ありがとうございます。
今日はせっかくなのにちょっと特別回っぽく、これまでを振り返るってなってみましょうか。
野村 そうですね。2年間100回を振り返ると。シーズン1はハウツーだったりとか、明確なメソッド化されたものを配信させていただきました。
ですよね。最初始まったのが才能を見つけ生かすための7つのステップっていうところから始まったんですよね。
野村 そうですね。
で、その才能発揮ステップっていうのを7つ分順番に毎週毎週やっていったっていうのが一番最初。
ちょっと忘れてましたっていうか、忘れたわけじゃないですけど、当時番組名も違ったんですよ。
野村 そうですね。才ですね。
そう。才っていう番組だったんですよね。
野村 未だに才って聞き続けてる方も才って言ってくれてる方もいらっしゃいますかね。
うん。いらっしゃいますよね。
そうそう。Q、才、言、タレントークなんですけど、そうそう。だから才っていうタイトルで始まって、その才能という割といろいろとふわふわっとした議論がいっぱいあるこの分野について科学的に語っていこうっていうのが番組のコンセプトとして始まったんですよね。
野村 そうですね。
なので科学的なので、結構ちゃんと理論化して才能を見つけて生かすためのステップを語っていこうっていうのが一番最初でしたね。
これなんか、いまだに私結構思うんですけど、この最初の方の才能発揮ステップ1から7は、今聞いて断るために自分の人生に活かしていただくと結構いいことあるんじゃないかなと思いますよ。
野村 そうですね。結構考え尽くして作ったメソッドなので、すごい人生を考える上で、自分が何をやりたいのかとか、どんな才能があるのかを考えたいという方は、すごい良い回なんじゃないかなと思っています。
何が良いかとか実用的かっていうと、具体的な問いが結構ここでいっぱい出てきたなと思っていて、自分に対して何を問いかけると、その自分なりの癖だったりとか、本当に大事にしていたものだったりとか、そういったものが見えてくるっていうのを結構やっていたじゃないですか。
そうですね。野村さんを実験にさせていただきまして。
野村 そうですね。今私断るたびにいろんなところで実験台になっているんですけど、その芸風がここから生まれたみたいなところはありましたね。
そうでしたね。
野村 そうなんですよ。だから結構今でも、シーズン1の初期の頃って聞き返していただくと面白いんじゃないかなとは思うんですよね。
そうですね。まさしくそれをサービス化していったのがタレントプレーナー、タレントライブだったりするので、でも本当にサービスの内容全部無料というかオープンにさせてもらいたいなと思っていたので、本当に多くの人たちにこれ広まってくれたら嬉しいなとは思っています。
そう、タレントプレーナーは才能を生かしてその事業を作っていくっていうプログラムですけど、才能起業編っていうそのタレントプレーナーのメソッドの前身とでもいいですかね、を語るっていう回も結構あったんですよね。
そうですね。結構そこはかなり僕も未だに使っているコンテンツでして、ここに加えて最近はかけるAIっていうのを使うようになってきたんですが、ただ原理となるコンテンツは変わってないですよね。
そうか、ですよね。これだから2023年に配信してるからこの才能起業編って。
そうですね。
だから今ほど精々AIもなかった頃ですもんね。
あとコアバリュートパーパスとミッションとかっていうところに関しては、やっぱり未だに組織作りの支援をさせていただく際にこのフレームワークでやらせていただいておりまして、
自分自身もこのフレームワーク本当に覚えてよかったなと思います。これがあると採用もうまくいけますし、教育もすごいしやすくなりますし、会社としてすごくいいメンバーたちが集まってくるので、このフレームワーク未だに好きだなと思って今振り返りながら見てます。
ビジョンの作り方っていう回が3回目やりましたね。
そうですね。
才能起業編のYouTube、Podcast、X、Instagram、TikTokどれをやった方がいいとか、これすごい具体的なんですよね。
ちょっと情報不良くなってきちゃいましたけどね。
そうですね、ちょっとだけね。
ただコンテンツ作りのステップはかなり順番にご説明してるかなと思います。
そうですね。で、結構それも才能に沿ってやった方がいいっていう話なんですよね。
そうですね。全て才能に沿ってやった方がいいですね。
この辺とかね、結構私聞いてて面白かったなっていう記憶がありましたね。
そうですね。僕はこっちの方が野村さんがどんどん意見を言ってくださったりとか、あと鋭い問いを投げてくださったりする方が、自分が答えられないかもしれないっていうこのヒリヒリ感が逆に自分をモチベートさせる感覚があって。
そうなんですか。そうなんですね。
この問い難しいなみたいなとか、このテーマ難しいなとかっていう方が逆に頭がフル回転するので、そっちの方が自分の能力が発揮されるなっていう感じがあるので、
多分おそらく互いに尖りまくる方がいいディスカッションが出るんじゃないかなと思います。
そうですね。なんか聞かれ慣れてる質問とかあるじゃないですか。別に目つぶってても答えられる質問ってあるじゃないですか。
それってスムーズには喋れるんだけど、とはいえ喋ってて別に面白くないんですよね。
そうですね。面白くないですね。
なんだけど、今まで聞かれたこともなかったようなことだったりとか、それは考えたことなかったわっていうのが来ると、
喋りながら考えるから、トツトツとしちゃうし、全然まとまってないこともあるんだけど、喋っていて楽しいのはそっちですよね。
そうですね。
あとその世の中に対して新しい情報になってるのはそっちな感じがする。
確かに。間違いないですね。
なんですよね。言い慣れてることって世の中のどっかにも出てるんで、もちろんこれが初見だっていう方もいらっしゃると思うんですけど、
ずっと聞いてくださってる方からすると、またあの話かみたいな風になるんですよね。
ただ、そうじゃない予想外の問いに対して、今考えながら喋った話っていうのは、世の中のどこにも出てない話だから、そういうのをやっていきたいなと思いますよね。
確かに。そっちの方が面白いですよね。なんかちょっと脱線してしまうんですけど、僕このポッドキャストやってて、大きな変化があったんですよ。
何かっていうと、悩み事がほぼなくなったんですよ。
なにそれ。めっちゃすごくないですかそれ。マジですか。
僕はポッドキャスト効果です。何が言いたいかというと、初めてポッドキャストをやったのは、コテンラジオを運営している深井隆之さんと、もう一人ヨッシーという畑をやってる、もともと上場企業の取締役だったのを引退して畑をしてるんですね。
その3人で最初スタートしたのが引っ掛けだったんですが、あの当時まず僕は悩み事だらけでした。話していくんですね。徐々に解決されていくんですよ。話せば話すほど。
次にタレントーク祭が始まって、体系化して発信しようっていうふうになった時に、体系化するってことは突き詰めなきゃいけないので、抜け漏れがないように作らなきゃいけないことが多いんですね。
さらに論文を見てしゃべる。キャラについての悩みを考え始める。
で、今度フリートークで問題定義に対して哲学的に問いを考え続けるっていうふうにやったら、考えてしゃべることが習慣化されすぎて、今どんな悩み事が降ってきても速攻ですぐ対処している上に、
今日僕歩きながらトークテーマ何にしようかなって考えてたんですけど、いつも自分の悩み事にフォーカスを当ててトークテーマを考えるんです。
やばい、悩み事ないかもっていう。なんか幸せかもって思ったんですよ。
すごいわ、これなんかね、私の営業資料の1枚目に書きたいくらいにするやつね。
ポッドキャストをしゃべると悩みがなくなるっていう。
ちょっとなんか自分が本出すとしたらこれ使わせてもらおうかな。
だからやっぱり話させてもらって、自分が一番考えちゃうんですよね。そのテーマについて。
解決策を考えるわけじゃないですか。そうすると大体のことって解決できるなって思っていく。難題ってそんなにないなと思うんですよね。
あとはそれをやれる能力があるかどうか、行動力があるかどうかなんで、そこはやっぱり企業家としてずっと行動力をずっと鍛えてきたのでできると思うんですけど、
考えるってことは普段あまりやらないと思うんですよね。
本とか読むと考えは促進されるんですが、仕事が忙しくなるとどんどん考えるのではなく、目の前のことをこなすってことに気がつかるじゃないですか。
処理するの方に行っちゃいますよね。
そうですよね。ポッドキャストは考える、深くいくみたいな。何かもっと抜け落ちてる手がないんじゃないかとか考え続けるので、それがすごい鍛えられたなっていう感覚はありました。
確かに日常でモヤっとすることだったり、今はこの場では答えが出ないなあみたいなことがあったりするじゃないですか、それをトークテーマとして持ってきちゃえば、ある程度そこで消化される、デトックスされるっていうのはありますよね。
ありますあります。だから発信目的ではなくて、思考整理のためのポッドキャスト配信とかはぜひお勧めだなと思いますね。
いやそうなんですよ。まさにそれ私が言いたいこと言ってくださったと思ったんですけど。
そうなんですね。
あのね、ポッドキャストは別にみんなに聞いてもらうことを目的に必ずしもしなくてもいいんですよね。
はい。
まあ信頼できるというか、フィーリングが合う相方と自分のその脳内を出すということそのものを目的にしても全然ありだと思うんですよね。
そうですよね。
何千何万と聞かれなくても10人とか数十人でもいいから、この話を強烈に好きになってくれる人に出会うみたいな目的もできるんで。
だからまあポッドキャストの使い方はそのグロースだけにあらずということはですね、ぜひ皆さんに強調したいなというところですね。
そうですね。話すこと、考えることということの対する効果ってすごいですよね。
人生幸福にしているなという感覚は本当にあるので。
配信をして2年間、正直コンテンツを考え続けて結構大変なことではあったんですけど、何か不思議な力を少しずつ養っていってる感じがして。
いやー悩みが消えたわ、マジですごいですね本当に。
あのチャットGPTによくある悩みとか出してっていっぱい出させたんですけど、
これも解決でいいし、これも解決でいいし、これもこれなんか回答コラボパターンでいいし。
全部回答が思いついちゃって、なんか当たり前の感覚になっちゃって。
ディスカッションなんねえみたいな。
ディスカッションにならないみたいなことになって、一言で終わると思ったんですよ。
すごいわ、それはいいですね。すごい人生にとって好影響ですね。
ありがたいですよね。でも悩みがないっていうのは逆にそのモチベーションが少しずつ減り始める現象なんじゃないかっていうちょっと恐怖感が襲われたんですが。
でもどうせまた悩みはできると思うので。
次の山を自分で見つける、作るってことかもしれないですね。
そうですね。何なんでしょうね。それは本当まだわかんないですけど。
ただなんか才能についてはずっと考え続けたいなっていうふうにやっぱり思うので、日々なんか才能について気づかされること多いんですよ。
だからそういったことがこれからのPodcastもテーマにできたらなというふうに思っていますね。
はい、ということで延べ100回ということでこれまでを振り返ってきたんですけど、いいですね。この先にも期待が持てそうな。
ちょっと手前ミスですけど、そんな感じがしたのと、あといいですよ。やっぱりPodcastを配信すると悩みが消えるんで皆さん、ぜひやってみてください。
そうですね。話す力とかもまだまだ下手ですけど、どんどん成長してきてるなっていう感覚がありまして。
あとお客様と喋るときとかもすごいスムーズに物落ちしなくなりましたし。
ああ、そうそう。これなんか私が別の番組で組んでるしだらさんっていう、みんなのメンタールームでやってる言動者の方がいらっしゃるけど、もう結構同じこと言ってて。
本当ですか。
自分としては普通に喋ってるつもりなんだけど、商談相手の方とかにめちゃめちゃ話が上手いですねっていうふうに。
すごい。
副産物があるって言ってましたね。
そうですよね。対話力がだから上がるんでしょうね。
多分そういうことだと思いますね。
いい対話っていうゲームをやりましたけど、その力が上がっていくのかもしれない。
分かつでってことですね。
分かつで。
なんで、ちょっと最後ごめんなさい。なんかボッドキャストの隅みたいになっちゃいましたけど。