今回は「牧場という居場所」が持つ、独特の力について深掘りします。鳥取と岩手、それぞれのフィールドで活動する二人が語り合うのは、年度末の別れや春の訪れといった季節の移ろい、そしてそこにある豊かな「暮らし」の風景です。
春を告げる馬の冬毛の抜け変わり。そんな何気ない日常の中に、実は子どもたちの心を育てるヒントが隠されています。大人が用意した「プログラム」ではなく、馬という命が必要とするからこそ生まれる「役割」。掃除をしたり、爪の手入れを眺めたり。そうした営みの中で、子どもたちは理屈を超えて「自分が役に立っている」という実感を得ていきます。
便利すぎる現代社会では失われがちな、誰かのために手を動かす喜び。馬がいることで大人と子どもがフラットになり、共に命を支え合う。そんな「馬時間」に身を置くことで、私たちは自分自身の居場所を再発見できるのかもしれません。
日常の忙しさから少し離れ、牧場の柔らかな空気感を感じてみませんか?そこには、子どもも大人も、ただ「自分」として存在できる心地よい時間が流れています。ぜひ最後までお聴きください。
馬と人の関係を見つめる番組の始まり 自然体験の中で感じる春の訪れと冬毛のブラッシング ホースセラピーにおける「居場所」の作り方 子どもが役割を持ち「役立ち感」を感じる瞬間 馬小屋掃除が教育としてのホースセラピーになる理由 大人との関係性をフラットにする「馬から降る仕事」 現代の暮らしと馬時間の調和が生む、心の成長
▼配信
毎月 第1・第3日曜 朝
▼パーソナリティ
大堀 貴士(認定NPO法人ハーモニィカレッジ)
https://www.harmony-college.or.jp/
黍原 豊(一般社団法人三陸駒舎)
https://kamakoma.org/
▼コメントや感想、質問はこちらから
https://forms.gle/DXXT9babMNjbaaZq5
---
最後に流れる曲は、本編で話した内容を文字起こしして生成AIで作詞作曲しました。
命の居場所 〜山の中腹にて〜
[Verse]ふらりと立ち寄った 山の中腹「何もしなくていい」 その言葉に救われて馬の吐息が 静かに響くただそこに居るだけで 許される気がした
[Chorus]ここは あなたのための居場所馬という鏡が 本当の自分を映し出す与えられる役割じゃなく 湧き上がる役立ち感命の温もりに 巻き込まれていく名前のない 安らぎの場所
[Verse]誰かが切った 蹄の欠片自然と箒を 手に取っていた大人も子供も ここではフラットに馬がくれるお題を みんなで解いていく
[Bridge]「やりたくない」と 背を向ける日も命を繋ぐ水は 待ってくれない他者の命を 愛おしむことが自分の命を 抱きしめることに繋がる
[Chorus]ここは あなたのための居場所馬という鏡が 本当の自分を映し出す与えられる役割じゃなく 湧き上がる役立ち感命の温もりに 巻き込まれていく名前のない 安らぎの場所
[Outro]夕暮れの牧場 流れる「馬時間」「またおいで」 言葉はいらないあなたの居場所は ここにあるから
#馬 #ホースセラピー #自然体験 #子ども #教育 #馬と人の関係 #関係性の教育 #馬との対話 #動物と人 #人と自然 #森のようちえん #野外教育 #自然教育 #体験教育 #非認知能力 #発達支援 #療育 #感覚統合 #子どもの発達 #自己肯定感
感想
まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!
サマリー
このエピソードでは、牧場が子どもたちにとって「本当の居場所」となる理由を探求します。鳥取と岩手で活動するパーソナリティの大堀さんと黍原さんが、季節の移り変わりや牧場での暮らしについて語り合います。特に、馬との関わりが子どもたちの自己肯定感や「役立ち感」を育む様子が強調されます。大人が用意したプログラムではなく、馬という命が必要とする活動(掃除や手入れなど)を通して、子どもたちは自然と「自分が役に立っている」という実感を得ます。現代社会では失われがちな、誰かのために手を動かす喜びや、大人と子どもが対等な立場で命を支え合う「馬時間」の重要性が語られます。馬がいることで、子どもたちは理屈を超えて行動し、他者の命を大切にすることが自身の命を大切にすることにも繋がるという考えが示されます。最終的に、牧場のような場所は、子どもも大人も自分らしくいられる、貢献感や安心感を得られる「居場所」となり得るという結論に至ります。