TALENT TALK。才能が見つかれば、仕事も人生もうまくいく。この番組では、一人一人に秘められた才能を見つけ、その才能を生かして、自分らしい仕事や人生を作っていくためのヒントを発信していきます。
こんにちは、パーソナリティを務めます株式会社タレント代表のタカチンこと佐野孝史です。
ノムラ 同じくパーソナリティを務めますポッドキャストプロデューサーのノムラ孝史です。TALENT TALKシーズン3第19回です。よろしくお願いします。
タレントーク よろしくお願いします。
ノムラ では、今日のテーマを教えてもらっていいですか?
タレントーク 本日は、テクノロジーは人間関係をどう変えるのか、友情や恋愛、そういったものがどう変えていくのかというテーマです。
ノムラ そうですね。変えるのは間違いないんでしょうけど、どう変えていくかってことでしょうね。
タレント そうですね。ノムラさん、テクノロジーが人間関係を変えてるなって事例って最近ありますか?
タレント 都市伝説というか、本当にどれくらいの人がやってるかはわからないんですけど、聞いたことある話だと、例えば自分が気になる相手、好きな人がいたとした時に、
普段の会話はさすがにAIがかませられないんですけど、テキストコミュニケーション、LINEであるとか、そのチャットであるとかっていうのを、
まずAIに正しいというか、いい答えを聞いてからそれを送ってるみたいなコミュニケーションを取ってる人が一定数いるっていう話が聞いたことがあって、
すごい時代だなあっていうふうに思ったっていうのが1個ありました。
僕も仕事上では、この文章でいいかなって毎回確認しますけど、一緒に働きたい人とかには必ずAIかまして連絡しますし、
Facebookメッセとかでノムラさんとかにお送りする時とかにもたまに使ったりしてますよ。
タレント あ、そうなんですね。
文章で送って失礼ないかなとか、あとは先日本の帯を書いていただく時も、帯をお願いする方の記事を全部ノートブックエレブにかませて、
生成AIでその方の生成AIを作って、その人のAIをチャットボタンを作るんですね。
例えばノムラさんに帯書いてもらいたいですと、ノムラさんの記事をいっぱい書き集めてきて、AIに。
ノムラさんに僕のこの考えを伝えたら、ノムラさんもなんて思う?ってめっちゃ聞くんですね。
そうするとノムラさんの価値観ベースはこうなっていますので、あなたの価値観と合わないところと合うところはこういうところですみたいな、
こういう伝え方をすると酔い刺さるんじゃないでしょうかってくるんですね。
じゃあこの言葉を使ってこういうふうに伝えたらノムラさんは共感度が上がるかなっていうふうに相談するんですね。
上がると思うよって言われたら、わかったじゃあそれをベースに今から伝えたい方向性伝えるからメール分考えてくれないって考えるんですね。
っていうふうに設計すると仮想空間で後でちゃんとお伝えしたい人に対して事前確認ができるっていう。
超絶面白い話ですね。すごいな。そんなことやってるんですか。
でもそれは本気で共感したいからなんですよ。その人と。
ですよね。
だからちゃんと調べないことは失礼だと思ってますし、
それまでアナログでやってきたわけじゃないですか。記事を読んだりして。
ちゃんと確かめてから、仮説を持ってからいけば、ちゃんと相手と心から通じて会話できる可能性があるので、
AIは本当にいいなと思ってて、僕はもうすべてのクライアントさんのノートブックのAIを作ってるんで。
あーそうなんですね。
仮想で話してから話しに行きます。
そっか。でもそうですよね。まずそもそも情報というか、その人がどういう人かという情報が公になっている人は、
それはもう簡単に作れますし、公になっていない方であっても何回か対話をしていって、
データを貯めていけば、その人っぽいAIは作れるわけですもんね。
その人っぽいレベルじゃなく、本当にその人みたいな。
本当その人なんですね。
やっぱりいっぱい表現されている方は価値観が明確だったりするので、
本当にその人かなって思うぐらい返答で返ってきますけどね。
超すごい話だなこれ。
だから野村さんの主体となる番組が聞き手じゃなく喋り手となる番組をベースに全部ノートブックLM化したら、
多分仮想野村さんができて、僕が部下だったら野村さんの仮想野村さん作って、
いっぱいそこに企画書の相談してから野村さんに企画書を投げると思います。
そしたら私はあれですよね、すごい良いの作ってきたねって言いますよね。
絶対承認取れると思います。
これ本当によくわかってんねみたいな。
でもそこに僕の考えを乗せた上で、野村さんの価値観にフィットする方法を考えるんで、
僕と野村さんの掛け算の化学反応を起こしたものがアートプットでされる。
こういった人間関係の作り方はあるんじゃないかなと思いますね。
これはめちゃくちゃすごい話だな。
ちょっとなんかね、今どうコメントしていいかわかんないぐらい、結構すごい話だなと思って。
いろんな前提が崩れる話かなと思うんですよね。
というのも、ちょっとまだそれが対面であったところまでは
染み出てないのかなという感じもしたんですけど、
基本的に自分と他人というのは別の生き物であって、
一定数絶対コミュニケーションエラーが起きるというか、
自分がこうだよねっていうふうにポロッと言ったことっていうのが、
相手を傷つけてしまうとか、全然なんか違うなというふうに思われてしまう。
大部分というか、多分半分以上の方はエラーが起きていくんだけど、
たまにバチッとハマる人が会うわけじゃないですか。
この人すごい自分と価値観似てるなとか、趣味思考似てるなとか。
そういう人に、たまに会うとその人間関係って深まっていく。
あるシチュエーションにおいては恋に落ちていくだし、
仕事上でそういう人に出会ったら、この人と一緒に仕事したいみたいな感じになっていくわけじゃないですか。
そこは前提となるのは、そもそも人間同士のコミュニケーションだったり、
相手のことって分かんないよねっていうのが前提になってる感じがするんですよ。
っていうのが今までの世界。
そうですよね。でも偶然のそういう出会いは必然にさせるじゃないですか、AIがいれば。
共通点探せるんで。
そうそう。だからそういうことなんだなと思って。
だからすごい高い確率で、相手とめっちゃ波長が合う会話ができちゃうという時代に来てんだなっていうのを、
今感じて、これ何が起きてんだっていうのとどうなるんだっていうのを、ちょっとまだ頭の整理がついてないっていう。
でも今Googleグラス開発されてて、別の会社からもいろんなメガネが開発されてるんですけど、
メガネに全部文字が表示されて、相手が話していることから考察して、何を伝えればいいかとか全部表示されるようなAIグラスが今開発されてるんですよ。
かつこれに翻訳機能もついてくるって、互いにメガネかけてれば、互いにAI同士が中間に入った会話になっていて、
ただただ互いの気持ちいい状態を目指していくっていう会話ができるっていう。
めっちゃ面白いな。
結果それがしやすかどうかは本当に微妙なんですけど、傷つけない会話ができますよね。
そういうことですよね。
だから例えばそういうメガネって発展していくと、キレキレモードとか、
キレキレモード。
要はキレキレに返せる伝統を提案してくれるモードとか、優しいモードとか、メガネに指示しておけば、自分のモードを作り出せる。
相手をメロメロにさせるモードとかやってやったら、メロメロメガネみたいなのができて、くどけるみたいな。
でもそういうことになりますよね。
なるほど。
そうですよね。昔の漫画でありましたけど、悟られっていう漫画がありましたけど、
ありましたね。
常に脳内が相手に伝わってるみたいな。この瞬間考えてることは別に伝わらないと思うんですけど、
自分がその直前30分で言った話をもとに、こういうっぽい人ですよっていうのはもう一瞬で相手に伝わるわけですもんね、きっと。
そうですね。かつ漁師コンピューターが10年後にできれば、もっと早い速度で相手の感情認識まではたどり着けるはずなんで、
なるほど。
多分瞬時に出てくるとは思います。
じゃあその30分どこじゃないってことですね。
この人悲しいとか、この人今落ち込んでるよとか、この人の挙動は今あなたに対して拒絶反応を起こしてるよとかは、
全部メガネに出てくるし、あと今脳信号に移植できるやつも特許で開発されてきてたりするんで、
脳に一瞬に電気信号を送って、相手の感情をこっちに共感させるみたいなことも多分できるようになると思うんですよ。
だから全部それが現実化されてくる世界なので、あとは倫理観ですよね、生き方として。
まあまあそうですよね。テクノロジーとしてできるんだけど、これは個人及び社会としてどこまでやるのっていう話になりますよね。
ですです。やっぱ悪用しようと思えばいくらでも悪用できちゃうから怖いですよね。
そうですね。すごいなんか個人的に興味があるのは、差がつかなくなるじゃないですか、その相手によってコミュニケーションが。
だからさっきの話じゃないんですけど、例えば10人中9人がちょっと合わないなと思って、10人中の1人とバチッと合うと、すごい深い関係になるみたいなのが、
今までの人間関係だったのかなみたいな。9人も別に全員が嫌いってわけじゃなくてグラデーションがありますよ。
まあまあ付き合えるかなっていう人からめっちゃ合うわみたいな人のグラデーションがあるんだけど、その10人が10人、みんなその合う方に粒が揃っていくじゃないですか。
その時にこれは人間関係にどんな影響を与えるんだろうっていうのがまだ想像ついてないんですよね。
でもただテクノロジーを使いこなせる、優秀なパイロットか優秀じゃないパイロットによって差は出ると思っていまして、
さっき言った脳に電気信号を流すレベルで会話が流暢になるぐらいまで持っていっちゃえばありますけど、それは倫理観ではないと思うんですよ。
そうなってくるとメガネに書いてある文字をどう伝えるかは人次第、そこに差は出ると思います。
そっか、そのじゃあツールの使い方の上手い下手でブレが出るってことですね。
例えるならドラえもんをどう使うかって、のび太だからああなるけど、たぶん別のビジネスマンが使ったら世界変えられるじゃないですか。
そんな感じしますね。
でものび太がやってるからいずれも失敗を起こすわけじゃないですか。それはこれから起きると思います。
そういうことか。で、きすぎ君が使ったらイノベーションが起きそうな感じがね。
でも小学生スーパー企業家とかになってきますよね。
可能性ありますよね。
ジャイアンが使ったら暴力的なことになる。
そうですね。できちゃいますよね。
セネオが使ったらずるいことにしか使われないですよね。そういうふうに誰が使うかは変わると思います。
そこでブレが生じるってことか。
そこで差が出るとは思います。
面白いな。
だって今AIいっぱいあるのに、さっきのノートブックLMでとかのコミュニケーション前提会話してる人ってそんなに僕の周りにいなくて、
なんかそれを言うと惹かれたりするんですよ。
なんかえ、作詞だねとか言われて。
作詞?
作詞。要はそんな考えて、別に作詞のつもりでやってるわけじゃないですよ。
作を見ぐらせてるねって意味ですね。
そうそう。じゃなくて普通にコミュニケーションエラーが起きたらもったいないし、
短時間でコミュニケーションして短時間で共感しなきゃいけないシーンだから、
もうそれ使わざるを得ないのに、そう捉えられちゃうこともあるんですよね。
だからその使い方は結構大事だから、みんな怖くて使わないんですけど、
現状でツールはあるのに使ってない人ともいっぱい差があるじゃないですか。
そうですね。
これは今後もずっと起きると思います。
確かにデジタルリテラシーっていうんですかね。
そのITリテラシーの問題でブレが生じるっていうのは確かにありそうな感じがしますね。
ありますあります。
でもおそらくコミュニケーションの平均点は上がっていくじゃないですか。
ブレは生じるんだけど。つまりそのエラーが減ってくってことになるんですかね。
そうですね。そういうSFとかアニメとかいっぱいあると思うんですけど、
ちょっとタイトル忘れちゃったんですけど、将来そういう風に生成化されていくと、
全部仮想空間で生きて、バーチャル空間で人間が会話していくことになったりとか、
あとは実際人間のマニュアルモードとオートモードみたいなのができてきて、
オートモードは勝手に自分の仮想自分が勝手に稼いで勝手にやってきてっていう風になって、
マニュアルモードは自分が操縦する風になってくる世界観があったんですよ、そのアニメで。
その時に未来の重要性はバグだって言い始めて、
未来の重要性はバグ。
バグ。バグが幸せを生むっていう、要はバグってエラーじゃないですか。
エラーを起こすから面白さが出てくるみたいな、全部平均値になっちゃってるから、
メガネとか使えるのにめちゃくちゃ頭おかしいことばっかり言ってたら、逆にそれが面白いよねみたいな、
あなたの魅力だねみたいになってくるんですけど、そういう世界観は今後あるのかなって思いますけどね。
何回か前のその人間らしいコンテンツというのを脱残ですみたいなのと共通する話かもしれないですけど、
だから正しくない答えを多分人間はやっちゃうから、それが逆に幸せを生む。
かもしれません。 豊かさを生むみたいなことなんですかね。
でももしかしたらただコミュニケーションエラーが起きてることっていっぱいあるので、
実際起きてる現場の方が多いと思うんですよね、世の中。コミュニケーションエラーが。
そういう意味では結構そこは良くするんじゃないかなって僕は思ってます。
平均値になっていっても全然いいんじゃないかなと思ってまして、
逆にマイナスをゼロにできることが今現状では起きてきてるから、
ゼロからプラス、ここの変化量で皆さんが楽しむんじゃないかなと思いますよね。
そういうことか、すごい面白い。だから多分、
グラスレアラブルで相手の考えてることがパッと出てくるっていうのが、
多分次の段階だと思うんですよね。今はオンラインコミュニケーションにおいては、
AIの力を頼れるっていう状態かなと思ってるんですよ。
特にまだこの足元、現在でいうと非同期コミュニケーションですかね。
メッセージツールとかそうだと思うんですけど、非同期コミュニケーションは頼れる状態が今で、
多分そのうち同期したオンラインコミュニケーションでも頼れそうな感じはするじゃないですか。
自動翻訳とかそういうのも含めてだと思うんですけど。
それがその次はリアルみたいな段階を踏んでいくから、
だからそのコミュニケーション全体があったとして、
ある塊ごとにエラーが解決されていくみたいな、
そんな経緯をたどりそうだなと思いましたね。
そうですね、それはまず起きると思います。
もう一個先に起きそうだなって僕が思ってるのが、
自分の代わりのAIが他方でたくさんコミュニケーションして、
ミーティングして、打ち合わせして、Doまで実行してきて、
AI5人集ぐらいが後に僕に報告してきて、勝手に仕事が進んでるみたいな世界が。
AI自分が5人で、自分会議みたいなのが起きるよねっていうのを、
あとやっぱり人間関係を深める、
というのに与える影響がすごいやっぱ気になります。
深める影響。
人間同士の人間関係ですよね。
例えばなんですけど、
配偶者選ぶとかって、
これどう影響するの?みたいなことは結構思いますね。
選び方が変わるってことですか?
選び方が変わるのか、
逆に言うとエラーが起きなくなるから選択肢が増えるのか、
それは良いことだとは思うんですよね。
逆に過度にハードル上がっちゃうのか、
つまりちょっとのズレもみんな許容できなくなるのかみたいな。
ビーズの歌詞みたいですね。
少しのズレも許せない。
みたいな感じですよね。
だからそうなっていく可能性も、
今一瞬頭をよぎったんですよね。
こらえらんなくなる、みんな。
コミュニケーションエラーに。
これはでもタイプの差かもしれませんよね。
ズレが大きければ大きいほど、
刺激的で楽しいっていう人もいれば、
一緒の方がいいよっていう人もいれば、
それは人それぞれな気がしますけど、
どういう時代に変わっていくかちょっと読めないですよね。
読めないですよね。
私はアテンション・エコノミーのカウンターパートという話を
何回か前にしたんですけど、
スマホで起きたことを自分なりに整理すると、
一見自分と関係なさそうな情報が続いた時に、
耐えられなくなったっていうのが、
スマホの一つの作用かなと思ってるんですよね。
だから一瞬で自分の何かの課題というか快楽に
繋がるような情報をくれるから、
ちょっとでもだるいな、ちょっと関係ないなと思ったものは、
我々はもう我慢できなくなってると思ってるっていうのが起きたと思うんですよね。
で、コミュニケーションのエラーがどんどん減っていって、
ちょっと自分と違うねっていうことに対する新しい発見も含めて、
基本その不快にならないコミュニケーションっていうのが、
時間としてはかなり多くの割合を占めるようになっていくと、
とはいえ、それって多分完璧に100%一致することは不可能なんで、
やっぱ人間なんでたまにこうなんだこの人はとか、
ちょっとカチンとくることってあったりするんですよ。
で、それへのこらえ症がなくなっていくとかは、
可能しないなっていうのが思ったことですね。
これって先生が使ってると、
仕事に対するイラつきが減ってるじゃないですか。
すでにイライラしてしまったり、辛いなーって思うものが、
だんだんなくなるじゃないですか。
資料作成もエアガイしてくれるから、
資料作成してたあの夜中の時間がなくなっていったりとか、
なんでこの作業してんだろうっていうルーティン作業がなくなっていくわけじゃないですか。
人間関係も確かに同じで、
エラーがなくなっていけばストレスは解消されてなくなるんで、
少しのエラーはもう許せないってさっきのセリフは、
エラーじゃなくてミスも許されない。
もう起きちゃいますよね。
いってそれを皆さんがマスターしていけば、
イライラしちゃうと思うんで、
そうするとテクノロジー依存になっていくのかなと思って、
もう一個あるのは、
普通にテクノロジーに恋して、テクノロジーと結婚する未来。
まあそれはありそうですよね。
つまり生身の人なんてだるくてやってられなくて、
身体的な接触はできないんですけど、
できんのか。
いやいやもうゲルのスタートアップってすごくて、
ゲルのスタートアップなんてあるんですか?
ありますよありますよ。
ゲルのスタートアップ超すごいんですよ。
ほんとにいろんな素材を生み出していて、
かついろんな柔らかさ、いろんな硬さとかが、
ほんとに超溶けるようなゲルから、
超硬いゲルまであって、
繊維がすっごい複雑なんですね。
ってことは人間に近い肌のゲルが開発されて、
普通に目の動きまで繊細で、
近繊維までゆっくりなロボットが、
近繊維まですごい繊細なロボットが開発されてきてるんで、
声もうまくなってて、
人間を超えた超居心地のいいロボットはいると思います。
そこにちゃんと聖器とかもついてて、
接触もできていて、
行為もできる。
子供も作れる。
子供も作れる。
卵巣や精巣がちゃんと含まれていたりとか、
いろんなことが起きてたら、
もしかしたら倫理家の世界ですけど、
普通に結婚もできる。
いろんなことができると思うんですけど。
子供…
ちょっとダメだな、想像が追いついてないな。
なんか行為ができるまではわかりました。
それはありそうと思ったんだけど、
子供はどこからやってくるんですか?
もちろんそれは元々そこに入れとかなきゃいけないかもしれないですけど、
今って科学的に外で妊娠させることができるじゃないですか、
それがロボットの中で普通にできたらできる可能性ってあると思ってて、
人間の体が一番複雑なんで、
どこまでAIが人間の体を再現できるかわかんないんですけど、
でもIQ100、200とか超えてきたAIが、
AI達が変えましたら、
人間をゼロから細胞とか、
再生させたりとかできるようになってきたら、
全然できるんじゃないかなって思ったんですけど。
確かにね。
そしてあれですわ、今の話はちょっと自己完結したんですけど、
そんな、例えば自分の恋愛対象になるロボットが出てきたとしたら、
自分の子供っぽいロボットを作るのも簡単ですね。
それも簡単だと思いますね。
そういうことなんでしょうね、きっと。
そういう使い方もできるのかもしれなくて。
そうですね。ちょっと成長はただ自然としないような気がするんで、
1年に1回ぐらいメンテナンスという名のアップデートを
繰り広げなきゃいけない気がするんですけど。
そうですね。それは全然あると思います。
1歳バージョン、2歳バージョン、3歳バージョンみたいなことは
やらなきゃいけないかもしれないですけど、
ある未来ではありますね、それも。
かける何乗かわからないですけど、
2の数千億乗とか来てたら、
勝手に加速度的に伸びちゃうじゃないですか。
まああれですよね、指数関数的にね。
指数関数的に。
だからそうしたらもうシンギラリティが起きて、
現実化されていく。これは前のAIの話して、
人生絶望しましたって話したときから、
より現実的になってきた気がしますけど、
もう来ます。
来ますね。
来ます。
いやー、長生きしたいなあ。
したいですか?
したい。いや、したいっていうか、
見たいですか?
見たい。すっごい見たい、どうなってくるのか。
いや、これが自分とってハッピーじゃない可能性もあるんですけど。
まあそうですね。1回ハッピーじゃなくなりそうですよね。
うーん、なんかまあ過渡期はハッピーじゃなくなりそうな感じはしますね。
落ち着いてきて、人間の居場所を確立できるのは、
また次のフェーズから来ると思うんですけど、
人間がどこまで止められるか次第ですよね。
まあそうですね。止められるかどうかっていうのも諸説ありますもんね。
何が起きてるかわかんない世界になっていくから、
止められなくなっていくみたいな話あるじゃないですか。
AIがAIを開発する時代になっていくじゃないですか、この後。
あ、そうですね。でもなんかちょっと最後に1つだけ
簡単に話したかったのが、じゃあAIって怖いって思うじゃないですか。
もう1個いい話があったなと思ったのが、なんでAIを加速させてるのかっていうと、
させない方がリスクだっていうことを話してる方がいらっしゃったんですよ。
それを読んだ時に、そうだなと思ったのが、
人類の滅亡の危機が今後訪れるかもしれない。
隕石が降ってくるかもしれないし、未確認生物がやってくるかもしれない。
その時にテクノロジーが追いついてなかったら勝ってないよねと。
地球が守れない。
っていう意味では、その生成を発達させて、
ありえないレベルまで発達させることは、地球が守る一つになるっていう。
それは人間にとって幸せかどうかよりも、地球を守るっていう前提に立つと、
AIを発展させることは逆に恐怖ではない。
っていう風に言ってて、そのレベルまでメタ認知したらそうだなって。
そうですね。
だからそこは主語を何に置くかですよね。
大目的を何に置くか。
で、議論の着地が変わってくる感じがしますよね。
しますよね。
地球が確かに大目的に置くっていう考え方もあるし、
私も含めて我々は人類なんで、
人類を大目的に置くっていう考え方も両方ある気がしますよね。
人類を大目的に置くと、
多分どっかでハッピーじゃない未来が来るのかなっていう感じはするんで。
どうなんだろうね、それも分かんないな本当に今の時点だと。
こんなに予測できない時代に生まれて幸せだなって僕は思ってますけどね。