2025-04-25 38:04

#146_家計簿アプリ「ワンバンク」は、なぜ漫画を読めるようにしたのか

急成長中のサービスであるAI家計簿アプリ「ワンバンク」(旧:B/43)。

そんな家計簿アプリの公式サイトに、お金に関する漫画が読める「ワンバンクコミック」が最近リリースされました。

家計簿と漫画という一見関係ない者同士が、なぜ同じサービスの中で同時展開されているのか、マーケター2人で話していきます。


## 参考

・ワンバンクコミック

https://onebank.jp/comic

・「ワンバンク」名称変更の理由

https://note.com/horishou/n/n9871b85eb746

・Voicy代表によるボイスドラマの記事

https://note.com/ogaken/n/n85f5781e443a

サマリー

家計簿アプリ「ワンバンク」は、お金に関する情報を漫画形式で提供する新しい取り組みを行っています。これにより、より多くのユーザーがお金の管理を身近に感じられることを目指しています。ポッドキャストでは、家計簿アプリ「ワンバンク」が漫画を読めるようになった理由やその影響について掘り下げており、特にゲーミフィケーションやユーザーリテンションに関する観点からの議論が展開されています。この新機能がユーザーのリテンション向上や新規ユーザー獲得にどのように寄与するかについて考察され、エンタメと家計管理の相互作用がテーマとなっています。「ワンバンク」は、ユーザーのコンテンツ消費行動に注目し、漫画を読む機能を導入しています。この機能は、短い形式での情報摂取を好む現代人の嗜好に合致しています。

ワンバンクの新たな試み
始まりました、マーケターの仮説ラジオです。この番組は、マーケターのきんちゃんとごじらが、世の中で話題になっていることや、気になっているあれこれについて、なぜ、どうなるのをテーマに、仮説を立てていく番組です。
テーマを様々な切り口で捉えながら、自分たちが共感できる答えを探していく、言語化エンターテイメント。
本日は、家計簿アプリワンバンクは、なぜ漫画を読めるようにしたのか、というテーマで、私、きんちゃんと
ごじらで、やっていきたいと思います。
こちらは、私の方から挙げたテーマなんですけれど、最近ツイッターで見かけまして、家計簿アプリ、家計管理サービスのワンバンク9B43っていうアプリがあるんですけど、
それが、4月の17日ぐらいにワンバンクコミックを開始しますという、お金の漫画だけを集めた、ウェブメディアみたいな、
そういうことを始めますっていうことをツイートしてて、なんかそれが面白いなと思ったので、ちょっと取り上げたいなと思ったという感じです。
なんかB43はですね、結構個人的にも、メインゲーム系の仕事とかに携わっていく中で、なんか、講座を確か、夫婦で分割できるみたいなのがあって、
それめちゃくちゃいいなと思ったんだよね、ペア講座。
うん、ペアカードっていうのがあったね。今もやってるけど。
あれはいいアイディアだよね。ありがとうでな。
めちゃめちゃ使いやすいしね、あれね。
まあそんな感じで、ワンバンクというものがあるんですけど、B43っていう言い方を時々多分すると思うんだけど、
それがなんでこういったやつをやってるか、ちょっとあくまで推察メインになると思うんだけど、話せればなという感じだけど、結論から言ってしまうと、そんなに理由のところは、何だろうな。
割と当たり前っちゃ当たり前なところかもなと思いつつ、個人的に思ってるのは建前と本音があるかなと思ってて、
当たり前的にはワンバンクさんはビジョン的なものからお金に関するものを分かりやすく伝えるというか、身近に思ってもらった。
多分そういうこともあるだろうし、ビニオンさんの会社のビジョンとか今調べてないけど、ちょっと調べますか。
これちなみに前提として、漫画が読めるとはっていう、そもそもどういうふうに読めるんですか?僕このサービスを全然存じ上げないんです。
単純に調べてみたら、ワンバンクコミックっていう、ワンバンクのサイトがあるんですけど、その範囲下にコミック用のページ、画面を用意してて、それを読める。
アプリ上で今は多分読めないと思うんだけど、ひとまずはウェブサイト上で見れるようにしてるという感じかなと思ってて、スモールスタート的に。
なるほどね。じゃあ、ワンバンクアプリないではなく、ワンバンクのアプリに関するサイトで読めるってことね。
そうだね。そういうことなんだと思う。今のところはサイト上でということなんだろうな。
はいはい。
いずれアプリ上でも読めるようにするのかもだし、それはあれかなと思いつつ。
たぶん、先ほどの建前のところを先に話しちゃうと、さっきワンバンクさんの代表の方のノートも出てきたけど、
お金に関する課題解決みたいなことを書かれてたから、ちょっと待ってよ。もう一回調べるよ。
あ、そうだ。お金の課題解決をテーマにされてるというか、お金の管理であるとか、お金をメール化するとか、そういったことをやっていくぞという事業をされてるかなと思いますので、
そういう意味で、お金を身近に感じてもらうというか、より金売り照らしを上げるみたいな、たぶんそういう意味で漫画のコミックをサイトを立ち上げたっていうのがまず一つあるだろうなっていうのが思ったのと、
本音的に言うと、分かんないよ。あくまで推察だけど、アプリ上のリテンションを上げるみたいなところとか、あとは間口を広げるというか、
専門用語的なことを言うと、エポークトセットを増やすみたいな、で、新たなユーザー数を増やすみたいなところもあるんだろうなっていうのが思ってる。
マーケティングの視点
何セットですか、今。
エポークトセットってやつ。早期集合の。
適当。
別に、言葉なんて何だっていいんだけど、これですね。
ビールが読みたい善罪を買おうと思ったときに、頭の中でイメージされるブランドの集合体。
早期集合か。
うん。なんかお金に関する。
早期みたいなのか。
第一早期みたいなのとか。
うん、それに近い言葉。第一早期とはまたちょっと違うんだけど、こういうやつ、早期集合。
うん。
単純に、金融リテラシー的なものを学びたいなって思う方って多いじゃないですか。
うん。
お金を稼ぎたいというか、お金を貯めたいから。
で、それの文脈で、お金に関する漫画とかだったら学びやすい。
世の中にお金に関する漫画とかってたくさんあると思うんだけど、本屋とかにもあると思うし、そういう意味でお金に関する漫画とかが集められたサイトがあったら、
そこに訪れて、こういうアプリがあるんだってのを知って、新規ユーザー確かめになると思うんだよね。
うん。
あとは、シンプルにそのリテンションのところで、まだアプリのところに、アプリ上で、俺今アプリ入れてないからわかんないけど、読めるようにしたら、毎日来るといいますか。
うんうん。
今のところ仕様上的には、よくLINE漫画とかがあるような無料になるというか、1日経ったら無料みたいなやつ、今ないと思うんだけど、パッと見てる感じ。
それを今後やっていくのかなと思いつつ、それやることで多分昨日も読んだし、今日も読んで、明日も読むみたいな、そういう習慣づくりして、アプリを開く回数が増えるとかはあるだろうなと思ってる。
うん。
なんか、まさに俺がやってる仕事だな。
あんた?
私がやっている料金。
なんなら私のやつの事例の方がよりわかりやすいかもしれないんだけど、今ちょっと気になる。
うん。ちょっと待ってね。
弊社のサイトに載ってる事例を説明するんです。
気になるね。
例えば、お池屋さんってあるじゃないですか。
はいはい。
ポリンキーが売ってる会社さんのPCサイトに箱庭ゲームを作ったんですよ。
えー。
LINEのミニアプリだから、LINEのミニアプリ上で箱庭ゲーム作って、そこからプレイしていくとちょっとクーポンがもらえて、ECサイトへの動線つながるみたいな。
あーなるほどね。
はいはいはい。
こういう感じだね。
LINEアカウントの箱庭ゲームで今いるジャンルとしては、どんどん自分の箱庭をね、野菜とか育ったりして、どんどんお金貯めて街を豊かにしていくみたいなゲームなんだけど。
はいはいはい。
で、そこが5%10%オフ空港もたまにくれるし、そこの街でもカラムチョおじさんおばさんとか出てきて、ちょっとかわいいみたいな。
はいはい、そうだね。
これなんかまさにさっきおっしゃってた通り、もう全部ここに書いてあるからそのまま読むけど、ECサイトの利用率向上とブランド価値向上を目的にします。
うんうんうん。
なんか、そうだよなっていう感じだよな。
めちゃめちゃ上がったらしいですよ、エンゲージメント。
あ、ほんと、すごいね。
やっぱこういうゲーミフィケーションって言うんだよね。
そう、ゲームを使ってビジネスを課題解決するみたいな感じです。
すごいよね。今コイケアの事例も教えてくれたけど、オフトピックで語られててへーって知ったのが、ニューヨークタイムズがワードル?
あー、ワードルね。
うん。ワードルっていうのがクロスワードパズルみたいな感じなのかな、ゲームとしては。
うんね。
ワードルを買収して、ニューヨークタイムズのアプリ会員とか、無料でもあれは使えるらしいけど、
シンプルに一言で言うと、ワードルを買収して、ニューヨークタイムズのアプリの会員数の増加にもなったし、
新規ユーザー獲得とか、リテンションとかにもかなり良い効果があったらしくて。
なんかけど、ピックはナンプレーとか載ってるよね、新聞にも実際。
あーそうだね、確かに確かに。
新聞スタイルだね。
うん、そう思うわ。
これが多分、ネタしたのがワードルだった。
即戦会員。
で、それをまた新聞社というかね、ニューヨークタイムズがそこのアプリ上で読めるようにして、使えるようにしてるみたいな。
あー、ていうことは一緒だな、完全に。
うん、だからそう思う、そう思う。
コボちゃんとかもそうだよね。
そうそうそう、ほんとにそうよ。
だから、なんだろうな、でも実際さ、コボちゃんとかがあるからさ、新聞を。
私が小さい頃なんか見てたし、実際。
コボちゃんをまず読んで、天聖人号読んでとか、なんか時期によって何撮ってたかもよるんだけどさ。
あったねあったね。
なんかそういう、まず入口として漫画とかライトなものがあって、そっから本内容を読むというかさ。
だから今回のワンバンクさんがワンバンクコミックのブレイズサイトをやってるってことは、まずそれが一つあるよねって思ってる。
なんかこういうのこそ、なんというかデビルなマーケティングというか泥臭さを感じるよね、なんか非常に。
ほんと、個人的になんかすごく面白い、いい試作だなと思うけどね。
いやなんかいいんだけどさ、そのなんだろうな。
うーん、すごく美しくはないじゃん、そのほんとに。
うんうん。
論理的になんか、よくこれ、私はこれから言うのはあんまりいいことだと思ってるんだけど、
マーケティングとかマーケターの初級者とか新卒あるあるって、やっぱこう綺麗になりすぎちゃう。
ペルソナとか銅線が。
はいはいはい。
それをこう、例えばじゃあなんか、最初からお金の管理したいって人がすごい調べて行き着いてみたいな、まああると思うんだけど。
あーはいはいはい。
それは美しすぎるマーケティングで俺の中では。
理想的なあれってことだよね。あくまで理想でしかないやつだよね。
もうちょっとこういう毒を持った方が結局ワークしたり跳ねるよねってのは往々にして世の中あるじゃないですか。
はい、毒を持った。
えっと、なんて言うんだろう。最初は別にすごい意識高く尋問を読みたかったわけじゃないけど、
あーそういうことね。
漫画を目当てに始めるっていうのって美しくはないじゃん。別にそこすり替えてるからさ。
あー、まあでも本音なんじゃない?
なるほどね。
生々しい。
あー、はいはいはい。
なんかそれを美しくないって言っちゃうと表現的に微妙な気がしてて、なんて言えばいいんだろうね。
でもなんか前さあきんちゃんがデビルなんちゃるとか言ってたよね。
デビルインサイトね。
カウシェのアプローチ
あーそうそうそうそう。それと同じ話だよね。
実際の本音と建前的な話なんだと思うけど。
まあそうそう。
だからさ、でもこういう取り組み自体は、自分別に2Cアプリとか全然詳しくないけど、
たまたま最近見たカウシェっていうシェア買いアプリがあるんだけど、
ちょっとね、ちょっと勘弁給するわ。
シェア買いアプリカウシェっていうやつがありまして。
あーなんか結構昔からあるよねこれね。
いや、えっとスタートアップではある。
結構我々が学生の時ぐらいからない?これ。
いや、それはどうかな分かんないけど、
あのね、今累計300万ダウンロード突破ぐらいのやつなんだけど、
それがね、俺が2年前ぐらいかな、知ったのが確か。
その時にはなかった、野菜がもらえるお買い物アプリっていう、
野菜を育てたら、それが実際に育ったらその野菜をもらえるっていう機能を、
体験を提供してて、今。
あーなんか、数年ぐらいだ、言うほど前じゃなかった。
あ、そうだよね。
もともとここはベトナムユーザーが多かったらしいんだけど、
ベトナム人の、在日ベトナム人の方がユーザーとしては多かったらしいんだけど、
で、まあシェア買いみたいなところって、
なんかなんだろうな、これは単純にリテンションというか、毎日来れば、
ECサイトだと思うから、カウシェって基本的には。
訪れたら、このゲーム目的に訪れて、ついでにお買い物してもらうみたいな目的なんだろうけど、
これはまあ仮説だけど。
あるよ。
だからなんかそういう、なんだろうな、今ちょっとカウシェの話をしたけど、
このような取り組みについては、いろんなアプリで適用できそうというかさ。
もちろん開発コストとかは相当高いと思うんだけど、企画とかも大変だと思うし。
全部やってるうち。
だからまあ一つの王道なんだろうなってことを言いたくて、このテーマを取り上げたという感じだね。
ワンバンクの成長
確かにね。
えっとね。
もし自分が2Cプロダクトとかの、なんだろうな、PDMとか得ることがあったら、
この話を思い出したいなと思ってたっていう。
確かにね。
うん。
えっとね、今のうちはこれはむちゃくちゃブルウォーションだと思うよ。
うん。
なぜなら競合が弱っちいとか、こういうの全くやらないから。
はいはいはい。
これが多分今後増えてきたときに、しんどい気がする。
みんなそこまで時間使えなくなるし、興味も。
そうね。
今がちょうど攻め時だと思う。
なるほどね。
金ちゃんの会社、今入ってる会社としては、ここら辺はまだまだ取り組んでる会社は少ないという見解なの?
むちゃくちゃ少ないね。
うーん。
少ないし、ゲーミフィケーション自体がまあフワフワしてる概念だからまだ。
はいはいはい。
言ったもん勝ちだとかあるんだけど、言ってもゲームを本当に作ってる会社がゲーミフィケーションやってる例ってマジで少ないんですよね。
うんうんうんうんうん。
だからなんか、これ一昔前にゲーミフィケーションって流行ったんだけど10年前とか。
うん。
なんかもうバッチとか。
うん。
なんかレベルとか、そういうものをなんとなく作るだけとか、スタンプログインボールするみたいな。
あー、ね。
画面だけ真似てるだけで。
はいはいはい。
本質的なゲーム体験とかUXデザイン、レベリーデザインみたいなのはやってる会社少ないからこそセガグループとかがやることに意味があるみたいな。
なるほどね。
なんか確かにその、なんだろうな、ポイントで安くなるみたいなやつはさ、ほとんどのECサイトであるじゃん。
そうそうそうそう。
ぶっちゃけ。
でもなんかこのカオシェンみたいに野菜を育てて、実際に本物の野菜がもらえちゃうみたいな体験を提供してるやつなんて俺は初めて聞いたし。
そうだね。
うん。
あ、わかんない。過去にこういう事例はあるんだろうけどもちろん。
なんだろうな。うわ、なんかあれか。
あの、ちょっと違うかもだけど、検証目的のさ、クロスワードとかあるじゃん。
うんうん。
あれもなんか、解いたら1万円もらえるみたいなやつあるじゃん。
うんうん。
なんかそれもちょっと近いのかもなとか思いつつ。
でもあれは元々そのゲームがあくまで主体であって、まあ広告で稼いでたと思うんだけど。
これは別にゲームが主体ではないけど、その集客スイッチというか集客装置としてこういったゲーム。
まあ集客だけじゃないと思うんだけどもちろん。
そしてゲームをね、機能として提供してるってのがすごく面白い。
まあねー。
うん。そう思うんですよ。
確かに。
うん。
あとこのワンバンクのやつで、なんかあのー、ね、ワンバンク伸びてると思うんですけれど、あのー、ね、いろいろ、あのーなんだっけ、ギンちゃんもさっき話したよね。
今実際どれくらいかワンバンクのところでさ、実績みたいな話してたじゃん、さっき。
あー。
これ始める前、収録前に。
そのやつ見ますか。
うん、見たい。どんな感じだっけ。
スマート業績。
えっとね、見てたやつだと、
はいはいはい。
2024年、落としていいですか。
あ、うん。お願いします。
2024年のスマートバンク社、これはあれですね、ワンバンクやってる会社さんのプレスリリースで、
はいはいはい。
えっとね、まあ厳密な数は出てないが、
リリースから3年で月間取引額数十億円規模が決済金額で、ダウンロード数は100万達成されているというのが、
なるほどね。
はい、えっと、一応公表されてますね。
うんうんうん。
あ、ありがたい。
えー、もう100万達成も言ってるんだね。
そうね。
ね。
さっき軽く調べてたけど、あの、マネーフォワードがやってる、マネーフォワードミー?
うん。
ちょっとチャットGPTにさっと調べてもらって、もしかしたら間違ってるかもしれないんだけど、
一応、2025年の2月で言うと、1700万人を突破しているらしい。
で、プレミアム課金ユーザーが60万兆というところで、
怖いね。
なんで?まだまだ、あのワンバンクもね、伸びるかもだし、
あの、マネーフォワードからワンバンクに移る人もいるかもだし、
いるだろうしね、まあどっちもあるだろうけど、総合に。
その漫画アップ、漫画を読めるようにすることで、
エンタメとビジネスのジレンマ
じゃあビーオンさんのリデンションが上がるかって言ったら、
もちろんそれだけで上がるとは思わない。
と思ってて、そのアプリに来るとか、ウェブサイト見るとか、そういうのはあると思うんだけど、
あの、単純にどっちかというとメインの所としては、いかにカードを使ってもらうか。
うん。
の所の方がよりその、ビーオンさんを解約せずにずっと使い続けてもらうというところが、
キーかなと思ってて。で、漫画を読めるようにするみたいなとこは、
まあ新規集客にはもちろん繋がるだろうけど、あくまでサブ的なものだろうなというのは、勝手に思ってる。
OK、すごいわかるよ、その感覚。
うん。
まあ、そもそもそこに力を入れすぎたりしていくと、主従関係が意味わかんないことになってくるし。
ああね。
いや、なんかね、自分でやっててあれなんですけど、
うん。
ゲームフィケーションで言うと、そこだけすごいこう、自分の中のジレンマがあって、
おお。
なんか、エンタメ超好き。ゲームフィケーションとかそういう企画も好きなの一方で、
エンタメが純粋に好きだから、
うん。
なんか、なんていうのかな。
まあ、根本的な構造として絶対ゲームでは勝てないんですよ、エンタメ制として。
それは、ビジネスが全然違って、投資金額が違うから。
はいはいはい。
投資コストも違うし、だから、えっとね、
ゲームというものは、特にアプリゲームで今考えちゃうと、デジタルサービスの下から。
うん。
あの、とんでもないガチャという、ウルトラ大発明チャプチューモデルなんですよね。
ウルトラガチャ。
そう。で、あれがあるからこそ、えっと、超面白いゲームが当たれば、
うん。
何にもせずに、月100億来るとか、そういうのが極論でき得る。
うん。
ですよね。だから、なんか、普通のビジネスではそんなリ回り良くないから。
うん。
そんなジャブジャブ、2年使って1個の商品を10億で開発とかするのは絶対しないじゃないですか、普通の商品。
うん。うんうんうん。
だから、そこで戦ってる人たちと同じクオリティは絶対に無理なんですよ、そう考えると。
そうだよね。うん。確かにね。
だからなんか、ここがすごい、作ってる側のジレンマで。
あー、なるほどね。
めちゃくちゃ面白くしたいんですよ、僕としてはね。
あー。
大事。
うん。
だから、すごいいい戦、いい戦って言い方すると、すごい、どんな立場であったら楽しいですけど、その、
うん。
綺麗だなと思うのがやっぱ、ポケモン、任天堂とかはさ、ちゃんとうまいじゃん、そのやっぱ。
うん。
実際に歩くってこういう、人と絡んだ特注の体験を作るとか、眠るのもそうだけど。
うんうんうん。
てるんだけど、なんかそのレベルまで行くのにもやっぱり結構な金額がやっぱり必要で、みたいな。
まあそうだよね。
うん。
あと、ITの力もあるしとか考えると、なんか、なんだろう、中途半端さはどうしても出ちゃうのがちょっと心苦しいところである、エンタメ視点でいうと。
なるほどね。
あー、それ多分エンタメを作ってる人ならではの視点だよね。
そうなんだ。
なんというか。
うん。
だからそのビジネス、あくまでビジネスとしてのあれだから、そこに避ける金額もあるだろうし、条件がね。
確かにね。
うん。
なんか、そうだね。
やっぱこう、多少満足してくれればいいかなっていうところなんだろうけど、やっぱいいもん見せたいんよ、作る側としては。
まあまあそうだよな。
これってこと。
それはまあわかります。
ワンバンクの新機能
ちょっとあの雑談みたいになっちゃうと思うんだけどさ、なんか前、ボイシーっていう、あのね、ポッドキャスト聞いてる人だったら知ってると思うんだけど、
まあそういう、なんだっけ、音声配信系のアプリがあって、そこの代表の方がさ、ボイスドラマっていうやつを提供、新規事業として始めたけど、
結局うまくいかなかったっていう話をノートに書いてたんだけど、その話かなり面白かったからぜひ読んでもらいたいなと思いつつ。
あ、読んだよ。もらったという意味は知ってる。
あ、そうだね、金ちゃんは読んだよね。リスナーさんにという意味で。
そうですね。やっておきましょう。
で、そこで書かれてて、まあそうだよなと思ったのが、まずはその一つのキングコンテンツみたいなのを作ることが大事だったっていうふうに反省記録みたいなの書いてて、
そのボイスドラマ始めるにあたって、ボイシーやるにあたって、あ、そう、ボイスドラマか、いろんな人にたくさん提供やって、なんか薄く広くなっちゃったけど、
結局はそのキングコンテンツというかさ、一番この王道というか、ボスみたいなものを作りきれなかった。
それで結局あんまり全部弱いまんまみたいな感じでうまくいかなかったみたいなことを反省記録みたいな感じで書いてたんだけど、
このワンバンクコミックさんとかもそういうふうになんか数を広げる方向性なのか、
それともこのお金のやつでなんかビッグコンテンツを作ってそこを収穫、そこをフックに収穫していくのか、どっちになるんだろうなーっていうのはちょっと個人的には関心があるという。
でもただあくまでさっきの話じゃないけど、この漫画アプリはあくまでサイドだと思うから、
具業的なものでしかないからあくまで。
そうだと思うよ。
おそらくだけど、そのキングコンテンツ系のものを作るというよりかは、広くその漫画、お金に関する漫画をたくさん数を増やしていくんじゃないかなというか、
まあ間口を広げるというか。
実際ワンバンクコミックさんにショート動画とかの記載もあったけど。
まあ何だろう、合理的に考えていくと、漫画でめっちゃ狂ったら多分もう最初から漫画アプリにビジネスモデルを変えたほうが良くなっちゃうから。
そうだね。
思想。
漫画と家計簿の関係
おかしな話になっちゃう。なんか道具で使ってたものに支配されるみたいな感じになっちゃう。
そうな。
この先このワンバンクコミックがどうなるかみたいなところで、一つにはその1日後無料みたいな、毎日無料みたいなやつをやるのかどうかも気になるし。
そんなこと気になってたな。
あと何だっけな、何か話したかったんだよな。
ちょっとお忘れしましたね。
さっきのエンタメの話とのジレンマにも若干関連するんだけどさ、
ゲーミフィケーションを使う場合のマナーというか、たぶんあるべき姿だと私は思ってるんだけど、
エンタメの視聴態度とか興味関心、もしくは行動喚起が、ちゃんと本来落としたいサービスの行動にちゃんとつながるところまで設計するのが正しいと思ってるんですよ、僕は。
はいはいはい。
であった時に、漫画と家計簿の距離感って何とも言えないなと思ってて。
あーなるほど。
だからその、結局漫画を読むって行為が、だんだん家計簿を作るってとこに移行するまでのデザインはまだわかんない。
見てないかわかんないし、できるかもしれないからわかんないけど、そこまでできればちゃんと成立したゲーミフィケーションだと思うんだけど、
なるほどね。
それがないと、漫画を読んでアプリとか使わないで閉じて終わるみたいなのが終わったらもうたぶん違うなと思うんですよ、私。
あーなるほどね。はいはいはい。
まあ確かにそれはあり得るかもね。
全員が好きにね。
うん。
それこそうちの会社でやってたのは、東京ガスさんと一緒にやったふろこいってプロジェクトがあって、
お風呂に若い人が入らないと。
はいはいはい。
で、お風呂に入ってほしいって言うで、お風呂に入ってる時に、若い人向けの乙女ゲーム作ったんですよ。
えー。
で、お風呂中のフロコンシェルズ、お風呂時間を楽しませてくれる、その、
お風呂の30秒カウントしてくれる羊みたいなのわかんないけど、そういうのが楽しめるとかっていう。
なるほどね。
そうじゃないと楽しめないっていうゲームにしたから、
あー。
乙女ゲームから入って結局風呂入る習慣がつくっていうところがデザインするっていう話だった。
いいねいいねいいね。面白いね。
で、なんと、漫画って今まだつながる可能性だと思うけど、まだつながってないから。
なるほどね。
そこが試されるだろうなと。
たとえて、なんかその、個人的にはその漫画の中で色々なものあってほしいんだけど、
それがなんか、あくまでその自社の事業にコンバージョンさせるため、
明らかにそういう漫画ばっかりだったら多分ユーザーつかないと思うから。
あ、そう。
そこが結構、
そこの値はあるよね。
そう、腕の見せ所だよね。
まあ、例えばだけど、
うーん、そうだね、そこがかなり難しいところだと思うんだけど、
単純にさ、漫画読んだ後のその広告欄みたいなのさ、あのヤンジャンとかにもあると思うんだけど、
ヤンマガかな?
ヤングマガジン。
あの、あそこら辺にね、その、多分ビ、あのワンバンクの、
ここにも今画面共有しているようなね、情報のやつを出すと思うんだけどさ、
資質管理で6万円、資質減らせましたよ、改善できましたよ、みたいなやつとかね、
こういう情報載せるみたいな感じなんだろうなっていう、
まあ、なんだろう、なんだろうな、
その、お金回りのこの課題というかさ、
についてはみんな等しく、まあ言うほどのお金持ちじゃない限り持ってると思うからさ、
資質改善したいみたいなやつは。
なんか入り口、間口を広げて、とにかく、
で、自社のアプリを知ってもらう、
えー、継続的に使ってもらうっていうのがなんだろうなっていう。
まあその、本当に広告だと割り切ってやるは、なくはないと思うんだけど、
1%が使ってくればいいやみたいな発想もあると思うんだけど。
そうだね。
なんか、どうせゲームとか漫画を合体させるならば、
その漫画、まあわかんない、すごい雑に言ったら、
貯めた金額に応じてどのくらい漫画無料で読めるとか、
そう連動させるとかさ、わかんないけど。
あー、なるほどね。
そういうちゃんと美しい設計をしてほしたら、ちゃんとゲーム機検証だ。
リテンションとユーザー獲得
なるほどね。
それこそさ、このレシート読み取りみたいな、
レシート読み取り枚数に応じてポイントが増えて、
無料で読めるますみたいな。
全然そんなんでもいいよ、正直。
漫画掲載するだけではなければ、つながる気がする。
まあ、そもそも始めたのが、もしかしたら事業的なものもあるだろうし、
そのミッション的なものもあるだろうから、ミッション達成のためな。
まあでもとはいえ、そうだな、いろいろちょっと話したけど、
面白かったわ。
まあでも、私もいろいろ言ったけど、
今日の話の8割ぐらいは自分の仕事に近いからこそ、
ちょっと勝手なこだわりを喋ってるっていう感じでございますね。
個人的にはこの会社すごく応援してるので、好きなんだよね。
いいサービスだったし、すごく。
今使ってないんだけど、
昔使ってたときめっちゃ便利だったから。
そうそうそう、めちゃくちゃ楽で。
いや、わかる。だから、いい会社だなという印象が残ってたんだよね。
めっちゃ忠実だよね。
いいよね。ユーザーに近い感じがある。
SNSとか見てても、多分そこのコミュニケーションというか、
距離をすごく大切にしてるんだろうなと思う。
じゃあ、まとめると、
デイバーアプリ、ワンバンクはなぜ漫画を読めるようにしたのかの仮説は何なんでしょうか。
何なのか。
一つにはリテンション的な話もあるだろうし、
新規ユーザーの獲得、ニューヨークタイムズとかと同じだよね。
ニューヨークタイムズにおけるワードルみたいな存在、
新規ユーザー獲得もあるだろうなと思います。
あとは単純に、
ビジョンとかミッション達成のために、
お金を身近に感じてもらうというか。
意味で漫画って、みんながかなり、
毎日見るようなコンテンツというか、
毎日見ても全く問題ないコンテンツだと思うんですよ。
あ、俺この話したかったんだ。
コンテンツによって毎日見たいものとそうじゃないものがあるなと思ってて、
基本的に人間の三大欲求とか欲求に直結するものは、
毎日見ても、ほんとすごい頻度高くても、
あんまり飽きないなと思ってて。
エロとか、
睡眠系とか、
お金関係とかは、
毎日見ても、
作業的に見るものというか、
みたいな感じだと思うんだよ。
全然いいし、その通りなんだと思うけど、
いきなり最初の例にエロを出すのは私はどうかと思うけどね。
でも一応アフレコのイメージが。
俺のイメージはどうだっていいんだよ。
なんだろう、
三大欲求の話で一番アフレコ人だったから。
あとは食事ね、もちろんだけど。
そう、食事のイメージがあったから。
なんだっていいんだよ、そんなの。
だから単純に。
睡眠、食事、エロ。
そういう系は単純に、
お金とかと自己承認欲求とか、
いろいろあると思うんだけど、
そこ関係に直結するようなコンテンツは、
頻度高くても見れるというかさ。
もんだと、個人的には持ってないよ。
だから、なんだろうな、
お金回りのやつもそうだと思うんだけど、
漫画もさ、毎日結構、
一日で読めるみたいなやつあるじゃん。
一日だったら無料で読めます。
あれで結局、継続的に読めるようになったと思うから、
継続的に読む習慣がつくみたいな。
漫画はどんな根源欲求?
漫画もあれなんじゃない?
一つは、キンちゃんがさっきいじったから言いづらくなったけど、
エロもそうだし、
最近さ、ヤングマガジンもそうだけど、
グロ系のやつとかもそうだし、
漫画はさ、毎日読んでも、
漫画の読まれ方
個人的には、毎日読んでも飽きないような、
あれがあるなと思ってて、
そういう漫画という強さ、
例えば、毎日映画見る人って、
少ないと思うんだけど、
毎日漫画見る人って、別に珍しくないと思うんだよね。
そうだね。
なんかあんまテーマがグロエロというよりはさ、
なんか単純に、
コンテンツの摂取能力の低さが、
漫画の形式が良いっていう話。
それもそうだと思う。
ちょっとすみません、内容の話も入っちゃったけど、
まあ、なんだろうな。
あんま上手くまとまってなかったけど。
けど、わかるよ。さっきの、
毎日見れるっていう話だけちょっとわからなかったけど、
さっき言ってた話の途中は、
本音と立て前っていう話を表現してたのは、
なんか面白かった。
ビジョンの表現がありつつも、
本音的なデビルインサイトの話がある。
まあ、そうだね。
欲求に直結してるものは毎日見る人も、
全然珍しくないと思うんだよね。
ただ、例えばだけど、なんだろうな。
欲求に直結してないような、
強要系のものであるとか、
まあ、実力高い人は別だと思うけど、
そういったものを毎日見るというよりかは、1週間に1回とか。
だから、やっぱり頻度があれだと思うんだよね。
カロリーの話にまとめられちゃうかもしれないけど。
そうそう、別にだったら、エロ映画とかエロアニメ毎回見るのか、
そうじゃないじゃないですか。
単純に短尺動画とか漫画っていう形式が見やすいの話になってくるのかなと思ったんで。
ああ、そうだね。
それはあると思う。形式として。
反論小説とかは読まない?
読まないね。
小説は結構接収カロリー高いんだよな。
高いよな。
高いね。
1週間に1回は読むけど、毎日は読まないね。
だから結局、接収カロリーが低いショート動画とかに偏っちゃうんだよね。
ああ、わかる。それは非常に。
うん。
まあ、ちょっとあんまうまくまとまって喋んなかったけど、
そういう話はありそう。
うん。
まあ、キンちゃんがさっきしたカロリーの問題じゃねえっていうのはめっちゃそうだと思う。
だから、誰かを骨抜きにするハマるコンテンツを作るんだったら、
またジャンク的に即接収即公表みたいなやつを突き詰めるべきなんだろうな。
コンテンツの重要性
そしてそれがTikTokみたいな感じなんだろう。
そうだね。
コンテンツ界のファーストフード感がある。
ああ、そうだと思うよ。
そしたらもうコンテンツ界のファーストフードだったらもうエログローだろう。
まあまあ、もちろんそのテーマとしてエログローが受けるのはすごいわかりますけど。
うん。
そういうやつの中で。
そんなこと思う。
けどちょっと飽きちゃうけどね。
なんかグロマングループっていうの出てもね。
わかるわかる。
それだけじゃないんだけど。
それだけじゃないんだけどなとかもね、結構刺激してるよね。
ね。
わかるわかる。
結局別にそこが入り口になるだけで、いろいろなもん読むしな。
何種類もあるわけだから。
そう。
うん。
それはもう。
うん。
その後に関しては、このネタが出ても面白いわけです。
うん。
こんな感じかな。
はい、今日も聞いていただいてありがとうございました。
よければハッシュタグ、仮説ラジオをつけて、感想など投稿いただければ嬉しいです。
はい、SpotifyとかApple Podcast等でご評価いただけると助かります。
最近ね、YouTubeのサムネイルを変えるだけで、なんか徐々に見てくれる人が増えてて、
サムネイルの効果を感じております。
大事だね、サムネイル。
うん。
はい、そんな感じです。
では、ありがとうございました。
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