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2024-11-05 36:37

誰かにしか手に入らないものを「幸せ」といわない。映画「怪物」のはなし。後編#1-2

■チャプター
怪物って何だと思う?
孫を轢いたのは誰?
保利先生の彼女はきっと・・・
校長先生が音楽室で湊に言った「幸せ」の意味
校長先生って結局どんな人だったの?
最後2人はどうなったと思う?


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「怪物」 坂元 裕二/⁠是枝 裕和⁠/佐野 晶⁠

#怪物 #荻窪 #瑞鳳 #KOHIMOTO #こひもとのvradio

00:00
スピーカー 1
前回、怪物のあらすじと感想を少し話してたのの、続きを話していこうと思います。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
なんか、全体の感想で、最初の方の話で、
さおりの目線で、先生たちの様子が、すごい不気味で、なんかおかしかったのを思ってて。
で、なんか、これはなんか、さおりが、湊がいじめられてるっていう思い込みによって、
なんか、さおりの目にはそう見えてたっていうのが、次の章を読んだら明かされるんだけど、
なんか、それが毎回、さおりが車を駐車、学校に駐車する時に、
なんか、うまくできなくて、また傷がついちゃったみたいな感じのとかでも、
なんか、ちょっと表現されてたのかなって思ったかな。
スピーカー 2
そうだね。相手を自分の見方から思い込むっていうのは、すごいこの映画のテーマだし、
怪物っていうタイトルに、すごいつながってるなって思ってて。
で、さおりの立場からは、先生とかに対しての、なんでこんな態度取るんだろうとか、
そういう酷い先生っていう、堀先生にもそうだし、他の先生にもそうだし。
でも逆に先生側から見たら、モンスターペアルトっていうふうに、さおりも映ってるし、
堀もガールズバーに行ってるみたいな噂を受けて、その噂によってさおりも堀に対しての、
スピーカー 1
不審感みたいな。
が増してなってる。
本来ね、別にガールズバー行くこととか、先生っていう職と切り離し、別になんだろう。
そこだけ見たら。
行っても別に問題はないっていうか、ことだけど。
実際には別に行ってたわけじゃないし、
スピーカー 2
なんかみんなが誰かに疑われて、でも自分も誰かを疑って、っていうのがこの話の中で、
どんどんそうだったんだっていうのが見えてきて、それが怪物につながってるなって思ったかな。
スピーカー 1
なんか、この一つの出来事を、いろんな視点から描かれてるっていうのも、
03:11
スピーカー 1
その物語で、
多分その認知のバイアスみたいなのが、
かかって物を見ることによって、
スピーカー 2
真実が、真実、
スピーカー 1
見え、なんだろう、見えづらくなるじゃないけど、
なんか、みたいなことも、構成もそういう構成になってるよね。
そうだね。
スピーカー 2
確かに怪物っていうののサブタイトルで、怪物だーれだ?みたいな。
スピーカー 1
あのゲーム、ミナトとヨリをやってたのとかにも込められてるのかなって思った。
みきちゃんがさっき言ってたこととかは。
多分この怪物っていうタイトルで、いろんな人が怪物だっていうのをすごい考えたかなって思うんだけど、
私は今、ゆかちゃんが言ってたところから、
その認知のバイアスみたいなものをみんなが持っていて、さらにそれは。
あとなんか、校長先生が孫を旦那さんが引いちゃって、
お墓は別にするみたいな話を旦那さんとしてたシーンがあったかなって思うんだけど、
これは物語に直接関係ないと思ったことではあるんだけど、
自分の子供を引かれた親の気持ちになったら、
自分の親族だろうが、事故だろうが、多分許せないっていう気持ちはあるなって思うんだけど、
でも本当にめちゃめちゃ許せなくて憎む気持ちがあったとしても、
それを通り過ぎて、許すほうが自分の精神負荷とか気持ち的には楽っていう部分もあったりするじゃん。
06:13
スピーカー 1
なんかやられた方が結局何だろう、なんか許せないって思ったり憎んだりして、
それを時間とか相手の反省とかが経過して、最後許すってなったほうが楽なのって、
めっちゃなんかこの世のなんか不条理なところじゃないけど、
でもこれはなんか話のあらすじとかからは結構それちゃうんだけど、
スピーカー 2
この話においては特にすごい、親族が親族を引いちゃうっていう話だから、
より許すっていう意味ではかなり、多分わかってると思う。
この聞かれちゃった孫のお母さんとかお父さん、それをしてもどうにも許さないのがどうにもならないことってわかってるとは思うから、
すごい難しいけど、ゆかちゃんが言ってる許したほうが自分が気持ちとして、
自分が生きていく上でも良い方に生きそうなのかっていうのは私もあるかな。
スピーカー 1
ね、なんかこのシーンの会話がなんかすごい象徴的なんだけど、不可解。
もしかしたらもっと深く考察とかできる人は、この人がなんで船を折り紙で折ってたかとか考察とかできるのかもしれないけど、
なんか不思議なシーンだなって思った。
09:04
スピーカー 2
なんで船なんだろうね。
お墓はどうするかっていうので、別で用意するってなって、
これから息子夫婦が新しく墓を用意するために、息子の家にはまだ孫娘のお骨が置かれたままで、
伏見校長はそれに対してただなんかうなずくだけ。
うなずくだけっていうか、息子が自分たちの墓と別の墓に孫のお骨を収めたいって言ったときに、
スピーカー 1
伏見校長は何も言わなかったって書いてあって、
孫と一緒の墓に入りたいという思いがあったが口にできなかったっていうところに書いてあるよね。
スピーカー 2
ちょっと考察っぽいところに戻ると、
私はこれがこの会話を自分の息子とこの校長がしてるってことは、
スピーカー 1
やっぱり聞いたのは校長じゃないんじゃないかなって思った。
なるほどね。
スピーカー 2
この会話をできる、直接できるっていうのは。
で、その前のページのところに伏見校長と伏見校長の夫の船を降りながらの会話があるんだけど、
スピーカー 1
なんかそこが何度読んでもなんか難しい、その会話の。
お菓子泥棒がお菓子を取ってっちゃうんだよみたいなやつだよね。
スピーカー 2
そこで、だから孫がまだいるような話をしていて、
最初に夫と対面した時も夫が顔を笑ってて、
だから、自分が捕まってる人が最初対面した時に笑ってるかなとかもちょっと思ったりとかもして、
そういうコミュニケーションの不思議さから、
夫はやっぱ認知症だったんじゃないのかなって本を読み、
スピーカー 1
映画の時はなんかいまいちサーって見てたから、
スピーカー 2
私はそこに関して、ゆかちゃんが確かあれの金がいいんじゃなかったって言った時に、
あんまり気づかなかったんだけど、
なんか本を読んでたら、やっぱりこの会話なんか不思議かもって思って、
それだってさっき言った、息子と伏見校長が話す、お墓のこととか話すっていうところに行くと、
12:12
スピーカー 2
みんなの噂の中では伏見校長が実は聞いたってなってたけど、
やっぱそうじゃないのかもなって私的には思ったっていうシーンでもあったんだけど、
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
それで自分的に、やっぱ伏見校長が聞いたんじゃないって確証したような気持ちになったの。
そこだけ見たら。
スピーカー 1
でもこうやって事実は書いてない中で、自分の中でやっぱそうなんだよって思うことも、
わかるよ。
なんかその怪物になっちゃってるんじゃないかなっていう、
そうそう。
帰り身じゃないけど。
スピーカー 2
だからそういうシーンがなんかいっぱいあったかな。
スピーカー 1
確かに、そういう、確かに。
なんか私はなんか、あのお父さんちょっとボケてたってみきちゃんになんか言ったから、
なんか映画読んだ時は、あ、映画見た時は、なんかある夫が引いたのかなって思ったんだけど、
なんか逆になんか、あの音楽室でみなとと話してるシーンに、
なんか僕、なんか嘘ついちゃったみたいな感じで、
みなとが言って、なんか伏見校長が、なんかそう一緒だってなんか言ったシーンで、
あれ、なんか嘘をついたってことは伏見校長が引いたのかなってちょっとなんか思った。
スピーカー 2
そうだね、確かに。
スピーカー 1
だりして、でもその嘘っていうのがその、もしかしたら、
その堀先生のことなのかなともちょっと思って、
なんか、そう、思った。
スピーカー 2
この本の中で、すごい伏見校長ってやっぱどういう人だったんだろうっていうのが、
スピーカー 1
他の登場人物よりわかりづらくて、
スピーカー 2
すごいいろんな面で人物のストーリーを追ってるんだけど、
で、その沙織はお母さんとしての立場の正義みたいなのが見えた気がしたし、
堀は堀で、その先生すごい熱い、実は熱い。
スピーカー 1
なんか人となんだろう、コミュニケーションするのが堀先生は、
15:02
スピーカー 1
なんかそこまで上手い方じゃないのかなって思ったんだけど、
なんか、それで言うと、なんか私は一個確信、私の中で確信したことがあって、
堀先生の彼女だった、きっと、名前忘れちゃったんだけど、
子は多分他に男がいるっていうのを、
女の勘で、なんか本を読み返して思った、なんか。
スピーカー 2
そういう会話なんかあったっけ?
スピーカー 1
なんか、いや、そういうなんか、実際にそれに聞くことはないんだけど、
なんか、なんだろう、本を読んでる中で、
例えばなんか写真撮られた時に、私も写ったって言った時とか、
あとすぐ、なんか、家を、なんだろう、さあって、
なんか、ああいうなんか口が上手いことを、
なんか、女のまたねは信用しちゃダメだよとか、
そういうことを言って、またねって言うところとかも、なんか、なんだろう、
スピーカー 2
なんか、一人の男の人にすごい執着する、なんか、子ではない、なんか感じがした。
かつ、社会っていう目がある時に、
その社会、なんて言うんだろう、堀先生のことを本当に好きで味方になるというよりは、
その社会の体裁を人の象徴として。
スピーカー 1
うんうん、なんか表々としてるというか、なんか、
で、なんかそういう子は、付き合ってるとまではいかないけど、
なんか他に、なんか男の人がいるんじゃないかなって思って、
なんかだからなんか堀先生が、なんだっけ、そろそろなんか身固めるみたいな話みたいな、
出た時も、なんか、え?みたいななんか反応だったような気がしてて、
ちょっと今思い出せないんだけど、そう。
で、なんか反対に、なんか堀先生は、そういうことを、なんだろう、
までもを、なんか、見てないじゃないけど、なんだろう、
すごい本とか好きで、なんだろう、
自分はなんか金魚とかも捨てれないぐらい優しいんだけど、
なんか人との関わりが、なんだろう、不器用というか、
18:02
スピーカー 1
なんかそこまで深く人と関わってこなかった人生、なんだろう、
なのかなってちょっとなんか。
スピーカー 2
なんか、そういう堀先生を、
みなとは横読みの作文書いた時に、堀先生なら気づくよ、いい先生だからって言って、
で、よりは堀先生は気づかないよって言ってたのが印象的だった。
スピーカー 1
なるほどね、確かに。
すごいなんかいろんな描写が繋がってくるから、
なんか話せば話すほど。
スピーカー 2
わかる。話せば話すほど話が尽きない。
スピーカー 1
そうそうそうそう。でもなんか、そうだね、話が戻るけど、
その校長先生とみなとが音楽室で話したシーンとか言葉とかは、
なんかやっぱり、なんか結構大事なシーンだったのかなって思って。
で、その中でさ、校長先生がみなとが好きな人がいるって言って、
でも人に言えないから嘘ついてる、幸せになれないってバレるからって言った後に、
校長先生がなんかそんなのしょうもない、
誰かにしか手に入らないものは幸せって言わない、しょうもないしょうもない、
誰にでも手に入るものを幸せっていうのって言ってて、
なんかこの幸せってどういう意味なんだろう。
スピーカー 2
誰にでも手に入るものを幸せというのの幸せ。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
私が思った解釈では、校長の文章の文字通りの、
スピーカー 1
誰にでも手に入る幸せが幸せなのではっていう解釈。
スピーカー 2
例えば食べ物食べておいしいとかっていう気持ちとか、
21:00
スピーカー 2
誰かを好きになった時に、
スピーカー 1
その人と一緒にいれることとか。
スピーカー 2
染めが楽しくて、そういう誰もが手にできるものが幸せなってことの幸せって捉えたんだけど。
スピーカー 1
確かにそうだね。
スピーカー 2
誰かにしか手に入らないものは幸せって言わない。
この誰かにしか手に入らないものっていうのは、
ここで言うと、港はずっとどこにでも、
お母さんからどこにでもある普通の家庭とか、
家庭、ちょっと今手元に本があって、
どこにでもある普通の家族でいい、
港が家族っていう一番の宝物を手に入れるまで、
お母さんはっていうのをお父さんと約束してるって言ってて、
港が結婚して家族を作るまでは頑張るよっていうことを約束した。
港は、それが幸せって仮定したときに、
それを自分が今よりとの一緒に過ごした時間の中で、
よりえの気持ちとかにも気づいて、結構。
スピーカー 1
お母さんが言う幸せにはなれないって。
スピーカー 2
悩んでる中で、それが誰かにしか手に入らないものだったら、
幸せって言わないと思ってて、
だから誰かにしか手に入らない、ここで言うその普通の家庭、
その普通って言うのが、何を普通とするかっていうのは、
それぞれあるとは思うんだけど、
その普通の家庭とか、結婚するとかの未来は、
子供を作る。
スピーカー 1
それは誰かにしか手に入らないものとして指されてるかなって思うんで。
確かに。
で、そんなことはしょうもない。
誰にでも手に入るご飯を食べておいしいとか、
24:02
スピーカー 1
恋人と手を繋いで歩くとか、
そういうのが幸せって言うんだよって校長は言ってくれて、
で、みなとは最初本にはその言葉が今は理解できなかったけど、
きっと大人になったら、なんか理解できるようになるのかなみたいな感じで書いたってよね。
背中を押される言葉みたいな。
そうだね、だからみなとを勇気づける言葉であったっていうのは間違いないよね。
なんかそう思うと校長先生ってなんかいい人なんじゃね?って思う。
スピーカー 2
そう、でもこれその伏見校長はどんな人だったんだろうっていうのは、
本当に明示されてなくて、このストーリーの中で。
だけどあんなに学校のメンツを守るために、
スピーカー 1
そんな先生とか親にはあんな態度とか取れるんだとか思うし、
スピーカー 2
でも子供の前ではずっと味方に思えるし、
でもスーパーで子供に足引っかけたのは何だったんだろうとか。
スピーカー 1
確かに、なんか学校のメンツを守るためと、
もしかしたらそのみなとが嘘ついてる理由みたいのにちょっと気づいてたから、
っていう説ももしかしたらあるよね。
お母さんとかに何かを言ったりするって。
みなとが嘘ついてる理由が、そのよりのことが好きとか両思いだった場合に、
それを小学校、社会に公にこの街でするの。
で、たぶん2人にとっては、何だろう、
なんか、っていうことまでもしかしたら考えてた可能性もあるのかって。
スピーカー 2
それだったら、だからそのパートの伏見校長の4章みたいなのがあったら、
めっちゃいい人じゃんってなったかもしれないね。
スピーカー 1
かもしれない。
でもこの本には、でもなんか映画の中で書かれたことより、
やっぱ、監督、作者が本に落とし込むと伏見校長は本当は孫と一緒のお墓に入りたいって思ってたとか、
なんかちょっと細部まで書かれてたから、なんかよりそう思ってしまうのかもしれない。
27:10
スピーカー 1
あとさ、最後さ、なんかどうなったと思う?
スピーカー 2
映画見た時は、2人とも生きてる。
スピーカー 1
まず映画見た時は、その生きてる死んでるみたいなのが、
スピーカー 2
で、なんか別れた終わり方とすら思ってなくって、
スピーカー 1
それぐらい2人が死んだとかないぐらいに思ってたの、映画の後。
スピーカー 2
でも小説読んだ後だったら、死んだかもってちょっと思ったかも。
それか、大きな意味では死んだ。
なんか、この最後の中で、あの雨の日が終わって、台風が終わって、また生活に戻ったら、
よりは転校してて、港とは多分学校別れてそれぞれ歩んでいくと思うんだけど、
あの日は2人は一緒だったから、
あそこで、あの2人の、本当にそれは分からないけど描かれてないから、
クライマックスとしては、2人の気持ちの交換っていうか、そういう2人の関係が、
そのクライマックスはあそこで、それぞれこの後もしかしたらよりもが転校して、
治ったよってさ、お父さん、こいつ豚の脳治ったからって言われてさ。
スピーカー 1
ひどすぎる、マジで。
スピーカー 2
ひどすぎるんだけど、そういう風になって転校させられてってなったら、
この2人の関係っていうのは未来としてあるのか分からないから、
スピーカー 1
なんかいろんな意味で、あの2人の関係、あの2人はもう亡くなった。
なんか思って、なんか思っちゃったんだけど。
なんか私は、生きてる、生きててほしいっていう願望も込めて生きてるって、
スピーカー 2
それは本当にそう。
スピーカー 1
なんか最後にさ、鉄橋が見える鉄の柵みたいなのがあって、
それがなくなって、そこまで走ってったみたいな感じ。
30:01
スピーカー 1
あの鉄の柵は台風で落とされて。
スピーカー 2
現実的な。
スピーカー 1
台風一下みたいな感じで晴れて、
2人が土砂崩れも電車に守られて、地下みたいなところから抜けて、
なんか生きてて終わったって思いたいっていう感じなのか。
スピーカー 2
そうだね、思いたいよね。
スピーカー 1
私はもう2人が、もしかしたら2人が最高の世界に行ったかもってちょっと思った。
だけど、あの時堀先生はもう2人の関係に気づいて、探しに行ったし、
スピーカー 2
その2人の未来が現実世界で変わってることを祈りたいっていう気持ちはある。
スピーカー 1
確かに。
なるほどね。
これもなんか人によって解釈が違うというか、
多分その、委ねる系だよね。
スピーカー 2
そうだね、だから全部が本当にこれです、みたいな。
最初、サスペンス的な感じでもあるって思ったんだけど、
これはサスペンスみたいに答えはないなって思って。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
結局、舵だってさ、いろんなあれよりなのっていう対話とかはあったけど、明かされていない。
確かに。
もしかしたら本当にただ単に自己的な舵かもしれなくて、
あの舵は誰だよねってなることすら、解説につながるのではっていうような。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
それで言うと、映画見た時にめっちゃ思ったのは、
あの火事で、すごい火事だ火事だみたいな感じで、
いじめっ子たちがすごい騒いでTikTokみたいなの撮ったりしてて、
で、ガルズバーにいたとか噂も流れて、
何だろう、騒ぎ立てる人たちは当事者ではなくて、ないし本当の真相も知らないけど、
33:05
スピーカー 1
みたいな感じのメタファーみたいな、その火事が、
現実世界では何かの事件とかだったり、
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
みたいな感じのメタファーになってるような感じも受けた。
スピーカー 2
ゴシップで騒ぐ。
スピーカー 1
そうそう。
でも結局、何だろう、それがあった経緯とか、真相とかは、
結局誰も本当のことは別に知らないし、知ろうともあんまりしないみたいな。
スピーカー 2
本当にそうだよね。
それが疑問といたら、もしかしたらこんな怪物みたいな、
スピーカー 1
いろんな側面があるかもしれないのにね。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
この怪物の中では、真実が本当のこと。
その伝える側のバイアスとかもあるし、
スピーカー 2
本当の本当のピュアな真実って多分当事者以外知り得ないじゃないけど。
知り得ないから、結局それも真実もその本人たちに、
スピーカー 1
その人たちの見方からによって変わるね。
そうだね。
マジで、よりとみなと、誰も止める権利がないよって思った。
スピーカー 2
なんか本読んで。
スピーカー 1
そうだね。
なんか、1年目の映画のことについてさ、
今さらなんかめっちゃ本とか読んで話すのとか、
うちららしいっちゃうちららしいよね。
スピーカー 2
だけど、なんかすごい印象に残っては、
本当に大好きだし、すごい映画だって思ったけど、
ちゃんと話してなかったかもしれないね。
スピーカー 1
そうだね、確かに。
なんか、多分映画見終わった直後は、
なんかめっちゃ面白かったし興奮したし、
どういうことって思いすぎて、
なんかめっちゃ考察とか読んでる。
スピーカー 2
確かにこれで必死だった。
スピーカー 1
自分の頭で考えないで。
なんかこんな感じで、なんか本とか、
36:01
スピーカー 1
なんかよく貸し借りし合って感想とか言い合うのとかを、
なんかうちらの日常でやってることを、
食べてるのをなんか録音して公開してみるっていうのは、
ちょっと今後もやってみたいなって思ってる。
スピーカー 2
うん、また話そう。
スピーカー 1
うんうん、ではでは。
36:37

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