2023-12-14 31:12

#75_なぜボードゲームの人気が広がっているのか?

なぜここ最近ボードゲームの人気が広がっているのかについて、マーケターであり、ボードゲーム作者でもある2人が話していきます。 【ごじら作】理不尽経営 潰し合いで盛り上がるパーティ経営ゲーム https://unreasonable-management.myshopify.com

(諸事情により販売停止...😭) 【きんちゃん作①】スイートメモリー 「忘れられていく大切な記憶」をテーマにした、物語と連動しているボードゲーム https://camp-fire.jp/projects/view/720659 【きんちゃん作②】あの飲み会を誰も覚えていない 飲み会後の誰も記憶がない状況をテーマにした隠匿ゲーム


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はい、始まりましたマーケターの仮説ラジオです。 本日のテーマは、なぜボードゲームの人気が広がっているのかというテーマで、私きんちゃんと
ごじらでやっていきたいとおもいます。 何だろう、我々二人とも作り手だからね。
そうなんですよね。だから、そう、
コマーシャルなんですけど、 あの我々一人一人ちょっと違ったやつを作ってて、
僕の作ってる今ツイートメモリーってやつは、ちょうど今クラウドファンディングを やっていますので、ぜひあの
ぜひとも拝見して、よかったら応援していただければと思います。 私もリフジン経営というボードゲームを作っておりますので、ECサイトも
ありますので、よかったらチェックしてください。 概要欄に貼っておきます。
一応補足情報としてですね、 ボードゲーム、あの
今、かなり広まっているらしいですという話と、 まあボードゲーム自体が売り上げ上がっているというのは、明確に全体を示す値は
なかったんですが、あの ゲーム版はね、ちょうどまさに12月の
9、10開催でしたが。 ゲームマーケットですね。 あーそうそうそう、ごめんなさい、ゲームマーケットことゲームマーが、
まああの、コミケのゲーム版、インディーズ同人製作のコミケ、 ゲーム版のコミケみたいなのがあるんですけど、
それが本当に回を重ねるごとにどんどん増加しているらしくてですね、参加者が。 そうなんだ。
なんかここ6年ぐらいで、もうなんか 約6倍とかになってたり、今年は過去最大のなんか
2万何千人とか2万9千人とかそんなもんとかも。
そんなにいるんですか? すごいな。
過去最大かわかんない、ごめんなさいけどすごいどんどん増えてるらしいです。 うーん、すごい。
なんかでもあれだよね、友達とかでもボードゲーム好きな人 増えてるなーって印象あるし。
そうだね。 5年前とかにはボードゲームなんていう言葉を、俺が22の時そんな聞いてなかったしなぁ。
確かにね。 もちろん好きな人はもちろんいたと思うんだけど。
確かに確かに。 ボードゲーム初めてやったのは私がシェアハウス住んでた時だったな、確か。
シェアハウスとかによく置いてあるんだよね。 ボードゲーム。
あーそれはすげーわかるわ、確かに。 交流にすごくいいからね。初めましての人とかでもやりやすいしね。
なんか、そうだね、意外とあれに変わる役割を持つものって少ないよね。
そうだねー、なんかさ、おしゃべりってなってもさ、例えば緊張しちゃって人見知りしちゃう人とかもいるわけだからさ、
一緒に何か共同の行動をするみたいなのやっぱりしとけやすいよなってめっちゃ思うから、体験としてすごく
03:01
なんか面白くない?ボードゲームって。 得だよね。 満足度高いしさ、あとマジすごいね。
満足度が高いから時間がすぐ溶ける感じあるよね。 あれすごいよね、不思議だよね。
めっちゃ不思議。 似た感覚でカジノみたいな、遊びのカジノがたまにあるんだけど、新宿と
渋谷高学校とやったりするんだけど、それもね、めっちゃすぐ時間溶けるんだよね。
めっちゃ楽しいんだけど、それも。 確かにね、わかるわかる。ゲーム全般もやっぱそうだよね。すぐに
こうなっているのかも、気づいたら。 確かに。
わかる。 没頭する感じというか、
それをさ、でも作り出せるのってさ、特に今のこのさ、 集中が分散しやすい世の中において
レアじゃない? 確かにね。
例えばさ、映画だったらさ、スマホ切らなきゃいけないから、スマホ 普段だったら気になっちゃうけど、見ないみたいなことできると思うんだけど、
ボードゲームやってる時も別にスマホ見ようと思えば見れるけど、あんまり見ないなっていうか、 結構没頭してやれるというか、で数時間経つみたいな、あるなっていう。
確かにね。 ある意味中毒性としては結構上位の概念じゃない?ゲームって。 そうだね。
なぜかっていうのはちょっとパッと分からない。 面白い。体験作りしてるの。めちゃめちゃ
めちゃめちゃ、なんか個人的にはすごく意味ある 仕事だなっていうか、思うんでね、こういう方になんかこう
ね、楽しい体験を提供する感じというか、 なんか優しい世界線だなと思っててさ、
なんていうか、僕結構ゲーム業界とかエンタメ業界で好きなところって何だろう? それで傷つく人がいないじゃないですか。で、いないべきものを作るじゃないですか。
ここが結構こう、なんていうか、全体として優しい世界線だと思っているというか。 なるほどね。
その、まあ良いかどうかって話よりはやっぱこう、何だろうね。 例えばこう、ストックする人がいれば損する人もいるって当たり前じゃん。
いろんなビジネスで。 ゲームとかは、例えばどんなにこう、
正体・因得の人狼とか人狼になった人でも楽しめるように、みたいなのが理想とされやすいから。 そこは好きなんだよね、思想として。
なるほどねー、あんまりそれ考えてこなかったなぁ。 やっぱ優しいビジネスだなって思ってる。
まあっていうのはね、今どんどん来てるわけです。 ちょっとなんか話変わるんだけど、
ボードゲームが広まったアレとして、ボードゲームカフェとかもう一つ 一役買ってるかなと思うんだけど
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あれなんか経営は難しいらしいですけど結構。 あーまあそうなんだね、はいはい。
どうだろうなって感じするけど。 ボードゲームカフェについてなんか
行くよね、キンちゃんも。私も行くし。 行くね、たまに。
ジェリージェリーカフェだっけな。 あーもういっぱいあるよね、今ジェリーカフェって。
めっちゃある。 確かにそのカフェっていうところの普及はめちゃくちゃある
と思ってて、なんか 前にC社会で話してたと思うんだけど
あのー 意外と日本人って社交場ない説っていう。
はいはいはいはい確かに。 そこが結局どっか行くって言うと居酒屋かせいぜいカラオケみたいな。
はいはいはいはいはい。 でまああってだーってところにC社とかが出てきて
そこにやっぱボードゲーカフェも同じ需要で 乗っかってきてるよなと気はするよね。
うーん、わかる。 結構インサイトだと思うんだよな、ソーシャルインサイトだと。
行き場ないもんだよ。 行き場少ない。まあ、都心高くにあるんだけどね、まあ
もう何だろう、物足りないと言いますか。 今日なんか意外とさ、いっぱいあるのに行こうって
なんないじゃんね。我々ってなんか大体飲み居酒屋を 探し始めるけど。
わかるわかる。なんかね、けどいろいろこう本当に 行こうと思ったら、いろいろあるよね。
ここからこの次なんかどっかで伝授やってるんだけど とか、なんか笑いライブあるんだけどとか。
だから選択肢が意外に少ないというか、早期する選択肢。 そうそうそうそう早期されないよね。
うん、でもちゃんとそのボードゲーカフェが一つ 候補になってきつつ、まあ人によってはね
あるよね。 あるねー。
あとさ、このもうたくさん喋ってる中だとさ 今更そんなめちゃくちゃ喋りたいわけでは
ないけど、一緒に行こうっていうのってあるじゃん。 あーありそうありそう。なんかちょっとエモい
匂いがするね、なんかちょっと。 例えばだけど、私あの演劇の友達とかと
ボードゲーカフェ行ったりとかするんだけど、 一緒に稽古してるわけだから、お喋りは
普通にしてて、仲いいから、一緒に時間過ごせたらな、
みたいな感じで、じゃあ誘ったりして一緒に 行くとかもあるわけで。
ね。 ありますね。
まあそういったカフェのパワーはあるし、 あとなんかボードゲームカフェの意義を思い出したんだけど、
単純にボードゲームってさ、1個2000円からね、 あのもっと高いやつはもっと高いあったりすると思うから、
単純にそのエントリー層がさ、入りやすいというか、
初心者が入りやすいみたいなやつはすごく価値だよね。 しかもたくさんボードゲーム置かれてるからさ、
あとあんまり高くないしね、全然金額も。 うん。
みたいなのがあったりするから、まあそういうのもあって、 あのボードゲームが広がってるってのはもちろんあるなって今思いました。
09:05
ですね。 あ、なんかそのプロカフェの話もあるし、別の視点になっちゃうんだけど、
あの、これ、 今ボードゲーム文化とかコミュニティが一気に増えてるイメージがあって、
うん。 ゲームマーケットもそうなんだけど、その作り手も増えてきてるじゃないですか。 うーん。
なんか、それもでかいよね、コミュニティとしてはね、やっぱり。 ああ、そうだねー。
あると思う。あの、思ったより 安価に作れるんだということを知った人が
多分増えてるのかな?それで広まってるというか。 違うね。うん。
ぶっちゃけすごいこう、思考以外の特殊技能が、せいぜいデザインくらいしか必要されないから。 そう思う?
ゲームデザインできるのって、俺、なんやかんやすごいと思うけどね。 ルールとかさ。
うーん、確かにそう言っちまえばそうなんだが、なんだろう? なんだろう?普段からものづくりやってる人からすると、
あ、そうか。 いいでしょ?って思っちゃうかもだけど、そうじゃない方からすると、いや、むずくね?って思っちゃうと思うんだけど。
確かにバイアスかかってるかも。 なんか、それは多分僕も同様のバイアスがあって、イラスト描けない、デザインできない人間なんで、
そういうの一から学ぶよりは、手が取っつきやすいかなって思ったっていうぐらい。
まあ、バイアスだね。 俺もデザインできないからな。
なんかコミケのマークを、あれを出す、自分で描いて出すよりは、 まあね、デザイナーの人を引っ張ってこなきゃいけないけど、ゲーム作るとこがまだなんか
文系人間にはまだ、まだなんか近いんじゃないかなという感覚が僕はあるんですけど。 難しいですよ。
どっちも難しいですね。ちょっとこの話はどっちも難しいけど。 ただまあ、価格コストが低いのは間違いないですよ。
実際どれくらいのコストだったかっていうと、 100セットぐらいで22万ぐらいでしたね。
それでも結構あれじゃない?リッチに作った時でしょ? あ、そうそうそう。だからこれ、あれによるのよ。その中身によるっていう感じで。
そう、カードの枚数が少なかったりとか、どれだけその素材にこだわるかによって、 もっと安くできたりするんで。
確かその、トラン、本当にサイコロとかコマとか入れ始めると結構、やっぱ点数上がっていくことにお金も上がっていくけど、
ミニマル本当、トランプ54枚で箱を作るぐらいだったら、 多分もっと半額ぐらいになるかもしれないね、今の僕は確か。
あとはね、日本で頼むか、あと海外で頼むかとかにもよるらしいんだけど。
海外実施した? これは海外じゃなくて、友達が500セットぐらい作った時に、台湾かどこに頼んだって言ってて。
へぇー。
その時は日本のやつより安かったっていう感じだね。 私は日本のマインドっていう、
12:06
秋葉原にある会社のところに、それもボードゲーム制作者の友達に教えてもらってって感じなんだけど。
へぇー、オフショー開発みたいな感じだった? まぁそうだね、海外の発注。だから中国の多い意味じゃないか。
まぁまぁ、賢い気がするよ、その内容にあたって。 クオリティとかどうなるかちょっとわかんないんだけど、でも問題ないんだと思う。
だから金額のところは、びっくりするほどの金額じゃないというか。
誰もが頑張れる値段というか。 むしろ、500セットだけで作りたいという人とかもいると思うんだけど、もちろんロット数によって全然その
単価が変わるんだけど。
他の、よっぽどデジタルゲーム開発とか、
何だろうね、他のよりは新規事業の中ではゼロから始めやすいというか。 めっちゃ上がる。イベントとかも会場費とか必要になってくるからね。
ねー、あとセキュリティのこととか考えなきゃいけないじゃん、ウェブサービスとかだと。 そうだね、それもしんどいね。
そう、ボードゲームだと、もちろん例えば強引しないようにとかそういう観点もあるんだけど
そうそうそう。 作りやすいっていうのは正直あるな。
なんかその結果、SNSがすごくつながりやすいんですよ。僕も自分でやってると思うんですけど。
作り手と遊び手のアカウントがしっかりあって、 そっちもちゃんとフォローだったり拡散し合ってるから、
すごい何というか、マーケがしやすい 土壌がめちゃくちゃ整ってるというか。
確かに言われてみると、ボードゲームってさ、一つのものを買ってっていうよりかはさ、たくさん種類持ちたいみたいな、コレクター欲求高い人も多いかなと思ってて、
売りやすい商材ではあるかもね。もちろんめちゃめちゃ選択肢があるから、その中でも知られてないととか、そういう難しさもあるけど、
なんか、一社独占とかじゃないから。 そうだねー。
あとゲームマーケットやっぱりデカいね。売り尽くしてからしたら。 そうだね。
ありがたいですよ。本当に何だろう、なんて他の業界だって何に例えばいいかわかんないけど、 マジで需要と供給がそこに一気に集中してくれるから、
めちゃくちゃそれにエントリーすればいいわけだからやりやすいよね。 だから普通にB2Bでいう展示会とかと同じだよね。
はいはい、展示会とか同じような感じ。 あれもね、売り手と買い手がワーって集まるから。
そうだね、ゲームマーケットめっちゃデカいね。 で、あと一個ね、作り手が増えたら大きな違いがあると思って、大きな変化があると思って市場にもたらした。
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あの、プロダクトめちゃくちゃ多様化したなと思ってるんですよ、僕は。 どういうことかしら。
えっと、結構ボドゲって僕が記憶している前になるほど、結構重ゲーだったりとか、いわゆるその1回のプレイに2時間3時間とかかかるようになるとか、
あとメカニクスを楽しむっていうのがなんかすごいこう、 なんていうか、チェスみたいなやつのコードのやつをうながりながらやっていくみたいなのが多かったイメージなんですよ。
余計ってそういうの多いんですけど。 だからそれがなんか最近は結構、こう、
軽めかつパーティーが死ぬほど増えたなと思ってて。 あー確かにわかる。
そうそうそう。で、なんならそっちの方がマスじゃないですか。 やっぱりやりやすいし。
だから例えば具体名で言うと、たった今考えたプロポーズを君に捧ぐとか、 そうだね。
マチコロとか音速反転とかもね、最近有名になっちゃうけど。 そういう本当に、なんだろうな、
当時では考えられないぐらい軽いか、もしくはなんかちょっと バラエティ感があるやつが出てきてて、これは結構でかいチェンジだと思うんだよね。
市場において。 あーでかい。なんかふと思ったんだけどさ、なんでもスポーツとか音楽とかなんでもそうだと思うんだけど、
結局そのコアファンだけじゃなくてさ、その入門というかさ、 エントリー層を広げないとビジネスとしてやっぱり
小さく維持されちゃうというか、大きくならないとなると思うんだけど、その意味だと すごく正しい流れなんだよね。
だからさっきの話全部繋がる気がしてて、そのジャンル、 プロダクトの多様化でエントリー層が増えたのと、カフェとゲームマーケットって
いう新規参入の入り口が全部完成した気がするんだよね、それ。 めっちゃいいね。
面白い。 たぶんここのどっかが欠けてたら今ほどの勢いはなかったんじゃないかなと思う。
確かにね、作り手を支えるその地盤みたいなものもあるしっていうね。 めっちゃ面白い。なんか一方で私あの思ってたことがあるんだけど、
一般的なボードゲームってLTV、いわゆるその顧客障害価値みたいなものが、ならざるを得ないなって思ってるんだけど、
例えば、じゃあ1個私の理不尽経営を3500円で販売しましたと。 1個買って大体おしまいじゃん、1人のお客さんだと。
何個も買うみたいなことは多分起きないと思うんだけど、 LTVが低いと普通に新顧客の獲得も大変だし、正直結構難しい。
だからその定期通販みたいなやつとかの方が、ビジネスとしてはより儲かりやすくなると思うんだけど、
で、思ってたのよ。だからボードゲームってやっぱり儲けづらいなと。 もちろんね、儲けるためにやってるわけじゃないんだからあれなんだけど、
で、思ってた一方で、なんかさ、あの拡張パックみたいなものを提供しているボードゲームあるじゃん。 あるね。
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ミニオンとかね。 あーそうそうそれ。それとかすごくいいなと思ってて、ハマった人がさらにその拡張パックを買ってみたいな、LTVあげられるし、
だからめっちゃ面白いって思ってたのと、あとマーダーミステリー、私やったことがないんだけど、
あれもさ、1回やったらあれなんでしょ、もう100円引かれちゃうからできない。 できません。
ってことは、それハマった人は何回もそれを同じものを買うわけだから、 LTVあげられるっていうその設計というか、ビジネスとして、
多分意図的にやってると思うんだけど、 それすげーなーって、あの、一、製作者としてはね、思った。
マーダーミスは僕逆の印象を持ってて、あれほど労力対する対価が効率悪いビジネスはないと思ってるんだよね。
あーそうなんだ、やったことないから、ちょっとそこ分かんなかったわ。 作るのめっちゃめんどくさいんだけど、1回やらなきゃいけないじゃん、1人。
だから、だからこそ顧客単価をめちゃくちゃ上げることでギリギリ今成立してるビジネスで、 1回5千円とか6千円って普通にする時あるのよ。
はいはいはいはいはい。 で、けど3時間あたりそれって、まあ相当きついけど、その代わりマーダーミステリーは、
あの、ナレーションが痛いんだとかで、こう没入感みたいなところが体験としてリッチに作れるから、なんとかなってる、みたいな。
そうなのかでも払ってくれる人がいる。
面白い。 拡張パックはその通りな気がする印象としても。
拡張ってけど結構、やっぱそれこそゲームデザインの難易度高いなぁと思いますけどね。
それはね、そりゃそう思うよ。 だから1回目からそういうのを作るのは正直ほぼ無理かなと思ってて、
2回作ってみて、その反省をして、 で、まあ2回目3回目以降とかでそういうことを考えられるようになるんじゃないかな、みたいな感じかな。
そうね、2回目3回目、まず1回やっぱあれだよね。 ゲームだっていうのをやっぱ売れるようになるまでは、トライアルレーンアンダーエラーなんだろうな、という気がしてます。
そう思う、そう思う。
わかる。 慎重に耐えられるメカニクスを考えなきゃいけない。
だから個人だとやっぱそこまでやるのはね、正直、特に副業とかだと難しいかもな、みたいなね。
まあね、作ってる人は一応アマだけど、ありますよ、インディーズゲームもちろん拡張が売れてるやつ。
あるんだね、すごいわ、それ。 最近はガンナガンとか。
へー。 あれはいいゲームだなと思いました。
いやーでもすごいよな、マジで。
そここそまさにランナー力だなって思いますけど、めちゃくちゃ高度だね。
うん、めっちゃおもろい。 まだ無理だ。
まあけどそういう市場の話なんじゃないですかね、面白いなと思いましたけど。
21:03
思ったのが、聞いてくれてる方が興味もしかしたらあるかもと思って、どうやって考えるのみたいな、ボードゲームのゼロから作ってるわけじゃん。
ルールというかさ、どういう発想で作ったのか、みたいなやつは知りたい人いるかもなぁと思って。
話してみるか、我々。 じゃあ言い出しっぺから言いますと、
あの理不尽経営っていうですね、まあ要は経営ゲームかけるテストプレイなんてしないよっていう、まあちょっと理不尽経営のゲームがあるんですけど、
なんかそういうやつを掛け合わせたようなものを作っておりまして、 まああの会社経営なんだけど、
そのリスクというものがあの一つ、 キーになっておりまして、この会社を潰し合うと言いますか、お互いでライバルで潰し合ったりとかして、
一番最後に現金多く持った会社が勝ちみたいな、ざっくりとそういう感じのゲームですと。 まあパーティーゲームですね。
なんですけどもどうやって作ったかというと、なんかふとあの11時30分ぐらいに夜の、
なんか作りたいなーってふと思って、あのざっくりルールをノートに書いて、そこから始まったっていう感じなんだけど、
その元としてはそのテスト、あの理不尽な感じというか、 テストプレイなんかしないようその前日ぐらいにやったんですよね、確か前日か同じ。
この感じなんかサクッとしてるし、なんか急にあの 急に負けたりする、そんな感じなんか個人的に好きだなと思って。
あとは自分がその当時ビジネス職だったんで、 あの他のボードゲーム制作者より自分が何か得意なことは何だろうなと思った時に、
なんかそういう経営のやつとかかもかもなーみたいなことをふと思って、 じゃあそれを軸にして作り上げていったっていう感じかな。
あーってことは既存のゲームの体験とかメカニクスを別の自分の得意を掛け合わせたってことですか?
あーそう、まとめるとそんな感じだと思う。 あーそれけど分かりやすいね。
なんかやっぱりこうゲームの 何だろう、制作者になるまでって結構やっぱ本人がゲーム相当好きだからなるっていうのは大半だと思ってて、
いろいろやっていくうちに自分も作りたくなると思うけど、今のはなんかそういう流れがなんか自然になんか見えていいですね。
うんそうだね。俺の場合あのめちゃめちゃボードゲームすごく詳しいからというと別そうでもなくて、
なんなら今年の3月ぐらいにからすごくやり始めるようになって、5月ぐらいから動き始めたって感じなんで、実質に2ヶ月ぐらい。
それは早いね。まあけどそういうのに触れてやっぱ刺激されたんだ。 そうそうそう、そんな感じだね。あとはまあ実際に身近にいたからだね、作ってる人が。
ギンちゃんもそうだし、あと友達もいてっていう感じで。 それもでかい。
ギンちゃんはどうですか? 僕も作ってるのは今2つあって、1個がクラファン、1個は来年の現場に。
24:03
まあそのクラファンの方も出すんですけど、2つ出すんですけど、
1個が
わかりやすい方で言うと、あの飲み会を誰も覚えてないっていう、通称あの飲みってゲームを作ってるんですけど、
テーマ、舞台設定としてはそのめちゃくちゃなんか 記憶のないほどの飲み会の翌日に、なんかこういろいろ部屋を見渡したらなんか
マグロがいっぱいこうあったりとかの、マグロがいて、ピザお菓子のほどあってみたいなの、なんか請求書みたいなのあるみたいな。
それを一人ずつこう記憶のない状態で版に当てていくみたいな、招待員とかを今考えてて。
詳細が若干変わるかもしれないけど、それはあります。でもう1個が、これまたちょっとだいぶ変わるんですけど、そのスイートメモリーっていう、
なんかね、ロボットが主人公の物語を体験していくっていうやつなんですけど、
その設定としてそのお手伝いロボットなんですよね、旧式の。そのお手伝いロボットがご主人様、最初のルーナちゃんってご主人様と仲良くしてるけど、
ルーナちゃんが亡くなっちゃうと死んじゃうと、その時に私の子孫をずっと見守ってねって言って、ずっと子孫をロボットさんを見守ることにして、何世代に渡って使えるっていうのがゲームなんですけど、
そこでいっぱいのことできないから、昔の思い出を消しながら、新しいオークションシステムを使えなきゃいけないんですよ。
大切な思い出をいかにキープしながら、それでもご主人様を助けていかないと未来へ進めないみたいな物語を体験してもらうみたいなのが、
コンセプトになってます。 いいですね。
どうやってそういうのを考えるんですか? えっとね、1個目はすごいわかりやすくて、てかなんだろう、
結構僕、ゲーム作ってる人見てると、割となんか人によって癖があるなって思ってて、
えっとね、 何に着目するかの得意不得意が結構人の頭の使い方で絶対タイプが分かれると思ってるんですよ。
そうだね。 そう、これタンタンハンターの水見式みたいな感じだと思うんですけど、その人によっては、
ストーリー性を大事にしたいから、そっから考える派の人と、体験の、これ似てる体験だなを、例えばその理不尽経営の経営みたいな、
から入る人もいるし、あとルール、メカニクスから入る人もいるよね。なんかこういう、何さっきなんだろうな、例えばこういう大喜利ゲーム作ってみたいとか、
有名なあれだったんだ、こういう、 ジントリゲームの、こうすれば面白くなりそうってもう概念から入る人もいて、
それで言うと、僕はどっちかというと体験とか世界観から入りやすいから、飲み会後の時の体験ってなんか、記憶なくすことを委属ゲームできないかなっていうのが面白くないっていうのが一個最初で、
もう一個のほうのスイートメモリーは、これちょっと特殊なんだけど、なんか友達3人と作ってるんですけど、
27:01
エモいゲーム作ろうってなったんだよね、なんか。 なんかこう、テーマブレスとしてた時に、
なんかロボットとか、その何だっけ、 惑星に取り残されたロボットみたいなテーマがなんとなくパッと出てきて、みんなで。
エモくね?みたいなエモい、なんかこう、題材のほどげって意外とないから作りたくないっていうので始まったっていう感じかな。
あれなんかすごいよね、あのせっかくなんで2人ともさ、やってるわけじゃん、テストプレイ一緒に。
お互いどんな感じだったかを紹介できるといいかなと思うんだけど。 あーいいですね。
私あのスイートメモリーやったよね、飲み会の方やってないよね。 そうだと思う。
あのスイートメモリーの方は何だろう、単純に、 よくこんなのを考えたなっていう感じというか。
はい。 ありがとうございます。
抽象化すれば、まあカードゲームなんだけど、そのストーリーと言いますか、 なんかそういうなんかコンセプトとか好きな人、この世界観好きだよみたいな。
そういう世界観でボートゲームとか選ぶ人はすごい好きなんじゃないかなと思った。
ありがとう、本当にそれ狙ってます。 あとかつなんかその何だろう、ドキドキ感みたいなやつもさ、そのシーンであると思うんだけど。
あれもいいよね、いい体験。一緒にやってたさ、私のお知り合いの人とかもすごい楽しそうにしてたし。
それはありがたい。 クラファー見てやってくださいと言う感じです。
あの、友人経営はあれずるいよね、もう絶対盛り上がるじゃん。
なんかねー 根本の坊主めくり感というか、フォア体験が。
やっぱこうなんだかんだ一番盛り上がってたのが、あの僕がいきなり倒産を引いて死ぬっていうとこだったじゃん。
もうずるいよ。盛り上がるじゃん、そんな。みたいなのは、やっぱ分かりやすいなと思いました。いい意味でね。
そうだね、分かる分かる。 経営って言っても分かりやすいじゃん、分かりやすいんだろうね。
そんな感じですかね。
まあちょっと僕らのやつの紹介とか例もはさみつつでしたけど、一番元の話に戻ると、そもそもなんでボードゲームの人気が広がってるかって話で言うと、
まあ大事ですよね。今我々みたいな作り手がこうだんだん趣味として、コスト低いから参入してくるごとに商品の多様性も上がっていって、
さらにカフェもそれを後押ししながらゲームマーケットというのもできたことで、その循環がカスタマージャーニングが回っているんじゃないかなという気はしますね。
そう思います。 だからなんかあの、源頭社とか大手もさ、なんかゲーム作ったりとかしてて、
プレイヤーがどんどん増えてる感じだよね。 あの増えてるね。アマチュアもプロもたくさん出ているみたいな。
なんかお笑いもアマチュアの人が最近M1多いらしくて、半分ぐらいはアマチュアらしいですよ、M1。
30:02
M1?そうなんだ。 えー。
そっきの聞いた。 なんかやっぱこう、SNS時代なのか知らないけど、やっぱ発信者がどんどん増えていくのはもう
ビッグトレンドで普通にあるよね。 そうっすねー。
いやまあいいことですよ。 いいことだね。楽しいと思います。
私もM1出たい。 あー出てみてよ。あの、そうそうあのゴジラさん、このラジオで言ってないと思うけど、お笑い
始めました。この前もやりましたんで、1月も一応出演予定ですっていう感じですね。
またいつか話しましょう。 そうですね、それはまた次の機会で、はい。
ということで、今日は まとまったでしょね。
じゃあ最後まで聞いていただいてありがとうございます。 よければハッシュタグ仮説ラジオをつけてツイートしていただければ嬉しいです。
はい、スポティファイ等で高評価お願いします。 あとYouTubeもね、あのようやく開催も
再び始めましたので、まだ聞いてあげてください。 我々のゲームもよろしくお願いします。
あ、ですね。はい、ということでバイバーイ。
31:12

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