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はい、始まりました。マーケターの仮説ラジオです。お相手は、きんちゃんと、ごじらです。
本日のテーマは?本日のテーマはですね、あのローファイっていう音楽のジャンルがあるんですけど、ローファイのアーティストですね。ローファイジャンルで主に戦っているアーティスト、実はあんまり儲かっていないのではせず、という仮説をちょっと喋っていきたいなと思います。
ローファイっていう音楽、あまり聞きなじみのない方もいるかなと思うので、一応簡単にググってみたので、調べます。
ちなみに僕も初見です。そうですよね、ローファイって何?と思うんですけど、あえて品質を劣化させた音楽なんですよ。
なんかちょっとこうフルーティーというか、あのエモーショナルな感じとか、メロウな感じというか、そういう感じなんですけど雰囲気的には。
エモーショナルって言うとちょっと違うかな、なんかチルな感じっていう感じですね。
一旦聴いてくださいっていう感じなんですけど、ローファイを。調べればすぐ出る。L-O-F-Iです。
チルわかりやすい。
そのアーティストというか、ローファイの音楽が流行らない。なんで流行らないのか、僕は思っていると言うと、割とローファイ聴いてもらえるとわかるんですけれど、
結構似た楽曲が多いんですよ。勉強中とか仕事中とかに聴きやすいような、邪魔をしない音楽なんですね。
集中を遮らないみたいな。
そうなった時に割とですね、色がないと言いますか、
そのアーティストだなっていうのがあんまりわかりづらいんですよ。 例えば、女王鉢とか水曜日のカンパネラ聴いたりすると、あの人たちの楽曲だってなると思うんですね。
わかりますか、これ。 そうなった時に、そうそうそうそう。
例えばそういう割と濃いものってファンがつきやすいと思うんですよ。 ファンの数がつくかどうかを一旦置いておいて、ファンの色の濃さとしては濃くなると思うんです。
で、音楽の稼ぎ方って今のこのデジタル、サブスク時代になってくると、
ストリーミングだけだとなかなか儲からないという構造がありまして、1再生大体0.3円、それぐらいなんですよ。
めちゃめちゃ再生されないと、それだけで儲からないというのもあって、 ストリーミングだけだとなかなか儲かりづらいという前提がある。
そうなった時に、じゃあどこで儲けるのかというと、後肯定のグッズであるとか、ファン向けのものとかで儲けないといけないかなと思ってるんですね。
で、ちょっとLofiの方に戻りますと、そのアーティストにファンがつきづらいかなと思って、Lofiの方は。
どっちかというと、その曲は知ってるけれど、アーティストのことはちゃんと知らないみたいな リスナーさんが多いんじゃないかなという仮説があります。
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そもそもなんだけどさ、ちょっと前提にそうなんだけど、Lofiのアーティストっていうのは、僕がイメージするアーティストみたいにCDを出したりライブをしたりする特定の個人が名前を活用して書かれてやっている人がいるって話なのか、
なんかYouTuberとかに興味が上がってて、みんな聴くものみたいなものなのか。
割と後者かな、ストリーミングだけやってるような人もね結構いると思う。 サウンドクラウドとかSpotifyだけに上げてます。
ライブをオフラインでやるみたいなことをやってる人もおちらはいると思うんだけど、いない人、やってない人もいるんじゃないかな。
それ何?SpotifyでLofiっていうジャンルでみんな検索して聴くのかな?
YouTubeとかもそうなんだけど、あとはChillとかで調べてると思う。
Chill系の音楽、Lofiすごく、ほぼニアリーイコール。
ゴジラがこれを知ってるかあれなんだけどさ、 僕が好きというかよく聞いてたジャンルでさ、Vaporwaveっていうのがあって、
ノリとしてはあんな感じ? そうだね、Vaporwaveも
割とあれもさ、 Vaporwaveの方が割とアーティストの色はついてると思うんだけど、
Lofiに比べるとね、イメージとしてはそうかな。
多分、Vaporwaveを知らないリスナーさんが 違反かなと思うんです。
Lofiも同じようなもんだから、ちょっと違反かもしれないけど、 Vaporwaveっていうのは、Lofiはちょっとチルでムーディーな曲に対して、
どっちかっていうと、90年代から2000年代の平成レトロみたいな感じの昔のピコピコ音みたいなのを
デジタル上でいじりまくった、トラックメーカーの人がいじりまくった、
デジタルバグみたいなものがあるんだよね。 ありますね、僕は好きです。
あと、僕それに類似したジャンルだと、フューチャーファンクが好きですね。
うんうんうん、わかります、フューチャーファンクいいよね。
どっちもただ共通点としては、音楽の性質上は、そのジャンルのほうはいつつも、誰が作ってるっていうよりも、そのジャンルで聞かれてるイメージって感じ?
そうだね、ジャンルとか曲単位で聞かれている。
あと、そもそも曲をじっくり聴いているというよりかは、聴き流すものとして使われているんじゃないかなと思うんですよ。
ロブ理論ってあると思うんですけど、ちゃんと音楽を聴くためにこの曲を聴いているというよりかは、集中させるためのツールとして音楽を聴いているみたいな。
それは音楽の聴き方としてすごく、これまでもあったと思うけど、なんかより際立ってきた気がするよね。
YouTubeとかSpotifyとか。なんだろうね、この感覚は。なんか実際そうだったよね。多分特定劇をしなくなった。
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そう、これ多分背景としてあるのは、昔はさ、CDを買ってそれを流すじゃったじゃん。
で、なると、例えばCD12曲ぐらいしか入ってなくて、なんかそれをずっと流し一杯にするみたいなことはできなかったと思うんだけど、
いちいち入れ替えなきゃいけなかったりするしね。 ストリーミングになったことによって、ずっと流し一杯にすることができる
プレイリストがあるからさ、いくらでもぶっちゃけ制限ないみたいな。 っていうのもあるんじゃないかなっていう。
なるほどね。それはあるんだろうね。 ある気がするよね。
だから、なんかこの音楽、ある、なんかね、僕音楽すごい好きだから思うんだけど、割と音楽が消費されてるって感じ。
確かに、言い方としてはそういう言い方も全然できる。 そう、あのじっくり堪能してるんじゃなくて、消費されてる。
そうなんですよ。 これはアーティスト側としてはすごく悲しい話だと思うんだけど、そういうのがぶっちゃけあるっていうのは知っておいてもいいなと思う。
このさぁ、コンテンツもそうだし音楽もそうなんだけど、消費されてるって何なんですか?
もうちょっと具体的に言うと。なんか感覚はね、僕分かるんですよ。 消費されてるって何なんだろう。
何なのか。 そう、なんか大切にされてないよね。大切にされてない。
そういうことか。 僕の感覚としてはそう。例えばだけど、サンマルクとかでジャズをとりあえず流してると思うんですけど、
あれ僕、ジャズファンからすると消費されてるなって感じがあるんですよ。 なるほど。
このお店をなんかいい感じの雰囲気にしたいがために、とりあえず有名ところのジャズを流してるっていう感じが結構しちゃうんです。
ファンからすると。 これはすごく消費されてる感じがする。
ただなんか、ジャズでサンマルクとかで流れてる、なんかちょっと洒落た曲でしょみたいな、そういうちょっと悲しい認識のされ方もしてしまっているというのは、
ファンから。 それあれだな。
それ、例えばこと映画における賛賛作とか、漫画における無料じゃないと読みません。無料でパッと読みます。
たぶん同じ言葉でお伝え方だね。 コンテ同じ。
そうなんですよ。
わかるが、それ、
俺らって消費しないでちゃんと大切にするものを一方でみんなあるのかな? そうなんだよね。私もね、消費してるやつたくさんあるんだけど、消費しないやつもあるんだよ。
ってことは、なんていうか、これまでのコンテンツの楽しみ方として、新たな選択肢として消費という言葉もあるけどさ、
何か潮流ができたのかもしれない。 あると思う。
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なんか浴び、浴びなんて言うのかな? 浴びるように聞くみたいな。
贅沢な使い方ができるんですね、コンテンツは。 そうそうそう。
そうなんですよ。 これなんでそうなってるかというと、もちろんいろいろあると思うんだけど、
あのまあ供給量が圧倒的に増えてるというのは、もうその要因の一つでもあると思うんだよね。 そうだね、それは間違ってる。
ポティファイのデータによると、1日で6万トラックアップロードされてるらしくて、
やばいよね。 そういうのもあったりするから、
まあ消費の傾向はより広がってくるだろうなーって感じするよね。 確かにな。
これさ、なんかせっかくならもうちょっとその独り焼肉じゃんけど、ポジティブな変換できないかな、消費に対して。
なんかそれはそれで面白いと思うんだよね。 ちょっとそれ今度話したいね。
そうだね、コンテンツは浴びる楽しみ方っていうか、面白い。
もうちょっとなんか、僕個人的に消費の考えはわかるし、好きなコンテンツがいけるかわかるんだけど、なんかもうちょっとポジティブな言い方もできそうだと思った。
そうだね、それは確かに言えてますわ。 別議論という感じですかね、それは。
だいぶちょっと飛んじった。ローファイの話。 そう、ローファイのやつ。
言った話、どこまで話したかあんまよくないんだけど。 まあそんな感じですごいざっくりまとめると、ローファイっていうジャンルに関して言うと、
どっちかというと曲にファンがついていて、アーティストにファンがついていないから、なかなか売り上げにつながりづらいんじゃないかな。
あんまり儲かっていないんじゃないかなっていう仮説があるっていうところかな。 めちゃめちゃ聞かれているアーティストに関しては、
スポーティファイ側からの収益分配というか、そういったものにある程度稼いでると思うんだけど、
思ったよりも稼いでいないかもなぁみたいな、そういうぼんやりとしたことを、昨日ね、とあるローファイアーティストのやつを見て、
4曲ぐらいしかアップロードしてないんだけど、70万回ぐらい再生されてるアーティストさんがいて、
70万回じゃない、70万人毎月リスナーがいる。 79万人いる秘掃、秘掃科みたいな、ちょっと読み方わかんないんだけど、
そういう人がいまして、この人を見た時にこの仮説をふと思い出す、思いついた。
ちなみにさ、ローファイはさ、大切に聞いている人もいる。その、例えばなんだけど、webweb じゃない? 大切に聞いている人いるなって、自分ももちろん。
なんかwebwebなんかを見てると、結構こう、本人たちのマーケティング次第で変わるんじゃない? ちょっと思ったりはするわけ。
もうちょっとこう出したりとか、多分本人たちがそう、インターネット文化だからそんなに多分、出したくないからやってないんだろうけど、
結構マーケティング、それこそ次第で変わるなと思うんだけど、ローファイもなんか割とやり方次第だったりするのかね。
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まあそうかもね。 もちろんあると思う。あと、それもちろん、これさっき言ったのはあくまでファンが付きづらいっていうのは、大半の人の話であって、ローファイの音楽を大切に聞いている人はもちろんいると思うし、
でもそれっておそらく音楽好きとか音楽が大好きな人なんじゃないかなっていうのが、僕の仮説としては思っている。
そういう人はかなり一部だから。 そういう人はなんか作り手も思ってくれそうだよね。
そうだね、そう、そうなんよ。 作り手とかは音楽大好きだから、
ゆっくりちゃんと聞いてくれると思う。 大半のリスナーは音楽まあまあ好きぐらいの質量だと思ってるかな。
まあそんな感じかな、今回の仮説に関しては。 ちょっとこれあくまで本当に仮説っていう感じで、思いつきベースで話したっていうところがある。
本当に個人じゃなくて、曲とかジャンルにファンが付くからっていうのは、なんかわかるけどね。 そうだね。
まあちょっと今後もそんな感じで、あのライトなテーマで話していきたいなと思います。
はい、という感じで。 ありがとうございました。
ということで、今回は以上で大丈夫かな。
はい、ありがとうございました。バイバイ。