2025-04-25 21:03

【番外編】 地域の課題を解決するための「才能」とは?CNC代表・矢田明子さんとの対話

▼今回のトーク内容:

本日のテーマ「番外編 CNC代表矢田明子さんゲスト回」/相互扶助を広げる地域社会の流れを作りたい/地域課題を解決するのは、金銭だけではない/原理原則=喜びを伴う「才能を元にした行動」を掛け合わせる/3時間のセッションで矢田さんの思考のコア「確定」があぶり出された/言語化した矢田さんの思考をGTPsに入れ込み、チームに落とし込む/メンバーが迷った時の壁打ち相手=GTPs『CNCちゃん』/トップの想いの強さを維持したまま浸透できる/チームのコミュニケーションが豊かになった

▼番組概要:

才能研究を基盤としたタレントプロデュース・プロダクション・スクール・研修事業を行う株式会社TALENT代表取締役の佐野 貴(たかちん)が、Podcast Studio Chronicle代表の野村高文とともに、一人ひとりに秘められた才能を見つけ、その才能を活かして、自分らしい仕事や人生をつくっていくためのヒントを楽しく発信していく番組。毎週金曜朝6時配信。

▼MC:

佐野 貴(たかちん/株式会社TALENT 代表取締役)⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/takachiiiiii3⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

東海大学政治経済学部卒。ECコンサルタント・フリマアプリの担当を務めM&Aした後独立。 2018年に株式会社リオンを設立し、経営者や専門家を対象としたタレントマーケティング事業を創出。2020年にCOTENに参画し、新規事業創出を担当した後に、社員全員の才能を最大化させることに責任を持つ役割(CGO)兼 取締役などを歴任した後、退任。2023年に株式会社リオンを株式会社TALENTに社名変更。心理学者とともに人々の「才能」についての研究を行い、その成果をもとに、人材開発事業を展開。同時に才能コーチングプログラムを開発し400名以上に実施し、起業家の事業創出プロデュースも手がける。好きなことは、猫と新しい体験と人との出会い。


野村高文(音声プロデューサー/Podcast Studio Chronicle代表)⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/nmrtkfm⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

音声プロデューサー・編集者。東京大学文学部卒。PHP研究所、ボストン・コンサルティング・グループ、ニューズピックスを経て、2022年にChronicleを設立。制作した音声番組「a scope」「経営中毒」で、JAPAN PODCAST AWARD ベストナレッジ賞を2年連続受賞。その他の制作番組に「News Connect」「みんなのメンタールーム」など。TBS Podcast「東京ビジネスハブ」メインMC。著書に『視点という教養』(深井龍之介氏との共著)、編集した書籍に『ビジネスシーンを生き抜くための仏教思考』(松波龍源氏・著)がある。


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▼番組への感想、MCへのメッセージは以下までお寄せください。

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▼参考URL:

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TALENT PRENEUR⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://talent-preneur.jp/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


Podcast Studio Chronicle 公式サイト

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▼編集:FUBI

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▼Design:NEWTOWN

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サマリー

地域社会の課題解決に向けて「コミュニティーナース」という新しい概念が提唱されています。このコンセプトは、人々が共に喜びを分かち合い、相互に支え合うことで地域の健康と幸福を高めることを目指しています。 CNCの代表である矢田明子さんとの対話を通して、組織内でメンバーが個性を発揮しつつ共通の価値観を持つことの重要性が語られます。また、AIを活用した確定思考のプロセスが、メンバーのコミュニケーションを効果的に支援する方法についても触れられます。 矢田明子さんとの対話を通じて、地域の課題を解決するための才能の重要性が浮き彫りになりました。この話し合いを通じて、コミュニケーションの改善や自己の才能の発見につながるプロセスが議論されました。

才能の発見と活用
TALENT TALK。才能が見つかれば、仕事も人生もうまくいく。この番組では、一人一人に秘められた才能を見つけ、その才能を生かして、自分らしい仕事や人生を作っていくためのヒントを発信していきます。
こんにちは。パーソナリティを積みます株式会社タレント代表の高地にこと佐野隆です。
同じくパーソナリティを積みますオートキャストプロデューサーの野村貴文です。
今日はですね、番外編ということで、ゲストの方に来ていただきました。
はい。僕の大好きな方を今日お呼びしていまして、何で大好きなのかは後でちょっといろいろお伝えしたいんですけれども、この100回を終えて、そして番外編来ていただく方はこの方がいいなと思ったので、ちょうどこのタイミングで今一緒にやっているものがあるので、その方を今日はお呼びしました。
はい。ではお呼びしましょうか。
はい。
では株式会社CNC代表の矢田明子さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
お願いします。
はい。矢田さんといえばですね、結構メディアにもご登場されていますし、ひょっとしたらリスナーの皆さんの中にはご存知の方もいらっしゃるかもしれないんですけど、このタレントークにお越しいただくのは初めてということで、まずちょっと矢田さんがどういうことなのか、我々から紹介すべきところ恐縮なんですけど、自己紹介お願いします。
自己紹介がいいですか。
はい。
自己紹介ぜひお願いします。
株式会社CNCで代表しています。会社ではコミュニティーナースという自分たちが提唱しているコンセプトを日本世界に広げるということを事業でやっています。生まれ育ちは島根の出雲市というところなんですけど、タカチンも野村さんも実は高校の後輩である株式会社コテンというところの深井龍之介君を通じて実はお二人に出会いまして、
コミュニティーナースの概念
今お二人に仕事でもお世話になっているというのが現在地でございます。よろしくお願いします。
はい。もうこちらこそ頭が上がらないというか。
そうですね。僕もお仕事関わらせていただいてますけど、自分が一番価値を得てるんじゃないかと。
そうですよ本当に。
はい、思いますね。
嬉しい。
ありがとうございます。
今ちょっとそのコミュニティーナースという言葉が出ましたけど、ちょっとこれについて詳しく伺ってもいいですか。
私たちが提唱しているコミュニティーナースっていうものは、
コミュニティーって書いてあるんで、皆さんの暮らしのすぐそばで、人々の喜びですよね。今だとウェルビングって言われるようなもの。
それから健康の領域ですよね。心身社会的な健康みたいなものを一方的に支えにいくというよりは一緒になって作っていくっていうそのあり方に
コミュニティーナースっていうコンセプト名をつけていまして、
出てくる現象としては、全ての人がコミュニティーナースのように相互に喜んで与えもするし、受け取ってもいるっていう状態をプロのコミュニティーナースを地域に派遣しながら作っていくんですけれども、相互浮上状態、前向きな相互浮上状態っていう景色がバーっと広がるんですよね、地域社会の中に。
こういうのをいかにこれにフィットするような地域社会のお金の流れを生み出していくか、それからプロでやるようなコミュニティーナースをどうやって効果的に育成していくか、あとはこれを前に進めていくために組むべきパートナーさんはどういう方たちなのかということを経営上考えて、それをどんどんチャレンジしていくということをやっています。
そうですよね。だから例えば、相互浮上って言葉が出ましたけど、例えば子育てに少しちょっと課題感を感じている親御さんであるとか、あとは一人で暮らしている高齢の方であるとか、あとはもうちょっとお子さんであるとか、ビジネスパーソンも含めてですね、地域っていうのはいろんな課題を持った方がいらっしゃるんですけど、それっていうのは、例えば金銭でその課題を解決するということもできれば、その課題を解決してくれる別の人が地域にいる可能性もある。
じゃないですか。いろんな側面で、金銭じゃない関係性でその課題を解決していくみたいなことがそこでは起きたりとか、あとは単に場を作るだけじゃなくて、その場にいろんな人に来ていただいて、そこで交流をしていくとか、逆にそのコミュニティナースとして活動されている方が、一人でいらっしゃる方のところに行くみたいなこともあったりするんですよね。
そうですね。だから活動の行動のパターンみたいなのがたくさんあるように見えるんですけど、たぶん基本的な根っこの原理原則は、いかにその人たちが本来持っているその喜びを伴うようなその人たちの才能というかやりたいと思われていることで、見返りを求めずに、いやいやもうやりたかっただけなんでっていう形で喜んで与えもするし、それが結果的にさっきの子育て世代のお母さんたちからすれば、本当ですか本当に助かります。
ありがとうみたいな、こういう掛け合わせをうまく作っていけば、これって今までだとそのお金を払ってサービスでっていうことだけだったと思うんですけれども、自然な形で喜びを伴う形でお互いの良さも最大化しながらやっていて。
ホランディアで全部やってくださいだとやっぱりこの現象をすべて再現するというのは難しいので、一部のそのプロのコミュニティナースの部分とかにはもちろん対価を発生させるような仕組みを全体としてはデザインしたりしてるんですけど、今野村さんが言われたみたいに行動のパターンはそれが場で起きていることもあれば、ドアトゥドアの過程で起きていることもあれば、道端で起きていることもあればみたいな感じですかね。
取り組みの広がり
そうですよね。最初は、八田さんが活動の拠点とされている出雲及び雲南、島根県で行われて、それが今、いろいろな経営者の方々、思いを共にする経営者の方々とともに、全国いろんな土地にそれが広まりつつあるってことですよね。
実は恐縮ながらなんですけど、私がパートナー企業の経営者の方々にいろいろインタビューをさせていただいて、それを八田さんのノートに掲載するっていう仕事を実は編集者としてやってはいるんですけど。
これで格段に原告が上がりました、うちの会社の。本当に野村さんありがとう。
うちのノートは本当に野村さんに支えていただいて、ようやく創業8年目にしてようやく自社ノートが出るっていう。
自社発信を。
自社発信が始まったっていう感じなんですけど。
これだけ濃密なものが出来上がったからこそ、今いいコンテンツになって、その編集力によってさらに伝えやすくなったってことですよね。
そうかもしれないですね。
それはあるかもしれない。
そもそも現役が濃くなければそういうものでなけないですから。
8年間磨いたんですよね、現役を。
それもあるし、あとはさっきの、今は株式会社さんがコミュニティナースを実装するオーナーになってくださるっていう方たちがたくさん出てきてくださってるんですけど、
そうなると、例えば最初は島根でやってたところが、今北九州は岡野バルブさんっていうところがすごく牽引してくださってますし、
兵庫だと兵庫ヤクルトさんとかですね、今埼玉県だと八王子さんとかが始めてくださって、
うちの会社のチーム、プロのコミュニティナースたちも分散してより一層始まるじゃないですか、モデル作りが。
こうなった時に、あれ、なんかCNCってこういうところはひるまずにやってたはずなのに、みんないいつもりでやってるんだけど、なんかひるんでる感じがするとか、
再現性を持たせていくっていう時に、なんかこう行動原理が合ってるような、合ってないようなみたいなのがやっぱり広がって分散するからこそ起き始めたんですよね、会社の中で。
だからHRを強化していかないとなーってなった時に、もう一緒ですよ、社内でなかなかそれが作りきれなくて。
そこでタカチンとの出会いがあったっていう感じですね。
繋がりましたね。
そう、だからちょうど聞こうと思ったんですけど、タカチンさんと八田さんの関わりというか縁はどんな感じなんですか?
きっかけはですね、弊社の法人向けのタレントコミュニケーションというプログラムがあるんですけど、それに参加いただいている八田智さんという方がCNCさんのイベントに行かれて、そこで僕はタレントコミュニケーションというのを広めたいんですって八田智さんがおっしゃってくださって、
それ何?って言って、八田さんが興味を示してくださって、タカチンすればそんなこと発信したなと思って思い出してくださってご連絡いただいたんですよね。
そうだったんですか。
その前も繋がりはあったんですよね。
ボーダレスジャパンがやってるエンジンっていうギャザリングの合宿があるんですけど、そこで元々お会いしてたんですよ。
挨拶だけしてて、深井くんから聞いてますぐらいな感じだったんですけど、その後矢野智さんがコミュニティーナースの交流会に来てくださって、それでタレントが才能がみたいな感じで盛り上がってられたんですよ。
いろいろ詳しく聞いたら、あれ、なんかその組み立て方はCNCの今にめちゃくちゃ役立ちそうな気がするって直感的に思って、それで連絡した。
となるとそこから具体的な取り組みに入っていったってことですか。
どういったことをされたんですか。
説明しよう。
僕が説明させていただきますね。
まず印象的だったのは八田さんからご相談いただいた時に、HRのいろいろツールを試してるって話を聞いて、
それを聞いてしっかり来ないっておっしゃってたんですよ。
八田さんイズムの理解
その時にしっかり来ないという部分をもう少し深掘りさせていただいて、そしたら八田さんイズムがかなり濃いことがわかってきたんですね。
CNCで浸透させているものが。
問いとして投げたのが、八田さんと同じ人をいっぱい作りたいのかそうじゃないのかって問いを投げたら、そうじゃないって回答をされたんですね。
じゃあ八田さんイズムを継承しながら、メンバーたちがそれをちゃんと扱えていながら、かつ一人一人の個性が発揮される組織を目指していくんだなってことがわかったので、
これタレントオークでやったコアバリュー会の設計だなっていうふうに思いまして、そこから八田さんの才能診断を全部セッションで2時間させていただいて、
八田さんという人物図を全部僕が掘り下げさせていただいたんですよね。
そしたら八田さんの根幹にあるものがだんだんと見え始めてきて、次にそこからバリューに入るコアバリューを見つけていくためのセッションにもう1時間やった。
3時間やった瞬間に八田さんからやけに確定確定って出てくるんですよ、言葉が。
確定って決めるっていう意味。
決めるという意味。これが確定が何なのかっていうのが、言い始めたらすべての会話が全部確定に僕の中でつながり始めて、
これも確定、これも確定、これも確定に全部つながるってなったんですね。
その八田さんに言ってる確定っていうのが定義が、こうなる、こう荒れるという未来を決めて、その通りに今すぐ動くこと。
周囲に流されず、自分の確定を軸に行動し、課題よりも可能性に目を向ける。
その結果は後からついてくると信じられていて、一貫し進み続けられている状態や姿勢のことを指している。
要は未来をこうなっているという決めてその通りに動くっていう最初のメッセージが確定の定義なんですけど、
これって八田さんが普通にいつもナチュラルにやってるらしいっていうのが聞いて分かってきたので、
これを全部源流にしたらいいですねってなって、確定バイブルみたいなものを僕の方で作らせていただいたんです。
確定バイブルというか、確定とはというページを5、6ページぐらいにまとめて、
全部確定という状態と確定じゃないという状態とか。
全部整理してくれて、過去一言語になったんですよ。
確定の定義とプロセス
いつも私の指示が非常に中長的で、そうじゃないってことは言える?とか近づいたってことは言える?
だけど何がそうじゃないということなのかとか、何がそれに近づいているということなのかっていうのが全然言葉が与えられてないから、
みんな押し量りながらやってるんだけど、なんかずれるみたいなのが起きてたんだなっていうのが
サポートしてもらってより自分も分かって、めちゃくちゃ面白かったですよ。
なるほど。結構今の話聞いて面白いなと思ったのが、確定という単語。
同じような意味の単語っていっぱいあるじゃないですか。
あるんだけど、その中でも確定という単語を八田さんは使っていたってことですよね。
そうです。
これ多分ですけど、例えば起業家の人が、私は未来を確信してますみたいな言い方するじゃないですか。
確信よりも確定の方が起きる度合いが高いんですよ。
いや、それ聞いてくれたよね、確か。
確か、同じように伺いました。
すごい聞きになりました、そこ。多分そうなんだろうなと思って。
確信はちょっと多分まだ主観が入ってるんだけど、確定はもう決まってるから。
決まってることを前提に、今こういうアプローチをしてるみたいなことなのかなって思いました。
ニュアンスまさにそっちの方が近いですね。
まさしく、まさしく。
っていうのを高知さんと八田さんのセッションの中で導き出されたってことですよね。
そうですね、その才能のセッションの特徴が、その人の思考の癖を全部開くというセッションなので、
多分すごい独特な質問をいっぱいされた印象があったんじゃないかなと思うんですけど、
その時に八田さんがやっぱり僕の中では、なんだこの人って感じだったんです。
初めて出会ったって感じだったんです。
未来をこんな生きてる人いるんだって。
なんかもう、かつ例えば仕事がおろそかになっちゃったりとかするケースってあるじゃないですか。
でも確定してたらおろそかになることないよねって言われたりとか、どういうことだろうって。
僕の中でよくわからないことがいっぱい八田が浮かんできたので、それをたくさんご質問させてもらったら、
言語化はすっごい明確だったんですね。
その言語化されたものをバイブルにまとめて、ちょっと次のネクストアクションでやったのが、
それをチャットGPTのMyGPTsに入れて、プロンプト作って、それをメンバー全員に配って、
八田さんに相談する前に一回チャットGPTに、
八田GPTって最初はつけたんですけど、CNCちゃんって名前に最後は変わったんですね。
親しみやすい名前に変わったわけですね。
そしたらどんな効果がありましたか。
もうね、過去一明確なディスカッションパートナーになったんですよ。
びっくりして、5分くらいで仕上げてきてくれて、タカチンが。
ちょっと一回試しに作りますねって言って。
うわ、すごいみたいな。
物事に対するスタンスが、もうCNCそのものだった。
そうなんですか。
本当にびっくりして。
これはさっきの自分の才能を生かしていくっていう、
メンバーがね、うちのメンバーが自分の才能を生かしていくときの、
CNCちゃんっていう良きパートナーを迎えられたら、
結果的に多分CNCらしいメンバーでもあり、個性も輝くっていうときの、
すごい手がかりになるなと思って。
まだうち実は全社的には公開されてないんですけど、
ベータ版ですって言って、ちょっと社内にちら見せしたら、
もうすでにみんな使っちゃってるみたいな状態になっちゃったんですけど。
反動しましたね。
それで具体的には、ヤタさんにずっとお話を伺っていく中で、
ヤタさんが語ったことがあるわけじゃないですか、素材として。
それをタカチンさんで何かを抽象化していって、
その抽象化した内容を、
マイGPT図に入れたってことなんですか。
元の発話内容を入れたってことなんですか。
発話内容を一回まとめさせていただいて、
そこからまず確定という定義と、
確定をするためにはまず土台となるものがあってっていう話があって、
それがまず自分と現象をちゃんと分けて冷静に捉えられるっていう力だったり、
建設的に組み立てて言動できるっていう風なスタンスがあるんですけど、
この2つがまず土台にあるよねとかって話だったりとか、
あとはその確定というものと確定じゃないものっていうのを定義、
またさらにブラッシュアップして行動に落とし込んで、
もっと確定っていうのも言語化、ディスカッションの中でしたりとか、
あとは確定に近づくための7つのバリューっていうものを、
7つセリフが出てきたので、
それをセリフを全部抜き取って、
キャッチコピーみたいな形にさせてもらって、
説明書きもまとめて、
そういったものの資料をGPTに入れて、
そのソース、確定ドリブンっていうソースなんですけど、
そこにきちっと、
1つ1つに矢田さん違和感ないですかっていうのを最終的にチェックしてくれて、
それをソースにするんですよね。
それをGPTに入れてくれた。
そうしたら、メンバーの方が何か迷ったときに、
一旦CNCちゃんに聞けばこうだよっていうのが出てくるってことですか。
そうですね。迷ったときもだし、
本当に日常のチーム内の雑談にCNCちゃんに聞けば、
そうすると、さっきの確定マインドが高いレベルのメンバーがいてくれた。
確かにそうだった、もう決まってることだったよみたいなのが、
みんなに日常的に出てきやすくなって、
困ったときだけじゃなくて、
常時ビジネスパートナーとして、
どういうふうに運用するかってことが、
まさに今始まってる感じです。
これは面白い話ですね。
これはだから、
AIの活用による意思決定
ちょっと抽象化すると、
すごく思いの強いトップの方がいらっしゃる組織、
CNCさんは多分代表例だと思うんですけど、
他にもいっぱいある中で、
ただ当たり前ですけど、
メンバーが広がっていくとか、
規模が大きくなればなるほど、
届きづらくなっていくわけじゃないですか。
その思いを持った代表の方の思想を手加減せずにというか、
ほとんどその密度を低減させないように、
全体に対して浸透するっていうのに、
すごい使える手法だなって思いましたね。
そうですね。
AIは本当に相性が良かったなと思いまして、
このタイミングでエタさんからご参加いただいたのも、
かなり運命的なものがあったなと思いますが、
AIがなかったらここまでできなかったなと思うんですよね。
もちろん、ビジョンでこうなんですよっていうふうに、
タイトルつけることはできるんでしょうけど、
でもそのAIがあるから、
より具体のこの場面において、
もっと具体的に、
そうなんだよね。
CNCとコミュニケーションの重要性
うちのメンバーの使い方もすごく良くて、
例えば5人のチームの議論の中にCNCちゃんを入れるじゃないですか、
みんなCNCちゃんを超えていけっていうキーワードを持っていて、
もっとCNCちゃんが出してくれた以上に、
周りの人が感動するようなアイデアを自分たちも加えて載せるとか、
付き合い方を工夫するみたいなことも、
もうすでに生まれ始めてて、
そういうアイディアが出てくると、
自分たちのアイディアを超えていけっていう、
そういうアイディアが出てくると、
そういうアイディアが出てくると、
良さそうって思ってます。
まだちょっと始まったばっかりだけど。
良かったです。
実際、よくある、よくない例、組織でよくない例が、
代表が重いとか哲学が強すぎるがゆえに、
毎回上がってくるレポートとか企画書が、
なんか違うよって言い続けるネガティブなフィードバックを繰り返すことによって、
社員が言う通りにしか従わなくなってきちゃったりとか、
提案が来なくなってきちゃうんですよ。
でも気軽にチャットGPTにバリューを前提として、
かつバリューなんで、ルールでもないので、
価値観ぐらいでしかないので、
それに相談して自分の考えも考えつつ、
乗せた上で持ってこれるっていうのは、
すごいコミュニケーションが豊かになります。
コミュニケーションがすごく良くなるなと思いましたね。
なるほど、それをやったわけですね。
そうですね、そんなようなお仕事をさせていただきました。
私は目的が自分の才能を明らかにすることじゃなかったんですけど、
会社のメンバーがみんなCNCらしい哲学をうまく使って、
それを取り入れながら前に走っていく、
環境を作りたいっていうのが一番の目的だったんだけど、
そのプロセスを通じて、私自身がまさか自分の才能の特性に
言葉をもらう機会になるとは思わなかったんですよ、やっぱり。
それがすごく面白かった点だし、
改めてシェアされるのは結構興味深いなと思ってます。
才能の発見と未来への志
そうですね。
ヤタさんからご相談いただいたとき、
才能の相談じゃないなって最初思ったんですけど、
結局才能というものを活用することで、
ヤタさんの叶えたい未来は叶えられるかなって思ったので、
そういった意味で才能診断という形で一番最初させていただいて、
僕は正直ヤタさんの志向を除けたことが人生にとってすごい価値だったんですね。
それはまた次回お話ししたいんですけど、
ヤタさんの才能から感じられたことと、
この確定ということを自分が実際に体現者になることが、
ヤタさんのHRの支援の一番の役立てになれると思ったんですね。
なので、めちゃくちゃ確定使いまくって生きてたんですよ。
今も生きてますけど、今も染み付いちゃったんで、
意識せず使えてるんですけど、
でもそうやってやってみることによって、
ヤタさんというものをより深く知れる機会になって、
今日呼んだのもこのヤタさんの才能をご紹介したいなと思うので、
また次回お話しできればと思います。
前編でヤタさんの才能というところまで行けたらよかったんですけど、
話が盛り上がったんで、
ちょっと来週やりましょうか、また。
ということでヤタさん、まず前編ありがとうございました。
ありがとうございます。
たれんトーク、才能が見つかれば仕事も人生もうまくいく。
ここまでお聞きいただきましてありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、
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そして、この番組ではリスナーの皆さんからのお便りをお待ちしております。
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この番組は毎週金曜日、朝6時に配信されます。
それでは次回もどうぞよろしくお願いいたします。
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