5種類目は「人間が最小単位で心地よく生きていけるコモンズ(共同体)を作る事」。DAO(分散型自律組織)の持っている可能性の話
サマリー
今回のエピソードでは、近藤ナオさんがDAO(分散型自立組織)の可能性について語り、日本における実践例や法改正の影響を考察しています。リスナーはDAOを通じてどのように共同体を形成し、個々が自分の世界を実現可能にするのかを探っています。
DAの可能性の探求
こんにちは、近藤ナオです。今日は近藤ナオという生き物の第94回の話をさせてもらえたらなと思っています。
この近藤ナオという生き物は、ポッドキャストだったりとかスポーティファイで、毎週金曜日の朝7時に最新のものをアップしてるんですけど、
今後はできれば毎週、毎週難しかったとしても2週間に1回ぐらいはまだ続けていきたいなと思っているので、
引き続き聞いていただける方はよろしくお願いします。今回は、前回話したように、今、前回まで僕も含めて世界中の人達が釈然として生きていける世の中をつくるために始めた100種類くらいのこと、
世界中の人達が1個でも選択肢があるような世の中をつくるために始めた100種類くらいのことということで話をさせてもらっていて、
今、10種類目までいろいろ活動を始めていて、そんな話をしてたんですが、それが一度全部報告が終わったので、
次というか、5種類目の人間が最小単位で心地よく生きていけるコモンズ、共同体をつくることっていうところの中にも入るような部分ではあるんですけど、
今、可能性を感じているDAOという、日本語にすると分散型自立組織でいうふうに言われたりもするんですけど、そういうものにすごい可能性を感じていて、
それのなんでかっていう部分と、あとは世界のって言うとすごく恥ずかしいんですけど、今、世界の動きを見ながら、そういうものに可能性があるんじゃないかって話の導入を前回93回でさせてもらっていました。
前回話したように、僕は今、一人一人がそれぞれの世界を生きていくっていうような状態にすごい可能性を感じていて、それがある種強烈な方向にも行っていて、
自分だったら自分たちの守りたい人たちのためだったら人を傷つけるっていうことをやる人も出しまうぐらいではある状態に今はなってしまってますけど、そういうことではなくて、それぞれがやりたい世界を実現しながらお互いの世界を認め合うみたいなことっていうのにすごい可能性を感じていて、
それは非常に自立分散型組織というか、ダオ的な状況って言うんですかね、っていうことによってそれが成し得れるんじゃないかなと思っていて、でも一人一人がそれぞれの世界を勝手にって言うと、それぞれ一人でやるっていうことでもなかったりすると思うので、
お互いが何をやってるかっていうのをすっごい理解してすっごい認め合うってことでなくてもいいと思うんですけど、誰かが何かをやってるってことを認め合うことによって、ある種のリスク分散っていうとこちょっと言い方が難しいんですけど、誰かが何かをやってくれていてそれを認めているから何かあった時にそれに頼るみたいなこととかができあうというか、
ちょっとこの表現は難しいんですけど、それぞれがやってることを否定しない状況で存在し合えるっていうような状態が作れたらいいなと思っていて、このダオ的な状況っていうことに非常に可能性を感じていますし、
かつこのダオ的な状況を維持するためには、この自立分散型組織としてやっていかなきゃいけないんじゃないかなと思っていて、それに可能性を感じていて、今日本だと宮城県の東松島と静岡県の伊豆半島の南部の方でダオを作り、活動を始めています。
まず前提としてダオっていうものが生まれたのは、多分15年、20年とか、何年ってすぐ言えないんですけど、それぐらい15年以上前にデジタルの世界で生まれた画期的な仕組みというか考え方だなというふうに僕は理解しています。
このダオをきっかけに暗号通貨、ビットコインとかが生まれたところのあたりがきっかけなんじゃないかなと思っているんですけど、誰か一人がリーダーになるっていうことではなくて、それぞれが並列に並び、それぞれが何をやっているかとか、それぞれがいくら利益を得ているかとかも含めて全て透明な形で組織を運営していきながら、
中央集権的ではない形でやっていこうということで運営が始まったものだと思っています。
法改正とその影響
それは多分多くの法律が無視できるっていうのであっているのかな。
なんかそういうデジタルの世界だったからこそ成し得てたものだと思うんですけど、そういうものをリアルな暮らしの世界、暮らしってあっているのかな、それぞれの人たちがそれぞれで世界を成し得たい時っていうのはやっぱりデジタルの世界じゃないことの方が多いと思っているので、
そういうものをリアルな世界でやっていこうっていうのをスタートを切ったのが、この数年ですかね、僕も2020年ぐらいからはDAOみたいなものだったりとか、そのベースにあるブロックチェーンみたいなものを活用してリアルな世界で暮らしを作るとかっていうことをやってきたんですけど、
本当の意味でいろいろ技術的な部分だったりとか、そのDAOみたいなものを理解があるというか可能性を感じる人たちが増えてきたのは本当にこの2、3年ぐらいの話なんじゃないかなと思っています。
この数年の間にリアルな世界で自立分散型組織を作り、それぞれがそれぞれやりたいことを認め合いながらみんな平等にっていうような状況でやっていくっていう活動が、
少しずつ世界中っていう表現が合ってるのかがちょっとリサーチしきれてないんですけど、かなり小国も含めて日本はかなり早く進んだ方なんじゃないかなと思っていて、
欧米諸国がすごい先に進んでるっていうことでもなくて、世界中でこのDAO的な街づくりというか暮らしづくりみたいなものに興味ある人たちがいる地域が同時にいくつか進めてるかなっていう状況だと思うんですけど、
そういう中では文化的なのかな、宗教的な背景も含めて、日本は比較的このDAO的な概念みたいなものがマッチしたんじゃないかなと思っていて、早い段階で実行を始めてみた人が多かったと思ってます。
僕も含めてですけど、でも実際運営してみると問題があったというか、DAOっていうのはみんな並列で、例えば僕の友達とか知り合いたちで30人ぐらい集まって、これDAOだよねって言って暮らしづくりをやろうって言って始めたんですけど、民間団体でしかないわけですよね。
民間団体で活動していくと、まず何にぶち当たるかっていうとリアルなので、場所を持ったりとか不動産を持ったりだったり、あと車買ったりとかも含めてアセットっていうんですか、そういうものを所有しながらやっていかないと暮らしってなかなか作っていけない中で、
でも今不動産を例えば買おうとすると、任意団体は所有することができないんですよね。そうすると結局メンバーの誰かが、例えば僕とかが不動産買って、僕の名前の名義になると、僕にだけある種リスクもあるし、ある種反対の意味で言うと僕にだけ権力がある状態になっちゃうわけですよ。
僕がもう辞めたって言えば、その土地を急に誰かに売ったりとか、違う用途にできちゃったりもするので、そういう意味で本当の意味で打倒的ではないというか、権力が誰にもない状態にはなれていなくて、そういう問題がある中で、僕の仲間たちの全員ではないですけど、
弁護士の人たちとかが動いてくれて、世界的にはかなり早い段階でと僕は思ってるんですけど、2024年の4月22日に一部法改正なんですけど、
金賞の法改正がされて、DAOが合同会社として登記できるようになったりとかいうことが起こりました。
すごい僕は大きいことだと思っていて、世界に先駆けて。なのでDAOを合同会社として法人登記することによって、合同会社で不動産だったりとか車だったりとかそういうものを取得できるようになったりとかしていって、
そうすることによって本当の意味で平等になる状態で暮らし型のDAOっていうのを運営できるようになりました。これは説明が非常に難しいんですけど、合同会社として社員権というNFTっていうのを販売できるようになっていて、
NFTっていうのはNon-Fungible Tokenっていうだいたい不可能なトークンっていうことらしいんですけど、そういう合同会社の社員ですよっていう権利をすごい簡単にNFTで販売できるようになったっていうのもすごい大きくて、
それまでは一応そういう社員権みたいなのも販売できたんですけど、それを販売した場合にすごい複雑な登記が必要だったんですけど、その法改正の下、僕らがやってるDAOとかだと1社員権NFTを1万円とかで販売してるんですけど、
それを世界中でどっかでクレジットカードでピッて決済すると、その瞬間利欠権を一持てる非業務執行社員って言うんですけど、法務局とかに届け出が必要のない形の非業務執行社員に瞬間的に慣れるっていうようなことがOKになったので、
それによってDAOは別にはみんな並列でお互い認め合うっていうことなんですけど、その活動の一員になれるっていうことが、僕の感覚では本当に簡単な口約束でお互いが繋がり合うっていうことでもそれはそれでいいと思ってるんですけど、
それだと不安って言うとちょっと語弊があるんですけど、もう少し所属感みたいなものがあった方がお互いが好きなように生きていることを認め合うっていう組織体に所属するっていうことをもう少し帰属意識があった方がいいんじゃないかなと思っていたときに、
今回クレジットカードでピッて決済をした瞬間、非業務執行社員ですけど、いきなり合同会社のメンバーになれるっていうのは非常に愛着が一気に増すような仕組みなんじゃないかなと僕は思っていて、
それはこの日本で僕の仲間たちが、僕の仲間たち含めて法改正してくれたことっていうのは非常に世界に先駆けて、日本が一番なのかどうかっていうのはちょっと正直そこまですいません、僕は調べられてないんですけど、
リアルな事例の紹介
僕が住んでるオランダとか関わってるそのデンマークとかも含めて、北欧諸国でリアルな暮らしづくりのだおっていうものがすごい進んでるっていう話を聞かないので、かなり日本は先にいって、そういう事例の一個になってるんじゃないかなと思っています。
今僕はこの仕組みを活用させてもらって、日本に法的に認められた形、法律の後押しも受けながら、これは本当にいい意味で後押しも受けながら、一人一人が自分たちの世界を実現させていくような、そういうだお的な組織を作り始めています。
リアルな事例をいくつか話そうと思ったんですけど、結構時間を使ってしまったので、リアルな事例に関してはまた次回。
13:49
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