2025-07-18 19:57

#3-20 「点と線」で読み解く才能の活かし方。どう広げ、どう意味づけるかが人生を変える

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▼今回のトーク内容:本日のテーマ「人生における点と線」/スティーブ・ジョブズが語った「Connecting the dots」。先んじて線を作ることはできない/ある年齢から、新たな点を打たずに線をつなぐ意識をする?/線でつなぐ=意味付けをすること。才能が発揮されやすくなる/闇雲に点を打つだけでは、大きくならない。集約することも大事そう/年齢により体力もなくなる。期限を決めて全力を出し切る/10年後の自分を思い浮かべれば、意図的に点を打って線を作れるかも/自分がやりがちなのとは別の方向に意識を向ける

▼番組概要:

才能研究を基盤としたタレントプロデュース・プロダクション・スクール・研修事業を行う株式会社TALENT代表取締役の佐野 貴(たかちん)が、Podcast Studio Chronicle代表の野村高文とともに、一人ひとりに秘められた才能を見つけ、その才能を活かして、自分らしい仕事や人生をつくっていくためのヒントを楽しく発信していく番組。毎週金曜朝6時配信。

▼MC:

佐野 貴(たかちん/株式会社TALENT 代表取締役)⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/takachiiiiii3⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

東海大学政治経済学部卒。ECコンサルタント・フリマアプリの担当を務めM&Aした後独立。 2018年に株式会社リオンを設立し、経営者や専門家を対象としたタレントマーケティング事業を創出。2020年にCOTENに参画し、新規事業創出を担当した後に、社員全員の才能を最大化させることに責任を持つ役割(CGO)兼 取締役などを歴任した後、退任。2023年に株式会社リオンを株式会社TALENTに社名変更。心理学者とともに人々の「才能」についての研究を行い、その成果をもとに、人材開発事業を展開。同時に才能コーチングプログラムを開発し400名以上に実施し、起業家の事業創出プロデュースも手がける。好きなことは、猫と新しい体験と人との出会い。


野村高文(音声プロデューサー/Podcast Studio Chronicle代表)⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/nmrtkfm⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

音声プロデューサー・編集者。東京大学文学部卒。PHP研究所、ボストン・コンサルティング・グループ、ニューズピックスを経て、2022年にChronicleを設立。制作した音声番組「a scope」「経営中毒」で、JAPAN PODCAST AWARD ベストナレッジ賞を2年連続受賞。その他の制作番組に「News Connect」「みんなのメンタールーム」など。TBS Podcast「東京ビジネスハブ」メインMC。著書に『視点という教養』(深井龍之介氏との共著)、編集した書籍に『ビジネスシーンを生き抜くための仏教思考』(松波龍源氏・著)がある。


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サマリー

このエピソードでは、人生における「点と線」の概念を通じて、人生の経験をどのように結びつけ、意味を見出すことが重要であるかを探求しています。特に、スティーブ・ジョブズの「コネクティング・ザ・ドッツ」を例に挙げ、経験が後にどのように結びつくかについて議論が行われています。また、才能を活かすための「点と線」の関連性について掘り下げ、どのようにそれを広げ、意味を付けるかが人生に与える影響について語られています。さらに、意識的に線を結びつけることの重要性や、偶然の経験を取り込むことについても触れています。この考え方を通じて、新たな学びや経験をどのように繋げていくかが人生を豊かにする要素であると論じています。

点と線の概念
TALENT TALK。この番組では、一人一人に秘められた才能を見つけ、その才能を活かして、自分らしい仕事や人生を作っていくためのヒントを発信していきます。
こんにちは、パーソナリティを務めます株式会社タレント代表のタカチンこと佐野たかしです。
ノムラタカフミ)同じくパーソナリティを務めますポッドキャストプロデューサーのノムラタカフミです。TALENT TALKシーズン3第20回です。よろしくお願いします。
タカチンさんの身長が出たじゃないですか。才能の取説。で、キャンペーンでリポストキャンペーンですかね。
そうですね。リポストキャンペーンで3名の方限定でノムラさんと僕のサインを本に書かせていただいたので、その本をプレゼントさせていただければと思っております。
そうなんですよね。で、ついこの収録の直前、数分前にサインを書いたんですけど、2人ともサインが安定してないんですよ。
サインなんて人生でほとんど書いたことないので。しかも今回初めて用意したサインだったので、僕はこういう書き順かなみたいな感じで。
実際当たった方はその1冊しかないんで、これがタカチンさんと私のサインなんだっていうふうに思われると思うんですけど、並べると微妙に全部形が違うんですよ。
そうですね。たぶん1年後とかもっと違うサインになるかもしれない。
全然可能性ありますね。
一番最初のでもサインをお届けできて嬉しいです。
ういういしさも含めて感じていただけると嬉しいなと思いましたね。
ということで本題に行きたいと思います。今日のテーマ教えてもらっていいですか。
本日は人生における点と線の話です。
はい。点と線の話。
はい。これ点と線って分かりづらいと思うので、今回このテーマを用意した背景としましては、人生っていろんな経験をしたりとかいろんなやっていることってあると思うんですよね。
これらを点とするならば、線はそれらを結びつける瞬間だと思っていただいて、その前提で結びつけてるもの、結びつけてないもの、新しい点を作ること、今までの点のこととかいろいろあると思うんですけど、
それのどういう視点で物事を今までの人生をつなげたり、つなげずにそのまま話したままなのか、そういった生き方をちょっと今日話したいなと思っています。
結びつける人生
これね結構面白いテーマだなと思って、いろいろ考えられると思うんですけど、たぶん一番皆さんが頭に浮かんだのはスティーブ・ジョブズのコネクティング・ザ・ドッツだと思うんですよね。
そうですよね。
この話を聞いて、コネクティング・ザ・ドッツはこれまでやってきたドットですね、だから点、個々の経験っていうのが、実はその後でつながっていくんだよってことを言った話だと思うんですけど、
あの話のポイントって、計算して、今度こういう経験がこういうのにいきそうだからやってこうじゃなくて、後で振り返って初めて、これがドットがつながって線になったわっていうふうにわかるみたいな話だと思うんですよね。
そうですよね。
だから結構人間ってその点の結び方って割とコントロールできないっていうのが、あそこでスティーブ・ジョブズが言いたかったことなのかなと思ったんですよね。
僕もそうだと思ってまして、いろんな奇跡が積み重なった結果、そしていろんな誤演が積み重なった結果、いろんな点ができていって、それが最後たまたま結びついたんじゃなくて、人間っていうのは結びつけようとしてたりとか、
何かこれとこれがうまくはまるんじゃないかってパチってこうきらめいたりとかして、その瞬間に線にパンってなるんだと思うんですよね。
もしくは人によっては意識的に線に結びつけてるって方もいらっしゃるかなと思ってて、今回このテーマを出したきっかけとしては、40歳になったタイミングでとある企業家の方が、
僕は残りの人生全部線を結びつけていく人生だと思っているんですよねって話をされてて、そういう発想があるんだって思ったんですよね。
他今まで結構僕も点を持ってたんですけど、それを意識的に線に結びつけるっていう人生のやり方をしようって決めきってるって面白いなと思いまして。
その方は40歳、つまりある年齢にいったら、どっちかというと新しい点を探すっていうよりも、これまでいろんな点があると思うんですけど、それを結びつけることを主でやろうってことですか。
そうです。もっと結構早い段階から起業されてた方だったんで、いろんな事業をやったりとか、いろんな経験、いろんな人脈、いろんなコミュニティを持ってるんですよね。
でもこれらを、もう何を生かすかっていった時に、結構やりたいことはやりきってきたと。だからもう結びつけて、みんなのために何かをするっていう、
持ってるリソースを全部フル活用して、人のために何か貢献できることないんじゃないかって考え始めて、今やってる作業らしくて、それが結びつけてもいっぱいあるんですって。
だからキリがないから、でもそれでもこれ以上点はいったんいいかなって思い始めてるっておっしゃってて、結構早いなとは思ったんですけど。
意味づけの重要性
早いっすね。40か、早いっすね。私あと数年できちゃうから、40歳。
これが60とか70とかからそれをされる方もいらっしゃると思うんですけど、確かに意識的に線を結びつけるって面白いなってすごい思った時に、
以前のエピソードでスタートアップスタジオのGNSモデルにチャレンジしたいって話を僕したと思うんですけども、それっていろんな事業を作っていくってことだった時に、
あのスタートアップスタジオのモデルを考えた時に僕全ての点が結びついたんですよ。今までいろんな属性の方々、もう本当にそれこそAの属性とBの属性の友達いっぱいいるんですけど、
ここ交わらないだろうなっていう友達も結構いっぱいいるんですよ。間に僕がいるってことは、いろんなところでいろんな顔を持ってる人間なんだなって思ってて、
すごい幅広い点を持ってるタイプの人間だと思うんですけど、これがなんか全部結びついた感覚があって、全部が今チャンスに変わっていってるんですよ。
会うたびに今日の会食微妙だったなーとか今日の出会いなんかあんまり得るものなかったなーってなってたんですけど、最近は全てが最高みたいな、この声も最高、ここにも繋ぐ声も繋がるみたいな。
千がパパパパって繋がるんで、千が繋がる瞬間ってこういうことなのかっていうのはちょっとだけ感じられた瞬間でしたね。
すごいっすね。言葉は悪いですけど、人とお会いして無駄打ちすることもあるじゃないですか。あるんだけど、それが今はないかのように思えてるってことですか?
ないんですよ。すごいわそれは。
あんまりなんか意識的に人に会ってる時に目的を持ちすぎるとちょっと良くないかなとか思えて直感で生きてるんですけど、振り返るとあの声もあの声もあの声もってやっぱりなってくるんですよね。
それはもしかしたらその千の結びつけ方が僕の独特な部分、スタートアップスタジオっていう独特な流れだったからかもしれないんですけど、でもなんか結びつけるって意味付けするってことなんだなと思ってて、
なんか以前にあのジョブクラフティングっていう回で認知クラフティングというジャンルがあって、認識とか認知を変えれば仕事が楽しくなるよってお話をどっかのエピソードでしたと思うんですけど、
あれと同じように認識が変わる瞬間に自分ごと化されるんですよね。そうするとモチベーションが上がるからその場で自分の才能が超発揮されるっていう状態になるので、
点っていうのは意味付けなんだなっていうのに最近ちょっと気づかされたんですよ。
なるほど、確かにそうですね。だからまあ点はみんな多分分散していろんな経験してるんですけど、そこに何かの繋がりを見出すっていうのはこれは多分クリエイティブな作業で、そのクリエイティビティを生かせば全部の経験っていうのは繋がってくるということですね。
そうですね。なのでなんかこれも無駄なんじゃないかって思い続けていく人生であると思うんですけど、無駄無駄これをやってていいのかなみたいな。意外と無駄にならないかもなと思いますね。
うーんそうですね。確かにな、なんかさっきの40歳を機にっていう話は、40歳なのか45歳なのか50歳なのかわかんないですけど、でもなんかそのある年ぐらいをめどにギアチェンジをしなきゃいけないのかなっていうのはちょっと私も頭をよぎったことあるんですよ。
あって、つまりその点を増やすっていうのは多分外で探索活動を続けるってことだと思うんですよね。新しいことやって、基本そのこれまでやったことないことやり、見たことないことを見て、でその会ったことない人と話すっていうのがその探索活動で点を増やす行為だと思うんですけど、そればっかりやってる。
新しい点集めばっかりやってると、なんかこう全体としてあんまりこう大きなものに育っていかない。まあ別に全部を目的化する必要はないっていうのは前提なんですけど、ただまあ何かをやろうと思ったらどこかでその集めた点っていうのを集約する必要があるんだろうなっていうのは頭の片隅では思ってましたね。
だからちょっと40は私の感覚だと、てかまあ少なくとも私はまだそこまで全然いけてないんで少し早い感じはするんですけど、なんかN歳でなんかそういうモードになるんだろうなっていうのは感じてたことではありますね。
変わるべき時期の意識
そうですよね、どこかのタイミングでもうこれ以上チャレンジというよりかは一つ一つつなげるみたいなとこに体力的な部分もあったりとかすると思いますし、でも自分も今33で今年4なんですけど、40歳までにフル馬力でいって40歳からはあんまり馬力出したくないっていう感覚があって、なぜかって僕体力ないんですよ。体調悪くなりやすいんですよ。
この体調と体力で続かないなって感覚がすごいありまして、古典ラジオで深井さんが前に体調で一時期休まれててましたけど、一緒に経営してる時に感じたのが僕ら二人とも体が弱いんですよ。なるほど。
だから結構これ深井さんと同じように僕も結構なっていくなってすごい感じてて、でもそう考えた時にある程度自分の中で期限を決めて全力出し切るって結構大事だなと思ってて。だから未だに僕も線は結びつけますけど、新しい点もまだまだ作っていきたいですし。
奇遇なんですけど、私38で40まであと2年なんですよ。40になったら何か変えようっていうのは思ってた。
思ってました。
思ってた。プレイヤーとして降りるというつもりは冒頭ないんですけど、一つの節目だから何か変えた方がいいんだろうなプレイスタイルをっていうのは思ってましたね。
あと2年間ってことはある程度もう検討してるんですか?どういうふうに生きていこうかなって。
それが全然検討しないんですね。だからもうね、多分間に合わないんだけど。多分40になっても同じことやってると思うんだけど。でも何となく自分の中で、逆ですね、40までは今のプレイスタイルのまま走ろうっていうのは思ってて。
ああそうですか。
で、40になった時にその次どういうプレイスタイルになりたいか考えようみたいなことは頭の片隅で思ってましたね。
でも野良さんかなり絶好調なタイミングだからこそ、ここでパチって切り替えるのはもったいない感じしますよね。
絶好調かどうかわかんないですけど、でもそうですね。なんか順張りしてれば大丈夫みたいな感じが今幸いにもなんですけど。
ただ難しいですよね。だからもう流れのままいったほうがいいのか、プレイしきったほうがいいのか、なんかその流れがいい時でも別にその衰退の種は潜んでるわけじゃないですか。何事もそうですけど。
だからその衰退の種をキャッチして新しいことを仕込んだほうがいいのかみたいな話は難しいですよね、これ。
これって面白いのがその点と線の話が今回のテーマだと思うんですけど、点って意識しなくても勝手にテーマで切り替えるじゃないですか。
でも線って意識しないと結構僕は難しいと思っていて、この意識することでしか得られないこともあるし、意識しないことでしか得られないことがあると思うんですよ。
意識しないと得られないことって例えばなんですけど、僕も自身も経営スタイルの中で最近ですね、生性愛が発達するがゆえに全部自分でできるようになっちゃったから、全部一回自分でやれるようにしちゃったんですよ。
一緒に働いてる業務委託の方々とかでちょっと分散してお願いしてた部分とかもあったんですけど、なんかこれ全部自分でできるんじゃないって思って、一回巻き取ったんですね。
やっぱりなんかこれダメかもって思ったんですよ。なぜかというと、別にすぐ瞬時に仕事煽るんですけど、意識が持ってかれるんです。
意識が持ってかれるってことは別の視点を得られなくなってるなって感じがあって、意識的に自分が手を動かす仕事をどんどん減らそうって決意を最近し始めていて、
どうやったら一緒に働いてるメンバーたちが自力で考えて、自分が何も指示せず、自分が何も確認せずにいけるんだろう、どんな問いを投げればいいんだろう、どんな指示を出したらいいんだろうってずっと考え続けて、
もし僕が10年後の自分なら今何て言うんだろうって毎日唱えながら言ってるんですよ。
なるほど、10年後の自分なら今何て言うんだろう、いい問いですねそれは、メモっとこう。
そしたら結構変わるようになってきまして、10年後の自分だったら今この振る舞いしないなって思うことが多いんですよ。
僕はロールモデルがあんまりないんですね、なので自分の中で勝手なロールモデルを作り出してまして、
その10年後の自分のロールモデルだったらこういう行動やこういう決断、こういう問いを投げ、こういうコミュニケーションを取るなっていうように、
ちょっとずつ意識が変わってくると、これやっぱり意識する瞬間に線が結びついていく感じ、
偶然性と経験のバランス
当たらないですけど見えてるものがちゃんと形になっていく感じっていうのもあるなと思っていまして、面白いなと思いました、意識をするということは。
そうですね。どうしても短期のことばっかり考えちゃうんですけど、
10年後から今を振り返ってるんだと思うと、さっきのコネクティング・ダ・ドッツも将来から過去の経験をつなげてるわけじゃないですか、
それの擬似体験が今できるのかもしれないですね、そうしたら。
そうですよね。
10年後の自分を思い浮かべて、この経験とこの経験がこう生きたんですよみたいなことを言ってたいとすると、
じゃあその経験を取りに行けばいいみたいな話になりますもんね。
それはなんか私もやってるのかもしれないけど、もっとやったほうがいいんだろうな、きっと。
最近始めたのは毎朝社員のメンバーと毎日の自分の気づき学びシェアを毎日するようにしてるんですけど、
そうすることによって自分の気づきってまだ浅いかもなーみたいなセルフフィードバックが来るんですよね。
他人にシェアするってすごいいいことだなと思ってて、今まであんまりやってなかったんですけど。
確かにね、そのなんか日報的なやつは実はなんか大事ですよね。
意外と大事かもしれないですね。しかもみんながどう成長したかとかってこう議論してシェアしてくれるときに、
あ、そういう成長ってあるんだみたいな、その成長いいなーみたいな。
人の成長から自分の成長に転換して考えたいなっていうふうに思ったりとか、真似してみたいなって思うことが増えるので、
シェアってすごい大事だなと思ってて、みんなの点と線の結びつけ方とか生き方みたいのはやっぱ知れるのって面白いですよね。
そうですね。ちなみにその点と線の話で思ったんですけど、偶然得る機会みたいなものを、
どれくらい人生の時間の中に取り込むかっていうのが結構自分とってのテーマなんですよ。
テーマっていうのはその答えが出てないテーマなんですね。
で、基本的に私見たがり、やりたがりというか、首突っ込みたがりの方なんで、岩内で言うと。
例えば、まず自分でも結構どこかに行きたくなるし、どなたかからお伺いをいただいたらやりたくなるんですよ、基本的に。
なんですけど、まあ当たり前ですけど、それをずっとやってると時間が足りなくなるし、
さっきのなんとなくみんなその小粒で終わっちゃうみたいなことがどうしても発生するんですね。
だから絞っていかなきゃいけないんですよ、やることを。やることを絞っていかなきゃいけなくて、
ただそうすると偶然性が下がるっていうトレードオフが絶対発生するんですよね。
で、さっきのその点と線の話で言うと、なんとなく私の理解だと、
その絞っていって、今の自分の経験がこれで、やりたいことがこれだから、その延長線上にあるものは率先してやっていこうと。
で、それ以外のものはもうちょっと一旦優先の作業みたいなのが、結びつけていく作業かなと思っていて、
一方で、ある程度偶然性と興味関心に身を任せて、新しいことをやったり、
その向こうから来たものに対して積極的にやっていくっていうのが、その点を増やす作業かなってイメージでいたんですよね。
で、どっかのタイミングで多分その点を増やす作業じゃなくて、集約して線の方にしていかなきゃいけないんだけど、
それがいつのタイミングかわかんないし、あと多分、ゼロイチじゃなくて、比率をどう変えていくのかって話だと思うんだけど、
どれくらいの比率が自分にとって大事なのかっていうのも、よくわかってないっていうところが常にあれですね。私が悩んでいるところですね。
なんか野村さんらしいなと思いました。
野村 本当?
その比率で悩むっていうか。
野村 ああ、そうですね。
あまり皆さん比率で悩まれてない。
野村 悩んでない。あ、そうですか。そうなのかな。
やらかその、きっちりされてるなってイメージが。
野村 きっちりか。まあ、そうっすね。
でもなんか才能の視点で言うと、やっぱり線にする才能がある人と、点をたくさん見つける才能がある人がやっぱりいると思ってまして、
じゃあ野村さんは、僕印象線を結びつける才能結構高そうでしたけど、
でもやっぱ点が好きなんだなっていうのであれば、野村さんは点に逆に振り切ってないんじゃないですか。
会社のメンバーとかに線に結びつけてもらえる人たちが存在していれば、
これとこれをやっといた方がいいんじゃないですか。繋げときましょうかとか、深掘りしていきましょうよとか、
やってくれる人とか、逆にそれが才能の人もいっぱいいらっしゃると思うんですよ。
そうか。あ、でも今たかちんさんが、私は線のが強いんじゃないかっていうふうにおっしゃいましたけど、そうかもしれないですね。
点と線の才能活用
これがね、自分がね、理解できないんですけど、でもそうかもな。めっちゃ多分自分多導なわけじゃないんですよね。
そうですよね。結構現実主義です。
そう、現実主義。それは多分そうだなって思います。現実主義で、基本多分成立させられることをやるっていう特徴があるんですよね。
だからそのめちゃめちゃその突き抜けた01とかは、多分あんま得意じゃないんだけど、そこそこ確率高く成立させるのは得意っていうタイプなんですよね。
そうですね。積み上げ型です。今の成果の出し方も全部そうですよね。
そんな気がする。基本その続けるで多分その成果を上げてるタイプかなって感じはするんですよね。
結構線のイメージがあったので点々押し立てて、あれ点なんだとか思って。でも点ってその新しいものに首を突っ込むって意味では点なのかもしれないですけど、軸があって新しいものに首を突っ込んでる感じがしてて。
でもかもしんないですね。だから。
線を意識した点の取り方をしてる感じがする。
常識心の中の点が好きだっていうことを言ってるだけかもしれない。
だと思いますね。もっと多分コネクティングザドッツがあるとするならば、もっと絵とか海外とか音楽とか、もっと言ったらなんか急にダンサーになってますとか、そういう世界だと思うんですよね。
ですよね。
でも結構たぶん野村さんは自分の中の領域の中で生きてる感覚はありますけどね。
そうですはっそうですね。たぶんそうだわ。いやだからそうで、だからまあ自己認識は可用に難しいところだと思うんですけど。
そうですよね。
でも私はどっちかっていうと、その客観的に見たら割とこうなんか守備範囲を明確にする方なんで、ちょっとむしろはみ出すぎてんじゃないかなぐらいの方がちょうどいいかもしれないですね。ひょっとしたら。
ああそうかもしれないですよね。
ちょっと今の自分は多動すぎんじゃないかと思うぐらいの方が広がるかもしれないなっていうのは思いましたね。
そうするともしかしたら少し線を超えたラインまで行って、なんかそこがまたどんどん領域が広がっていくのかもしれないですね。
そう、可能性あるなと思いました。
確かに。そういう意味でやっぱ僕と逆ですもんね。
逆ですね。
僕はだいぶ離れたところにポンって行っちゃうタイプなんで、常に気をつけてますけどね。
まあいいと思いますけどね。
ということで、今日点と線の話でしたね。皆さんも多分心当たりがある話かなと思いまして、新しいことを点として取りに行く。
それをどう繋げるのかっていうのは結構人生のフェーズによって変わってくる話だなと思いましたね。
リスナーへのメッセージ
ということで、続きは次回いきたいと思います。
タレントオーク。才能が見つかれば仕事も人生もうまくいく。
ここまでお聞きいただきましてありがとうございました。
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そして、この番組ではリスナーの皆さんからのお便りをお待ちしております。
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それでは次回もどうぞよろしくお願いいたします。
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