、
しかも、まあ、今、私、店員さんとも、なんか仲良くなって、オーナーさんとも、なんか仲良くなって、
なんか、まあ、うちからは、ちょっと遠いんだけど、気づいたら、最近、すごいよく行ってて、
で、まあ、すごい、こう、だから、それもまさに、なんか、日本だったら、これがいいよっていう、なんか、情報交換とかもそうだし、
45:15
あの、そうだね、なんか、前も、ティーテイスティング行ったんだけど、その時とかも、こう、サービスとかちょっと、
これ、ちょっと最近始めたんだけど、食べてみてみたいな感じで、出してくれたりとか、
なんか、すごい、こう、距離感が、すごい心地よくて、なんか、次行った時も、ちゃんと顔を覚えててくれて、みたいな感じで、
あの、なんか、やっぱ、私、こういうの好きなんだな、と思って。
はい、はい、はい、はい。
で、どうせだったら、知らない抹茶屋に行くより、やっぱり、そこに行きたいなっていう、
確かに、確かに。
感じで、非常に、あんなお気に入りのお店になってしまったっていう感じなんだけど。
すごい、ジャパニーズな感じですね。
そうなのよ。
ウェブサイトとかね。
そうなの、そうなの。
で、4年間、オンラインだけでやってたんだけど、すごい売り上げが、
ニーズが高まってきて、お店を出すに至ったらしくて。
へぇー。
そうだったな。
うん。
でも、なんか、こっちの人が好む見え方のジャパンビューティーを表現してるから、
うん。
なんか、すごく和なんだけど、やっぱなんか、日本人が作る空間とはちょっと違うなっていう風になってて、
うんうん。
それがすごい良い。
まあ、そしてここにもレコードプレイヤー置いてあったんだけど、
レコードあるんだ、ここに。
あった。
そうそう。
へぇー。
まあ、でもそれで、私この間さ、たまたま行ってたらさ、
お客さんがレコード持ってきてて、それでかけてたりとかして、
うん。
うん。で、なんかそのお客さんのこと紹介してくれたりとかして、
へぇー。
なんかすごいこういう感じだなみたいな。
うんうんうん。
なんか日本でほら、行きつけの店みたいな感じを感じられる店になって。
へぇー。
私はなんかさ、すごいなんか気に入ってるんですけど。
へぇー。
味も美味しいです、もうほんと。
なかなかのお値段なんですけど。
ね。
チップ入れると9ドルぐらいになっちゃうので、抹茶ラテとかがね。
うん。
すごいね。
そうそう。
だって、玉露、玉露、まあたぶんすごい良い玉露なんだろうけど、
48:02
葉っぱ32ドルからちゃば?
そうなの、ちゃばだし、抹茶も一番小さいパウチで30ドルが一番安いやつだったかな。
そうそう、まあまあお値段はするんですけど、まあでも、物もいいし。
うん。
でもほんと、こないだは結構、行ったときすっごい人で。
へぇー。
なんか昔って、なんかもうちょっとすごい雑談っぽくなってきちゃったんだけど、
昔って、アジア人とか日本人が抹茶を飲んでるイメージだったのよ。
あと、それとかすごい意識が高いビーガンとかベジタリアンの人が。
でも、なんか今すごいオシャレな人が飲んでるの。
へぇー。
なんかすごいオシャレな人が、まあ双方って土地柄ももちろんあるとは思うんだけど、
あの、明らかになんか、その感度が高い人が来てるなって感じで、
へぇー。
なんか、やっぱ味とか雰囲気とか、なんかそういうのを求めてんだろうなっていうか、
はいはいはいはい。
やっぱ双方的に、なんか何かが欠けてても、そういう人たちは寄ってこないんだろうから、
確かに。
なんか、こういうふうにやると、
あの、なんかこれがローカライズかみたいな感じで、客観的にすごい勉強になったっていうか、
日本から物を持ってって、こっちでやるときに、
うん、こういうふうにするとうまくいくんだなみたいな感じですね。
なので、そういう意味でも、すごい良いお店ですね。
うんうんうん。
まあ、ちょっとね、話が抹茶にもなっちゃったけどね。
まあ、でも抹茶もすごい流行ってますね。
うん、フードホールね。
うん、うんうん。
抹茶話し続けちゃうけど、福岡のヨロズっていう茶房っていうのかな?
ティーハウスだよね。
うん。
英語で言うなら。
うん。
わっ、すごい。
ヨロズ?
うん、ヨロズ。
すごい良かったですね。ここもすごいめちゃくちゃ空間も凝ってて、
マンって書いているヨロズなんだけど。
へー。福岡。
うん。で、なんか2階はちょっとその時入れなかったんだけど、
まあなんかそれこそ、企画もののなんかお茶を立てる会とか、
なんか食べ物とのマリアージを楽しむ会とか、なんかそういうのをちょこちょこ2階で。
へー。
で、ここはすごい。
51:00
へー、でもすごい良い感じだな。
うん。
この感じだ、これはなんか多分、このままアメリカに来ても多分流行ると思う。この雰囲気。
外国人の人が好きそうだよね。
好きそう。
うん。
ね。
なんか絶妙に、あの、何だろう。
絶妙にモダンだよね。
そうそうそうそう、絶妙にモダン。
いい感じに。
いい感じにモダン、絶妙に、いい意味での和モダンというか。
そうそうそうそう。
へー、それが意外とね、難しいんだよね、この絶妙にモダンっていうのがね。
だと思う。
なんかちょっと何かが欠けると、なんか、うわ、ダサ!って多分なるし。
そうね。
ただ古臭いだけになっちゃったりとかね。
いや、これいいね。
うん、ここすっごい有名でしょ。
プレゼンテーション。
うん、なんかお店の方たちも、結構、あの、ストイックな感じではあるんだけど、
あの、お店の方たちにも、なんかすごくフレンドリーというか、だし。
うん。
うん、福岡。で、すっごいなんかね、住宅街にあるんですよね、これが。
へー。
うん、福岡に行かれる方は是非。
すっごい、なんか絶妙な感じだね、ほんとね。
うん。
そう、夜は多分お酒も飲めるのかな。
へー。
うん、確かにずっとやってるんですよ、着るから。
なんかね、あとこの写真で、なんかロウソクを焚いて、本当のロウソクをなんか焚いてる感じ。
うん。
灯してる感じとかも、すごいいいなと思った。
うん。
へー。
すごくこう、趣味のいいお店でしたね。
うーん、なんかサボーっていいよね。
サボーいいね。
私、すごい好きなんだけど、サボー。
うん。
私はなんか、自宅をサボー化したいっていう夢があるんだけど、
家の中で自分が自分にサボーを提供したい、自分のために。
はいはいはいはい。
サボーメニューを作れるようになりたいみたいな。
あの茶窯がいいよね。
あー、そうね。
あれ欲しいね。
ね、なんかあれがいいよね、あそこからこうゆらゆらっと湯気が上がってさ。
そうね。
で、鉄だからほら、お湯もおいしいじゃない。
お湯もね。
お湯がいいよね、って思う。
うん。
なんかすごいお湯がありがたいものに見えてくる。
そうだよね、確かに。
わざわざあそこから被写みたいなのでさ、
写す。
ありがたい感じで写すじゃない。
まあでもそれももちろんさ、お湯の温度を調整するとかさ、
54:02
あるからね。
そういう意味があったりとかさしてさ、いいよね。
そうだね、なんかでもその、いろんななんか意味合いみたいなのが、
なんかそのパフォーマンス的な意味じゃなくて、
なんかやっぱり、なんかまあそれもすごいさ、考えられた美じゃない?
なんか行動美というか、
なんかそれを、やっぱこっちの人は評価してるんだろうなっていうのを思って、
だからなんか、まあレコードとかもある意味そうだと思うんだけど、
なんかストリーミングとかって、なんかなんのあれもないじゃん。
そうだね。
携帯でピピって、でもなんかレコード、あのカバーを開けてさ、
スーッて取り出して、針をそっと乗せて、曲が始まるみたいなのが、
あれがやっぱなんかこう、エモいみたいな。
そうだね、体験としてね。
そう。
いやー、だからなんかこう、なんて言うんだろうな、
なんかそういう、まあなんかレコードもさ、お茶もそうだけど、
レコード、音楽を聴くことが最終目的なわけじゃないですか。
で、お茶って、お茶を飲むことが最終目的なんだけど、
やっぱそこに至るイントロみたいな要素って、
まあなんか様式美みたいな部分もあるとはいえ、
なんかそこを感じさせられるかとか、体験できるかとか、
で、まあなんかこう、なんだろうね、
ただただなんか目的達成のために動くことじゃない価値みたいな、
なんかそこすごい、儀式、ほんと儀式的なものなんだけど、
なんか大事にしたいなって思うよね、そういうことを楽しめる心とか。
今日さ、なんかちょっと雑談っぽいけど、なんかめちゃくちゃいいエピソードじゃない?今日。
すごい、これすごい、いやいやごめん、めちゃいいインサイトっていうか、
私、これ、こういう話聞きたかったわと思うもん、なんかその自分が、
その少し前で、なんかちょっとこういうことを考えてた場合ね。
うん、よかった。
うん、いい話ができたと思うんですけど、どうでしょうか?
ほんと自画自賛しましたけど、それ。
ほんとに。
でも、こういうこと、どうぞどうぞ。
こう、なんて言うんだろう、こういうさ、
正直、ほら、われわれすっごいこう話す前に、何かをすごい準備して、よし、これは今日はこれを話すんだ、みたいなことより、
やっぱこう、一個テーマ決めて、なんかそこから枝分かれして、
そうそう、思いついたこととか、つながってくる要素とかっていうのを、
57:05
なんかこう、引き出せるような状態に、自分をしておかないとダメだなっていうか、なんていうかね、
やっぱ、いろんなものをね、見て、記憶に刻んで、体験しておくって、すごい大事だなっていうのを改めて、
そうですね。
思った。
いや、そうです。いいと、あの、
まあ、だから、私結構ね、1時間ぐらい空いちゃったときに、困るっていうのがあんまないんで、
その、リサーチが趣味だから、
そうね。
時間がある、いける、いける、みたいな感じでやっちゃうから、
今日ちょっと、なんかそういう意味でも、確かにそういうことあるなと思って、
まあ、あの、ね、でも、うん、
まあ、でも最後に話して、結構この、ね、イントロのところをどう設計するかっていうのは、
私はこれからの、なんか、未来の、こう、空間とか、なんか場とかのデザインに、すごく大事なことだと思うので、
ぜひ、みなさん考えてみてくださいと。
はい。
はい。あとその、イントロがいい店があったら、ぜひ教えてください。
そうだね。
そう、もうぜひ教えていきますから。
確かに、確かに。
ぜひ知りたいですわ。
まあ、ちょっと福岡はすぐは行けないかもしれないんだけど、
東京近郊とか、関西とかぐらいだったら、ちょっと、この夏でも行けそうだから。
うん。
あ、チャレコ見ついちゃった。
何?何?何?教えて。
なんか、これまだ私、行ったことないんだけど、
たぶん、ここはイントロなんだなっていう設計をしている飲食店がね、あってね。
あの、マルタっていうお店なんだけどさ、
え、それな。
国分地だったっけな。
あ、それ、なんか聞いたことあるな。
それ、あれじゃない?
結構有名。
有名なとこだよね。
うん、結構有名。
なんか、畑の中にあって、畑で物作りながら、レストランやってるみたいな。
で、なんか、一回ね、予約したんだけど、ちょっと、いろんな友達の都合があったりとかして、
私、行けなくなっちゃったんだけど、
なんか、どっちだっけな。
なんかね、ご飯、レストランでのディナーが始まる前に、
お庭を散歩したりとかできる。
あー、それさ。
やってるのさ、畑なわけよ。
はいはいはい。
それって、チョウフじゃない?違う?
チョウフだっけ?と、あ、チョウフ、チョウフ、チョウフだ。
うん。
チョウフ。
あの、ヤイヤイラジオっていうやつだよ。
聞いてたときに、チョウフを語るっていう回で、紹介されてて、
気になるなと思ってたんだよね。
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そう、新大寺ガーデンっていう畑をやってて、
私、なんか、数年前に、
あの、某化粧品会社の仕事してたときに、
なんか、コンテンツの企画で、この人が面白いっていうので、
私はちょっと取材も行けなかったんだけど、
取材に行ってもらって、
それ読んでもすごい面白くて、
なんか、それこその畑の中をさ、まずは体験。
どういう環境で、これから使う素材が作られてるのかとかさ、
なんか、そういうことからがイントロとしてあって、
で、なんか、食事の時間、結構夜が早いのかな?
なんか、たぶん、だんだん夕方になってきてさ、
日が落ちて、ディナーが始まりみたいな、
なんか、それはすごい、私が想像する体験のイントロというか、
そうだね。
うん。
なんか、そういう要素がすごいありそうだなと思って、
マルタもそれっぽいなっていうのを思ったって話でした。
ちょっと戻しちゃった。
いや、でも、これ、たぶん、永遠にしりとりみたいにいけると思う。
私、今、これ引きながらブルーヒルっていうのがこっちにあって、
で、今言おうと思う。
そうそう。
まあ、ちょっとね、
まあ、今日はこの辺にするけど、
ちょっとこの感じ、すごいいいなと思ったし、なんか。
まあ、なんかちょっと、はい。
また次回、いろいろこのしりとりを楽しめるといいですね。
面白いですね。
しりとり、連想ゲームみたいに。
そうそうそうそう。いいね、すごい。
はい。じゃあ、はい。
じゃあ、今日のザ・ポットラックはこの辺で。
はい。感想などは、
ハッシュタグザ・ポットラックをつけて、
Xなどでつぶやいていただけると嬉しいです。
また、ご質問・リクエストなど、
匿名メッセージサービスマシュマロで募集中です。
エピソードの小ノート部分にリンクがありますので、
どしどしお寄せください。
なお、ザ・ポットラックの最新情報は、
X、インスタグラム、スレッズ、ザ・ポットラックUSでチェックしてください。
はい。では、ザ・ポットラックのりえと、
渚がお届けしました。
次回も楽しみに。
楽しみに。
01:02:37

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