2023-03-23 28:36

#38_デジモンはなぜポケモンほど売れなかったのか

1996年に誕生したポケモンと、97年に誕生したデジモン。どちらも人気コンテンツには間違いないですが、ヒットの仕方は少し異なるように思えます。アニメポケモンが26年を経て最終回を迎えるのが話題になる中、この二つの違いについて話していきます。

00:00
はい、始まりました。マーケターの仮説ラジオです。 本日のテーマは、デジモンはなぜポケモンほど売れなかったのかというテーマで、私きんちゃんと
ごじらでやっていきたいとおもいます。 本日はね3月の23日ということで、まあ結構
界隈では話題になってましたけど、あのポケットモンスターが アニメですね、アニメポケットモンスターがついに
終わっちゃうらしいですね。 1997年4月から始まったポケモンが
25年目にして、ついに終わってしまい、 佐藤氏も卒業するというのが、まさに明日最終回を迎えるということでね。
なるほど、すごい。 とは言ってもね、すごいね。全然見てなかったからあんまり思い入れがないんだなぁ。
全然思い入れないんだろうなみたいな、そういう見方してるなぁと思ったよ。
いや、それけどね、どうなの?僕は見てたからね。 どれくらい見てた?どれくらい見てた?ポケモンアニメ。
ポケモンアニメなんて僕最初から見てましたよ。 マジ? 最初はね、スタートは最初から見てたけどね、さすがに途中で離脱しちゃったから。
はいはいはい。 そういう意味では5年とか6年とかそんなもんなんじゃない?
でもそれでもすごいな。俺なんか小さい頃に別に普段ポケモン見てなかったんだけど、映画見た記憶はあったなぁ。
ルギアが出てきた。 そうだよね、僕時代的には割とミュウツーかルギアかぐらいかな。
あーそうそうそうそうそうそう。で、スマブラでやる時にポケモンのキャラクターが結構好きだった。
でも全然ポケモン知らない。 あとは俺全然ポケモン好きじゃなかったんだけど、うちの僕の机、お母さんお父さんに机買ってもらった時の机にキャラクターがあるやつとかってあるじゃん。
なんかそれがポケモンで全然ポケモン好きじゃなかったんだけど、なんでそれを買ってくれたんだろうというまだに思ってない。
確かにね、親がかわいいと思ってた方だね。 そうそうそうそう、買ってくれたんでありがたいですよ。
ね、そういうぐらいの記憶しかないんだよね。 そうそう、だから僕はね、主にポケモン知って知らない目線でちょっと言いつつって感じなんだが、
ポケモンはね、そうですし、僕の記憶だとは、世代的に僕デジモンドンピシャなんですよ。
まあデジモンもすごいいい作品だなと思うし、まだにやっぱ好きな人、コアな人いるし、なんかたまにね、映画化されてリメイクなんていうのもあるけど、
なんていうか、まあ何回言っちゃ悪いけど、ちょっとさすがにポケモンと比べると格が違うなって感じがするじゃないですか。
いやまあまあまあそうですね、言いづらいですけど。 実際に売り上げ高を見てみると、
03:00
もうポケモンが22年の2月期の決算、発表の決算で2千億円ぐらい。
2千億円ぐらいかな、売り上げが。 そうそうそうそう、デジモンがこれ正確なデータはなかったんだけど、海外のね、判件が今すごい伸びてるらしくて、デジモンもすごい伸びてるらしいんですが、
22年の第二四半期だから、3ヶ月間分の決算で15億円、海外伸びてるので、まあ単純に4倍しても60億ぐらい、だから数字だけで見ちゃうと結構開いちゃってるよねって思うと、
何が一体このターニングポイントだったのかなっていう。 まあそうだね、多分数字だけで言うか、単純にデジモンのこと知らない人結構いると思うしね。
いいコンテンツなんだけどね、デジモンも。 そうだね、僕も小さい頃にデジモン別に好きじゃなかったんだけど、デジモンのゲームやってて、いいコンテンツだった。
ほんとは多くない? 好きじゃないもん。
とりあえずゲームやってたっていう。 なるほど、ちなみに何のやつ?
いや、デジモン?覚えてないんだよ、それが。 こんなシーンだったな、みたいなことは覚えてるんだけど、
このキャラクター良かったとか、このボス良かったとかは覚えてるんだけど、さっき開いてたのに全然思い出せなかった。
プレステ2でやってたのか、6連でやってたのかとか、それすらも全く思い出せない。
デジモンもゲーム良くなってたよね、なんかワンダーアースワンとかがすごい一瞬だけ流行ってた時期にやってたなとか。
全く分からないね。 あとデジモンカードとか、デジモンがやっぱり僕すごい印象に残ってたのは歌だね。
歌? あーはいはいはいはい。
あれはポケモンにはもう可能性がないからずば抜けて勝ってるよね、デジモンが。
確かにそうだね。 確かに確かに。逆に言うとそれぐらいしか記憶ない人の。
やめろやめろやめろ、そんなことね、そんなことね。 見てなかったから。
すいませんすいません、ちょっと叩かれちゃう。
いや、確かに見てない人でもポケモンは結構目に触れるっていうのがまずデカいよね。
そうだね。
すごい。
ここでね、あえてポケモンはなぜすごいのかという話をするんじゃなくて、デジモンを主題に置くというところはちょっと面白いんですけど。
これはずっと気になってたからね。
なんでなんだと思います?
特にさ、言っておかなきゃいけないことで言うと、ポケモンの誕生が1996年ぐらいだよね。
で、デジモンも1997年だっけ?
そう。
同じぐらいってことなんだよね。
携帯型液晶おもちゃだから、たまごっちみたいなもんかな。
それが一番最初です。
へー。
そうなんだ。
へー、こんな感じなんだ。
そう、なんかね、あれ、これこれこれ。
マジ?
うわー、こんな感じだったんだ。かわいいな、なんか。
なんかキーホルダーをつけて、つり歩いて育てるみたいな。
06:02
へー。
最初。
へー、面白い。
ほんとにデジモンだね。デジタルモンスターだわ。
私、これね、友達と一緒に頭くっつけて通信対戦できるんですよ。
へー、ほんとに?
たまごっちとね、そこが違ったんですよ、最初。
へー、面白い。
なんか、こんなレトロな感じが今受け入れられるかもしれない。
たまごっちやってたんだ。
たまごっちね、よくやってた。すごい好きで。
おー、なるほど。
なんかけどさ、僕的には、結構ね、デジモンとポケモンって、
すごい僕の太古の記憶を引っ張り出してるから、ちょっともしかしたら一部、
なんかやいまいで違ったりするのはあるかもしれないけど、
いい勝負だったんですよ。いい勝負だったっていうか、
ポケモンとデジモンって相当なんていうか、
最初はここまで存在感の大きさの違いがなくて、
はいはいはい。
なんかね、例えばポケモンはやっぱ、アニメもあった上で、
映画が結構ヒットしたじゃない?
最初にミュージックブルーの逆襲がすごいヒットして、
女の子が泣けるみたいな感じで、
なんかそういう話題のなり方もなってたなと思うんだけど、
それってね、デジモンもね、全く同じのがあって、
あ、そうなん?
あの、デジモンの一番最初の映画って、
あのね、結構売れたんだよね。
僕らの大ゲームだったかな?
うーん、知らないな。
見ればわかるかな?
いや面白かったよ、見てもわかんないと思うけど、
これ自体、細田真守さんが演出とか書く、脚本書いたはず、確か。
え、そうなんだ。
まだ無名時代の、無名というか、
えー。
時代のね。
はいはいはいはい。
結構内容がね、これ45分くらいなんだけど、
40分か。
細田真守さん監督で、相当結構ね、
40分とは思えないくらい。
えー面白いね。
なんならこれが元々元ネタになって、
サマーオーズになってたね。
え、そうなん?
そうだよ、サマーオーズの元ネタだよ。
えー面白い。
そのくらい完成度高かったんですよ。
すごい面白い話題にもなってたし。
えー。
あー懐かしい、オメガモンだ。
わからんわからん。
こういうカード、まあいいや。
いや、そうなんだ。
で、ゲームも、そう。
ベジモンのゲームいっぱい出てたイメージあるし。
サマーオーズの方が有名だよな。
そうそうそうだし、
歌もすごいヒットしてたし。
え、これがあの、バタフライなの?
バタフライは初代のオープニング。
あ、初代ドラ、あのーアニメか。
アニメのオープニング。
あーじゃあこれはまだ別ってこと。
そう、ウォーゲームは別だけど、
まあまあこれは要はアニメの映画版だから。
映画ってことだよね。
ミュウツーの逆襲と一緒だよ。
はいはいはい、ミュウツーの逆襲は見に行きました。
小さい頃確かに。
09:00
よかったですね。
あんま覚えてない。
プリンが出てきた記憶がある。
いや出てきてないかもしれない。
いや出てきたけど、たぶん、たぶん出てきたけど、
え、そんなに目立ってたプリン?
プリンかあとニャースが出てきたような記憶があるんだよね。
ニャースが出てたよね。
出てたよね、やっぱりそうだ。
それだけで十分。
十分。
ミュウツーは?
ミュウツーはね、全く記憶ないね。
まあけどね、ぜひ見てない人は見てほしいけど、
本当にどっちも大人でも楽しめるみたいなところがあって、
だからめちゃくちゃよかったなって思ってるんだよね。
で、俺結構これは、やっぱ見てるとすごい思うし、
僕自身が児童向けのコンテンツたまにやることあるけど、
めっちゃでかいなと思った。
大人も取り込んだ児童コンテンツがヒットするんだろうなって思ってて、
本来的に使うユーザーは児童、キッズだと思うけど、
お財布のね。
決済者とか、あとやっぱりさ、
教育に悪いものを見せたくないじゃない?
まあそうだね。
とかってなった時に、
結局やっぱポケモンとかレジモンも映画で大人も面白くなってたし、
全然違う例で言うと、
例えば戦隊モノとかはさ、
イケメンのお兄ちゃんが出てくるからお母さんが見てね。
なると子供たちも同じ時間帯で見てみたいな。
なるほど、面白いなあ。
あとゲームとかもそうだよね。
昔Wiiの開発コンセプトが、
お母さんに怒られないゲームみたいな開発コンセプトだった。
あの頃Nintendoって一気に家族取り込みに走ったっていう時期だった。
確かに確かに。
けどWiiは僕ヒットしたと思うんだよね、あれは。
すごく。
そうだよね。
評価的にはWiiは失敗だったみたいなやつなんか見たことあるんだけど、
どうでもないかな。
どうなんだろう、何を持ってていいかなと思うけど、
少なくともゲームっていう存在を、
ターゲット数をめちゃくちゃ広げたのはWiiだと思う。
なるほどね、確かに。
ファミリーで一緒にやるみたいな感じだよね。
それがゲームのコアファンに対してちょっと不評価あったというか、
なんかちょっと、
確かに確かに。
それ言えてるわ。
ただ少なくとも、
市場はゲームファンじゃなかったとしても、
やっぱり児童コンテンツとしてはヒットしてるんだと思うんだよな、それって。
そうだろうね、確かに。
いろんなものがね。
そうなると、上手いことやってたなってどっちも思ったけど、
なんでこうなった?って自分って言う。
なんでなんだろうな。
謎なのよね。
西門ってさ、どこなんだろう?
運営元、東映とかなんかな。
東映がアニメで、バンダイが権利元じゃないか?
バンダイのおもちゃだからね。
そうなんだね。
玉子たちの男の子版を作ろうみたいな話だった気がする。
12:03
あ、そうなんだ。
玉子っちもバンダイなの?
玉子っちもバンダイだよ。
あ、待って。
バンダイですね。
えー、バンダイだ。
そうなんだね。
バンダイも普通に表だと思うから別に、
資金的な面ですごい下がったってわけじゃないんだろうね。
わかんない。多分。
どうなんだろうね。
資金面で言うと、確かに1個デカいかも。
デカいかも。
圧倒的に差がついていくんだろうね。
最初の頃はそんなに変わらなかったかもしれないけど、
どんどん差を離されていった。
多分だけど、
デジタルモンスター。
おもちゃじゃないですか。
ってことは、多分原価率がソフトよりは高いはず。
高いだろうね。
そうそうそう。で、売上個数今800万個じゃない?
はいはいはい。
基本初代もっと売れてたと思うんだよね。
基本初代売上が、
4バージョン合計で4602か。
2万本。
ってことは、
やっぱり多分原資は差はあるはず。
売上が違うからまず。
あー、なるほど。
だからそこにお金こんだけ投資しようみたいなのが、
お財布は差は出てるはず。
そういうことね。
ちなみに余談なんですけど、
ポケモンとデジモンがそれぞれ大人にめっちゃぶっ刺さるっていうのがさ、
ポケモンはゲームももちろん大人向けだっていうのもつかり、
結構アニメも、
実はめちゃくちゃ有名な作家性の高い
シュートモさんっていう人が手掛けてて、
実はね、めちゃくちゃ骨太なテーマなんですよポケモン。
そうなの?
アニメってさ、
結構さ、僕いろんなアニメ見るんですけど、
骨太なテーマって、
アニメ見てるとわかるんですよ、自動系のやつでも。
これは大人に狙ってるなみたいなやつとかわかるのよ。
ちょっと奥行きが深いというか、全然わかりません。
ってなった時にポケモンは意外とね、そうなんですよ。
これ調べると面白いんだけど、
ポケモンの幻の最終回のボツプロットってのがあって、
シュートモさんがもう今亡くなっちゃったんだけど、
ずっとこういうこと考えて作ってましたとかっていうのをネットに上げてて、
ご実談的に。
その中の1個に本当はウギアの次がエンテイだっちゃう。
15:03
あのくらいのタイミングで本当は最終回だったはずなんだって。
あ、そうなの?
で、その時のボツプロットっていうのは実は残ってて、
ネット上で見れるんですよ。
それとかを見るとね、ちょっと興味ある人がいるんですけど、
ぜひ見てほしいんだけど、結構深いよ、ポケモンって。
どういう系なの?
何かね、ポケモンの本質ってトモスでは危うさがあるっていう話から始まるんだけど、
ゲームとかやってるとポケモンって実は自分の思いのままに動く生き物で、
そのトレーナーとかサトシとかもそれを捕まえて自分の勝手に争わせて、
で、トモスは自分の勝手に争わない大事戦争なんですよ、あれって。
ほうほうほう。
だからそういうのを自動向けにするって時に、
そのままにするっていうのはよくない。
なんかダメなんだなって思ったらしくて。
なるほど。
結構危うさがあると。
だからこそ、どっちかっていうとポケモンとアニメはバトルとかよりも新しい出会いとか仲間とか、
そういう関係性みたいなところがすごい大事にされてるし、
もっと言うと、あれのテーマって、
自分を持って他者と共存することがテーマなんだって。
へぇー。
最終的にポケモンと人間は共存できるのかみたいなところに持ってこうとしてたらしくて。
そんなテーマだったのね。
で、そういう中で関係性が大事じゃないって一つの例として、
ピカチュウがずっと殺死のゴミに入んないじゃないですか。
あれは所有をされないっていうことらしいですよ。
あとずっと進化しないのも、自分らしくいたいみたいな。
へぇー。
人間になりたかったっていうニュアンスとか、
あとそれこそ出てくるクローンのミュウツーが自分とは何なのかっていうことに悩んでたりとか。
そうなの?
実はあれは全部伏線で。
そうそうそう。
自分らしく生きて、それを認め合いながら人と共存していく、他者と共存していくみたいなところを描いてた。
それを見ると、確かに何となく言われてみるとそういうことになってるなっていう。
なるほどね。見るとね。
なるほどなーみたいな。ちょっとこういうの詳しく見たかったらググればすぐ出てくるんで。
ありそうだね。
面白いよ。
逆音化さんなりのそういう意図があったんだね。
直接的に言うと、これはこうだよねみたいな安易なテーマ設定とかってやっぱりちょっと見えちゃうんだよ。
子供も多分ね。大人はもっとわかる。一緒に見てる。
まあそうだよね。
それが大人をこう、要は掴むってことなんだなって思う。
ちゃんと大人が見ても面白く見れるというか。
18:02
よくあれじゃん。しんちゃんとかが言うじゃん。
しんちゃんの大人帝国の逆襲かな。
子供で見た時はしんちゃんの目で目線で楽しいけど、大人で見ると広島の目線で泣けるみたいな。
ああいう二重構造の作り方ってめちゃくちゃコンテンツにおいてすごい妙技だなって思うというか。
なるほどね。
なんかとある方が言ってたんだけど、そのコンテンツの奥と幅広さというか、奥行きというか。
なんか今の話、ポケモンもそうだけど、クレヨンしんちゃんもそうだけど、奥行きが深いというかそういう感じなんだろうね。
うん、そうだね。奥行きが深いと言うと、いろんな目線で見ていろんな感じ方ができるとかかな。
そうだね。そんな感じがするね。
そうそう。だからターゲット層が広がるんですよね。
なんかそういうの、任天堂すごい上手いなと思ってて。
なんかそれこそアニメ、ポケモンもそういう見方できるし、ゲームもポケモンのゲームって戦わせるだけじゃなくてさ、一緒に旅するのが楽しい人もいるんですよ。
あと育てるとか集めるのが好きな人もいるから、いろんな入り口とかターゲット層を取り込めるのにすごい優れてるなと思ったりとか。
ほうほうほう。
なんかカードゲームもそうだよね。今すごいカードゲームバトルしないで買う人すごい増えてるよね。
確かに。
なんかもうトレーディングとしてね。
そうそう。イラストがすごい好きな絵師さんが描いてるとかってポケから言う。
なんかああいう多重構造を作るのがすげえ上手いなって思う。任天堂さんは。
なるほどね。いろいろな使われ方をされる。なんかIPのあれが、簡単に言えばIPが上手いってことなんだろうけど、まあシンプルすぎるけど。
けどそれをちゃんとメディアミックスしたそれぞれでしっかり考え抜いてるのはすごいと思う。
それはそうなんだよね。
デジモンはね、序盤はそういう感じしたけど、僕の勝手な感じだと、アニメの第4作以降5作ぐらいからなんかちょっと変わった感じがする。なんか単純になったなってちょっとするかな。
ほうほうほう。
その辺から見なくなっちゃったんだよね。
なるほどね。つまらなくなってきたってことかな。
大人が見るのはちょっと退屈かなって思っちゃったんだよね。
なるほどね。
ちょっとそこが違う、僕じゃない。僕もとはいえもうだいぶ昔の記憶だから。
そこが良かったんだよっていうのはあるのかもしれないけど。
それは思ったな。
なんかさっきの話で思ったけど、やっぱりカードっていいんだろうな。デジモンもカードあったのかね。
デジモンもカードあるよ。
あるんだ。
うん。
21:00
っていうところが1個あるのかなって思うのと、あとなんかこれ話してて思ったんだけど、なんか結構そういうCRM的な差が出たのかなって気がしてて。
なるほど。どういうことですか。
CRMってどう顧客との関係性をずっと長期的に引き継いでうまく引き継いでいくのかみたいな話なんですけど、
なんかそれで言うと、まず今みたいに丁寧に作って入り口いっぱい作り続けてるのはもちろんそうだし、
なんか一番でかいなってことは、そもそものコアになる商品性が結構反であるなって思ったんだよね。
というのも、ポケモンってゲームじゃないですか。
うん。
デジモンって、一応モンスターズだから液晶玩具が主軸だったじゃないですか、一応。
はいはいはい。
ってなった時に、液晶玩具ってさ、ゲームってさ、大人になっても遊ぶなって思ってる。
はいはいはい。
液晶玩具って、たぶんおもちゃだから卒業しちゃう気がしてて。
まあそうだね。
そういう長期的な商品としての反では一個あるなって思った。
うんうんうん。
あとね、アニメの反でもあって、要は液晶玩具がダメだったらじゃあアニメ売ろうかってなった時に、
デジモンですね、これしょうがないっていうか根本的なデジモンとポケモンの差が一個なんだけど、ストーリーがあるんですよ、デジモンには。
はい。
ポケモンにないストーリーがほぼないんですよ。
ないなの?
デジモンは大きな物語があって、世界の崩壊のためにいろんな子供たちが集められて、
で、救うっていうのが一年単位でやって、それが終わるとシリーズが終了するわけですよ。
ポケモンはどっちかというと日常物に近いというか、世界観的に。
そうなんだ、知らなかった。
もちろんチャンピオンまで頑張るよとか言ってるけど、サトシもチャンピオンなんないし、それはそれでいいじゃないですか。
世界は終わるわけでもないし。
はいはいはい。
ってなった時にシリーズが終わっちゃうんだよ、デジモンって。
あー、だからポケモンだったら別にいつ見ても楽しめるし、ずっと終わらないってことなのかな?
そうそうそう。
終わりがないんだ。
デジモンは終わりがないだと多分世界がやばいから。
そうだね。
ポケモンと天月が終わるのよ。
あー、そんな仮説は面白いね。
多分めちゃくちゃデカいと思う。だから結局CRMが一時的にめちゃくちゃ上手かったけど、持続しなかった。
うーん、なるほどね。
もうそのコンセプト段階でポケモンに負けてしまっていたと言ってしまえばどういうことなんでしょうかね。
負けてしまっていたというのもなんかすごくそらそらで存在の言い方になっちゃうかもしれないけど、長期マラソンには向いてない。
24:05
なるほどね。
結果として何が起こっているかというと、デジモンは実際に初代のキャラクターを何度もリリックし直している。
ミイク?
デジモンの映画版がどんどんどんどん初代のキャラクターで毎回やっていると知っています?
知らない。
それを毎回見るんですよ、みんな。
そうなんだ。
この初代シリーズの子たちがどんどん大人になっていく一瞬とかを。
へー。
この前本当にラストエボリューションっていう最後の初代シリーズの人たちの映画ですっていうのでやってたんだけど、
ちょっと僕は途中から初代のリメイクの国標みたいなのもちょっと触れたからちょっと怖かったんだけど、
僕のあの頃の記憶が壊れたらちょっと嫌だなと思って。
ただ、もうほんとにほら、酒飲んでるよこいつらみたいな。
へーほんとだ。大人になってるんだね。
これはやっぱそういうことなんだろうね。
サトシじゃないんだよこいつら。
大人になっちゃうんだよね。
なるほど。リアルだね。
そうそうそう。
あ、なんか出た気がするわ。俺の中の答えが。
あ、ほんと。ちょっと私は追い切れてないです。100%理解しきれてないが、
なんとなく面白かったのでOKとしましょう。
あと全然どうでもいいけど、あのさ、黄色いやついるじゃん。
あいつ名前さ、アグモンだっけ?
アグモンです。
わー正解。
よく覚えてた。
懐かしい。超懐かしい。もう今日それだけで満足だわ。
もうさ、俺がんばって仮説立てたのにさ。
いやもう途中から難しくてさ。
まあ見てないとね。
見てないからね。
これはぜひそうだと思うし、ちょっと聞きたいですね。聞いた人の方。
OKOK。
やっぱりぜひポケモンとかデジモンが好きな人にもっと違う仮説を立ててほしいです。
そうだね。
僕は今回の仮説は簡単にCRMが違って、
ポケモンの方がゲームって大人も遊べるし、ストーリーも映画も日常もんだから、
長期的なマラソンに向いてたからだと思う。
俺その仮説すごい面白いと思ったわ。
長期的マラソンに向いてるというやつ。
実際そう思う。
コンテンツマネジメントの難しいところはね、
多分デジモンを最初に作った人はそこまで考えないよ、普通。
いやそうだよね。
難しいところ。
それで言うとさ、サザエさんとかあんまり長期的マラソンに向いてるよね。
そうだね。まあ日常問題なんだけどね。
長期的マラソンって言い方しないと思うけど、そもそも。まあいいや。
まあマラソンだね。
短距離じゃないってことだよね。
短距離層よりは長距離層。
そう考えるとさ、コチカメもさ、マラソン向きだよね。
そうだね。間違いない。
27:01
ドラゴンボールとかはマラソン向きじゃないっていう。
だからそれがすごいよね。ドラゴンボールとかは。
ドラゴンボール今はもう結構マラソンっぽくなってるよ。正直。
確かに確かに確かに。
同じようなことをね。
もういつもの強いやつが日常的に強いやつ。
もうあれがもう日常ものになってるから。
そうだね。確かに確かに。
ワンピースはすごいね。大きなことだね。
ワンピースはやばい。
最近さ、ワンピースまた読み返してるというか、
ちゃんと読めてなかったことを読んでる。
本当に面白いね。ワンピース。
すごいね。
本当にすごい。
今日はそんな感じで長くなってしまったので、
いい感じにまとめていただけますでしょうか。
まあ本当にそんなポケモンも、
日常ものと言いながら終わるらしいので。
はい。
ちょっとね、僕個人的には幻のプロトモの話もあるので、
結構楽しみにしてるんですけど、
本当はポケモンマスターの結論を出してくるらしいんで、
それは一体なんでしょうか。
サトシの中に答えが出るらしくて。
それは楽しみですね。
はい、楽しみです。
チェトーさんの原作も見た上で、
ちょっとなお楽しいなって感じなんで、
皆さんちょっとそれはぜひ楽しみに見ましょうっていう感じです。
明日だけでも見ましょう。
日常ものだから結構大丈夫。
途中から見たら。
いつでもいいから。
という感じですね。
本日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
ありがとうございました。
良ければ感想をハッシュタグ、
カセツラジオをつけて、
ツイッターでやっていただけると嬉しいです。
またチャンネル登録もしていただけると嬉しいです。
それではまた。
はい。
28:36

コメント

スクロール