NotebookLMの導入と機能
こんにちは、遠藤カッティです。久野勝也の「労務の未来」 久野先生、よろしくお願いいたします。
お願いします。
さあ、ということでね、今日も行きたいと思うんですけれども、
今日はちょっとショッキングなお知らせをしなきゃいけないという感じでね。
労務の未来ということで、いろいろとAIのこともお伝えしてきましたけれども、
今日はテーマをいただけますでしょうか。
はい、今日はGoogleが出しているNotebookLMについてちょっと解説したいなと。
これが人事ロームの仕事を大きく変えるんじゃないかというふうに。
変えるっていうか、もう奪い取るっていう世界ですよね、きっとこれは。
そうですね。
先ほどね、収録前に少し見ながら話してたら、もうなんか徐々にテンションが下がってきて、
もう仕事なくなるじゃん、全部っていうぐらいね。
ちょっと強烈なね、名前は皆様はNotebookLMを知っていると思うんですけど、
どんなことができて、どういった仕事がどうなるかみたいな話をしていければと思っております。
一回じゃ終わらなそうですけれども、いきましょう。
はい、お願いします。
どこからいきますかね。まず何なのかと。
まず基本的なところからいきますと、まずはNotebookLMって検索してもらうと、
今、Gmailとかアカウントがあれば無料で使えると思いますし、
あと、企業はGoogleワークスペースっていうのがありまして、
かなりセキュリティー高く使えるんですけど、
開いてもらうと一番分かりやすいと思うんですけど、
開くとですね、いろんな世の中にある動画とか、
あとPDFでもいいし、音声でもいいし、
あとGoogleドキュメントとかGoogleスライドとか、
あとウェブサイトのURLとかYouTubeとか、
そういったものからデータを一気に取り込んで、
そこから普通チャットGPDとかジェミニとか、
いろんなものからソース引っ張ってきて、
AIで解凍すると思うんですけど、
個人的に引っ張ったものだけからしか回答を出さないと。
ソース元をこちらである程度コントロールできるってことですね。
そうですそうです。
そこからAIを作り出せるっていうのが一番のポイントです。
そこまでだと別にチャットGPDとソースの選択が違うぐらいなのかな、
というところで今そんなイメージかと思いますけど、
そうではないんですよね。
そうですよね。前GPDとかいろいろご案内したと思うんですけど、
そんなレベルでは全くなくて、
例えばこれやってみるといいなと思うのは、
まずノートブックLAも開きます。
で、ソースの選択っていうのが出てくるので、
そこのソースをアップロードっていうのとか、
一番下にテキストを貼り付ける、コピーしたテキストっていうのがありまして、
そこに自社の就業規則と、
あと例えば勤退のルールとかってあまりあるじゃないですか。
5分前までに打獄してくださいねとか、
勤退の修正の仕方とか、
そういったマニュアルが簡単なものがあれば読み込ませると。
一旦ちょっと読み込ませていただいてね。
そうですね。
それでアップロードしてもらうとですね、
なんとQ&Aというか、
社内のチャットボタンが一瞬で出来上がる。
秒でね、その瞬間にボットが出来るんですよね。
そうなんですよ。
それを、例えばですけど、
よくある質問みたいな形で、
社内でよくありそうな質問とか、
そういうのも作ってくれたりするんですよ。
Q&A集を独自で作ったり、
そのボットに留まらずという汎用性があるわけですよね。
そうですね。
あと学習ガイドといって、
勉強じゃないですけど、
例えば修行時間は何時からだったでしょうかみたいな。
社内なんだ、
e-learningツール的なものを開発してくれるんですね。
開発してくれるとか。
あといらないかもしれないけど、
マインドマップとか。
社内の会議録をひたすら突っ込んでですね。
マインドマップ作ってくれたりとか。
この辺になると、
GPTとかだと出来ないのか。
そのアウトプットがちょっと弱いのかな、
マインドマップ。
一応やってくれますかね。
あといろんなところから引っ張ってきて、
ハルシネーションってあると思うんですけど。
そこがちょっと今回大事な概念かもしれないですね。
ノートブックLMの最大の特徴は、
ハルシネーションが置きづらいというところです。
なので自分が引っ張ったデータからしか出てこないので。
業務効率化の可能性
僕もChatGPTとかGeminiで、
社内のQ&A作ったことあるんですよ。
ボットを作りたくて。
一般的にAIとかで作るボットのことを、
RAGっていうんですけど。
RAGとか作ってみたんですけど、
どうしても勝手に要素を突っ込んで、
これちょっと違うなみたいなところが出てきちゃうんですけど。
そういうのが極めて少ないっていう。
ハルシネーションって、
簡単に説明すると読みますね。
GPTにそのまま書けましたけども。
ハルシネーションとは、
AIが実際には存在しない情報や誤った内容を、
あたかも真実であるかのように生成する現象を指します。
ということですね。
そうです。
なので余計な情報を引っ張ってきて、
ないものを回答しちゃうみたいなってことですかね。
そうですね。
っていうことがソースコントロールできるので、
一切起きない。
上に読ましたものを瞬時にボット化しただけに留まらず、
マインドマップとかいろんなレポート体制としても
アウトプットできるんですけど、
これまだ留まらずなんですよね。
そうなんです。
音声の解説を作ってくれたりだとか、
あと8月これ5日くらいから始まったんですけど、
動画解説まで作ってくれるんですよ。
動画がかなりクオリティクリエイティブの高い、
パーポ資料的な感じで作ってくれるんですよね。
そうですね。
本当は見たいですけど。
そうですね。
これYouTube的なものである。
そのまま表示したいくらいですけど。
でもこれ8月5日なんですか。
8月5日くらいだったと思います。
8月入ってからです。
動画解説が始まったのは。
そうなんだ。
はい。
これ一度後でやりたいと思ってるんですけど、
今日この撮った収録音声を
ノートブックLMに読み込ませて、
アウトプットで音声で抽出した音声を、
これ別にいいんですよね。
ポッドキャストにちょっと出しますかね。
出しましょう。
どれだけ違うか。
そしてこの回よりもむしろいいんじゃないか説がありますからね。
そしたら毎回撮ってからノートブックLMにかけて。
もうなんか悲しいですよね。
お前ら喋んない方がいいよっていうね。
そうそう。
でもこれすごいですよね。
NotebookLMの利用方法と影響
今のプロセスで読ませただけで、
対談の形で音声がアップされてたじゃないですか。
はい。
例えば今何作ったかっていうと、
就業規則と勤怠マニュアル入れたんですけど、
その音声解説だったらちょこっと流してもいけるんですかね。
いいんじゃないですか。
これだって久野先生のところのやつですよね。
そうですね。
これぜひもっとやってほしいなと思うんですよ。
ここで流しますか。
まずいですか。
いいですか。
全然大丈夫です。
流しましょう。
共有いただいた休暇勤怠マニュアルと就業規則、
どちらも2025年度版ですね。
こんな感じで解説が出るんです。
この中から日々の業務に関わる特に大事なポイントを
一緒に掘り下げていこうと思います。
目標としてはこれらのルールをしっかり理解して、
これらのルールの働き方をよりスムーズにするというところにあります。
まず基本となる勤務時間ですが。
こんな感じで。
終わりましたね。
全部かっさらわれましたね。
これだってやったことは、
お持ちの就業規則とかのデータを読み込ませただけですよね。
そうです。読んだだけです。
で、ポチッと押したら今の音声が現れたんですよね。
そうですね。
音声が作るのに2、3分かかりますけど、
テキストアップするのにだいたい5分ですよね。
10分もあればできます。
そうやって考えていくと、
例えば人事の仕事って、
よく社内でこういう制度が変わりましたみたいな、
案内作るじゃないですか、ワードで。
で、読んで、従業員書く、とか言って。
わかりやすくね、あえて作って、編集しますよね。
で、資料添えると思うんですけど、
そういうのもやらなくなっちゃうんで。
本当にね。
ガンガンガンと入れて、
で、音声解説とか動画解説を社内に展開するとか、
あとさっきのQ&AのBotとかも、
社内共有ができるんですね。
はい。
なのでBotだけメンバーに公開して、
で、社員に見てもらうってこともできます。
変にね、その人事担当者に聞くとかするよりも、
Botに聞いた方が情報、
さっき言ったね、ハルシネーション起きないですし、
多分正確に情報取れますよね。
そうなんですよ。
育児休業でいつから取れますかとか、
特別休暇って取れるんですかって、
なんかね、人事総務に聞きづらいじゃないですか、意外と。
確かに確かに。
なのでそこに先に聞いてくださいねっていうと、
人事総務の仕事も減りますし、
社員にとっても満足度が上がるんじゃないかなみたいな。
Q&Aボットによる効率化
いやでも本当に、そのBotを、
要は秒でできちゃうっていうね、
ちゃくちゃですよね。
ちょっと、でもこれ、
あんまりそちらの話に行っても仕方ないですけど、
Botとか開発してるね、
HR系の事業者だったり、
いっぱいあるじゃないですか。
いっぱいありますよ。
こいつやばくないですか。
これはね、やばいですね。
これね、
やばいってすごい稚拙な表現しかできませんでしたけど、
ショックですねこれ。
有料版と無料版があるんですけど、
有料版だと5倍ぐらいデータ読み込むのが早いらしくて、
法人契約をすると基本的には、
結構セキュリティもしっかりしてるので、
Googleとかはもちろん社員が中身見ることもないですし、
あと、
Googleワークスペースっていう法人マンだと、
社内の人間しか見れないような、
社内のドメインでしかデータが共有できないので、
外にデータ漏れるってことは極めて少ないかなと思います。
いうことですよね。
そういう意味で言うと、
全世界からGoogleはこの情報を集めてると思うと、
恐ろしいなんですよ。
知識とかに本当に価値がないって言われて、
何十年経つのか知りませんけど、
まあまじでないですね。
そうなんですよね。
そうなんですよね。
もうちょっと使い方がいろいろあるので、
もしもう一回ぐらいできたらいいなと思ってるんですけど、
相当世の中変わると思います。
だからこれ一旦使っていただければ、
すぐにこの言っているヤバさが体感で、
瞬時にわかると思いますので、
先ほどの音声聞いていただいただけでも、
十分面白いかなと思いましたけども、
ちょっと一回この音声を録って、
抽出して流してみたいとは思っております。
一切編集なしで流そうかなと思うので、
どんな内容になるか楽しみですけども、
そちらのほうもぜひ皆さま聞いていただけたらと。
ということで今日のところ終わりたいと思いますが、
また次回この延長線に行きましょうか。
はい、お願いします。
ということで終わりたいと思います。
今回はノートブックLMでした。
ありがとうございました。
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