2023-01-19 14:18

#29_なぜカラオケのPVは独特なのか

今回はカラオケで歌う時に流れるあのPV映像について、マーケティング視点も交えつつ話していきます。
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はい、始まりました。マーケターの仮説ラジオです。 本日のテーマは、なぜカラオケのPVは独特なのかというテーマで、私きんちゃんと
ごじらでやっていきたいとおもいます。 はい、
ちょっとこのタイトルが優しいですね。 あえてダサいと言わずに独特という風な表現をされておりますが、
僕はダサいと思ってない、あれは。 すごいっすか?
はい、個性的だなと思ってます、ユニークに。
まあまあ、そういうことにしておきましょう。 個性なのか独特なのか知らんけど、日本人おそらく全員が思っているのではないかというあるあるネタの一つだよね。
えっとね、俺それで思うのは、全員は思ってないんじゃないかと思って。 ああ、そこに疑問をていす。
まずそこから疑問をていしたいと思ってて、で、俺これ、あのー、このテーマをきんちゃんからね、持ち上げていただいたかなと思うんですけど。
まああのー、僕最近見ているドラマがありまして、2005年ぐらいのドラマでタイガー&ドラゴンっていうドラマ見たんですよ。
で、それがね、あのー、まあ結構すごく面白くて、あの、クドカンクロだっけ?
クドカンか、はいはい。
クドカンの脚本ではすごく面白いんだけど、エンディングがね、すごくダサいんですよ。
エンディングもダサいし、ファッションも、まあ今の価値観で言うとダサい。
で、えっと、それを見たときに思ったのは、単純にあのカラオケのPVって昔に作られたから、今の感覚からするとダサく思えてるだけじゃね?っていうのが僕の結論。
あー、そういうこと?
そう。で、えっとさ、まあカラオケも普通に昔からやってるじゃん。事業にして。
で、PVとかもさ、昔に作ってて、それを、なんかもう一回別にリニューアルする動機もないと思うんだよね、基本的には。
だから、昔はあのPVを見ても、例えば、私が2005年でカラオケやってたとしたら、特に何も思わなかったんじゃないかなって。
で、それがもう20年くらい経って、今見たら、なんかダセェなとか独特だな、みたいな風に思ってるんじゃないかなと思いました。
右あり。
はい。
カラオケの映像は確かに不可視だと思うけど、とはいえ更新されてるぜ、ちゃんと。
本当に?
更新されてるだってこんなんだよ、昔。
え、あ、これね。
ほら、この文字の頃とか。
あー、ほんとだ。
いやいや、あのね、確実に男性、男優とかも、なんかそこはかとなく若くなってるよ、近代化。
あー、ほんとだわ。
毎回毎回。
えー、ほんとだ。
破裂、破れたり。
破れたりだね。
その話は僕もちょっと思ってね、実はいつからカラオケの映像が始まったのか調べてみました。
はいはいはい。
それによるとですね、元々のカラオケって昔は、本当に昔だね、1970年代とか60年代はもうなんか、カラオケをカセットテープで音源を流して歌うぐらいの。
03:02
えー。
これですね、これじゃない、これですね。
えー、8トラック前世紀。
まあ本当に、なんていうの、音もなくテープだけっていう文化だったんですけど、
80年代の初めに映像カラオケの登場をしまして、
えー。
そこからだんだんあの映像が、絵がね、出てきたというところで、
でね、それで言うと、じゃあ80年代ってどんなもんかなっていうので、それも調べてみたんですけど、
ドラマで言うと、金髪先生が79年。
なるほどね。
で、ちなみにドラマで言うと、この男女7人夏物語っていうあの、
おー、さんまさんだ。
まあなんかトレンディーみたいな感じ。
そうだね。
うわっけー。
うわすごいな。
あのね、70、80年代のテラスハウスこれなんですけど。
はい。
まあこんな感じの、はい。
えー。
そう、確かに、けどね、ゴジラの言うことも確かに一理あって、
うん。
なんかね、これらの映像とかを画像検索で見てると、
なんかトーンとか、なんかカメラのフィルターとかはなんか昔の感じが、
そのまま作り方として伝承され続けてるのかなっていう気がなんか、どことなくする。
そうだねー。
うん。
確かに。
撮影のロケのさ、カットとかもさ、どうせ、
この時代とかにさ、もう一通り出来上がってるのがさ、
そこの何か、一番ロケ地みたいなのができてるんじゃないかと思う。
その会社の中の。
あー、なるほどね。はいはいはい。
そういう古さはあるのかな。
ありえそう。
あとちょっと別の観点で言うと、
まあこれちょっと、本当に緩い回だと思うんで、
うん。
ザーッと話しちゃうけど、
なんか単純に、あのー、有名俳優じゃないっていうところから発してるんだけど、
予算がないから、
いや、
作本とかシナリオを書く人も、
そんなに一流じゃないと言いますか、
演出する人もそうだし。
そういうちょっと予算の関係があるのではないかみたいなところはちょっとふと思った。
僕は結構、そこに尽きるんじゃないかなってすごい思ってる。
ははは、ほんと。
いや、そうだと思うよ。
だって、普通に昔映像を作る会社にもいたからわかるけど、
僕映像の専門チームじゃなかったけど、同社で同じ会社でやってて、
やっぱ普通にやったら普通に数百万超えるからね。
やっぱその宣伝用のフォークとか作ろうとすると。
で、そんなもん絶対あれ事業的に出せないだろうから。
てか、そんな力気にして誰が得するねんって感じだしさ。
いや、そう、そうだね。
だからそういう意味で本当に切り詰めたホームビデオの延長みたいなのをやろうとした結果、
ああなってしまったんじゃないかみたいな悲しい仮説はあるよね。
それはあり得るよ、全然。
で、そのクオリティであれば、めちゃくちゃ不評になるわけでもないじゃん。
06:00
全然。
ちょっと笑われるぐらいだから。
それでよくねんみたいな。
感じもあるんじゃないかな。
いや、僕はね、あれ好きだよ。カラオケの感じ。
いや、わかるわかる。わかるし。
他じゃ見れないもん、あんな感じの。
わかるし、近年はもうなんかここ10年ぐらいは開き直ってあれがカラオケだって思ってやってその気するよ。
あ、わかるね。
作る人。
そう思う。愛されてるよ、あれ。
わかるわ。
わかる。
ちなみに低予算シリーズで言うと、
あのね、多分思ったのは、まずロケ、大体ロケ物でしかもそんな別に大したとこ行けないし、
で、タレントもなんか多分、言っちゃあれだけど売り出し中の役者さんとかそういう人たちを使ってたりする。
で、あと、多分毎回更新はできないから、取りまくるために多分似たような場所とかが増える。
あとなるべく長く使いたいから多分微妙に古くなる。
で、いうところは、もろもろ全部お金の無さから生じてしまっている要因なんじゃないかと思って。
思うね。
しかもさ、今ふと思ったんだけどさ、楽曲ってさ、場が多いじゃん。
多い。
それを全部用意するってなったら本当に気が遠くなるから。
それに1本ずつ100万なんでかけられないから。
そういうことなんだろうね。
あれもあれで、なんか多分裏側にマッチングのアルゴリズムあるんだろうね。
まあそうなんじゃない。
なんか絶妙に近いような遠いようなやつ出てくるよね。
分かる分かる分かる。
あーなるほどみたいな。
これだ、これだ、これかーって感じになるけど。
なんでこれなのって時もあるけど。
好きな歌って似てるから大体同じような映像が流れてくるよね。
分かる分かる。
でもたまに本人映像だとテンション上がらない?
上がるしさ、最近の若者とかって言ってあるんだけど、
人たちはみんな本人映像をあえて入れるというか、
それがあるから歌うっていうのは多いよね。
あるだろうね。
あると思う。
僕は結構ね、やっぱ会社とかで行った時やっぱ気を使って本人映像入れるんだよ。
そっちの方が盛り上がる。
ほんと。
それはすごいな。
でもなんかやっぱ履歴とか見てると本人映像って絶対みんな冊子の文化だなみたいなのがちょっと。
あーそうなんだね。
あるあるある。
へーそれはちょっと初めて。
なんか全然違うんだけど、
これ前カラオケの使い方としてこんな使い方する人いるんだっていうので知ったんだけど、
友達がミュージカルすごい好きで、ミュージカルの映像を流してただ聞いてるみたいなことをしてる人がいて、
こんな使い方あるんだみたいな。
歌うでもなく、ただ映像を見るっていう使い方をしてて、
いやもうすごいっていうね。
カラオケオタクと相性いいんですよ。
09:00
あ、そうなんだ。
僕はサブカルクソマーケターなんで、
その点すごいやっぱ界隈で聞くし、
たからずかがすごい好きな子とかがもうずっと鑑賞会やるみたいな。
で応援したりとか。
カラオケ側もそれ分かってても、やっぱり公式コンテンツやライブ映像を、
アニマルのライブ映像がずっと見れるとか、そういうのも公式でやってる。
えーそうなんだね。知らなかった。
あれはね、けど新しい方向にコンテンツが進化する芽吹きみたいなのちょっとあるよ。
へー。なんかそういう意味だとさ、カラオケの新しい仕様みたいな感じだよね。
あーそうだと思うよ。
ただ歌うだけじゃなくてさ、そこでライブに来てもらってみたいな。
全然あると思う。
みんなだけ騒げるし。めっちゃいいね。
全然あるし、なんならやってるし、
これ僕が最近友達とやってハマってたことなんですけど、
これめっちゃ余談になっちゃうんだけど、
なぜか最近のカラオケ映像って、
いろんな人たちがそこを使いたがる人も一部いるんですよ、売り出しのために。
だからアーティストのCMもちろんやってるじゃない、ダムチャンネルとか、
はいはいはい。
あとアーティストのライブももちろん出るし、
なんかその中でなぜかグラドル映像ってのがあって。
へー。
だからグラドル映像を選ぶと好きな子を選べて、その好きな子が
もうひたすらなんでも曲はいいんだけど、その曲の間、
なぜかこう水着で海とかプールに入る変なイメージみたいなのが
その曲の3、4分間ずっと流れ続けるみたいなのをやってあるんですよ。
それを選んで、友達と一緒に米津玄師をかけるっていうのにすごくハマってたっていう。
なんでね。
キックバック歌うみたいな、あとホルモンめっちゃ叫ぶみたいなのを
なぜかグラドルの画像でやるとめちゃくちゃ面白いっていう。
ちょっと盛り上がりそう。
めちゃめちゃ盛り上がった。
なんかね、めちゃめちゃ爆笑してたけど、
それが本当に面白いのか深夜3時だったからのかはちょっとまだ定かではない。
そうだねー。
私は多分やらないなって感じだわ。
深夜3時になったらやると思う、あれは。
確かに。
でもオールカラオケだったらやりうる。
そうそう。
もうだいたいみんなも既選曲どうでもよくなってきた頃に
おいお前こんなのあるんだけどみたいなのを発見してしまったのが
もうことの始まりでしたね。
だから地味にさ、無駄な機能多いよね。
だってさ、もういらん機能多い。いらん機能マジで。
まあけど楽しめる人もやっぱいるんちゃうか、あれ。
そういうことか。
そういうことは自分がうまく活用できてないだけです。
失礼しました。
いや、いやのニッチだと思う確実に。
うん。
なんかさ、カラオケで、僕よくサックスの練習しにカラオケ行くんだけど、
その時によく流れてくるのが、女性と歌いましょうみたいな。
カラオケに流れてくる、なんかない?そういうの。
12:02
あ、ある。
あれとかも。
スナックあるね。
あ、そうそうスナックみたいなやつ。
あれもうすごいなって笑っちゃうもん。
確かにね。
あれ使う人いるんかみたいな。
たまに三河圭一が褒めてくれるよね。
あ、それもあるね。
それもある。
あれはけどまあ、シニア層カラオケ好きだよね。
そう、そう思った。
だから結局我々がメインターゲットしてないのかもしれないと。
まあその機能は100%だろうな。
うん、そう思った。
まあ面白いね。
ちょっとまあ、だいぶ話し逸れましたけど、
まあ割といい感じなんじゃないかなと思いますので、
そろそろ締めましょうか。
そうだね。
楽しかったです。
なぜカラオケのPBは独特なのかというテーマでしたけど、
うん。
まあ本日の仮説としては、とにかく、
まずはやっぱり低予算というビジネス構造、
まあ映像にお金かけても誰も得しないよねっていうところで、
まあもうすごい抑えられた中で、
やっぱりこう微妙な、
まあロケ地の使い回しになっちゃったりとか、
まあタレントさんも売り出しの方になっちゃったりとか、
まあなるべく長く使い続けるために微妙に古い映像になったりだとか、
とかとか、
っていうことがあった上で、
あとまあ、もしかしたら年代としても、
80年代から出始めたということもあって、
そこの手法も未だにまだちょっと残って、
まあそれがずっと引き継ぎ続けられて、
作り続けられているからなのではないかというところですかね。
うん、ですかね。
うん、企画的納得しております。
いやー、
けど意外と映像の役割を考えた時にさ、
あれ、もし仮定してなかったと思ったらさ、
なんか画面真っ赤だとなんか歌えないよね。
いやー寂しいね。
なんか寂しいよね。
なんかやっぱり、
やっぱあれって大事なんだなっていうのはなんか思った。
大事だね。
なんかさ、どんなコンテンツであれ、
動画が流れていることで安心感はある。
あるわ。
うん、
ていうことで、
みんなダサいと言わずに感謝してカラオケに行きましょう。
はい、
じゃあそんなところで、
本日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
もしよければ、
高評価や、
ハッシュタグ仮説ラジオつけてつぶやいていただけると、
我々一度喜びます。
ではでは、
本日もありがとうございました。
はい、また次回。
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