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2024-06-21 36:33

Afternote | 記憶と違和感 | Haruna x Shin

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第十六回「仕事ではなく仕事を極める」のAfternoteです。収録を終えての感想とHarunaさんが最近ハマっているコンテンツなどについて語ります。

サマリー

彼らはメモリと違和感について話し合っています。人の言葉や影響を受けて自分の考え方や指針を形成することについて考えています。彼らは自分の身の回りの違和感や音楽について話題を交わしています。さらに、環境音楽の楽譜や音声コンテンツの人気についても言及されています。彼らはスクールオブロックの思い出やアルカラバンドとの対バンについて話しています。

メモリと影響を受ける
はい、雑談会ね。 始まりました。
マジでこれはもう何の、 何のもう無策も無策で。
つらつらとただ喋るだけ。
いやなんかさ、どうなの?改めてさ、 反省とは言わないけどさ、振り返って喋るみたいなもん。
どうなんだろう?
いやなんか、私はね、割と人に上書きされやすいタイプなんだけど、
いいように言ったら素直みたいな感じなんだけど、 なんか、その時々の影響を受けた人の言葉を借りて、
どうにか今やってんだなっていうのを 振り返ってすごい思った。
例えばどういう言葉があったとかって、言えるのあった?出てくるあったりする?
なんか、それはなんかさ、一番最初の会社にいた時に、 その先輩のデザイナーさんに言われたのは、
何だろう、デザインって情報整理だから、 ちんとそこをまずできるようになろうみたいなとか、
だし、あと何だろう、本読んでたりして、
本とかかな、何だろう、そのすごいデザイナーの人とかの、 すごいデザイナーってのもあるか。
本とか読んでたりして、この人のこの考え方すごい良いな、みたいなのが、 自分の中の指針になっている気がする、なってはすごい思った。
なんかだからその、何だろう、仕事と趣味の領域っていうのも、 ちょっと重ねていきたいっていうのも、
すごい影響を受けた人の言葉に近いし、みたいな感じ。
ほら、さっきもさ、コーヒー飲んでる時に言ったけど、
はるなもね、もう10年近くぐらいかな? 台湾留学した時からだから、
そうだね。
10年来ぐらいのね、友達なんだけど、
なんか個人的によく思うのは、
はるなが、例えば先輩から言われた言葉とか、 もしかしたらそれは多少咀嚼されてるのかもしれないんだけど、
こういう話聞いたんだ、みたいなの。
で、なんかこう結構、そういうのを日常でこう、 何だろうな、見つけたり、聞いたり。
で、なんか意外とそれを聞くと、俺も結構印象に残るな、 みたいな話はあって。
で、そんな今ほどこう、今話してくれたことほど、
何?こう、
友人との影響
紳士の話ではない。
だからほら、さっき言ったね、呼吸をするようにコマンドS。
そうそう。
名言、けだし名言。
いうのはなんかこう、ちょこちょこね、なんかあるから、
なんかそれのこう、もうちょっとね、 ちゃんとしたものもあったんだなっていう。
そう、そうだね、そうかもしんない。
また本編になるんだけど、そうだな。
まあね、なんかね、私結構べらぼうにね、 記憶力いいのよ。
なんか、子供の頃のこととか結構覚えてたりするし、
この人とここに行ったなとか、 この人とこれ喋ったなとかめっちゃ覚えてたりする。
だから、なんかその中でも強く印象に残ってる言葉とかが、 結構あるのかもしんないなって、すごい。
そうよく覚えてるよね、いつ話したかも覚えてない。
記憶を覚えている瞬間
僕の母親の触手とかまで覚えてたから。
あ、そうね、覚えてる、覚えてる。
びっくりした。
確かにね、小学校の頃のことはほぼ何も覚えてない。
あ、ほんと?
その時の気分みたいなのとか覚えてる場面も少しあるんだけど、
言えるって言ったらもう何も覚えてない。
何も?
いや、なんか年々減ってる。
はいはいはい。
結構ね、記憶が感情とね、肝づいてる気がする、私は。
すごい面白かったなとかみたいな、
なんかここでこれ喋ってめちゃくちゃ盛り上がったみたいなとか、
すごい覚えてたりする。
それはさ、例えばさ、映画とかも見てもさ、結構覚えてる。
映画とか本とか、音楽とか、
聞いた、この時に聞いたこの音の感覚とか感情とか。
うん、残ってると思う。
羨ましい。
結構覚えてるな。
いやなんかすげーつまんなかったり、
なんかあんまりなんだろう、好きじゃないなみたいな、
好きじゃないなとか覚えてるかもしれないな。
感情動いてるしね。
そうだね。
パーフェクトデイズ見た?
見てない。
いやなんか結構、いろんな人がいろんな好き嫌いを言ってたから。
あ、それね、私もね、インターネットでいろいろ見ましたよ。
インターネットね、イヤホン。
役所工事のやつでしょ。
あれで見に行きたいなって思ってんだよね。
うん、面白かったけど。
まあでもそれはまた見てからね、話そうかなって。
コンテンツとか作品とかを触れて、
そうだから最近、こう数年でちょっと気づいたのは、
歩きながら聞いたポッドキャストは意外と覚えてる。
あー。
そう、なんかこの辺りを歩いてた時に、
ほらそれこそベトナム行った時に僕が、
あのほら、若林さん教えてくれたじゃないですか。
あーはい、そうっすね。
ワイヤードのね、元ワイヤードの編集、今は国庁社の若林圭さんと、
あの、たくまゆみ子さんっていうライター、
編集者。
編集者ライターの人の、が2人でやってる、
こんにちは未来ってポッドキャストで教えてもらって、
まあよく聞いてたんだけど、
なんかちょうどホーチミンの一区のハゼルの、
この辺り歩いてた時にこのエピソード聞いてたな、
みたいなのは覚えてる。
家にいる時より、なんかこう景色と会話が繋がってて、
なんかちょっとこういうこと思ったなみたいな。
紐づけやすくなってたね。
そうかも。
体を動かしながらっていうのはいいのかもしれないけどね。
そうまあ、そうね、それだけ言うともうドラゴン桜で答え出てたじゃないか。
あれね、なんかドラゴン桜読むとさ、ちょっとさ、勉強できる気になるよね。
うん、できる気になる。
そう、キャノットヘルプホニャララINC、
ホニャララせずにはいられないってやつなら答え受かるかなって。
そうだね。
めちゃくちゃ、でもそうかも。
あとなんか最近ね、読んだ本で、
あの観察の練習ってやつがあって、
それがね、すごい面白かったんだけど、
なんかね、すごい短い本なの。
その中で、街でとりあえず自分が散歩とかしてて、
違和感感じたものを写真に撮りまくってくださいって話があって、
で、その写真を後から見返して、
なんで自分がこれに違和感を持ったのかみたいなのを、
結構いろいろ、なんか自分なりに解いていくみたいなのをやってるやつなんだけど、
なんかそれと同じことをやってみようと思って、
写真をいろいろと撮りまくってたりとかして、
結構それがね、なんか自分の、
なんかこう、自分ってなんかこの景色めっちゃ覚えてるけどなんでだったんだろうみたいなものを、
結構ヒントになったりするかもしれない。
例えば最近だとどんな違和感が、写真に収めたとかある?
えっとね、なんかここのね、坂を降りてったあたりに、
なんか、あの、このアパートの敷地と道路が面してて、
そこにぴっちり花壇みたいなのができてる。
それを私は写真に撮ってたんだけど、
なんかなんだろう、結構さ、この道路の道とさ、
あの、この敷地っていうのってさ、あまり境界がないように見えるじゃん。
ただ、ここに花壇をぴっちりと置かれることによって、
私はここを、あの人んちの敷地だっていうのを意識するんだっていうのとかを、
すごい思ったりする。それが可視化されるなって。
なんかなんだろう、例えばさ、この公園とかでさ、芝生があるんだけど、
なんかこういう、ポッドキャストでこういうとか言うのは良くないんだと思うんだけど、
斜めにさ、芝生が生えてるんだけど、斜めに人が通ってて、
で、ここのさ、芝生だけ無くなってる時とかあるじゃん。
これって人がショートカットしてるものなのね。
で、大体の人って長く歩きたくないから、
こう、なんかこの直角に曲がるのではなく、斜めに通ろうとするんだけど。
で、それってさ、この境界が曖昧だってことじゃん。
こんだけさ、緑色でさ、覆われてても。
なんだけど、あの花壇ってさ、誰かが世話をしてるからさ、
あの、ちゃんと人がここに生きてますよってなるとさ、
そこって不可侵の領域になるよね。
もうそこを通ろうみたいな気にならない、だなっていうのが結構発見。
あー、なるほど、確かにそうだね。
花壇って面白いよね、なんかさ。
ただし、別にプランターがなくても、
人が人的に花を植えてるってだけで、
かなり境界になる感じがする。
そうだね。
でもね、別に、普通に野に咲いてる花であれば全然違うんだろうけど、
ちょっと話違うんだけどさ、
うちのね、実家の近所の公園に公園があって、
まあ普通に小学校の近くにある子供があって、
で、なんとなくちょっと球技とかできるようなフェンス高めのコーナーと、
ちょっと遊具があるあたりと、藤棚とかがちょっとあって、
なんとなくちょっとこう、いこい、みたいな感じの、うっすらドーニングされてるんだけど、
そこになんかね、町内会の方なのか、有志の方なのかがわかんないんだけど、
でも多分予算使ってるから、町内会で使って、花を植えてる。
もともとだから、植えられるけど、なんかこんなにちゃんと管理されてなかったエリアに、その人が植えてる。
で、その植えてる花の植え方とかが、もう誰が見てもセンスがないっていうぐらいひどいらしい。
そう、で、これは難しい問題だというか、
なんだろうね、完成度が高ければ、みんなそこまで関心がなかったところにプラスアルファされたから、
なんかその、その作業にもさ、感謝とかリスペクトみたいなのが生まれるんだけど、
なんだろうね、花を植えてるはずなのに全然景観がこう、美しくならないっていうのはちょっとね、主観的すぎるかもしれないけど、
まあちょっと残念な感じになっているみたいな。
はいはいはい。
その、これをどう、どうするかみたいな、なんか、ただ言いづらいだけじゃない何かがあるというか。
そうだね。
その話をちょっと思い出したという。
で、それはなんか、私物化、なんだろうな、私物化してるわけでは、まあ花をね、植えることによって、
綺麗に植えたら、なんだろうな、よりこう、公益が、例えばね、公益、公共の利益みたいなものが、ちょっとあるから、
まあ多少こう、その人が好きかってなってもいいかと思うけど、そうじゃないとなった時点に、
なんでこんなものを、こんな空間を共有させられなきゃいけないんだって思う人が出てきて、
逆の意味でその教会、みたいになっちゃうのかとか。
そうですね、ちょっと今からね。
なるほどね。
あの、一応ね、聞いてそれを見に行った。
はいはいはい。
確かにそう、花はある、いろいろある。
ダメだ。
なんかさ、例えばさ、でもその花壇をさ、植えた人のさ、属性とかをさ、考えてみて、なんか、なんだろうね、
その、例えば行政の人が植えてるとかだと、
あの、こっちの税金使ってくださってんの?みたいな気持ちには、なっちゃうと思うんだけどさ、
例えば、子供たちが植えましたとかってなった時にさ、
とても素晴らしいものになってくるんだろうね。
そうね、なんかお金の出どころとか、そうなるとちょっと関係なくて、
また意味合いが変わってくるんだろうね、その、なんだろうね、
そのなんでもなかった場所が、教育の実践の場になったというか、
違和感と音楽
だからもうなんか結果じゃないんだ、みたいなことなのかな、なにかに。
ってなるだろうね。
なるだろうね、きっと。
これはだから、交換留学できたちょっと遠い国の子供たちが植えたとかあったらね、なんかもうさらにシンボリックな、
そう、そうだね、まあちょっと政治的な意味合いも含まれてくるけどね、留学とかってなると。
なるほどな、みたいな。
なんかまあ、街、そうね、身の回りの違和感みたいな、なんかトマソンっていう概念すごいよなって思う。
はいはいはい。
だけど、なんだろうな、俺そのさっき聞いてて思ったのは、あの、
違和感、街中で違和感を覚えるもの、写真撮っても、
もしかしたらなんかトマソン探すことぐらいしかできないんじゃないかっていう交差?
何も見つけられないんじゃないかみたいな、っていうちょっと不安がちょっとだけ余儀って。
なるほどね、なんか、あのね、私はね、結構ね、
なんだろう、違和感っていうか、写真よりも面白いなって思ったのが、
目つぶって自分が聞こえてる音全部書き出すっていうのが結構面白いなって思ったんですよ。
なんかそれはこの観察の練習っていう本の後書きに、この本はなんかサウンドスケープっていう本を、サウンドスケープだったかな?っていう本を読んで、
えっと、思いついた方法ですみたいな感じで書いてて、で、そのサウンドスケープっていうのは、なんか音楽の教本みたいなやつなんだけど確か。
で、その中で自分って、なんか例えばこうやっててもさ、耳を塞ぐ形にしてても、
手から、手のさ、中で動いてる血とかさ、筋肉とかってジナリみたいな音するじゃん。
無音になるかと思う。なんかそういうのとかってさ、普段って意識してないんだよね。自分と体が繋がってるはずなのに。
なんだけど、なんかそれを全部書き出してみると、いろんなものに敏感になるみたいな話なんだ。
だから私はサウナに行って、目を瞑って聞こえてる音を、あ、なんかシュワシュワ聞こえるとかみたいなのを考えてたりする。
サウナで聴覚にフォーカスしてる人の話聞くの初めてか。 たまにね、このなんかオルゴールのJ-POPとか流れてきて、あれすごいドープな気持ちになるなって思いながら聞いてるんだけど。
そうね。 BGMのちょっとね、こう、ツビ深さみたいなのがある時あるよね。
そうそう。 すごい好きなのが、果樹かな?果実だったかな?坂本隆一が、今日よく坂本隆一の話してるな。
そうだね。 坂本隆一がニューヨークで行きつけにしてたレストランが、空間も料理もお店も本当に素晴らしい。
素晴らしいんだけど、BGMだけがちょっと本当にちょっと残念だから、
プレイリストを作らせてくれていて、プレイリスト作って渡す。 えー、すごい良いじゃん。
それスポットフェとかにも普通に上がってるから。 あ、そうなんだ。
それはやっぱりなんだろうね、まあ彼は音楽家だし、なんか耳を澄ませてないと、たどり着けないというか、ただなんかあそこまでやっちゃうんだって。
うんうんうんうん。 だからそのカダンの話の逆だよ。
ああ、カダンの話の逆は坂本隆一のプレイリストなのか。
でもなんか昔進めてくれたさ、
欧州かな? あ、欧州ね。
まあなんか音楽なんだけど、どのジャンルって言えばいいんだろう? 王に船で、欧州だと思う。
あれはアンビエントみたいな感じだと思うかな。
環境音楽でもないのかな? ディスコっぽい曲もあるし。
R&Bとかファンクみたいなところかな? そうかもしれない。
なんだろうね、
いわゆる音楽っていうのが何を指すのかも難しいからあれだけど、俺らが想像した時にパッと出てくる音楽みたいなのと、
その環境音みたいなものの、まあ中間って言えばいいのかな?どちらの要素も感じるというか。
だなって思いながら、そう聞いたりはした。
スポーティファイとかでさ、一番再生されてるのって、
なんかもう自動で作らせた環境音みたいなのとか、ローファイっぽいのとか、ホワイトノイズとか。
なんか結構収益がいびつらしいですよって話をどこで聞いたのかな?
切な話というかそのなんだろうね、聞いてる時間とさ、
さっきの本編で言ってた、東京に行く時間の密度じゃないけどさ、
聞いてる時間と価値がさ、
比例しちゃうと、しんどいなっていうのはちょっと思ったり、少し話は変わるけど。
確かにね、でもなんだろう、あの、
多分人間ってさ、割となんか聞いたことあるみたいなやつに安心すると思うんだよ。
私もね、よくあるTikTokでなんかこれ聞いたことあるなみたいなやつとかを、なんか聞いたりとかするし、なんかそれって
すごい安心感なのよ。なんだけど、なんか、でも、なんか音楽聞いて楽しいなってなる時ってそういうの聞いてる時じゃなくて、
なんとなく自分の中で違和感のあるような音楽聞いてる時の方が楽しい。
で、ついでに言うと、なんかそういうのは、作家の人が作った音楽とかの方が、なんかそういうのはやっぱ多いなってすごい思う。
なんかAIで生成してる音楽とかってさ、なんかこういうポップス聞いたことあんなみたいなとかあるじゃん。
引っかかりがないよね。 そう、そうなんだよね。
でも別に感情も動かないし、 だからなんだろう、でもそういうのがめっちゃ聞かれてるってことはさ、別に音楽にそういうの求めてる人って、
なんか日常的に求める人ってそんなにいないのかもね、みたいな話になるかもね。
コーヒー飲みながら言うのもいいですけどね。
環境音楽の楽譜と音声コンテンツ
あと、あーなんか今話したいなと思ったのあったけど忘れちゃったな。
忘れちゃったな。
なんかその環境音楽みたいな話でいくと、去年鎌倉の近代美術館別荘ってところがあって、別館館ってところがあって、
なんかそこで吉村広志展っていうのをやってた。
吉村広志って日本の環境音楽の第一人者みたいな人なんだけど、
なんかその人ってこの山とかに入って、中音機で川の音とかを収集したりとか、鳥の声とかを収集して、それを全部繋げて音楽にするっていう感じなんだけど、それがめちゃめちゃね、面白い。
あとね、なんかこれめちゃくちゃかっこいいなって思ったのが、吉村広志の絵楽譜っていうのが、絵画の絵に楽譜って普通の楽譜っていう字を書くんだけど、なんかそれがめちゃくちゃかっこよくて、
そうそうそう、これとかさ、これ楽譜なんだけど、この五線譜の間に雲とかが描かれてるとか、鳥が描かれてるとか、
で、まあぶっちゃけさ、これを実際に読んで演奏してたかとかはわからないんだけど、
これが飾られてあって、なんかこれめちゃくちゃかっこいいなって思った。
これはかっこいい、両サイドがね、最初は五線譜が両サイドは一応線があるんだけど、すぐ線が崩れ始めて、何行も五線譜があるところが、
雲みたいにね。そうそうそう。
音楽の楽しみ方
そうなんだよ、なんかでも、これってさ、この三次元に見えるじゃん。
この五線譜、てか楽譜って二次元のはずなんだけど、アンビエントって確かに三次元の音楽なんだよなって思ってさ、
なんかそれはさ、この音が、川の音が立体的に聞こえたりとか、奥Z軸が見えるみたいなやつで、
確かになんか、アンビエントを楽譜にしたらこういう風な表現になるかもしれないなって思って、これがね、めちゃくちゃ痺れるなって。
そうだね、確かにその楽譜の形に明確に落とし込もうとする時点で、なんかこうアンビエント的なものは表現できないというか。
そう、そうなんだよね。これがね、めちゃくちゃかっこいい。
今レコードとかプレミア付いてるからね、全然買えないし、 なんか何年か前までは割と安く売ってた本とかはもう、
あのアマゾンで、
1万ぐらいになってたりするし。
ちょっとね。
こういうものを作ろうとして作ってる人の音を聞きたいなって思ったと同時に、
なんか全然別のことを思い出したんだけど。 今の会社入る前に
帰国して、とある音声系のメディアの会社を開く。
まあなんかそれなり面白そうかなとは思いつつ、1個だけなんかこう、今思い出したのがあると。
ポテキャストとかももしかしたらいろいろそういう言われてるのかもしれないけど、
ほら動画とか見る時間ってさ、もうなんかもう奪い合いで。
ただその音を聞く時間、音声メディアを聞く時間っていうのはまだこう、未開拓とまだ言わないけど、
まだまだ開拓のうちがあって、そこの箇所分所得みたいなのを、どれだけこう取っていくかみたいな。
すごい嫌だなと思って。 なんかその、なんだろうね。
収奪されに来てるんじゃなかろうか。
なんかほら、ちょっと前の映画でさ、なんかサングラスをかけたら世の中の広告のメッセージがこう、
出てくるみたいなのがあったじゃん。
それをまあなんかこう、自分から言ってるかのような。
もちろんそんなつもりはね、ないとは思うんだけど、そういうちょっとこう、なんだろうな、グロテスクさを感じちゃったのを思い出したなって言うかもしれない。
関係ない。 そうだね。
確かになんか、なんかちょっと前とかさ、ラジオブームみたいなやつ
だったからさ、なんかそのラジオに広告料払うところめっちゃ増えたんだろうなとかすごい思うよね。
なんかオードリーのさ、オールナイトニッポンのさ、東京ドームのやってきたって言ったじゃん。
私はさ、リトルトゥースならね、マイクロトゥースなんですよ。聞き始めたら、みたいな感じのぐらいなんで。
で、なんかその一番最初とかさ、あれ、ジーニアス永和時点がさ、第一スポンサーだったのよって。
ジーニアス永和時点プレゼンツ、オードリーのオールナイトニッポンみたいな話だったらしいんだけど、
なんか今とかさ、日礼がスポンサーになって、で、なんかいつもさ、若林さんがオープニングトーク終わった後にさ、
ベラボーに長いスポンサーの名前を出すんだけど、その中に一時期総務省とかも入ってきてて、なんかもう本当に
音声コンテンツ、まあオードリーがめちゃくちゃ人気ってのもあると思うんだけど、音声コンテンツにいろんなところが金を払うようになってるんだ、みたいなのはすごい良い、思った。
これは、今後もこの傾向って続くのかな?なんかどっかでちょっと落ち着いて
落ち着くのかな?落ち着いてくれても全然、でもポッドキャストやってる意味としてはやっぱりこう賑わった方がいいか。わかんないな、そこは。
どうなんだろうね。
まあでも
割と、なんかこのまま続いていくんじゃないかなーっては
思うけどね。 音差が多いのはさておき、でもまあなんかやっぱり音だけっていうのは、テレビ見るよりも、みんな言ってることだけど、
なんか親密さみたいなのは全然違う。
まあそうだね。 求めちゃうといえば求めちゃう。
ラジオを聴いて育ちました? ラジオねー、
うちのね、実家とか、車の中でラジオを基本的に聴いてた。
すごい覚えてるのは、お母さんが竹田哲也のラジオをめっちゃ聴いてて、なんかそれをなんとなく私も流れで聴いてたりとか、あと人生相談とか
テレフォン人生相談みたいな、ああいうのを聴いてたりとかして、なんか育ったかどうかわかんないけど、なんか日常にはとりあえずあったな、みたいな感じだった。
そうだね、車で、車がやっぱり一番多いよね、俺も車だったな。
あ、でもあと、その受験期とか、深夜まで起きてるじゃん、で、まあ
あの当時ラジカセとかがあった、コンポとかがあったから、なんかそれでラジオを聴きながら勉強してて、
スクールオブロックの思い出
で、スクールオブロックっていう番組がありましたね、なんかあれをよく聴いてたなっていうのはすごい思い出す。
だから多分同い年だから時期的には一番長かったのは山茂校長と八代教頭の時代だよね。
そうだったそうだった、懐かしい。
なんか、俺ずっと寮生活だったから、その毎時間はずっと聞けなかったんだけど、
まあなんか長期休暇とか聞いてた。で、ただその今の話を聞いてまさにそのスクールオブロックのことを思い出しながらだったんだけど、
あの、ガールズロックスってあって、週替わりで月日から木曜日まで、第1週はAクラブ、第2週はオリジナル、みたいな感じで女優さんがやるっていうのがあって、
当時、北野キーっていう女優が好きです。
あー、北野キーってライフとかで言ってたの。
ただ学校がすごく田舎だったから、あの寮の部屋の中にラジカセをちっちゃいやつ置いてても、ギリギリ電波が入らない。
だからわざわざあの家から、ラジコンかなんかのちょっと長めのアンテナ持ってきて、差し替えた上でベランダにセットして、
で、ちょうどその、同じみんな大部屋で勉強して、勉強時間が終わって、ダッシュすれば聴けるみたいな感じだったから、
それをベランダにセットして、毎月第4週1時にずっとこう、ベランダで北野キーの声にかじりつく。
はい、男子高校生やってました。
すごい楽しそう。めっちゃ楽しそう。
なるほどね。
思い出。
なんかね、私はね、スクールオブロックの思い出で言うと、
すごい流し聞いてたの、ただただなんだけど、なんかその中で、
あれってさ、なんかいわゆるロキノン系みたいな音楽すごい流れてたじゃん。
なんかめちゃくちゃ変なバンドだなって思うような音楽が流れてて、これはなんだみたいなのがあって、
で、それでその後、あんまりなんか、その後別に調べるとかもなく、なんとなく過ごしてたんだけど、
大学の時に見に行ったバンドの対バンが、アルカラっていうバンドだったんだよね。
で、アルカラがやった曲で、あの時の曲だ!みたいな風になったことがある。
へー、じゃあライブ対バン先で、
スクールオブロックに出てるってなってた。
そうそうそうだった、そうだった。
ちょっと嬉しいな。
あ、あの時の!みたいな、あの時のあなたですか?みたいな。
結構、そうね、あの、知らないのとかよく出てたし、
でもなんかほら、ラジオさ、学校でラジオを聞いてる人はさ、少数派だったかもしれないけど、
まあなんか、同級生に2,3人してる人もいて、なんかの話はするんだけど、
ラジオ界においては、もうなんかものすごいあそこがさ、あの時間帯はもう、スクールオブロック一挙じゃん。
そうだね。
そのギャップみたいなのが面白かったな。なんか田舎だったから、なんか東京の高校生は、こういうの聴いてるんだな、みたいな、なんかちょっと想像する。
あー、わかる。
自分の周りで語られてるカルチャーとはちょっと違う。
なんかそういうイメージ、同型なのかな、なんか思わない。
わかるわかる。なんか私はあの、このさ、なんかいわゆるサブカルチャーみたいなやつにさ、すごいが好きで、
アルカラバンドの対バン
高校時代とかのめり込んでたんだけど、なんか、で、まあ本当にそういうのとかを知ってるのって、クラスにも何人しかいないみたいな、
みたいな感じになったんだけど、で、大人になってから東京生まれ東京育ちみたいな人と話してみたら、
あのー、なんかクラスのみんな知ってたよ、みたいなのを聞かされて、えー、みたいな、なんかすごー、みたいに思っちゃったよ。
格差みたいなのを感じた。
格差を感じるしさ、そのある意味、周りが知らないで自分が知ってた、ちょっとしたアイデンティティの様子があった。
あ、そうそうだね。
え、みんな知ってんの、そっちは?みたいな。
そうそう、そんな感じだった。
いや、そういうのいっぱいあるんだろうな。
めちゃくちゃあると、なんか、それこそさ、今ほどSNSとか普及しなかったからさ、なんかツイッターとかやってる人もさ、少なかったみたいな感じだったじゃん?
なんか、だから、あのー、まあ、それこそさ、インターネット大好きだったからさ、SNSとかもやってたりしてさ、いろん、なんかそういうネットからいろんな情報を知っててさ、物知りな気分でいたけど、
まあ、東京とか都会の子だったらさ、別にこういうのがなくてもさ、そのまま情報が入ってくるんだなっていうのを殴られた瞬間だった、それが。
今は少しはその格差是正されてるのかな?
そう、そうであってほしい。
そうであってほしいよね。
それは、なんか本とかですらもうあったしな、なんか、多分俺はなんかそんなにこのいわゆる二次元っぽいのとかラノベみたいなの読まなかったけど、後から話聞いてると、うちの学校でラノベ読んでる学校たちが向けられてた目線と同じ時期にもうちょっと都心での語られ方多分もうすでに違ったんだろうなとか。
そうだね、東京からこう出てきて、こう広がっていくからさ、この間にちょっと時間がね、空くんだよね。
あるね。
わかる。
これは、この結構さ、その地方のティーン、街のティーンみたいな話を話せるなって。
そう、そうなんだね。
これちょっとまた別でやりたいな。
田舎の、田舎の話。
そうだね。
またちょっとどっかで。
どっかで田舎の話しましょう。
そうだね。
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