おはよう、こんにちは、こんばんは。薬と健康に関するラジオ、略してくすけんラジオのうっちーです。
このラジオでは、薬剤師である私、うっちーが、薬のことや健康のことなどで、ラジオを聴きの方や患者様からの質問などを紹介しながら、質問に答えたり、薬や健康についての話をしていくというラジオです。どうぞよろしくお願いしまーす。
今回、ある方からテーマをいただきまして、ご本人希望で匿名希望とさせていただきます。
テーマをいただきました経緯に触れさせていただきますと、先日、アフターセブンさんという月曜日から金曜日、毎日日替わりで様々なポッドキャスターが出演して配信をしているという帯番組。
配信者の違いもありまして、様々な話し方、演出などを楽しめる素敵な帯番組なんですけど、こちらの122、僕たち○○普及委員会というエピソード。
こちらでは普段は別の曜日を担当されております木曜日担当で日々のいとまという番組さんを配信されておりますコージさんと、金曜日担当で普段赤組ラジオという番組さんを配信されておりますビリーさん。
このお二人で特別編として4月21日に配信をされておりました。
そのエピソード内ではビリーさんが今年生まれた自分の娘が可愛い。今年生まれた赤ちゃんの中で世界一可愛いと。
そしてコージさんがそのビリーさんを見てビリーさん親バカになったねといった掛け合いをしつつ、コージさんはコージさんで自分は子供が生まれてもそんな親バカ発動しないということをおっしゃっております。
ただ実際子供が生まれたよって経験された方の多くは同じことを思ったんじゃないでしょうかね。
自分は生まれた子供のことを世界一可愛いとか親バカみたいな発言はしないよと思ってても、いざ自分に子供生まれると親バカになる方ってめちゃくちゃ多いんですよねっていう。
実際僕もそうでした。生まれる前はこんなにも親バカになるなぁとは思ってなかったです。
子供のことをそんな世界一可愛いとか言わないと思っておりましたよ。
でも実際にもう些細なことでも何か子供ができてればあ可愛いねすごいねうちの子天才じゃないかねとかそんなことを本当によく言ってます。
実際親になるとこういう風に親バカになるって方本当多いと思います。
その122コージさんとビリーさんの配信に聞きましてエピソードの感想ポストをエクセルさせていただきまして、実際親バカになっちゃいますよねといった感じのポストをさせていただきました。
このポストに対してビリーさんからも、なぜ人は親バカになるのかメカニズム気になりますねという返信をいただいておりまして、
ビリーさんとその後何とかメッセージやり取りさせていただいたんですけども、その最中にとある方、今回匿名の方からやや重めのメッセージをいただきました。
その匿名の方のメッセージ読ませていただきますと、自分は現在結婚3年目、奥さんが妊娠6ヶ月目です。
もうすぐ子供が生まれるということはとても嬉しいんですけども、過去に自分は親から虐待を受けていた経験があります。
そんな自分が本当に子供を可愛いと思うのか、子供を虐待しないかどうかなど不安でいっぱいです。
自分も親バカになることができるのでしょうかというメッセージをいただきました。
ということで、今回話をさせていただきますタイトルはこちら。
人は誰でも親バカになるのか?
ということで今回、親はみんな親バカになるのか?
なぜ親バカになれないで子供を愛せない親もいるのか?そんな話を今回させていただきます。
基本なんですけども、人は親バカになりやすいです。
いろいろと親バカになりやすい理由というのもあるんですけども、よく言われるものとしましては、
生物的な本能として大人とか年を取った動物というのは子供とかを可愛がるという傾向があります。
生物には種を残すという本能があります。
これは植物であっても昆虫であっても動物であってもみんな備わっています。
植物であればいかに種子とかを飛ばすようにするかとか、
虫の中には生体とか人間でいう大人の期間がとても短い虫がいますけども、
その短い期間の間にどれだけ種を残そうと頑張るか。
動物でもやはり種を残す行為、交尾とかに重きを置いたりしております。
人間も当然ながら動物ということもありまして、こういった種を残すという本能があります。
それもありまして自分よりも若い生き物、特に子供とか赤ちゃんのように守ってあげなきゃいけないなというものに対しては、
可愛いからこれを守ってあげなきゃいけないという本能が働くようになっております。
よく子供は宝といった表現をされることがあります。
これは子供たちが将来働いて税金とかでその時に将来自分たちを支えてくれるといった、
そういった打算的な考えもあって使われることも多いワードではあるんですけども、
ただ言葉がちょっとややきつい表現させていただきますけども、
もう先があまりないような高齢の方、よく言う追い先短い方でもそういった方でも近所の子供たち、
もうちっちゃい子が可愛いという方はいます。
将来子供たちが成長して税金を収める頃には正直なところ自分たちは亡くなっているかもしれない。
そんな方たちでも子供たちを可愛いとか子供たちに優しいという高齢の方たちは非常に多いです。
これはやはり人間という種を残すことが本能として大事。
だからこそ子供を守らなければならないというそういった本能が働いているために子供は可愛いと思います。
どうしても子供とか乳幼児とかは事故とか病気とかでどうしても守ってあげないと危険に晒されやすい。
だからこそ守ってあげようという本能が働きます。
そういったのもありまして成熟した大人とかは子供が可愛いと思うように本能的になっていると言われております。
そしてここにさらに自分の子供という要素が加わりますと自分の遺伝子を残すことができるという本能が働きます。
先ほどのご高齢の方が子供が可愛いねっていうのはあくまで人間の種全体の話でございました。
人間の種というのを残さなければいけないなって本能なんですけどもここにさらに自分の遺伝子を残せるとなりますとより自分の子供可愛いと思う気持ちが強くなります。
なので自分の遺伝子を残すためにより自分の子供可愛いと思って自分の子供を守ろうという本能が働きます。
それによって様々なホルモンとかも関わってきます。
例えばオキストシン愛情ホルモンとも言われますけども親とこの絆を強化して子供への執着とか保護欲を高めます。
特に母親では出産後に母乳をあげるとかスキンシップとかも多いので子供への愛着を沸きやすいオキストシンが顕著に増えます。
なので子供をより特別と感じることが多いです。
よく母親の方が子供を大事にするというのもこのオキストシンが関係すると言われてもおります。
もちろん男親でも子供とよく遊ぶなどスキンシップが増えればやはりオキストシンが増えて子供より可愛いと思いやすくなります。
基本的には自分の子供でなくてもよく接している子供とは仲良くなってとか愛情とか愛着が湧いてってことはありますけども
ただやはり自分の子供と接する機会が多いためにオキストシンが出る機会が多いので自分の子供より可愛いと思いやすくなります。
他にもドーパミン。
人間は子供の笑顔とか嬉しいものと反応しまして脳を活性化させてドーパミンとか放出しやすくなります。
これによりまして親は子供との時間とか子供が楽しいと思っている時間を快楽と感じやすくなります。
子供が楽しいと自分も楽しいという風に感じるようになります。
その他にもコルチゾール。
これはストレスがかかった時とかに出るホルモンなんですけども
子育ての初期っていうのはこのストレスが割とかかりやすいと言われております。
交換神経とか活性化しやすいようなんて言われるんですけども
ストレスがかかっているからこそ親の警戒心とか今子供は大丈夫かなという子供への注意力が増します。
それが行き過ぎて過保護とか過度な心配につながってしまう場合もあるんですけども
わざと子供が小さい時というのは親は交換神経とか活性化しやすいなんて言われております。
ただ交換神経活性化とかストレスがかかりやすい状況だからこそ
先ほどの子供笑顔とかでドーパミン快楽を感じた時にリラックス効果が強く出ると言われます。
このストレスがかかった状態からリラックス効果が強くなることでより子供への愛着も交えやすいと言われるので
わざと人間は子供が小さい時とかはストレスがかかりやすい状態になっているとなんて言われております。
他にも様々な物質がありますけどもオキシタシンとかドーパミンとかの活性化とかもありまして
親の脳というのは子供を特別と認識しやすくなっております。
なので人間は本能的に子供が可愛いし特に自分の子供は可愛いと思います。
がとは言いましてもいや別に子供可愛くないよとか自分の子供も別になっていう人もいますし
実際今増えてきていると言われております。
ここらへんがなぜかと言いますと現在世界の人口増え続けています。
80億を超えておりましてこの人口が増え続けていることから
食料問題など資源の問題も様々メディアとかで騒がれるようになっております。
それによりまして人間という種もうこれ以上増やす必要ないんじゃない?
むしろこれ以上人口が増え続けてしまうというのは食料とか資源の問題もあって
むしろ今生きている自分たち危険なんじゃないかという意識も芽生えるようになります。
こういったニュースとかが騒がれるからこそ種を残す必要性を感じなくなって
それによって子供を可愛いという意識が薄れていると言われます。
実際、途上国では人口が増え続けておりますけども
ネットやメディアのこういった人口増加についての悪いニュースが流れやすい先進国では
少子化の傾向が出ております。
ネットとかで情報が手軽になっている現代だからこそこういった悪いニュースをキャッチしやすい
だからこそ少子化の要因になっているなんて言われております。
もちろん他にも経済的なものとか様々な要因もあるんですけども
他で一因ではありますけどもこういった種を残すという本能の薄れ
特に先進国で薄くなっていると言われております。
こういった子供が可愛いと思えないという部分から
さらにその先虐待とかの部分にも触れさせていただこうかなと思うんですけども
子供が小さい頃ですと会話とかのコミュニケーションは正直難しいこともありますけども
でも一緒に遊んであげる食事やお風呂トイレのことなど様々な世話をするなどで
それも一種のコミュニケーションであったりスキンシップになります。
子供の些細なこととかでも今多分子供はこれをしてほしいんだなそんなのが分かるのも立派なコミュニケーションです。
こういった子供と接する時間が増えていくことでオキストシンを増やせるかどうかこれが重要だと言われております。
先ほど種を残すために動物は子供を可愛いと思えるという話をさせていただきましてそこをひっくり返させていただきますと
実は動物特にオスの動物というのは子供をあまり可愛がらないという性質があったりもします。
いくつかの動物の中にはオスがメスに種を残せるように妊娠をさせましたと
ただそれでオスは育児とかに関わらないでそのまま放っておいてしまうそういった動物もいます。
これはオスとしては種を残すことができたということでそれでオスとしての仕事を終えたという風に感じてしまうと言われます。
なのでその先子供の成長までは興味がないという性質もあると言われております。
どうしてもその後子供が生まれましたということで子供を育てるということで
メスの動物の方が子供への愛着愛情を持ちやすいと言われるんですけども
オスの方がそういった性質は薄いと言われております。
こういったことが人間でも当てはまるのではないか人間でも男性の方がオキシトシン度が出しにくいんじゃないかという風に言われております。
またどうしても昔ながらの考え方でもありますけども
どうしてもやっぱり子供は奥さんが育てて旦那は仕事をしているということがやっぱり今でもあります。
そうしますと子供と接する時間が男性の方が少なくなります。
それによって男性はオキシトシンを出すタイミングが女性に比べて少ないと言われております。
それによって子供に対しての愛着も持ちにくいと言われております。
だからこそ男性の方が意識的に子供とのスキンシップを取りに行かなければいけないなんて言われております。
過去に虐待を受けた方ですと自分が子供の頃に親とのコミュニケーションがうまくいっていなかったとかスキンシップがなかったそういったこともよくあります。
だからこそ自分も親になった時に子供とどう接したらいいのかわからないというのがありまして
子供とうまく接することができないスキンシップやコミュニケーションがうまくできないだからこそ子供に愛着を感じにくい
子供を可愛いと思えないという傾向が出ると言われます。
自分の過去の経験と照らし合わせて子供の接し方がわからないようそういった場合は自分の友人であるとか職場の方知り合いなどにも相談して子供との接し方を学んでいくのが子供を可愛いと思える第一歩なのかもしれません。
僕自身未熟な親ではありますけどもやはり子供と接する時間を増やすようにすればするほど子供を可愛いと思えるようになっております。
なので子供と接することが子供を可愛いと思えるようになりますし必ずしも虐待を繰り返すわけではないということで今回の話とさせていただきます。
今回はこんな感じです。
改めまして質問者様誠にありがとうございました。
偉そうにいろいろと話しておりましたけども正直虐待とかですとトラウマとか心理的影響とか経済的なことの様々な要因もかかってきますので本当難しいなという面もあります。
質問者様には事前に今回話す内容等は送らせていただいているんですけども正直カウンセリングのような内容は僕よりも向いている方が非常に多いと思います。
特に仲良くさせていただいておりますポッドキャスターの心理師ワタルンさんなどは僕なんかよりも素晴らしい話をしていただけると思いますし
そういった心理的に気になることなどありましたら今回の質問者様以外の方でもやはりワタルンさんにご相談してみるのもいいかなと思います。
今回心理師ワタルンさんの番組も本当おすすめですのでそちらも概要欄に今回貼らせていただきます。
気になること本当ありましたら僕の番組でもワタルンさんの番組でもどうぞよろしくお願いします。
今回も最後までお聞きいただきまして誠にありがとうございました。また次回も聞いていただけると大変嬉しいです。それではまたお会いしましょう。
このラジオで話す内容はあくまで一つの説であったり一つの例です。
医師の方針や患者様それぞれの状態で治療方針は違うので自身がかかっている医師や看護師薬剤師さんの話を優先するようお願いいたします。