2025-04-17 25:29

#145_令和の怪異を考えてみた

古くは妖怪から、「口裂け女」「トイレの花子さん」「赤マント」など、近年に至るまでいろんな形で日本人に親しまれてきた怪異という存在。最近になって、誰もが知っている怪異は出てきていないように感じますが、実際はどうなのかマーケター2人で話していきます。

サマリー

令和の怪異について議論し、現代における怪異の再評価や流行を探求しています。さまざまなメディアにおける怪異の現れ方と、それが人々に与える影響について考察しています。令和におけるオカルトや怪異が身近になっていることを探ります。特に、ショート動画の普及により、オカルトに触れる機会が増えており、文化的な変化について考えています。また、テレビやSNSを通じて新たな都市伝説が生まれつつある様子を取り上げています。このエピソードでは、現代における怪異や都市伝説について考察し、特に陰謀論との関係性を探っています。また、SNSやネット環境が怪異の広まりに与える影響についても触れています。

令和の怪異の台頭
はい、始まりました。マーケターの仮説ラジオです。
この番組は、マーケターのきんちゃんとごじらが、世の中で話題になっていることや、気になっているあれこれについて、なぜ、どうなるテーマに仮説を立てていく番組です。
テーマを様々な切り口で捉えながら、自分たちが共感できる答えを探していく、言語化エンターテイメント。
本日は、令和の怪異を考えてみているテーマで、私、きんちゃんとごじらでやっていきたいと思います。
あの、面白いテーマですね、これね。
こちらはですね、ちょっとお知らせを持ってきた私なんですけど、
怪異って、昔からもちろん人気ジャンルではあるんだけど、にわかにまた再注目されてきている気がしてて、
はいはいはい。
あの、まあなんか、一時期ジャンプ漫画がジャパニーズ怪異ホラーだらけだった頃があるんですよ。
まあ今も若干そうなんだけど。
はいはいはい。
鬼滅の刃とか、
ダンダダン。
ジュンカイソンとか、ダンダダンとか、
うん。
あと、何でしょうね、あの、ちょっと違うけど、ケイチェンソンとかね。
ああ、はいはいはいはい。
あと、
俺がなんか、たまに読むやつ、あれもそうだなって今思った。
えっとね、オカルトジャーニーってやつ。
知らねえ。
これ、あの、なんだっけ、ヤンジャンのやつだね。
そんなに有名じゃないって思う。
すごい今の、このビッグネームの中にいきなり飛び込んできたルーキーが。
そうだね。
そうだね。
あの、まあその回、これ漫画もそうだし、
うん。
ゲームとかでも、そうね、その、
うん。
最近ちょっと売れたインディーズだと、都市伝説解体センターとかね。
へえ、知らない、何それ。
あの、割とインディーズゲーム界隈では話題になったんだけど。
へえ。
創作メディアの怪異
そうそうそう。
都市伝説解体センター。
解体センター。
めちゃくちゃいかにもムームみたいな表紙のイメージみたいなのが出てくるんだけど。
はいはいはいはい。
ちょっと見てみます?
うん、見たい。
あのね、都市伝説すごい好きなんで。
そうなんですか?
うん。
まああの、あれ、なんだっけ、巨大生物好きっていう話してたじゃん。
うん。
昔。
あのまあそれに、それとね、関連するような形で、
その都市伝説とかユーマとかすごい好きだから、話として面白いから。
ああ、これか、ああ、これ、見たぞ。
見たでしょ。
うん。
これまた売れたんですよ、結構。
へえ。
まあそういう感じで、いろんな創作でまあまあ見るように、
自分が意識してたかもしれないけど見るようになってきたなっていうところで。
うんうんうん。
まあけど、なんかフィクションで増える一方で、
うん。
現実世界でさ、口裂け女みたいなのとか、赤マントみたいなのなくなってきてるじゃないですか、今って。
え、そう?
な、え、ある?
え、なんか。
口裂け女みたいなやつ、有名なスターみたいな今の怪談。
ああ、なんか、それでいうと別になんかTwitterとか見てると、
なんか怪異っぽいやつはよく上がってるなっていう感じがあって、
最近もなんかね、見たんだよね。
なんか、わーあれなんだっけな、あのTwitterで話題になったのが、
3階の会議室には気をつけるみたいな。
ああ。
なんかそういうのが流れてきて、なんかちゃんと見てないんだけど、
なんかそういうちょっとしたこうオカルトチックのポストは全然出てくるから。
あとこの時代ならではのね、怪異みたいのは全然あると思うからさ。
あ、そうそうなんだよ。そうなると思うんだけど、
その、いわゆる口裂け女的レベルのなんかヒーローはいないじゃん、今って。
怪異としての。
あー有名なやつってこと。
ターボババァとかさ。
はいはいはい。
なんかもう当時は誰もが知ってたみたいな、そのトイレの花子さんとか。
あーなるほどね。
そういう存在は今ないじゃないですか。
あの我々が知らないだけかもしれないけど、そうなんだろうな。
まあけど我々が知らなかったらね。
だって花子さんが知ってるって俺らだって。
俺らの花子さんは知ってる。
いやでもわかんないよ、もしかしたら単純に今の10代は全員知ってるやつとかがあるかもなし。
はい。
うん、怪異。
それちょっと興味深いけどな、その。
うん、いやそれは全然気になるよ。
でもなんかさ、最近よく見るのがさ、民族学に裏付けられた予想いのあるホラーというかさ。
あー例えば?
そういうのあるなってなんか思ってて、あれもそう、近畿地方のやつ。
あー、あれ民族に裏付けされてるんだ。
いやなんかさ、民族学に裏付けされてそうな感じというかさ、実際にありそうな感じというか。
なんかさ、我々ってさ、民族学とかぶっちゃけ知らないじゃん、正直。
知らないよ。
でもなんかさ、その文章とかにさ、いかにもなことが書かれたら、まあありそうというかさ、信じちゃうというか。
うん。
そこまでこう裏取りしないからさ。
うん。
だからそれをこう、でもオカルトが見たときに本当だみたいな、信憑性やっぱ一旦は最初疑うじゃん。
で、それをこの裏付けとして民族学っぽい記載があったら、なんかこう、いかにもこう信じちゃうというか。
はいはいはい。
あーこういうのありそうみたいな。
現実とフィクションの境界
実際ちょっとあの近畿地方のあのね本読んだときも、なんか確かだけそういう記載があったような気がしてから、なんかねそんな個人的にはそんなこと思ってる。
最近の流行りなのかわかんないけど。
まあ民族学かどうかわかんないけど、それはまさに思ってたのはやっぱモケメンタリーが流行ってるのは興味深いよね。
あーそうね。
うん。
入ってるね。
あーなんか俺ちょっと思ったことがあって、うん。
なんか、あーなんかこれすごい飛躍した結びつけかもしれないんだけど、うん。
今って会議、通常の会議とかお話としてのものはすごい、なんかみんなもあまりにお話がありふれたからしか知らないですけど、その本人たちが分かって話になってる、距離を持ってるんですよ。
うんうんうん。
だからその、なんていうか花子さんとかの時代って多分半分本当にいたかもって思ってた気がするんだよね、彼らは。
うんうんうんうん。
うん。
けどなんかそういうのが、もう今ってお話の中の世界だよっていうある意味ちょっと冷めちゃってて。
うんうんうんうん。
その中でまた来てるのがメタフィクションっていう構造だよね、その。
うん。
それはビッグホラーなんだけど、うん。
なんていうか、まさに近畿地方とかもすごいソーシャルメディアを使ったというかさ。
うんうんうんうん。
なんか、なんて言えばいいんだろう、その本当にあれをやってる時って。
うん。
本人、作者の本人のSNSとかも同時で動いてたんだよね。
ああ、そうだね。
もうその現状を話の中と連動して。
うんうんうん。
っていう、ちょっと超えようとしてくる訴求が増えてきてて。
おお。
だからそうでもしないと、世の中にフィクションという回が存在できない時代になったのかなと。
うーん、なるほど。
あんまりピンチじゃないかな。
みんなが、要は覚めすぎちゃった、物語と距離を置きすぎちゃってるみたいな。
なるほど。
もう物語は物語だと分かっちゃっているというか。
ああ、どうなんだろうな。
それはじゃあモキメンタリーとかに対しても、あれはあくまでもうその、なんだろうな、割り切って見てるということ?
えっと。
これはフィクションですみたいな。
なんだろうな。
フィクションですと思って普通が見てるんだけど、もしかしたら本当かもっていう、あの頃、昔の本当に人たちの血を呼び覚ませてくれるというか。
ああ、なるほどね。
確かに。
実際さ、そのなんだろう、こういうオカルト動画の一番面白いところって多分そこじゃん。
なんかもしかしたら本当にあるのかもみたいな、そのワクワク感がやっぱりすごくその人が引きつけられるポイントだろうなと思ってて。
そうなんですよ、そうなんですよ。
そこの演出としてさっきのような話があるんだろうな。
こんな気はするよね。
こんな気はする。
で、その演出がやっぱりこう強烈にないと、なんていうか、ああ作り話面白いねってこうある意味冷めちゃってるというか。
何のせいかわかんないよ、情報が多いからか作品が多いからか、科学が進歩したからかわかんないけど。
はいはいはい。確かにね。
でもちょっと妖怪とかの存在とか、こうオカルトって力多い、今ちょうど触れ幅で言うと弱い時期な気がしてて。
ああ、なるほど、そうなんだ。
わかんない、俺の中ではね。
あ、本当?
だからこそ、エタフィクションだったり、そういうものをフィクションとして楽しめる距離感が今出てるのかわかんないけど。
なるほどね。
オカルトの身近な存在
俺一個ね、ちょっと別軸の話になっちゃうかもなんだけど、ちょっと思ったことがあって。
なんか最近だとオカルトとかホラーとかそういう怪異系のコンテンツがかなり身近なものになってるんじゃないかなっていう仮説を今ちょうど思いまして。
なんでかっていうと、これまではそのオカルト好きの人とかってかなりそのニッチというか、本当にごくわずかな人たちが好きなものという風になってたんじゃないかなと思ってて。
特にそのね、オカルト系の雑誌のやつとか記事とかはあまり読まれないとか、なんかね、瀬須寺さんの記事とか見てる、記事というか本とか読んでるとやっぱそういうことも書かれてたし。
まあそうだと思うんだよ、ムーとかも。メジャーなものではないと思うんだけど。
一方で最近はさ、かなりショート動画の中でオカルトはやっぱりすごいテーマとして扱われてるものが多いんだよね。
オカルト系のやつ、都市伝説系のやつもそうだし。
あれは単純にやっぱりさ、そのPV撮りやすいと思うんだ、そのオカルト系のやつって。
だから、なんか結局その雑誌とかは手に取らないような、本当に動画だけで無料で読むような人たちがすごい増えてて、
それはオカルト、結果的にはそのオカルトを楽しむ層を広げてるというか、ライト層をめっちゃ広げてるんじゃないかなっていうのは、これはなんかこれまでと今でだいぶ違うポイントなんじゃないかなと思ってて。
確かに。
で、俺も見ちゃうもん。例えばにちゃんの書き出しみたいなやつがスクショで、隣人が変な人、隣人の様子が変だみたいなやつを一昨日ぐらいも見たし。
で、ショート動画だとそこが書き出し、冒頭で実際にその話のところはなんか生成、AIで画像を作ってみたいな。
で、なんか1分ぐらいにまとめてみたいな。で、なんか興味深いようなやつがあったりするから。
なんかそういう感じですごい、ショート動画の制作者の人たちとしてもオカルトはすごい稼ぎやすいというか、PVを撮りやすいテーマだと思うんだ。
結果的に視聴者も増えて、身近なものになっていっているんじゃないかなっていう仮説はある。
都市伝説の変遷
いやなんか、そうしようとね、さっきの私の感覚論の話よりよっぽど地に足ついた考察の舞台例としてはね。
逆に言うと、身近なものになったからこそ、それはそれで何かしらの変化があるだろうし、
オカルトを怖がらないというか、冷めた目で見るという。
慣れたというのもあるだろうし、どっちかはわかんない正直俺は。
冷めた目で見ているのか、それとも割とリアルなものとして捉えている人もいるみたいな。
どっちもあるんだろうし。
まあ、どうなんだろうね。
これはね、本当に人によると思うけど。
まあとはいえ、事実として、今流行っているのってやっぱりモキメンタリーだったり。
そうだね。
メタフィクション構造だよな。
結構手の込んだ表現の仕方になっているよね。昔よりよっぽどこう、作者側の目線に立っているというか。
なんか素直な階段じゃないですよね。
それはそうかも。
そうだね。素直な階段だとやっぱりもう見飽きちゃってるというかさ、レベル的な問題なのはあるかも。
そうかもね。
なんかその視聴者側が学習してるというかさ、レベルが上がっちゃってるっていうのはめっちゃあると思う。
それは別にオカルトだけじゃないだろうしね。
そうだね。
それこそ漫画とかもそうなんだろうし、いろいろな小説とかもそうだろうし、創作物全般に言えることなんだろうね。
なんかさ、それで言うと、令和の回っていうテーマだけどさ、やっぱりそのタフィクション系はすごい今でもめっちゃ目立ってるし、
面白いなって思ったのはあれなんだよね、石永聴恵。大森時夫さんかな。
はいはいはい。
石永聴恵を探してますっていうテレビ番組があって。
うん、見たよ。
ざっくり言うと、昔あった大森さんを探してますっていうテレビ番組があったらしいですよね、そのフォーマットが。
はいはいはい。
で、その実際に行方不明者を各地の目撃情報を今何番の番号に受け取ってますみたいにして、
生放送で探してテレビの力を使って事件を解決しようみたいな、そんなノリなのがあったらしいんだけど、
今、石永聴恵を探してますみたいなんでやってるんですよ。
この時代にやり始めたみたいなシーンが突然流れてきて、4週にわたってやりますよみたいな。
探してくんだけど、なんか普通のテンションでみんなやってるんだけど、
目撃情報とかがたまに明らかにおかしいものというか、意味がわからないものなんだよね。
あー、あったっけそんなの。
例えば、どんな人なんですかって石永聴恵が当時知ってた人から聞くと、
普通に身長とか答えるんだけど、性別はちょっとわかんないですねとか、
そこ、性別だとか忘れたけど、そこわかんなくないでしょとか、身長がやたら幅が広いとか、
明らかにおかしいけどみんな、そうなんですねみたいなすごい深刻な行方不明者の話題だから。
あったね、あったね。
そこのギャップがちょっとゾクゾクするじゃないですか。
こういうのを楽しんでね、だんだん目撃情報とか見ると、
謎の動画に移り込んだとか、その動画とか見るとすごい、え?っていう動画になっていくんだけど、
それはぜひ見てほしいんだけど。
戻りますと、何が面白かったかっていうと、その放送した後に石永聴恵っていうのが、
大森さんってファンがついてるからさ、X上ですごい話題になって、
で、なんか自分たち自主的に、結果多分自主的だと思うんだけど、
いろんなメディアで石永聴恵が出現し始めたんだよね。
YouTubeとかXとかって、私は石永聴恵ですって書くアカウントが出てきたりとか、
そうなんだ。
あとなんか電話番号が、電話番号を検索するとこれは誰の電話番号ですって出るさ、
あるね。
そこになんか、突然なんか探してますのやつを入れると、
なんか謎の写真がいっぱい上がってるとか。
面白いね。
そう、だからなんか、何がすごいなって思うと、石永聴恵がだんだん実体化してきたんだよね。
あー面白いね。
それ面白いね。
うん。
でもなんか、会議だなーって、令和の。
ネット時代の怪異現象
確かに。令和の会議のなんかこう広がり方というかさ。
そうそうそうそう。
あーそうだね、面白いね。
それは面白いわ。
参加型都市伝説。
そうだね。
まあ多分これまでの、昔の都市伝説とかも参加型だったと思うんだよ。
まあそうね、間違いない。
ツコミというかさ。
うん。
ね、トイレの花川さんのやつとかもそうだと思うし。
あとはなんだっけ、あのー、あれ、なんだっけ、うわー、なんだっけ、あのキツネのやつ。
あー、こっくりさんね。
あーこっくりさん、こっくりさん、そう。
実は俺も母親に、あのー、これこれこういう事情があったから、こっくりさんはやめてくださいみたいに言われたもん。
やめてくださいって、やめないよみたいに、そうそう。
キツネにつかれるとか言うよね。
そう。
そう、怖い話を聞いたから、やめておこうと思って。
まあ、けどその、確かに参加型だけど、それがネットっていうのはやっぱ今っぽいんだよね。
うん、そう思うよ。
うん。
SNSっていう。
そう、ツイッター、YouTubeとかだよな。
うん、まあめっちゃあると思うよ。
まあ、けど、それとその、今の石垣生すごい面白いけど、なんか、
うん。
もっと徹底的なやつがまだ、今、令和にはない気がする。
その、ちょっと前だとサメ島事件とかさ、
うん。
まさに、インターネット時代の平成の回って感じするけど、あれは。
ああ、あとあれは、あの、平成の回だとあの、木更津駅とか。
そうそうとかね。
そう、あれもさ、木更津駅もさ、面白いじゃん。
あの、リアルタイムというかさ、リアルタイムで今こういうとこに、なんか変なとこにいるんだけどみたいになって、参加型で、
なんか、ね、その2chの人たちが、ああだこうだ言って、お前大丈夫かみたいなやつよね。
まさに、まさに。
うん。
あれも平成だよな。2chという媒体を使っての会議というか。
まさにだね。
うん。今だったらBリアルとかのあれもある、ありそうだね。
ありそう。
うん。
映っていやすそう。
今ここで、ここにいますみたいなさ、廃墟とかでさ、Bリアル撮って、で、後ろになんか映ったりしたら、めっちゃ怖いし。
怖いね。なんなら、後ろ映ってない怖いよね。映ってないでも。
誰が撮ってんねんみたいな。
ああ、はいはいはい。みたいな。全然あるだろうしね。
あと、ライブ配信のね、今、プラットフォームかなり整ってるからさ、TikTokとかでも。
うん。
全然あるよね。
全然あるね。
うん。
いやー、なんか、ちょっと、そうだね、その感じがすごいわかるし、やっぱすごい、
怪異と陰謀論の関係
すごい、都市伝説で参加型なんだね。面白いな。それはちょっとした発見だった。
うん。どう思うね。
でさ、これちょっと余談なんだけど。
うん。
今なんか、怪異かどうかって言い切るのもあれなんだけど、似たような構造で広まってるものがあるんだと思ってて。
はいはいはい。
あのー、これあの、議論割れるとこだと思うんですけど、陰謀論がそうと思うんだよね、俺。
ああ、はいはいはい。
あのー、まあ実際のところはどうかわからないけど、ディープステートみたいな話とかってさ。
なんだそれ。
あのー、まあ有名な陰謀論がいっぱいあるんですよ、その世の中には。
はいはいはい。
で、まあそれとワクチンとかね、関連で調べたらいっぱい出てくるけど、その。
そうだね。
もちろん、これはね、面白いのが、本当かどうか結局俺もわかんないの。
うん。はいはいはい。
だから、これ不思議だよね、その、昔は怪異とか不思議なもの、しか見られないものが主にその原動力で広まってたけど、今って真実がわかんなくなっちゃったから。
うーん、なるほど。
その、真実がどれかわかんないものが快適に広がっちゃってるっていう。
うーん、なるほどね。ピンジャーはそういう風に捉えたんだな。
俺はどういうものが広がるかというと、なんか考察の余白があるものはやっぱり広がりやすいのかなという風に今話聞いて思ったわ。
まあ陰謀論もそうだし、いろんな人がいろんな自分なりの持論を展開しやすいというか。
それもそうね。
うーん、都市伝説もある程度の余白があるからこそ語れるというか、あるだろうし。
そんな考察が、実際我々も今こういうお話をしてるわけだし。
うん。
そんな気もする。
いやー、わかるな。
うん。いくらでも、誰でもこうさ、つぶやけるというか、個人の意見を発信できるようなものになってる、環境的にも。
まあ、昔は結局そうだったかもね。
うん。
俺が思う花子さんはこうだよみたいな。
ああね。
漫画家友達とかでやってたんじゃない?
うん、グラデーションはあるけど、ほとんどはなんか近しいものだと思うんだよな。
考察ネタも。
うん。
その。
そう思う。
うん。
なんか。
うん。
そんな感じで、ちょっとまとめ始めちゃうんですけど。
うん。
やっぱあれだね。
うん。
ゴジラを出たその、参加型がネットになっていく、SNSになっていくみたいな。
そうだね。
非常に今っぽい気がする。
まあそれはもう、そりゃそうだよなって。それがもうメインになっちゃってるもんな。
まあね、まあそれはそうなんだよな。そうなんだろうけど。
うん。
なんか改めて私的には、確かにな、というのがありましたけど。
あなたは?
うん。
個人的にはあの、令和の、あの、今ならでは、その、俺がさっきね、あの、何も考えずにいきなり発言しだしたあの、今オカルトがね、マス、メジャーになりつつあるという話は、
うん。
自分で言っておいて、確かにそうかもって思った。
ニッチなものじゃなくなってきてるという。
そうだね。それもそうだね、面白いなと思いました。
うん。
気がした。
まあそんな感じかな。
いやでも、個人的には結構興味深いテーマだし、こういうの好きなんで、話したいね。
好きな、てか、あれだ、これSCPとかもあるかいじゃん。
そうだね、SCPはまさにそうだわ。
そうだよね。
間違いない。
そう、SCPもそうだし、なんだっけ。
ステルフもそうだし。
ステルフシンガーもそうだし。
まあ、ステルフ意外と歴史あるわ。例はではないんだけど。
はいはいはい。あとなんだっけ、あのさ、人の財布?
ああ、ライオン協会ね。
まあ確かに。
人の財布みたいな。
めちゃくちゃ欲しい。
なんていうのが意外な。
ARG。
ARGか。ARGみたいなやつもさ、ある種怪異じゃん。なんかこの、何なんだろうこれは、みたいなさ。
まあ、考察って意味ではそうなんだけど。
そう。で、なんかそういう謎解き要素もありつつ、みたいな。
ネット環境と都市伝説
かなり、そういうなんか、純粋なオカルトじゃないと思うんだけど、人の財布とかって。
でもなんか、ある種その、何が背後にあるかわからない、みたいな意味では、こう奇妙なものという感じだと思うから。
確かに。
共通していそう。
はい、そんなとこでね、今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
ありがとうございました。
また良ければ、ハシタや仮設ラジオをつけて、投稿、感想を投稿いただけるとありがたいです。
はい、SpotifyやApple Podcastで、ご評価いただけると助かります。
ということで、ありがとうございました。
ありがとうございました。
ではでは。
25:29

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