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みなさん、こんにちは。こんのゆるラジチェアプップへようこそ。
このラジオは、親だからすべきの呪いから解き放て、自分も家族も笑って過ごせる時間の作り方について、日常的に使えるアイデアをお届けします。
今日のテーマは、自分で抱え込む人が陥りやすい3つの損失、ということについてお話しします。
先に3つお話ししますと、1つ目、容量オーバーになる。2つ目、人との距離を作ってしまい、孤立化する。
3つ目、自己原因・恩に陥り、心身ともに不調になる。この3つです。
心当たり、ある方いらっしゃいますでしょうか。私はあります。非常にあります。
1つずつ、詳しく説明していきますね。
まず、容量オーバーになるということなんですけれども、何かというと、自分で抱え込むということは、基本的に人に頼るのがよろしくないと思っているか、
もしくは、人に頼ったり、物とかサービスに頼ることをするくらいだったら、自分でやった方が早いと思ってしまうタイプの方がいらっしゃると思うんですよ。
そういう方が陥りやすいことなんですけれども、容量オーバーになるというのは、まさに言葉の意味そのままで、自分のキャパシティを超えてしまうということですね。
要は自分が、例えば5つのタスクができるとして、自分の容量ですね。常に5つだったらできるんですけど、いろいろ抱え込んじゃう人って、それが5以上、6、5つ以上ですね。
5、6、7、8、10とか、もしくは20くらいになっちゃう人もいます。そういう人って意外に1つ1つのタスク、そこまで重くないと思いがちなんですよ。
これは1もないだろう、これは0.5くらいだろうとか、そういうふうに思いがちなんですけども、実際にやってみると結構時間がかかったり、手間がかかったり、そういったことってないですかね。
私はあります。ちなみに、だんだん自分語りになってしまうんですけど、そうやって自分が抱え込んでいるものがどれくらいの量か、どれくらいの案件なのかを見極めることももちろん大切ですし、
本当は自分が精一杯が100%できる量が5だとすると、5をやらないほうがいいんですよ、本当は。4.5とか4くらいまで余裕を持ったほうがいいです、これは。
なぜかというと、先ほども言ったように、自分の中では1もかからない0.5くらいだろうと思っていたことが、実は1だった時にその余裕分で補填ができるんですよね。
そういう意味で、容量を超えないように仕事をする。仕事もしくは育児、何でもいいです。抱え込まないようにするってことが本当に大事です。
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これ、抱え込んじゃう人はだいぶオーバーになりがちなので気をつけてください。
2つ目。人との距離を作ってしまい、孤立化する。これもあるあるだと思うんですけど、やっぱり周りの人ってよく自分のことを見てくれていることが多いんですよ。見てくれてるんですよ、本当に。
だからこれ大丈夫、やろうかとか、こっち手伝うよっていうような声かけをされたこともあるかと思います。
もしくは、しようとしてくれている人が周りにいるかもしれない。これも重要なんですけど、そういった感じになっている時に、要は自分で抱え込んでいる人って余裕がないんで、周りが見えないんですよ。
自分でやれるんで大丈夫ですよ、大丈夫ですとか言って、人からのそういった行為を受け取らながち、受け取れながち、受け取れなさがち、ちょっと言えないんですが、受け取れないんですよね、そういった時に。
そうすると人って、いやいやダメだよ、やるよ、大変でしょっていう風にいけないんですよ、もう一度って。
だって一回断られてるしね、よほどね、上司の方とかよく見てる方とか、距離が近い方とかだったら、もう押さえつけてでもあなたの仕事を抱えているものを取っていくかもしれないんですけども、やっぱりそういう関係ではないと、
そうなんだ、じゃーって言ってさーって引いてしまうんですよね。そうすると、いくら周りが心配してても大丈夫かなと思って見てても、声をかけづらくなってしまうんですよ。
で、あなた自身は要領はになっている。そうすると、なんで誰も助けてくれないの?ってちょっとなりがち。これもね、危険。
まあそういう、自分も助けてもらえないとか、相手からの行為というか、相手からの声かけは、いいです、いいですって言って断ってしまう。そういったことになると、孤立化します、これは。
嫌われてるとかそういうのじゃなくて、周りに言わせてみると、手が出しづらくなる状況になるんですよね。なんか助けづらくなってしまうんです。
でもそれって、自分がもう私に触れないでっていうような、もう私は自分でこれやるんだから、キーってなってしまっていると、もうそういう視界が狭い状態にですね、視野が狭い状態になってしまいがちなんです、ここ。
なので、これは人との距離を作ってしまう、しょうがない。一回はこうなることはおそらくあるかと思う。一度経験してみていいと思います、こういうのは。
周りは思った以上に見てくれてますし、周りはやっぱり気にかけてくれてるんですけど、自分に、もしくはあなたに声をかけづらい状態になっているので、そこはちょっとふーって落ち着いて、
ラッキーってぐらいでいいんですよ。声かけてくれたらラッキーって。じゃあちょっとこれお願いしてもいいですかって。そんなのは全然問題なしなので、できるだけ周りは頼れるなら頼った方がいいと思います。
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なおかつ、人からの声かけを待つんじゃなくて、自分で無理そうだなって思ったら、もうそこは恥、恥があるかわかんないですけど、恥をしのんでね、結果を大事にしましょう。その結果、結果を大事にするんであれば、周りを頼って脳肌があったら脳肌までに仕上げる。
正直自分だとここ追いつかないので、これ全部が全部じゃなくてもね、ここの部分だけ手伝ってもらえませんかってやってみる。それは自分を、自分の恥を晒すわけではなく、その物事の結果としていい結果を出すためにやることなので、そこはね、ぜひ周りを頼っていただきたいと思います。
3つ目なんですけども、3つ目は自己嫌悪に陥って心身ともに不調になる。もう最終結果ですよね。これ容量オーバーになってパンパンになって、自分でガーってやるじゃないですか。効率も落ちるんですよ。容量オーバーだから。
人との距離を作ってしまって、孤立化する。なんで周りは助けてくれないの?ってなりがち。最終的に、なんで自分はできないんだろう?なんで自分は能力がないんだろう?そっちに落ちるか、なんで人は私を助けてくれないんだろう?ひどい。
自分で自分を傷つけるタイプか、自分で相手のせいにして、環境のせいにしてイライラして、これはメンタル的にやられている状態ですよね。なおかつ、メンタルがやられるというより、容量オーバーになった時点で睡眠時間を削ったり、そもそもずっとイライラしている状況が続くってことは、体にも悪影響を及ぼします。
心身ともに不調になって、さらに自分のキャパが狭くなっていくわけですよ。通常モードで5できることが4、3と減っていって、でも環境は変わらない。やることはなんとなく増えていくような気がする。
できないと、なんで自分はできない?なんでこんな自分を助けてくれない?という風になって、最終的に体調を崩したり、倒れてしまったり、気持ちが折れてしまったり、そういった状況に陥りがちです。
これは目に見えてるんですよ。実際経験してるんで、本当にそう思うんですけど、これすごく容量オーバーになるってことは、自分しか見えない状況になってしまうんですよね。
本当に視野が狭くなってしまう。馬の逆っていうか、馬ってすごいですよね。360度オーバーか、それに近い視野を持ってるんですよね。
目が離れてるってそういう意味があるらしいんですけど、本当に目が寄ってるというか視野が狭いような状況になると、自分で自分を傷つけてしまうし、自分で自分を効率化させてしまうし、
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最終的に自分で自分を傷つけた結果として、体調も精神的なメンタル的な面も負傷をきたしていってしまう。それってすごく悪循環に陥るんですよ。
なので、自分は抱え込む人間だな、なんとなく抱え込んでるなって思った、そこのあなた、もし思っているのであれば、最初人に頼ることが難しければ、ツールとか便利アプリ、便利グッズ、何でもいいです。
物に頼るのもいいですし、サービスに頼るのも全然アリだと思います。その方がお金を払ってサービスを買ったりとか物を買うってことで、その報酬分、心が軽いかもしれないので、頼みやすいというかやりやすいというのはあるかもしれないです。
もしくは、あと本当にちょっと頼みやすい人、それは家族なのか友人なのか職場の同僚なのか、そこら辺は皆さん人それぞれだと思うんですけども、もう行政でもいいんですよ。行政のサービスだって頼れることいっぱいありますから、特に育児中の方ね。
意外とあるんですよ、その辺。私も調べてびっくりしましたけど。うちの自治体意外とやってくれるんだってところもありますし、民間でもあります。
お金は使っていいんですよ、そういうことに。だって何よりも大事なのって、自分が崩れないこと。そこなんですよ。
自分が崩れたら、大体周りも崩れます。特に育児中、自分が崩れたら子どもも崩れちゃう。
っていう風に考えたら、子どもを大切にするのはもちろんなんですけども、自分を大切にしないと子どもも大切にできないんですよ。
そう考えたら、いろんなことにもう少し手を出せて、自分で抱え込まないように少しでも慣れたらいいなと思って、この配信をさせていただきました。
ほぼ一発通りです。ごめんなさい、聞きづらいところあったら。
それでは、今日もお聞きくださりありがとうございました。
コンでした。ではまた。