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2025-07-31 17:37

#273 副住職のAI術、全公開。

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▼蓮城院 アートプロジェクトvol.3『百鬼夜行』
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今回は、私のAI活用術についてお話ししました。

メインで使っているGoogleのAI「Gemini」を使って、stand.fmの収録から文字起こし、SNS投稿まで、どのように作業しているのかを具体的に解説しています。

最近では、Instagramの投稿にもAIを活用し始めたので、その新しい挑戦についても触れています。

AIを使いこなすヒントが満載ですので、ぜひお聴きください!

また、8月24日に開催する夏のイベント「蓮城院アートプロジェクトVol.3 百鬼夜行」のお知らせもしています。興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。

#AI #活用術 #Gemini #standfm #SNS投稿 #業務効率化 #イベント告知 #百鬼夜行
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stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/5f5a393ff04555115dcb4f8e

サマリー

副住職は、自身のAI技術の使用法を共有し、特にGoogleのAIであるジェミナイを活用した作業プロセスについて詳しく説明します。具体的には、音声の文字起こしから投稿文の作成までの流れを解説し、AIの利用による効率化を提案します。また、副住職はAIを活用して、イベントのインスタグラム投稿を効果的に行う方法について語ります。特に、GEM機能を利用し、目的に応じたカスタマイズされたアシスタントとしての活用法を紹介します。

AIの必要性と基本的な使い方
どうも、コウブンです。
栃木県の片田川にある蓮城院というお寺で副住職をしております。
今日はですね、久々にAIの話をしたいなと思います。
はい、AI、皆さん使ってますか?
きっとね、この放送を聞いてくださっている方、
スタンドFMというアプリを使っている方は、割とAIを使う人が多いんじゃないかなと私は勝手に思っているんですけれども、
というのも、こういうスタンドFMを使って勉強する方というのは、割とテクノロジーに対しても前向きなのかなと、
いろんな知識を得ようとする人は、こういうテクノロジーに関しても割と情報を得ようというような気持ちがある方が多いんじゃないかなと私は勝手に思っているんですよね。
ともかく、皆さん、きっとAIをよく使っていると思うんですよ。
でもね、自分なりのAIの使い方をしているとは思うんですが、他の人ってどう使っているのかなと気になりますね。
私は、誰かがAIの話をしていると聞いちゃうんですよ。
どういう使い方をしているのかなとか、あ、そんな使い方もあるんだ、みたいなね。
そういう発見があると嬉しくて、ついつい聞いちゃうんですが。
というわけで、今日は私のAIの使い方、それを皆さんとシェアしたいなというふうに思うんです。
そうすることで、これを聞いてくださっている方の気づきになったりとかすれば、
皆さんのAIに取り組む姿勢が変わると言ったらいいかな、
そういうふうに役立ってもらえたら嬉しいなと思って、そういう意味で今日はお話をしたいなと思ったわけでございます。
Stand FMとジェミナイの活用法
私が主に使っているAI、メインで使っているAIというのが、GoogleのAIなんです。
ジェミナイって言いますけどね。
ジェミニとも読むんですけど、どっちでもいいそうです。
私はジェミナイと読む派ですね。
そのジェミナイを使って、いろんな作業をしているということなんです。
具体的に言うと、このスタンドFMの放送を収録して、
そしてこの収録した音声データを、この音声データというのはiPhoneのボイスメモ機能を使って収録をしています。
このボイスメモで収録した音声データを、
まずGoogleのAIスタジオというサービスがあるんですよ。
これいきなりジェミナイじゃなくて混乱したんですけど、同じGoogleのサービスなんですけども、
AIスタジオというちょっとプロ向けって言ったらいいのかな、文字だらけでちょっととっつきにくいサイトのデザインなんですけども、
そこで文字起こししています、私の場合。
音声をそのAIに投げて、文字起こししてくださいってお願いをするんですよね。
そうすると文字起こししたものがバーッと出てくるんです。
その文字起こしして出てきたものを読んでチェックをして、
フィラーってわかりますかね、えーとかあーとか、
そうやって言ってしまうものを一応除去するんです。
除去して意味があるのかどうかよくわかりませんけども、
それを除去してくださいってそのAIにお願いすると、
そういったものがなくなったすっきりした文字のものが出てきますので、
それをテキストにコピーするんですね。
テキストファイルですね。
テキストファイルっていうものがパソコンを使えば
使っている方はわかると思うんですけども、
テキストファイルっていうのがありまして、
そこにコピーして一つの文字のファイルとして作るんですね。
もしかしたら携帯だけの方にとっては
ちょっとそこが難しい部分かもしれませんね。
ともかく私の場合はパソコンを使ってますので、
AIスタジオで文字起こしをしたものをテキストファイルにすると。
そのテキストファイルにしたものを今度は
ジミナイの方にアップロードするわけですよ。
そしてそのアップロードしたものを
まずはStandFMの説明文という欄があるんですけど、
今StandFMのアプリで聞いている方は見ていただければわかりますが、
この放送の説明文というところがあるんです。
それを作ってもらうんですね、私のテキストをベースに。
作ってもらって、それができたら
次はXの投稿文を作ってもらってますね、私は。
この放送の内容をXで投稿したい、最終的には投稿しますので、
投稿用の文章を作ってもらうというわけです。
それを作ってもらって、その次にやるのは
ノートというブログサービスですね。
そちらの文章を作ってもらうんですね。
ノート用に加工してもらうというイメージかな、文字起こししたものを。
そんなことをしてお願いするんですね。
それをやっていただいて、ちょっと時間がかかりますので、
その間にStandFMの放送の方を投稿しちゃうということなんですね。
その出来上がった材料を入れて。
タイトルなんかもね、
ジェミナイの方に10個提案してくださいみたいに言うとね、
それなりにできるんですよ。
ほとんどがね、ちょっとこれはどうかなというのばっかりなんですけども、
その中で良さそうなものをピックアップしまして、
そこにちょっとね、そのまま使うとね、
いまいちだなというところは手直しをして、
それをタイトルとして投稿するというわけです。
それでStandFMの放送は投稿できたと。
その間にノート用の記事というものを作成してもらって、
それをよく読みながら、要るところ、要らないところ、
添削を自分なりにするわけです。
もうちょっとボリュームが欲しいなというときは、
じゃあもうちょっとボリュームを足してくださいみたいなね、
そんなお願いもしながら。
それができたんですよ。
一旦ノートの投稿フォーム、
ノートの投稿用のページを開きまして、
そこに出来上がった文章を貼り付けるんですね。
貼り付けだって、そのまま投稿しちゃうとね、
ちょっと味気ないですので。
味気ないと言うと変かな。
画像とか欲しいなって思うので、
その画像をノートの記事にふさわしい画像を提案してください
というのをまたJMIにお願いするんです。
そうすると、こういう画像がいいですねというのを
3つくらい、私の場合はね、出してくれるんですけども、
それを、じゃあその画像を作成したいので、
イメージFX用のプロンプトを作成してくださいってお願いするんです。
イメージFXっていうのは、
Googleのサービスなんですけども、
文字から画像を作る、そういうサービスですね。
画像を生成するサービスですね。
そういうのがありまして、それで作ってもらったものを、
画像のこの辺がふさわしいんじゃないですかって提案してもらったところに
ノートの方で差し込んで、
それでノートを投稿すると。
で、出来上がったノートのアドレスかな、
投稿用の投稿したもののアドレスをコピーして、
今度はXの方にノートのアドレスを貼り付けて、
さらにGeminiで作成した文章を貼って、
投稿すると。そんなような流れですね。
そんな感じで私、使っております。
新しいインスタグラムの活用法
皆さんに少しでも参考になればというふうに思います。
それでですね、最近なんですけども、
新しいやり方を編み出したというか考えたというか、
もしかしたら既に使いこなしている人にとっては常識なのかもしれませんが、
私なりの活用法を新しいやり方というのを挑戦しているんです、今。
どういうことかといいますと、
インスタグラム用の投稿に関する使い方ですね。
一応私インスタグラムやってるんですよ。
でもね、私が今投稿しているものは、
例えば座禅会の案内とかなんですね。
でもそれというのは使い回しなんですよね。
キャンバーで作った画像を、
AIを活用したインスタグラム投稿
例えば8月の座禅会はいついつですよというのをキャンバー上で編集して、
それを投稿しているだけですね。
文章なんかも日にちだけを書き換えて、
毎回毎回それなんで、
毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日
文章なんかも日にちだけを書き換えて、
毎回毎回それなんで、
まあはっきり言ってつまんないですよね。
毎回同じだから。
初めて見る人はいいかもしれないんですけども、
だからこれからインスタグラムを投稿する上でどうしたらいいのかというのを、
ジェミナイに提案してもらおうかなってそういうふうに思ったんですよ。
例えば投稿の写真はどういう画像がいいとかね、
ストーリーズなのかリールなのか、
いろんな方法がありますよね。
そういうのを何曜日の何時ぐらいがいいのか、
そういったことを提案してもらおうかなって思ったんですよね。
どんどんAIを活用していこうと思ったんですけども、
具体的に言うとね、
私は今度の8月の24日に私のお寺の連常院で行うワークショップのイベントをやるんですけども、
それをインスタグラムでどんどんPRしていきたいなって思ったんです。
だから、それをもうAIに聞いちゃいました。
どうしたらいいんですかって、そのまま聞いちゃいました。
そしたらね、じゃあこんな感じで、こんな流れでやっていくといいですよみたいな回答が来るんですよ。
概要を作ってくれるんですね。
でも、概要を作ってもらってもまだ実はよくわかんないんですよ。
なんとなくぼんやりとはわかりました。
もう具体的にどうしたらいいのっていうところ。
そんな感じになっちゃうんですよね。
じゃあ具体的なスケジュールに直してくださいっていうふうに今度お願いしてみる。
そうするときっちり直してくれるんですよね。
何曜日、何月何日の何時にこんな感じのものを投稿しましょうっていう、
そんな感じの提案をしてくれるというわけなんですね。
よし、じゃあこれでやっていくかって思ったんですよ。
でも、私ね、さっきの話も聞いていただいて分かったと思うんですけど、
ゴリゴリAIを使うんですよ。
そうするとね、そのやりとりっていうのが履歴ですね。
どんどんどんどん溜まっていって、
例えばこのインスタグラムの提案をしてもらったチャットの内容とかも奥の方に行っちゃうんですよ。
なので探し出すのがね、めんどくさくなっちゃうということなんですよね。
だからこれは厄介だなと思って、
探すのが大変だから、どうしたらいいかなって思ったんですよ。
そしたらね、ありました。
皆さんもね、きっと知っているとは思うんですけどもね。
そのGEM以内の中にGEMっていう機能があるんですよ。
これは何なのかというと、
自分なりの特定の目的に特化したカスタマイズされたAIアシスタントみたいなね。
要は目的に沿ったものを、それをメインとしたチャットのやりとりをするための機能ということなんですよね。
使っている人は当然理解していると思いますけども、
よく知らないよという方はぜひともチャレンジしてみてください。
すごく便利です。
このGEM機能を使って、
インスタグラム、これからの投稿のやりとりにはそのGEM機能を使ってね、
今度の投稿はこういうものにしたいんですっていうふうに聞いて、
じゃあこんな投稿内容がいいでしょうみたいなフィードバックをいただくということなんですよね。
そういうことをやっていこうかなと思っています。
とりあえずは当面は、私のお寺でのイベントについての投稿を、
イベントの詳細案内
GEM以内のGEM機能を使ってどんどん作っていきたいなと思っています。
どうぞそちらも楽しみにしていただければというふうに思います。
というわけで今日はこの辺で終わりたいと思います。
どうでしょうか。
皆さん、私のAIの使い方、少しは参考になったかな。
では今日の話はここで終わるんですが、
先ほども申し上げた通りの内容をもう一度改めてお知らせしたいと思います。
私のお寺れんじょう院での夏のイベント。
子ども向けの夏のイベントですね。
8月24日。
名前がれんじょう院アートプロジェクトボリューム3 百鬼夜行といいます。
ちょっと長いですね。
要は会談、怖いお話をするワークショップですね。
内容としては第一部というのがあって、
第一部は百鬼夜行、いろんな妖怪のものを自分たち着る衣装を作って、
そしてその作ったものを持ってお寺のお墓、
あとは近くの神社までちょっとみんなで歩こうと。
ちょっとした肝試しですね。
それがやります。
第二部は戻ってきたら会談のプロ、話し手の方に来ていただいて、
その方にお話をしている会談を聞いて、
ちょっと怖い思いをすると、涼しい思いをするというわけでございます。
そんな楽しいイベントを企画していますので、
どうぞ興味がある方は概要欄の方にリンクを貼っておきますので、
そちらのランニングページを見ていただいて、
その中にある参加フォームから応募していただければ参加できるという形ですので、
どうぞご興味のある方、見ていただきたいなと思います。
よろしくお願いいたします。
ちょっと案内がグダグダで申し訳ございません。
では、これで終わりたいと思います。
連常院副住職の幸文でした。
ではまたね。
17:37

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