2025-03-21 17:47

#3-6 あなたの仕事は世の中にどんな価値を生んでいるのか?

▼今回のトーク内容:

本日のテーマ「あなたの仕事は世の中にどんな価値を生んでいるのか」/感謝や喜び、人生や世界への影響。MCにとっての「仕事の価値」とは/価値=「自分がいたことによる差分」ではないか/最終的にどんな「大切なもの」につながっているか、を考えることが大事/当たり前をつくることは、立派な価値/自分自身にとっても「大切なもの」である必要がある/自分が満たされていないと、価値提供できない/あなたの仕事の「先」を考えよう

▼番組概要:

才能研究を基盤としたタレントプロデュース・プロダクション・スクール・研修事業を行う株式会社TALENT代表取締役の佐野 貴(たかちん)が、Podcast Studio Chronicle代表の野村高文とともに、一人ひとりに秘められた才能を見つけ、その才能を活かして、自分らしい仕事や人生をつくっていくためのヒントを楽しく発信していく番組。毎週金曜朝6時配信。

▼MC:

佐野 貴(たかちん/株式会社TALENT 代表取締役)⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/takachiiiiii3⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

東海大学政治経済学部卒。ECコンサルタント・フリマアプリの担当を務めM&Aした後独立。 2018年に株式会社リオンを設立し、経営者や専門家を対象としたタレントマーケティング事業を創出。2020年にCOTENに参画し、新規事業創出を担当した後に、社員全員の才能を最大化させることに責任を持つ役割(CGO)兼 取締役などを歴任した後、退任。2023年に株式会社リオンを株式会社TALENTに社名変更。心理学者とともに人々の「才能」についての研究を行い、その成果をもとに、人材開発事業を展開。同時に才能コーチングプログラムを開発し400名以上に実施し、起業家の事業創出プロデュースも手がける。好きなことは、猫と新しい体験と人との出会い。


野村高文(音声プロデューサー/Podcast Studio Chronicle代表)⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/nmrtkfm⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

音声プロデューサー・編集者。東京大学文学部卒。PHP研究所、ボストン・コンサルティング・グループ、ニューズピックスを経て、2022年にChronicleを設立。制作した音声番組「a scope」「経営中毒」で、JAPAN PODCAST AWARD ベストナレッジ賞を2年連続受賞。その他の制作番組に「News Connect」「みんなのメンタールーム」など。TBS Podcast「東京ビジネスハブ」メインMC。著書に『視点という教養』(深井龍之介氏との共著)、編集した書籍に『ビジネスシーンを生き抜くための仏教思考』(松波龍源氏・著)がある。


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TALENT PRENEUR⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://talent-preneur.jp/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


Podcast Studio Chronicle 公式サイト

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▼編集:FUBI

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▼Design:NEWTOWN

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▼調査:渡辺 悠太

サマリー

このエピソードでは、仕事が生む価値について探求されています。タカチンさんと野村さんは、自分たちの職業を通じてどのように世の中に貢献しているかを考察し、コンテンツやリスナーとの関係から導き出される価値について議論しています。また、仕事が世の中に与える価値や、各自の役割が全体にどのように影響を与えているかが探られています。特に、自身の満足感と幸福が他者への価値提供にどのようにつながるかが強調されています。

仕事の価値の探求
TALENT TALK、才能が見つかれば、仕事も人生もうまくいく。この番組では、一人一人に秘められた才能を見つけ、その才能を活かして、自分らしい仕事や人生を作っていくためのヒントを発信していきます。
こんにちは、パーソナリティを務めます株式会社タレント代表のタカチンこと佐野隆です。
同じくパーソナリティを務めます音声プロデューサーの野村貴文です。TALENT TALKシーズン3第6回です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、雑談なんですけど、私TALENT TALKシーズン3になって、姿勢を変えたんですよ。
そうですよね。
今までは背筋を伸ばしながら喋っていたんですけど、今背もたれにもたれかかって喋ってるんですよ。
で、意外にポッドキャストにおいては、このなんかもたれかかって喋るっていうのが鍵だなっていうふうに最近思いましたね。
今までの背筋伸ばしてたのって何でなんですか?
あのどっちかっていうと、聴き手を務めることが多かったので、そうすると相手がメインスピーカーじゃないですか。
で、自分が聴き手だから、だからあんまこうなんでしょうね、だらっとしてるのもなんかなぁと思って。で、背筋が伸びたって感じですね。
そういうことだったんですね。じゃあ今一番野村さんのリラックスモードで喋ってくれてるってことですね。
多分。多分そう。
これがどういうふうに声の調子になって伝わってるかわかんないんですけど、でもなんか自分の中では割と体験が違うなーっていう感じはしてますね。
今までの背筋のピンと伸ばし、より意識されてたからこそ違いはありますよね。
そうそうそうそう。だらっと話した方がなんかひょっとしたらポッドキャストっぽいかもしれないなーとか、そんなことを思いながら今話してますけど。
僕はすいません、最初から気を使わずにずっとだらっと喋ってたかもしれないですけど。一番開放して喋らせてもらってましたね。
いやいや、何よりですわ、それは本当に。
ありがとうございます。
ということで、そんな感じでシーズン3いきたいと思いますのでよろしくお願いします。
お願いします。
では今回のテーマを教えてもらっていいですか?
はい、本日はあなたの仕事が世の中にどんな価値を生んでいるのかというテーマです。
なんか毎回毎回お題面白いですね。
まあでもこれもチャットGPTにお願いをして。
あ、そうなんだ。なるほど。
僕が求めているタイトルを回答してもらいながら、もうちょっと違うなーとかもうちょっと抽象的にしてほしいなーとかをわがままに伝えたらですね、導き出されたタイトルです。
なるほど、それがこのあなたの仕事が世の中にどんな価値を生んでいるかということですね。
そうですね、でもなんか話したいテーマに作ってもらってるんで、これもすごいいろんな視点から語れるテーマだなというふうに思っていまして。
まず自分たちの仕事がどんな価値を生んでいるのかなって思いますし、自分たちに限らず世の中にあるお仕事がどんな価値を生んでいるのかなっていうような話もできそうですし、そもそも仕事ってなんだろうねみたいな話もできそうですし。
そうですね。
いろいろ広がりそうですね。
あとはそうですね、だから自分たちの話もそうですし、リスナーの皆さんがもうすでに価値を確信している方は大丈夫だと思うんですけど、これから一体どんな価値を生んでいるか考える方にとって、なんか思考の補助戦になったらいいなと思いますよね。
そうですね。
コンテンツの価値
で言うとどうですか、たかちんさんは自分の仕事が世の中にどんな価値を生んでいるか。
まず価値がある前提でしか僕動けなくて、価値っていうのは人それぞれ捉え方が違うと思うんですけど、なんかその喜ばれているとかそれがありがとうと言われているみたいなそこの総量が僕は価値かなと思っていて、その結果お金が生まれたり行動がお互いに助け合いが生まれたりとか何かしらが生まれているのかなっていうふうに思っているんですけど、そういう意味では自分の仕事はまず全部価値がある仕事しかしてないなって思っています。
他の人の仕事も全部価値があるなと思っています。
価値がないなって思う仕事はあんまりないんですけど、なんか悲しむことは価値ないなって思っています。
悲しませちゃうこと、結果悲しませちゃうことは全然あるんですけど、意図的に悲しませることを生んでる仕事とか行動はなんか価値がないなって思ってるんで、そういうのは絶対自分はやらないようにしてるんですけど、
世の中の仕事とか世の中の事柄を見てて、これは自分の価値観ですけど価値ないなって思うことが多いですね。
なんならちょっと相手を騙してみたいなことですか。
相手を騙してとか、全部自分の利益だなっていう状態。相手の利益はどうなってるんだっけとかを考えながらやらないとできないなと思っていて、そういう方とかに出会った時はちょっと悲しいですよね。
そうですね。まあそういう仕事、仕事というかそういうことをやってる人もいるっちゃいますからね。
まあそうですよね。野村さんどうですかこのタイトル見て。
これは結構考えたことがありまして、まずあなたの仕事なんで私の仕事という観点で言うと、私はそのコンテンツメーカーなわけなんですよね。
色々な形でコンテンツを作るっていうのが自分の仕事でして、コンテンツは何の価値を世の中に生んでるんだっていうと、コンテンツって情報の集積なんですよね。
情報をその一定の軸で編み直したものがコンテンツなんですけど、情報っていうのは結構その受け手の人生を変えるなと思ってるんですよ。
つまり何か聞いた話とか、なんかその本で一行読んだりとか、まあポッドキャストで何か聞いたっていうのもそうだと思うんですけど、誰かに聞いたでもそうですけど、
そこで知ったことがなんか自分の人生に作用して、そこから自分の人生が変わっていくっていう経験を誰でもしてると思うんですよ。
だから割とコンテンツ産業にかかってる人間は、その情報は発信しているものっていうのは、人々の人生に影響するんじゃないかっていうふうに思ってやった方がいいっていうふうに結構思ってるんですよね。
で、あとは人生の集積体がこの社会であり世界なんで、だからそれって回り回って社会とか世界も変えていく可能性があるなっていうふうに。
だからそういうようなことを結構根幹で思いながらコンテンツを作ってるっていう感じですかね。
価値の理解
でもコンテンツって間違いなく人に影響与えてますよね。
だと思いますよね。
気づきや行動とかもそうですし、内省もそうですし、まあポッドキャストをなんかやらせてもらって結構長くなりましたけども、5、6年ぐらいポッドキャストやってる気がするんですけど。
そうそうね。
まず発信側からも学びをさせてもらってて、自分にも価値が感じられてますし、かつこれを聞いて価値がありましたって言ってくださる方もいらっしゃいますし、
タレントオーク全部聞きましたって、僕が昔やってたミンラボも聞きましたとか聞いてくださってる方とか、あれってもう3年ぐらい前のなんですけど、
ちょっと恥ずかしいんですよ、3年前の自分を聞かれるって。でもめちゃくちゃ学びになりましたってすごいたくさん言ってもらえるんですね。
その時に、なんか価値あるんだなって、この前やっと自分の中で自信持てました。
タレント あ、よかったですね。ちなみに私も3年前の自分の話聞かれたらめっちゃ恥ずかしいですね。
そうですよね。
タレント だってなんか課題感が違うじゃないですか、3年前と今って。
全然違います。
タレント 全然違いますよね。
しかもそれもう乗り越えてる感覚あるから。
タレント そうそうそう。あとやっぱ技術的にも3年前は拙いなーって感じがするんですよね、今よりも。
タレント でもなんか気づいたんですけど、その3年前のポッドキャストをこれがすごい学びになりました、よかったですって言われた時に、それがすごい学びになる人とか、やっぱマッチングなのかなと思って、
人生のどの悩みにどのコンテンツが刺さるか、どの影響を及ぼすかっていうこと次第でしかなくて、自分の過去か自分の未来がいいか悪いかっていうのは決められなくて、
過去にもすごい恥ずかしい、僕もめっちゃ恥ずかしいんですけど、過去にはすごく素晴らしいものがあって、逆にそれは今発信できてない自分が痛んだみたいな感じだった時に、
あれみたいなじゃあ過去の方が良かったケースもあるのかなみたいな、まぁよしよしじゃないんですけど、過去をすごく逆にアップデートさせられてて、過去の自分がめっちゃ好きになるみたいなことが今書き始めてて。
なるほど、結構その時の自分良いこと言ってたなみたいなその感じですか そうですそうです、今そんな良いこと言えてないなみたいなとかもあったりして、なんか時間軸じゃないんだなと思いました
まぁね、その時にしか言えない言葉っていうのもありますからね、ある編集者の方が言ってたのが、自分はビジネスショーを作っていたと、
ビジネスショーの編集をずっとしていて、昔は自分もまだキャリアが浅かったから、そのビジネスショーを作っている時のそこに出てくる課題ですね、
例えば時間術とか、生産性を上げようみたいなそういう課題っていうのが全部リアルなものとして捉えられたから、結構自分としても納得いくものが作れたんだけど、
今はそこで出される課題が自分のフェーズとどんどん合わなくなってきていて、やっぱこう作れなくなったっていう話をしてたんですよね、
だから何が言いたいかっていうと、年数が経っていくと、その当時未熟だなというふうに思うんですけど、当時だからこそできた仕事っていうのもあるんだなっていうのは一方で感じますね
そうですよね、やっぱ当時しかできないとか、その時にしかできなかったことが価値があるって結構あるかなと思ってて、だから時間軸で振り返ると価値があったと気づかされるものもすごいたくさんありますし、
あとはその時気づいてなくても、その時に今目の前にある人に価値がないように感じられるかもしれないけど、別のところで価値があるものに変わっていたりとか、
気づかされるものになったりとか、結構そういうのもあるのかなって思うと、やっぱ全ては繋がってるんだなって思いますよね。
例えば自分が今やっている書類作成とか、まとめているものだったりとか、上司から任せられた仕事とかっていうものも、なんか今はその上司のためにやってる感覚が強いかもしれないですけど、
だから巡り巡って、あ、自分がやってた仕事だったんだとか、なんか以前僕の知り合いの方で、とある仕事に診察の時に関わってた仕事が、十何年経った頃にたまたま訪れたクライアントの先のところにクリエイティブで置かれてて、
あれみたいな昔やった関わった仕事じゃんって思った時に、今自分はここにたどり着けたんだなっていうエモさを感じてて、
巡り巡って価値だと感じる瞬間とか、あれがこう生きてたんだって感じる瞬間も結構あるんじゃないかなって、そういう話を聞いて思いましたね。
そうですね。 なんかもうちょっとリスナーさん一人一人に対しての一般化して話をすると、価値ってなんだっていう話なんですけど、
価値って、例えばコンサルティングの現場とかだとめっちゃ言われるんですよね。価値とかバリューって言うんですけど、君は何のバリューを出してるんだと。
それって言い換えると何かっていうと、君がいることでこの場の何が変わったんだっていう話なんですよね。
だからあなたの仕事が世の中にどんな価値を生んでいるかっていうと、私なりの答えは、自分が何かやった世界線とやってない世界線、やってない世界線はないんですけど、
その価値を想像した時の差っていうのが多分自分が出してる価値なんですよね。それって多分ほとんどの方はその差って生じると思うんですよ。
多かで少なかで。だからそこに関しては一人一人は誇っていいんじゃないかなとは思うんですよね。
仕事の価値の発見
例えば最終的にこのプロダクトになりましたとか、橋が架かりましたとか、自動車が作りましたとかじゃなくても、自分がこの仕事をしたから最終的なこれができたんだよねっていうような、
大きな流れの一個でもいいと思うんですけど、でも少なくとも自分がいなかったらここはできなかったよねっていうようなものを目を向けていくといいんじゃないかなとは思いましたね。
なんかその時に誰でもできたんじゃないって思うような仕事を振られている時に、どう価値を感じたらいいんですかね。
なんか例えばなんですけど、自分がそこで辞めたら他の人がそれを補うかもしれない。大体の場合組織ってそういうふうにできてると思うんですよ。
なんだけど、このグループの中では自分がそれを担うことによって全体が助かってるみたいな側面ってあると思うんですよね。
でもそれって立派な価値だと思うんですよ。チームを前に進めたっていう価値だと思うんで。
で、自分がそれをやらなかったら誰かがそれをやることになって、その結果チームに今ほどは多分アウトプットが生み出されていなかったかもしれないじゃないですか。
そういうふうにして、置き換え可能な仕事をやってるなと思っていたとしても、でも自分がいなかったら多分これは全体に影響を与えてるっていうふうに思ったほうがいいんじゃないかなと思いましたね。
そうですね、確かに。誰かしらが困っちゃいますからね。それまた誰かがやらなきゃいけなくなっちゃいますし。
小さいグループでいうとそれはチームとか会社の中だし、もっと大きく言うと社会の中かもしれないですね。
そうですよね。
自分がこれを担ってるから誰かがやらなくて済んでるっていうような考え方ができるかもしれないですね。
価値って定義、さっき話あったじゃないですか、バリューって言葉もありましたけど、価値って定義何なんだろうなってちょっと考えたときに、もうちょっと違う言葉で言うと、僕、どんな大切なものを生み出してるのかなみたいなぐらいの感覚でもいいのかなって思っていて。
ほうほうほう。
大切なものっていうのは、世の中にとって大切なものになってるかな、これがすごい必要と、どんな必要とされてるのかなみたいなことを考えたときに、
さっきの当たり前なことだったとしても、会社にとってどんな必要なものなのかって捉えておくと、やっぱ価値は生み出してるっていうふうに捉えられるのかなと思ってて。
処理作戦も、例えば単純作業であっても、でもそれが結果的にここに接続されてるよねってさっき野村さんが言ってくれた通り、
1段目のステップが10段目のステップに繋がってたりする。自分は最初の1段目しかやってないとか。
でもそこの繋がりっていうのを見つけるだけで、その会社にとって大切な行為をちゃんとできてるんだなっていうふうに思えるのかなって思ってて。
だから価値がないことはないよねっていうのはちょっと結論になっちゃうんですけど、そう捉えていくともう少し仕事が面白くなったりとかしていくのかなって思いますし、
かなり前のポッドキャストでも、よく目的意識を持って働いてみようとかもお話ししたりとか。
でも目的持つと、その自分の中で今やっていることに価値があると思ったら、自分の人生の価値とどう結びつけるのかっていう、
自分との欲求と結びつけたりとかすれば、より才能を生きていくと思うし、楽しめると思うし。
あとあれですかね、人にとって価値があることをやることは大事だと思うんですけど、自分の心にとっても大切な行為になってないといけないかなと思ってるんで。
そう考えると自分のやりたいこととか、自分の価値観に当てはまるものを選んでいくみたいなのも、世の中にとっては価値があることなのかなと思いますけどね。
そうですね。 その人自身が幸せになるんで。
確かに、自分を幸せにしてるっていう価値は確かに出してますね、そこで。
そうですね。自分犠牲にして社会のためだけだと、社会には価値あるけど、周り回ってその人がイライラしたりその人が絶望的な経験をして周りもどんどん影響を受けるんだったら、
価値って相対的に上がっていかないんじゃないかなと思いますよね。
やっぱあれなんでしょうね、価値を生み出すためには、これリコかリタかみたいな話がありますけど、まずはたぶん自分が満たされていないといけないと思いますよ。
僕もそう思います。 いろんな事情で満たされていない気持ちを抱えているというか、何なら物理的に満たされていない方もいらっしゃると思うんで、
単純化はできないんですけど、まずは身を守ることを最優先に捉えていただくのがいいんじゃないかなと思うんですよ。
自分がヘルシーな状態になると他者に対して何か価値を提供していこうという気持ちになっていくんで、
だからまあわかるんですけど外面めっちゃいいんだけど家だと当たり散らしてるとか結構やばいと思うんですよね。
一番近くの人を不幸にしているとは思うんで、だったらまずは自分自身が満たされているっていうこと、そして自分の身の回りの人が満たされていて、
そっから世の中に対して価値を出していくっていう、そういう順番で考えた方がいいのかなとは思いましたね。
間違いないですね。自分が幸福になっていない状態で人を幸福にさせようとするのは多分できないですよね。
難しいんじゃないかなと思いますけどね。
ギャブギンス多分それがストレスで最悪なループになっていきそう。
多分ね、どっかで歪みが来るんでしょうねきっと。
だから利子であり利他であるっていう、そしてそれがさらに利子になっていくっていう構図ですよね。
いやいや、ということで今回のテーマはですね、あなたの仕事が世の中にどんな価値を生んでいるかでした。
自己充足と他者への価値提供
1回ご自身の仕事についても棚下ろしというか、振り返ってみるといいと思いますね。
そうですね。その仕事がどんなふうにつながっていってるのかってさらにまた見ていくと、何か価値が見えてくるのかもしれないですね。
そうですね。では続きは次回にしましょうか。
タレントオーク。才能が見つかれば仕事も人生もうまくいく。
ここまでお聞きいただきましてありがとうございました。
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この番組は毎週金曜日に朝6時に配信されます。
それでは次回もどうぞよろしくお願いいたします。
17:47

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