2025-04-18 22:19

#3-10 通算100回記念。「才能を見つけ、活かす方法」を語り続けた2年間を振り返る

▼今回のトーク内容:本日のテーマ「のべ100回記念。2年間の配信を振り返る」/シーズン1「SAI」では、才能発揮の方法論を科学的に紹介/才能起業編から新サービス「TALENT PRENEUR」が生まれた/自身の「才能」から、キャリアの選択をすることが大切/論文ベースのシーズン2。有用だがたかちんの才能にマッチしなかった/シーズン3は、才能が活きるフリートーク形式/Podcast配信を続けたことで、悩み事がなくなったたかちん/Podcast配信は「自分の脳内をアウトプットする」ことが目的でも良い

▼番組概要:

才能研究を基盤としたタレントプロデュース・プロダクション・スクール・研修事業を行う株式会社TALENT代表取締役の佐野 貴(たかちん)が、Podcast Studio Chronicle代表の野村高文とともに、一人ひとりに秘められた才能を見つけ、その才能を活かして、自分らしい仕事や人生をつくっていくためのヒントを楽しく発信していく番組。毎週金曜朝6時配信。

▼MC:

佐野 貴(たかちん/株式会社TALENT 代表取締役)⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/takachiiiiii3⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

東海大学政治経済学部卒。ECコンサルタント・フリマアプリの担当を務めM&Aした後独立。 2018年に株式会社リオンを設立し、経営者や専門家を対象としたタレントマーケティング事業を創出。2020年にCOTENに参画し、新規事業創出を担当した後に、社員全員の才能を最大化させることに責任を持つ役割(CGO)兼 取締役などを歴任した後、退任。2023年に株式会社リオンを株式会社TALENTに社名変更。心理学者とともに人々の「才能」についての研究を行い、その成果をもとに、人材開発事業を展開。同時に才能コーチングプログラムを開発し400名以上に実施し、起業家の事業創出プロデュースも手がける。好きなことは、猫と新しい体験と人との出会い。


野村高文(音声プロデューサー/Podcast Studio Chronicle代表)⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/nmrtkfm⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

音声プロデューサー・編集者。東京大学文学部卒。PHP研究所、ボストン・コンサルティング・グループ、ニューズピックスを経て、2022年にChronicleを設立。制作した音声番組「a scope」「経営中毒」で、JAPAN PODCAST AWARD ベストナレッジ賞を2年連続受賞。その他の制作番組に「News Connect」「みんなのメンタールーム」など。TBS Podcast「東京ビジネスハブ」メインMC。著書に『視点という教養』(深井龍之介氏との共著)、編集した書籍に『ビジネスシーンを生き抜くための仏教思考』(松波龍源氏・著)がある。


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▼参考URL:

株式会社TALENT 公式サイト

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TALENT PRENEUR⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://talent-preneur.jp/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


Podcast Studio Chronicle 公式サイト

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▼編集:FUBI

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▼Design:NEWTOWN

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サマリー

このエピソードは、ポッドキャスト『TALENT TALK』の100回記念で、才能を見つけて活かす方法に焦点を当て、過去2年間を振り返ります。シーズン1からシーズン2までの内容を掘り下げ、リスナーが自分の才能を発見し、実生活にどのように応用できるかを紹介します。このエピソードでは、2年間にわたる「才能を見つけ、活かす方法」についての振り返りが行われ、自身の成長や学びについて語られます。ポッドキャストを通じて得られた思考や経験が、リスナーとのコミュニケーションや自己理解にどのように寄与したかが探求されます。ポッドキャストの100回記念を迎え、才能の発見や活用の重要性が強調され、この2年間の振り返りを通じて配信がもたらす影響や悩みの解消について語られます。

ポッドキャストの振り返り
TALENT TALK 才能が見つかれば、仕事も人生もうまくいく。この番組では、一人一人に秘められた才能を見つけ、その才能を生かして、自分らしい仕事や人生を作っていくためのヒントを発信していきます。
こんにちは、パーソナリティを務めます株式会社タレント代表の高千恒と佐野隆です。
野村 同じくパーソナリティを務めますポッドキャストプロデューサーの野村隆文です。TALENT TALK シーズン3 第10回です。よろしくお願いします。
そしてですね、今回で前回も99とか言ってたんで、リスナーの皆さん感じ取ってくださったかと思いますけど、延べ100回になりました。
野村 ありがとうございます。100回、そして多分きっと100回全部聞いてくださっている方もたくさんいらっしゃるかなと思います。
そうですよね。
野村 うれしいですね。
ありがたい限りです、本当に。
野村 ありがたいですね。100回ってすごいですね。
うん。なかなかないですよ。
野村 そうですよね。
そういえば今日別のポッドキャストに関わっている方がエックスポストされてたんですけど、
ポッドキャストの平均持続回数って20回ぐらいらしいですよ。
野村 そうですか。
20数回ぐらいが平均的な期間らしくて。
野村 かなり上回って…
そうそうそう。だいたい半年弱ぐらいで1つ山があるんだろうなって感じがするんですけど、それどころか2年間ですよ、100回ってことは。
やっぱりリスナーの皆さんがいるからやれるなってところが正直ありまして、
聞いてくださっている方にどんなメッセージを伝えられるかなっていうのを考えながらお話しさせてもらうのって結構楽しいんですよね。
本当にありがたいです、聞いていただいて。
野村 本当そう思いますよ。本音でリスナーの皆さんがいなかったら番組続かないですからね。
やめますよね。辛くて。
野村 やめますよ本当に。心折れちゃうから。そうなんですよね。
本当にいつも聞いてくださいまして誠にありがとうございます。
シーズン1の内容
ありがとうございます。
今日はせっかくなのにちょっと特別回っぽく、これまでを振り返るってなってみましょうか。
野村 そうですね。2年間100回を振り返ると。シーズン1はハウツーだったりとか、明確なメソッド化されたものを配信させていただきました。
ですよね。最初始まったのが才能を見つけ生かすための7つのステップっていうところから始まったんですよね。
野村 そうですね。
で、その才能発揮ステップっていうのを7つ分順番に毎週毎週やっていったっていうのが一番最初。
ちょっと忘れてましたっていうか、忘れたわけじゃないですけど、当時番組名も違ったんですよ。
野村 そうですね。才ですね。
そう。才っていう番組だったんですよね。
野村 未だに才って聞き続けてる方も才って言ってくれてる方もいらっしゃいますかね。
うん。いらっしゃいますよね。
そうそう。Q、才、言、タレントークなんですけど、そうそう。だから才っていうタイトルで始まって、その才能という割といろいろとふわふわっとした議論がいっぱいあるこの分野について科学的に語っていこうっていうのが番組のコンセプトとして始まったんですよね。
野村 そうですね。
なので科学的なので、結構ちゃんと理論化して才能を見つけて生かすためのステップを語っていこうっていうのが一番最初でしたね。
これなんか、いまだに私結構思うんですけど、この最初の方の才能発揮ステップ1から7は、今聞いて断るために自分の人生に活かしていただくと結構いいことあるんじゃないかなと思いますよ。
野村 そうですね。結構考え尽くして作ったメソッドなので、すごい人生を考える上で、自分が何をやりたいのかとか、どんな才能があるのかを考えたいという方は、すごい良い回なんじゃないかなと思っています。
何が良いかとか実用的かっていうと、具体的な問いが結構ここでいっぱい出てきたなと思っていて、自分に対して何を問いかけると、その自分なりの癖だったりとか、本当に大事にしていたものだったりとか、そういったものが見えてくるっていうのを結構やっていたじゃないですか。
そうですね。野村さんを実験にさせていただきまして。
野村 そうですね。今私断るたびにいろんなところで実験台になっているんですけど、その芸風がここから生まれたみたいなところはありましたね。
そうでしたね。
野村 そうなんですよ。だから結構今でも、シーズン1の初期の頃って聞き返していただくと面白いんじゃないかなとは思うんですよね。
そうですね。まさしくそれをサービス化していったのがタレントプレーナー、タレントライブだったりするので、でも本当にサービスの内容全部無料というかオープンにさせてもらいたいなと思っていたので、本当に多くの人たちにこれ広まってくれたら嬉しいなとは思っています。
そう、タレントプレーナーは才能を生かしてその事業を作っていくっていうプログラムですけど、才能起業編っていうそのタレントプレーナーのメソッドの前身とでもいいですかね、を語るっていう回も結構あったんですよね。
そうですね。結構そこはかなり僕も未だに使っているコンテンツでして、ここに加えて最近はかけるAIっていうのを使うようになってきたんですが、ただ原理となるコンテンツは変わってないですよね。
そうか、ですよね。これだから2023年に配信してるからこの才能起業編って。
そうですね。
だから今ほど精々AIもなかった頃ですもんね。
あとコアバリュートパーパスとミッションとかっていうところに関しては、やっぱり未だに組織作りの支援をさせていただく際にこのフレームワークでやらせていただいておりまして、
自分自身もこのフレームワーク本当に覚えてよかったなと思います。これがあると採用もうまくいけますし、教育もすごいしやすくなりますし、会社としてすごくいいメンバーたちが集まってくるので、このフレームワーク未だに好きだなと思って今振り返りながら見てます。
ビジョンの作り方っていう回が3回目やりましたね。
そうですね。
才能起業編のYouTube、Podcast、X、Instagram、TikTokどれをやった方がいいとか、これすごい具体的なんですよね。
ちょっと情報不良くなってきちゃいましたけどね。
そうですね、ちょっとだけね。
ただコンテンツ作りのステップはかなり順番にご説明してるかなと思います。
そうですね。で、結構それも才能に沿ってやった方がいいっていう話なんですよね。
そうですね。全て才能に沿ってやった方がいいですね。
この辺とかね、結構私聞いてて面白かったなっていう記憶がありましたね。
シーズン2の研究
ありがたいですね。
その後、シーズン1だとキャリアについての悩みっていうのを結構まとめてやってきたんですよね。
そうですね。
具体的に実際お便りいただいたっていうのもありましたし、実際に直面しそうなキャリアについての悩みを才能の観点から語っていくっていうフォーマットも試しましたね。
この時どうでした?
これは結構やっぱり悩みに才能が利くっていうのをすごい改めて感じた回だったなと思いまして、
どんな仕事上の悩みも才能の考え方でほとんど解決できると僕は思っているんですけど、それを具体的にお話しできて楽しかったなって印象ですね。
そうなんですよね。やっぱりキャリアって人々の人生の中でかなり大きい部分を占めると思うんですけど、答えはないじゃないですか。
はい。
基本的に答えがなくて、今の状況よりもよく見える選択肢っていうのも無数に現れる世界かなと思うんですけど、最初才能っていうのをやっぱり認識しないと常に寝なし草になっちゃうというか、基準がなくなってしまうっていう領域かなと思うんで。
そうですね。
なので、才能を意識した上で自分のキャリアへの答えをそこで出していくのがいいんじゃないかなと思いますよね。
才能の考え方って野村さんにも言ってくださったように、自分の基準を決めるという考え方なので、ハウツーとかじゃないんですよね。
自分というものは何者なのかっていうものが分かれば、それをベースに全部回答を出していくので、全部自分の中に答えがあるよって大前提で、
このポッドキャストを聞いていただくと、それが分かって、それベースですべての物事を解決できるので、野村さんなりの解決方法とか僕なりの解決方法っていうのが多分違うと思うんですけど、
そういったものが見つかるので、まずは最初の方の才能起業編だったりとか、才能発揮ステップみたいなところから深掘っていただいた方は、この才能キャリア編が結構自分の場合だったらどうやるかなとか思いつくんじゃないかなと思います。
そうですね、これは実践編応用編ですからね。これがシーズン1楽しく喋ってきたことでして、シーズン2ですね。シーズン2はここまたちょっとガラッと変えたんですよね。
最初の方はお悩みに対してっていうのがあったんですけど、途中から結構論文ですね。それを引き合いに出しながら、つまりその最新の研究では一体どういう風になっているのかっていうことを高杉さんに紹介いただくっていう感じになりましたね。
そうですね、論文も結構いろいろここに出てないやつも含めてすっごい調べまして、あと研究コラムっていうのを弊社やってるんですけど、そこの題材も扱いながらやりましたね。たぶんこれらシーズン2作るために論文は100本以上才能に関するものを読んで、どれがいいかなといってセレクトしてお伝えした記憶があります。
ただ、論文は僕もすごい勉強になりましたし、面白かったんですけど、論文をベースに喋るっていうことがとてつもなく向いていなかったことに気づかされたというのがありました。
やってみてね。やってみた価値はありましたからね。 辛かった。
辛かった。そうなんですよね。
村さんにもたくさんご迷惑を。
そんなことないですけどね。これはリスナーさんにもどっかの回で言ったかもしれないですけど、結構大変だったんですよね、あれ。
成長の振り返り
はい。僕があまりうまく喋れてないのが結構出てたと思うんですよね、シーズン2は。それはまさしく苦手だったから。才能じゃなかったなとは思います。
大事ってことですね。やっぱりね。
決められたことを決められたように正確に喋るってことが苦手だってことに気づかされまして、アドリブに喋る方が自分が生きてくる。
多分自分はその趣向を巡らせながら、その時に必要そうな会話を考えながら出していくってことが好きなんだと思うんですね。論文は間違っちゃいけないので、正確に伝えなきゃいけないんですよね。スキルが違うなと思いまして。
そうなんですよ。一人タレントの方で収録の場を伴奏してくださっている方がいらっしゃるんですけど、結構ずっこまれてましたもんね。今これ喋ったら違いますみたいな感じで。
事実違いますよって。
そのために一回止めて、編集し直してみたいな。
そうですね。あと難しいんですよね、論文って。正確に理解して喋るって。理解してるのとアウトプットするって結構違うことで、完全に落とし込まれてないとアウトプットが間違えちゃう。
落とし込まれてるかどうかっていうのも記憶に頼ったりすると怖いので、収録中に何回も止めて読み直したりとかしてましたよね。
私は知らない状態で収録に臨むんで、結構ここってどうなんですかねみたいな話をしたときに、結構その問いに答えるのも大変でしたよね。
野村さんが鋭い問いを投げてくれるんで、答えられなくて。
素朴に聞いてる。
そこちゃんと読んでなかったなみたいな。ちゃんと自分も疑問持たずに読み飛ばしちゃったなってことは多々ありましたね。
だからやっぱりファクトについて語るっていうのは、いろいろされてる方いっぱいいらっしゃいますけど、結構大変なことっていうか頭が下がることだなって思いますね。
そうですね。やっぱり研究者の方々すごいですよ。
すごいと思いますよね。研究者の方本当すごいですよね。
本当にすごいと思います。
なんですよね。それがシーズン2でやったこと。
シーズン3の形式
そうですね。
で、シーズン2が終わったとシーズン3ですね。シーズン2はちょうど52回なんで1年ぐらいですかね。
はい。
で、そこからシーズン3。これはつい2、3ヶ月ほど前ですけど、そこからやっていきました。
ここはフォーマットまた変えて、今ですけど、基本的に答えがないというか、自分の考え方次第でどっちにでも着地ができるという問いを一個用意して、フリーにディスカッションしていくっていう形態になりましたね。
はい。
お仕事の中でパネルディスカッションっていうものがいただくケースがあったりするんですけど、すごい好きで、他の考え方と違うものを自分も当てながらずっと着想させていき続けるっていうことが結構好きなんだなと思っていて。
で、僕ストリングスパインダーのところでもトップ上位に着想ってアイディアを出すとか、未来志向とかあるんですよ。
未来を考えながらアイディアを出していくの大好きなので、こういうテーマはすごいなんか自分が一番生きるなっていうのは改めて感じましたね。
これで言うと、私も結構このフォーマットを始めて、自分の聞き手というか喋り方を少し変えた部分がありまして。
そうなんですね。どう変えたんですか。
ちょっとその伝わりづらいかもしれないですけど、もともとは自分が聞き手をやるときって、編集の仕事ってそうなんですけど、相手の方の話っていうのがコンテンツとしては一番価値があって、
その話っていうのをいかに引き出せるかというのが聞き手としての役割なんですね。
単にいろんな質問をするだけだとそれってあんまり引き出せなくて、素材として自分の意見をこれってこういうことですかねみたいなふうに言って、
その結果その相手が今まで知らなかった、世には出てなかったことを言ってくれたら、それはコンテンツ価値が非常に高いっていう、そういう動き方だったんですよね。
そうすると自分の話っていうのもあくまで素材だから、周はずっと相手のロジックどうなってんだろうなっていうふうにずっと見ていって、ここが確かに何だろう、もっと具体的に聞きたいなっていうふうになると、そういう質問だったり、
それを奏発するための何か自分の体験などを言っていくみたいな、という動き方をしたんですよ。
なんですけど、このシーズン3が始まってからは、その動き方をもう結構頭の中から取っ払っていて、基本その話を受けて自分が思ったことを言うっていう形態に変えてるんですよ。
うれしいです。そっちの方が絶対パネルディスカッションみたいなリアルなディスカッションになりますよね。
そうですね。だから、ひょっとしたら体系的な感じは、たぶんそのロジックをずっと追ってるよりはなくなってるというか、薄くなってるというか、だいぶ脱線が多くなってると思うんですけど、
でも新しいものが出てくる感じはこっちの方があるんじゃないかなっていうふうなのが自分の中での印象ですかね。
ポッドキャスト効果
そうですね。僕はこっちの方が野村さんがどんどん意見を言ってくださったりとか、あと鋭い問いを投げてくださったりする方が、自分が答えられないかもしれないっていうこのヒリヒリ感が逆に自分をモチベートさせる感覚があって。
そうなんですか。そうなんですね。
この問い難しいなみたいなとか、このテーマ難しいなとかっていう方が逆に頭がフル回転するので、そっちの方が自分の能力が発揮されるなっていう感じがあるので、
多分おそらく互いに尖りまくる方がいいディスカッションが出るんじゃないかなと思います。
そうですね。なんか聞かれ慣れてる質問とかあるじゃないですか。別に目つぶってても答えられる質問ってあるじゃないですか。
それってスムーズには喋れるんだけど、とはいえ喋ってて別に面白くないんですよね。
そうですね。面白くないですね。
なんだけど、今まで聞かれたこともなかったようなことだったりとか、それは考えたことなかったわっていうのが来ると、
喋りながら考えるから、トツトツとしちゃうし、全然まとまってないこともあるんだけど、喋っていて楽しいのはそっちですよね。
そうですね。
あとその世の中に対して新しい情報になってるのはそっちな感じがする。
確かに。間違いないですね。
なんですよね。言い慣れてることって世の中のどっかにも出てるんで、もちろんこれが初見だっていう方もいらっしゃると思うんですけど、
ずっと聞いてくださってる方からすると、またあの話かみたいな風になるんですよね。
ただ、そうじゃない予想外の問いに対して、今考えながら喋った話っていうのは、世の中のどこにも出てない話だから、そういうのをやっていきたいなと思いますよね。
確かに。そっちの方が面白いですよね。なんかちょっと脱線してしまうんですけど、僕このポッドキャストやってて、大きな変化があったんですよ。
何かっていうと、悩み事がほぼなくなったんですよ。
なにそれ。めっちゃすごくないですかそれ。マジですか。
僕はポッドキャスト効果です。何が言いたいかというと、初めてポッドキャストをやったのは、コテンラジオを運営している深井隆之さんと、もう一人ヨッシーという畑をやってる、もともと上場企業の取締役だったのを引退して畑をしてるんですね。
その3人で最初スタートしたのが引っ掛けだったんですが、あの当時まず僕は悩み事だらけでした。話していくんですね。徐々に解決されていくんですよ。話せば話すほど。
次にタレントーク祭が始まって、体系化して発信しようっていうふうになった時に、体系化するってことは突き詰めなきゃいけないので、抜け漏れがないように作らなきゃいけないことが多いんですね。
さらに論文を見てしゃべる。キャラについての悩みを考え始める。
で、今度フリートークで問題定義に対して哲学的に問いを考え続けるっていうふうにやったら、考えてしゃべることが習慣化されすぎて、今どんな悩み事が降ってきても速攻ですぐ対処している上に、
今日僕歩きながらトークテーマ何にしようかなって考えてたんですけど、いつも自分の悩み事にフォーカスを当ててトークテーマを考えるんです。
やばい、悩み事ないかもっていう。なんか幸せかもって思ったんですよ。
すごいわ、これなんかね、私の営業資料の1枚目に書きたいくらいにするやつね。
ポッドキャストをしゃべると悩みがなくなるっていう。
ちょっとなんか自分が本出すとしたらこれ使わせてもらおうかな。
だからやっぱり話させてもらって、自分が一番考えちゃうんですよね。そのテーマについて。
解決策を考えるわけじゃないですか。そうすると大体のことって解決できるなって思っていく。難題ってそんなにないなと思うんですよね。
あとはそれをやれる能力があるかどうか、行動力があるかどうかなんで、そこはやっぱり企業家としてずっと行動力をずっと鍛えてきたのでできると思うんですけど、
考えるってことは普段あまりやらないと思うんですよね。
本とか読むと考えは促進されるんですが、仕事が忙しくなるとどんどん考えるのではなく、目の前のことをこなすってことに気がつかるじゃないですか。
処理するの方に行っちゃいますよね。
そうですよね。ポッドキャストは考える、深くいくみたいな。何かもっと抜け落ちてる手がないんじゃないかとか考え続けるので、それがすごい鍛えられたなっていう感覚はありました。
確かに日常でモヤっとすることだったり、今はこの場では答えが出ないなあみたいなことがあったりするじゃないですか、それをトークテーマとして持ってきちゃえば、ある程度そこで消化される、デトックスされるっていうのはありますよね。
ありますあります。だから発信目的ではなくて、思考整理のためのポッドキャスト配信とかはぜひお勧めだなと思いますね。
いやそうなんですよ。まさにそれ私が言いたいこと言ってくださったと思ったんですけど。
そうなんですね。
あのね、ポッドキャストは別にみんなに聞いてもらうことを目的に必ずしもしなくてもいいんですよね。
はい。
ポッドキャストの影響
まあ信頼できるというか、フィーリングが合う相方と自分のその脳内を出すということそのものを目的にしても全然ありだと思うんですよね。
そうですよね。
何千何万と聞かれなくても10人とか数十人でもいいから、この話を強烈に好きになってくれる人に出会うみたいな目的もできるんで。
だからまあポッドキャストの使い方はそのグロースだけにあらずということはですね、ぜひ皆さんに強調したいなというところですね。
そうですね。話すこと、考えることということの対する効果ってすごいですよね。
人生幸福にしているなという感覚は本当にあるので。
配信をして2年間、正直コンテンツを考え続けて結構大変なことではあったんですけど、何か不思議な力を少しずつ養っていってる感じがして。
いやー悩みが消えたわ、マジですごいですね本当に。
あのチャットGPTによくある悩みとか出してっていっぱい出させたんですけど、
これも解決でいいし、これも解決でいいし、これもこれなんか回答コラボパターンでいいし。
全部回答が思いついちゃって、なんか当たり前の感覚になっちゃって。
ディスカッションなんねえみたいな。
ディスカッションにならないみたいなことになって、一言で終わると思ったんですよ。
すごいわ、それはいいですね。すごい人生にとって好影響ですね。
ありがたいですよね。でも悩みがないっていうのは逆にそのモチベーションが少しずつ減り始める現象なんじゃないかっていうちょっと恐怖感が襲われたんですが。
でもどうせまた悩みはできると思うので。
次の山を自分で見つける、作るってことかもしれないですね。
そうですね。何なんでしょうね。それは本当まだわかんないですけど。
ただなんか才能についてはずっと考え続けたいなっていうふうにやっぱり思うので、日々なんか才能について気づかされること多いんですよ。
だからそういったことがこれからのPodcastもテーマにできたらなというふうに思っていますね。
はい、ということで延べ100回ということでこれまでを振り返ってきたんですけど、いいですね。この先にも期待が持てそうな。
ちょっと手前ミスですけど、そんな感じがしたのと、あといいですよ。やっぱりPodcastを配信すると悩みが消えるんで皆さん、ぜひやってみてください。
そうですね。話す力とかもまだまだ下手ですけど、どんどん成長してきてるなっていう感覚がありまして。
あとお客様と喋るときとかもすごいスムーズに物落ちしなくなりましたし。
ああ、そうそう。これなんか私が別の番組で組んでるしだらさんっていう、みんなのメンタールームでやってる言動者の方がいらっしゃるけど、もう結構同じこと言ってて。
本当ですか。
自分としては普通に喋ってるつもりなんだけど、商談相手の方とかにめちゃめちゃ話が上手いですねっていうふうに。
すごい。
副産物があるって言ってましたね。
そうですよね。対話力がだから上がるんでしょうね。
多分そういうことだと思いますね。
いい対話っていうゲームをやりましたけど、その力が上がっていくのかもしれない。
分かつでってことですね。
分かつで。
なんで、ちょっと最後ごめんなさい。なんかボッドキャストの隅みたいになっちゃいましたけど。
リスナーとのつながり
ということで、延べ101回目以降も皆さんどうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
ということで、じゃあ続きは次回いきましょう。
タレントオーク。才能が見つかれば仕事も人生もうまくいく。
ここまでお聞きいただきましてありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、ぜひフォローチャンネル登録をしていただけますと嬉しいです。
そしてこの番組ではリスナーの皆さんからのお便りをお待ちしております。
概要欄に投稿フォームを記載しましたので、感想や質問などお気軽にお寄せください。
また、Xでハッシュタグ、タレントオーク全てカタカナで感想をポストしていただけますと、とても励みになります。
この番組は毎週金曜日朝6時に配信されます。
それでは次回もどうぞよろしくお願いいたします。
22:19

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