1. 真夜中のことだま映画トライアングル
  2. #062 映画『PARALLEL』を文豪..

今回のことだまは、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2021グランプリ作品・田中大貴監督初長編作品『PARALLEL』について熱く語っております!ネタバレ内容含みますので、ぜひ本編をご覧になってからお聴きくださいませ👍


【今回のトーク内容】

『PARALLEL』大阪(シネ・リーブル梅田)上映で舞台挨拶に参戦!/美しいライティングによる圧倒的な映像美/オリジナルアニメ短編も物凄い/田中大貴監督の初長編作品/冒頭から衝撃的なシーン/『悪魔のいけにえ』のような映画かなと思ったら全然違った/『PARALLEL』映画のタイトルの意味/夏目漱石のような文豪にも見せたい純文学的な映画/ティール&オレンジ/『ドライヴ』のようなコントラストをつけたネオン照明が美しい/ラストカットの解釈/美喜男の過去が描かれてない意味/映画のタイトルのつけ方が実に巧い/舞の友人が一番怖かった/撮影・照明全てやっている田中大貴監督/


〜今回取り上げた映画〜

◻︎『悪魔のいけにえ』 https://filmarks.com/movies/15654

◻︎『ドライヴ』 https://filmarks.com/movies/37793

■番組パーソナリティ🎙 ・ツユーキー https://twitter.com/qkx8624fzrvswtx ・松本大樹 https://linktr.ee/matsumotodaiki ・片山大輔 https://twitter.com/gspdaisuke 番組へのご質問・お便り等は以下まで↓↓↓ kotodamatriangle@gmail.com

サマリー

映画『PARALLEL』を文豪・夏目漱石さんに見せたいと思います。パラレルのお話をしていきたいです。お化け物が多い中に、スラッシャー系というか、毎度ハロウィンみたいな要素もあります。でも、救世主が現れたと思いますね、あの時のことを思い出します。 映画『PARALLEL』はコントラストを活かした美しい映像作品ですし、魔法少女を通じて修復と治癒をテーマにしています。また、監督の独特な撮影スタイルや照明の使用により、田中監督の個性が際立っています。田中監督や映画『PARALLEL』についての話題が盛り上がっていますが、次回の話題は韓国映画『狼狩り』になります予定です。

パラレルの魅力と感想
スピーカー 2
真夜中のことだま映画トライアングル
はい、みなさんこんばんは、松本です。こんばんは、つゆきです。こんばんは、片山です。
はい、真夜中のことだま映画トライアングル始まりました。今回は、パラレル。出た。
はい、前回の講演通り、この映画を取り上げさせていただきます。
ということで、先週もお伝えしたんですけれども、今回、田中大輝監督に呼んでいただいて。
スピーカー 3
今回、大阪シナリーブル梅田で公開の。盛り上がったみたいで。
スピーカー 2
そうなんですよ。結構ね、レッドだったんです。金曜からかな?金曜スタートで。
土曜日に行かせていただいて、ほぼ半分以上は埋まってましたね。
スピーカー 1
確かに結構人入ってましたね。僕も見に行きましたけど。
スピーカー 2
満席近かったんじゃないかな?ぐらいな感じで。
素晴らしい。
すごく宣伝も頑張っていらっしゃってですね。
これをお二人にも見ていただいて。
ちょうどこれ、きっかけが、よくこのことだまにも名前がある国見信彦さんという俳優さんが。
なぜか国見さんがこの間に出てるわけじゃないんですけれども、その舞台挨拶のMCを務めるということで、
ちょっとゲストでというか、頑張っていらっしゃる監督なので、ぜひ関西でもということで。
だったんですけど、その国見さんと話してて。
僕はね、その舞台挨拶のところで。
舞台挨拶、結構時間が短かったんで。
ほとんど、僕喋りすぎたかなっていうぐらいで。
あれだったんですか、8分とかだったんですけど。
やっぱこのことだまで2、30分話し慣れてるから、8分ってめちゃくちゃ短いなと思って。
もう終わっちゃったみたいな感じで。
スピーカー 1
あの時だって監督、「え、もう?」って言ってましたよ。
スピーカー 3
めっちゃ喋りたかった。だから今日やりたいっていうのもあるんですけど。
スピーカー 2
国見さんと喋ってたのが、片山さんとかつゆきさんのちょっと感じたこととか聞きたいよねみたいな。
ことだまでこのパラレルの回やってくださいよ的な話になったので、ちょっとお二人にもぜひお伺いしたいなと思うんですけれども。
どうでしょうか、お二人は。
スピーカー 3
僕は楽しく見させてもらって、ジャンル的には恋愛物でありホラーでありみたいなことだと思うんですけど。
スピーカー 1
今の邦画のホラーってお化け物が多い中に、このスラッシャー系というか、毎度ハロウィンみたいなね。
スピーカー 3
そこにああいうお化けみたいな様子はないんですけど、ハロウィンってそう考えたらどっちもあるよね。
スピーカー 1
そうですね。消えたりしますからね、あいつ。
スピーカー 2
そうですよね。あいつどっか行ったりしますからね。
スピーカー 3
だからそういう意味ですごい新鮮やったし、絵がやっぱりすごい力ある絵というか。
これはやっぱ田中監督すげえなって思ったし。
スピーカー 2
照明も綺麗でしたね。
スピーカー 3
あとアニメが元になった。これも田中大輝監督が作ってるっていうことですよね。
スピーカー 2
すごくないですか?
スピーカー 1
すごいですよ。
スピーカー 3
その裏設定までちゃんとしてるっていう。
スピーカー 1
アニメまで見て一切。
スピーカー 2
そうなんですよね。大阪で上映してた時に本編終わって、歌屋ささって、その後にアニメの本編と言いますか。
スピーカー 3
そのクオリティも高いし。
スピーカー 2
めちゃくちゃ高い。セルアニメーションで作ってるんで。インディースですよ。
スピーカー 3
結構壮大なドラマですもんね、あのアニメも。
スピーカー 2
しかもこれが初長編映画ということで。
スピーカー 3
すごくない?
スピーカー 1
いや、すごいと思います。本当にすごいと思います。
スピーカー 3
片山さん、大感動してます。
スピーカー 1
感動しましたよ、あれやって。あんな優しい映画久しぶりに見ましたよ。
スピーカー 2
確かにね。
スピーカー 1
優しいわと思って。
スピーカー 2
なんかね、僕はああいう、何ですかね、壊れちゃった人間が結構好きなんで。
スピーカー 1
なるほど。
でも壊れた人間同士のしかわからないっていう描写の使い方が上手すぎるって思って。
スピーカー 2
いいですね。
スピーカー 1
これネタバレ大丈夫ですか?
スピーカー 2
じゃあこっからちょっと。
そうですね。
ネタバレしていきますので、まだご覧になってない方は外配信はまったりとか。
まだ劇場公開もね。
劇場で見てほしいですけどね。
スピーカー 3
そうですね。
スピーカー 2
だから行きましょう。
劇場公開もまだいろんなところでされると思うので、もう遠征しましょう。
行きましょう行きましょう。
スピーカー 1
多分広がっていくでしょ。声がまだ全然ね。
壊れた人間たちの描写と影響
スピーカー 2
広がっていいと思いますんで。
ぜひご覧になってから聞いてください。
スピーカー 3
お願いします。
スピーカー 2
はい、ということで。
ドラマ映画トライアングルスタートです。
ということで、パラレルのお話をしていきたいなと思うんですけれども。
渡谷さん。
スピーカー 1
そうですね。
僕ね、冒頭に出てきたシンジが好きすぎて。
スピーカー 2
シンジって言うと。
スピーカー 1
女装殺人鬼。
スピーカー 3
そうですね。
スピーカー 1
あれが、救世主が現れたって思いましたね、あの時の。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
なんかね、急にね、来て本当に。
スピーカー 2
確かに。
冒頭の最初のファーストシーンからすごく劇的なシーンですよね。
スピーカー 1
あのシンジがすごい良くて。
分かるんでしょうね。
もうこの子は壊れてるの分かってるんですよ。
自分も壊れてるから。
確かに。
スピーカー 2
あの時のシンジってもう。
スピーカー 1
そこで。
スピーカー 2
あの子だけ手は出さなかった。
出さなかった。
そうですもんね。
交わる傷と映像表現の美しさ
スピーカー 1
分かってたんやろうなって思う。
だからあの映画って壊れた人たちがいっぱい出てくると思うんですよ。
性格的にも心的にも体的にも。
傷を負ったりとかっていうところ。
ちょっとでもその傷のベクトルが違うっていうか。
いじめとかそんなじゃなくて。
もう虐待とかそっちの話だから。
なんかもうしょうがないよねって。
そうなっても仕方ないよねって。
なんか許せちゃう部分を。
あの映画自体が肯定してるっていう感じではないんですけど。
そういう人もいるよねみたいな。
スピーカー 2
本当そうですよね。
どうしても怒ってしまった事象だけ見ると。
なんてひどいことする奴らだと思っちゃうんですけど僕らって。
もしかしたらその人が抱えてるものとか環境とかって。
すごく僕らには想像しがたい。
めちゃくちゃ辛い経験とか苦しい経験したからこそ。
ちょっとそうなってしまう要素もあったかもしれないということを。
想像力をつけさせてくれるというか。
そういうところもありますよね。
スピーカー 1
だから嫌な映画なのかなって最初思ったんですよ。
嫌な映画っていうのはいわゆる悪魔の生贄的な感じなのかなって本当に思ったんですよ。
スピーカー 2
ビジュアルから悪魔の生贄感でね。
スピーカー 1
って思ったんですけど、見たらびっくりしましたね。
スピーカー 2
やられたって思いました。
最後になるかっていう。
スピーカー 1
エモーショナルだったし。
スピーカー 2
僕が一番好きなシーンはお互いがもう一回忘れない傷をつけ合う。
スピーカー 1
ここはすごいわと思って。
なんて文学できないだろうと思って。
スピーカー 2
本当そうですよね。
スピーカー 1
どうやってここ思いついたんだろうって思って。
もう名シーン。
スピーカー 2
本当名シーンだと思う。
だからちょっと舞台挨拶の時に僕も話したんですけど。
パラレルっていう映画のタイトルがやっぱり今って本当にいろんな多様化してて。
世の中がいろんな人間がいる中で多様化してるんですけれども。
逆に例えば貧富の差とか家庭環境の差とかいろんな差が広がりすぎて。
人と人が交わらなくなっていっちゃう。
線は多いんだけど交わらない。
だけれども近づく。
自分に近い人は絶対いるんですよね。近い環境。
その人が近くに来た時にどうするかって話かなと思ってて。
その傷をつけ合うところはバッテンで傷つけるじゃないですか。
そこも交われるんだっていう。
交わって過去の傷をバッテンで潰すっていうところがすごいな。
すごいですよね。
スピーカー 1
あれですよ。ごめんなさい。やったら最低かもしれないですけど。
中島みゆきですよね。
スピーカー 3
縦の糸は。
スピーカー 1
本当に交わる。美しかったんですよこの映画。
ずっと綺麗じゃないですか。
スピーカー 2
純文学。
最後の本当に寄り添うというか文字通りの寄り添う。
近くに寄り添うことができる。
スピーカー 1
本当に文豪に見せてやりたいですよね。
スピーカー 2
本当にそうですよね。
スピーカー 1
夏目漱石みよめ見てみよ。
スピーカー 2
いや本当に。
びっくりするかも思いますよ。
でもやっぱり映画的にというか映像でしかできない表現とかもたくさんありましたし。
何よりも鶴木さんおっしゃってましたけど、絵が綺麗だったりとか照明もすごいカラフル。
スピーカー 3
カラフルでましたね。
スピーカー 1
すごいですね。本当に照明どうやってるんですかね。
スピーカー 2
あれはすごい。
ああいうライティングをする人って日本の映画とかインディーズとかもそうかもしれないですけれども。
ああいう感じでなんかコントラストをつけて、もう色をとにかくこう暖色系、寒色。
よくティールオレンジって映画で言われるんですけれども。
映画『PARALLEL』の美しい映像表現
スピーカー 2
いわゆる肌、人間にはオレンジのライト当てて、こういう壁とか背景は青にするんですよ。
っていうのは補色関係にあって、どっちも。
だからそういう色で合わせたらよりコントラストがたっきりして。
日本の家とかって特に狭い。部屋も狭いんで、そのまま撮るともうくそもんない絵になるんですよ。
それをコントラスト出すことによって奥行きが出たりとか。
多分コントラスト出したかったのはこの映画のテーマとも多分つながるとは思うんですけれども。
とにかくでもまずかっこいいですね。絵的にすごい。本当ドライブみたいな。
レフン監督も好きだって監督おっしゃってましたけど、本当にドライブのようなちょっとネオン的なライティングっていうか。
それがすごく上手いし、撮影も上手いし。
スピーカー 1
あとその表紙もすごい好きで。
スピーカー 2
これはアニメのあれが好きだからっていうことですよね。
スピーカー 1
あと色の赤と青の。これって薬にも見えません?
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
カプセル。
スピーカー 2
カプセル。そういう意味もあるんですかね。
スピーカー 1
キュア治癒的な意味もあるんじゃないかなって僕は勝手に思ってました。
この魔法少女を介しての薬みたいな。
2人に。
スピーカー 2
すげえそんな意味があったんだ。
スピーカー 1
いやわかんないですよ。僕は勝手に思ってるんですよ。
スピーカー 2
そういうことにしときましょう。監督意識して。
スピーカー 1
もうなんかそういう2人の治療的なものにもなってんのかなみたいな。
この魔法少女という題材を使って、魔法とか。
魔法ってやっぱり回復とか治すとかのイメージ多分あると思うんですけど。
やっぱり僕はすごくそこを感じたんですよ。
何か修復していくというか何かを守ったり治すとか。
そこがすごいテーマにもなってんのかなみたいな。
スピーカー 2
だからやっぱりそういう意味で言うと前回のタクシードライバーよりも
割と最後はもうちょっと優しいというか。
そうですね。
はっきりとそれは出てましたよね。
なんかね、悲壮感がないですよね。
確かに。で、最後この舞ちゃんも最後にこって笑って終わるじゃないですか。
あれはどういう解釈なのか。
自分も生きる意味を見つけたじゃないですけれども。
こういう人のそばに寄り添えることができるんだ自分もみたいな。
そこをちょっと生きがいじゃないですけど。
生きる意味を見つけた瞬間なのか。
いろいろ捉え方あると思うんですけど。
スピーカー 1
あとほら、舞ちゃんのほら、シンジにまた会いたいって言ってたじゃないですか。
なんかちょっとシンジ再来的なところもあったのかな。
スピーカー 2
確かに。
あれ、ちょっとこの映画面白いなと思って。
舞台挨拶では言えなかったんですけど。
舞の過去については描かれてるじゃないですか。
冒頭からそうですね。
だけどこのミキオの過去については直接的な描写はなくって。
そこが面白いなと僕は思っていて。
それはあえて観客に想像しなさいよっていうことなのか。
最初に出てきたシンジと何かしらこのミキオっていうのは関係があるのかなるほど。
スピーカー 3
僕もね。
スピーカー 1
じゃあ考えたのに最初。
スピーカー 3
そういう作りにはなってますよね。
そうですよね。
いろいろ思い巡らすような。
スピーカー 2
そこはっきりとはありましたっけ?
でもワンシーンぐらい何か合ってるような描写はなかったですか?
ないと思います。
ないですか。
スピーカー 1
僕が最初パラレルっていう題名があったからすごいいろいろ考えてて。
生まれ変わりかなとか。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
すごい何かいろいろ考えてたんですよ。
絶対パラレルってもう交わることがないじゃないですか。
平行世界のこともじゃないですか。
何かいろんなものが交わらない奇跡的なところでここの何かいわゆる得意点がやっと交わったってところですよね。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
やっと言う何か。
スピーカー 3
似通ったものっていう意味でもパラレルって。
スピーカー 1
すごいだから題名の使い方が上手いなっていうのが。
スピーカー 2
上手いですよねパラレルって。
スピーカー 3
同一ではないけど何か似たとこがあるっていうのをパラレルっていうし。
スピーカー 2
でも何かやっぱこの映画でも僕好きというか作家先生のところに行くシーンがありますよね。
原作者というか。
またのところに行ったときに。
ありますね。
ミキオが何かそのもうこの世の中は全て生まれた環境で決まるんだみたいな。
あのシーン印象的で。
私ドライバーと一緒なんですけど。
あの一言もすげえ重いなみたいな。
重いですよね。
スピーカー 1
でも何か監督がすごくいいこと言うじゃないですか。
ごめんなさい僕覚えてないけどミキオがちょっと重いこと言い過ぎてたからかもしれないですけど。
スピーカー 2
ちょっとだからその監督の視野の広さにびっくりしたんですよ。
確かに。
スピーカー 1
あの時の何かポロッと普通に言ってることが何かミキオがみたいな感じになってたり。
スピーカー 2
確かに何か生きる意味を見出せるんじゃないかみたいな。
スピーカー 1
そういう恋愛をしたらいいんじゃないか。
スピーカー 2
それが魔法なんじゃないかみたいな。
いいこと言うっていうところ。
確かに。
すごいですよね。
田中監督の撮影スタイルと照明の使用
スピーカー 2
僕も最初スプラッターなのかなと思って見始めていったら。
こういうのって仮面してたらだいたいその仮面の奥を考えるじゃないですか。
どんなキャラクターがやってるんだろうみたいな考えるんですけど。
結構冒頭割とすぐ見せちゃうみたいな。
スピーカー 1
そうですよね。
スケキオぐらい早かったですよね。
スピーカー 2
そういう映画じゃないんだね。
スピーカー 1
スケキオも割と早かったですからね。
スピーカー 2
そうですよね。
始まったかなと思ったら今度本当に恋愛映画みたいな感じになっていって。
この舞と出会って。
あともう一つ好きなシーンが笑っちゃうシーン。
ミキオが。
スピーカー 3
ありましたね。
スピーカー 2
似た似たしてるシーンに自分に気づいて俺何やってるみたいな。
そこもこんな感じになっていくのと思ってたらひとみちゃん出てきて。
スピーカー 1
出た?
どうなるの?みたいな。
スピーカー 3
生きてて。
スピーカー 2
すいませんすいませんありがとうございますみたいな。
そりゃ殺されますわね。
ひとみちゃんこうなると死ぬんやなって思ってた。
ひとみちゃん出てきた瞬間に死ぬなって。
スピーカー 1
死ぬなって思いますよね。
スピーカー 2
漫画家の先生、原作の先生は死なないなって感じたんですけど。
ひとみちゃんは絶対死ぬわ。
ひとみちゃん絶対死ぬわって思ってた。
スピーカー 3
あと舞ちゃんの友達ね。
スピーカー 1
あれね。
あれが一番怖かった。
スピーカー 3
一番怖かった。
スピーカー 2
もうあの私はずっと舞の味方だよって。
スピーカー 3
こういうセリフ言われたらもう信頼したらダメですよ。
スピーカー 2
ホラー映画とか映画で信用したらダメですよ。
黒幕系ですからね。
怖かったですね。
分業の可能性と田中監督の個性
スピーカー 2
楽しみですね今後どうこの田中監督がなっていくのかみたいなところはすごく気になるところでもありますし。
監督に言ったんですけど、やっぱり撮影とか照明がめちゃくちゃ綺麗じゃないですか。
全部ご自身でやってると。
スピーカー 3
脚本からストーリーソングから。
スピーカー 1
全部VFOで。
スピーカー 2
何者だみたいな。
関西で言う岡本隆監督に近い感じですね。
すごいなと思ったんですけど。
これが若いし今後多分普通に大きい商業映画とか撮られていくと思うんですけど。
どうなっていくのかなと思ってて。
その次の段階というか商業映画とか撮った時に絶対その分業になるじゃないですか。
そうなった時に田中監督の色ってちゃんと残せるのかなっていうところがすごい見たいなっていうところでもあったりして。
この撮り方とか照明とか含めてもやっぱり田中監督のこの映像作品かなと思っていて。
そこがちょっと気になるというか。
スピーカー 3
同じ子です。
スピーカー 2
本当ですか。
はい。
ですよね。
だからなんか自分でやった方がいいんじゃないですかみたいなことは言っちゃったんです。
田中監督自身がインタビューとかで自分でやりすぎちゃったんで次はちゃんと予算を集めて分業してやりたいみたいに言ってたんですけど。
いやそれもどうなのかなみたいな。
スピーカー 1
なるほどね。
でもこの味は唯一ムニアと思うんですよ僕も。
スピーカー 2
そうですよね。
スピーカー 1
だって見たことないですもん。
スピーカー 2
そうですよね。
スピーカー 1
こんな照明の斬新な感じとか色合いもですね。
スピーカー 2
いや本当そうですよね。
だからちょっと。
スピーカー 1
なんかでも分業しても。
ごめんなさいね田中監督あの日しか僕会って話してちょっとしか話せないんですけど。
絶対こだわり強いから。
スピーカー 2
分業しても。
多分なんと思うんですよ。
なるほどちゃんと指示を出せる。
映画『PARALLEL』について
スピーカー 1
結局分業した人もめちゃめちゃ勝手に喋ってんの。
スピーカー 2
あのもう従っていくと思います結局。
だからそういう意味での分業はいいのかなっていうのは。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
てか多分ついてくる人しかいないと思いますよコース。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
喧嘩しなければ。
スピーカー 3
それこそパラレルな人がね。
スピーカー 2
集まってきて。
一緒にやるっていう。
いいですね。
スピーカー 1
田中監督なんかもなんか喧嘩強そうですし。
スピーカー 2
いや確かに。
なんか。
スピーカー 1
喧嘩強そうっていうか。
スピーカー 2
ちょっとねサイコパス感あります。
なんかね見た目は本当に内田監督みたいな感じなんですけど。
やべえなこの人っていう。
なんかちょっとそういう怖さはありました。
スピーカー 1
しかも監督94年生まれでしょ確か。
同い年でしょたぶん。
スピーカー 2
マジですか。
スピーカー 1
そうか。
95年の1月早生まれなんで。
スピーカー 3
一緒だ。
スピーカー 1
そう。
一緒の歳と思えなかったですよ。
スピーカー 2
でもなんかクリストファー・ノーランが好きらしいんですよ。
でちょっと片山さんともつながったし。
これ片山大輔音楽みたいなのちょっと見てみたいですけどね。
これはちょっと。
スピーカー 3
実現させてほしいな。
スピーカー 2
タンスジマー的な音楽を作れるようになってきてる。
いいですね。
スピーカー 1
タンスジマーのストーリングス持ってます。
スピーカー 2
素晴らしい。
ちょっと次回田中監督これね。
スピーカー 3
本当ですね。
スピーカー 2
ぜひ西に仕事振っていただいて。
スピーカー 1
東にもいっぱいいると思うけどね。
でもね本当にそういう。
曲も僕すごいよかったなと思って。
魔法少女のオープニングとか。
スピーカー 3
よかったよかった。
スピーカー 2
だしそうそうそう。
そういうのもでも片山さん得意なところじゃないですか。
スピーカー 1
絶対得意ですね。
どっちがどっちが得意ですね。
スピーカー 2
ちょっとねぜひそんなのも見たいなとか思いながらなんですけれども。
ということでいろいろとパラレル。
スピーカー 3
楽しみですね。
スピーカー 1
本当そうですね。
スピーカー 2
なんか久々のインディーズ映画界でしたけれども。
もう決してクオリティ的にはもう本当にしょうもない。
全然面白い。
スピーカー 3
いいと思いますね。
スピーカー 2
めちゃくちゃクオリティ高いですから。
スピーカー 1
クオリティは本当に高かったですね。
スピーカー 2
すごく頑張って自分で広めていこうとされてる方なので。
僕もすごい応援したいなと思いますし。
スピーカー 3
またいつかちょっとねことたまにゲストに切り替えがあったらぜひぜひ。
スピーカー 2
てもいいかもしれないですよね。
断られたらどうします。
スピーカー 1
いいです。
スピーカー 2
そういうのはちょっとやっぱサイコパス。
いやいやいや。
スピーカー 3
断っただけでサイコパス言われるのもどうかと思うが。
スピーカー 1
いい映画ですから。
スピーカー 2
もっと広がって。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
広がってまた最上映していただきたいなと思います。
はい。
スピーカー 3
応援しましょう。
スピーカー 2
応援しましょう。
ということで今回はパラレルを取り上げさせていただいて。
次回。
スピーカー 1
次回はですね。
スピーカー 2
次回。
もう次回荒れます。
はっきり言うとおり。
予告しときます。
スピーカー 1
今言ってたそのしょうもない商業映画です。
しょうもない。
スピーカー 2
出た。
しょうもなくはないですけど。
僕はねもうちょっと怒り浸透ですね。
スピーカー 1
ましか。
僕とついさんはもうね。
スピーカー 3
いやもう僕はだから3月ぐらいでしたこれ。
スピーカー 1
言ってた。
だからそう言われて。
そう。
言ってたわって思って。
スピーカー 3
もうね面白くて大爆笑したんですよ映画館で。
スピーカー 1
あれはおもろい。
僕もびっくりしたみたい。
スピーカー 3
ネジがぶっ飛んでるというか。
スピーカー 2
ぶっ飛んでましたね。
それがもう僕完全引いちゃいました。
スピーカー 3
そうですね。
スピーカー 2
どっちかですよね。
もうね。
まあいいや。
ちょっと来週。
来週もうちょっと。
スピーカー 1
もう言わない。
スピーカー 2
タイトル言いましょう。
スピーカー 3
タイトル言っておきましょう。
次回の話題『狼狩り』
スピーカー 2
韓国映画で狼狩りという最悪な映画。
最高です。
でもこう別れるのがやっぱいいですね。
そうですそうです。
スピーカー 3
そう思ってる方もいらっしゃると思うんでね。
スピーカー 1
絶対いると思いますよ。
スピーカー 3
何これって。
スピーカー 2
いやもう本当にね。
ちょっとそれを来週語っていきたいなと思いますので。
ぜひ狼狩り見てください。
よろしくお願いします。
ということで。
ユーネクストで見れますね。
スピーカー 3
ユーネクストですね。
スピーカー 1
そうですねユーネクストで。
スピーカー 2
配信レンタルされてますのでぜひ見ていただいて。
来週も聞いてください。
ということで今回はパラレルのお話しさせていただきました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
24:27

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