5種類目は「人間が最小単位で心地よく生きていけるコモンズ(共同体)を作る事」。街づくり系のDAOと静岡県伊豆半島の南部で始めたIZUとDAO合同会社のIZU POINTの話
サマリー
近藤ナオは、DAOを活用したまちづくりのプロジェクトについて語ります。特に、伊豆半島での取り組みを通じて、多様な人々が連携し地域を育てる重要性を強調しています。地域ポイントの発行を通じて、住民同士のつながりを促進し、快適なコミュニティの形成を目指しています。このエピソードでは、イズポイントという地域貢献の新しい仕組みが紹介され、地域の人々や移住者たちが助け合いを通じて繋がる様子が語られています。また、イズポイントの利用方法やその価値設定についても詳しく説明されています。
DAOの概要と実践
こんにちは、近藤ナオです。今日は近藤ナオという生き物の第95回の話をさせてもらえたらなと思っています。
第93回からですね、また次なるというか、今まで僕がやってきた10種類のことについては全部で話し終わったので、その後どんな話をしようかなという時に、
人、一人一人がっていうんですかね、自分らしく生きていけるっていうことにすごい今可能性を感じていて、
それを後押しする仕組みとしてDAOっていうものがあるっていう話を前回もさせてもらっていたんですけど、
今日はそれを具体的にやっている事例をお話ができたらなと思っていて、DAOっていうものがすごい大きく分けると、
まちづくり系のDAOとプロジェクト型のDAOっていうのが大きくあって、今僕が取り組んでいるのは地域全体でみんなで暮らしをつくるまちづくり系のDAOを作り始めていて、
今日はそんな話をしたいと思っています。プロジェクト型のDAOっていうのは、一個みんなでコンセプトを、大きなコンセプトを、
フードロスレストランみたいなものを作ろうって言って、DAOを作って、社員系NFTを販売して、技術権を持って、そこでどんなことをやるかとかを決めていくようなものだったりとか、
そういうものがプロジェクト型のDAOって僕は呼んでいます。今日はまちづくり系のDAOのお話をしたいと思っていて、
このコンドーナオという生き物の第79回から81回のところでは宮城県の東松島で取り組んでいる5種類目のことっていうので、
人間が最小単位で心地よく生きていけるCommons、共同体を作ることということでやっていて、そこも運営組織はDAOで回しているので、
それについては79回から81回を聞いてもらうと、東松島の話をしちゃうと被る部分もかなり多い気がしていて、そっちを聞いてもらえたらなと思っています。
伊豆半島でのプロジェクト
でも79回から81回は少しだけ僕が知識として間違ってることも言っちゃってる可能性もある回なので、本当にDAOを進めたいときは自分で調べてやっていただけたらと思います。
今日は僕が今世界3カ国で5拠点暮らしをしているんですけど、そのうちの1つの家がある静岡県の伊豆半島の南伊豆エリアっていうんですかね。
伊豆半島の南の方の行政名としてはカモ地域って言って、一市5町、1個の下田市ってところと、あと5つの町で構成されて、
南伊豆町とか東伊豆町、西伊豆町とか松崎町、川津町っていうのがあるんですけど、そこのエリアを中心に伊豆とDAO合同会社っていうものを作って、
DAOを使った町づくりに取り組みをしています。で、その話をしていけたらなと思うんですけど、
宮城県の東松島でやっているプロジェクトは、1つその中心にキボッチャスマートエコビレッジっていう、何かあったときでも1万人の人たちが快適に暮らせる避難所にもなり得るような、
でも平常時と緊急時が変わらないような場所を作っていって、その真ん中の真ん中にすごくでかい強いプロジェクトがあって、
それが今1万人の住民証ホルダー、社員権NFTを持っている人たちっていうのを、1万人を目指して、
その1万人の方々を中心に何かあったときに避難できるような場所でもあったらいいなと思ってやってるんですけど、
今回伊豆とDAO合同会社の方でやってることは、そういう圧倒的な中心がないタイプのDAOをやってます。
なので他の地域で真似をしやすいのは、もしかしたらこの伊豆とDAO合同会社の動きかなと思うので、
そっちの話を今回次回、何回にわたるかわからないですけど、話ができたらなと思っています。
伊豆とDAO合同会社は何をやってるかっていうと、企画書みたいなものには、旅する人、住む人、働く人が緩やかにつながりながら、
街を一緒に育てるためのコミュニティですっていう形で、そしてそれをブロックチェーンを使った形で、
イズポイントっていうものを発行し、ありがとうを形にした、お金ではない表現として、
イズポイントっていうものを使って人気を育てていくようなことをやってます。
ふわっと言うとこういうようなことなんですけど、まちづくり的な文脈で言うと、
今これだけ移動がどんどん、いろんな人が移動する社会になってきたり、コロナをきっかけに、
どこでも仕事ができるような、デジタルノマドって言われるような、パソコン1個あれば仕事ができるみたいな人たちが増えてきた中で、
だから今、一つのこのイズっていう地域でも、僕の中で5種類の人たちが存在するような社会になってきたんじゃないかなと思っていて、
一つ目は本当にもう、超地元民っていうか、生まれも育ちもっていうような人たちがいて、
その上に移住者の人たちがいて、その上に僕みたいな、2地域居住者とか、多地域居住者みたいな人たちがいて、
そのもう1つとして、デジタルノマドみたいな人たちが、1ヶ月、2ヶ月とか長期滞在したり、毎年のように来てくれたりっていうような人たちもいたり、
最後もう1個上に、コアな観光客って言うんですかね、1年に1回か2回だけ、本当に1泊2日、2泊3日とかだけど、
イズが好きで来るような人たちっていう、僕の中でこの5つの層の人たちが、1つの地域の上に存在するような時代にどんどんなってきていて、
これをこの人たちが繋がり合わないのもったいないなと思っていて、すごい簡単に言うと、そこが繋がることによって地域も暮らしやすくなるというか、
地域ポイントの役割
地域が強くなるというか、あんまりここに言葉をつけたことはなかったんであれなんですけど、
その方が色々可能性があるんじゃないかなと思っていて、でもそれを繋げる方法っていうのが世の中には、
僕が知る限りではなかったんですけど、それがこのまちづくり系のDAOっていう仕組みを使って、かつブロックチェーンを使った形で、
地域ポイントみたいなものを循環させることで、まず繋がりを作っていけるんじゃないかなと思っていて、
いきなり合同会社型DAOの社員になって、社員系NFTを買ってもらって、一義結権を持ってもらって、
一緒にまちづくり考えましょうって言っても、ちょっといきなりだと重たいんじゃないかなと思っているので、
今、伊豆とDAOに関しては、伊豆ポイントっていうものを使って、
まず正直、いきなりこう年1泊2日か2泊3日で1、2回しか来ないような観光客と、
いきなり地元の人を繋げていっても、なかなか出会う機会が少ないので、
今まずやっているのは、地元に比較的根付いている、移住者も含めてですけど、
そのコミュニティのハブになっている人同士をまず繋げていくようなことをやっています。
コミュニティのハブが繋がっていけば、そのハブの人の後ろっていうのかな、横にはいろんな人たちがいるので、
そこの人たちがどんどん繋がっていけるかなってイメージで、
まずはコミュニティハブを繋げていくっていうことをやっています。
その時に、この伊豆ポイントっていうのが、すごい重要な横かわりを持つんですけど、
伊豆ポイントっていうのが、どんなものかっていうと、地域のありがとうを循環させる仕組みっていうことで、
何かお手伝いしてもらった時とかに、すごい仲がいい人同士だったら、
ちょっと手伝ってくれないって言って、ちょっと草刈り手伝ってくれないとか、
荷物動かしの手伝ってくれないって言って、手伝ってもらってありがとうで終わりでいいと思うんですけど、
普段出会わないような人たち、でも実は伊豆にすごい出入りしているような、
デジタルのマークだったり、日常住者みたいな人たちって、
その人に対して、これ手伝ってもらえたら、伊豆ポイントを感謝としてお渡しできるんで、
草刈り手伝ってくれませんか?みたいなことが、
伊豆ポイントっていうものがあることによって、お互いお願いしあいやすい。
お願いする方の人が、ただただお願いして手伝ってもらったら、
ありがとうだけじゃ済まないんじゃないか、
人間関係ができてないから、そういうふうに思ってしまうんじゃないかっていうのは、
僕はすごいあると思っていて、
そこを少し気軽にお手伝いとかお願いできるような仕組みとして、
伊豆ポイントを間に挟んでいるような仕組みです。
しかもこのポイントが少し特徴的なのは、
お金で購入できない、ブロックチェーンで作ってるんですけど、
お金とか、法廷通貨、日本円とかに両替できるような暗号資産でも獲得はできなくて、
あくまで、何か地域の貢献活動みたいなことをやると、
感謝の気持ちとして、サンクスポイントという形で、
手に入れることができるっていうやり方をしています。
かつそれをLINEを使った形で、
LINEの公式アカウントっていうものを利用して、
LINEで伊豆ポイントのウォレットを開設できるようにしています。
やっぱり日本でこういうやり取りをするようなアプリで、
一番ダウンロードされてるのはLINEだと思うので、
LINEでなんとかログインできるようにすることによって、
かなりいろんな年齢層の人たちが使ってもらえるかなと思って、
LINEにすごいこだわってウォレットを開発しました。
その後、次はLINEのオープンチャットという仕組みを使って、
そこにウォレットを作ってくれた人から、
入りたい人は、本当は全員入ってもらえたら嬉しいんですけど、
LINEでウォレットを作ってる人が、
今日の段階で、今2026年の2月5日とかの段階で、
335人とかかな。
オープンチャットのグループに入ってくれてる人は、
230人くらいなんですよね。
なので100人くらいは、
ウォレットだけ登録して何度かアナウンサーしてるんですけど、
そのコミュニティーは入ってきてないという状況です。
そのコミュニティーに入ってもらうと、
LINEのオープンチャットの中で、
いろんな人がこんなこと手伝ってほしいなとか、
っていうやり取りが始まっていきます。
どうやって貯めるのっていう部分だと、
1個はわかりやすく、
ある程度体の動く人だったら誰でもできるようなこと。
掃除手伝ったりとか草刈りだったりとか、
DIY手伝ったりとかっていう人手として参加することで、
ポイントをゲットしたりとか、
あとはケース2としては、
自分の能力を生かすっていう感じですかね。
お願いする方もそういう英語の翻訳だったりとか、
デザインとか、
イズポイントの仕組み
SNSの投稿をするときに、
リール、ショート動画とかが作れないから、
そういうのを作ってほしいとか、
そういう形で自分の能力を生かす。
頼む方は能力がないから困っていて、
お願いするっていうことでポイントをゲットしたりもしてます。
その他の貢献としては、
地域のイベントを酷使してくれたりとか、
あとDAOという組織として、
2週間に1回公開ミーティング、
ミーティングも全部隠さず、
誰でもというか、
ウォレットを作っていただいて、
LINEのオープンチャットに入ってくれてる人だったら、
誰でも参加できるので、
そういうのに参加してもらうと、
感謝として1回2000イズポイントを、
本部の方から支給したりとか、
ということをやったりもしてます。
あと結構デカいのは、
イズポイントの利用先を開拓してもらう、
みたいなこととかもあったりしますね。
こういう新しい取り組みなので、
イズポイントって何なのみたいな、
しかも正直ブロックチェーンの技術を使えば、
どれだけでも、
正直何十億イズポイントが発行できたりもするので、
怪しく見えれば怪しいようなものを、
そうではなくて、
イズポイントを使って地域で、
その繋がりを作っていったり、
助け合いを作っていくというか、
助け合いの仕組みを作り直すという感じですかね。
イズポイントの利用方法
今まで地元の人たちだけ同士だったら、
できてたものに、
新しく移住者だったり、
日寄居住者だったり、
デジタルノマドの人たちとかが乗ってきて、
そこが繋がっていくようなことを、
そういうのに共感してくれるところを、
開拓していくっていうのは、
すごく感謝として大きくて、
10万イズポイントぐらいとかを、
本部の方から支給させてもらったりもしています。
そういうお手伝いが、
お手伝い一覧みたいなのも、
作ってはいるんですけど、
毎日毎日絶対これがあるって、
お手伝いばっかりじゃないので、
急に飲食店とかで来週イベントをやるんだけど、
その時の仕組みがどうしても人手が足りないから、
誰か1人か2人、
その日の2時間だけ手伝ってみたいなこととか、
そういう2回目がなかなかないような、
お手伝いの方が実は多いので、
LINEのオープンチャットのところでの、
やり取りっていうのがほとんどになっています。
次は、この貯めたポイントを、
どうやって使うのっていうところが、
あると思うんですけど、
ここがかなりまた面白い仕組みでやっています。
これは日本中の合同会社型DAOっていうか、
まちづくり系のDAOが、
全く同じやり方でやってるわけではないので、
僕が関わる宮城県の東松島とか、
この伊豆とDAO合同会社に関しては、
イズポイントっていうものが、
日本円で購入することができない。
だいたいコミュニティとしては、
1ポイント1円ぐらいの感覚で、
それは別に特に決めてるわけではないんですけど、
投資商品みたいな形に見えないように、
その1ポイントが、
1円の価値だったり5円の価値だったり、
10円の価値だったりとかで変動するってなってくると、
そのある種の投資商品みたいな形に、
国の方から見られてしまう可能性があるっていうことも
分かってきたので、
1ポイント1円ぐらいですよっていうのを、
コミュニティの中では聞かれれば、
いうような感じで運用してます。
かつ日本円で購入できてしまうと、
日本円と同等の価値があるっていうことに
見られてしまうので、
それもできないようにしてます。
楽天ポイントとか1ポイント1円で、
なんですけど楽天ポイントは、
日本円で購入できちゃうんですよね。
チャージができちゃうので、
なので楽天ポイントと伊豆ポイントは、
全く違う性質のものです。
もう1つポイントを、
どうやって使うのっていうところも、
すごく特徴的なことをやっていて、
これは100円で買えるドリンクがあったとして、
それを100伊豆ポイントで
ゲットできちゃうと、
またそれも日本円と同等の価値があるもの
っていう伊豆ポイントが、
っていう風に見られる可能性があるので、
今僕らは、
法律用語で財物っていうらしいんですけど、
有形無形、関係なく、
世の中で価値があると思われているものとか、
商品だったりとかサービスみたいなものを、
財物って言うんですけど、
財物を盗むと窃盗になってしまうんですけど、
財物じゃないもの、
何でもいいんだけど、
飴とかのゴミとか、
多分多くの人はゴミだと思うようなものを、
もし盗んだとしても、
多分ほとんどの人はそれは窃盗だとは思わない、
というか言われないんだと思うんですね。
なので今世の中で、
価値がないと思われているものにだけ、
とだけ交換できるというか、
伊豆ポイントはあくまで、
ありがとうの気持ちを伝えるものなので、
もう食べきれないほどの、
例えば伊豆とかだと魚が取れちゃって、
これも全然誰かにあげるしかない、
というようなものを、
正直廃棄するしかない、
というようなもの。
それを欲しい人って言って、
本当は別に、
正直ありがとうなんで、
魚取りに欲しい人が手を挙げて、
魚取りに行って、
その後ありがとうという形で、
伊豆ポイントを支給っていうのかな、
送り合ってくれればいいと思っているんですけど、
でもやっぱり今まで、
なかなか出会ったこともない人同士が、
繋がっていったりする仕組みなので、
目安のポイントみたいなのを言ってくれないと、
正直手を欲しいとか、
言いづらいみたいな人たちも結構多いので、
それで、例えばそういう魚とかだったら、
5匹で、
500ポイントぐらい目安ですね、
みたいな形で、
目安を伝えているような感じなんですけど、
基本的には、
伊豆ポイントは、
後でありがとうというタイミングと同時に、
少し数値化して渡すというようなものとして、
使われています。
かなり話が長くなってきてしまったので、
次回は、
具体的に伊豆ポイントが、
どんなところに使われているのか、
財物じゃないものって何なのっていうところの話を、
具体的にできたらと思っています。
ではまた次回に。
14:59
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