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どうも、コウブンです。
栃木県の片田舎にある蓮城院というお寺で、副住職をしております。
今日は目標についてのお話を、続きでお話をしたいと思います。
今日は何も考えないで、台本も何も作らないで話してますので、
多分、話があっち行ったりこっち行ったりの、どちらかという状態でお話すると思います。
だけど、台本を用意しなかった分だけ、私の気持ちが入る、そんな回になるような予感はしております。
ですので、どうか、できれば最後まで聞いていただければ嬉しいなと、そんなふうに思うわけでございます。
目標についてのお話ということですが、前回お話ししたのは、お寺のことと、個人的な活動のことについてのお話だったんですよね。
ダイエットしたりとか、映画勉強したりとか、そういったこともお話ししたんですけども、
他に目標というか、今年やるべきことと言った方がいいのかな、どちらかというと、
私はお寺をね、これから自分のお寺、燃料院をね、どうにか経営状態を良くしたいと。
今は収入もすごく少なくて、お寺の収入だけだと私自身は食べていくことができないということで、
お寺の燃料院の仕事というのは、ほとんど掃除だけ。
その他は、具体的に私の収入となるのは、燃料院以外のお寺のお手伝いですね。
外のお寺のお手伝いをして整形を立てている、そんな状況なんですね。
つまり、お坊さんの派遣みたいな状況ですよね。
お寺だけではなくて、いろんな霊園とか、霊園というのはお墓ですね。
お墓の墓地を管理しているところ。霊園だったりとか、葬儀屋さんだったりとか、
そういった方たちからも依頼されて、
依頼というか、契約まではいかないんですけど、いろんなご縁でつながっていて、
ちょっと法事があるんだけど、お坊さん誰かいないかなというところで声をかけてもらう。
いわばそうやっていろんな人に圧戦されて派遣されていく、みたいなのがやり方で今のところ食いつないでいる状況なんですね。
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そうした中でやってるんですけども、これはおそらく一般的なサラリーマンとして生活をするのと同じぐらいよりか、
もうちょっと収入としては多いくらいのレベルまでは稼げるんですよ、実際問題。
というのは単価がやはり高いんですよね、お坊さんの仕事というのは。
それはやっぱり誰でもできるわけではないという希少性みたいなところからそうなるんでしょうけども、とはいえですよ。
とはいえ私の住んでいる地域、栃木県の方の田舎の方なんですけども、
栃木県は土地やかというとそういうお坊さんの派遣的なものっていうのは少なくて、
お寺さんのつながりの場合は栃木県のお寺もあるんですけども、そうじゃなくて霊園とか葬儀屋さんとか、
そっちの絡みのお仕事というのは土地やかというと埼玉県とか千葉県とか、
そういった都市部、主にベッドタウンと言われるようなエリアが多い場所ですね、そういう地域。
なぜかというとその辺の地域に住んでいる人たちは各家族と言われる形態の家庭の方々が多いんですよ。
よく新しい住宅地ができて、そこを購入すると。
そこに購入するためにいろんなところから集まってきた。
なってくると古くから住んでいるわけではありませんので、
そうなってくるとお寺を支える段下というくくりのところから外れる方が多いんですよね。
なってくるとお寺とのつながりというのがないですから、
実際、今までその家族の方で頑張って家とか建てたお父さんお母さんたちが亡くなりました。
さてどうすると、やっぱり最後はお経で読んできちんと弔いたいよねってなるんですよね、やっぱり多くの方は。
うちはそういうお寺とつながりがないから、そうしかやりません。
はい、さようならというわけにはいかないんですよね。
やっぱり、昔からの伝統を100%ではないにしても、ちゃんと御寺を弔いたいと。
お世話になった人にきちんと礼を尽くしたいという気持ちはあるんですよね。
そこで、やはり私のような小さいお寺で活動している人というのは、そういうところに呼ばれるわけです。
したがって、そういう仕事をやる場合は、結構遠くまで行くんですよ。
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遠くまで行くということは、移動時間が長いんですよね、高速時間が長い。
つまり、単価は高いかもしれませんが、移動時間が長いため、結局のところしっかりと食べるだけ稼ぐには、相当時間というものを使わなくちゃならないという状況なんですね。
そうなってくると、自分のお寺、廉寿院のお仕事というのは、もともと少ないですけど、とはいえ、あまり関わることができない。
お寺をもうちょっと盛り上げたいんだという気持ちはあっても、そこに集中することがしにくい、そういう環境というわけなんですよね。
なので、もうちょっとお寺にいる時間を増やしたいなというふうに考えているわけですよ。
なので、やっぱり今は在宅でできることというのは非常に増えましたので、昔に比べたらね。
なので、そういったことに力を入れていこうということで、今日お送りするお話のテーマはね、目標と言いましたけど、仕事に関する目標です。
はい、前置き長かったですね。相当長かった。今何分だろう?7分も使っちゃいましたね。びっくりするぐらい長い前置きだったんですけども。
とにかくですね、家でできる、お寺でできる仕事というものを増やそうということで、何がいいかなと思ったんですよ。
今はね、ブログとか、あるいはブログのライティングとか、あとは動画編集とか、そういったオンラインで完結するような仕事がたくさんあるんですけども、
その中で私が好きだなって、ついついやっちゃうなっていうのが、AIなんですよね。AI。AI触っちゃうんですよ。何かあったらすぐAIで聞いちゃうんですよね。
もうAIにはまってるんですけども、じゃあこれを仕事にしたいなって思ったんですね。
いつだったかな。今年の初めぐらいの放送でAIを使って、海妙とかの作成があったらすごいよくできましたとか、仕事のエクセルシートをよくできたとか、そういう話をしましたけど、
そんなそういった形で、そのAIを使って何かができるっていうことを、皆さんにお届けしたいなって思ったんです。私が好きだから。
で、またね、私がよく聞いている、今はボイシーもやられてるんですけども、その中でパートナーで、海野さんという方がいるんですよ。
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女性の方なんですけども、この方はそのAIの使い方っていうのをね、すごくボイシーでもお話されてますし、メルマガとか、あとはユーデミーとか、いろいろやられてるんです。
で、まさにそういうことをやっていけばいいんじゃないかなって思ったんですね、私。
AI好きだから、AIをいろいろ触りたいと。触っていたいんだけど、移動しなくちゃいけないから触れないというようなジレンマもあったし、だったら仕事にしちゃえばいいやらっていうような単純な発想の元で、
海野さんの放送を聞いていたら、プロンプト、そういうAIのプロンプトっていうものがあるんですけども、AIに命令する呪文みたいなものですね、命令の言葉。
そういったものをメルマガって言って、メールマガジンに毎回添付してるんだけど、それの作り方を、そういう勉強のための、学習の素材っていうのかな、コンテンツですね。
コンテンツ販売しますよってなったんですね、プロンプトを作るコンテンツ。プロンプトの作り方をAIで作る。ややこしいな。ともかくね、AIをうまく活用するやり方を、そういったまとめたものを販売しますよっていうのがあったんです。
これだと思って、私は早速申し込んで購入しました。そういったことをね、私の活動にしていきたいなと思ったんですが、ですがですよ、仏教とAIって、ちょっと離れすぎてるっていうか、両極端というか。
仏教ってどちらかというと、自分を維持して、そして人生を穏やかにしていくというところですが、AIの場合は、AIに命令して、自分のやるべきことを楽にするみたいなイメージがあるので、なんとなくこの仏教とのAIの関連性というものが、なかなか難しいなと思ったんです。
なぜかというと、私はスタンドFMでこのように放送してまして、毎回仏教のお話をしてるわけなんですけども、やっぱりそこと何か関連づけないと持たないなと思ったんです。いきなりガラッと変えるっていうのもちょっと変ですし、
ただAIを頑張ってる人っていうんだと、それだと特徴もありませんし、なんとなくこの仏教とAIを絡んだ何かっていうものを求めてたんです。
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そしたらよくよく考えたら、それAIに聞けばいいんじゃんと思って、AIに聞いてみたら見事に色々答えを出してくれたわけですよ。
どういったことを言ってたかというと、簡単に言うと、AIと仏教の共通点、異議を打ち出すということで、テクノロジーは方便だ、方便の一種なんだって位置づければいいんじゃないですかって言ってきたんですよ、方便。
方便って知ってますか、皆さん。嘘も方便って言いますよね。
方便っていうのは、人々を救済するために用いる様々な手段っていう意味なんですよ。
極端に言えば、仏教の教えようですね。
お釈迦様が言っていたことが基本なんですけども、それをもうちょっと拡大解釈したりとか、あるいはちょっと一部分だけ表現したりとかいう形で、少しでも誰かの心に引っかかるような形で仏教というものを展開していく。
これを方便って言うんですよ。ありとあらゆる形。だから仏教っていうのは様々な宗派があるんですけども。
それはさとよき、そのAIというものもその一つにしちゃえばいいんじゃないかと。
AI宗まではいかないにしても、AIというものを使って、これは一つの方便なんだと、これは新しいテクノロジーを使った仏教のあり方なんだと、そういう風にすればいいんですよっていうことをAIが言うわけですよ。
そうだよねと私も思いました。
なんとなく自分の中で勝手にね、なんか仏教とAIって相入れないよなって勝手に思ってたんですけど、そうじゃなくて、どういう新しい価値観というかね、物の見方の角度を変えるというかね、そういう形で届ければいいんじゃないっていう。
そして最初はAIを中心に皆さんにお届けして、それで徐々にね、その中に少しだけ仏教のエッセンスを混ぜ込んで、でそのうちね、そのAIと仏教というのを神話性というものを確立していって、そうすればオリジナルになるんじゃないっていうことを言ってきたんですよね。
そうですよねと、さすがAI様、すごい素晴らしいですねって私は思いました。
なのでこれからですね、ちょっとその海野さんのところで買ったその教材ですね、コンテンツを利用させていただいて、プロンプトをね、皆さんに配ったりとか、そのAIの使い方っていうのをね、皆さんに伝えて。
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そこには必ずどこか仏教の香りがするようなところを入れ込んで、私なりのスタイルというものを確立しながら届けていくということをやっていって、それをやることでその収入をね、そちら側から増えることができるのであれば、
今現在やっている派遣的な扱いのね、お坊さんの活動というものをちょっと減らして、お寺にいる時間を増やせるかなと。
そうすることでお寺のことをもっとね、いろいろとできることでお寺をより、今よりも良い状態にするという活動に時間を割けるというようなことでございます。
ですので今年の私の仕事の目標、仕事の目標というのはオンラインの方に力を入れる。
ユーデミーの講師とかやりたいという話もしてましたけど、それももちろん入ってきます。それも諸々なんですけども、いろんな、私もね、有料のコンテンツを販売したりとか、
あとはそのユーデミーの講師とかをやったりとか、そういったところにどんどん力を入れていきたいなというようなね、
AIも扱える、AIを使った棒棒さん、AI棒図みたいなね、そういった活動をしていきたいなというわけでございます。
長々とね、長々とというかダラダラとお話をしてしまいましたが、私の今年の仕事の目標のお話をさせていただきました。
今日のお話を聞いていいねと思った方、どうかいいねボタンを押していただければ私の励みとなります。
今後のね、そのAIの関するお話、どういった進捗状況なのかというのもね、随時報告していきますので、その際はどうぞお楽しみにしてください。
はい、では、連常院副住職の幸文でした。ではでは、またね。