2025-11-26 26:18

#25 キシモトとばっしーの『本棚』を覗いてみよう!

▼番組概要

薬局広報コミュニティ、今日の広報(こんにちのこうほう)です!


#今日の広報=薬局に広報文化を広めていくコミュニティ、そして薬局と薬剤師の取り組みが今日よりも「ちょっと良いかも」と思ってもらえるようなポッドキャストを目指していきます!


#普段は薬局で働く、採用広報担当のキシモトと薬剤師のばっしーがゆるーくアレコレ語りまくる番組です。


▼出演

【パーソナリティ】

キシモト

ばっしー


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▼エンディング紹介曲「揺らめく青」

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▼使用楽曲

音楽:

RYU ITO - Stroll⁠⁠⁠

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さりぃbgm-まったりくん

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どらいち-NIGHT LIGHT

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サマリー

今回のエピソードでは、キシモトさんとばっしーさんがそれぞれの本棚を探検し、好きな本や印象に残った本についてお話ししています。特に、経営者の孤独や組織に馴染ませる力といったテーマが深く掘り下げられ、彼らの読書体験が紹介されています。このエピソードでは、松本太陽さんの漫画や山瀬隆さんの詩についての思い出が語られ、孤独やコミュニティについての考察が深まっています。さらに、読書の楽しさや影響を受けた本についても話が進み、特に「社会学」や「調査する人生」に重点が置かれています。このエピソードでは、友人の本棚を覗く感覚が楽しいと述べられ、本をシェアすることの素晴らしさにも触れられています。また、読書の習慣を続けたいという思いと、自分の好きな本が周囲の人々とどのように結びつくかを考察しています。

本棚の紹介
今日の広報のキシモトです。この番組は、全国の薬局に広報文化を届けたい、広報としての一歩を踏み出せるきっかけを作る、そして世の中に薬局と薬剤師の魅力を伝える、そんな番組です。
本日はこのようなテーマでお送りしたいと思います。
キシモトとばっしーの本棚を覗いてみよう。
普段からお互いに本とかポッドキャストを好きでお勧めし合ってきておりますが、人の本棚ってその人の人生だったり、悩んでること、興味のあることの宿図だったりするんじゃないかなということで、今回はお互いにお互いの本棚をただただ見せ合う回になっております。
今日もよろしくお願いします。
ありがとうございます。これはちょっと楽しみな回ですね。
これちょっとね、Xとかでたまに経営者さんとかが本棚開けてて、意識高いなと思ってて。
めっちゃ面白いですよね。
僕、リビングにみんな全員本を入れていく。
もともと息子の本棚だったんですけど、そこに自分の本とか奥さんの本とかが入っているので、結構カオスなんですけど、それを見に行ったときに、あれちょっとこれなんかおもろいかもみたいな。
我が家そのものかみたいな感じになったんで、それをちょっとXにもポストしたんですけど、それを見てこれちょっとやってみようと。
面白いです。画像もどこかで見れるように概要欄に貼っておきますので。
キシモトの本棚
ぜひぜひ。まずそしたら、僕の本棚からいきますか。
はい、ぜひぜひ。
僕の特徴として、うちの会社は月に1冊本を福利構成で買えるんですよ。会社の経費で買えて。
しかもジャンル、例えば薬学的な本とかビジネス書とかじゃなくても別に買ってもいいっていうルールの中で色々選ぶんですけど、一番多いのはそのとき自分が課題に感じていることのヒントをもらえるような本っていうところがあって、ちょっと画像を見ていくと。
なんか面白い。本当にでも小学生の本棚でもあり、お父さんの本棚でもある感じですね。
まさしくそうで、本棚全体は上に日本の歴史の漫画があったり、息子の子の前の誕生日プレゼントですけど。
最高。
色々ね、その横は図書館で借りてきた本があって。
懐かしい本もたくさんありますね。
ずっこけ。江戸川乱歩。
江戸川乱歩熱いっす。
めちゃくちゃおもろいですから。そういうのがあったりする中で、自分のところを見るとビジネス書までいかへんみたいな本が多くて。
真面目なやつでいくと、こういう組織に馴染ませる力っていうか、オンボーディングっていうのをちょっと学ばないといけないなと思ったときに、結構これを一冊読んでかなりイメージがついたなとか。
これちょっとごめんなさい、めっちゃブサイクなんですけど、手前の奥に本がいっぱいあるんですけど、2列入れしてしまってるんですけど、奥は割と役学的な本が。なんで奥に役学的な本があんねんって感じしますかね。
あとはですね。
これ読んで面白かったなとかあります?
すごいね、僕これいつかな、転職するタイミングで買ったのが、経営者の孤独っていう本で、ドモン・ランさんの本があって、これはめちゃくちゃおもろいです。
いろんな経営者の方の悩みというか、どういう感じで孤独と向き合ってるのかっていうのを、ドモン・ランさんという方がインタビューする形で話を聞いていくんですけど、これも面白かったですね。またちょっと読み直したいなと思いました。
経営系の本も結構ありますね。
そうですね。
社長の言葉はなぜ届かないのか。
そうですね、その本はもうこれって結構名調ですね。すごく多分これ他の方のやつにも入ったかもしれないですけど、これはめちゃくちゃ名調やなと思います。
Xも活発にされてる竹村さんの方の本で、その横に漫才過剰考察があるっていうのが、なんかこう僕っぽいというか。
そうですね、その隣ドラえもん。
子供ゾーンに入るっていうね。あとはこれもめちゃ好きですごい思考ツールっていう。なんかね、面白いんですよ。
思考法みたいな本なんですけど、あんまりこれだけやったらできるみたいなことじゃなくて、どうやってアイディア出していくかとか、具体と抽象との行き来みたいなところを割と具体的に説明してくれてるので、これ結構好き。
へー、顔。
これ面白いです。読みやすいですしね。
ちゃんと薬局の仕組みっていう本とかもあったり。
薬局の仕組み、この本もわかりやすいですね。シンプル。今の現状に合ってるっていう感じ。あとは。
名調ありました。
どれですか。
ゆっくり急げ。
そう、ゆっくり急げはね。これはもう。
はい、薬局業界の人はもう絶対読まないといけない。教科書的な本ですから。
そうなんです。これも舟戸大先生からお勧めいただいて、めちゃくちゃ良くて。僕これ読み終わった後に舟戸大先生にDMでめっちゃ長い感想を送りました。めっちゃ良すぎましたあれとか言って。
あれは本当に。実は私の所属して田辺薬品の府中市の近くに。
そうですよね。
はい、くるみとコーヒーっていうカフェがありまして、国分寺の方に。
意外と近くにあったんだっていうところで、今度ゆっくりここでコーヒーを飲みながら本を読みたいななんて思っておりますが。
すごい良いですよね。素敵な本。その続編が大きなシステムと小さなファンタジーっていう。右の方にあるゆっくり急げ2って書いてますけど、その後の話。
その後の話があるんですか。
あるんですよ。
絶対買おう。
あと真ん中にドンってあるのが、ハイパーハードボイルドグルメリポートとか、ありえない仕事術とか、その横はミッドナイトピッツァクラブっていう。
この3冊は上田良平さんっていう元テレビ東京のディレクターの方ですね。今独立されてやってますけど、この方の本なんですけど、
ドキュメンタリーを作ってる人で、面白い。これはエンタメ的に読んでるんですけど、ミッドナイトピッツァクラブとかは、安倍さんという写真家さんと上田さんと中野太賀さんがネパールの旅をして、山登りをしていくっていう旅行記なんですけど、最高。
ハイパーハードボイルドグルメリポート、面白いですもんね、映像で見ると。
ばっしーの本棚
めちゃくちゃ面白いです。
本当に自分じゃいけないところに行ってくれるので。
これはね、面白いですよ。おすすめですね。サクッと読みますしね。
キキカイカイ発見しました。
キキカイカイはもう、めちゃくちゃ面白いです。ラジオがホットキャストのホットキャスト本ですけど、その横にしれっとジンが刺さってますね。
私たちの本日の広報マガジン。
そうなんです。普通に読むんでね、今。手に取って。
そうですよね。ますこさんとか読んでくださってる。
そうそう。岸本さんとかのこと知ってますからね。
ありがたい。
本で理解してます。
でもやっぱり本で置いとくってすごい大事だなって、そこで感じましたね。
インターネットに情報を置いておくときのリーチの仕方と、物理的にあるというリーチの仕方が全然違うっていうのが。
違いますね。
それも体験として出ましたね。
あとは年末にプサン行くんで、プサンの踊りとか。
いいですね。
多分ほとんどが今年1年以内に買った本ばっかりだと思いますね。
昔から読んでる本は別のところに置いてるので、最近買った本たちっていう感じですね。
あとめっちゃ読みたいけど、2ページぐらいで断念してるセンスの哲学っていう千葉まさやさんの本がめっちゃ面白いらしいんですけど、
2、3ページ読んでちょっと難しすぎて、今断念してるっていう、そんな感じです。
まっしーさんの興味とか思考がすごくわかる本棚ですね。
そうですね、確かに。ほんまにこの1年間の本っていうのが、すごい僕にとっては、自分の興味そのものが表れてるんで。
詰まってますよね。
毎月1冊ずつ買うっていうのでね、僕も1冊読むって決めてるので、結構それでこういうラインナップになってるって感じですね。
面白い。将棋の本もいっぱいありますね。
将棋部なんでね、この子が将棋クラブなんで、全然強がらないですけど。
いやいやいや、頑張ってほしい。ありがとうございます。
次、岸本さんのやつも行きましょう。面白いな。
私の本棚は引っ越したばかりで本棚がなくですね、机の2段目に押し込んでるストロングスタイルなんですけれども、
かぶってるのもありますよね。組織に馴染ませる力とかはかぶってますね。
これって必死しましたっけ?
いや、たぶん。
別で?
はい、別です。
それちょっとすごいっすね。
オンボーディングにそれこそ悩んでいるときに、3Dアイズ本を読もうっていうので買った気がします。
面白かったです、この本。
面白いですね。やっぱりそこを参考に研修制度作ったりとか、今もまだ作ってますけど、そんな感じで参考にさせていただきましたね。
あとは、私は松本太陽さんがめちゃくちゃ好きなので。
最高。最高です。
今日も東京日頃を絶対ばっしーさんに読んで欲しいなと思って、物理的に研本しようと思って持ってきましたけど。
めっちゃ嬉しいですね。
あとでちょっと岩みたいな重さの本を持って帰ってもらおうと。
楽しみですね。僕も実はめっちゃ好きです。
漫画と青春の回想
最近のやつがちょっと追えてなかったんですけど、最近マンガ読めてないというのだけは僕あれなんですけど、青春ですよ、松本太陽。
あの人の絵柄は本当に唯一、唯一というか、絶対誰にも真似できない世界だと思うので。
岸本さんターンやけど、自分の話しちゃっていいですか。
はい、もちろんです。
高校の学祭のデザインをしてたんですけど、その時このピンポンのペッコが髪伸ばして叫んでるのが表紙の話があるんですよ。
叫べ青春かなんかの回があって。
その叫んでるシーンを描いて、トレースというか映して、それをTシャツのあれにしたんですよ。
デザインしたくない?ピンポン好き。
ピンポンはもう何度も読み返せます。
才能と努力のぶつかり合いというか。
でも東京日頃はめちゃくちゃパッシーさんに刺さると思うんですよね。
めちゃくちゃ楽しいこの時間。
マンガ編集者さんと漫画家の話なんですけど、
マンガ編集者さんが何十年も勤めた編集者を退職するところからスタートして、
自分の人生を開講するような話になってるんですけど、
改めて仕事に一生懸命になれる環境ってありがたいなとか、
今もっと自分にできることあるなっていうのをすごく感じることができる漫画なので、
松本太陽さんのこれ人生の漫画でもあるのかななんて思ったりとか。
めちゃくちゃ面白そう。
めちゃくちゃ面白いです。
読みます。
これもう完全に今やってること、大学の時友達インチ行った時の趣味合う友達と、
確かに。
これ持ってんの?みたいな時と同じテンションですね。CDとか。
漫画の可視化力。
これ聞いてんねんみたいな。
分かるわ。これ大人って書いてるの楽しい。
楽しいですよね。中学生の時とか20冊ぐらい漫画、それこそ学校に持って行って貸し出したりとか。
ありましたもん。
めっちゃいいっすね。
あとは山瀬隆さんが結構私の人生に結構重大な影響を及ぼしたと言っても過言ではないんですけど。
そうなんですか。
山瀬隆さんの詩集があって、それがすごく好きなんですよね。
寂しい菓子の木っていう詩があるんですけど、本当に涙が出るので読んでほしい。合唱曲にもなってるんですけど。
孤独とコミュニティの重要性
そうなんですね。
寂しい菓子の木が山の上に一本佇んでて、最初の方は雲とか鳥とかに一緒に遊んでようとか訪ねていくんですけど、
スルーされちゃうわけですよね。
寂しいことに慣れてしまったっていう最後の詩の一フレーズがあるんですけど、
寂しいことに慣れちゃったから、ただただ今もそこで佇んでる菓子の木があるんです、みたいな詩なんですよ。
めっちゃ素敵やな。
素敵なんです。
寂しいことに慣れてしまうって、やっぱり私がこの薬局に就職するところにも結構つながってくるかなとは思ってて、
居場所とかコミュニティってすごくそこで大事だなっていうふうに考えさせられましたし、
寂しいことに慣れちゃう環境ってどれだけ孤独を積み重ねてきたんだろうっていう、その菓子の木の気持ちになってしまったりとかなんですよ。
そういう人生観、やっぱり戦時中のいろいろ経験、今アンパンっていうドラマにもなってますけど、
そういう経験から来る詩だったりとか、あとは手のひらを太陽にとか、子供たちがハツラツと元気に歌ってる歌とかもありますけど、
その間間に入ってくる柳瀬隆のその人生観みたいなものがめちゃくちゃ好きで、
そこはすごく私の中で大事にしてる言葉たちだったりしますね。
素晴らしい。好きな詩があるっていいですね。めちゃくちゃいいですね。
あとは雄林堂の本もありますね。
めっちゃなんか気になったのが、面白そうやなっていうのがいろいろあって、
この社会的処方っていう本、僕まだ読めてなくて、すごい気になってる。これまさしくじゃないですか。
田辺薬品さんといえばじゃないけど。
そうなんです。やっぱり社会的健康って、どういうところからアプローチしていったらいいんだろうっていうのを、
田辺薬品に入ってからすごく考える機会が増えて、
薬って孤独は治せないんだよって社長から言われて、
マジでその通りだなって、さっきの寂しい歌詞の木の話ではないですけど、
寂しい歌詞の木たちを減らしていくためにはどうしたらいいんだろうっていうところで、
これも船戸さんがお勧めしていた本の中に入ったと思うんですけど、
船戸さんのここがベースになってるのかなっていう。
なので、船戸さんの背中を追いかけたいなっていう思いで読み始めた本だったりもします。
影響を受けた本の紹介
やっぱりコミュニティとかその辺の話が結構書いてありますかね。
読んでください。
あとは、星真一も好きなので読みます。
今もううちの息子がどんばまりしてて。
めちゃくちゃ面白い。
僕も中学校の時にめちゃくちゃ好きで読みます。
息子が話を覚えてるけど、しかもちょっと星真一って、
N氏って言って具体的な名前出さない、時代背景を、
要はこの流行りものを出さないとか、具体的な数字を出さないっていうやり方が特徴的なんですよね。
だから、例えば、車を2台3台楽に買えるぐらいの金額とかで表現を使う。
それって長く残すことをもともとイメージして作ってるから、うちの息子とかが読んでも全然楽しめるっていう。
その横にね、黒に金で人間失格があるのが、星真一さんやなっていう。
カスな時代ね。
絶対ね、ダザイとか読みますよね。
読みます。
分かるわ。
読みます。
俺も持ってる単語。
通りますよね、1回。
そうなんですよ。要は分からんすけどね。
そうなんですよ。
ここまでじゃないけどね。
世界に浸りたいっていうのは。
それ読んでる自分みたいなね、とこはありますからね。
ありますあります。
ですですです。
あと僕はもうここにあることが一番嬉しいのが、断片的なもの、社会学っていう。
そうなんです。こればっしーさんからお勧めしていただいてすぐ買った本ですね。
これ一番好きな本です、僕。
一番好きな本で、この本読んで、なんかこうバーンて電気が流れたというか。
さっき、それこそ、多分僕、2冊ぐらい持ってんちゃうかな。なんか知らんけど。
間違えて買ったかなんか。
2回もそれぐらい好きな本なんですけど。
社会学って言うと難しそうな感じがするんですけど、この岸さんの社会学っていうのは、人間一人のその人の人間誌というか自分誌みたいなのを聞いていくという。
社会学って基本的に集団としての動きとか、時代における大衆の動きとか、そういったことを学問として扱うんですけど。
そことは大局の一人っていうところに注目する。
その中にある内包されるストーリーを読み解くっていうのがむっちゃくちゃ面白くて。
面白い。
だからここでインタビューしてる人とかも、やっぱり普通に生きてて、出会うか出会わへんかギリギリぐらいのラインの人が出てきて。
現実離れしてるわけでもなければ確実にそこにそういう人がいるんだってことがわかる。
そういうすごく世界が広がったんですよ。
自分が知ってる人たちだけじゃない人たちにも一人一人にストーリーがあるんだっていう。
それはめちゃくちゃ面白いですよね。
対患者さんにも同じ感覚を持てるようになったのもこの本のおかげで。
10年ぐらい前の本ですけど、いまだに僕はバイブルとして。
よく読むときの感覚として、散歩してて、住宅街散歩してるじゃないですか。
チラッと家の窓が換気するために開いてて、それは2階の窓だとするじゃないですか。
2階の窓越しにその窓のライトだけが見えるみたいな。
その一瞬間ってあるじゃないですか。そこからチョロッと声が来るみたいな。
そこには絶対生活があって、そこに人生があるみたいなことを教えてくれる本なんですよ。
これはね。
これ私最初の方を読んで、これ絶対大事に読まなきゃいけない本だと思って。
でも終わっちゃったら終わっちゃうじゃないですか。
次もちゃんと読めるように、調査する人生っていう岸さんの本を買い、
次もちゃんと岸さんのワールドを堪能できるようにした上で読むっていう。
この方ね、すごくて。調査してるものとかインタビューのそのままを出すっていうのが本当のスタイルなんで。
東京人生、東京バージョンと大阪バージョンでこんなぶっとい本出してる。
無限に読む内容がいっぱいあるんで。
普通にまだまだどっかの大学の教授されてますけど。
そうですね。ポッドキャストもやられてますよね。
やってますやってます。なんで面白いですね。すごく僕は好きな本です。
ほぼかぶってるというか、何冊か読んだことのあるなっていう本がたくさんあって、すごい嬉しかったです。
これはめっちゃ楽しいですね。
本棚の楽しさ
こういう感覚どこかなと思ったら先ほども言いましたけど、それは友達ん家の本棚。
大学一人暮らししてるこの家の本棚見てる感覚に近い。
わかります。めっちゃ楽しいやつ。これ借りてっていいみたいな。
そうそうそうそう。これ読みたかってんなみたいな。
読んでほしいからどんどん貸すみたいな。
そうそうそう。わかるわ。
東京日頃はぜひ読んでください。
楽しい。なんか持ってきておこうと思った。
ありがとうございました。
はい、ではエンディングです。あっという間のお時間でしたが、今日もばっしーさんいかがでしたでしょうか。
めっちゃ楽しかったです。
めっちゃ楽しい。
この漢字懐かしいし、多分カルチャー好きというかね、そういう自分が好きなものがいっぱいある人がこれやると絶対盛り上がる。
いいですね。自分のことを本が代わりに語ってくれるというか。
確かに。
すごい。
そうですね。
本当に本を読むという文化というか習慣は引き続き続けていきたいなと思いましたね。
ありがとうございました。私はですね、ぜひ今日のコウホーメンバーの本棚も見てみたいなというふうに思いました。
けずかさんとかどういう本棚なんだろうみたいな。
面白そう、確かにけずかさん。
見てみたいなって。
なんとなくですけど、同じ本がいっぱいありそうですね。
確かに、そうですね。
なんかいっぱい買いそう。
確かに配り歩いてそうなイメージがあります。
やっぱり本を読むっていう習慣って社会人になるとなかなか遠ざかってしまいますけど、
こうやってシェアできたりとか自分の本棚をこうやって改めて振り返ってみると、悩んでたこととか知りたいこととか自分が好きなものっていうのがありありと浮かび上がってくるなあなんていうふうに思ったので、
ポッドキャストとかYouTubeとかに今逃げがちだったりもするんですが、本はやっぱり買ってストックしておきたいなあなんていうふうに思いました。
ありがとうございました。
ではエンディング曲はこちらの曲でお別れしたいと思います。
いずれもフリーミュージックとなっておりますので、コンテンツで使いたいと思ったら概要欄からチェックしてみてください。
この番組は毎週水曜日23時更新予定です。
コンテンツに興味を持っていただける方がいましたら、ぜひポッドキャストのフォローやコメントをお待ちしております。
Xのフォロー、Xで定期的にスペースもやっておりますので、そちらもぜひぜひチェックしてください。
それではここまでのお相手は、今日のコウホーの岸本と、
マッシーでした。
ありがとうございました。
カフェの窓越し滲む景色に
知らぬ間に君を探していた
立ち止まる僕を光が包み
君はただそこにいた
泣きたくなるほど優しい景色
君と見つけたら少し強くなれる
ほどけそうな影をそっと留めるように
このまま歩いていけるまだ知らない空へ
グラスの氷がゆっくり溶けて
静かに時を重ねていくようで
肩越しに見た街の明かりさえ
君となら優しく瞬いた
昨日より深く君を感じてる
まだ名前もない想い
泣きたくなるほど優しい声が
胸の奥で今ずっと響いてる
揺れそうな気持ちを結び直すように
少しずつ重ねていく僕らの季節
言葉じゃ追いつけない眩しさに手を伸ばす
迷いも傷も全部抱きしめたら
それが笑顔になる
泣きたくなるほど優しい呼吸
君と重ねれば全て愛しくなる
滲み出す光を信じられるから
手を離さず進めるまだ見ぬ日々へ
泣きたくなるほど優しい明日
君がいるだけでも怖くはない
溢れ出す光を抱きしめながら
これからも歩いていこう君と描く空へ
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