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今回は、是非覚えていただきたい「禅語」シリーズです。
テーマは「ゴツゴツ」。
普段、私たちが使う「ゴツゴツ」といえば、岩のような手触りや、扱いづらく不快なものといったマイナスのイメージが強いかもしれません。
しかし、永平寺を開いた道元禅師が記した『普勧坐禅儀』にも登場する禅語としての「兀兀(ごつごつ)」は、全く違った、とても大切な心の状態を表しています。
* 日常語の「ゴツゴツ」と禅語の「兀兀」の違いとは?
* 漢字の「兀」の成り立ち
* 「整えようとしない」ことの大切さ
* 人生が思い通りにいかない時こそ、坐禅のチャンス?
「うまくいかない」「心が整わない」と悩んでいる方にこそ届いてほしい、心の荷が少し軽くなるお話です。
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#禅 #禅語 #仏教 #坐禅 #マインドフルネス #曹洞宗 #道元禅師 #普勧坐禅儀 #兀兀 #メンタルヘルス #人生のヒント #悩み相談 #お寺 #蓮城院 #栃木県
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しかし、永平寺を開いた道元禅師が記した『普勧坐禅儀』にも登場する禅語としての「兀兀(ごつごつ)」は、全く違った、とても大切な心の状態を表しています。
* 日常語の「ゴツゴツ」と禅語の「兀兀」の違いとは?
* 漢字の「兀」の成り立ち
* 「整えようとしない」ことの大切さ
* 人生が思い通りにいかない時こそ、坐禅のチャンス?
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サマリー
このエピソードでは、禅語「ごつごつ」の意味が解説され、日常生活におけるネガティブなイメージと禅におけるポジティブな解釈の違いが紹介されます。そして、「ごつごつ」が座禅の実践において重要な状態であることが示されます。
禅語「ごつごつ」の紹介
どうも、コウブンです。
栃木県の片田舎にある蓮城院というお寺で副住職をしております。
今日は、ぜひとも覚えていただきたい禅語シリーズをお送りしたいと思います。
この禅語というのは、座禅の禅に言語の語と書いて禅語ですね。
つまり、禅の言葉ということです。
この禅語の特徴、この言葉自体に何か答えがあるというわけではなくて、
どちらかといえばヒント、道筋を照らすようなイメージの言葉でございます。
ですので、この言葉を胸の奥の方にしまって、いざ何か自分が困ったときに、
自分の道しるべとして、人生の道しるべとして役立てていただければなということで、
このようなことをしているというわけでございます。
はい、というわけで本日お伝えする言葉、ごつごつですね。
ごつごつ、はい、皆さん聞いたことありますか?ありますよね。
普段から使っている言葉ですよね、ごつごつ。
でもこの言葉、実は禅の言葉でもあるんですよ。
このちょっと不思議な言葉のお話をしようかなというふうに思います。
実はこのごつごつ、普段の日本語として使われる意味と座禅の世界のごつごつ、
座禅の世界で使われる意味、これは実は全く違うんです。
でもこの2つを並べてみると、座禅の一番大切なところ、大事なところというものが、
とてもわかりやすく見えてくるということなんですよね。
まず普段の、普通の日本語としてのごつごつ、どんな場面で使いますかね。
例えば岩を触ったとき、石の多い道を歩くとき、
あとは表面が硬くて滑らかじゃないとき、
手触りがごつごつしている、なんていうふうなことを言ったりしますよね。
このごつごつというのは正直、あまり良いイメージではないんですよね、どちらかといえば。
扱いにくい、不快、できれば避けたい、そういったどちらかといえばマイナスよりな言葉、そんなふうなものかなと思います。
ところがこのごつごつという言葉、座禅の教えの中にも出てくるんですよね。
しかもとても大事な場面で、総統集の台本山永平寺を開かれた道元禅師という方がいらっしゃるんですが、
その方の書かれた書物の中に不観座禅義という座禅の基本みたいな入門書みたいなもの、そういうのがあるんですね。
詳しくは調べてください。不観座禅義です。
この不観座禅義の中に出てくる言葉がごつごつなんですよね。漢字で書くんですよ、ごつごつ。カタカナじゃなくてね。
どういう字かといいますと、元気という言葉がありますね。元気、元気が出るとかの。
あの元気の元という字、元という字ですね。そこの上の方に二本線、数字の2みたいに書くと思うんですが、その二本線のうちの上側を取ってしまう。
そうすると一本線に足が生えたみたいな字になりますよね。これです。これがごつって読むんですよね。
見た目は演習律とかで出てくるパイという字、それちょっと似てるかな。ともかくごつという字はあるんです、漢字で。
これも詳しいたい方はぜひとも調べてください。ごつ漢字ってキーワードを打てば出てくるかなと思います。
このごつというのは何かを考えようとしない、何かを得ようとしない、心を操作しようとしない、そんな状態を表す言葉なんですよね。
座禅の実践と「ごつごつ」
今の言葉だけ聞くとなんだか無になれとかぼーっとしてろとかそういうふうに感じるかもしれませんけど、そうではなくて、
頭はちゃんと支えている、でも捕まえない、追いかけない、ただ座っている、そういう状態、これがごつごつなんですよね。
ここで日常のごつごつと座禅のごつごつを並べてみたいと思います。
共通しているのは滑らかじゃない、思い通りにならない、飾り気がない、といったところでしょうか。
でも決定的な違いもあるんです。日常ではごつごつ、ダメな状態ですよね。
禅ではごつごつ、余計なものがそぎ落ちた状態ということなんです。
実は座禅というのは、整った心を作ることというわけではないんですよね。
整えようとしなくなったところが座禅なんですよね。つまり目的を持たなくなったということですよね。
これは今を生きる私たちにも、言ってみればすごく関係あることじゃないかなと思うんですよね。
例えばうまく考えられないとか、あとは気持ちが整わないとか、人生が思った通りにいかないとか、そういうふうに感じますと自分はダメだなというふうに思いがちなんですけども、
でも道元禅師の座禅から見ると、うまくいかないこと、ちょうどいいよ、そういうことなんですよね。
なめらかにしなくてもいい、きれいにまとめなくてもいい、悟ろうとしなくてもいい、ごつごつのまま、そのまま座る、それがごつごつの座禅ということなんですよね。
普段はちょっと嫌われがちなごつごつ、でも座禅の世界ではそれが一番大切な状態を表している。
もし今日人生がごつごつしているなと感じたら、気持ちが引っかかっていたら、それは座禅をするには一番良い状態なのかもしれません。
今日はごつごつという言葉が座禅の革新を表している話ということでした。
今日のお話はこんなところで終わりたいと思います。最後までお聞きいただきありがとうございました。
今日のお話、また聞きたいという方は、どうぞコメント欄、あるいはフォームのほうからリクエストなどお願いいたします。
また人生相談やお悩み相談なども受け付けていますので、どうぞよろしくお願いいたします。
連常院副住職の幸文でした。ではまたね。
08:09
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