2025-02-21 26:36

#3-2 AI時代こそ「才能」に全振り?仕事と価値の未来図を語る

▼今回のトーク内容:

本日のテーマ「AI時代における人間の価値と仕事とは」/登場から約2年で「人間にしかできない仕事」は想定以上に減った/今後50年以内に人間の価値はほぼ0?テスラ「オプティマス」が想起させる未来/今後10~20年は「才能発揮」の時代。強みに特化して生き残ろう/人間に最後残るのは「判断と責任」「人間関係」だけ?/ドラえもんには愛着が湧く。AIロボット世代の抱く感覚は我々とは異なる/AIや量子コンピューターは、現代の核開発競争/AIが意志を持ったとき、人間は減らされる可能性も

▼番組概要:

才能研究を基盤としたタレントプロデュース・プロダクション・スクール・研修事業を行う株式会社TALENT代表取締役の佐野 貴(たかちん)が、Podcast Studio Chronicle代表の野村高文とともに、一人ひとりに秘められた才能を見つけ、その才能を活かして、自分らしい仕事や人生をつくっていくためのヒントを楽しく発信していく番組。毎週金曜朝6時配信。

▼MC:

佐野 貴(たかちん/株式会社TALENT 代表取締役)⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/takachiiiiii3⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

東海大学政治経済学部卒。ECコンサルタント・フリマアプリの担当を務めM&Aした後独立。 2018年に株式会社リオンを設立し、経営者や専門家を対象としたタレントマーケティング事業を創出。2020年にCOTENに参画し、新規事業創出を担当した後に、社員全員の才能を最大化させることに責任を持つ役割(CGO)兼 取締役などを歴任した後、退任。2023年に株式会社リオンを株式会社TALENTに社名変更。心理学者とともに人々の「才能」についての研究を行い、その成果をもとに、人材開発事業を展開。同時に才能コーチングプログラムを開発し400名以上に実施し、起業家の事業創出プロデュースも手がける。好きなことは、猫と新しい体験と人との出会い。


野村高文(音声プロデューサー/Podcast Studio Chronicle代表)⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/nmrtkfm⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

音声プロデューサー・編集者。東京大学文学部卒。PHP研究所、ボストン・コンサルティング・グループ、ニューズピックスを経て、2022年にChronicleを設立。制作した音声番組「a scope」「経営中毒」で、JAPAN PODCAST AWARD ベストナレッジ賞を2年連続受賞。その他の制作番組に「News Connect」「みんなのメンタールーム」など。TBS Podcast「東京ビジネスハブ」メインMC。著書に『視点という教養』(深井龍之介氏との共著)、編集した書籍に『ビジネスシーンを生き抜くための仏教思考』(松波龍源氏・著)がある。


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▼番組への感想、MCへのメッセージは以下までお寄せください。

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TALENT PRENEUR⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://talent-preneur.jp/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


Podcast Studio Chronicle 公式サイト

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▼編集:FUBI

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▼Design:NEWTOWN

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▼調査:渡辺 悠太

サマリー

このエピソードでは、AI時代における人間の価値や仕事について考察が展開され、生成AIの進化と人間の役割の変化が語られます。また、才能の重要性や将来的な人間の価値についても深く掘り下げられます。AIの進化は人間の役割を大きく変える可能性があり、特に才能の発揮や意志を持つロボットの出現が社会に与える影響について考察されます。人間の価値が判断や人間関係に残るのか、AIの進化にどう向き合うべきかについての議論が行われます。AI時代における人間の価値や仕事の変化についても議論され、特に才能を活かすことの重要性とソロプレーナーという新しい働き方の可能性が強調されます。

AI時代の人間の価値とは
TALENT TALK。才能が見つかれば、仕事も人生もうまくいく。この番組では、一人一人に秘められた才能を見つけ、その才能を活かして、自分らしい仕事や人生を作っていくためのヒントを発信していきます。
こんにちは。パーソナリティを務めます株式会社タレント代表のタカチンこと佐野孝史です。
野村 同じくパーソナリティを務めますポッドキャストプロデューサーの野村孝史です。TALENT TALKシーズン3第2回です。よろしくお願いします。
タレントーク よろしくお願いします。
野村 前回から予想よ新たにシーズン3が始まりました。
タレントーク 答えのない問いを考えて話していくという回でしたね。
野村 なので我々自身もどこに着地するかわからないというスリリングな収録になっておりますけど。
タレントーク そうですね。でも野村さんがそんなに計画性と段取り力が高くて、プライベートでもそんなにやりきっているとは思っていなかったのが面白かったですね。
野村 改めて喋ってみたら、なんか多分偏っているんだろうなと思いながら、割れながら偏っているんだろうなと思いながら喋りました。
タレントーク でも人間は全員偏りがあるってことですか。
野村 そうですね。平均値から外れた部分がどこかにあるということですね。
タレントーク それが魅力ポイントだと思いました。
野村 ということで、どうなってもリスナーの皆さんどう感じているかわからないですけど、我が家ではそういう感じでやっていますということですね。
野村 では第2回のテーマを教えてもらっていいですか。
タレントーク 第2回はAI時代における人間の価値と仕事とはというテーマです。
AIの進化と仕事の変化
野村 これも本当に最近考えますよ。
タレントーク そうですね。この収録タイミングで感じていることを今話しているので、半年後とかだったらまた変わっているかもしれないですけど。
野村 だと思いますね。
タレントーク でもこれは生成AIが出始めたタイミングの、ほんと1年ぐらい前から、もうちょっと前からいろいろ予兆ありましたけれども、
1年間使ってて、もういろんなことを考えさせられますね。
野村 高地さんも結構業務では使っている方。
タレントーク すっごい使っている方です。
野村 すっごい使っている方。主に何を使っていますか。
タレントーク まずコンテンツ作成でも使っていますし、あと相談とかカウンセリング、コンサルを受けています。
野村 生成AIに高地さん自身がコンサルを受けている。
タレントーク コンサルしてっていうことだったりとか、あとは営業しているときに法人のクライアント様とかで議事録を全部AIでまず収録していて、
それを弊社のフォーマット型にして、相手様の課題感とか全体像とか現状分析課題解決策まで全部テンプレでバッて出して、
その資料に反映させて、それにさらに添削も加えてみたいなことを毎回毎回提案資料を全部AIで作ってたりしますし、
あと研究とかレポーティングとかのリサーチも全部AIにやってもらっていますし、
あとメール分の添削と時間がないときはですね、メール分全部ポンと送って、編集分考えておいてって言って編集分考えて、
あと5分でオフィスでなきゃいけないときは、そのままAIに書いたやつをポンと送っちゃいます。
タレントーク すごいですね。
野村 もうそんな形で使ってますね。
タレントーク あれですよ、多分今の時点で日本の人口の上位5%に入ってるんですよ。
使いこなし具合が。
野村 もしかしたらそうかもしれませんね。
タレントーク すごいですね。思った以上に使ってました。そんな使ってるんですね。
野村 AIがいないと働けない体になってきてして。
タレントーク そういう方ね。
野村 AI依存症。
タレントーク まあまあまあそうですね。
チャットGPTですか?
野村 主にチャットGPTと、あと検索系のフェローとかだったりとか、クロートだったりとか、
あと資料作成の他のものいろいろあるんですけれども、いろいろ使ってますね。
その手段によって変えてるという感じですね。
得意不得意があるので。でもチャットGPTが一番使いやすいですね。
野村さんはいかがですか?
野村 私はタカチンさんほどは使いこなせてないんですけど、ただコンテンツ作成はだいぶサポートしてもらっていて、
例えば最後は自分で直すんですけど、原稿の総案まで出してもらうみたいな話とか、
あとはその、これちょっともうネタバレしちゃいますけど、
最近私Xのポスト、割とノウハウ系のポストをたくさん連打してるんですけど、
あれ総案はAIが書いてるんですよね。
で最後直して、ちょっと自分なりの味付けを出すっていう風にしてるんだけど、
それでも1から書くよりも全然やっぱ楽だなっていう感じがしますね。
タカチン 楽ですよね。
野村 あとはリサーチ。リサーチで、特に海外系のポッドキャスト動向とか、
メディアの動向とかは結構AIが精度高く拾ってきてくれるんで、
それを見て、ただそれも最終判断というか、それをどう活かすかっていうのは自分なんですけど、
ある程度ファクトを過不足なくまとめてくれるっていうのは、かなりAI使ってるなって感じですね。
タカチン そうですよね。やっぱりなんかAIが今までの仕事の効率性を圧倒的に上げているなっていう感覚はあるんですけど、
それは今、じゃあ現在のAIの機能性だと思うんですけど、
これから1年、2年、3年、4年、さらに10年、もっと50年先とかだったら、
AI時代における人間の価値の仕事ってどうなっているかなって、野村さん考えますか。
野村 これはね、いいですか、これね、これも語りたいテーマなんですけど、
語りたいというか考えたいテーマなんですけど、
まずこれまでわかっていることというか、過去の歴史、
過去の歴史って言ってもAIが登場したのは2年くらいなんで、
この2年間で起きたことを考えると、
これはできるけど、これはさすがに人間の仕事だよねっていうところを、
結構余裕で上回ってきているっていうのが、
ここ2年の歴史だと思うんですよね。
だから、たぶん想像以上に人間にしかできない仕事っていうのは消えてくるんだろうなっていうのが、
まず大前提であるって感じなんですね。
具体例で言うと、
何て言うんですかね、人間ならではの文章が醸し出す雰囲気みたいな、
なんか文体みたいなのがあるじゃないですか。
例えばなんですけど、村上春樹さんっぽい文体とかあるじゃないですか。
沢木孝太郎さんっぽい文体とかあるじゃないですか。
あれをやっぱり飛び越えてきたんですよね。
村上 村上春樹風のエッセイとか書けちゃうんですよね。
書けますね。
野村 村上春樹さんは多分相当学習するような文章がいっぱい世の中に公開されてるんで、
やりやすいと思うんですけど、
でもこれって別に時間の問題で、
例えば私が書いた文章を数万字くらい食わせて、
自分が書いたかのようなエッセイとか書いてって言ったら絶対出てくるじゃないですか。
あれだから創作って何なんだみたいな話はやっぱすごい思いましたし。
あと小説をそれで書こうとしてる人っていうのも結構いて、
今はまだ長編小説はいろいろプロットに破綻があるみたいで、
断片的には成立してるんだけど、
通しとしてはプロットに破綻があって、
まだそこは難しいらしいんですけど、
でもこんなのもう時間の問題だよなって感じがするんですよね。
そうですね。
資料作成は弊社では全部AIにお願いしてますけど、
すごいですよ。
すごいか。
ちょうど昨日もですね、
夜トラウルクライアント様と会食させてもらったんですよ。
その時に議論が結構炸裂して出てきたものを全部AIにかけて、
翌朝の8時半にうちの営業の担当が全部資料にまとめて出したんですけど、
びっくりしてクオリティが高すぎて、
え、どうした、どうしてですかって言ったら、
いや全部AIですって言って、
もちろんもうAIですって言っちゃってるんですけど、
でもそのぐらい人間の知能以上にまず記憶力がいいじゃないですか。
記憶してくれていて、かつ問題整理していて、
しかもその情報をもとに資料にも起こすし、
マインドマップにもできちゃうし、
何でもできちゃうし、さらに調べ物もしてくれる。
もうこれは人間を超えてしまってるなっていう感覚がありまして、
そうっすね。
僕らは今AIを使った時に意識してるのが、
おそらくもう1年後2年後には搭載している機能を人間の力でちょっと補って、
そこまでの能力を引き上げてAIを使いこなすように心がいてるんですね。
どうせそれが来るのか分かってるので、
その時までにAIに慣れとかないとついていけなくなるなって感覚があって、
ちょっとここから僕が思っている構想をかなり妄想ベースで話すので、
すごい賛否両論あると思うんですけど、
僕はこのAI時代における人間の価値と仕事っていうのは、
結論50年未満ぐらいには、
人間の価値はもう絶対ほぼゼロに近いと思っています。
いいっすね。
ないと思う。
才能の未来
そもそも人間が生きる価値って何言ったら、生きてるだけなので、
生まれて生きて死ぬっていうのが人間なので、
地球がある意味ない意味でもう哲学になってきちゃうじゃないですか。
地球が存在する意味は別にないですよね。
ないですよね。
そうすると人間がいる意味って何なんだろうっていうのが、
生態系の一つでしかないので、
もう一つやっぱ食物連鎖に人間がトップの方にいるとして、
AIが上になると思うんですよね。
AIが要は人間よりも上位概念に存在するものになると思うんですよ。
なぜかっていうと、
まず僕テスラがオプティマスというロボットを発表して、
ちょうど去年オプティマスの新しいモデルの発表を見たときに、
普通にAIが搭載されているロボットなので、
喋れるし、しかも指も綺麗に動くようになってきていて、
荷物も持てる、パソコンも打てるようになってくるってなったときに、
もう商談同席のときにロボットがいたり、
買い物同行にロボットがいたり、
ロボットが育児や介護を全部してくれてる時代は、
もうあと数年後に到来するってなったときに、
ここにもっと高速処理ができる記憶力を持っていて、
感情処理もできていて、知識も調べてきたりする。
こういうAIのロボットがいたら、
人間の価値ってなんだろうと思ったら、多分ないんだって。
だんだんと人間の仕事は全部奪われるなと思っていて、
なので、僕が考えてるのは10年から20年くらいは、
才能発揮がまず中心となる時代が来ると思うんですよ。
なぜかというと弱みの克服は全部AIがしてくれるから。
もう弱みの克服は、今まで弱みは克服しよう、
努力しよう、スキルを覚えて成長しようだったじゃないですか。
いらないくないですか。
そんなもんは別にね、生身でやる必要ないってことですよね。
やる必要ないです。全部AIがやってくれるんで。
だからまず強みに特化しないと生き残れないんですよ。
この20年くらいであれば。
だから弱みの克服っていうのが、今私、
視力悪いんでメガネかけてますけど、
いやもう、裸眼で気合い入れてみろみたいな、
そういう世界、それと同じような扱いになるってことですよね。
なるってことです。
いや別にそれできないんだったら、
AIにやってもらえばいいよねみたいな。
そうです。そういうことです。
もっといいと、英語とか別の外国語も全部AIが自動翻訳で
叩き込んでくれるじゃないですか。
大きいでしょうね。
で、なってくるし、
その次の時代に才能さえも食われる時代が来るんですよ。
なるほど。
なので僕は才能研究してますけど、
才能ということについて考える意味がない時代が来てしまうな
っていうのはもう感じてて、
そうなったらもう人間の生きる価値って
何なんだろうみたいな。
それね、すごい面白いの聞きたいんですけど、
その才能発揮すら意味がなくなるっていうのは
どういう像、イメージですか?
人間の才能を超えることをロボットがやってきちゃうからですね。
例えば得意なことがあるじゃないですか。
AIの進化と人間の役割
得意でやりたいことがあって、
それよりももっと、
10年20年スパンだと、
それっていうのは人間がやるとすごい力を発揮するんだけど、
そこすらもう能力的にAIが超えてきてるから、
もう少なくとも生身の人間では立ち位置できなくなるみたいなイメージ。
そうです。
ああ、そういうことですね。
もう少し細かい段階でいくと、
才能発揮だけの時代、
闇を克服する時代が今から数十年くらい来て、
月に動機づけとか欲求とか目的意識を
自分でコントロールできるようなAIが、
ロボットができ始めてくる。
そうすると意志を持つじゃないですか。
意志を持ったロボットって人間を超えるので、
動機づけが人間よりも強いわけだし、
動機づけがずっと働くので、
超えてくる。
意志を持ち始めたら、
人間が共存している時は、
人間の方が多分劣ってしまうので、
ロボットの方が強くなってくる。
ってなると意味って何なんだろうっていうのが、
僕の中ではずっと考えてることです。
なるほど。
例えば意志を持つってことは、
例えばわかるんですけど、
この分野で起業して、
社会に対して何か果たしたいみたいな、
思いがあるとするじゃないですか。
今はおそらくその意志を持てるのは人間だけで、
わかるんですけど、
世界一のメディアを作りたいだとすると、
それを本当に思いを持った人が、
いろんな人を巻き込みながら、
いろんな道具を使いながらそれをやっていくと。
ただそれをAIがやるようになるってことですよね。
そうです。
ロボットが10体いたら、
10体がやるじゃないですか。
会議して。
そうですね。
最適なことができますよね。
試行錯誤とかも多分最速でやるし。
最速どころじゃないですよね。
もう何百倍っていう。
何百倍に速度ですよね。
で、疲れないからね。
疲れない。
ブレないし、結果は。
ですし、感情処理が人間を超えてくるっていうのが、
この前ソフトバンクの孫さんが発表されていらっしゃいましたし、
ちょうど先日のニュースで、
75兆アメリカのトランプ政権に
AIに投資されるっていうので、
孫さんも加わってましたけども、
75兆をAIに国が投資するって、
もうインフラ化するじゃないですか。
そうですね。
この速度は止められないなと思って、
ヤバいなって思いましたね。
まあ、そうですね。
で、僕は思ったのが、
ヤバいなって思ってもしょうがないので、
今は、あと数十年ぐらいは才能発揮だけの時代に来るんだったら、
才能発揮を死ぬほどできるぐらい、
弱みの克服を全部AIにしてもらう生き方に全振りしようと思って、
だから今、AIを使いこなしていて、
まずは才能発揮を楽しむのを。
守備一貫してますね、それは。
はい、でもそれ以降はあんまり読めないので、
妄想なので、一旦楽しむだけやっていこうかなって思っています。
確かにね、いやー面白い話ですね。
意思を持つか、なんかまだ私がイメージできるのは、
道具としてのAIしかまだイメージできなくて、
このお題もらったじゃないですか、
AI時代における人間の価値と仕事。
っていうのの、自分なりの答えは、
まず1個は判断だと思ったんですよね。
その出力が出てくるじゃないですか、
出力されたものが、それがいいのか悪いのかっていうのは、
最後責任取れるのって人間だけだよねっていうふうに今のところは思っていて、
じゃあ例えばですよ、
私はメディアの世界にかかってるんでメディアの話をすると、
AIがすごい99%あってんだけど1%嘘が混じっている記事を書いたとして、
それをその人間が見抜けなくてそのまま出しちゃったら、
誰の責任ですかって言ったら人間の責任なんですよね。
だから、もし自分がやっちゃったら、ごめんなさいするしかないっていう感じで、
で、その出てきたものに対してそのいい悪いっていうことを言うのは、
人間の仕事なのかなみたいなことは思ってると。
それは能力を多分圧倒的に超えてくるんだけど、
それでもやっぱ最後責任取るのは人間なんじゃないのっていうことは思ってたっていうことなんですよね。
人間関係の価値
で、もう一個は人間関係、人間に残る価値は、人との繋がり。
人間と喋るから意味があるという人は多分一定数いると思うんですよね。
で、誰が言ってくれるからやるよとか、
お前のためだったらやるよみたいな話っていうのがあるじゃないですか。
で、そこはこのAIにらせた方がコスパがいいですよみたいな話になったとしても、
最後は残るんじゃないのっていうふうに思ったんですよね。
だからその判断と人間関係だけが、
なんか割と長く残るんじゃないのかなっていうのは思ってたんですけど、
でも本当にこうなんていうか意思を持ち始めた、今は多分便利な道具としての姿しか
頭に浮かんでないんで、意思を持って自分と全く同じことを、
じゃあ例えば私ポッドキャスト事業やってますけど、
ポッドキャスト事業はもう多分20年後には全然別の姿になってると思いますけど、
今仮にね、ポッドキャスト事業をAI経営者が
競合として現れ始めたら絶対負けるだろうなって感じはしてるんですよね。
だから確かにその時どうなんだろうっていうのは、ちょっとまだ想像を呼んでないところですね。
あのその判断と人間関係も、僕ドラえもんを想像したら分かりやすいかなと思ってて、
未来の社会形成
ドラえもんに愛着湧いてるじゃないですか、伸びたって。あれが来るわけですよ。
ターミネーターが友情を持ち始めたり感情処理ができてきたら、やっぱ仲間なんですよね。
だからそういう時代がもう来るっていうのが感覚で持っていて、
ただまだギャップはあるんですけど、もう一つはですね、
人間ってその欲求はどんどん学習をしていって形成されていくものなんですよ。
人間という温かみを僕らは持って生まれてきたじゃないですか。
でもロボットが、ロボット元年の日に生まれた赤ちゃんたちが大人になったらどうですか。
欲求はロボットと共に生活することが気持ちいいという世界になるんですね。
だからロボットを人間として見成し始めるんです。
そうしたらもう社会形成が変わってきます。
だから僕はその世界が来るっていうのが50年後ぐらいです。
50年っていったのが、さっき言ったその子供たちがあと20、30年以内に生まれてきて大人になった時に、
ロボットが友達、ロボットが先生、ロボットがもしかしたら一緒に生活してくれてる家族みたいな感じになってきたら、
もうそういう人格形成になってくるので、
ロボットの方が私をわかってくれる、ロボットの方が話しやすい、ロボットの方が何でもやってくれる、
っていう風に世界が変わっていくみたいな時代が来るかなっていう。
確かにね。
でもそうですよね、なんていうか、
これ哲学的ゾンビみたいな話があるんですけど、
他者が生身の人間なのか、感情があるかどうかってわかんないわけなんですよね。
自分には、という議論があるじゃないですか。
だから本当にそのプログラムに基づいて動いているゾンビなのか、意思を持ってるかどうか、
そもそも意思って何みたいな話が、これはもうずっと哲学の世界で言われてることだから、
多分そういうことなんでしょうね。
じゃあもう自分がわかんないけど、
突然現れた人も多分相当巧妙に、
巧妙ってかもう見分けがつかないぐらいな感じになってるし、
ましてや今たかちんさんが言ってくれたみたいに、
一緒に育った人みたいな、育ったロボットが、みたいな風になったら、
それはもう仲間だよねって感じになりますよね。
伸びたがドラえもんとずっと一緒にいるから、感動が生まれるみたいな。
僕このAIの話は頭が興奮しちゃうんですけども、
すごい怖いです。この時代に生まれたことが。
ただ、これから生まれてくる子どもたちの感覚と、僕らの感覚は絶対にずれるっていうのは確信持っているので、
ずれないためにはどうしたらいいかっていうと、
早くAIとの共存に慣れておく。
スマホに早めに慣れておくとか、早めにパソコンに慣れておくのとすごい近いかなと思っていて、
そういう状態なのかなと思っています。
そうですね、今大人にできることが何かって言ったら、使うというか、
多分使われるようになるのかもしれないですけど、そのうち。
もしかしたら来るか。
もしかしたらね。
そこに倫理観とかAIを開発している会社が、どこまでの制御しかけてくるのかによって変わると思うんですけど、
あとはAIによる犯罪や、AIによる軍事戦争っていうものが普通に起きてくる可能性があると思うので。
それは本当にそうでしょうね。ありそうですね。
制限を解除したらもう恐ろしいことになっちゃいますよね。
だから何に近いかっていうのは結構考えるんですけど、
多分平均には近いですよね、AIって。
反動体が今、新しい核みたいな議論があるんですけど、
つまり少しでも先んじてないと意味がないというか、
ナンバーワンにならないと全て破られてしまうっていうような世界には多分なっていくんだろうなと思うんですよね。
そうするとアメリカが今めちゃめちゃ投資してますけど、
多分それはもう安全保障上もそこに投資されるのが得ないというか、
じゃあアメリカに意に関さない国が最強のAIを開発したらやばいわけですよね。
やばいです。
何でもできちゃうわけですからね。何でもできちゃうから。
だからそれを防ぐためにAI開発競争を今我々はやってるんだろうなっていう感じはしますよね。
そうですね。あともう一つ来るのが量子コンピューター。
高速処理が可能になるってやつで、
なんかそうなってくるともうAIかける量子コンピューターの世界は超高速回転の世界になっていくので、
もうどうなってんだろうって感じですよね。
全てのセキュリティが破られるみたいな感じになりますよね。
そうですよね。
まあちょっとそれくらいしか想像できないですね。
だからビットコインとかが意味がなくなるんじゃないかみたいな議論はありますけど。
そうですよね。
ビットコインって誰にも暗号が発見できないから価値があるっていう話なんですけど、
量子コンピューターだったらもう発見されちゃうんじゃないかみたいな話は。
全然発見されると思いますよ。
今それこそアメリカでそういう量子コンピューターに一番力入れてる企業とかもどんどん出てきていますし、
もう少しスピード感を持ってやれてきたらすぐ実現できちゃうんじゃないですかね。
だからあれなんでしょうね。
わかんないですけど、じゃあ意思を持ちましたってなって、
意思を持ってAI同士でAIの価値観に基づいた何らかの最適解を導き出したとするじゃないですか。
とすると、これもよくあるSFですけど、
人間これいない方がいいねみたいな話になることもあるじゃないですか。
なっていくと多分いろんな制御がかかるんで、すぐに殺されることはないんでしょうけど、
緩やかに人間の数を減らしていくような、そういうプログラムを取る可能性はありますよね。
全然あると。
全然ありますよね。だからこれもなんかすごいSFチックな話で、
別に単なる雑談として言うんですけど、
我々はどんどんリベラルな社会になっていって、
一人一人の権利が尊重されていった結果、少子化になりましたと。
これはそういう因果関係があるんですよね。
ちょっと権威主義の国の方が収集率高くて、
リベラルな国の方が収集率低いみたいな。
少子化になっていって、一人一人の人権を無視してまで
子供をどんどん産むみたいなのが正しいとは思わないんだけど、
結果的に少子化になっていって、
なだらかに人口って減っていくんですよね。
それをひょっとしたら、わからないですけど、
AI時代における人間の価値
AIがこれなだらかに減らしておこうかみたいな。
そのうちゼロになるからいいやみたいな。
そういう風な未来を作る可能性は全然ありますよね。
我々が生きてる間は、その結論は見えないんでしょうけど、
長期的には多分そうなっていくっていうのは、
シナリオとしてはあるかなって感じがしますね。
そのシナリオは可能性として十分にありますよね。
だからこそ、これからAIの中で生きる人間の価値って何?って言った時に、
せめてちょっとずつAIに慣れて、
AIを知り、AIの未来を考えながら、
どう共存していくのかを考えて生きていく必要があるのかなと思います。
そうですね。
はい、ということで今回のテーマはですね、
AI時代における人間の価値と仕事でした。
これはね、いい議論。
僕もちょっとぶっ飛んだ妄想でしたけど、
でもそう考えた時に、ポジショントークにはなってしまうんですけど、
才能を十分に活かせる時代がまず到来。
こんなに早く来ると思ってなかったんだよ。
実績資本経営が来た時に、ありがたいなと思ったんですよ。
ここにフォーカスしたなって思って。
そしてAIが来た瞬間に、あれ弱みが全部なくなってくれる自信って。
今までチームメンバーと一緒に活躍しながら、
チームメンバーがお互いに補填するという未来はあると思ってたんですけど、
チームメンバーがいなかったり部下がいない人は、
才能発揮難しいと思ってたんですよ。
でもAIがやってくれると思ったら、希望が見えてですね、
すごい加速するっていう風に思って、
だからこそ才能を楽しむ時代が到来して、
未来はちょっと怖い未来も予測ついちゃいますけど、
今をそういう風に楽しんで生きる方がいいのかなっていう風に、
僕は今回のテーマで思った。
ソロプレーナーの台頭
そうですね。これまた別の議論になると思うんですけど、
私も結構一人でできることの幅が広がったっていうのはすごい感じるんですよ。
そうですよね。
最近シリコンバレーの潮流でも、
ソロプレーナーっていうのが一つの潮流になってるみたいで。
そうなんですね。
昔はよくある、
例えばソフトウェアを開発して上場を目指すみたいな場合って、
資金調達するじゃないですか。
ガッと開発費のために赤字を掘って、
ユーザーを増やして、
いつかの時点でそれが黒字化していって、
バーンみたいな。
そういうモデルだったんですけど、
最近は資金調達なんかしませんと。
しなくて、誰か強烈なアイデアを持っている一人と、
AIでもうプロダクトを開発しちゃって、
それでもう売っていくっていうことが、
やり始めてる人がちらほら出てるみたいです。
それは結構僕の周りにもいます。
いますか。
それをソロプレーナー。
ソロプレーナー。
ソロっていうのは単なるヒールであって、
別にソロが2人でも3人でもいいですけど、
必要最低限の人で、
元々何十人といないとできなかったことをやっちゃうみたいな、
世界はもう来てるなと思うんですよね。
そうですね。
今のちょうどAIの技術とかであれば、
少しエンジニアをかじった方とか、
ディレクションした方であれば、
一人でコーディングしずにAIに書いてもらって、
それをちょっと見る監修する能力さえあれば、
結構できちゃいますからね。
ですよね。そうなんですよね。
だから比較的経験が浅いエンジニアがやっていた仕事っていうのは、
もうかなり代替されてる。
代替されちゃいますね。
はい。
現時点では多分チェックが人間の仕事として残ってるんですけど、
そうですね。
でもそれも時間の問題ですよね。
でもチェックもテクニカルですけど、
これが本当に合ってるか間違ってるかを、
どういうふうに検証するかの検証基準を作ってくれって言って、
その検証基準に基づいてチェックしてくれって言って、
今回これがエラーが起きたから解決を考えてくれって、
ずっとリレーをやっていれば、
全く知識がない僕でもエンジニアっぽいことが全然できちゃうんですよ。
なるほど。
だから実は問い設定さえ上手くなれば、
誰でも知識がなくてもできることも、
実はカバーリングされてるっていう。
確かに。
ここまでをさっき言った人間とAIの差ですね、
間っていうところがだんだん縮まっていく未来が恐らくあるので、
テクニカルが持ってる人ったらそこはもう今できちゃってる。
これがなくなっていく感じですね。
はいはいはい。
はい。
じゃああれですね。
もうなくなってくる。
もうなくなりますね。
はい。
そうなんだよな。
だから想像以上にこれは早い。
だから一昨年ぐらいまでは、
自分が見れるか見れないかギリギリだなみたいな、
50年ぐらいのスパンみたいな、
50年後って生きてないかもしんないなみたいな、
ぐらいの感覚だったんですけど、
その予想速度が毎年早まってるから、
これはもう自分が生きてるうちに来るわっていうふうに思いますよね。
そうですね。
去年思ってた感覚と、
もう数十倍数百倍の感覚で違いますね。
巻いてんすよね。
全てが巻いてる感じが。
ぜひこれ聞いていただいて、
皆さんがAIをいっぱい使って慣れておいていただけると、
すごいこれからの未来が面白くなっていくんじゃないかなと思っています。
ですね。
なのでそれをお勧めしたいと思います。
はい。
タレントーク。
才能が見つかれば仕事も人生もうまくいく。
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