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「花を贈る」という行為の深い意味を考える
この放送では、日常的な「花を贈る」という行為について深く掘り下げています。
奥さんの誕生日に花かごを贈る自身の習慣をきっかけに、なぜ私たちは花を贈るのか、その行為にどんな意味があるのかを考察します。
誕生日や卒業式、結婚式、お葬式など、人生の様々な節目で花が登場する理由や、花を贈ることで伝えられる感謝や愛情、別れの気持ち、そして花が空間や心に与えるポジティブな効果についても語っています。
日常の何気ない行為の中に込められた文化や感情を見つめ直すお話です。
#花を贈る #プレゼント #感謝の気持ち #人生の節目 #文化と習慣 #仏教の視点 #誕生日 #結婚式 #お葬式 #蓮城院 #日常の哲学 #スタンドエフエム
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「花を贈る」という行為の深い意味を考える
この放送では、日常的な「花を贈る」という行為について深く掘り下げています。
奥さんの誕生日に花かごを贈る自身の習慣をきっかけに、なぜ私たちは花を贈るのか、その行為にどんな意味があるのかを考察します。
誕生日や卒業式、結婚式、お葬式など、人生の様々な節目で花が登場する理由や、花を贈ることで伝えられる感謝や愛情、別れの気持ち、そして花が空間や心に与えるポジティブな効果についても語っています。
日常の何気ない行為の中に込められた文化や感情を見つめ直すお話です。
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サマリー
花を贈る行為について考察し、その意義や文化的背景を探ります。誕生日や卒業式、結婚式、お葬式など、さまざまな場面で花を贈る習慣の理由にも触れます。
花を贈る意味
おはようございます。コウブンです。
栃木県の片田舎にある蓮城院というお寺で、福住職をしております。
今日は、ちょっとね、真面目なというかね、
みなさんもやったことあるだろう、故意の一つについてね、
ちょっと深く考えていきたいと思います。
どういうことかと言いますと、花を贈るという行動について考えてみるということです。
実は、私ごとなんですけどね、こんなことが先日ありました。
というのは、私の奥さんがね、誕生日を迎えたんです。
誕生日を迎えたときに、私はいつも同じ行動をとるんですが、
それは、花を贈るということですね。
花束、贈り物のお花といえば花束が多いんですけども、
私の場合はいつも花籠ですね。
花屋さんでね、机とか玄関とか、
そういったところにポンと置いて飾れるような花の籠、
籠に入ったものを作ってくださいとお願いして、
それを奥さんに贈るというわけですね。
毎年恒例の行事ですので、
私自身もね、花を贈ることで、
どういう気持ちを表しているとか、
どういう相手がどういうふうに思うかというところを、
そんなに深く考えず、
習慣として送っている部分はあるんですが、
ただね、よくよく考えたら、
この花を贈るって何なんだろうという部分ですね。
そこをですね、きちんと考えたことってなかったなーって思いまして、
それで今日ね、お話ししようかなと思ったんです。
そうなんですよ。
私の場合、奥さんに何でお花を贈るかというのはね、
一つは、一つはというか最大の理由は、
奥さんに喜んでもらいたいからですよね。
喜んでもらいたいこと。
そして二つ目が、自分の愛情を表現するということですよね。
日頃の感謝とかね、
あとは、
そうだね、
奥様のことを大事にしてますよというところであったりとか、
そういったことを表現する、気持ちを表現している部分があったりしますよね。
あとは、
そうですね、これはあまり言うべきじゃないかもしれませんが、
男性が女性に対して贈るものの定番といえば、やっぱり花を贈ること。
これはね、多分どこかで擦り込められたんでしょうね、私も。
やっぱり女性に贈るものといえば花だという意識がどこかにあって、
さまざまな場面での花贈り
だから贈っているんだというのはありますよね。
つまり習慣というか、なんだろうな、
そういった文化というのかな、
そういったことに基づいて行動しているというところがありますよね。
そんな感じで私としては、毎年奥さんに花を贈るということを必ずやってるんですけども、
ただね、花を贈る行為というのは、
何もね、誕生日に贈るだけじゃなくて、いろんな場面でありますよね。
代表的なのは、やっぱりね、春といえばね、やっぱり卒業のシーズンですから、
卒業の時ってお花を贈る、ありますよね。
在校生が卒業生に対してお花を贈るとだったりとか、
あとは先生が今年いっぱいで引退しますとか、
あとは別の学校に行きますとか、そういったお別れの時にもお花を贈ったりしますよね。
あと思い浮かべるのは、結婚式。
結婚式の時にやっぱりお花って贈りますよね。
例えば、お花嫁が両親に育ててくれたありがとうという感傷の意味を込めてお花を贈ったりとか、
あとはブーケとす。
ブーケというのは、花嫁が手に持つ小さい花束ですよね。
丸くまとまった花束みたいなもの。
それを結婚式の途中でブーケとすといって、上の方に高く投げてそれをキャッチするというね。
最近ではやらないのかな。昔はよくやりましたけどね。
私の過去に出席した結婚式では大概やってましたけども、そういったブーケと出会ったりとか。
あとは結婚式以外では、お葬式。
お葬式でもお花ってよく出てきますよね。
会場を花で飾り立てるのはもちろん。
仲立った方の棺桶の中に最後にお花を入れて、そしてそれを花相場の方に送り出すということをよくやります。
花の持つ効果
お葬式に出たことがない人はわからないと思いますけど、そういったことってやるんですよね。
他にも、仲立った人に対しての意味をね、自分の気持ちを伝える意味だと思うんですけども。
花かご、花束を大きくしたようなものですよね。
そういったものを設置したりしますよね、お葬式。
お葬式以外にも、結婚式とかそういったお祝いの場も一緒ですね。
お祝いの場でもそういった花かごというのを設置したりしますよね。
そういった形で、とにかくお花を送るという行為。
いろんな場面でね、特に区切りの場面でよく使われるということなんですよね。
これはもう定番の行為として、監修でやっている部分って多いと思うんですよ。
やっぱりね、なんだろうな、お別れしますっていう何かこう、人生でね、そういうお別れをしなくちゃいけない場面がありますってなったら、
送り出す側の立場としたら、じゃあお花を送ろうってね、パッと出てきますよね。
私だけからもしかしたら出てくると思うんですけども、やっぱりお花を何かね、送ろうかなって思ったりすると思うんですよ。
だから監修の部分、今まで自分がかごに経験してきた、そういったいろんな場面で、
花を送るっていうのはあったなって覚えてて、やっぱりそういう場面が来たらお花を送るものだと、
思い込んでいる部分ありますよね。そういった意味で花を送るということ。
お花を送る意味としては他にも、自分の気持ちを伝える、その気持ちを伝える媒体としてお花を使うというのがありますよね。
さっき私も言いましたけども、感謝であったり、愛情であったり、別れであったら、もしかしたら寂しいという気持ちもあるのかな。
とにかく言葉で表しきれない部分というのを表現する。一つとしてお花を送るというところがありますよね。
あとはね、送るだけじゃなくても飾ったりもするじゃないですか。
例えば結婚式の会場もお花いっぱい飾りますよね。お葬式もそうですね。お祝いの席でお花飾る。結構ありますよね。
あとは今の時期だと桜。桜咲いているのを見るとなんとなく心がほっとするとかあると思うんですけど、
そういったお花を飾るということは、私たちは心が明るくなりますよね。
なごやかなるというか、良い気持ちになる。ポジティブな感情になるというかね。そういう効果もありますよね。
なのでお花を飾るというのも、お花を送る意味の一つになるのかなと思います。
お花を送る恋の意味としては、そういった気持ちを良い方向に向ける。ポジティブな気持ちにさせるというところもあるのかなと思います。
お葬式の場合はポジティブにするためかと言われたら、そこは少し違う気はするんですが、
ただあれはポジティブというよりかは、その場を清めるという意味の方が強いのかなと私は感じております。
その場を綺麗に美しく飾り立てるということで、その場というものを汚いものと言うと語弊があるかな。
何もない空間から少しでもお花を持ってね、場を綺麗にする、綺麗のように見せるというか部分ですね。
つまり場を清めるということ、そういう意味合いもあるのかなと思います。
そんなわけで、花を贈るという行為、まとめてみますと、自分の気持ちを伝えるということ、
そしてその場を清めるとか、気持ちを明るくするということ、そういう意味があるのかなという部分でございます。
それがね、習慣化として、監修として贈るんだと、そういう人と人との別れであったりとか、
そういった区切りの時にそういったものを贈るんだというのが文化として根付いてきたのかなというふうに思います。
そんなわけで、今日は花を贈ることについて考えてみたというテーマでお話をさせていただきました。
今日のお話を聞いて、いいねと思った方はどうぞ、いいねボタンよろしくお願いいたします。
また人生相談、あるいはリクエストなどあればね、人生相談リクエストボックスを概要欄の方に設置してあります。
どうぞそこからご意見をね、頂戴できれば私も嬉しいですし、そういうことに対して必ずお返しをいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
はい、では田上委員副住職の幸文でした。ではではまたね。
12:36
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