1. 真夜中のことだま映画トライアングル
  2. #029 青春音楽インディーズ映..
2022-08-15 36:38

#029 青春音楽インディーズ映画『ディスコーズハイ』を観た感想を熱く語る回【ネタバレ有】

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前回初ゲストとして登場して頂いた岡本崇監督の初長編作『ディスコーズハイ』を観て、すっかり監督のファンになった3人が映画の感想を熱く熱く、語り倒します!!!

■『ディスコーズハイ』

https://plisila.wixsite.com/mysite

〜上映情報〜

【大阪】 上映館:大阪第七藝術劇場 上映日2022年8月6日−8月12日

【京都】 上映館:京都みなみ会館 上映日2022年8月19日−8月25日


■番組パーソナリティ🎙

・ツユーキー

https://twitter.com/qkx8624fzrvswtx

・松本大樹

https://linktr.ee/matsumotodaiki

・片山大輔

https://twitter.com/gspdaisuke

番組へのご質問・お便り等は以下まで↓↓↓

kotodamatriangle@gmail.com

00:02
ツユーキー
真夜中のことだま映画トライアングル。
松本大樹
はい、久々の真夜中のことだま映画トライアングル。
ちょっと間が空いて。
ツユーキー
ちょっといろいろありましたもんね。
松本大樹
そうですね、いろいろイベントのことがあって、
実は前回、初めてのゲストということで、
映った岡本隆監督の、
オリジナル監督作、ディスコーズハイが大阪で上映されまして、
我々もなんと光栄なことに、
舞台挨拶のゲストということで呼んでいただいて、
はい、それにですね。
ツユーキー
もう光栄すぎますね。
松本大樹
本当ですね。
ツユーキー
こんなに素敵な作品ですね。
松本大樹
そうそう。
1週間前から、
僕、実はちょっと、
劇場の予約チケット情報とか、
毎朝チェックしてて、
やべえ、全然座席埋まってない。
ツユーキー
そうなんです。
全くも増えないんです。
松本大樹
収録の時から、
集客できないよとは言ったものの、
本当にできてねえじゃんと思って、
岡本監督、ごめんと思いながら、
毎日ちょっと泣きそうな顔で、
チケット情報を見てたんですけれども、
でも本当に、
当日はすごくお客様も温かかったですし、
結構たくさん来ていただいて、
なんか盛り上がったし、
またその1週間を通して、
また僕らが登壇した後も、
さらに盛り上がっていった感じもして、
本当にすごい素晴らしい1週間の興行だったなっていう感じで、
旗から見てて思ったんですけれども、
なんかちょっとムーブメントというか、
盛り上がってましたよね。
今年の大阪シネマフェスティバルの話題賞、
ワイルドバンチ賞は、
ツユーキー
ディスコーズハイって決まり。
絶対もうあげほしい。
松本大樹
ですよね。
絶対これですよ。
これ以外ないだろうっていうくらい、
ちょっと熱いですね。
言っときましょう。
これも言霊になるんで。
ツユーキー
今年のワイルドバンチ賞、
松本大樹
大阪シネマフェスティバル来年開催のシネマフェスティバルで、
ツユーキー
2023年。
松本大樹
2023年シネマフェスティバルワイルドバンチ賞は、
ツユーキー
ディスコーズハイで決まります。
片山大輔
決まります。
ツユーキー
ないでしょ。
松本大樹
ないでしょ。
片山大輔
ないよ。
ツユーキー
ないですよ。
松本大樹
そうですね。
片山大輔
濱村隼でした。
松本大樹
濱村隼さんお願いします。
ツユーキー
濱村隼さん。
松本大樹
お願いします。
お願いしますね。
ということで、大阪の方の興行は、
そういう感じで終わってしまったんですけれども、
03:00
松本大樹
またこれ、8月19日からかな、
京都南海館の方でまた1週間上映されるということで、
今回はそれに向けて、
ちょっとこの後関西海。
前回ホットキャスの方では、
全く本編の方には触れられてないので、
改めて舞台挨拶で語ったような、
この本編に対してのそれぞれの感想を厚く語らせていただき、
前回見た方ももう一度京都で見ましょうということで、
今回は。
ツユーキー
絶対行かないとダメ。
そうですね。
もう1回。
もう1回見ないとダメよ。
松本大樹
そうですね。
実際僕もちょっともう1回見たいなぐらい思ってますからね。
見たい。見たいし。
見たいですね。
ということで、これからちょっとネタバレありで話してまいりますので、
まだ見てない方はここでちょっと聞くのをやめていただいて、
京都の方のご覧いただいてから、
次の本編の方を聞いていただけたらなというふうに思います。
はい。
ということで、
前中の言霊映画トライアングルスタートです。
はい。
ディスコーズ配の感想ということで語っていきたいんですけれども、
ちょっとまず僕からお話しさせていただくと、
これ最初に見たのは映画祭だったんですけれども、
その時は60分のバージョンで映画祭の規定で60分に収めなきゃいけないということで、
編集して60分で上映したということだったんですけれども、
正直そのバージョン、
今回は長編版ちゃんと100分を超えたバージョンだったんですけれども、
映画祭で見たバージョンよりも遥かに良くて、
これ不思議なのが映画祭で見た時よりも短く感じたんですよ。
ツユーキー
へー。
松本大樹
映画祭の時はちょっと60分にしたら長く感じたところもあったんですけれども、
多分それっていろいろ端折られたりしてたところがあったと思うんですけど、
今回岡本監督が好きになってるっていうか、
岡本監督作風が本当に、
作品もそうなんですけど作風っていうか岡本監督の演出とかが本当に好きになってしまって、
それを長編で楽しんで、もっと長くてもいいのになみたいな。
逆に切ったところあるって言ってたから、
完全版みたいなぐらいな感じで思ってですね、
本当に想像してた以上に面白くて最高だったんですけども、
お二人は改めてちょっと振り返ってみて全体的にどうですか?
僕からはいいですか?
ツユーキー
本当ね、作品見ずに岡本監督とこの場でさせてもらって、
06:08
ツユーキー
すげー好きになったんですよ、あの人のこと。
めちゃくちゃおもろいなぁと思って、
松本大樹
なんかその人生がね、冒険してるなって。
ツユーキー
あれって冒険したくてもできないじゃないですか、
その人の持って生まれたものっていうのがあって、
ああいうのってそういうもとに生まれてる人なんやなってすごい思ったんですよね。
松本大樹
語彙力も豊富だし、話もおもしろいし、
ツユーキー
その人のヒットしてる作品って本当楽しみで見たんですけど、
想像を絶しましたね。
あの面白さは最後にかけての全ての伏線っていうか、
なんでこんなうまいことを回収してくんやろうと思って、
またその登場人物の名前がね、
ちょっとね、最初変わった名前で、
松本大樹
このヘイシー・ナデコちゃんっていうのが、
初人公の子なんですけど、
ツユーキー
こっちは来てもらった時にジミー・ペイジが好きや、
レッド・ゼッペリンが好きっておっしゃってたんで、
やっぱり主役はヘイシーですね、ペイジとかですね、ジミー・ペイジ。
で、その就職する会社がリアドバーズやから、
松本大樹
リアドバーズにいたメンツのジェフ・ベックがベツクさんっていうね。
よくこの名前、日本人の名前にしたなって思ったんですけど。
片山大輔
あれはね、ようできてましたね。
松本大樹
そうですよね、漢字を当てて。
ツユーキー
すごいですね、その辺のセンスもすごいし、
パンフレットをね、皆さん劇場行ったらパンフレット絶対買ってくださいね。
松本大樹
このパンフレットすごいっすよ。
ツユーキー
この劇はすごい。
松本大樹
めちゃくちゃ良かった。
やっぱりね、これ絶対買ってほしい。
ツユーキー
これは安い。
松本大樹
安いし。
片山大輔
ここまで掘り下げれます?パンフレットで。
ツユーキー
このキャラとかを。
松本大樹
あのね、
ツユーキー
本当に面白くて何度も見てるんですけど。
松本大樹
やっぱりパンフレットって仲良いだなって思ったんですよ。
これ読んで。
しかも結構、ごめんなさい。
これなんですけど、僕がミボリンっていう初監督作と作ったパンフレットと似てるんですよ。
ツユーキー
確かにそうなんですよ。僕も読んでて思いました。
09:00
松本大樹
なんか役者さんに対して、自分が監督がこの人はいいところがあってっていう風に。
そういうのって絶対普通のパンフレットでないじゃないですか。
なかなかない。
役者は役者で紹介したりとか、
あとちょっと訳の分からない、
つゆきさんのなんかこうなホラー映画、お友達紹介とかね。
ツユーキー
好きでした。
松本大樹
でもこれ内田さんのページもあったじゃないですか。
ツユーキー
内田さんのね、これ大好きで。
めっちゃ面白いでしょこれ。
ゲームしてようと思いますもん。
松本大樹
やっぱこういうパンフレットにしたいなって思って。
ツユーキー
初めてセンスいいんですよね。
松本大樹
一般的なパンフレット面白くないんですよね。
ツユーキー
これ正直、ジュラシックパークのパンフレットよりも面白いんですよ。
僕もこれ今、久々買ったんですよパンフレット。
これ話すだろうなと思ったことでね。
松本大樹
いや愛だなと思いました。
いやもう最高です。
ツユーキー
これはもう作品に対する愛がもう詰まったパンフレット。
ぜひ必ずですね、これは買ってください。
松本大樹
岡本監督も書いてますけど、
これを読むと岡本監督の反省が知れるというか、
なんかそういう感じですよね。
ツユーキー
そうなんですよね。
この岡本隆インタビューのところの写真がね。
松本大樹
最高ですね。
ツユーキー
岡本さんの顔がむちゃくちゃいいんですよねこれ。
何これっていう。
全く笑ってないんですよ。
すばらしい。
松本大樹
いやこれでね、しかも岡本隆インタビューのところで、
ビルの上から猫ちゃんが顔出してるんです。
こういうセンスとかも本当に大好きで、
いちファンになってるんですよ。
僕岡本監督の。
ツユーキー
もうね、あれですよ。
僕もですよ。
昨日のライブとかもう本当悲しかった。
そうそう。
松本大樹
だからこれが不思議です。
あんまないんですよ。
作品を好きになるとか、
作品的にこれが良い悪いとか、
すごい悲しい作品ですねってあるんですけど、
監督が好きになる。
監督の作風が好きになるっていうのは、
特にインディーズでもあんまないんですね。
ないんですね。
ツユーキー
松本さんが言うんやからもう間違いないねこれ。
僕あんまりね正直見てないわけですよ。
インディーズはね。
ビルターメジャー系しか見てないから。
松本さんよく見てあるから。
松本大樹
だからよくあるのがその作品名は思い出せても、
監督名思い出せないってことね。
岡本監督は逆っていうか、
絶対岡本隆なんですよね。
岡本隆のディスコザイン。
そうですね。
結構本当に普通に、
だからタランティーノとかやっぱ好きなんですね。
12:02
松本大樹
僕いろんなノガーライトとか、
そういう好きな監督に並ぶぐらいの
岡本隆監督っていう。
ツユーキー
僕も同意見です。
彼の今までの人生で思ったことというか、
歩んできたことがこのディスコザインにあるんでしょうね。
そうでしょうね。
そこに彼の好きな要素というか、
ちょっとスパイスが入っているっていうね。
松本大樹
だから本当にいろんなすごい人生を歩んできた。
作品から見ても感じられるっていうことですよね。
片山さんどうでしょう?
僕もね、
本当にお二人が言っている通り、
片山大輔
なんでまず魅力的な監督なんやろうなっていうのがやっぱりあるんですよね。
その人柄がやっぱり出ているものが、
多分あの人って一期一会をすごく大事にしてるんですよね。
作品自体もやっぱりキャラクターへの活躍をさせるシーンだったりとか、
誰を切り取ってもあの人やなあの人やなっていう、
無駄が全くないキャラクターの動かし方をされてたりとかで、
本当にこのなんて言ったんですかね、
めちゃくちゃインディーズな感じで作ってるんですけど、
演出面で言ったらこんなにやっぱり、
楽しいというよりもなんかすごい監督出てきて思ったなっていう。
確かに。
ツユーキー
同じ意見ですね。
片山大輔
すっごいのを見させられてすっごい監督が、
松本大樹
まさかこんな関西でいきなり出てくるなんて、
っていうのが知らなかったんですよね。
そうなんですよね。
片山大輔
そうなんですよね。
すごい監督がまさかこんな関西でいきなり出てくるなんてっていうのがちょっとね、
松本大樹
あっけに取られたっていうのが正直なところというか。
片山大輔
で、あのパンフレットでしょ。
すごいなって思って。
松本大樹
そうですよね。
だから本当に作品の内容というか演出面にしても、
舞台挨拶でも語りましたけど、
20分くらいのとこかな。
マージャーのシーン、ポテサラリーのマージャーのシーンとかも。
片山大輔
赤着、赤着っぽいしね。
松本大樹
その才能の片鱗を見せつけてくるわけじゃないですか。
ツユーキー
そこね、長かったさ。
片山大輔
結構長いんですよね。
松本大樹
牛ピンを。
ツユーキー
牛ピンまでの長さね。
あれ面白い。
やった通りになるっていうね。
松本大樹
そうそうそう。
一個一個のシーンを手抜いてないっていうか、
全部面白くしようと。
だから舞台挨拶でも言ったんですけど、
いろんなとこ寄り道してるのに、
15:01
松本大樹
寄り道が面白いから最後は全然見れるし、
不思議なことにちゃんと一本の道になってるんですよね。
ちゃんと一貫したものはあって、
そこに畳みかけてくる感じがあるんで、
こんな構成他にあるかなと思って。
片山大輔
ないんじゃないですか。
ツユーキー
なんか全部が上手いことになっとるんですよね。
まず楽曲がダメだったらダメじゃないですか。
松本大樹
確かに。
ツユーキー
楽曲が何それみたいな。
途角あるでしょ。
松本大樹
ありますありますあります。
ツユーキー
これディスコーズハイの楽曲の素晴らしさよ。
そうですね。
岡本監督が作ってくれた曲がね、
すごい刺さるんですよなこれ。
松本大樹
すごくないですか。
だって自分で音楽作ってるんですよ。
ツユーキー
いやすごいな。
松本大樹
撮影も岡本監督のね。
ツユーキー
なんかどっか松本さんに似てるんですよね、絵がね。
松本大樹
いやでもね、どうせそれは感じてるんですよ。
言っちゃうと最後にミュージックビデオ撮るっていうところもそうだし、
みほに撮ったときもそうだったんですけど。
ツユーキー
ラストに、ちょっとこれ伝わりしますけど、
松本大樹
なでこちゃんが歌うようになるっていうところも、
みほと全く一緒やんと思って。
ツユーキー
だからなんかね、つながってるんじゃないですかね。
松本大樹
最初、ちょっと途中で警備員出てくるじゃないですか。
あれが一瞬岡本監督に見えたんですよ。
ここまで一緒かって自分で警察官役やってたんですよ。
ツユーキー
なるほど。
松本大樹
それはなんか違うっていうことが判明したんですけど。
ツユーキー
本当きれいな絵を撮るなって思ってずっと見てたんですよね。
松本大樹
仕事でね、ミュージックビデオ撮られたりとかもしてる。
その仕事をしてて、その映画を撮ってる。
自分で配給とか宣伝もしてるってところは全く僕と同じスタイルですし、
すごいシンパシーを感じるところもあって、
また仲間が一人増えたなっていうのが、
すごい刺激をもらうし、
ツユーキー
モチベーションも高まるなというふうに思ったんですけど。
松本大樹
本当に良かった。
あと、絶対言いたいのが、
小手皿ちゃんですよ。
ツユーキー
それはね、舞台挨拶の時にもう。
松本大樹
最後の小手皿ちゃんがもう輝いてて、
もう華麗に泣いてしまうんですよね。
18:02
松本大樹
本当にすごい良かった。
一番ハマってたと思いますし、
もう小手皿ちゃんだけを見ていたかったぐらい。
ラストのギター弾いてる姿が、
本当好きなことをやってる姿って、
本当に生き生きとしてて、
輝いてるなっていうのが思いましたね。
ツユーキー
子供の時にミュージカルをされてたとか。
松本大樹
そうですね、出てましたね。
そういう経験が。
ツユーキー
すごい自然な演技で、
可愛いし、
本当に一番シンパシーを。
松本大樹
そうですね。
ツユーキー
小手皿ちゃんに行きましたよね。
松本大樹
結構大事な役でもありましたよね。
片山大輔
そうですよね、きっかけですよね。
ツユーキー
彼女があれを言わなかったから、
ステージには立ってないですからね。
松本大樹
あとドラムをやってたのに、
ツユーキー
ギターをやってた。
ギターがめちゃくちゃ多かったっていう。
片山大輔
しかもなんで弾けるかって聞かれるときに、
ツユーキー
好きだからって。
それがテーマですよね。
どの業界でもね、
仕事が好き嫌いってなった時の、
好きなことやっぱりしたい。
好きなことしたらダメやみたいなことも、
あったりしますけど、
芸能の世界ってやっぱり、
好きでないとまず始まらないし、
好きが続かない人がやっぱり、
いっぱいいますもんね。
松本大樹
今のつゆきさんの、
おっしゃっていただいた一言はすごい重くて、
好きなことをやるとか続けることって、
一番単純なんですけど、
一番難しいことだと思っていて、
それをやっぱりチャレンジしてると思うんですよね。
岡本監督もそうだし、
藤原ちゃんもそうだし。
だからこそ応援したくなるという。
ツユーキー
本当そうなんですよ。
僕もね、
一応プロダクションのね、
プロモートしてる人間なんで、
やっぱりなかなかうまいこといかない、
人がいたときに、
その才能あるなしみたいな話、
絶対になるんだよ。
でもそんなん分かるんでしょ。
才能うまいなりよとかあるよとか、
ないんですよね。
そこは何をするかっていう。
松本大樹
この映画まさにもうそういう映画ですよね。
ツユーキー
だからやっぱりグッときたし、
本当にそういうミュージシャンだけじゃなくて、
21:02
ツユーキー
こういう芸能の世界を目指してる人は、
本当にこれ見ないとダメ。
要を作ってくれたっていうね。
松本大樹
確かに。
ツユーキー
岡本監督ありがとう。
アイラビュー。
松本大樹
本当にアイラビューですよ。
ツユーキー
本当に。
松本大樹
ギガ才能って、
これってテーマでもあるし、
岡本監督自身もそれを体現してるっていうか、
ワンシーンワンシーン自分の好きなものを詰め込んでるから、
美術もそうだし、コケ職とかもそうだし。
そうですね、コケ職ね。
だからその好きを見られるから、
僕も客観的に今回、
すごい良かったんですよ。
監督好きなことやってるっていうのが分かるじゃないですか。
ツユーキー
確かにそうですね。
松本大樹
それは見てて僕ニヤニヤするんですよ。
何なんだこのシーンはっていう。
全然関係ねーしみたいな、その本編に。
何が始まんのこっからっていうので、
ツユーキー
これやりたかったんだだけなんだなっていうのが、
松本大樹
すごい愛おしく思えるから、
好きなことやればいいんだっていう、
背中押してもらった感じがして。
ツユーキー
なるほど。
松本大樹
すごく良かった。
片山大輔
監督が舞台挨拶でも言ってましたけど、
松本大樹
才能って言われるのあんま好きじゃないみたいなこと言ってました。
片山大輔
まさによく言うじゃないですか。
才能でとか。
多分岡本監督もそうなんですけど、
才能ある言われる人って、
多分そんだけ練習と努力してるんですよね。
絶対そうですよ。
だから多分その一言でくくられるのが、
嫌っていう感じも、
好きやからやってるんやでっていうのが、
すごい作品から僕は感じ取って、
その才能の一言で言われるのって、
逆に失礼よねっていう。
確かに。
すごいそれを感じて、
いい映画やなっていうのは、
本当に思いましたね。
ツユーキー
好きになるってこと自体が才能やっていうね。
松本大樹
いろんな人に本当に、
見た方すごい刺さってる方も多かったと思うし、
まだまだここから盛り上がっていく作品だと思う。
その力はあると思うんですよね。
だから多分、
もっともっと広がっていくだろうし、
広がっていってほしい。
片山大輔
そうですね。
ツユーキー
この映画は。
松本大樹
本当に思います。
素で思います。
ツユーキー
一応3人は応援団。
松本大樹
応援団ですね。
ツユーキー
非公式かなこれ。
片山大輔
オフィシャルでしょ。
ツユーキー
オフィシャルでしてもらってますもんね。
松本大樹
もう好き。
キャラクターも好きだし。
24:01
ツユーキー
パノーレット見てたら、
いろんな名前ありましたね。
松本大樹
面白かったですね。
ツユーキー
イングベイ・マルムスティンみたいな。
松本大樹
はいはいありましたね。
片山大輔
イングベイいましたね。
ツユーキー
こんなんいんねや。
面白いなと思って。
松本大樹
細かいとこまで。
ツユーキー
細かい。
片山大輔
あと僕もパンフレットで見てあれやったんですけど、
社長のネクタイ見ました?
あれジョジョのキラ・ヨシカゲのネクタイじゃないですか。
ツユーキー
そうなんや。
片山大輔
漫画もやっぱ好きって言ってあったから、
多分そうなんすよね。
ジョジョのネクタイやったりとか。
キラークいいやんって思って。
松本大樹
社長大好きなんすかね。
社長めっちゃ好き。
ツユーキー
社長いいっすよね。
社長が演技あかんっていう人いるんですけど、
僕が逆なんですよ。
結構ね、ある人、
社長の演技がもうあかんかったっていう人もいたりするんですけど、
逆なんですよ。
松本大樹
これがいいんですよ。
めっちゃよかった。
ツユーキー
一人ビーズですよ。
名前がね。
稲葉隆博さん。
すごい。
これあれですよね。
岡本監督の同級生。
松本大樹
あ、そうだったんですね。
書いてましたっけ?
ツユーキー
なんか書いてましたよ。
昔からこの感じやったって。
昔からふけた感じやったって。
松本大樹
経過を見てくれるのは家族だけ。
ツユーキー
だけ。
松本大樹
結果しかないの。
業界ってそういうとこなの。
ツユーキー
彼の上には最高裁判所ですからね。
松本大樹
最高裁判所。
ツユーキー
最高裁判所。
松本大樹
自分が音楽映画撮るときとか、
音楽の話をするときに、
このキャラクター使いたいんですよ。
こういう、そうやって思うぐらい。
ユニバースを統合したいぐらい。
ツユーキー
ですね。
ぜひ岡村さんちょっとオファーしてあげてください。
松本大樹
岡村さんとか、
だからこういうヤードバーズとかを出したいと思うぐらい。
片山大輔
なるほど、なるほど。
ツユーキー
そうですね。
ユニバースいいですね。
P90とか、
松本大樹
なんかそういうシェリフがね、
P90がどの子の子か。
みぽりのスーツ作るとき絶対入れたいですもん。
ヤードバーズ、P90、神様の下とか。
いいっすね。
ツユーキー
いいですね。
いいっすね。
松本大樹
出演者が出てこなくても、
そのキセキシェリフの中に入ってくるとか。
ツユーキー
いい。
ぜひ、ぜひそうしていただきたいです。
うん、それやりましょう、ほんとに。
松本大樹
うん。
ツユーキー
いやーもうなんかすごい、
松本大樹
いろんなことを教えていただいた作品。
そうですね。
ツユーキー
ですねー。
片山大輔
これでもほんと何回見ても面白いと思えるんですよね。
なんか今でもやっぱり、
あのシーン面白かったな、面白かったなって
バーって思い出しながら話してたんですけど。
はい。
27:00
片山大輔
なんかすごいなって、
こんなに面白いシーンいっぱいあったんやっていうのが、
今頭の中でもずーっとリフレインしてるんですけど。
えー。
ツユーキー
あのPV面白かったですよね。
あのめちゃくちゃ面白かった、あれ。
松本大樹
やばかった、あれ。
松本さん大爆笑してるの聞いて、
ツユーキー
俺も笑ったもん。
松本大樹
めっちゃおもろかった。
ツユーキー
ねー。
松本大樹
あのカレーのインサートが挟まれてて。
みんな来てねーみたいな。
食べられない。
ツユーキー
チャンネル登録よろしくね。
松本大樹
泣くことしかできてるみたいなね。
ツユーキー
いっそことも喋ってないですからね、あいつ。
そうですよね。
ねー。
松本大樹
面白い。
あー。
ツユーキー
そうですよ。
カレーはもういいよって言ってましたもん。
松本大樹
爆笑
片山大輔
いやー。
松本大樹
面白いわー。
ツユーキー
ねー。
面白い。
松本大樹
いやー。
なのでこうちょっとね、皆さんぜひこれ、
大阪は終わってしまったんですけれども。
うん。
京都が8月の19日から1週間経ちますので。
ツユーキー
はい。
松本大樹
えー。
ぜひ見に行っていただきたい。
うん。
はい。
ですねー。
うん。
ということで。
あとすいません。
片山大輔
ちょっと。
松本大樹
はい。
どうぞどうぞ。
ツユーキー
最後にあの大事な母親からのあのマジックワード。
はいはいはい。
あれってやっぱりその外国人がどう使ってんのかって僕ちょっとずっと考えてたんですよ。
あー。
あれってね、あの結局その自分の意思を相手にこう嫌顔でもこうする、なんかこう抑えつけるっていう意味なんですよ。
松本大樹
なるほど。
ツユーキー
ストランク的な。
そこに恥ずかしめがプラスされるみたいな意味なんですよね。
うんうんうん。
松本大樹
だからあそこで、
ツユーキー
うんうん。
なんかそのお前ら、俺が私が見とけみたいな。
うんうんうん。
だからそれ正しいんですよ。だからすごいなと思って。
あー。
うん。
松本大樹
あれだからまあ面白い、面白い、面白い。
ツユーキー
うんうん。
あの、その、なんかそこで。
うんうんうん。
あの、その、あの。
うんうんうん。
正しいんですよだからすごいなぁと思って ああ
うーんあれだからまあ面白いんですけどね 笑えるシーンではあるんですけど深いなぁって
松本大樹
あーそっちに考えます なんか僕はなんかこの
やっぱ好きなことをやるっていうことが今なかなか とはいえ難しいんですよ難しいいろいろなしがらみとかいろんなそれぞれ事情があったり
とかしてで最後にもうクソっていうのであの言葉を発して私はやりたいことやるんだ っていう
なんかそういう意思表示みたいな感じでだからスカッとするんですよね やりたいことできないじゃないですかなかなかできないけどそんな知らねークソだっていう
あの何クソ根性みたいなのがあの4文字にあの 凝縮されてるなぁと思って
30:03
松本大樹
それすごい なるほどなぁと思いました今つゆきさんの言葉聞いてなるやそうそうだと思う
ツユーキー
自分の思い通りにその侮辱させるぞって言うそれさせる中 動にさせるっていう意味なので正しいんだな
松本大樹
うーん いやー
ツユーキー
ちょっとだけに対してねそのなんかわかんないですけど だからすごく深いなぁと思ってでも考えてて
松本大樹
神奈川さん的にはわかるんですかそのバンドマンとしてあの アーティストで歌うたう前にその気持ちを上げるためにあの言葉を
片山大輔
ビューズ 僕は
あのなんさあまりなかったんですああいう あそこまでは緊張っていうのもないのと魔法の言葉みたいないいんですけどやっぱり
松本大樹
そのこういう界隈で居るとあの言葉って結構その いい意味でも悪い意味でも結構使う
本当になんですかね 楽しく使う言葉なんですよね僕のケロ
片山大輔
の方からあのなんて言ったんですかねああいう使い方もあるし なんか久しぶりになんかこういう
フラストレーションがこうグッと高まって でも爽やかにバッっては解き放つっていうのをなんか久しぶりに聞いたなっていう
特にこの昔やってたバンド界隈のあの空気は すごい感じて僕は懐かしいなぁってすごい持ってと同時に
あ バンドやっやりたいやりたいなっていうようなあの
ブーバー感じましたねー もうコリコリ者じゃのにバンドいや
松本大樹
上がりますうーんなのにあのねほんと岡本監督の魔法にかかったというか うーん本当はまさにその一言というかもう本当に感動をしましたんだからそう
ですよねー まあでも僕らもバンドみたいなもんだっけ
ツユーキー
ブーブー言ってくれたから一応 あれですよねアップルの
松本大樹
アップストーラーねごめんなさい僕 a 橋 見てなかったんですけど1位になってまい
ブーブー言ってた時だったんだよなんか 全然見てなくてあーこれ来てますよだからちょっと続けて
あのなんですよねー 岡本監督また出てもらったらまた
ツユーキー
ブーブー言っ 毎回来てもらう
33:05
松本大樹
毎回やでも本当にねーありがとうがなんか本当に岡本監督ありがとうという気持ちですし なんか
ブーブー言っ ブーブー
ブーバー 最高ですそうですねでそれよりも何もあの今回でまぁこうやって岡本監督と知り合いに
なれてあのまあこういうご縁で舞台させてきてなったのもやっぱりね映画祭があったから
ツユーキー
なんですよね。僕が映画祭でご挨拶したっていうところが大きくて、やっぱり映画祭ってすごいそういう絵を与えてくれる貴重な場所なんだなというところで、
松本大樹
次週の話なんですけど、次週はちょっと僕らが行ってきた夕張映画祭のお話なんかも緩くできたらなというふうに、行きたいです。
はい、思いますので。全然聞いてないんで。バタバタしてましたからね。そうですね。バタバタしてました。確かに、はい、あの大した話はないですけど。いやいやいや、そんなことないでしょ。
はい、ということで、今回はディスコーズハイの話をさせていただきました。ぜひ京都南海岸さんの方に8月19日から一週間ありますので行ってください。
松本大樹
はい。今年ベスト入りましたね。入りました。そうですね。ロッブガンに並びますよ。これね、あの本当に片山さんとも喋ってたんですけど、
コトデミン賞、やりましょう、津月さん。コトデミン賞を3人で競技して、もちろんそれぞれの賞はあるんですけども、松本賞とかグランプリとか、音楽賞とか。
いいっすね。そういうのを決めて、年末に発表したっていうのをやりたいなっていう風に思っております。
一応ね、そのグランプリじゃあ極だるかって言ったら、身内は絶対ダメって話なんですよ。ダメっていう、だから僕らが関わってる作品は絶対入れないんです。
ただ、岡本監督作は入りますので。入っちゃうよな、これ。そうですね。あの、そういう、まあ僕らが心を動かされた作品を表彰するということですね。
表彰された。トロフィーとかあるんですか?そうです。呼びます?何か。トロフィーみたいな。トロフィーとか。作りましょうか。作って呼んでもいいよね。
だけど、あの、だけど、じゃあ、ジュラシックパークってなんて誰呼べるんですか。ねえ。
ツユーキー
確かに。難しい。サムネイルこうかな。サムネイルとね、コリントレフォローとか聞いてほしいですね。
36:04
ツユーキー
ということです。はい。はい。ということで、今回はディスコーズ配の感想会でした。ありがとうございました。ありがとうございました。ありがとうございました。
36:38

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