ぜひぜひ。まずそしたら、僕の本棚からいきますか。
はい、ぜひぜひ。
僕の特徴として、うちの会社は月に1冊本を福利構成で買えるんですよ。会社の経費で買えて。
しかもジャンル、例えば薬学的な本とかビジネス書とかじゃなくても別に買ってもいいっていうルールの中で色々選ぶんですけど、一番多いのはそのとき自分が課題に感じていることのヒントをもらえるような本っていうところがあって、ちょっと画像を見ていくと。
なんか面白い。本当にでも小学生の本棚でもあり、お父さんの本棚でもある感じですね。
まさしくそうで、本棚全体は上に日本の歴史の漫画があったり、息子の子の前の誕生日プレゼントですけど。
最高。
色々ね、その横は図書館で借りてきた本があって。
懐かしい本もたくさんありますね。
ずっこけ。江戸川乱歩。
江戸川乱歩熱いっす。
めちゃくちゃおもろいですから。そういうのがあったりする中で、自分のところを見るとビジネス書までいかへんみたいな本が多くて。
真面目なやつでいくと、こういう組織に馴染ませる力っていうか、オンボーディングっていうのをちょっと学ばないといけないなと思ったときに、結構これを一冊読んでかなりイメージがついたなとか。
これちょっとごめんなさい、めっちゃブサイクなんですけど、手前の奥に本がいっぱいあるんですけど、2列入れしてしまってるんですけど、奥は割と役学的な本が。なんで奥に役学的な本があんねんって感じしますかね。
あとはですね。
これ読んで面白かったなとかあります?
すごいね、僕これいつかな、転職するタイミングで買ったのが、経営者の孤独っていう本で、ドモン・ランさんの本があって、これはめちゃくちゃおもろいです。
いろんな経営者の方の悩みというか、どういう感じで孤独と向き合ってるのかっていうのを、ドモン・ランさんという方がインタビューする形で話を聞いていくんですけど、これも面白かったですね。またちょっと読み直したいなと思いました。
経営系の本も結構ありますね。
そうですね。
社長の言葉はなぜ届かないのか。
そうですね、その本はもうこれって結構名調ですね。すごく多分これ他の方のやつにも入ったかもしれないですけど、これはめちゃくちゃ名調やなと思います。
Xも活発にされてる竹村さんの方の本で、その横に漫才過剰考察があるっていうのが、なんかこう僕っぽいというか。
そうですね、その隣ドラえもん。
子供ゾーンに入るっていうね。あとはこれもめちゃ好きですごい思考ツールっていう。なんかね、面白いんですよ。
思考法みたいな本なんですけど、あんまりこれだけやったらできるみたいなことじゃなくて、どうやってアイディア出していくかとか、具体と抽象との行き来みたいなところを割と具体的に説明してくれてるので、これ結構好き。
へー、顔。
これ面白いです。読みやすいですしね。
ちゃんと薬局の仕組みっていう本とかもあったり。
薬局の仕組み、この本もわかりやすいですね。シンプル。今の現状に合ってるっていう感じ。あとは。
名調ありました。
どれですか。
ゆっくり急げ。
そう、ゆっくり急げはね。これはもう。
はい、薬局業界の人はもう絶対読まないといけない。教科書的な本ですから。
そうなんです。これも舟戸大先生からお勧めいただいて、めちゃくちゃ良くて。僕これ読み終わった後に舟戸大先生にDMでめっちゃ長い感想を送りました。めっちゃ良すぎましたあれとか言って。
あれは本当に。実は私の所属して田辺薬品の府中市の近くに。
そうですよね。
はい、くるみとコーヒーっていうカフェがありまして、国分寺の方に。
意外と近くにあったんだっていうところで、今度ゆっくりここでコーヒーを飲みながら本を読みたいななんて思っておりますが。
すごい良いですよね。素敵な本。その続編が大きなシステムと小さなファンタジーっていう。右の方にあるゆっくり急げ2って書いてますけど、その後の話。
その後の話があるんですか。
あるんですよ。
絶対買おう。
あと真ん中にドンってあるのが、ハイパーハードボイルドグルメリポートとか、ありえない仕事術とか、その横はミッドナイトピッツァクラブっていう。
この3冊は上田良平さんっていう元テレビ東京のディレクターの方ですね。今独立されてやってますけど、この方の本なんですけど、
ドキュメンタリーを作ってる人で、面白い。これはエンタメ的に読んでるんですけど、ミッドナイトピッツァクラブとかは、安倍さんという写真家さんと上田さんと中野太賀さんがネパールの旅をして、山登りをしていくっていう旅行記なんですけど、最高。
ハイパーハードボイルドグルメリポート、面白いですもんね、映像で見ると。
やっぱりコミュニティとかその辺の話が結構書いてありますかね。
読んでください。
あとは、星真一も好きなので読みます。
今もううちの息子がどんばまりしてて。
めちゃくちゃ面白い。
僕も中学校の時にめちゃくちゃ好きで読みます。
息子が話を覚えてるけど、しかもちょっと星真一って、
N氏って言って具体的な名前出さない、時代背景を、
要はこの流行りものを出さないとか、具体的な数字を出さないっていうやり方が特徴的なんですよね。
だから、例えば、車を2台3台楽に買えるぐらいの金額とかで表現を使う。
それって長く残すことをもともとイメージして作ってるから、うちの息子とかが読んでも全然楽しめるっていう。
その横にね、黒に金で人間失格があるのが、星真一さんやなっていう。
カスな時代ね。
絶対ね、ダザイとか読みますよね。
読みます。
分かるわ。
読みます。
俺も持ってる単語。
通りますよね、1回。
そうなんですよ。要は分からんすけどね。
そうなんですよ。
ここまでじゃないけどね。
世界に浸りたいっていうのは。
それ読んでる自分みたいなね、とこはありますからね。
ありますあります。
ですですです。
あと僕はもうここにあることが一番嬉しいのが、断片的なもの、社会学っていう。
そうなんです。こればっしーさんからお勧めしていただいてすぐ買った本ですね。
これ一番好きな本です、僕。
一番好きな本で、この本読んで、なんかこうバーンて電気が流れたというか。
さっき、それこそ、多分僕、2冊ぐらい持ってんちゃうかな。なんか知らんけど。
間違えて買ったかなんか。
2回もそれぐらい好きな本なんですけど。
社会学って言うと難しそうな感じがするんですけど、この岸さんの社会学っていうのは、人間一人のその人の人間誌というか自分誌みたいなのを聞いていくという。
社会学って基本的に集団としての動きとか、時代における大衆の動きとか、そういったことを学問として扱うんですけど。
そことは大局の一人っていうところに注目する。
その中にある内包されるストーリーを読み解くっていうのがむっちゃくちゃ面白くて。
面白い。
だからここでインタビューしてる人とかも、やっぱり普通に生きてて、出会うか出会わへんかギリギリぐらいのラインの人が出てきて。
現実離れしてるわけでもなければ確実にそこにそういう人がいるんだってことがわかる。
そういうすごく世界が広がったんですよ。
自分が知ってる人たちだけじゃない人たちにも一人一人にストーリーがあるんだっていう。
それはめちゃくちゃ面白いですよね。
対患者さんにも同じ感覚を持てるようになったのもこの本のおかげで。
10年ぐらい前の本ですけど、いまだに僕はバイブルとして。
よく読むときの感覚として、散歩してて、住宅街散歩してるじゃないですか。
チラッと家の窓が換気するために開いてて、それは2階の窓だとするじゃないですか。
2階の窓越しにその窓のライトだけが見えるみたいな。
その一瞬間ってあるじゃないですか。そこからチョロッと声が来るみたいな。
そこには絶対生活があって、そこに人生があるみたいなことを教えてくれる本なんですよ。
これはね。
これ私最初の方を読んで、これ絶対大事に読まなきゃいけない本だと思って。
でも終わっちゃったら終わっちゃうじゃないですか。
次もちゃんと読めるように、調査する人生っていう岸さんの本を買い、
次もちゃんと岸さんのワールドを堪能できるようにした上で読むっていう。
この方ね、すごくて。調査してるものとかインタビューのそのままを出すっていうのが本当のスタイルなんで。
東京人生、東京バージョンと大阪バージョンでこんなぶっとい本出してる。
無限に読む内容がいっぱいあるんで。
普通にまだまだどっかの大学の教授されてますけど。
そうですね。ポッドキャストもやられてますよね。
やってますやってます。なんで面白いですね。すごく僕は好きな本です。
ほぼかぶってるというか、何冊か読んだことのあるなっていう本がたくさんあって、すごい嬉しかったです。
これはめっちゃ楽しいですね。