2025-03-28 17:10

#3-7 知識と行動。あなたの人生を変えるのはどちら?

▼今回のトーク内容:本日のテーマ「人生を変えるのは知識か、行動か」/知識があれば、現実から多くのものを抽出できる/知識だけではAIに代替される。行動こそが人間に固有/行動主義のたかちん。行動から内省し、学ぶスタイル/仕事では、仮説をいかに素早く精度高く立てられるかが勝負/知識マンと行動マン。両極端な2人がお互いを尊重するには?/才能に着目すると、すべての人が偏っている/違いを理解し、お互いの強みを活かし合おう

▼番組概要:

才能研究を基盤としたタレントプロデュース・プロダクション・スクール・研修事業を行う株式会社TALENT代表取締役の佐野 貴(たかちん)が、Podcast Studio Chronicle代表の野村高文とともに、一人ひとりに秘められた才能を見つけ、その才能を活かして、自分らしい仕事や人生をつくっていくためのヒントを楽しく発信していく番組。毎週金曜朝6時配信。

▼MC:

佐野 貴(たかちん/株式会社TALENT 代表取締役)⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/takachiiiiii3⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

東海大学政治経済学部卒。ECコンサルタント・フリマアプリの担当を務めM&Aした後独立。 2018年に株式会社リオンを設立し、経営者や専門家を対象としたタレントマーケティング事業を創出。2020年にCOTENに参画し、新規事業創出を担当した後に、社員全員の才能を最大化させることに責任を持つ役割(CGO)兼 取締役などを歴任した後、退任。2023年に株式会社リオンを株式会社TALENTに社名変更。心理学者とともに人々の「才能」についての研究を行い、その成果をもとに、人材開発事業を展開。同時に才能コーチングプログラムを開発し400名以上に実施し、起業家の事業創出プロデュースも手がける。好きなことは、猫と新しい体験と人との出会い。


野村高文(音声プロデューサー/Podcast Studio Chronicle代表)⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/nmrtkfm⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

音声プロデューサー・編集者。東京大学文学部卒。PHP研究所、ボストン・コンサルティング・グループ、ニューズピックスを経て、2022年にChronicleを設立。制作した音声番組「a scope」「経営中毒」で、JAPAN PODCAST AWARD ベストナレッジ賞を2年連続受賞。その他の制作番組に「News Connect」「みんなのメンタールーム」など。TBS Podcast「東京ビジネスハブ」メインMC。著書に『視点という教養』(深井龍之介氏との共著)、編集した書籍に『ビジネスシーンを生き抜くための仏教思考』(松波龍源氏・著)がある。


▼サポーター制度(TALENT Supporter)についてはこちら

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://talent-inc.jp/supporter⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


▼番組への感想、MCへのメッセージは以下までお寄せください。

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/KVchEoVpfr6FwquJA⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


▼感想ポスト:

X(旧:Twitter)には「#タレントーク」をつけて投稿ください。


▼参考URL:

株式会社TALENT 公式サイト

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://talent-inc.jp/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


TALENT PRENEUR⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://talent-preneur.jp/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


Podcast Studio Chronicle 公式サイト

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://chronicle-inc.net/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


▼編集:FUBI

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://fubi.co.jp/studio⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


▼Design:NEWTOWN

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://newtown.tokyo/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


▼調査:渡辺 悠太

サマリー

このエピソードでは、人生を変える要素として「知識」と「行動」を比較し、両者の重要性や役割を深く掘り下げています。特に、知識が基盤を作り、行動がその知識を活かす手段となる関係が語られています。また、知識と行動のバランスが人生に与える影響について考察されています。知識を持つ人と行動する人が互いに補完し合うことで、より良い結果を生むことができるという視点が強調されています。

知識の重要性
TALENT TALK 才能が見つかれば、仕事も人生もうまくいく。この番組では、一人一人に秘められた才能を見つけ、その才能を生かして、自分らしい仕事や人生を作っていくためのヒントを発信していきます。
こんにちは、パーソナリティを進めます株式会社タレント代表のタカチンこと佐野隆です。
同じくパーソナリティを進めますホッドキャストプロデューサーの野村隆文です。TALENT TALK シーズン3 第7回です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
前回、価値の話でしたね。
そうですね。価値の定義考えたらちょっと面白いなと思いました。
そういえばシーズン3の第2回も、AI自体における人間の価値ってなんだみたいな話だったじゃないですか。
そうですね。この価値でしたね。
だからやっぱりこれは定義的に考えた方がいいんでしょうね。このテーマを。
そうですね。
これが確信していると、割と何が起きても生きていける感じがする。
そうですね。自分の価値を確信していると何が起きても生きていけるって、まさしくですね。
うん。そんな気がするんですよね。
でもなんかそれすごい繋がったんですけど、過去にあったコアバリュー作ろうっていうのも発動条件から作ってて、
発動条件っていうのは自分の悩みを起きやすい場所から作ってて、自分が最も大事にしているものが見つかりやすい場所なんですけど、
大事にしているものが分かれば、それを真に持って軸に持って生きていける。
だから付き合う人も仕事も向かう先もぶれなくなってくるっていうことを考えると、そういったものがちゃんと確信的になっているっていうのはすごい大事だなって改めて思いましたね。
では、そんなこんなでディスカッションが続いておりますが、今回のテーマを教えてもらっていいですか?
本日は人生を変えるのは知識か、それとも行動かというテーマです。
行動からの学び
はい。知識か行動か、結論両方大事なんですけど、それじゃあ話が終わるんで。
めっちゃ結論早いですね。
ちょっと考えていきましょうかね、これ。
そうですね。これ結構人によって比率もどっちもだし、どっちかっていう人もいらっしゃるんじゃないかなと思いますけれども、
はいはいはい。
どっちも僕も確かに大事だと思いますけど、僕はどっちかというと行動から来て知識が多かったんで、人生としては。知識から入ることはほぼなかったので。
野村さんいかがですか?知識と行動っていうところでいうと。
これは2回前に話をした、学びを感じた瞬間、学びとはなんだ、机の上じゃなくて行動した学びの方が多かったみたいな話をしたんですけど、
はい。
ちょっと若干重なるんですけど、なんか私の中でのイメージは最初に言ったことは冗談じゃなくて、両方大事だと思うんですよ。
なんか役割が違う感じはすごいしていて。
役割。
知識で言うと、2回前に言ったことなんですけど、まずは自分の中のベースラインを作るみたいな土台を作るっていうイメージで、
例えばなんですけど、法律の知識があるから、この行動はやっていいとかこれはやっちゃいけないっていうのがわかるわけじゃないですか。
あとその歴史の知識があるから、経営の現場で何かが起きたときに、これってなんか昔の人も同じようなこと直面したよねみたいなふうに気づくみたいなことあるじゃないですか。
経済の知識があるから、世の中のマーケットがこんなふうに動きましたってなったときに、きっと多分これってこういうメカニズムで起きてるんじゃないかなみたいなことがわかるみたいなのあるじゃないですか。
だから現実を目にしたときに、そこからより多くのものを抽出するためのベースラインが知識かなと思ってるんですね。
なんですけど、そんだけだと差がつかないというか、何なら別に今の時代なんてAIが出してくれるわけじゃないですか。
なんで円安になるの?みたいな問いとかって、多分AIが出してくれるんですよね。奈良時代に何があったの?とかも多分AIが出してくれるんですよね。
だからそれって差がつかないから、そっからそのユニークにいろんなことをつかみ取っていくためには、行動が必要かなと思ってるんですよ。
で、行動ってその大体の場合って、本質的に絶対固有なんですよね。固有というか、自分にしかできないんですよね、行動って。
同じように生きれる人は2人といないんで、知識は同じ知識をいろんな人が持っているんですけど、行動は絶対にその人固有のものなんで。
だから知識を持った状態で行動を積み重ねていくと、他の人に出せない示唆だったりとか、他の人がつかめなかった学びっていうのがつかめるんじゃないかなと思ってるって感じかな。
すごい、なんかもう用意されてたのかのように体型飾られてた。
いやいやいや、でもなんかね、そんなようなので結構人生を駆動させてきた感じはすごいするんですよね。
でもなんか野村さんっぽいなと思いました。野村さんの才能をずっと追っていく回を最初の頃にやりましたけれども、僕ちょっと捉え方全然違うなと思っていて。
あ、そうなんですね。それ聞きたい。
僕は知識は知識として入れたことがない感覚があります。
あ、なるほど。
まあ多分自動的に入ってるんでしょうけど、何が言いたいかっていうと、まず考えるよりも行動しちゃう方が多くてですね。
で、行動した先に、これって何なんだろう、わかんないなみたいなことがいっぱい起きてくるわけですよ。
で、わかんないなって言った時に人に聞くとか調べる、ある意味それが知識があるんですけど、課題が起きたりとか、アンテナが立った瞬間にパンって入れるみたいな、そういうことを繰り返していったりとか。
あとは本とかから学ぶせずに、自分が勝手に内省して学んでいくっていうスタイルをずっと取り続けてきたんですね。
なるほど。はいはい。
で、大人になってからちょっと本を読んだ時に、あれ全部これなんか人生で経験してきてるなみたいなことを振り返ったりとか、こうなんだみたいなことに気づかされたりとかっていう風に入っていったなと思っていまして。
どっかの会でも話したかもしれないですけど、僕はやっぱ中3ぐらいまでまともに勉強してなかったんですよ。
本当に学校の成績は全部、大体2か3をうろつくみたいな感じで、3は授業態度がいいからもらえたみたいな感じなんですね。
テストはいつもギリギリの赤点みたいな感じをずっと取ってたんですけど、その時に知識っていうことがなんか全然入ってこなくてですね。
だからこそ目の前の事象で起きた時に、なんでだろうって思った時しか入ってこないっていう気質がすごい強くて。
なるほど。
だからこそなんでだろうって起こしまくるみたいな。そのためには行動が必要。
結果的に知識になってたので、どっちかというと経験になってたみたいなのが大きいんですけど。
はあ、面白いですね。
で、未だに知識ないんですね。なので会話の時に必ず僕はパソコンを目の前に置いておかないと不安でして。
あ、そうなんですね。
今AIがあるから便利ですけど、当時はYahoo、Googleとかでバーって調べながら、お話を聞きながらググって調べてわからないことを見ながらはははって聞いてて。
ほお。
で、議事録取らせていただきますって言いながら、実は議事録は適当に取ってほとんどGoogle検索をしてるっていう状態だったんですね。
へえ。それあれですね。いいテクニックですね。
そうですね。それしかもはや自分を補う方法がなかったんですよね。
うんうんうん。
まあそうやってある意味知識は入っていったのかもしれないですけれども、行動行動っていうところが僕は結構行動主義だったなって思って。
仮説と行動の使い分け
知識を蓄えてから行動してとか、整理整頓するみたいなのは確かにやってたんですけど、野村さんほどちゃんとやれてなかったなっていうか。
ああ。
まあそうですね。知識に対してどう捉えるかっていうのは、これ多分個人差があるし、私も多分興味があるタイプの知識と全然興味ないタイプの知識はやっぱ別れるんですよ。
はい。
一般というか平均値よりは幅が広い方だとは思うんですけど、興味を持つ対象の。
うん。
でもやっぱ全然興味が持てないものは興味を持てないなって感じはするんですよね。
うん。
野村さんが言ってることもよくわかるというか、自分の中でうわなんかこれなんだ、知りたいっていう風にアンテナが立ったら初めてうわーって入ってくるみたいな、そういう感じですよね。
そうですね。ただ、もし知識を習得できる習慣があったなら、もうちょっと人生別の面白い人生あったんじゃないかなって思うこともいっぱいあって。
なぜかというと本ってやっぱすごいなと思うのが、今回書籍勧めさせてもらってて、
はい、そうですね。
魂込めて書いてるんですよね、一冊に。
うん。
で、結構人生の全てを書いてる感覚なんですよ。
はい。
まあ一つのテーマに沿ってですけど、何個も出せるわけじゃないんですよ、そんなにいっぱい。
はい、はい。
この一冊にこんなに自分の人生が詰まってたなら、これ書いた人たちの本一冊一冊全部ちゃんと読んでちゃんと熟読できたら、なんか人生めっちゃ変わってたんじゃないかって今更になって気づきました。
おー、いいですね。
今更ですけどね。
まあまあここから別に本読めっていうわけじゃないですけど、全然今からでも人生変わりますよ。
そうですね、今からでも全然遅くないですね。
そうですね。だからもう一個、さっきの知識と行動で思ったことで言うと、たかしんさんはまず行動からって話あったじゃないですか。
はい。
で、私は逆だったんですよ。おそらく知識変調どっちかっていうと。で、行動量が足りていない方だったんですよね。
で、その行動が大事っていうのは、結構大人になってから好天的に身につけたものだったなと思っていて、
で、その大人になると知識をいくら貯めていったとしても解けないものっていうのがいっぱい出てくるじゃないですか。
ある程度もう実地でやんないと無理みたいなものがいっぱい出てきて、
で、なんか全然通用しないなっていうのを何年間か経験した先に、
これはなんかもうできてる人は自分より知識があるかじゃなくて単にバカ図を踏んでるからだっていうふうに気づくみたいなことはあったんですよね、自分の人生の中で。
だからそれで言うと今はどういうふうにこれを使い分けてるかっていうと、ある程度その知識を得て当たりをつける。
ざっくり多分こういうふうにしたらこうなるんじゃないのって当たりをつけた上で、でもそっから先はやってみないとわかんないから行動しようみたいなふうに。
なんかそんな感じで使い分けてますからね。
なんか当たりをつけるっていう意味ではPDCのPみたいな感じですね。
そうそうそうそれに近いですね。
プランをある程度立てて、仮説立てて、で行動してみるってことですよね。
そうそうまさに仮説ですね。仮説はなんとなく頭で考えたものでもできるんだけど、仮説が本当にそうかはやってみないとわかんないみたいな感じ。
そうですね、それは本当に思いますね。だから僕もなんか行動は大事なんですけど、仮説のスピードをめっちゃ上げて、かつめっちゃ濃度高く上げていこうっていう思いが結構強くて、
なんか僕この前やっぱ仕事でちょっとこうきつくしちゃったかなって結構厳しかったなと思うんですけど、その仮説の度合いが結構僕の中ではそんなに高くない仮説が上がってきたときに、
行動の方が大事なんで試してみましょうっていうお声をいただいたときに、いや行動めっちゃ僕大事にしてたのに、仮説はもうちょっと上げれんじゃないって思っちゃったんですよね。
っていうのもやっぱ仮説ってスピードも超重要なんですけど、濃度もやっぱ重要だと思ってて、じゃないとどこが外れたのか変数が多すぎてわかんなくなっちゃうんで。
自分の経験で補える変数は全部潰していって、わからない変数だけ残して仮説を出すっていうのがいいんじゃないかっていう思いを結構強く持ってて、そういう意味ではそこ仮説っていうのは大事じゃないかなって思いますよね。
なんかその人生有限だから無駄打ちって絶対にしなきゃいけないというか、100発100周の人っていないんだけど、でも闇雲に打ち手を打ってると時間切れになるんですよね。
だから考え切れる範囲では多分仮説を立てたほうが良くて、そこが荒いともうちょっと考えたほうがいいのかなみたいなふうに思ったりはしますよね。
そう思いますね。人生を変えるのは仮説を出すための知識、経験、それも馬鹿相撲知識かもしれないですけど知識っていうのは大事ですよね。
知識と行動の重要性
ってことはこれは知識だって教訓みたいなものとか学びだなって思って、保存させる量とそして行動の量っていうのはどっちもすごい量としてすごい重要だなって改めて思って、どっちかがバランスが悪いとは微妙かもしれないですね。結果が出ないかもしれないですね。
そう思いますね。もし自分がバランス悪いなと思ったら別のバランスを持ってる人と組むってことじゃないですかね。
あーそうですよね。
どっちかっていうと自分はその行動の方が強いな、ただその知識を蓄えるのはそんなに強くないなっていう人がいたとしたら、知識満と組めばいいと思うんですよね。
そうですね。
AIを使うっていう手もあるかもしれないけど、とはいえAIが発達しても知識を持ってる人間の役割って一定数あると思うんで、そういう人と組むっていうのがあるし、運動量が足りてないなっていうふうに思う人はひたすら行動できる人と組むっていう手はあるかもしれないですね。
野村さんが過去に経験したかわかんないんですけど、僕は行動マンだったからこそ、知識マンから常に鼻で笑われて、ちゃんと接してくれなかったっていう経験がたくさんありまして、
なんでこれやってんの?って言うと、直感的にいいと思ったからなんだよね。
いやだから言語化してよって、いやいいと思ったからなんだよね。めっちゃやってた時代があって。
はいはいはいはい。
めちゃくちゃ鼻で笑われるからめちゃくちゃイラつかれるってことが起きてて、結果的に言語化習得をしないと知識マンと話せないってことがわかったんで、
めっちゃ言語化習得を練習したんですね。
でもこれは知識マンが悪かったわけじゃなくて、僕も悪かったんですけど、逆に知識マンの人に対して、
頭で勝ちでって言って今度行動マンの人たちが鼻で笑うみたいなことを起きる現象の人間関係ってあるんじゃないかなと思ってて、
こういう時ってどうしたらいいんですかね?
これは多分知識マンも考えが狭いというか、だから広い意味では知識を持ってないんだろうなと思ったんですけど、
タレントークのシーズン2でいろんな思考法の話あったじゃないですか。
論理思考とか直感思考とか水平思考とか批判思考とかあったじゃないですか。
あれを頭の中で思い浮かべられるかどうかで、自分と違うそのタイプの人と話ができるんだろうなと思うんですよね。
本当そう思いますね。
例えばなんですけど、いやなんかもっと仮説立ててよとか、もっと考えてよっていう人は、多分そのロジカルシンキングが強いと。
でも多分タカチンさんはその直感思考が強かったんですよね、多分当時は。
そうですね。
だからこの人はこういう感覚というかこういう考え方が強くて、これで判断してんだなっていうのを捉えれるかどうかだとは思うんですよね。
間違いないですね。
なんでまあわかるんですけど、そういう相手が現れたらそこの見取り図を示してあげるっていうのがいいんじゃないですか。
わかんないですけど。
そうですよね。なんか知識マンの人に対しては今のやつが確かに刺さりそうだなと思って、ある意味知識が足りないじゃないですか。
そう、ある意味あれでは自分の世界しか知ってないよみたいな風に言うのがいいかもしれないですね。
それは当時めちゃくちゃ思ってましたね。
逆に行動マンの人が知識マンに対して、なんだ知識頭でっかちでってなる場合、どうしたらいいんですかね。
それは多分ですけど、知識マンが味方にいるとあなたの精度が上がるよっていう具体的なメリットを示すのがいいのかなって感じしましたけどね。
そうですよね。自分の行動とかを結構整理整頓してくれたり、自分がやっていることの馬鹿ぞうを踏んでいること以外の補いを結構知識マンたちがかなりサポートしてくれたりするし。
無駄打ち結構してるよっていうことを自覚してもらうのがいいんじゃないですかね。
だからさっきの仮説が弱いって話ですよね。
そうですね。まず手が出る足が出るのは全然いいんですけど、多分その第一歩を踏み出す方向っていうのが結構闇雲に行っちゃってるから、それをあまりある行動量で補いだっているのかもしれないですけど。
もっと精度を高めれるよっていうのは言ってもいいかもしれないですね。
確かにそうですね。だから自分にないポイントを尊重し合うってことがすごく重要だってことですよね。
だと思います。
知識も行動も重要で、かつペアを組むっていうアイデアも生まれて、仲直りできるというか、うまく組める方法も学べましたね。
人間関係の理解
何でしょうね。ちょっと一段階、俯瞰する視点が必要だなと思っていて、自分はこういうふうに考え方の癖がある。
で、相手がその考え方に沿っていないとイライラするみたいなのは結構誰でもあると思うんですよ。
あるんですけど、自分の考え方自体も広い目で見ると多数の中の一つでしかないみたいなふうに捉えれるかどうかっていうのが道が分かれている感じがしますね。
そうですよね。自分が絶対だと思っているとこういうことができない。
そうなんですよ。そして絶対自分もなんか偏ってるんで。
間違いないですね。本当に思いますね。日々才能のセッションをさせていただいている中で、本当に違いすぎて、僕なんか毎回新しい発見があるんですけど、
こんなにここに対して熱量を持ったりとか、こんな偏った価値観を持ってるんだとか思った時に、面白いなって思いますし、
誰一人としても同じ言葉を全然使ってないですし、それがやっぱり人間の違いですよね。
人間の違いを理解すれば理解するほど、ある意味共存もできるし、助け合いもできるし、お互いのことを活かし合えるし、
知識と行動のバランスをお互いに補えることができるのかなっていう、やっぱり今日改めて話して思いました。
そうですね。なんでね、両方大事っていうのは結構簡単な答えなんですけど、どの時にどっちがどう作用するのかみたいなことまで考えると、
今自分はちょっと知識を貯めた方がいいなとか、今自分はちょっと行動量が足りてないから行動した方がいいなみたいなふうに客観的に捉えるんじゃないかなとは思いましたけどね。
知識と行動のバランス
確かにそうですね。そのぐらい細分化した方が分かりやすいですね。
そうですね。パターンが違いますね。こういうパターンの時はこうみたいな。ということで今回はですね、人生を変えるのは知識かそれとも行動かというお話でした。
はい。 では続きは次回お願いします。
タレントオーク 才能が見つかれば仕事も人生もうまくいく
ここまでお聞きいただきましてありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、ぜひフォロー、チャンネル登録をしていただけますと嬉しいです。
そしてこの番組ではリスナーの皆さんからのお便りをお待ちしております。
概要欄に投稿フォームを記載しましたので、感想や質問などお気軽にお寄せください。
また、Xでハッシュタグ、タレントオーク全てカタカナで感想をポストしていただけますととても励みになります。
この番組は毎週金曜日に朝6時に配信されます。
それでは次回もどうぞよろしくお願いいたします。
17:10

コメント

スクロール