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こんにちは、遠藤克樹です。久野勝也の「労務の未来」 久野先生、よろしくお願いいたします。
こんにちは。
NotebookLMの活用方法
さあ、ということでね、今日も行きたいと思いますが、 今日もね、NotebookLMの第2弾ということでやっていきたいと思いますが、
非常にね、声に元気がなくなっておるところですけども、 強烈すぎてね、ショックですね。
そうですね。
実は前回ね、ぜひ聞いてない方はそちら聞いていただくと、 ここまでAI来ちゃったねっていうのを体感できる回になっておりますんでね。
ということですが、今日はどういったところからいきましょうか。
人事労務とか社労士事務所とか、もしかしたら社労士の受験生とかも 使えるかもしれないなと思うんですけど、人事での活用方法みたいなところで。
いいですね。せっかくなんで、ドメインを絞った形での NotebookLMの活用方法ということですね。
はい。それで、本当に開きながら一緒にやってもらえると 一番いいのかなと思うんですけど。
せっかくなんで、私もそのプロセスにたどりながらいきましょうか。
よくある、例えば判例とか、最新法例、最新の判例とかって、 文章来ても読むの大変じゃないですか。
てか、素人読めません。
無理ですよね。ただ、どうしても人事としてはインプットしなきゃいけなくて。
ありますね、そのシーン。
それのちょっとやり方を説明したいなと思うんですけど。
まず、NotebookLMを開きまして、そうするとソースを追加っていうボタンが出てくるんですね。
すぐ出てくると思うんですよね。
これ、言った通りやれば出てきましたね。
出てきますね。意外と皆さん使わないんですけど、 右上にソースを探すってボタンがあるんですよ。
はい。押していいですか?
はい、押しておきます。
そこに、どんなことに興味がありますかっていうふうに出てきますので。
そこにですね、今だと、例えばスーパーホテルの支配人事件で、 7月末かな?あ、8月か。
ほんと出たばっかりの。
今年の8月?
はい、8月。
ほんとに最近の。
はい、裁判がありまして。
普通だとその番組をするんですけど、あくまでこれソースで使うんですね。
そうですね。
すごい方向になってきましたね、この番組。
よく浜京レックス事件とかいろいろあると思うんですけど、 あえてちょっとスーパーホテル、支配人事件と。
入力します、はい。
で、これぐらいでいいです。で、送信って押してもらうとですね。
はい。
ちょっといっぺんにネットの中から、いろんな記事を引っ張ってくるわけですね。
引っ張ってくるわけですね。
そうですそうです。で、左側のソースってところに、 いろんな事件が出てくると。
一旦全部インポートしちゃっていいってことですね。
インポートしちゃって大丈夫です。
で、ただいろいろインポートするときに、 できれば政府系のところから欲しいとか、
なんかそういうのいろいろあると思うんで、そこは先ほどの欄のところに、
厚生労働省のサイトから引っ張ってくださいとか入れれば、 さらに絞り込みますけど、
一旦はスーパーホテルの支配人事件みたいな感じで引っ張ってください。
そうすると、全てのソースを選択っていう、 一番上に出てくると思うんですけど、
でもチェックボタンがついてると思うんですけど、
ここ外せばですね、ちょっとこの記事違うなっていうものは、
記事一個一個選んでくると中身も見れますんで、
ちょっとこれ違うなと思います。 外してもらっても全然かまわないんですけど。
ここが前回言っていたハルシネーションが起きにくくなるポイントですよね。
そうですね。で、出てきてですね、真ん中のチャットのところに、
スーパーホテル支配人事件みたいなのが出てきますんで。
出ました出ました。
一番下のところが面白いのが、質問の例みたいなのが出てくるんですよ。
多分皆さんと画面が違うかもしれないんですけど。
私とくの先生も違いますね。
違いますよね。
本件訴訟は現代の働き方における、
労働者性の法的解釈にどのような影響を与えますか? みたいな質問例があるので、
こういうのを例えば、ポチッと一番下に押してもらうと。
そうするとそれに対して回答が出てきますんで。
質問を自分でしていくだけで、どんどん考えが深まっていくみたいな。
しかもその質問を考えなくても、一旦提案されたやつを押していくだけで、
インプットがバンバン入っていくってことですね。
そうですね。やりながら勉強していったりだとか。
学習ツールとしての機能
そっか、これも学習ツール的にもこんな感じでまずできるっていうのが一つですね。
はい。あとレポートで概要説明資料とかも作れる。
ここから今、ボットが出来上がって聞きたいことが聞ける環境が整いましたと。
はい。で、右側のスタジオっていうのかな?ところから、
レポートとかマインドマップとか音声解説とか動画解説っていうボタンが出てると思うんですけど、
そこの例えばレポートの中の概要説明資料。
概要説明資料、学習ガイド、よくある質問、タイムラインといろいろ出てきますね。
はい。そこもポチッとやらながら綺麗にまとめてくれます。
概要説明資料、はい。
まずこれを読むと。
てかもう資料まとめといてとかいらないじゃないですか。
いらないんですよ、もう。
変にまとめられるよりも、いやだからこっちの方がいいですもんね。
いやー、この時点でちょっとショックなんですよね。
で、だから要は自分で勉強するってことですね。
うんうんうん。
で、学習ガイドとかで行くと問題作ってくれますし、
まあ問題いるのかって話なんですけど、
中身の理解が深まってるかどうかを自分でチェックするとか。
あ、今くの先生がおっしゃられてたやつできましたよ。
できましたよ。
概要説明資料、スーパーホテル、光と影の経営実態っていうテーマで上がられてきました。
じゃあタイトルもキャッチですね。
そうなんですよ。なんか読みやすいし、記事も書けちゃうって感じですよね。
しかもちゃんと表題も出てて、副題も出てて。
しかもカテゴリごとに分けてくれる。
分けてくれてて。
なるほど。
で、音声解説をしてもらうと7、8分でまとめてくれるんで。
はい。
で、これあの、スマホでアプリあるんですよ今。
うんうんうん。
なので、会社行く途中とかでこれ勉強したいなと思ったら作って。
学習アプリとしても使えるレベルか。
そうなんですよ。
うん。
で、人事ってやっぱその副業のこととか、
そういったいろいろ調べなきゃいけないと聞かれるじゃないですか。
はいはい。
これをやればもう、どんどんどんどん頭に入ってくるんで。
なるほどですね。
いやだから本当に自分で問題提起して、
テーマ決められる人であれば、
ちょっと恐ろしい差が開いてきますよね、これ使うと。
そうなんですよ。
で、そのソースの元もすごいのが、
うんうんうん。
もうびっくりしたんですけど、
YouTubeとかもいけるんですよね。
これすごいソースを追加って一番初めに出てきたと思うんですけど、
少しこれかくれコマンドに近いんですけど、
そこからスライドしていくとですね、
下側にGoogleドライブと。
かくれコマンド。
はい。
Googleドライブ、リンク、テキスト貼り付けるっていうのが、
もしちょっと見えなかったら頑張ってちょっと、
あの初めの画面に戻ってもらって、
一番下まで。
ソース画面に戻って。
で、画面をスライドさせて、
で、すごいのは、
だからそのGoogleドキュメント、Googleスライドっていうところ、
ドキュメントとかからも読み取れるし、
はい。
でも本当にすごいのは、
ウェブサイトとYouTubeがすごくて、
だから極端なし、
このYouTube面白いなってところのYouTubeのリンクを、
5個ぐらい持ってきて、
それを全部、
全部、
全部、
全部、
全部、
全部、
全部、
全部、
5個ぐらい持ってきてですね、
はい。
で、
で、
そこからですね、
Q&Aとか作ってるとき、
Q&Aとか作ってるとき、
記事が作れるんで、
いやだからその時点でさ、
いやだからその時点でさ、
5つの面白いと思った映像データを、
そのまま自分のオリジナルコンテンツである程度アウトプットできちゃうってことですよね?
そうなんですよ。
しかもこれエグいのが、
YouTubeをそのままリンクをソースにチェックしたら、
これ、
自動で要は文字生成、文字起こし、
編集、
全部読み込みして、
自動でやっといてくれるってことですよね?
そういうことですね。
いやー、
めんどくさいんですけど、
今までそれを文字起こしツールで文字起こしして、
で、ちょっとチャットGBTかましてみて、
で、アウトプットしてとかってやってましたけど、
今言ってたやつ全部端折れるってことですよね?
そうなんですよ。
うーん。
めちゃくちゃ早いんで、びっくりします。
で、あとは本当にMP3でも入れられるし、
あとマークダウンっていう、ちょっと分かりづらいですけど、
Notionとかってマークダウン形式でダウンロードできるんですけど、
そういういわゆるマニュアルデータとかもそういう風になってる大企業とかも多いと思うんですけど、
それでも全部読み込めるんで。
情報資産のアウトプット
だから今まで集めてきた情報資産をここにガンと入れることによって、
社内のめちゃくちゃ仕事ができる、知識がある人が出来上がっちゃうと。
あの、すごい知識持った経験者の40年選手みたいなのが瞬時で生まれるってことですよね。
そうなんですよ。だからもうブラックボックス化して、
社内で威張ってる人とかがもういなくなっちゃうと。
だからそのものをちゃんと言語化というかアウトプットできてないとでも読み込めるものがないんで、
これ本当に吐き出してないとまずいですよね。
そうなんですよ。だからこれ今時代にも合ってるなと思ってて、
雇用の流動化が進んでますんで、
会社にやることとしてはとにかく個人が持ってる情報資産をアウトプットさせるってことがめちゃくちゃ大事なんですね。
それさえさせてしまえば雇用の流動化に頼る会社になれるっていうツールでもあるので、
今まではとはいえ人がいないと大変だよねって話なんだけど、
とにかくアウトプットさえしておいてもらえれば何とかなるぜって時代が来るんで、
結構経営者にとってはかなりプラスなんじゃないかなっていうのは思ってます。
確かに。
そうなんですよ。
これだからどういうふうにもっと広げられるかってことを考えていくと、
ちょっと止まらなくなって怖くなってくるっていうね。
ある一定期とあれちょっと全部いらなくねえかっていうところに気づき始めるんですよね。
そうです。だからまあ人間がやるところと機械がやるところって大きく分かれてくるかなと思ってまして。
その中で久野先生的には活用方法としてはこんなのがあるみたいな話っていかがですかね。
とりあえずあと他にもさらに使えそうなところでいくと、海外の要約とかめちゃくちゃ早いんです。
で、あと情報の取り方なんですけど、
たぶん関税の情報ってあるじゃないですか。今早い。
これもニュースとか通して聞くとなんか全然違う情報が入ってきたりする。
そうですね。メディアの編集方針が出ちゃいますからね。
僕とか一回やってみたのは海外の生の大臣級の人がしゃべっている英語のものを読み込ませるんですよ。
ちなみに久野先生英語あんまりですか?
全くしゃべってない。
じゃあわからない状態で。
これを読み込むと全部予約してまとめてくれるみたいなことがありますし。
日本語で?
日本語で。
記者会見とかあったりしてバズってたりする海外リソースとか結構流れてくるじゃないですか。
あれ一旦読み込まして、概要ちょっと予約してってボットに行ったら日本語でバーっとやってくれるってことですか?
そうです。
会社の対応とかどうしたらいいのとかっていうと、それはそれで考えてくれるんで、すごいな。
だからトランプ関税のところもこれで勉強してました。
リソース読み込まして?
読み込ませて。
そういうことですか?
そうなんですよ。
あと面白いのが国会中継とかやってみたんですよ。
国会中継とかもよく切り取っちゃうじゃないですか、メディアが。
実際1時間とか喋ったりする内容だったりしますからね。
5分で悪いところだけ切り取って。
だから自民党とか国民民主党とか党首の話を自分の言葉で聞いてみたいなみたいなところがありまして。
ちょっとやってみようと入れてみると。
YouTube流れてますからね。
YouTube流れてます。
そういう形で読み込んで、情報の精査を自分ですると。
その時にフィルターがかかってないんで、ではファクトとしてそのまま情報をこっちが欲しい切り口で抜けるっていうことですよね?
そうですね。
よりシンプルにマインドマップとかでまとめてくれるんで、こういう考え方なんだと。
そうか、マインドマップでアウトプットもしてくれるのか。
だからあんまり詩的なところには入らないから、今どうしてもSNSとかで加工されてくるっていうケースが多いので。
これ結構いろんなSaaS系の企業が勘弁してよっていう感じですよね。
いやこれすごすぎると思います。
すごすぎますよね。
あとは本当に最後個人の時代だと思うので、自分の書籍とか記事とかセミナーシルなんかを貯めていくと、
自分のオリジナルコンテンツとかっていうのはさらにまとめられるので。
例えば昔出した書籍が3冊ありますって言ったら、3冊まとめて最後これすぐ本にするとかってできると思う。
それが秒冊でアウトプットできるってことですよね。
とにかく今自分がやってきたことっていうのは貯めていくっていうのがすごく大事かなというところと。
さっきの繰り返しになりますけど、企業もとにかくデータ化して情報資産に変えていくということがすごい大事で。
もう最後これどうなるかわかんないんですけど、とにかく情報資産を持っている会社が勝つというような形なのかなというふうに思いました。
雇用の流動化とAI
確かに。ただそう思った時にその情報を全部吸い上げているGoogleにはどうやっても勝てないんじゃないかっていうね。
そこにぶち当たりそうな恐怖はありますよね。
そうなんだから国内のAIとか作ってほしいなと思いますね。国産AIっているんだろうなと思いますね。
だから核じゃないですけど、AIとか持っているかどうかとかそういうような時代もいつか来ちゃうんじゃないかなと思いました。
いやーいうことですよね。というわけで今回2回にわたってノートブックLMのお話をしましたけれども、
ノートブックLMの話というよりもそれを通してどういう感じですか?
恐ろしいほどの学習ツールが作れたり、生産性向上の手立てになることができたりと。
まさにロームの未来ですね。
なんかロームの明るい未来じゃなくて、なぜかロームの悲しい未来に聞こえてくるのはなぜかと。こっちの受け止めの問題ですね。
本来であればね、これをどう活用するかということが明るい未来になるはずなんでね。
まずは今日冒頭で使ったことのない方は、
くの先生がリードしてくださった通りに1回やってみるとですね、すぐに今話してた体感値が得られると思いますので、
ぜひまずはね、すぐに登録できますのでやっていただけるといいかなという感じですか?
くの先生最後にいかがでしょうか?
そうですね、ぜひやってみて向き合うしかないかなと思います。
知らないよりは今知っておいた方がいいと思います。
いやですね、本当になんかロームの未来っていう番組になってきちゃいましたね。
ということでスーパーホテルの事件の内容についてはLMの方にお聞きくださいということで終わりたいと思います。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
本日の番組はいかがでしたか?
この番組では、くのまさやの質問を受け付けております。
番組内のURLからアクセスして質問フォームにご入力ください。
たくさんのご質問お待ちしております。