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リスナーの皆さん、おはよう、こんにちは、こんばんは。
どの時間に聞いてくれても本当に嬉しいです。
あなたの心と頭を1℃温めるラジオのお時間です。
あなたがどんな一日を過ごしていても、ここで少しでも温もりを感じてもらえたら嬉しいです。
ワークライフバランスの再考
今回は本当のワークライフバランスについてお話をしていきたいなと思っています。
皆さん、ワークライフバランスというのはどんなふうに捉えていらっしゃいますかね。
よくある世の中の誤解の一つに、時間のシェアの奪い合いとしてのワークライフバランスというものがあります。
自分の時間が10あるとしたときに、4が自分のプライベートの時間で、6が仕事の時間。
あるいは反対に、仕事が4で自分のプライベートが6。
この10という時間をいかに分けるか、いかにバランスするかというワークライフバランスの捉え方です。
もちろん仕事の時間がめちゃめちゃ偏っている人が、仕事の時間を少し緩和して、
プライベートとか人生とか趣味の時間を増やしていくというのは、段階としてはあるのかなと思っています。
ただ本当の目指したいというか、ワークライフバランスということを定義してみると、
8という数字を横にしたインフィニティ、無限という字があると思うんですけど、
例えば片側にプライベートとか私生活というものがあって、その反対側に仕事とかというものがあるとしたときに、
仕事がうまくいくことによって、時間とかお金も含めたやりがいも含めて充実して、
その影響で今度はプライベートの方もよりうまくいくようになったりとか、交流が増えて、つながりが増えていったりとか、
その生活が充実することによって、ますます仕事がうまくいってということで、
インフィニティの右と左が相互に好影響を与えながら、より豊かに仕事がうまくいくことによってプライベートが豊かに、
プライベートが豊かになることによって仕事もより豊かに、こんな風に好影響を与えていくというのが本当のワークライフバランスの捉え方だということですね。
ワークライフハーモニーの重要性
以前にもお話ししたことがあるかもしれないんですけど、その物の見方とか捉え方に正解は多分ないと思うので、
時間のシェアの取り合いというワークライフバランスの考え方もあるし、インフィニティのお互いに相乗効果を生んでいくという無限大のワークライフバランスの考え方もある、物の見方もあるとしたときに、
自分は今日からどっちのワークライフバランスを物の見方とか考え方として採用していくかどうか、そういう選択の問題なのかなというふうに思っています。
そうですね。なので、そんな風に捉えてもらったときに、どんな風に考えるかということを今一度自問してみていただきたいなというふうに思います。
ワークライフバランスというのは結構世の中的に時間のシェアの取り合いみたいなことで、わりと言葉と関連というかイメージというのが定着している部分もあるので、このインフィニティの考え方をワークライフハーモニー、そんな風に表現する人たちもいます。
なのでワークライフバランスというとどうしても時間の取り合いという考え方になっちゃうから、お互いがお互いを奏でていくと。オーケストラじゃないけど、お互いが奏でることでより良い演奏になっていくという響きとかハーモニーという意味合いでワークライフハーモニー、そんな風に呼んでいる人たちもいます。
ぜひご自身の日常とか仕事とかライフを豊かにする一つの参考にしていただけたらいいのかなというふうに思っています。
今日は本当のワークライフバランスということについてお話をしてみました。
最後に配信の中で感じたことや響いたことがあればコメントやレターで教えていただけると嬉しいです。
質問やリクエストも大歓迎です。
どんな一言も私にとって温かい勇気づけの贈り物です。
今日もお聞きいただき本当にありがとうございました。
今ここを感じながら配信をしました。
あなたの中にある勇気の金銭にそっと触れられていたらとても嬉しいです。
またお会いしましょう。