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2025-01-27 17:02

#181 このAIはすごい!Gemini Deep Research

🤖 AI時代の情報収集術!

AIって便利だって聞くけど、実際どう使えばいいの?

私もそう思っていました。でも、GoogleのGemini Deep Researchを使ってみたら、もう手放せなくなりました!

今回は、私が実際に使ってみて感じたGemini Deep Researchの凄さを語ります。

特に、これからビジネスを始めたい方、研究者の方、深く情報を調べたい方必見です!

お寺の収入を上げるために、永代供養塔について調べてみたのですが…

膨大な情報を短時間でまとめてくれて、本当に助かりました。

しかも、ChatGPTと組み合わせることで、具体的な行動計画まで立てられるんです。

AIを賢く使って、時間を有効活用しましょう!

#AI #Gemini #DeepResearch #ChatGPT #情報収集 #効率化 #ビジネス #研究 #永代供養塔 #寺院
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00:06
どうも、コウブンです。
栃木県の片田舎にある蓮城院というお寺で、副住職をしております。
はい、今日はですね、AIについてのお話をしたいと思います。
みなさん、AI使ってますか?
あんまりね、このAIって最近聞くけどよくわからんとかね、いつか使ってみたいと思ってるとかね。
それともね、もうね、バシバシ使ってますよとか、いろんな人いると思うんですけども。
私はね、こういうAIみたいなね、そういった新しいテクノロジーというものがね、大好きでして。
とにかくね、新しいものが出るとね、触りたくなっちゃうんですよね。
で、最近ね、そのAIはね、もういろんなものを使ってるんですけども、その中でも特にこれはすごいなと思ったものがあったので、
それをね、今日はみなさんにね、これを伝えたいなと思って、それで今日の放送を撮ろうと思ったんです。
で、その伝えたいものっていうのは何かというと、
Google社が提供する、GeminiっていうAIですね。
そしてGeminiの中でも、Gemini Deep Researchっていうやつ。
そういうリサーチって名前がついてるからわかると思うんですけども、リサーチをするためのAI。
これがね、すごいんですよ。とってもすごいんでね、ぜひともね、みなさんも触っていただきたいなと思ってね。
で、何がすごいのかというと、リサーチがすごいんですけど、そのままですよね。
特にね、このAIを有効活用できる人ってどういう人かというと、何かをこれから始める人ですね。
特にビジネスをこれから始める人。
お店を作ったり、パン屋さん、コーヒー屋さん、私の貧相な発想だとそういうとこしか出てこないんですけども。
そういった何かね、新しく店舗を作りたいっていう人とか、あとは研究する人。
勉強とかでも特に何か深く研究した人、そういう人に向くAIですね。
で、何でお坊さんがそんなことをやってるの?って思うじゃないですか。
私も若干思うんですけど。
何で私がね、そんなAIを使ってしかも大絶賛してるかというと、
今月の頭ぐらいにも言ったんですけども、今年の目標は、とにかくお寺の収入を上げるということをやっていきたいと。
03:02
というふうにね、私は申し上げました。
そこでお寺の収入を上げる手法としては、
永滞供養塔というものをね、私のお寺、蓮城院でもね、導入したいんだと。
そういうお話をしたんですね。
で、その永滞供養塔を導入するって言っても、なかなかね、この情報、これね、すごくね専門分野ですので出てこないんですよ。
リサーチするのが大変。
だからね、もうね、一個一個、いろんなね、石屋さんとか、あとはそういう葬儀関連のサイトとか使ってリサーチをしてたんですけど、自分で一人でね、ちまちまと。
もう全然進まないし、もう疲れちゃう。
あーっと思ってね。
で、そこでAIが出てきたというわけなんですよ。
皆さんは検索というとどういうふうなやり方をしますか。
一般的に多い、一般的にというか、よくあるのは、よくあると言うと、こういうのがあるな。
今までは、ブラウザ、サファリとかインターネットエクスプローラーとか、それは古いか、エッジとか、あとはクロームとか、そういった検索のための、検索じゃない、インターネットをやるためのブラウザというアプリケーションがありますよね。
そのアプリケーションに付属している検索窓、キーワードを入れるところ、そこの検索窓を入れるところに、自分の調べたいことを入力して、明日の天気とかね、どこどこのお店の名前を入れたりとかね、そういったことを調べるわけですけども、
それを調べると最初に出てくるのは、例えばお店を調べたら、お店の場所とか、あとはお店のホームページとか、あとはタベログみたいな、そういうサイトであったりとか、そういったものがずらって出てきますよね。
だけど、AIを使ったサーチというのは、それをさらに踏み込んで、その中身の情報まである程度取得してくれるんですよ。中身の情報を取得してまとめてくれる。
だから、例えばそのお店の名前を検索すると、そのお店に売られているメニューであったり、何が人気であるとか、どんなものを、どんな評価がついているとか、どこどこにあって、いつ頃にできたとか。
とにかく、ひと手間を省けるというか、そういう情報を集めてくるのがAIを使った検索というものなんですけども、ディープリサーチはさらにもう一歩踏み込んだタイプと言ったらいいですかね。
06:12
検索すると言っても、そういういろんな情報を一気に調べたいのって結構大変なんですよね。
なぜかというと、自分で調べたキーワードでも、自分の思っているサイトというのはなかなか見つからなくて、これじゃないんだよなと思いながら、いろんなページを開いてや閉じて、開いてや閉じての繰り返しになっちゃうと思うんですが、
それをAIが助けてくれるというわけなんですね。ディープリサーチの場合は。
いろんなサイト、例えば私の場合だったら、永滞供養棟に関する情報、栃木県の永滞供養棟に関する情報を調べたい。
まず最初に、ディープリサーチの場合は、こういう形で調べますよという、調べ方の手順を示してくれるんですよ。
こういう項目で調べますとか、こういう内容のものを調べますとか、これでリサーチしてよろしいですかって聞かれるんですね。
それをリサーチしてという形で進めると、まずそのサイト数、多いと100サイトぐらいは調べるのかな。
とにかくたくさんの情報を一気に調べてくれるんですよね。
なので、リサーチを開始してすぐに結果が出るわけではないんですが、それでも長くて5,6分でまとめてくれるんですよ。
しかもそのまとめた情報をGoogleのワークスペース、言ってみればマイクロソフトのオフィスみたいなね、WordとかExcelとかそういうものがありますよね。
それのGoogle版、Googleドキュメントという形でまとめてくれるんですよね。
さらにすごいのは、そのドキュメントでまとめてくれた情報を、ディープリサーチで調べた情報を、
今度はChatGPTのO1というモードがあるんですけど、その情報を元に自分がやりたいことの提案をしてくれって投げると、また見事に提案してくれるわけですね。
私の場合だったら、栄体供用等について、栄体供用等について調べてくれって言って、ディープリサーチがバッと調べてくれる。
そして調べた結果のレポートというものをGoogleドキュメント方式で出力してくれるので、
09:07
それを今度はChatGPTを開いて、そしてO1モードに切り替えて、貼って、
この資料を元に、私のお寺で導入する場合、どういう手順で進めたらよいか、提案してくださいって言うとね、
こうしたらいいんじゃない、ああしたらいいんじゃない、バッて出るんですね。
なるほど、じゃあここはこうしたいな、こうしてくださいって言うと、じゃあここを修正します。
それでだんだん自分の思い描く形になってきたら、じゃあこれを具体的に行動するための計画表を立ててくださいって言うと、
長期、中期、短期ぐらいのレベルで作ってくれるんですね。
そして短期で、例えば1ヶ月のスケジュールで、こう進めたらいいですよって出てきたら、
さらにもうちょっと細かく1週間、1週間の単位でできることにしてくださいって言うとね、また1週間で出てきて、
さらにじゃあ月曜日から火曜日は何をすればいいかに詳細で示してくださいって言うと、
もう午前中は何やって、今後は何やる、みたいな感じで出てくるんですよ。
あとはそれを実行するだけという作業がですよ。
これがたった数時間、私の場合は1時間ぐらいでできたかな。
これを人間の力でやろうと思ったら、自分の力だけでやろうと思ったら、
インターネットを使った状態でも1週間以上はかかんじゃないかな、いろんなサイトを探して、
そしてそれをまとめなくちゃいけないわけですから。
それにインターネットがない時代なんて何ヶ月のレベルでしょ。
もう下手したら何年ぐらいかかっちゃうかもしれない。
全国のいろんなところをリサーチするわけですから。
もちろんインターネットの情報が全て正しいわけじゃないので、
100%信用はできないですけども、大体はあってますね。
なんせ調べる数が多いので、やっぱりそれなりの情報が集まってくるみたいなんですよね、どうやら。
なので情報制度というのもかなりの角度がね、信用できるということですね。
そういった情報を元に、AIの力を使って具体的な行動の方法にね、
行動する形に落とし込んでいくというやり方、これは素晴らしい仕組みですよね。
いやいや、本当、もうAIの力、もはや切り離せないですね、私にとっては。
12:06
何をやるにしてもAI使っちゃいますね。
例えば本を読むにしても、本を自分でバッと読んで、こういうキーワードが気になったとかあったらすぐに調べますし、
またそのキーワードとか気になる文節を、紙の本だったら写真を撮るし、電子書籍、Kindleとかだったらスクショを撮るし、
それでそれをAIで読んでみて、それをまとめて、いくつかにまとめてね、
ここは自分はこういう風に感じたんだっていうところを、それをレポートにしてくださいというと、
自分が読んだ自分だけの読書感想文というのができるんですよね。
その読書感想文なんかはね、レビューとかにも使えますし、
あとは、例えばKindleだったら、標点ありますよね。
星いくつでつけて、そこに感想を書いたりとか、そういう時にも使えますし、
とにかくね、いろんな作業が楽になるというところがね、私の最近の使い方ですね。
なのでね、本当にどんどん今年はね、特に今言ったディープリサーチプラスChatGPTのO1、
いずれもうちょっとレベルアップして、O1プロにしたいなとは思っているんですけど、
今のところO1でやっているというところですが、
それを使ってですね、自分の日々のスケジュールというものを精度を上げたいと思います。
考えるということを全部丸投げしちゃうとよくはないですけど、
ただ、考えるために使っている時間とかエネルギーというものを少しでも軽くするために、
そういう意識を持ってAIを使っていけばね、とても素晴らしいものだなと私は感じております。
ぜひともこれを聞いている方、特に何か始めたいんだという方、ぜひともGoogleディープリサーチを使ってみてください。
それでプラスChatGPTのO1。
別にそこはそれじゃなくてもいいんですけども、
やっぱり情報をうまく整備するのは私的にはChatGPTのO1かなというところですね。
他にもいろんなAIがありますけども、ちょっと違うんだよなという部分が散見されるというところですかね。
なのでそういったAIツールの中でも多少ちょっとどういうものがいいのかというのも自分の感覚でいいと思うんですが、
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感覚と情報、そういったものをすり合わせながら決めていただいて、
そして自分の行動する時の指針としてもらえたらなと思います。
今日のお話はここで終わりたいと思います。
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では、練状院副住職の幸文でした。
すみません、ちょっと取り忘れました。
Googleディープリサーチを使うにあたって、リサーチの言葉というものをあらかじめChatGPTのO1で作るといいかなというのが最近の私のやり方です。
どういうことかというと、簡単に説明しますと、
私は私のお寺で永代供養塔を導入したいと思っている。
そこで徳島県の情報を集めたい。
それをGoogleディープリサーチを使って調べようと思うんだが、適切なプロンプトを作ってくださいとお願いするんですね。
そうするといくつかChatGPT側で作ってくれますので、
それを基にGoogleのディープリサーチの方でプロンプトとして貼り付けてリサーチをするとすごく良いものに仕上がっていくと思います。
とにかく使い倒すということが大事かなと思います。
はい、すみません。もう一回締めたいと思います。
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では、蓮城院副住職の幸文でした。
ではまたね。
17:02

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