信頼される理由の探求
おはようございます。ことばアトリエのきえです。今日も聞いてくださって本当にありがとうございます。
このチャンネルは、人前で話すのが苦手な方、緊張してしまう方に向けて、心に届く伝え方を一緒に育てていく場所です。
今日のテーマは、「上手に話そうとしない人ほど信頼される理由」というテーマでお話をします。
完璧じゃなくていいんです。その理由を私の体験とともにお伝えしますね。
人前で話すとき、どうしても上手く話さなきゃ、完璧に伝えなきゃいけない。失敗したら信頼されないんじゃないかって、すごくすごく不安になりますよね。
私もずっとそう思ってきたんですが、ある出来事がきっかけで気づいたことがあります。
それは上手に話すことよりも大切なことがあるんだっていうことです。
それは一生懸命相手に向き合うことなんです。
今日はその経験をお話ししますね。
ある日道を歩いている時のことでした。
突然海外の方に英語で道を聞かれたんです。
実はですね、私英語とっても苦手で、頭の中が話しかけられた時にパッと真っ白になってしまって、
えっと、えっとって、もう口もごもごして言葉が出てこなくって、
焦って変な英語まで口にしてしまって、あたふたしてしまって、上手に喋るとはほど遠かったんです。
ただ、このまま何も言わないで去るわけにもいかないと思って、
スマホを取り出して、地図アプリを見せながら、身振り手振りで何とか伝えようとしたんです。
This way, go straight.
本当に恥ずかしいぐらい拙い英語だったんですが、もう身振り手振り、ジェスチャーを加えて、
その方、少し困ったような顔をしながらもじっと聞いてくださって、
上手に話そうとしないことの意義
最後にちょっと伝わったんだと思うんですが、ふっと笑顔で言ってくれたんです。
Thank you って、その笑顔がとっても温かくって、胸のあたりがじんわり温かくなるような感覚になりました。
焦って焦って、うまく話せなかったんですが、一生懸命さは伝わったんだろうなって。
こんな経験から、人は上手な言葉よりその人の姿勢を見てるんだって思いました。
うまく話そうって完璧を目指すと、どこか固くなってしまいます。
だけど、なんとか伝えたい、この人の力になりたいっていう一生懸命さは言葉を越えて伝わるんです。
これは私が毎日している電話対応も同じで、言葉に詰まっても、お客様になんとか誠実に向き合おうっていうその姿勢が伝わると、
最後の最後に、ありがとうって言ってもらえるんです。
完璧じゃなくって本当にいいんです。大切なのは相手に向き合おうとするあなたのその誠実さなんです。
上手に話そうとしないほど信頼される、それはその人の一生懸命さが相手の心に届くからなんです。
もしあなたが、今日もうまく話せなかった、こんなふうにうまく話せない自分なんて、なんて責めているようなら、少しだけ考え方を変えてみてください。
上手に話すことが目的じゃないんです。 相手にあなたの思いを届けることが目的です。
そのために一生懸命になる、その姿勢が相手の心を動かすんです。
言葉が出てこなくても大丈夫です。 身振り手振りでも表情でもあなたの思いは伝わります。
完璧じゃなくていいです。あなたらしく相手に向き合っていきましょう。
今日は上手に話そうとしない人ほど信頼される理由についてお話ししました。
上手に話せなくても、あなたのその一生懸命さが信頼を生んでいくんです。
完璧じゃない。あなたのままで大丈夫ですよ。 今日も最後まで聞いてくださって本当にありがとうございました。
このチャンネルでは、あなたがこうなりたい、という思いにそっと寄り添っていきたいと思っています。
また次回こちらでお会いできたら嬉しいです。 ありがとうございました。