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▼蓮城院 アートプロジェクトvol.3『百鬼夜行』
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【今回の放送内容】
毎週金曜日は二宮金次郎さんのお話をお届けする「金曜日の金次郎」!
皆さんが知っている、薪を背負って本を読む金次郎さんの姿。実はあの姿で歩きながら勉強していたという記録はないって、ご存知でしたか?
今回は、有名な銅像に隠された意外な真実と、その姿に込められた本当の意味に迫ります。 忙しい毎日でも学び続けるヒントがここに。通勤中やスキマ時間にぜひお聴きください!
(お話の最後に、お寺にある金次郎さんのお墓のご案内も少しだけしています )
#金曜日の金次郎 #二宮金次郎 #二宮尊徳 #歴史 #豆知識 #偉人 #銅像 #学び #自己啓発 #お寺 #蓮城院 #栃木県
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サマリー
ニノミヤ金次郎の有名な像についての真実を探るエピソードです。彼が歩きながら本を読んでいた記録は実際には存在しませんが、彼の姿は学ぶ意欲の象徴として広まっています。
ニノミヤ金次郎の紹介
どうも、コウブンです。
栃木県の片田舎にある蓮城院というお寺で、副住職をしております。
今日はですね、金曜日。金曜日ですので、金曜日の金次郎をお送りしたいと思います。
この金曜日の金次郎というのは、二宮金次郎さんのことを皆さんにわかりやすく伝えたいという、そういうコーナーです。
なんでそんなことをお坊さんがやっているのかというと、実は私のお寺蓮城院には二宮金次郎さんのお墓があるんです。
そういうご縁で、二宮金次郎さんを少しでも皆さんに知っていただいて、そして少しでも親しんでいただいて、お墓参りに来ていただければななんて、そんなことを思って、こんな活動をしております。
というわけで、今日は二宮金次郎さんのあの姿についてお話をしたいと思います。
皆さん、二宮金次郎さんといえばどんな姿思いつくでしょうか。
やっぱり本を読みながら、薪を背負って本を読んでいる姿ですよね。
小学校の校庭とかに会った人も多かったのかなと思います。
あの像々、小学校の頃、七不思議に必ず登場してくるような、そういうインパクトありましたよね。
夜、金次郎さん歩いているとか、涙を流すとか、そんな七不思議みたいなところにも登場する金次郎さんでしたけども、
その薪を背負いながら本を読みながら歩いているという、そういう姿。
実はそんな事実はなかったとしたら、今日はその有名な銅像の意外な真実に迫ってみたいというふうに思っております。
金次郎の勤勉さの象徴
まず大前提としまして、金次郎さんがものすごい勉強家だったというのは間違いないと思います。
どれくらい勉強熱心だったかというと、いつでもどこでも本が読めるように懐に本を、中国の古典と言われていますね。
その本を忍ばせていたというふうに伝えられているんですよね。
懐というのは、皆さん分かりますかね。
着物、そうだな、浴衣。浴衣をイメージしてもらえば分かると思うんですけど、浴衣って着物の部分、腰あたりで紐で縛って、
そうすると胸元がちょっとスペースがありますよね。大きいポケットみたいになっている状態。
そこを懐っていうんですよね。そこに本を忍ばせていたと。
我々お坊さんも着物を着ますから、そこにいろんなものを入れるんですよ。
教本とか、あとは何だろう、珠とかね。そういったものを運ぶために、ポケット代わりに使っているのが懐なんです。
その懐に金次郎さんはいつもでも本を読めるように本を忍ばせていたということなんですよね。
では、あの薪を背負って歩きながら本を読む姿、あれは一体何だったのか。
実は金次郎さんが実際にそうやって歩きながら本を読んでいたという記録はないんですよ。実はね。
あの姿は働きながらも常に学ぶことを忘れなかった。それくらい勤勉で努力家だった。
ということを金次郎さんの生き方そのものを象徴的に表現した姿だったようなんですよね。
実際には懐に入れていた本を仕事の休憩中なんかにさっと取り出して読んでいたというのが真実に近いようです。
でもね、堂々の姿のおかげで金次郎さんイコール勤勉というイメージ、それが私たちの中に強く根付いているということなんですよね。
もしかしたら、金次郎さんの凄さを後世に伝えるために上手いキャラクターを作ったキャラクター戦略ですよね。
ブランディングと言ってもいいかもしれません。
そういう意味合いでわざとね、そういう頂上的なインパクトのある姿というものを作ってきたのかもしれませんよね。
でもね、大切なのは形ではなくてその心です。
どんなに忙しくても学ぶ意欲を忘れない。
金次郎さんのあの姿は私たちにそんなメッセージを伝えてくれるのかもしれませんよね。
皆さんもね、通勤時間やちょっとした休憩時間とかにね、金次郎さんみたいにさっと本を読んでみてはいかがでしょうか。
今るきで言うとね、本を読むというか、スマホの中に何か学ぶ材料ですね、入れておくとかね。
学びになるような動画であったり、あるいは本でもいいですけど、
オーディオブック、マイアレスイヤフォンとかありますか、通勤中とか、特に最適ですよね。
その時に何か学ぶ本を聞きながら移動するとか、そういったものをしてみると良いかもしれませんよね。
さて、今日の話はね、皆さんどうだったでしょうか。
ちょっとでも、えーっと思っていただけたら、ぜひともいいねで教えていただければ、私の励みとなります。
金次郎さんのお墓はね、私のお寺にありますので、どうかね、興味を持ったら一度お立ち寄りいただければなと、そんな風に思います。
はい、ではまた来週の金曜日にお会いしましょう。
蓮城院副住職の幸文でした。ではではまたね。
07:28
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